JP2011121601A - サイドガセット付き包装袋及びサイドガセット付き包装体 - Google Patents

サイドガセット付き包装袋及びサイドガセット付き包装体 Download PDF

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理奈 齊藤
Yoshinori Okano
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Abstract

【課題】デザインがユニークで興趣に富み、自立性を有し開封が容易であるサイドガセット付き包装袋及びサイドガセット付き包装袋を提供する。
【解決手段】サイドガセット付き包装袋1Aは、前面部11と、後面部12と、左右のサイドガセット13,14とを有し、前面部11と左右のサイドガセット13,14及び後面部12と左右のサイドガセット13,14のそれぞれ開いた端縁同士に対し、被包装物を収容する開口17を上部中央に確保しヒートシール15a,15b,16a,16bを施してなるサイドガセット付き包装袋であり、かつ袋右側縁の上半部18aが右下がりに傾斜しかつ下半部18bが左下がりに傾斜し、袋左側縁の上半部19aが左下がりに傾斜しかつ下半部19bが右下がりに傾斜し、左右かつ前後に計四つの略三角翼を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、自立性を有する食品等のサイドガセット付き包装袋及びサイドガセット付き包装体に関する。
従来のサイドガセット付き包装袋は、矩形の前面部及び後面部と、矩形の側面部を半折してなる左右のサイドガセットと、からなり、直方体形状の包装体を実現できて自立性を有する(例えば、特許文献1参照)。このサイドガセット付き包装袋は、タイトで洗練された形態を実現できるが、デザインの独創性が少ない。
これに対し、従来、デザインのユニークさを求めた自立性を有する包装袋・包装体が開示されている(例えば、特許文献2,3参照)。
特許文献2に開示された包装体は、幅広の平袋を形成し、平袋の表面部の中央と裏面部の中央とを離間させて正方形の開口を形成し、この開口より下側部分の袋本体を四面体とし、この開口より被包装物を収容した後、表面部と裏面部の各開口縁部を二つ折り合掌状に重ねてヒートシールしてなる。
特許文献2は、特許文献1と実質的に同一であり、開封したときの形態は舟形と平袋形の二通りがある。
このほか、縦型製袋充填包装機(ピロー包装機)において、1シールする毎にエンドシーラの向きを90°旋回して包装し、ボトムシールとトップシールが90°異なっている4面体形状のテトラパック(登録商標)が知られている。
特開2000−185740号公報 特開2006−103755号公報 特開2007−284077号公報
しかしながら、特許文献2,3に記載されている包装体は、四面体であるから自立性を有しているといっても、底面部中央の稜線が、袋開口を通りかつ袋中心を通る平面に対して直交する方向に延び、底面を構成している2面が、袋開口を通りかつ袋中心を通る平面に対して大きく傾斜しているので、陳列のために自立させるときは、前側又は後側に大きく傾いた状態になるので、陳列性に優れている、とはとても言えない。
特許文献3に記載されている包装体は、船形に開封できるが、元の平袋の状態にも開封できるから、消費者が間違えてしまう虞がある。テトラパックは、船形に開封することができない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、デザインがユニークで興趣性に富み、開封が容易でかつ船形に開封することができるサイドガセット付き包装袋及びサイドガセット付き包装体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のサイドガセット付き包装袋は、前面部と、後面部と、前面部と後面部との間に挟入された左右のサイドガセットとを有し、前面部と左右のサイドガセット及び後面部と左右のサイドガセットのそれぞれ開いた端縁同士について、被包装物を収容する開口を上部中央に確保しヒートシールを施してなるサイドガセット付き包装袋であって、袋右側縁の上半部が右下がりに傾斜しかつ下半部が左下がりに傾斜し、袋左側縁の上半部が左下がりに傾斜しかつ下半部が右下がりに傾斜し、左右かつ前後に四つの略三角翼を備える、ことを特徴とする。
上記構成によれば、前面部と後面部の、開口縁に沿った被トップヒートシール部分の下側を、一対のバキュームパッドで吸引保持して互いに離間することで、開口縁に沿ったサイドガセットの上縁が直線状に伸びて四角形の開口を開くことができる。この開口から被包装物を収容する。すると、袋底部が被包装物を収容したことで平坦になり自立性を有する。その後、一対のバキュームパッドを近接して開口を閉じ、トップヒートシールを施すと、本発明のサイドガセット付き包装体となる。
