JP2011113181A - 施設管理装置及び施設管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作に不慣れなオペレータに対しても、操作手順を短時間で理解させることができる施設管理装置及び施設管理方法を提供する。
【解決手段】操作関連図作成手段5は、施設管理装置が有する各機能の関連性及び操作順序を表す操作関連図を作成し、その操作関連図上に表示する各機能についてユーザレベルに応じた操作可/不可の情報を設定する。操作関連図表示手段3は、操作関連図を画面表示する際、ログイン中のユーザのユーザレベルに応じて操作可の機能を表示する。ユーザによって操作関連図上の機能が選択されると、操作実行手段7がその機能を実行する。
【選択図】図1

Description

この発明は、施設内の各種設備の状態を監視管理する施設管理装置及びその方法に関するものである。
従来、テナントビル、プラント施設等においては、24時間、施設設備の運転制御及び運転状態の監視管理が行われている。施設設備の運転制御及び監視管理を行うための施設管理装置は中央監視室に設置され、複数のオペレータが運転操作及び監視確認を行う。
監視にあたって、オペレータは施設管理装置にログイン後、日常の業務フローに従って画面操作を行いながら、監視確認作業を行う。従来の施設管理装置は、フロアのサマリグラフ(全体図)上に、各設備のシンボルがその配置位置に応じた場所に重畳して表示され、オペレータの選択操作に応じて、選択されたシンボルの設備に関する詳細情報を表示する(例えば、特許文献1,2参照)。従って、例えば、オペレータがフロア全体の状況を確認するときは、先ずフロアのサマリグラフを画面表示させ、続いて画面上に重畳して表示される各設備のシンボルを選択して、各室内の現在温度や、空調機の運転状態、流量、風量等の情報を画面表示させる。
特開2005−285004号公報 特開2002−262365号公報
従来の施設管理装置は以上のように構成されているので、機能が多岐に渡っているため操作が複雑になり、初心者のオペレータが機能とその操作を理解するまでに時間がかかるという課題があった。しかし、操作マニュアル(例えばオンラインマニュアル)を見ながらの操作は時間がかかり、緊急時等に迅速に対応しなければならない作業には適さない。
また、施設管理装置は多機能であるため、中にはオペレータの使用頻度が低い機能もあるが、その機能の周知ができず、使いこなせないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、操作に不慣れなオペレータに対しても、操作手順を短時間で理解させることができる施設管理装置及び施設管理方法を提供することを目的とする。
この発明に係る施設管理装置は、ユーザからの指示に従って、施設管理装置が有する各機能の関連性及び操作順序を表す操作関連図を作成し、操作関連図上に表示する当該各機能について、ユーザレベルに応じて操作許可又は禁止を規定する操作制限情報を設定する操作関連図作成手段と、ユーザ毎に識別情報とユーザレベルが予め登録されたユーザ情報を用いて、ユーザを識別して認証すると共にユーザレベルを特定するユーザ認証手段と、操作関連図作成手段が作成した操作関連図を画面表示する際に、ユーザ認証手段が特定したユーザレベルに応じて操作許可されている機能を選別して操作関連図上に表示する操作関連図表示手段とを備えるものである。
この発明に係る施設管理装置は、ユーザからの指示に従って、操作関連図作成手段が作成した操作関連図からオンラインマニュアルを作成するマニュアル登録手段を備えるものである。
この発明に係る施設管理装置は、操作関連図表示手段が表示する操作関連図上の機能を選択する指示をユーザから受け付けて、当該機能を実行する操作実行手段を備えるものである。
この発明に係る施設管理方法は、ユーザからの指示に従って、施設管理装置が有する各機能の関連性及び操作順序を表す操作関連図を作成し、操作関連図上に表示する当該各機能について、ユーザレベルに応じて操作許可又は禁止を規定する操作制限情報を設定する操作関連図作成ステップと、ユーザ毎に識別情報とユーザレベルが予め登録されたユーザ情報を用いて、ユーザを識別して認証すると共にユーザレベルを特定するユーザ認証ステップと、操作関連図作成ステップで作成した操作関連図を画面表示する際に、ユーザ認証ステップで特定したユーザレベルに応じて操作許可されている機能を選別して操作関連図上に表示する操作関連図表示ステップとを備えるものである。
