JP2011118201A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の現像ユニットと搬送ベルトとの間のジャム用紙の除去等を容易に行う手段を提供する。
【解決手段】装置本体に設けられた回動軸を中心に回動可能に取付けられた上面カバーと、上面カバーの下方に配置され、支持軸に回転自在に支持された像担持体を有する複数の現像ユニットと、各像担持体の支持軸の両端部を所定間隔で保持するフレーム部材とを有し、装置本体内の所定の位置に着脱自在に装着された画像形成部と、画像形成部の各像担持体へ用紙を搬送する搬送ベルトとを備えた画像形成装置において、画像形成部の一の現像ユニットの支持軸に、その両端部をそれぞれフレーム部材から突出させた突出部を設けると共に、装置本体に、突出部を係合するU字状の係合溝と、係合溝の開放端に形成されたガイド部とを有し、着脱方向に延在する支持部を設け、ガイド部に、上面カバーの回動軸側に形成された、搬送ベルトのベルト面の鉛直方向に延在する鉛直面と、鉛直面から離間する方向に傾斜するガイド面とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真方式のプリンタや複写機等の画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置としてのプリンタは、装置本体の上部に配置された上面カバーを、装置本体の後方の上端部に設けた回動軸を中心に上方へ回動可能に構成し、装置本体の内部に各色のトナー像を形成するための複数の現像ユニットを着脱可能に支持している(例えば、特許文献1参照。)。
このような現像ユニットは、一般的に、ブラック、イエロー、マゼンダ、シアンの複数色に対応して設けられ、その内部にはトナー像を形成するための感光体ドラムや現像ローラ等の各種のローラが収容されており、感光体ドラムの下方には、トナー像を転写するための用紙を搬送する搬送ベルトが配置されている。
また、各現像ユニットは、感光体ドラムや現像ローラ等の比較的寿命の短い部品を交換することができるように、それぞれの現像ユニットに形成された突出部材を、装置本体のフレームに形成された複数の係合保持溝の底部に当接させて係合することによって各現像ユニットを位置決めして装置本体に装着している。
特開2000−181165号公報(主に、段落0063−0069、第13図、第16図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、それぞれの現像ユニットを独立に位置決めして装着しているため、印刷動作時に、現像ユニットと搬送ベルトとの間で用紙のジャムが発生した場合は、そのジャム用紙を除去するために、各色の現像ユニットを装置本体から着脱する必要があり、ジャム用紙の除去に時間を要するという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、現像ユニットと搬送ベルトとの間のジャム用紙の除去等を容易に行う手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、装置本体に設けられた回動軸を中心に回動可能に取付けられた上面カバーと、前記上面カバーの下方に配置され、支持軸に回転自在に支持された像担持体を有する複数の現像ユニットと、前記各像担持体の支持軸の両端部を所定間隔で保持するフレーム部材とを有し、前記装置本体内の所定の位置に着脱自在に装着された画像形成部と、前記画像形成部の前記各像担持体へ用紙を搬送する搬送ベルトと、を備えた画像形成装置において、前記画像形成部の一の前記現像ユニットの支持軸に、その両端部をそれぞれ前記フレーム部材から突出させた突出部を設けると共に、前記装置本体に、前記突出部を係合するU字状の係合溝と、前記係合溝の開放端に形成されたガイド部とを有し、前記着脱方向に延在する支持部を設け、前記ガイド部に、前記上面カバーの回動軸側に形成された、前記搬送ベルトのベルト面の鉛直方向に延在する鉛直面と、前記鉛直面から離間する方向に傾斜するガイド面とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
これにより、本発明は、印刷動作において画像形成部と搬送ベルトとの間で用紙Pのジャムが発生した場合等に、画像形成部を1回の動作で着脱することができ、ジャム用紙の除去等における作業効率を向上させることができるという効果が得られる。