すなわち、本発明のサイドガセット付き包装体は、サイドガセット付き包装袋において、前記開口を開いて被包装物を袋内に収容し該開口をシールしかつ被包装物の重みにより袋下部が平坦になっていると共に、右側に前後に備える二つの略三角翼が下側で開いていると共に、左側に前後に備える二つの略三角翼が下側で開いている形態である。
この形態は、前面部と左右のサイドガセットとをヒートシールしてなる左右の前側シールリブと、後面部と左右のサイドガセットとをヒートシールしてなる左右の後側シールリブと、を有し、左右のいずれも前側シールリブと後側シールリブの上端同士が近接し下に行くにつれて広がり、左右かつ前後に略三角翼を有することになり、ユニークなデザインを実現でき、陳列したときの興趣性が有り、開封が容易でかつ船形に開封することができる。そして、レンジパックに適用した場合、電子レンジで加熱したときに風船状に膨脹し、平面視において四方に位置することになるシールリブを備えた形態となる。
本発明のサイドガセット付き包装体は、レンジパックに適用した場合、電子レンジで加熱したときに風船状に膨脹し、平面視において四方に位置するシールリブを備えている形態を含む。すなわち、左右のサイドガセットが袋幅中央位置で折り返していて、かつ袋下端の右半部が左下がりに傾斜し左半部が右下がりに傾斜し上部中央に被包装物を収容する開口を確保し両側にヒートシールを施してなるサイドガセット付き包装袋の、上記開口を開いて被包装物を袋内に収容し該開口をシールしかつ被包装物の重みにより袋下部が平坦になっていて、電子レンジで加熱したときに風船状に膨脹し、平面視において四方に位置するシールリブを備えている形態を含む。
本発明のサイドガセット付き包装体は、シールリブが四つ存在するので、隣り合わない一対のシールリブを掴んで互いに離間させる方向に力を加えることで、残りの一対のシールリブより剥離して開口を広げて船形に開封することができる。
本発明のサイドガセット付き包装袋・サイドガセット付き包装体は、電子レンジ加熱食品を包装するレンジパックに適用することができる。電子レンジで加熱されるレンジパックは、略三角翼が蒸気圧で膨らんでいき、概略、球体を扁平した形に膨れて四つのシールリブが十字状の配置になる。袋内の蒸気圧で完全に膨らんだ状態の最終段階で、上面中央の十字状のシール部が剥離してここから蒸気が抜ける。そして、電子レンジから取り出したレンジパックは、一方の対向一対のシールリブを掴んで互いに離間させる方向に力を加えることで、他方の対向一対のシールリブより剥離して開口を広げて船形に開封することができる。このため、包装袋を皿替わりに使用して内容物を食することができる。
本発明のサイドガセット付き包装袋には、一葉の包材を折り上げてなるタイプと、連続包材を重ねて袋状の輪郭にヒートシールを施しヒートシールの外縁に沿って打ち抜きカットしてなるタイプとが含まれ、前者のタイプは、さらに略正方形の包材を折り上げてなるタイプと、略菱形の包材を折り上げてなるタイプとを含む。略正方形の包材を折り上げてなるタイプは、袋下部を内方へ窪ませてボトムガセットを備えてなる形態に発展させることができる。本発明のサイドガセット付き包装袋は、前面部と後面部と左右のサイドガセットの、頂部が三角山状に尖った形態と、水平に切除してなる形態とを含む。
本発明によれば、デザインがユニークで興趣性に富み開封が容易でかつ船形に開封する、サイドガセット付き包装袋及びサイドガセット付き包装体を提供することができる。
本発明によれば、レンジパックに適用した場合、電子レンジで加熱したときに風船状に膨脹し、平面視において四方に位置することになるシールリブを備えているデザインがユニークな形態となる。
(a)は第1の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋の正面図、(b)は平面図、(c)は底面図、(d)は右側面図、(e)は(a)におけるIe−Ie断面図、(f)は(a)におけるIf−If断面図である。 (a)は図1に示すサイドガセット付き包装袋を構成するための包材の内面を視た平面展開図、(b)は(a)の包材を立体的に起こしていく途中の平面図である。 (a)は図1に示すサイドガセット付き包装袋の開口を開いて被包装物を収容する状態を示す斜視図、(b)は開口を閉じてトップヒートシールを施したサイドガセット付き包装体の正面図である。 (a)は図3(b)に示すサイドガセット付き包装袋体の斜視図、(b)は平面図である。 (a)は図3(b)に示すサイドガセット付き包装袋体の開封途中の状態を示す模式的な斜視図、(b)は開封終了時の斜視図である。 図3(b)に示すサイドガセット付き包装袋体をレンジパックに適用した場合における、加熱膨張の終了時における蒸気噴出の状態を示す模式的な斜視図である。 (a)は第2の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋の正面図、(b)は(a)に示すサイドガセット付き包装袋を構成するための包材を内面側より見た平面図である。 (a)は第3の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋の正面図、(b)は右側面図である。 (a)は第4の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋の正面図、(b)は平面図、(c)は右側面図である。 図9に示すサイドガセット付き包装袋を連続製造する工程の要部の簡略斜視図である。 (a)は第5の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋の正面図、(b)は平面図、(c)は底面図、(d)は右側面図、(e)は(a)におけるXIe−XIe断面図である。 (a)は第6の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋の正面図、(b)は平面図、(c)は底面図であり、(d)は(a)のサイドガセット付き包装袋を構成するための包材を内面側より視た平面展開図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
〔第1の実施形態〕
本発明の第1の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋を図1(a)〜(f)に示す。図2(a)は、サイドガセット付き包装袋1Aを構成するための包材F1を内面側より見た平面展開図である。
このサイドガセット付き包装袋1Aは、包材F1を折り上げ、重ね合わさる端縁部にヒートシール15a,15b,16a,16bを施してなる。
それゆえ、このサイドガセット付き包装袋1Aは、前面部11と、後面部12と、前面部11と後面部12との間に挟入された左右のサイドガセット13,14とを有し、前面部11と左右のサイドガセット13,14のそれぞれ開いた端縁同士についてヒートシール15a,16aを施され、また後面部12と左右のサイドガセット13,14のそれぞれ開いた端縁同士についてヒートシール15b,16bを施され、かつ上部中央に被包装物を収容する開口(未シール部分)17が確保されてなる。
図1(a)に示すように、このサイドガセット付き包装袋1Aは、袋右側縁の上半部18aが右下がりに傾斜しかつ袋右側縁の下半部18bが左下がりに傾斜し、袋左側縁の上半部19aが左下がりに傾斜しかつ袋左側縁の下半部19bが右下がりに傾斜し、袋右側縁の下半部18bと袋左側縁の下半部19bとが下端で直角に交わり、左右の前面側と後面側に計四つの三角翼を有し、袋右側縁の上半部18aの上端と袋左側縁の上半部19aの上端との間が水平な辺となって開口17が形成されている形態である。なお、四つの三角翼は、90°のコーナーではなくて、角丸形状あるいは三角のコーナーを垂直に切除して略三角翼とする場合も含むものとする。この変形例では、電子レンジで加熱したときに風船状に膨脹し、平面視において四方に位置することになるシールリブを備えているデザインがユニークな形態となる。
図示しないが、袋右側縁の上半部18aが一対のヒートシールバーにより挟圧されてヒートシール15a,15bが施され、袋左側縁の上半部19aが他の一対のヒートシールバーによりヒートシール16a,16bが施される。このため、包材F1は、内面にシーラントフィルムあるいはパートコートを有している。
このサイドガセット付き包装袋1Aは、図2(a)に示す正方形の四隅を三角にカットした平面展開形状の一葉の包材F1を図2(b)に示すように折り上げることで、前面部11と後面部12と左右のサイドガセット13,14が形成され、開いた端縁同士についてヒートシール15a,15b,16a,16bを施されてなる。図1(a)に示すように、四つのヒートシール15a,15b,16a,16bには、それぞれ剥離止めヒートシール20が施されている。
