JP2011112893A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置1は、客Hが列をなして順番を待つレジスターR1〜R3にそれぞれ設置され、レジスターR1〜R3の近傍に形成された表示面91に、光を走査することにより画像を表示するよう構成されたプロジェクターと、各列のそれぞれの順番待ちの時間の程度を検知する検知手段7と、検知手段7の検知結果に基づいて順番待ちの時間の程度が最小の列を抽出し、抽出された列に客H’を誘導するための情報を画像21として表示面91に表示するようプロジェクター2の駆動を制御する制御手段とを有する。
【選択図】図1
Description
特許文献1に記載のプロジェクターは、光反射部を有する可動板がx軸周りに回動する第1の光スキャナーと、光反射部を有する可動板がx軸に直交するy軸回りに回動する第2の光スキャナーと、レーザーなどの光を出射する光源装置とを有している。このようなプロジェクターにおいては、光源装置から出射された光を第1の光スキャナーによって走査し、その走査した光をさらに第2の光スキャナーにより走査することにより、2次元的に光を走査し、スクリーンに所望の画像を表示させる。
また、このような量販店では、店内に多数のレジスターが設置されており、各レジスターに対しそれぞれ客が順番待ち(レジ待ち)の列を作った場合、比較的長い列、比較的短い列が生じる。この場合、各列の長短の程度によっては、客は、一見して列の長さ(各レジスターに対し何人の客が並んでいるか)を把握するのが困難となることがある。このとき、客は、長さが最も短い(順番待ちの客数が最も少ない)であろう列に並ぶこととなる。しかしながら、この客が並んだ列は、必ずしも長さが最も短い列とは限らず、当該列よりも短い列(以下「最短列」と言う)が存在することがある。このため、客は、最短列に並んだ場合よりも、待ち時間がかかってしまうという問題があった。
本発明の画像形成装置は、人が列をなして順番を待つ複数のゲートに設置され、該ゲートの近傍に形成された表示面に、光を走査することにより画像を表示するよう構成された少なくとも1つのプロジェクターと、
前記各列のそれぞれの順番待ちの時間の程度を検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づいて前記順番待ちの時間の程度が最小の列を抽出し、該抽出された列に客を誘導するための情報を前記画像として前記表示面に表示するよう前記プロジェクターの駆動を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
これにより、人が複数の列のうちの1つの列に並んで順番待ちをする際、当該人に順番待ちの時間の程度が最少の列を知らせて、待ち時間を短縮することができる。
これにより、人が複数の列のうちの1つの列に並んで順番待ちをする際、当該人に順番待ちの時間の程度が最少の列を確実に知らせることができる。
本発明の画像形成装置では、前記制御手段は、前記条件同士を比較して、最小のものを前記順番待ちの時間の程度が最小の列として抽出することが好ましい。
これにより、人が複数の列のうちの1つの列に並んで順番待ちをする際、当該人に順番待ちの時間の程度が最少の列を確実に知らせることができる。
これにより、順番待ちの時間の程度が最少の列を強調することができ、よって、当該最少の列を客に確実に知らせることができる。
本発明の画像形成装置では、前記プロジェクターは、前記複数ゲートに対し1つ配置されていることが好ましい。
これにより、プロジェクターの設置数を抑制することができる。
本発明の画像形成装置では、前記プロジェクターは、光を出射する光出射部と、該光出射部から出射した光を互いに直交する第1の方向および第2の方向にそれぞれ走査させる光走査部とを有することが好ましい。
これにより、プロジェクターの構成が比較的簡単となる。
これにより、画像の形成範囲を拡大することができる。
本発明の画像形成装置では、互いに位置が異なる複数の画像は、順に繰り返して表示されることが好ましい。