実施例1のプリンタの概略構成の側面を示す説明図 実施例1のプリンタの装置本体の構成を示す説明図 実施例1の画像形成部の外観を示す説明図 実施例1の画像形成部の装着状態を示す説明図 実施例1の画像形成部の右側面を示す説明図 実施例1の画像形成部の駆動系統を示す説明図 実施例1の第1の支持部を示す説明図 実施例1の画像形成部に働く作用力を示す説明図 実施例1の変形例の画像形成部の外観を示す説明図 実施例1の変形例のプリンタの装置本体の構成を示す説明図 実施例1の変形例の画像形成部の駆動系統を示す説明図 実施例2のプリンタの装置本体の構成を示す説明図 実施例2の画像形成部の外観を示す説明図 実施例2の画像形成部の駆動系統を示す説明図
以下に、図面を参照して本発明による画像形成装置の実施例について説明する。
図1において、1は画像形成装置としての電子写真方式のプリンタであり、いわゆるタンデム型のカラープリンタである。
プリンタ1の装置本体2の上方には、印刷を終えた媒体としての用紙Pを集積するスタック部3が設けられた上面カバー4が配置され、装置本体2の上部の正面(図1において右側)と反対側の背面側の上部の隅部に設けられた回動軸5を中心に、正面側を解放するように回動可能に取付けられている。
プリンタ1の装置本体2の下部には、印刷用の用紙Pを収容する給紙トレイ6が着脱可能に装着され、その給紙トレイ6には、用紙Pを積層する戴置板7が支点軸7aを中心に回動可能に設けられている。
また、給紙トレイ6には、用紙Pの繰出方向(図1の給紙トレイ6において右側)に沿った側面の積層位置を規制する図示しないガイド部材が設けられ、繰出方向の先端の積層位置は、給紙トレイ6の繰出側に設けられた側壁により一定に規制される。
給紙トレイ6の繰出側には、支点軸8aに回動可能に設けられたリフトアップレバー8が設けられ、支点軸8aはモータ9と接離可能に係合され、給紙トレイ6がプリンタ1に挿入されるとリフトアップレバー8とモータ9が係合し、図示しない制御部がモータ9によってリフトアップレバー8を回動させ、リフトアップレバー8の先端部で載置板7の底面を持上げ、載置板7に積層された用紙Pを上昇させ、用紙Pが所定の高さまで上昇すると上昇検知部10がこれを検知し、図示しない制御部がその検知した情報を基にモータ9を停止させる。
また、給紙トレイ6の繰出側の上方には、所定の高さまで上昇した用紙Pを押圧して搬送するピックアップローラ11、ピックアップローラ11により搬送された用紙Pを1枚ずつに分離して繰出すフィードローラ12とリタードローラ13が設けられる他、用紙Pの有無を検知する用紙有無検知部14、用紙Pの残量を検知する用紙残量検知部15が設けられている。
なお、リタードローラ13に代えて、用紙Pを1枚ずつに分離する分離片を設けるようにしてもよい。
フィードローラ12とリタードローラ13により1枚ずつに分離されて用紙搬送路17へ繰出された用紙Pは、通過検出センサ18aを通過し、搬送ローラ対19aへ搬送される。
図示しない制御部は、用紙Pの先端が通過検出センサ18aを通過した時から所定の時間の経過後に、図示しない駆動部による搬送ローラ対19aの回転を開始し、用紙Pの先端を搬送ローラ対19aの挟持部に押付けることによって用紙Pの斜行を矯正する。
搬送ローラ対19aより挟持された用紙Pは、通過検出センサ18bを通過し、通過検出センサ18bを通過した時点から図示しない駆動部により回転駆動され、用紙Pを停止させることなく搬送する搬送ローラ対19bへ搬送され、搬送ローラ対19bに挟持された用紙Pは、書込センサ20を通過して画像形成部22へ搬送される。
画像形成部22には、用紙搬送路17の用紙Pの搬送方向(用紙搬送方向という。)に沿って上流側から順に、ブラック(K色)、シアン(C色)、マゼンダ(M色)、イエロー(Y色)の4色の現像剤像としてのトナー像を形成するための4つの現像ユニット23k、23c、23m、23yが直列に配設され、これら4つの現像ユニット23は、図1に2点鎖線で示すフレーム部材24によって一体に保持されている。
各現像ユニット23は、現像剤としてのトナーを供給するトナー供給部25、トナー像を担持する像担持体としての感光体ドラム26、およびその周囲に配置された感光体ドラム26の表面を帯電させる帯電ローラ27、感光体ドラム26上の静電潜像にトナー像を摩擦帯電により形成する現像ローラ28、感光体ドラム26上に残留したトナーを除去するクリーニングブレード29等から構成される。