サイドガセット付き包装袋1Aをタイトな包装形態とするために、包材F1には、包材を内面側に折る谷折り線21,22と、包材を外面側に折る山折り線23が付与されることが有利である。このため、包材F1は、折り線が付き易い包材が選ばれるのが好ましい。谷折り線21,22は、包材F1の対向辺の中点同士を結ぶ中点連結線として付与され、前面部11’と後面部12’と左右の側面部13’,14’との四つに区分している。山折り線23は、左右の側面部13’,14’に半折線として付与される。したがって、図1(a)に示すサイドガセット付き包装袋1Aの前面部11と後面部12は、包材F1の前面部11’と後面部12’とを折り上げることで構成され、そして、包材F1の左側面部13’と右側面部14’とをそれぞれ半折して折り上げることでサイドガセット付き包装袋1Aの左右のサイドガセット13,14として構成される。
包材F1を機械的に折り上げてサイドガセット付き包装袋1Aを製袋することは可能である。例えば、包材の、袋前面部11’の外面と後面部12’の外面とを、一対のバキュームパッドで吸引保持し重ね合わせるように折り上げ、この折り上げに連動して、包材の、左右の側面部13’,14’の外面中央に側面部13’,14’をそれぞれ半折させる可動板を突き入れる装置構成とすることで達成できる。なお、包材F1を機械的に折り上げてサイドガセット付き包装袋1Aを製袋する場合には、包材F1を規制できるので、包材F1に、上記した折り線を付けなくても製袋することが可能である。
図3(a)に示すように、前面部11と後面部12を吸い口G1,G2を有する対向一対のバキュームパッドGで吸引保持して互いに離間することで、開口縁に沿ったサイドガセット13,14の上縁が直線状に伸びて四角形の開口17を開くことができる。被包装物Kの袋内への収容は、開口17にオーガJを挿入し、このオーガJを通して行うのが好ましい。被包装物Kを収容すると、被包装物Kが袋底部を水平方向に広げるので、袋底部が持ち上がり平坦になり自立性を有する。その後、図3(b)に示すように、一対のバキュームパッドGを閉じて開口17を閉じ、開口縁を対向一対のトップヒートシールバーHで挟圧して開口縁にトップヒートシール24を施すと、サイドガセット付き包装体P1となる。
図4(a),(b)に示すように、サイドガセット付き包装体P1は、左右かつ前後に四つの三角翼を備えた形態を維持し、サイドガセット13,14が、各側の前後の三角翼を構成していて、上部で閉じ合い、下部で開いているから、ユニークなデザインを実現でき、店頭に陳列したときに購買者に興趣性を喚起し得る。なお、四つのヒートシール15a,15b,16a,16bを、それぞれに折り癖をつけて、四方に延びる形態としても、この実施形態の技術的範囲内のものである。
サイドガセット付き包装体P1を開封するには、図5(a)に示すように、四つのヒートシール15a,15b,16a,16bの中、平面視において対角位置の二つのヒートシール、例えば、この図では、右前側のヒートシール15aと左後側のヒートシール16bとを摘んで離間させるように力を加えると、四つのヒートシール15a,15b,16a,16bの交点より剥離開始し、摘んでいない右後側のヒートシール15bと左前側のヒートシール16aが剥離止めヒートシール20の到達するまでトップヒートシール24の半分を剥離する。図示しないが、次いで、右後側のヒートシール15bと左前側のヒートシール16aとを摘んで離間させるように力を加えると、摘んでいない右前側のヒートシール15aと左後側のヒートシール16bが剥離止めヒートシール20に到達するまでトップヒートシール24の残り半分を剥離する。このように、剥離止めヒートシール20があるので、摘んでいない右後側のヒートシール15bと左前側のヒートシール16aが一気に全長に渡って開いてしまうことを回避できるので、内容物が液体であっても安全に開封できる。上記のように開封すると、開口17が四角形に開く。この状態で、開口17にスプーンを入れて内容物を取り出して食しても良いし、袋を逆さにして内容物を食器に移しても良い。
図5(b)に示すように、サイドガセット付き包装体P1を船形容器形状に開封するには、図5(a)に示すように、例えば、右前側のヒートシール15aと左後側のヒートシール16bとを摘んで離間させるように力を加え、摘んでいない右後側のヒートシール15bと左前側のヒートシール16aが剥離止めヒートシール20に到達するまで剥離し、さらに引き続いて、摘んでいない右後側のヒートシール15bと左前側のヒートシール16aを全長に渡り剥離する。それによって、サイドガセット付き包装体P1を船形容器形状に開封することができる。