これにより、順番待ちの時間の程度が最少の列を強調することができる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の画像形成装置の第1実施形態を示す斜視図、図2は、図1に示す画像形成装置のブロック図、図3は、図2に示すプロジェクターの構成図、図4は、図3に示す光スキャナーの部分断面斜視図、図5は、図4に示す光スキャナーの駆動を説明する断面図、図6は、図3に示すプロジェクターの作動制御部、光走査部および光源ユニットを示すブロック図、図7は、図3に示すプロジェクターの動作を説明するための図(aは、側面図、bは、正面図)、図8は、図3に示すプロジェクターの作動中の光スキャナー(水平走査用の光スキャナー)の可動板の振れ角(振れ角の経時的変化)を示すグラフ、図9は、図3に示すプロジェクターの作動中の光スキャナー(垂直走査用の光スキャナー)の可動板の角度(角度の経時的変化)を示すグラフ、図10は、図3に示すプロジェクターの変形例およびその動作を示す図(aは、側面図、bは、正面図)、図11は、図1に示す画像形成装置が作動する際のフローチャートである。なお、以下では、説明の都合上、図1、図4、図5、図7、図10中の上側を「上」、下側を「下」、右側を「右」、左側を「左」と言う。
レジスターR1、R2、R3は、それぞれ、カウンターC1、C2、C3に設置されている。また、レジスターR1、R2、R3には、それぞれ、レジ番号「1」、「2」、「3」が付されている。そして、カウンターC1、C2、C3には、それぞれ、レジ番号「1」、「2」、「3」を表示するポールP1、P2、P3が設置されている。量販店では、来店した客Hは、買い物をする(会計を済ませる)際、レジスターR1〜R3のいずれかに列をなして順番を待つこととなる。
このように、プロジェクター2がレジスターR1〜R3にそれぞれ対応して配置されていることにより、レジスターR1〜R3毎に画像21の表示/非表示を選択することができる。そして、画像21が表示された場合、当該画像21が目立ち、よって、客Hが矢印の方向に向かうよう誘導することができる。
図3に示すように、プロジェクター2は、光を出射する光源ユニット(光出射部)3と、表示面91に対して光源ユニット3から出射した光を走査する光走査部4と、表示面91に表示される画像の歪みを補正(台形補正)する歪み補正手段(作動制御装置)5とを有している。
図3に示すように、光源ユニット3は、各色のレーザー光源31r、31g、31bと、各色のレーザー光源31r、31g、31bに対応して設けられたコリメーターレンズ32r、32g、32bおよびダイクロイックミラー33r、33g、33bとを備えている。
ダイクロイックミラー33r、33g、33bは、それぞれ、赤色レーザー光RR、緑色レーザー光GG、青色レーザー光BBを反射する特性を有し、各色のレーザー光RR、GG、BBを結合して1つのレーザー光(光)LLを出射する。
光走査部4は、光源ユニット3から出射したレーザー光LLを表示面91に対し、水平方向(第1の方向)に走査(水平走査:主走査)すると共に、水平方向の走査速度よりも遅い走査速度で垂直方向(第1の方向に直交する第2の方向)に走査(垂直走査:副走査)することで2次元的に走査するものである。
図4に示すように、光スキャナー41は、いわゆる1自由度振動系のものであり、基体411と、基体411の下面に対向するよう設けられた対向基板413と、基体411と対向基板413との間に設けられたスペーサー部材412とを有している。
可動板411aは、その平面視にて、略長方形状をなしている。このような可動板411aの上面には、光反射性を有する光反射部(ミラー)411eが設けられている。光反射部411eの表面(上面)は、光を反射する反射面を構成している。光反射部411eは、例えば、Al、Ni等の金属膜で構成されている。また、可動板411aの下面には、永久磁石414が設けられている。
支持部411bは、可動板411aの平面視にて、可動板411aの外周を囲むように設けられている。すなわち、支持部411bは、枠状をなしていて、その内側に可動板411aが位置している。
連結部411c、411dは、それぞれ、長手形状をなしている。また、連結部411c、411dは、それぞれ、弾性変形可能である。このような1対の連結部411c、411dは、互いに同軸的に設けられており、この軸(以下「回動中心軸J1」と言う)を中心として、可動板411aが支持部411bに対して回動する。