この発明に係る施設管理方法は、ユーザからの指示に従って、操作関連図作成ステップで作成した操作関連図からオンラインマニュアルを作成するマニュアル登録ステップを備えるものである。
この発明に係る施設管理方法は、操作関連図表示ステップで表示する操作関連図上の機能を選択する指示をユーザから受け付けて、当該機能を実行する操作実行ステップを備えるものである。
この発明によれば、施設管理装置が有する各機能の関連性及び操作順序を表す操作関連図を作成し、画面表示するようにしたので、ユーザが初心者であってもミスなく操作を行う手助けとすることができると共に、熟練者にとっても使用頻度の低い機能の操作手順の理解を早める手助けとすることができる。
また、この発明によれば、操作関連図からオンラインマニュアルを作成するようにしたので、操作手順の理解を促進することができ、また、緊急時の迅速対応を促進することができる。
また、この発明によれば、操作関連図上の機能を選択する指示を受け付けて当該機能を実行するようにしたので、使用したい機能を容易に選択及び実行することができる。
この発明の実施の形態1に係る施設管理装置の構成を示すブロック図である。 操作関連図の一例であり、施設管理装置が有する各機能の設定順序を表した操作関連図である。 図1に示す施設管理装置の操作関連図作成動作を示すフローチャートである。 図1に示す施設管理装置の操作実行動作を示すフローチャートである。 操作関連図の一例であり、警報発生時のユーザの作業手順を表した操作関連図である。 操作関連図の一例であり、機能毎の設定順序を表した操作関連図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る施設管理装置の構成を示すブロック図である。図1に示す施設管理装置は、画面操作を許可するユーザ(オペレータ)を認証するユーザ認証手段1と、操作関連図を格納する操作関連図記憶手段2と、操作関連図を画面表示する操作関連図表示手段3と、ユーザの操作を受け付ける画面操作手段4と、操作関連図を作成する操作関連図作成手段5と、操作関連図をオンラインマニュアル化するマニュアル登録手段6と、操作関連図に基づく操作指示を実行する操作実行手段7とを備える。
施設管理装置は、不図示の表示装置を備えて監視画面等を表示するが、操作関連図表示手段3はこの表示装置を制御して操作関連図を表示させる。また、画面操作手段4は、画面操作用のマウス、キーボード等を備え、ユーザの操作を受け付けて、適宜、各手段に受け付けた情報を出力する。
施設管理装置を操作するユーザに対しては、予めID及びパスワードが発行されると共に、ユーザレベルが定められる。このユーザレベルに応じて、施設管理装置の各機能の操作を許可するか又は禁止するか、決められているものとする。ユーザ認証手段1は、これらID、パスワード及びユーザレベルを含むユーザ情報をユーザ毎に管理して、ユーザが画面操作手段4を介して認証操作(ログイン操作)を行うと、ユーザ情報を照会して認証する。
操作関連図記憶手段2は、施設管理装置の各機能の設定順序、警報発生時の操作順序等、施設管理業務で発生する一連の操作の順序及び各機能間の関連性を図で表した操作関連図を記憶している記憶装置である。
ここで、操作関連図を説明する。図2は、操作関連図の一例であり、施設管理装置が有する各機能の設定順序を表した操作関連図である。操作関連図上では、施設管理装置が有する「メールサーバ設定」機能、「アクセス権グループ設定」機能、「運用区分名称設定」機能、「運用区分グループ設定」機能、及び「ユーザ管理設定」機能がボタンとして表示され、各機能間の設定順序が矢印で表される。各機能は、ボタン、アイコン、シンボル、その他どのような形状で表示してもよい。この操作関連図では、例えば「運用区分名称設定」を先ず行い、続いて「運用グループ設定」及び「アクセス権グループ設定」を行った後に「ユーザ管理設定」を行う流れであることが分かる。また、警報発生時にユーザに電子メールで通知する機能を使用する場合には、「メールサーバ設定」を行う必要があることが分かる。