上記構成のサイドガセット付き包装袋1Aは、電子レンジ加熱食品を包装するレンジパックに適用することができる。レンジパックに適用したときのサイドガセット付き包装体Pは、図3(b)に示す形態と変わりはない。レンジパックを電子レンジで加熱すると、図6に示すように、内容物(被包装物)Kから発生する蒸気の圧力が高まること及びストレッチ包材が延伸するにより、左右かつ前後の配列に備えた四つの三角翼が膨らんでいくに連れて、四つのヒートシール15a,15b,16a,16bが平面視において十字状配置に変移していき、袋が蒸気圧で完全に膨らんだ状態では、全体が球体を扁平にした状態に膨れ、一層安定した自立性を生起し、ヒートシール15a,15b,16a,16bの十字状の交点より剥離しここから蒸気が抜ける。テスト結果によれば、蒸気の抜け位置は常に安定して十字状のヒートシール部に起きることを確認できた。そして、電子レンジからレンジパックを取り出すと、蒸気が冷えて蒸気圧が低下し袋が扁平になる。電子レンジから取り出した直後は、袋表面も高温になるが、シールリブは蒸気に接していないので直ぐに掴める温度まで下がる。電子レンジから取り出した直後にレンジパックが扁平になっても、面袋上面側に十字状にシールリブが立って存在する部分があるので、一方の対向一対のシールリブを掴んで互いに離間させる方向に力を加えることで、他方の対向一対のシールリブを全長にわたり剥離して開口を広げて船形に開封することができる。なお、開口を小さく開けて逆さにして食器に移しても良い。
〔第2の実施形態〕
第2の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋1Bを図7(a)に示す。第2の実施形態の構成について、第1の実施形態と同一の構成は同一の符号を付し、説明は省略する。このサイドガセット付き包装袋1Bは、頂部をカットしていない形態である。このサイドガセット付き包装袋1Bは、図7(b)に示す包材F2を折り上げ、前面部11と、後面部12と、前面部11と後面部12との間に挟入された左右のサイドガセット13,14とを有し、前面部11と左右のサイドガセット13,14のそれぞれ開いた端縁同士についてヒートシール15a,16aを施し、また後面部12と左右のサイドガセット13,14のそれぞれ開いた端縁同士についてヒートシール15b,16bを施し、かつ上部中央に被包装物を収容する開口17Bを確保してなる。
このサイドガセット付き包装袋1Bの、図1(a)に示すサイドガセット付き包装袋1Aと比較したときの相違点は、図7(b)に示すように、包材F2が正四角形であり、四隅が三角に切除されていないことである。包材F2の四隅が三角に切除されていないことは、開口17Bを開いて被包装物を収容する上で入れにくくなったり、また、開封する上で開封しにくくなったりする、といった機能低下をもたらすことにはならない。この実施形態は、第2の実施形態とは別途の外的形象を提供することができる。
〔第3の実施形態〕
第3の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋1Cを図8(a),(b)に示す。第3の実施形態の構成について、第1の実施形態と同一の構成は同一の符号を付し、説明は省略する。このサイドガセット付き包装袋1Cは、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aを形成してから、さらにボトムガセット25を備えた形態である。ボトムガセット25を備えるには、図1(a)に示すサイドガセット付き包装袋1Aの、前面部11の下部をバキュームで吸引保持すると共に、後面部12の下部をバキュームで吸引保持し、該一対のバキュームを離間させて、袋底面部を平面展開してから、該平面展開した面の中央に、下方から左右方向に平たい薄板状の突上板を突き上げながら、一対のバキュームを閉じていくようにすることで形成できる。なお、上記構成では、両側のサイドガセット13,14の下部には三角の折り返しが付いて、該三角の折り返しがボトムガセット25を跨ぐ形態になるが、ボトムガセット25を形成した後にサイドガセット13,14の三角の折り返しを下げた形態にしても良い。
このサイドガセット付き包装袋1Cに被包装物を収容して封緘したサイドガセット付き包装体は、袋底面がタイトな四角形になる。サイドガセット付き包装袋1Cの機能は、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと同様である。
〔第4の実施形態〕
第4の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋1Dを図9(a)〜(c)に示す。
このサイドガセット付き包装袋1Dは、別々の包材で構成される、前面部11Dと、後面部12Dと、前面部11Dと後面部12Dとの間に挟入された左右のサイドガセット13D,14Dとを有し、前面部11Dと左右のサイドガセット13D,14Dのそれぞれ開いた端縁同士について、剥離止めヒートシール20を有するヒートシール26を施し、また後面部12Dと左右のサイドガセット13D,14Dのそれぞれ開いた端縁同士について、剥離止めヒートシール20を有するヒートシール27を施し、かつ上部中央に被包装物を収容する開口(未シール部分)17Dを確保してなるサイドガセット付き包装袋である。