なお、スペーサー部材412と基体411との接合方法としては、特に限定されず、例えば、接着剤等の別部材を介して接合してもよいし、スペーサー部材412の構成材料などによっては陽極接合などを用いてもよい。
永久磁石414は、板棒状をなしていて、可動板411aの下面に沿って設けられている。このような永久磁石414は、可動板411aの平面視にて、回動中心軸J1に対して直交する方向に磁化(着磁)されている。すなわち、永久磁石414は、両極(S極、N極)を結んだ線分が、回動中心軸J1に対して直交するよう設けられている。
このような永久磁石414としては、特に限定されず、例えば、ネオジウム磁石、フェライト磁石、サマリウムコバルト磁石、アルニコ磁石などを用いることができる。
また、光スキャナー41は、コイル415に電圧を印加する電圧印加手段416を有している。電圧印加手段416は、印加する電圧の電圧値や周波数等の各条件を調整(変更)し得るように構成されている。電圧印加手段416、コイル415および永久磁石414により、可動板411aを回動させる駆動手段417が構成される。
例えば、歪み補正手段5の制御により、電圧印加手段416からコイル415に交番電圧を印加すると、それに応じて電流が流れ、可動板411aの厚さ方向(図4中上下方向)の磁界が発生し、かつ、その磁界の向きが周期的に切り換わる。すなわち、コイル415の上側付近がS極、下側付近がN極となる状態Aと、コイル415の上側付近がN極、下側付近がS極となる状態Bとが交互に切り換わる。
反対に、状態Bでは、図5(b)に示すように、永久磁石414の右側が下側へ変位するとともに、永久磁石414の左側が上側へ変位する。これにより、可動板411aが時計回りに回動して傾斜する。
このような状態Aと状態Bとを交互に繰り返すことにより、連結部411c、411dを捩り変形させながら、可動板411aが回動中心軸J1回りに回動(振動)する。
なお、このような光スキャナー41の構成としては、可動板411aを回動させることができれば、特に限定されず、例えば、駆動方式については、コイル415と永久磁石414とを用いた電磁駆動に代えて、例えば、圧電素子を用いた圧電駆動や静電引力を用いた静電駆動としてもよい。
なお、光源ユニット3から出射した光が、先に、光スキャナー42の光反射部421eで反射し、次に、光スキャナー41の光反射部411eで反射するようになっていてもよい。すなわち、先に、垂直走査がなされ、次に、水平走査がなされるように構成されていてもよい。
図4に示すように、角度検出手段43は、光スキャナー41の連結部411c上に設けられた圧電素子431と、圧電素子431から発生する起電力を検出する起電力検出部432と、起電力検出部432の検出結果に基づいて可動板411aの角度を求める(挙動を検知する)角度検知部433とを有している。
また、前記可動板411aの角度の検出は、リアルタイムで(連続的に)行ってもよく、また、間欠的に行ってもよい。また、角度検出手段43としては、可動板411aの角度を検出することができれば、本実施形態のような圧電素子を用いたものに限定されない。
プロジェクター2では、前述のような1対の光スキャナー41、42を用いて表示面91に画像を表示(描画)する際、表示面91までの光路差に起因する歪み、例えば、表示面91に表示された画像21の上側と下側とで、横方向(水平方向)の長さが異なる「台形歪み」と呼ばれる歪みが発生する。歪み補正手段5は、このような画像21の歪みを補正する機能を有している。画像21の歪みが補正されることにより、視認し易い画像21を得る。
また、プロジェクター2は、水平走査を行うに際し、光源ユニット3からレーザー光LLを出射した光出射状態(以下、単に「光出射状態」とも言う)で表示面91上でのレーザー光LLの水平方向の振れ幅(以下、単に「レーザー光(光)LLの振れ幅」とも言う)が、可動板411aの回動中心軸J1を中心とする振れ角(以下、単に「可動板411aの振れ角」とも言う)の調整(調整手段による調整)を行わない場合に比べて、垂直方向に沿って揃うように、可動板411aの振れ角を調整するよう構成されている。特に、光出射状態でレーザー光LLの振れ幅が垂直方向に沿って一定になるように、可動板411aの振れ角を調整するよう構成されているのが好ましい。これにより、時間開口率(可動板411aの動作時間中に占める光出射(描画)に関わる時間の割合)を高くしつつ、画像の台形歪みを防止することができる。本実施形態では、代表的に、前記振れ幅が垂直方向に沿って一定になるように調整する場合について説明する。