また、感光体ドラム26の上方には、帯電した感光体ドラム26の表面に静電潜像を形成するLEDアレイから成る露光手段としての露光ヘッド30が対向配置され、その露光ヘッド30は、上面カバー4に4本並べた状態で回動可能に支持されている(図2参照)。
画像形成部22の下方には、各現像ユニット23により形成されたトナー像を用紙Pの上面にクーロン力により転写する転写部32が対向配置され、その転写部32は、用紙Pを静電吸着して搬送する搬送ベルト33、図示しない駆動部より回転駆動され搬送ベルト33を駆動するドライブローラ33a、略水平方向にドライブローラ33aと対向し搬送ベルト33に張力を付与するテンションローラ33b、搬送ベルト33の一の側を挟んで対向し感光体ドラム26を押圧するよう配置されトナー像を用紙Pに転写する電圧が印加される転写ローラ34、搬送ベルト33上に付着したトナーを掻き取って除去するベルトクリーニングブレード35、ベルトクリーニングブレード35により掻き落されたトナーを収容する廃棄トナーボックス36等により構成される。
各現像ユニット23と搬送ベルト33とは同期して駆動され、搬送ベルト33により搬送される用紙Pにトナー像を順次重ね合せて転写し、トナー像が転写された用紙Pは、定着部38へ搬送される。
定着部38は、内部に熱源となるハロゲンランプを備え、表面を弾性体で形成されたアッパローラ38aとロワローラ38bとのローラ対からなり、画像形成部22から搬送された用紙P上のトナー像を熱と圧力により融解して用紙Pに定着させる。
トナー像が定着された用紙Pは、出口センサ39を通過し、搬送ローラ対19c、19dにより排出ローラ対40へ搬送され、排出ローラ対40に挟持されて上面カバー4のスタック部3に排出され集積される。
本実施例の装置本体2には、図2に示すように、その右側にサイドフレーム2a、左側にサイドフレーム2bが設けられている。
なお、本説明においては、用紙搬送路17の搬送ベルト33により搬送される用紙Pの用紙搬送方向の下流側に向かって左側を「左」、右側を「右」という。
サイドフレーム2a、2bには、画像形成部22を装置本体2内の所定の位置ヘガイドし位置させるための第1の支持部41および第2の支持部42が形成され、右側のサイドフレーム2aには、画像形成部22を駆動するための駆動ギヤ列44a(図6参照)およびモータ等の駆動源を有する駆動機構44が配設され、その駆動機構44の上部には、画像形成部22の各感光体ドラム26を回転させるための4つの駆動ギヤ45k、45c、45m、45yが配設されている。
本実施例の画像形成部22の各現像ユニット23に設けられた感光体ドラム26の軸方向の右側の側端部には、各駆動ギヤ45k、45c、45m、45yに噛合う担持体ギヤとしてのドラムギヤ46k、46c、46m、46yが設けられ(図6参照)、感光体ドラム26の軸芯に形成された中心穴に挿通させた支持軸47により回転自在に支持されている。
また、同じ向きで直列に配設された各現像ユニット23k、23c、23m、23yの支持軸47の両端部は、図3に示すように、それらの右側に配置されたフレーム部材24aと左側に配置されたフレーム部材24bとに、それぞれ所定間隔L(図5参照)で加締め等の接合手段で固定され、一体に保持されている。
更に、画像形成部22の用紙搬送方向に延在するフレーム部材24の、上面カバー4の回動軸5から最も離間した位置に配置されたブラックの現像ユニット23kの支持軸47、および回動軸5に最も近接した位置に配置されたイエローの現像ユニット23yの支持軸47には、それらの両端部をそれぞれフレーム部材24aおよびフレーム部材24bの軸方向の外側に突出させて突出部48k、48y(図5に黒の塗つぶしで示す。図1、図6、図8、図11等において同じ。)が形成されており、図4に示すように、突出部48yは第1の支持部41に、突出部48kは第2の支持部42に着脱可能に支持されている。
本実施例の画像形成部22は、図5に示すように、現像ユニット23yの感光体ドラム26の支持軸47の突出部48yを基準とし、その位置から所定間隔Lの1倍の位置に現像ユニット23mの感光体ドラム26の支持軸47が、2倍の位置に現像ユニット23cの感光体ドラム26の支持軸47が、3倍の位置に現像ユニット23kの感光体ドラム26の支持軸47の突出部48kが、左右のフレーム部材24a、24bの寸法精度によって位置決めされている。