このサイドガセット付き包装袋1Dの、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと比較して相違する点は、前面部11Dと、後面部12Dと、左右のサイドガセット13D,14Dが別々の包材で構成されていること、これに伴い、ヒートシール26,27の設け方が相違していること、の2点である。
このサイドガセット付き包装袋1Dは、図9に示すように、前面部11Dを構成するための第1の連続包材Fd1と、後面部を構成するための第2の連続包材Fd2と、左側のサイドガセットを構成するための第3の連続包材Fd3と、右側のサイドガセットを構成するための第4の連続包材Fd4と、を重ねた状態で、第1〜第4の連続包材Fd1〜Fd4を間欠送りし、単数又は複数のステイションで対向一対のC形のヒートシールバー(図示しない)で挟圧してヒートシール26,27を施し、さらに下流のステイションでヒートシール26,27の外輪郭に沿って打ち抜きカットを入れる打ち抜き器(図示しない)により打ち抜かれて製袋される。
このサイドガセット付き包装袋1Dは、特許文献1に開示されたタイプのサイドガセット付き包装袋と同様の製袋方法を適用することができるので、既存の製袋装置を若干改造することで適用でき、設備投資を安価に抑えられ、且つ量産に適している。
このサイドガセット付き包装袋1Dの開口17Dを開けて被包装物を収容すると、袋底部が平坦になり自立性を備えたサイドガセット付き包装体になることは、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと同様である。また、このサイドガセット付き包装袋1Dの開封機能は、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと同等に有している。
〔第5の実施形態〕
第5の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋を図11(a)〜(c)に示す。第5の実施形態の構成について、第1の実施形態と同一の構成は同一の符号を付し、説明は省略する。このサイドガセット付き包装袋1Eは、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと形成工程が殆ど同一である。相違する点は、上部を大きく切除して、開口(未シール部分)17Eが大きく確保されていることと、開口17Eの両側に際より縦シール39a,39b,40a,40bが設けられていること、の二点である。
この構成においても、袋右側縁の上半部が右下がりに傾斜しかつ下半部が左下がりに傾斜し、袋左側縁の上半部が左下がりに傾斜しかつ下半部が右下がりに傾斜し、左右かつ前後に四つの三角翼を備えている。
このサイドガセット付き包装袋1Eも、開口を開いて被包装物を袋内に収容し該開口をシールし包装体となったときに、被包装物の重みにより袋下部が平坦になっていると共に、右側に前後に備える二つの三角翼が下側で開いていると共に、左側に前後に備える二つの三角翼が下側で開いている形態となる。
さらに、レンジパックに適用したときには、両側のサイドガセット13,14がサイドガセット付き包装袋1Eの形態のときに中央で近接するまで大きく確保されているから、図6に示すように、球体を扁平させた状態に膨らみ、四つの三角翼は、四方に向いて位置する。この実施形態では、三角翼は、他の実施形態とは異なり、ポケット空間を形成していないので、膨らまないから、球体を扁平にさせた状態に膨らむとはいっても、一回り小さいサイズになる。蒸気抜きは、図6の状態と同一に起きる。
なお、縦シール39a,39b,40a,40bの外側の際より、三角部分を切除して、正面視において、ホームベース形状のサイドガセット付き包装袋とし、レンジパックに適用したサイドガセット付き包装体も本発明に含まれる。このホームベース形状のサイドガセット付き包装袋については、レンジパックとしての使用後に、縦シール39a,39b,40a,40bの内側の際までヒートシールを剥離すると、被包装物の収容時と同じ大きさの開口17Eとなるように開くことができ、四角升形の容器として使用できる。
〔第6の実施形態〕
第6の実施形態に係るサイドガセット付き包装袋を図12(a)〜(c)に示す。また、図12(d)は、サイドガセット付き包装袋を構成するための包材を内面側より視た平面展開図を示す。図12(d)において、包材F6は、内面側へ折る谷折り線32〜36と、外面側へ折る山折り線37,38とが付与され、谷折り線32〜36によって、前面部11F’と、後面部12F’と、左右の側面部13F’,14F’とに区分され、山折り線37,38によって、左右の側面部13F’,14F’が半分に区分される。