まず、プロジェクター2に映像データが入力される。入力された映像データは、映像データ記憶部51に一時的に記憶され、その映像データ記憶部51から読み出され、その映像データを用いて画像の描画が行われる。この場合、映像データのすべてが映像データ記憶部51に記憶された後に、画像21の描画を開始してもよく、また、映像データの一部が映像データ記憶部51に記憶された後に、画像21の描画を開始し、その画像21の描画と並行して続きの映像データを映像データ記憶部51に記憶するようにしてもよい。
描画タイミング情報には、描画を行うタイミングの情報等が含まれる。また、描画ライン情報には、描画を行う描画ラインLの垂直方向の位置(可動板421aの角度)の情報等が含まれる。なお、描画ラインLのいずれの部位の位置を前記描画ラインLの垂直方向の位置として設定してもよいが、例えば、左側の先端、右側の先端、中央等が挙げられる。
光源変調部54は、映像データ演算部52から入力された各色の輝度データに基づいて、各駆動回路310r、310g、310bを介して各光源320r、320g、320bの変調を行う。すなわち、各光源320r、320g、320bのオン/オフや、出力の調整(増減)等を行う。
なお、本実施形態では、各描画ラインLにおいて、描画開始点から描画終了点まで、可動板421aの角速度を一定とし、レーザー光LLの垂直方向の走査速度を一定としてもよく、また、可動板421aの角速度を徐々に変化させ、レーザー光LLの垂直方向の走査速度を徐々に変化さてもよい。
また、描画タイミング生成部53は、振れ角演算部55に、描画ライン情報、すなわち、次に描画を行う描画ラインLの垂直方向の位置の情報を送出する。
具体的には、例えば、図8に示すように、1番目のフレーム(奇数番目のフレーム)については、左上から描画を開始し、ジグザグに右下まで描画し、2番目のフレーム(偶数番目のフレーム)については、可動板421aの回動方向を前記と逆にし、前記と逆に右下から左上まで描画を行う。以降、同様にして、奇数番目のフレームについては、左上から右下まで描画し、偶数番目のフレームについては、右下から左上まで描画を行う。
また、本実施形態では、1番目のフレームについて描画を開始する位置は、左上であるが、これに限らず、例えば、右上、左下、右下等であってもよい。
また、奇数フレームと偶数フレームとで、表示面91の異なるライン上にレーザー光LLを走査してもよい。
水平走査では、図8に示すように、可動板411aの振れ角は、最小振れ角から徐々に増大し、最大振れ角に到達した後、徐々に減少し、最小振れ角に到達した後、再び、徐々に増大し、以降、同様に、前記動作を繰り返す。このように、プロジェクター2では、可動板411aの振れ角が急激に変化しないので、容易かつ確実に、共振を利用して動作させる形態の光スキャナー41の可動板411aの振れ角を調整することができる。
そして、垂直方向の走査の往路および復路、すなわち、可動板421aを所定方向に回動させる際と、前記と逆方向に回動させる際との両方で、画像21の描画を行うので、従来のような垂直帰線期間が不要になり、これによっても前記非表示期間を短くすることができ、さらに時間開口率を高くすることができる。
ここで、実際には、例えば、光スキャナー41、42の可動板411a、421aの慣性(慣性モーメントが)が大きく、可動板411a、421aが瞬時には追従しない場合がある。このような場合は、例えば、光スキャナー41、42の駆動電流をゼロにするか、または光スキャナー41、42を逆相(制動)で駆動する場合もある。
また、垂直走査の往路および復路のそれぞれにおいて、水平走査を行って画像21を描画するので、垂直走査において往路から復路に切り替わる際や、復路から往路に切り替わる際に、可動板421aの振れ角を急激に変化させる必要がなくなり、これにより、容易かつ確実に、可動板421aの振れ角を調整することができる。
図10に示すプロジェクター2では、光出射状態でレーザー光LLの振れ幅は、垂直方向に沿って一定になっていないが、光出射状態でレーザー光LLの振れ幅が、可動板411aの振れ角の調整を行わない場合に比べて、垂直方向に沿って揃うように、可動板411aの振れ角を調整するよう構成されている。これにより、画像21を描画することが可能な描画可能領域912の上側の幅が減少し、描画可能領域912の形状は、長方形(正方形を含む)に近づき、非描画領域を小さくすることができる(時間開口率を高くすることができる)。