従って、例えば、装置本体2のサイドフレーム2a、2bの、各色の現像ユニット23に対応した位置に、各現像ユニット23に対応した溝部を形成して、各現像ユニット23を個別に装着するプリンタ1に較べて、各感光体ドラム26の配置精度を高めることができる。
つまり、サイドフレーム2a、2bに溝部を設ける場合は、フレームが大きくなり、また多くの部材を配置するため、組立時に溝部の位置や寸法に誤差が生じやすく、各感光体ドラム26の間隔にずれが発生しやすいが、本実施例のように各現像ユニット23をフレーム部材24a、24bで一体に保持するようにすれば、各感光体ドラム26の配置精度を確保しやすくなり、結果として印刷品質や精度を高めることができる。
また、フレーム部材24a、24bは、感光体ドラム26を回転自在に支持する支持軸47の両端部を保持する構成であるため、感光体ドラム26の回転方向に捩れやすい構成であるので、フレーム部材24a、24bは、例えば、鋼板または変性PPE樹脂(変性ポリフェニレンエーテル樹脂)等の高硬度部材を用いることで、装置本体2のサイドフレーム2a、2bに一体にした現像ユニット23を装着する際に発生しやすい画像形成部22の捩れも防止でき、画像形成時に各感光体ドラム26を高精度で直線的に並べることができる。
本実施例の第1の支持部41は、図6、図7に示すように、画像形成部22の一体とされた現像ユニット23の内、イエローの現像ユニット23y(第1の現像ユニット)の着脱方向に延在し、水平に配置された搬送ベルト33のベルト面の鉛直方向(本実施例では、垂直方向)に延在する平行な2つの側面50aを半円弧面50bで接続した、支持軸47の突出部48y(第1の突出部)を係合するU字状の係合溝50(図7参照)、およびそのU字状の開放端の上面カバー4の回動軸5側の側面50aに接続して鉛直方向に延在する鉛直面52aと、反対側の側面50aに接続して鉛直面52aから離間する方向に傾斜するガイド面52bとを対向させたガイド部52で形成されている。
また、係合溝50の平行な2つの側面50a間の距離(幅という。)は、図7に示すように、突出部48の直径と同等に形成され、係合溝50の半円弧面50bの底部から、一方の側面50aと傾斜面52bとの接続部までの長さXは、突出部48の直径の1.5倍程度の長さにされており、係合溝50で突出部48を確実に位置決めできるように形成されている。
本実施例の第2の支持部42は、図6に示すように、ブラックの現像ユニット23k(第2の現像ユニット)の着脱方向に延在し、その支持軸47の突出部48k(第2の突出部)の直径より広い間隔で、鉛直方向に延在する2つの側面54aの搬送ベルト33側の端部を支持面54bで接続した矩形の支持溝54で形成され、支持面54bは搬送ベルト33に対して係合溝50の半円弧面50bの底部と同じ高さに形成され、支持面54bで突出部48kを係止して各支持軸47の配列方向を搬送ベルト33と平行に支持する。
なお、2つの側面54a間の間隔は、特に制限はないが、イエローの現像ユニット23yの突出部48yがガイド部52のガイド面52bに沿って、装置本体2の正面側へ移動したときの画像形成部22の移動量を確保するために、ガイド面52bの傾斜方向の長さより広い間隔とすることが望ましい。
本実施例の画像形成部22の各現像ユニット23の感光体ドラム26のドラムギヤ46k、46c、46m、46yの下方には、図6に示すように、それぞれ駆動ギヤ45k、45c、45m、45yが配置され、これらの駆動ギヤ45は図示しない駆動源としてのモータの回転軸に設けられた1つのモータギヤ56により駆動ギア列44aを介して回転駆動され、駆動ギヤ45のそれぞれの回転軸と、これに噛合う各ドラムギヤ46の回転中心(支持軸47の軸芯)を結んだ方向は、図8に示すように、搬送ベルト33との平行方向に対して角度δだけ回動軸5側、つまり用紙搬送方向の下流側に傾斜している。なお、本実施例では、角度δは60度であるが、その限りではない。
このように配置すれば、駆動機構44のモータによりモータギヤ56が回転駆動されると、駆動ギア列44aを介して各駆動ギヤ45が同方向(図6において反時計方向)に回転し、各感光体ドラム26を回転させるドラムギヤ46と、それぞれの駆動ギヤ45とが駆動時に噛合い、互いのピッチ円で噛合って滑らかに駆動される。
このとき、本実施例の駆動ギヤ45とこれに噛合うドラムギヤ46とは、ドラムギヤ46が角度δだけ回転方向前方に配置されているので(図6、図8参照)、各駆動ギヤ45の回転方向への駆動力をFy、Fm、Fc、Fkとし、駆動ギヤ45とドラムギヤ46との互いのピッチ円の接点の接線方向と駆動力Fの方向とのなす角をθ1とすると、鉛直方向下方への押付力Fzは、イエローのドラムギヤ46yの場合は、