また、機能を表すボタンは、その機能を実行するためのプログラム等にリンクしており、ユーザの操作でボタンが選択されると、その機能が操作実行手段7によって実行されることとなる。また、このボタンには、ユーザレベル毎にその機能を操作可/不可を規定した操作制限情報が設定されており、ユーザのレベルに応じて操作が許可されている機能のボタンのみ操作関連図上に表示されるようになっている。又は、操作関連図上に各機能のボタンが表示されていても、ユーザのレベルに応じて操作が許可されている機能のみ操作実行手段7が実行するようになっていてもよい。
操作関連図作成手段5は、操作関連図を作成して、操作関連図記憶手段2に記憶させておく。操作関連図作成手段5の詳細は後述する。マニュアル登録手段6は、操作関連図作成手段5が作成した操作関連図から操作マニュアルを作成して格納しておく。なお、このマニュアル登録手段6は、操作マニュアルを、イントラネット、インターネット等のネットワークからアクセス可能なオンラインマニュアルとして保持する構成でもよい。
操作実行手段7は、操作関連図表示手段3が画面表示している操作関連図上のボタンが選択されると、そのボタンとリンクするプログラム(機能)を実行する。
次に、施設管理装置の操作関連図作成動作を説明する。図3は、施設管理装置の操作関連図作成処理を示すフローチャートである。この例では、全機能を操作可能なシステム管理者のみが操作関連図を作成できることとし、システム管理者より下位レベルのユーザは作成不可能とする。
先ず、操作関連図作成手段5が、施設管理装置の全機能を表示したメニュー一覧を画面表示して、システム管理者から所望の機能の選択を受け付ける(ステップST1)。続いて操作関連図作成手段5は、選択された機能の設定順序を受け付け(ステップST2)、さらに設定操作を許可するユーザレベルと禁止するユーザレベルを受け付ける(ステップST3)。例えば、図2の操作関連図の場合、システム管理者が画面操作手段4を操作してメニュー一覧から「運用区分名称設定」機能を選択し、設定順序と操作可/不可のユーザレベルを入力する。これらの入力情報に基づいて、操作関連図作成手段5が「運用区分名称設定」機能を表すボタンを作成し、このボタンに運用区分名称設定を実行するプログラムと、操作可/不可のユーザレベルを示す操作制限情報とをリンクさせた操作関連図を作成する。
ステップST1〜ST3が操作関連図作成ステップである。
なお、操作関連図作成手段5は、例えば警報発生時の監視画面移行の順序を表す操作関連図を作成してもよい。この場合、操作関連図作成手段5は監視画面の選択を受け付け(ステップST1)、各監視画面の移行順序を受け付ける(ステップST2)。
また、操作関連図作成手段5は、例えば警報発生時のユーザの作業順序を示すワークフローを作成し、操作関連図にしてもよい。この場合、操作関連図作成手段5はメニュー一覧以外にユーザの作業内容を示す入力情報を受け付け(ステップST1)、各作業の順序を受け付ける(ステップST2)。
操作関連図作成手段5は、システム管理者が所望の機能に関する情報を全て入力し終わったことを確認すると(ステップST4“YES”)、作成した操作関連図を操作関連図記憶手段2へ記憶させる(ステップST5)。
続いてマニュアル登録手段6が、操作関連図作成手段5の作成した操作関連図を操作マニュアル化するかシステム管理者に確認する(ステップST6)。マニュアル化の指示を受けると(ステップST6“YES”)、マニュアル登録手段6はさらに、そのマニュアル化に必要な情報を受け付けて(ステップST7)、操作関連図とそれらの情報から操作マニュアルを作成し、保持する。マニュアル化に際してマニュアル登録手段6が受け付ける情報としては、操作関連図上に表示させるための、各機能の使い方及び設定できる内容等の情報がある。なお、マニュアル登録手段6は、マニュアル化に際し、操作関連図の各機能(ボタン)を全て表示した操作マニュアルを作成するようにしてもよいし、又は、操作制限情報に基づいて所定ユーザレベルで操作を許可された機能(ボタン)のみ表示した操作マニュアルを作成するようにしてもよい。
ステップST6〜ST8がマニュアル登録ステップである。
次に、施設管理装置の操作実行動作を説明する。図4は、施設管理装置の操作実行処理を示すフローチャートである。この例では、操作関連図記憶手段2に、図2に示す操作関連図が記憶されていることとする。