このプロジェクター2では、表示面91上、すなわち、描画可能領域912内に長方形の描画領域911を設定し、光源ユニット3から出射したレーザー光LLがその描画領域911内に投射(照射)されるように光源ユニット3の駆動を制御する。これにより、画像21の台形歪みを防止することができる。
これからレジスターR1〜R3のうちの1つに並んで順番待ちをしようとする客H’は、画像21(矢印)を視認して、どの列が最小列であるのかを知ることができる。そして、この客H’は、前記表示された画像21(矢印)に従って、最小列に確実に並ぶことができる。これにより、客H’がレジスターR2やレジスターR3の列に並んだ場合よりも、レジ待ち時間を短縮することができ、よって、迅速な買い物をすることができる。
また、画像21を最小列に向かう矢印としたことにより、当該矢印を視認した客H’は、無意識のうちに(自然と)最小列に向かうこととなる。このように矢印は、人間を誘導する機能を有するものであると言うことができる。
検知手段7は、レジスターR1〜R3のそれぞれの順番待ちの程度を検知するものである。この検知手段7は、撮像部としてのCCD(Charge Coupled Device)カメラ71と、記憶部72と、検出部73とで構成されている。
CCDカメラ71は、レジスターR1〜R3にそれぞれ作られる列を撮像することができるように、天井に設置されている。このCCDカメラ71は、濃淡画像を取得することができるよう構成されている。
また、記憶部72および検出部73については、その設置方法は特に限定されないが、例えば、CCDカメラ71とは別体の筐体(図示せず)に収納したり、3つのプロジェクター2のうちの1つに収納したり(内蔵したり)することができる。
そして、検出された(得られた)これらの条件(各列の客数や各列の長さ)を各列の順番待ちの程度とすることができる。また、これらの条件は、記憶部72に記憶することができる。
図11に示すように、制御手段8では、検知手段7で検出された例えば各列の客数を比較し(ステップS4)、これらの各列うち、客数が最小のものを最小列として抽出する(ステップS5)。そして、制御手段8は、最小列に客Hを誘導するため画像21(情報)を表示面91に表示するよう、レジスターR1のプロジェクター2を駆動する(ステップS6)。このように、制御手段8により、最小列を正確かつ確実に抽出することができる。
図12は、本発明の画像形成装置の第2実施形態を示す平面図である。
以下、この図を参照して本発明の画像形成装置の第2実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、各レジスターにおける画像の表示数が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
また、第1の電圧〜第3の電圧を印加するタイミングを変更することにより、図12(a)の状態〜図12(c)の状態となるまでの時間(1周期)、すなわち、変位する画像21の速さも変更することができる。
図13は、本発明の画像形成装置の第3実施形態を示す斜視図である。
以下、この図を参照して本発明の画像形成装置の第3実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、主に表示面を床の一部に代えて天井の一部としたこと以外は前記第1実施形態と同様である。
また、図13に示すように、画像21は、最小列が作られたレジスターR1の番号となっている。これにより、最小列が作られているレジスターがどれであるのかを容易に認識する(確認する)ことができる。また、このように、プロジェクター2の設置数が1つである場合には、画像21を矢印とするよりも番号とする方が好ましい。
図14は、本発明の画像形成装置の第4実施形態を示す斜視図である。
以下、この図を参照して本発明の画像形成装置の第4実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、画像形成装置が回動手段をさらに有すること以外は前記第3実施形態と同様である。