Fzy=Fy×sin(90−(δ+θ1)) ・・・・・・・・・・(1)
で表される。
この押付力Fzは、他の駆動ギア45においても同様に発生し、これらの押付力Fzと画像形成部22の自重によってドラムギヤ46は下方に押付けられ、画像形成部22の上方への移動を防止して、各色の感光体ドラム26を安定して回転させることができる。
また、各ドラムギヤ46はフレーム部材24によって一体化されているため、図8に示すように、ドラムギヤ46m、46c、46kには、駆動力Fm、Fc、Fkにより、下方への力、つまり画像形成部22を支持溝54の支持面54bの方向に押付けるモーメントによる力が発生する。
例えば、マゼンダの感光体ドラム26のドラムギヤ46mの場合は、イエローの感光体ドラム26の突出部48yの中心と、マゼンダのドラムギヤ46mと駆動ギヤ45mとの接点とを結ぶ線と、接点からの接線方向とのなす角をθ2とすると、下方へのモーメントによる力はその正弦値であるFm×sinθ2となる。同様に、シアンの感光体ドラム26のドラムギヤ46cの場合は、Fc×sinθ3、ブラックの感光体ドラム26のドラムギヤ46kの場合は、Fk×sinθ4となり、これらの力によって発生するイエローの感光体ドラム26の突出部48yを中心としたモーメントによって、画像形成部22のブラックの突出部48kが支持面54bに押付けられ、画像形成部22が転写ローラ34の押圧力によって、上面カバー4の方向へ移動することはなく、また必要以上に各駆動ギヤ45がドラムギヤ46に噛み込むこともなく、各色の感光体ドラム26を安定して回転させることができる。
上記した給紙トレイ6、用紙搬送路17、画像形成部22、転写部32、定着部38等は、装置本体2の内部に配置され、上面カバー4が閉鎖された状態で印刷動作が実行される。
この印刷動作の途中で、画像形成部22の現像ユニット23と搬送ベルト33との間を搬送される用紙Pにジャムが発生した場合は、そのジャム用紙を除去するために、操作者は、上面カバー4を装置本体2の背面側に設けられた回動軸5を回転支点として上方へ開いて画像形成部22等を視認可能な状態にし(図4参照)、第1の支持部41の係合溝50に支持されたイエローの現像ユニット23yの突出部48yを中心に、突出部48kが第2の支持部42の支持溝54の支持面54bに支持されているブラックの現像ユニット23kを上方へ引き上げ、上面カバー4の露光ヘッド30に接触させないようにして、突出部48yを、第1の支持部41の正面側に傾斜しているガイド面56bに沿って引抜き、各色の現像ユニット23をフレーム部材24で一体に保持した画像形成装置22を、プリンタ1の装置本体2から取外して搬送ベルト33の上面を露出させ、搬送ベルト33上からジャム用紙を取出して除去する。
画像形成部22をプリンタ1の装置本体2へ装着する場合は、イエローの現像ユニット23yの突出部48yを、基準となる第1の支持部41のガイド部52によって係合溝50へ導き、両側の突出部48yを係合溝50へ係合させる。
このとき、突出部48yは、第1の支持部41のガイド部52の範囲を自由に動きながら次第に幅が狭くなるガイド部52によって、突出部48yの直径と同等の幅に形成された係合部50に導かれ、スムーズに位置決めされる。
また、ブラックの現像ユニット23kの両側の突出部48kは、イエローの突出部48yを中心に、画像形成部部22を下方に回動させて第2の支持部42の支持面54bに当接させて支持させ、第1の支持部41を基準として、画像形成部22を装置本体2の内部に装着する。
これにより、搬送ベルト33のベルト面からの鉛直方向の高さは、第1の支持部41の係合溝50の半円弧面50bの底部と第2の支持部42の支持溝54の支持面54bとでベルト面と平行に位置決めされ、搬送ベルト33のベルト面との平行方向の位置、つまり用紙搬送方向の位置は、基準となる第1の支持部41の係合溝50への突出部48yの係合により決定される。
このように、各色の現像ユニット23をフレーム部材24で一体に保持した画像形成装置22は、プリンタ1の装置本体2への着脱を容易、かつ確実に行うことができる。なお、現像ユニット23の感光体ドラム26や現像ローラ28等の比較的寿命の短い部品を交換する場合における画像形成部22の着脱も同様である。