先ず、ユーザ認証手段1が、ユーザから入力されるID及びパスワードをユーザ情報と照会してログイン認証を行う(ステップST11)。さらにユーザ認証手段1は、ログイン認証したユーザについて(ステップST11“YES”)、ユーザ情報からユーザレベルを取得する(ステップST12)。
ステップST11,ST12がユーザ認証ステップである。
続いて画面操作手段4がユーザから所望の操作関連図の表示指示を受け付けると(ステップST13“YES”)、操作関連図表示手段3が操作関連図記憶手段2から該当する操作関連図を取得して、画面表示する(ステップST14)。画面表示の際、操作関連図記憶手段2は、操作関連図に設定された各ボタンの操作制限情報に従って、ログイン中のユーザのユーザレベルで操作可能な機能のボタンのみ表示し、操作が禁止された機能のボタンは表示しない。
ステップST13,ST14が操作関連図表示ステップである。
続いて画面操作手段4がユーザから、例えば「アクセス権グループ設定」ボタンの選択を受け付けると、操作実行手段7が「アクセス権グループ設定」機能を実行して、ユーザにアクセス権グループを設定させる(ステップST15)。また、「アクセス権グループ設定」機能の各設定項目の設定順序を示す操作関連図がリンクされている場合には、操作実行手段7が操作関連図表示手段3に指示して、現在表示されている操作関連図にこの操作関連図を重ねて表示させる。
ステップST15が操作実行ステップである。
このように、ユーザは、画面表示された操作関連図を参照しながら、各機能の設定操作、確認作業、監視作業等を行う。
なお、操作関連図表示手段3がユーザレベルによらず全てのボタンを表示した操作関連図を画面表示させて、操作実行手段7がユーザレベルに応じてボタンにリンクする機能を実行するか否か判断するように構成してもよい。
操作関連図は、図2に示す以外の種類であってもよい。
図5は、警報発生時のユーザの作業手順を示す操作関連図である。この操作関連図によれば、警報が発生するとユーザはその警報の名称からどこで警報が発生しているかを確認した上で、発生箇所のサマリグラフを画面表示させ、続いてそのサマリグラフ上に重畳して表示される各設備のシンボルを選択して、警報が発生している設備の状態を確認するという手順で警報に対処する。この図では、施設管理装置に対する操作(即ち施設管理装置が有する機能)は四角枠で囲ったようにボタンとして画面表示され、施設管理装置に対する操作ではなくユーザが行う作業を示す情報は単に画面表示されているものとする。
ここで、ユーザが「画面1」ボタンを選択すると、操作実行手段7がこのボタンにリンクするサマリグラフを画面表示させる機能を実行し、ユーザが「画面2」ボタンを選択すると、操作実行手段7がこのボタンにリンクする設備の状態情報を画面表示させる機能を実行する。さらに、ユーザは、上述のように画面上で一次確認した後、操作関連図に従って、問題があれば現地に設備を目視確認しに行くか担当者へ近況報告して対応を依頼し、問題がなければそのまま通常の監視業務を行うという手順で対処する。
図6は、機能毎の設定順序を示す操作関連図である。この操作関連図によれば、ユーザは「トレンドデータ収集登録」を行えば「トレンド」画面で収集データを確認することができ、一方、「日月年報」を出力する場合には「トレンドデータ収集登録」と「定時データ収集登録」を行っておく必要がある。ここで、ユーザが「トレンドデータ収集登録」又は「定時データ収集登録」ボタンを選択すると、操作実行手段7が各ボタンにリンクするプログラムを実行してユーザに登録作業を行わせる。また、ユーザが「トレンド」又は「日月年報」ボタンを選択すると、操作実行手段7が各ボタンにリンクするプログラムを実行して収集したトレンドデータをトレンド画面にして表示したり、収集したトレンドデータと定時データを日月年報にして出力したりする。