このようにプロジェクター2が回動可能に支持されていることにより、表示面91の形成範囲を拡張することができる、すなわち、プロジェクター2の回動軸回りに複数(本実施形態では各レジスターR1〜R3に対応した3つ)の表示面91を形成することができる。これにより、矢印である画像21の位置をプロジェクター2の回動軸回りに変更することができ、よって、当該矢印で最小列が作られているレジスターR1を指示することができる。さらに、画像21のコマ数を増やしそれぞれの変化を僅かずつにすることで動画のような表示をすることも可能である。
図15は、本発明の第5実施形態に係る画像形成装置が備えるプロジェクターが有する光スキャナーを示す模式的平面図、図16は、図15中のB−B線断面図、図17は、図15に示す光スキャナーが備える駆動手段の電圧印加手段を示すブロック図、図18は、図17に示す第1の電圧発生部および第2の電圧発生部で発生する電圧の一例を示す図、図19は、本発明の第5実施形態に係る画像形成装置が備えるプロジェクターの動作を説明するための図(aは、側面図、bは、正面図)である。なお、以下では、説明の便宜上、図15中の紙面手前側を「上」、紙面奥側を「下」、右側を「右」、左側を「左」と言い、図16中の上側を「上」、下側を「下」、右側を「右」、左側を「左」と言う。
第5実施形態の画像形成装置は、プロジェクターが備える光スキャナーの構成が異なる点、および表示面上の第1の方向の走査(水平走査)の軌跡が直線でない事以外は、第1実施形態とほぼ同様である。
光スキャナー45は、図15に示すような第1の振動系46aと第2の振動系46bと支持部46cとを備える基体46と、基体46と対向配置された対向基板47と、基体46と対向基板47との間に設けられたスペーサー部材48と、永久磁石491と、コイル492とを備えている。
第2の振動系46bは、駆動部461aの内側に設けられた可動板461bと、可動板461bを駆動部461aに両持ち支持する1対の第2の連結部462b、463bとで構成されている。
駆動部461aは、図15の平面視にて、円環状をなしている。なお、駆動部461aの形状は、枠状をなしていれば特に限定されず、例えば、図15の平面視にて、四角環状をなしていてもよい。このような駆動部461aの下面には、永久磁石491が接合されている。
第1の連結部462aには、駆動部461aの角度(回動中心軸J3回りの回動角)(挙動)を検出するための圧電素子465aが設けられている。
第2の連結部462bには、可動板461bの角度(回動中心軸J4回りの回動角)(挙動)を検出するための圧電素子465bが設けられている。
図16に示すように、以上のような基体46は、スペーサー部材48を介して対向基板47と接合している。対向基板47の上面には、永久磁石491に作用する磁界を発生させるコイル492が設けられている。
コイル492は、電圧印加手段493と電気的に接続されていて、電圧印加手段493によりコイル492に電圧が印加されると、コイル492から回動中心軸J3および回動中心軸J4のそれぞれの軸に直交する軸方向の磁界が発生する。
第1の電圧V1は、三角波のような波形をなしている。そのため、光スキャナー45は、効果的に光を垂直往復走査(副走査)することができる。なお、第1の電圧V1の波形は、これに限定されない。ここで、第1の電圧V1の周波数(1/T1)は、垂直走査に適した周波数であれば、特に限定されないが、15〜40Hz(30Hz程度)であるのが好ましい。
一方、第2の電圧発生部493bは、図18(b)に示すように、周期T1と異なる周期T2で周期的に変化する第2の電圧V2(水平走査用電圧)を発生させるものである。
第2の電圧V2は、正弦波のような波形をなしている。そのため、光スキャナー45は、効果的に光を主走査することができる。なお、第2の電圧V2の波形は、これに限定されない。
また、第1の振動系46aの共振周波数をf1[Hz]とし、第2の振動系46bの共振周波数をf2[Hz]としたとき、f1とf2とが、f2>f1の関係を満たすことが好ましく、f2≧10f1の関係を満たすことがより好ましい。これにより、より円滑に、可動板461bを回動中心軸J3回りに第1の電圧V1の周波数で回動させつつ、回動中心軸J4回りに第2の電圧V2の周波数で回動させることができる。