上記のように、本実施例では、複数の現像ユニット23を有する画像形成部22をフレーム部材24で一体としたので、印刷動作において用紙Pが画像形成部22と搬送ベルト33との間でジャムとなった場合でも、ジャム用紙を除去するために、現像ユニット23を装置本体2から個別に着脱する必要がなくなり、1回の着脱動作でジャム用紙を除去することが可能となる。
また、装置本体2への着脱における画像形成部22の位置決めは、突出部48yを導くガイド部52が、位置決めを行うための係合溝50付近から、突出部48yに対応した幅になること、および画像形成部22の位置決めを突出部48yと突出部48kの軸上のみで行うことで、構成が簡易でありながら、複数の現像ユニット23の組み付けを容易に行うことが可能となる。
更に、ドラムギヤ46の回転中心、つまり支持軸47の軸芯と、ドラムギヤ46の下方に配置された駆動ギヤ45の回転軸の中心とを結んだ方向を、駆動ギヤ45の回転軸の中心から上面カバー4の回動軸5の側、つまり用紙搬送方向の下流側へ、所定の角度で傾斜させてあるので、装置本体2側から駆動ギヤ45によってドラムギヤ46へ駆動力を伝達する際に、現像ユニット23に下向きの力を加えることができ、画像形成部22の上方への移動を防止して、各色の感光体ドラム26を安定して回転させることができる。
以上説明したように、本実施例では、支持軸に回転自在に支持された感光体ドラムを有する複数の現像ユニットをフレーム部材で一体に保持した画像形成部の、上面カバーの回動軸に最も近接したイエローの支持軸である第1の支持軸と、上面カバーの回動軸から最も離間したブラックの支持軸である第2の支持軸とに、それらの両端部をそれぞれフレーム部材から突出させた第1および第2の突出部を設けると共に、装置本体に、第1の突出部を係合するU字状の係合溝と、その開放端に形成されたガイド部とを有する第1の支持部と、第2の突出部を支持する支持面を有する矩形の支持溝からなる第2の支持部とを設け、そのガイド部に、上面カバーの回動軸側に形成された鉛直方向に延在する鉛直面と、鉛直面から離間する方向に傾斜するガイド面とを設けると共に、支持溝に、第2の突出部より広い間隔で鉛直方向に延在する2つの側面を設けたことによって、印刷動作において画像形成部と搬送ベルトとの間で用紙Pのジャムが発生した場合等に、画像形成部を1回の動作で着脱することができ、ジャム用紙の除去や現像ユニットの感光体ドラム等の交換における作業効率を向上させることができる。
なお、本実施例においては、基準となるイエローの現像ユニット23y(第1の現像ユニット)の支持軸47の両端部に突出部48y(第1の突出部)を設けると共に、ブラックの現像ユニット23k(第2の現像ユニット)の支持軸47の両端部に突出部48k(第2の突出部)を設け、これらを第1の支持部41および第2の支持部42に支持させるとして説明したが、現像ユニット23の汎用性を高めるために、図9に示す変形例のように、マゼンダの現像ユニット23mの支持軸47の両端部に突出部48mを、シアンの現像ユニット23cの支持軸47の両端部に突出部48cを設けた場合は、図10、図11に示すように、本体装置2のサイドフレーム2a、2bに、上記と同様の第1の支持部41および第2の支持部42を形成すると共に、突出部48mおよび突出部48cに対応する位置に、支持溝54と同等の間隔で、鉛直方向に延在する2つの側面59aの搬送ベルト33側の端部を底面59bで接続した矩形の逃げ溝59を形成し(図11参照)、その底面59bを支持溝54の支持面54bより搬送ベルト33の側に形成し、画像形成部22が第1の支持部41および第2の支持部42に支持されて装着されたときに、突出部48mおよび突出部48cが底面59bに当接しないように形成する。
これによって、トナー供給部25に充填するトナー色を変更するだけで、同じ構成の現像ユニット23を用いることができ、現像ユニット23の製造コストの削減を図ることができる。
以下に、図12ないし図14を用いて本実施例のプリンタについて説明する。なお、上記実施例1およびその変形例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の装置本体2のサイドフレーム2a、2bには、図12に示すように、上記実施例1の変形例と同様に、突出部48y、48c、48m、48kに対応する位置に第1の支持部41、2つの逃げ溝59および第2の支持部42が形成されており、右側のサイドフレーム2aに配設された駆動機構44には、画像形成部22のブラックの感光体ドラム26のドラムギヤ46kを駆動するための駆動ギヤ61が1つ設けられている。