以上より、実施の形態1によれば、システム管理者からの指示に従って、施設管理装置が有する各機能の関連性及び操作順序を表す操作関連図を作成し、操作関連図上に表示する各機能について、ユーザレベルに応じて操作許可又は禁止を規定する操作制限情報を設定する操作関連図作成手段5と、作成した操作関連図を記憶しておく操作関連図記憶手段2と、ユーザ毎にID、パスワード及びユーザレベルが予め登録されたユーザ情報を用いて、ユーザを識別して認証すると共にユーザレベルを特定するユーザ認証手段1と、操作関連図作成手段5が作成して操作関連図記憶手段2が保持している操作関連図を画面表示する際に、ユーザ認証手段1が特性したユーザレベルに応じて操作許可されている機能を選別して操作関連図上に表示する操作関連図表示手段3とを備えるように構成した。このため、ユーザが初心者であってもミスなく操作を行う手助けとすることができると共に、熟練者にとっても使用頻度の低い機能の操作手順の理解を早める手助けとすることができる。
また、施設管理装置は、システム管理者からの指示に従って、操作関連図作成手段5が作成した操作関連図からオンラインマニュアルを作成するマニュアル登録手段6を備えるように構成した。このため、ユーザの習熟度に関係なく、操作手順の理解を促進することができ、また、緊急時の迅速対応を促進することができる。
また、施設管理装置は、操作関連図表示手段3が表示する操作関連図上の機能を選択する指示をユーザから受け付けて、この機能を実行する操作実行手段7を備えるように構成した。このため、ユーザは使用したい機能を容易に選択及び実行することができる。
1 ユーザ認証手段
2 操作関連図記憶手段
3 操作関連図表示手段
4 画面操作手段
5 操作関連図作成手段
6 マニュアル登録手段
7 操作実行手段

Claims (6)

  1. 施設内の各種設備の状態を監視及び管理する施設管理装置であって、
    ユーザからの指示に従って、前記施設管理装置が有する各機能の関連性及び操作順序を表す操作関連図を作成し、前記操作関連図上に表示する当該各機能について、ユーザレベルに応じて操作許可又は禁止を規定する操作制限情報を設定する操作関連図作成手段と、
    ユーザ毎に識別情報と前記ユーザレベルとが予め登録されたユーザ情報を用いて、ユーザを識別して認証すると共に前記ユーザレベルを特定するユーザ認証手段と、
    前記操作関連図作成手段が作成した前記操作関連図を画面表示する際に、前記ユーザ認証手段が特定した前記ユーザレベルに応じて操作許可されている機能を選別して前記操作関連図上に表示する操作関連図表示手段とを備えることを特徴とする施設管理装置。
  2. ユーザからの指示に従って、操作関連図作成手段が作成した操作関連図からオンラインマニュアルを作成するマニュアル登録手段を備えることを特徴とする請求項1記載の施設管理装置。
  3. 操作関連図表示手段が表示する操作関連図上の機能を選択する指示をユーザから受け付けて、当該機能を実行する操作実行手段を備えることを特徴とする請求項1記載の施設管理装置。
  4. 施設内の各種設備の状態を監視及び管理する施設管理装置の施設管理方法であって、
    ユーザからの指示に従って、前記施設管理装置が有する各機能の関連性及び操作順序を表す操作関連図を作成し、前記操作関連図上に表示する当該各機能について、ユーザレベルに応じて操作許可又は禁止を規定する操作制限情報を設定する操作関連図作成ステップと、
    ユーザ毎に識別情報と前記ユーザレベルとが予め登録されたユーザ情報を用いて、ユーザを識別して認証すると共に前記ユーザレベルを特定するユーザ認証ステップと、
    前記操作関連図作成ステップで作成した前記操作関連図を画面表示する際に、前記ユーザ認証ステップで特定した前記ユーザレベルに応じて操作許可されている機能を選別して前記操作関連図上に表示する操作関連図表示ステップとを備えることを特徴とする施設管理方法。
  5. ユーザからの指示に従って、操作関連図作成ステップで作成した操作関連図からオンラインマニュアルを作成するマニュアル登録ステップを備えることを特徴とする請求項4記載の施設管理方法。
  6. 操作関連図表示ステップで表示する操作関連図上の機能を選択する指示をユーザから受け付けて、当該機能を実行する操作実行ステップを備えることを特徴とする請求項4記載の施設管理方法。
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KR20180068880A (ko) 2016-12-14 2018-06-22 아즈빌주식회사 시설 관리 장치 및 방법

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