電圧重畳部493cは、コイル492に電圧を印加するための加算器493dを備えている。加算器493dは、第1の電圧発生部493aから第1の電圧V1を受けるとともに、第2の電圧発生部493bから第2の電圧V2を受け、これらの電圧を重畳しコイル492に印加するようになっている。
例えば、図18(a)に示すような第1の電圧V1と、図18(b)に示すような第2の電圧V2とを電圧重畳部493cにて重畳し、重畳した電圧をコイル492に印加する(この重畳された電圧を「電圧V3」ともいう)。
すると、電圧V3中の第1の電圧V1に対応する電圧によって、永久磁石491のS極側をコイル492に引き付けようとするとともに、N極側をコイル492から離間させようとする磁界と、永久磁石491のS極側をコイル492から離間させようとするとともに、N極側をコイル492に引き付けようとする磁界とが交互に切り換わる。これにより、第1の連結部462a、463aを捩れ変形させつつ、駆動部461aが可動板461bとともに、第1の電圧V1の周波数で回動中心軸J3回りに回動する。
なお、第2の電圧V2の周波数が第2の振動系46bのねじり共振周波数と等しいため、第2の電圧V2によって、支配的に、可動板461bを回動中心軸J4回りに回動させることができる。そのため、第2の電圧V2によって、可動板461bが駆動部461aとともに回動中心軸J3回りに回動してしまうことを防止することができる。
また、走査ラインが歪曲しているため、映像データ演算部52は、これから走査するライン上に描画すべき画素データに相当するデータ算出しながら、映像データ記憶部51から読み出し、描画タイミング生成部53から入力された描画タイミング情報に基づいて、各種の補正演算等を行った後、各色の輝度データを光源変調部54に送出する。
上記以外の処理に関しては、第1実施形態と同様の処理を行う。
このような第5実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果を発揮することができる。また、矢印の画像21を表示するのは、最小列の他に、並び数を平均処理時間で除した予測待ち時間最小の列に表示しても良い。
図20は、本発明の第6実施形態に係る画像形成装置が備える、ベクタースキャンを行なうプロジェクターの構成図、図21は、図20に示すプロジェクターのベクタースキャンの動作を説明するための図である。
以下、これらの図を参照して本発明の画像形成装置の第6実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
第6実施形態の画像形成装置は、プロジェクターがベクタースキャンが可能なものである事以外は、第1実施形態とほぼ同様である。
光走査部18は、光源ユニット3から出射したレーザー光LLを描画領域911に対し、水平方向(x方向)に走査可能なガルバノメーターミラー181と、ガルバノメーターミラー181の角度(挙動)を検出する角度検出手段43と、光源ユニット3から出射したレーザー光LLを描画領域911に対し、垂直方向(y方向)に走査可能なガルバノメーターミラー182と、ガルバノメーターミラー182の角度(挙動)を検出する角度検出手段44とを有している。ガルバノメーターミラー181の回動中心軸J5と、ガルバノメーターミラー182の回動中心軸J6とのなす角度は、90度となっている。
また、ガルバノメーターミラー181は、レーザー光LLを反射する板状のミラー部1811eと、ミラー部1811eを支持する支持部1811aとを有している。これとほぼ同様に、ガルバノメーターミラー182は、レーザー光LLを反射する板状のミラー部1821eと、ミラー部1821eを支持する支持部1821aとを有している。
このようなベクタースキャンにより、人目を引く画像21を表示することができる。
また、本発明の画像形成装置は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
また、検出手段が検出する各列のそれぞれの順番待ちの時間の程度としては、各列の客数を検出するよう構成されているが、これに限定されず、例えば、店内の品物にICタグが付されている場合、各客が買い物籠(レジ籠)に入れた品物のICタグを検出し、そのICタグの個数を積算するよう構成されていてもよい。