図13、図14において、63はアイドルギヤ列であり、画像形成部22の各感光体ドラム26のドラムギヤ46k、46c、46m、46yの各ドラムギヤ46間に複数のアイドルギヤを直線的に配列して形成され、ドラムギヤ46k、46c、46m、46yの回転位相を合わせて画像形成部22に回転自在に取付けられている。
なお、本実施例のアイドルギヤ列63を構成するアイドルギヤは各ドラムギヤ46間に3つ配置されているが、その数は3つに限らず、ドラムギヤ46の回転方向が同方向となるように奇数で配置されていれば足りる。
本実施例の駆動ギヤ61は、図14に示すように、上面カバー4の回動軸5から最も離間した位置に配置されたブラックの現像ユニット23kのドラムギヤ46kに下方から噛合っており、1つのモータギヤ56により駆動ギア列44aを介して回転駆動され、駆動ギヤ61の回転軸の回転中心と、これに噛合うドラムギヤ46kの支持軸47の軸芯とを結んだ方向は、搬送ベルト33との平行方向に対して角度δだけ回動軸5の側、つまり用紙搬送方向の下流側に傾斜している。なお、本実施例では、角度δは60度であるが、その限りではない。
このように、本実施例においても、上記実施例1の場合と同様に、駆動ギヤ61とこれに噛合うドラムギヤ46kとは、ドラムギヤ46kが角度δだけ回転方向前方に配置されているので(図14参照)、上記した式(1)で算出される、駆動ギヤ61よるドラムギヤ46kを鉛直方向下方へ押付ける押付力Fzによって、画像形成部22の上方への移動を防止して、各色の感光体ドラム26を安定して回転させることができる。
また、本実施例のアイドルギヤ列63は、上記したように、ドラムギヤ46k、46c、46m、46yの各ドラムギヤ46間を直列に連結して、装置本体2側の1つの駆動ギヤ61から伝達される駆動力により同方向(図14において反時計方向)に駆動されるため、各ドラムギヤ46の位相をあわせて組み付けておくことで、ギヤ周期による色ずれを相殺することが可能となる。アイドルギヤ列63を、画像形成部22に一度組み付けてしまえば位相が大幅にずれてしまうことがないからである。
このような画像形成部22の装置本体2への着脱は、上記実施例1の場合と同様に行われ、ドラムギヤ46kに噛合う駆動ギヤ61を、角度δで配置してあるので、駆動ギヤ61が回転駆動されると、駆動ギヤ61とドラムギヤ46kとが完全に噛合い、互いのピッチ円で噛合って滑らかに駆動される。
このように本実施例では、ブラック、シアン、マゼンダ、イエローの各色の感光体ドラム26のドラムギヤ46を、画像形成部22内でアイドルギヤ列63によって連結したので、ジャム用紙の除去や現像ユニット23の感光体ドラム26等の交換の際に、画像形成部22を着脱しても、各色のドラムギヤ46の位相がずれることはなく、出荷時に色ずれを考慮した位相合わせを行うことで、画像形成部22の寿命まで良好な印刷画像を提供することが可能となる。
また、装置本体2側と画像形成部22のドラムギヤ46との噛合う箇所も―箇所であるので、更に着脱性を向上させることができる。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果に加えて、画像形成部に各ドラムギヤ間を連結するアイドルギヤ列を設け、装置本体に、各ドラムギヤの一つのドラムギヤに噛合う駆動ギヤを配置したことによって、ジャム用紙の除去や現像ユニットの感光体ドラム等の交換の際に、画像形成部を着脱しても、各色のドラムギヤの位相がずれることはなく、画像形成部の寿命に至るまで良好な印刷画像を提供することができる。
なお、上記各実施例においては、画像形成装置は、電子写真方式のプリンタであるとして説明したが、画像形成装置は前記に限らず、電子写真方式を利用して用紙上に画像を形成する複写機、ファクシミリ、MFP(Multi−Function Printer)等であってもよい。
1 プリンタ
2 装置本体
2a、2b サイドフレーム
3 スタック部
4 上面カバー
5 回動軸
6 給紙トレイ
7 載置板
7a、8a 支点軸
8 リフトアップレバー
9 モータ
10 上昇検知部
11 ピックアップローラ
12 フィードローラ
13 リタードローラ
14 用紙有無検知部
15 用紙残量検知部
17 用紙搬送路
18a、18b 通過検出センサ
19a〜19d 搬送ローラ対
20 書込センサ
22 画像形成部
23、23k、23c、23m、23y 現像ユニット
24、24a、24b フレーム部材