このサイドガセット付き包装袋1Fは、包材F5を谷折り線32〜36と山折り線37,38によって折り上げ、それによって重ね合わさる端縁部にヒートシール28a,28b,29a,29bを施してなる。
図12(a)〜(c)に示すように、このサイドガセット付き包装袋1Fは、前面部11Fと、後面部12Fと、前面部11Fと後面部12Fとの間に挟入された左右のサイドガセット13F,14Fとを有し、前面部11Fと左右のサイドガセット13F,14Fのそれぞれ開いた端縁同士についてヒートシール28a,29aを施し、また後面部12Fと左右のサイドガセット13F,14Fのそれぞれ開いた端縁同士についてヒートシール28b,29bを施し、かつ上部中央に被包装物を収容する開口(未シール部分)17Fを確保して構成される。この構成は、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと同様である。
このサイドガセット付き包装袋1Fは、袋右側縁の上半部30aが右下がりに傾斜しかつ袋右側縁の下半部30bが左下がりに傾斜し、袋左側縁の上半部31aが左下がりに傾斜しかつ袋左側縁の下半部31bが右下がりに傾斜し、前面側と後面側の左右に三角翼を有し、袋右側縁の上半部30aの上端と袋左側縁の上半部31aの上端との間が水平な辺となって開口17Fが形成されている形態である。この構成は、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと同様である。
このサイドガセット付き包装袋1Fの、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと相違する点は、サイドガセット付き包装袋1Fを構成するための包材F5の形状が図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aを構成するための包材F1の形状と相違し、かつ包材F5に付与される折り線が包材F1に付与される折り線と大きく相違しており、これによって、製袋された状態では、前面部11Fと後面部12Fとが下端の稜線32で折り返されていることと、右側のサイドガセット13Fの下端と左側のサイドガセット14Fの下端とが稜線32の長さだけ離間している点である。
このサイドガセット付き包装袋1Fは、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと同様に、被包装物を収容すると、稜線32が無くなって平坦になり自立性を有し、左右かつ前後に、三角翼を備えた形態になり、ユニークなデザインを呈する。さらに、このサイドガセット付き包装袋1Fは、レンジパックに適用することができ、図1に示すサイドガセット付き包装袋1Aと略同様の機能を備えるものである。
〔包材の構成例〕
本発明の包材は、例えば以下のような積層包材を用いることができる。
(1)OPP 20μm/接着剤/LDPE 20μm・・・・(外層/内層)
(2)PET 12μm/接着剤/LLDPE 30μm〜120μm・・・・(外層/内層)
(3)OPP 20μm/接着剤/CPP 20μm〜60μm・・・・(外層/内層)
(4)O−NYLON 15μm/接着剤/LLDPE 30μm〜120μm・・・・(外層/内層)
(5)O−NYLON 15μm/AC剤/押出LDPE 20μm/LLDPE 30μm〜100μm・・・・(外層/内層)
(6)PET 12μm/AC剤/押出LDPE 20μm/LLDPE 30μm〜100μm・・・・(外層/内層)
(7)OPP20μm/接着剤/蒸着PET 12μm/接着剤/CPP 20μm〜40μm・・・・(外層/中間層/内層)
(8)PET 12μm/接着剤/アルミ箔 7μm〜20μm/接着剤/LLDPE 30μm〜120μm・・・・(外層/中間層/内層)
(9)PET 12μm/接着剤/アルミ箔 7μm〜20μm/AC剤/押出LDPE 20μm/LLDPE 30μm〜100μm・・・・・・・・(外層/中間層/内層)
(10)蒸着PET 12μm/接着剤/LLDPE 30μm〜120μm・・・・(外層/内層)
(11)LDPE不織布/接着剤/LDPE 20μm・・・・(外層/内層)
(12)PET不織布/接着剤/LLDPE 30μm〜120μm・・・・(外層/内層)
(13)紙/接着剤/LLDPE 50μm・・・・(外層/内層:シーラント)