また、画像形成装置が画像を表示する表示面としては、床、天井の表面の一部を例として挙げて説明したが、これに限定されず、例えば、壁の表面の一部、または、天井または壁に設置されたスクリーンであってもよい。表示面がスクリーンである場合、スクリーンの構成材料としては、特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリアミド、アクリル系樹脂、ABS樹脂、フッ素系樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、またはこれらを主とする共重合体、ブレンド体、ポリマーアロイ等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
また、前記第1実施形態では、光走査部として、1対の光スキャナーを用いたが、これに限定されず、例えば光スキャナーと、ガルバノミラーとを用いてもよい。この場合には、ガルバノミラーを垂直走査用とするのが好ましい。
また、本実施形態では、第1の方向を「水平方向」、第2の方向を「垂直方向」としたが、本発明では、これに限らず、例えば、第1の方向を「垂直方向」、第2の方向を「水平方向」としてもよい。
また、前述した実施形態では、光源ユニットが、赤色のレーザーを出射するレーザー光源と、青色のレーザーを出射するレーザー光源と、緑色のレーザーを出射するレーザー光源とを有する構成について説明したが、これに限定されず、例えば、赤色のレーザーを出射するレーザー光源と、青色のレーザーを出射するレーザー光源と、紫外のレーザーを出射するレーザー光源とを備えていてもよい。この場合、スクリーンに、紫外レーザーが照射されることにより緑色の蛍光を発生する蛍光体を含んでおく。これにより、表示面にフルカラーの画像を表示することができる。
Claims (8)
- 人が列をなして順番を待つ複数のゲートに設置され、該ゲートの近傍に形成された表示面に、光を走査することにより画像を表示するよう構成された少なくとも1つのプロジェクターと、
前記各列のそれぞれの順番待ちの時間の程度を検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づいて前記順番待ちの時間の程度が最小の列を抽出し、該抽出された列に客を誘導するための情報を前記画像として前記表示面に表示するよう前記プロジェクターの駆動を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記検知手段は、前記各列を撮像する撮像部と、前記各列の前記順番待ちの時間の程度として、前記撮像部で撮像された画像から前記各列の客数および前記各列の長さのうちの少なくとも1つの条件を検出する検出部とを有する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記条件同士を比較して、最小のものを前記順番待ちの時間の程度が最小の列として抽出する請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記プロジェクターは、前記複数ゲートにそれぞれ対応して配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記プロジェクターは、前記複数ゲートに対し1つ配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記プロジェクターは、光を出射する光出射部と、該光出射部から出射した光を互いに直交する第1の方向および第2の方向にそれぞれ走査させる光走査部とを有する請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記光走査部は、前記光出射部から出射した光を反射させる光反射部を備えた可動板が一軸または互いに直交する二軸に回動可能に設けられ、当該回動によって前記光反射部で反射した光を前記表示面に走査する光スキャナーを有し、前記可動板の前記回動における振幅の中心位置を変更することにより、表示する画像全体の位置をズラす請求項6に記載の画像形成装置。
- 互いに位置が異なる複数の画像は、順に繰り返して表示される請求項7に記載の画像形成装置。
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