25 トナー供給部
26 感光体ドラム
27 帯電ローラ
28 現像ローラ
29 クリーニングブレード
30 露光ヘッド
32 転写部
33 搬送ベルト
33a ドライブローラ
33b テンションローラ
34 転写ローラ
35 ベルトクリーニングブレード
36 廃棄トナーボックス
38 定着部
38a アッパローラ
38b ロワローラ
39 出口センサ
40 排出ローラ対
41 第1の支持部
42 第2の支持部
44 駆動機構
44a 駆動ギヤ列
45、45k、45c、45m、45y、61 駆動ギヤ
46、46k、46c、46m、46y ドラムギヤ
47 支持軸
48、48k、48c、48m、48y 突出部
50 係合溝
50a、54a、59a 側面
50b 半円弧面
52 ガイド部
52a 鉛直面
52b ガイド面
54 支持溝
54b 支持面
56 モータギヤ
59 逃げ溝
59b 底面
63 アイドルギヤ列

Claims (9)

  1. 装置本体に設けられた回動軸を中心に回動可能に取付けられた上面カバーと、
    前記上面カバーの下方に配置され、支持軸に回転自在に支持された像担持体を有する複数の現像ユニットと、前記各像担持体の支持軸の両端部を所定間隔で保持するフレーム部材とを有し、前記装置本体内の所定の位置に着脱自在に装着された画像形成部と、
    前記画像形成部の前記各像担持体へ用紙を搬送する搬送ベルトと、を備えた画像形成装置において、
    前記画像形成部の一の前記現像ユニットの支持軸に、その両端部をそれぞれ前記フレーム部材から突出させた突出部を設けると共に、前記装置本体に、前記突出部を係合するU字状の係合溝と、前記係合溝の開放端に形成されたガイド部とを有し、前記着脱方向に延在する支持部を設け、
    前記ガイド部に、前記上面カバーの回動軸側に形成された、前記搬送ベルトのベルト面の鉛直方向に延在する鉛直面と、前記鉛直面から離間する方向に傾斜するガイド面とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成部の他の前記現像ユニットの支持軸に、その両端部をそれぞれ前記フレーム部材から突出させた他の突出部を設けると共に、前記装置本体に、前記他の突出部を支持する支持面を有し、前記着脱方向に延在する矩形の支持溝を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記支持溝は、前記突出部より広い間隔で前記鉛直方向に延在する2つの側面を有し、前記上面カバーの回動軸から最も離間した前記支持軸の突出部に対応する位置に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記係合溝は、前記突出部と同等の間隔で、前記鉛直方向に延在する2つの側面を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記係合溝は、前記上面カバーの回動軸に最も近接した前記支持軸の突出部に対応する位置に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記各現像ユニットは、それぞれ異なる色の画像を現像し、
    前記係合溝は、イエローの前記現像ユニットの前記支持軸の突出部に対応する位置に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成部に、前記各像担持体をそれぞれ回転させる担持体ギヤを設け、
    前記装置本体に、前記各担持体ギヤにそれぞれ噛合う駆動ギヤを配置したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成部に、前記各像担持体をそれぞれ回転させる担持体ギヤを設けると共に、前記各現像ユニットの担持体ギヤ間を連結するアイドルギヤ列を設け、
    前記装置本体に、前記各担持体ギヤの一つに噛合う駆動ギヤを配置したことを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載の画像形成装置において、
    前記担持体ギヤの回転中心と、前記担持体ギヤの下方に配置された前記駆動ギヤの回転軸の中心とを結んだ方向を、前記駆動ギヤの回転軸の中心から前記上面カバーの回動軸の側へ、所定の角度で傾斜させたことを特徴とする画像形成装置。
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