このほか、レンジパックに適用しない場合には、イージーピールやパートコートを使用できる。アルミ箔やアルミ蒸着PETなどを含む包材はレンジパックには適用しない。
〔その他の実施形態〕
本発明は、上記の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の技術的範囲には、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々、設計変更した形態が含まれる。被包装物は食品に限らず、玩具や雑貨であってもよい。
1A〜1F サイドガセット付き包装袋
P1,P5 サイドガセット付き包装体
F1,F2,F6 包材
Fd1〜Fd4 第1〜第4の連続包材
H ヒートシールバー
G バキュームパッド
G1,G2 吸い口
11,11D,11E 前面部
12,12D,12E 後面部
13,13D,13E 右側のサイドガセット
13’13F’ 右側面部
14,14D,14E 左側のサイドガセット
14’14F’ 左側面部
15a,15b,16a,16b ヒートシール
17,17B,17D,17E,17F 開口
18a 袋右側縁の上半部
18b 袋右側縁の下半部
19a 袋左側縁の上半部
19b 袋左側縁の下半部
20 剥離止めヒートシール
21,22 谷折り線
23 山折り線
24 トップヒートシール
25 ボトムガセット
26,27 ヒートシール
28a,28b,29a,29b ヒートシール
30a 袋右側縁の上半部
30b 袋右側縁の下半部
31a 袋左側縁の上半部
31b 袋左側縁の下半部
32〜36 谷折り線
37,38 山折り線
39a,39b,40a,40b ヒートシール

Claims (7)

  1. 前面部と、後面部と、前面部と後面部との間に挟入された左右のサイドガセットとを有し、前面部と左右のサイドガセット及び後面部と左右のサイドガセットのそれぞれ開いた端縁同士について、被包装物を収容する開口を上部中央に確保しヒートシールを施してなるサイドガセット付き包装袋であって、
    袋右側縁の上半部が右下がりに傾斜しかつ下半部が左下がりに傾斜し、袋左側縁の上半部が左下がりに傾斜しかつ下半部が右下がりに傾斜し、左右かつ前後に四つの略三角翼を備える、サイドガセット付き包装袋。
  2. 前記前面部と前記後面部と前記左右のサイドガセットは、前記ヒートシールを剥離したときに平面展開する一葉の包材よりなる、請求項1に記載のサイドガセット付き包装袋。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のサイドガセット付き包装袋において、袋下部を内方へ窪ませてボトムガセットを備えてなる、サイドガセット付き包装袋。
  4. 前記前面部と前記後面部と前記左右のサイドガセットは、前面部を構成する第1の連続包材と、後面部を構成する第2の連続包材と、左側のサイドガセットを構成する第3の連続包材と、右側のサイドガセットを構成する第4の連続包材と、重ねた状態で、前記袋左側縁と前記袋左側縁に対応したヒートシールを施され余分を切除され一袋単位に切り離されてなる、請求項1に記載のサイドガセット付き包装袋。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のサイドガセット付き包装袋において、袋頂部を水平に切除してなる、サイドガセット付き包装袋。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のサイドガセット付き包装袋において、前記開口を開いて被包装物を袋内に収容し該開口をシールしかつ被包装物の重みにより袋下部が平坦になっていると共に、右側に前後に備える二つの略三角翼が下側で開いていると共に、左側に前後に備える二つの略三角翼が下側で開いている、サイドガセット付き包装体。
  7. 左右のサイドガセットが袋幅中央位置で折り返していて、かつ袋下端の右半部が左下がりに傾斜し左半部が右下がりに傾斜し上部中央に被包装物を収容する開口を確保し両側にヒートシールを施してなるサイドガセット付き包装袋において、
    上記開口を開いて被包装物を袋内に収容し該開口をシールしかつ被包装物の重みにより袋下部が平坦になっていて、電子レンジで加熱したときに風船状に膨脹し、平面視において四方に位置することになるシールリブを備えている、サイドガセット付き包装体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020262614A1 (ja) * 2019-06-28 2020-12-30 マルハニチロ株式会社 冷凍食品入り袋製品

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