JP2011109879A - 給電制御装置 - Google Patents

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新一 中村
Koji Kakiuchi
孝二 垣内
Tatsuya Mukai
達哉 向井
Shiro Mori
志朗 森
Hirotoshi Watanabe
博俊 渡邉
Hisanori Fukuo
尚紀 福尾
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Abstract

【課題】さまざまな径のケーブルが接続できるとともに、防水性能が向上した給電制御装置を提供する。
【解決手段】各ガスケット41,51は、ケーブルPC,CCの外径よりも大きな内径を有する筒状の本体部41a,51aと、本体部41a,51aの内周面から内部に向かって突出して、本体部41a,51aに挿入されたケーブルPC,CCの外皮に弾接する弾接部41b,51bとを有する。これにより、ケーブルPC,CCとして様々な径のケーブルを使用できるとともに、ケーブルPC,CCをガスケット41,51に挿入したときには弾接部41b,51bとケーブルPC,CCとが隙間なく密着するので、従来のガスケットと同様に防水を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、給電制御装置に関するものである。
従来、図11に示すように、例えば商用100V交流電源のような外部の電源に接続される電源側プラグPPと、自動車に接続される自動車側プラグCPとに、それぞれケーブルPC,CC(図12参照)を介して接続され、電源から自動車への給電を制御する給電制御装置1が提供されている(例えば、特許文献1参照)。この給電制御装置1は、プラグインハイブリッド自動車や電気自動車が備えるバッテリを充電するための、車載充電器への電力の供給に用いられる。
詳しく説明すると、この給電制御装置1は、電源と自動車との間で、電圧側極の導電路(以下、「電圧側ライン」と呼ぶ。)L1と、接地側極の導電路(以下、「接地側ライン」と呼ぶ。)L2と、接地極の導電路(以下、「グランドライン」と呼ぶ。)L3とを構成する。さらに、電圧側ラインL1と接地側ラインL2とにそれぞれ挿入されて電源から自動車への給電を入切するリレー10と、上記の各導電路L1〜L3とは別途に設けられた導電路(以下、「信号ライン」と呼ぶ。)L4を介して自動車に接続されるとともに自動車から信号ラインL4を介して伝送された制御信号に応じてリレー10をオンオフ制御する制御回路12と、リレー10と電源側プラグPPとの間において電圧側ラインL1と接地側ラインL2とグランドラインL3とにそれぞれ接続されて制御回路12の電源を生成する電源回路11とを備える。
また、リレー10と電源側プラグPPとの間において電圧側ラインL1と接地側ラインL2とが貫通するとともに、制御回路12に接続された零相変流器ZCTを備える。制御回路12は、零相変流器ZCTで検出される不平衡電流に基いて漏電を検出するとともに、漏電が検出されたときにリレー10をオフ制御する。すなわち、制御回路12は漏電検出回路でもある。
また、給電制御装置1は、図12に示すように、電源回路11が実装された第1プリント配線板21と、制御回路12が実装された第2プリント配線板22と、プリント配線板21,22,リレー10を接続する電線EWと、リレー10と第1プリント配線板21と第2プリント配線板22と電線EWとをそれぞれ収納するハウジング3とを備える。
ハウジング3は、ボディ31と、ボディ31に結合するカバー32とで構成され、ボディ31とカバー32とで構成される空間内に、リレー10と第1プリント配線板21と第2プリント配線板22と電線EWとがそれぞれ収納される。また、ハウジング3には、一端に電源側プラグPPが設けられたケーブル(以下、「電源側ケーブル」と呼ぶ。)PCが、電源側ガスケット7を通じて導入され、一端に自動車側プラグCPが設けられたケーブル(以下、「自動車側ケーブル」と呼ぶ。)CCが、自動車側ガスケット8を通じて導入されている。
上記従来例の電源側ガスケット7は、図13に示すように、電源側ケーブルPCを囲む筒形状の本体部7aと、本体部7aの外周面から外側に突設されてボディ31とカバー32とにおいて本体部7aを囲む部位を挟む一対の鍔部7b,7cとを有する。また、本体部7aを曲がりやすくするために、本体部7aにおいて鍔部7bよりも電源プラグPP側の部位の外周面には、周方向に延長された環形状の溝7dが軸方向に並べて複数個(図では7個)設けられている。さらに、本体部7aの内周面には、本体部7aに挿入された電源側ケーブルPCに食い込む凸部7eが複数設けられており、本体部7aに電源側ケーブルPCを圧入することで電源側ケーブルPCを固定するとともに、凸部7eで、電源側ケーブルPCが軸方向へ移動することを規制している。なお、自動車側ガスケット8も電源側ガスケット7と同じ構造である。
特開2009−240053号公報
しかし、上記従来例の電源側ガスケット7は、本体部7aに電源側ケーブルPCを圧入して固定する構造なので、本体部7aの内径と異なる外径の電源側ケーブルPCを固定することができない。従って、外径の異なる電源側ケーブルPCを使用する場合には、その電源側ケーブルPCの外径に合わせて新たな電源側ガスケット7を作製する必要があった。特に、製品を外国に輸出する場合には、ケーブルの径は国ごとに異なるので、輸出国に合わせて電源側ガスケット7を作り替えなければならず、コストが高くなってしまうという課題があった。
一方、様々な外径のケーブルが接続できるように、本体部7aの内径を、一般的に使用されるケーブルの外径よりも大きく作製しておいた場合には、電源側ケーブルPCと本体部7aの間に隙間が生じてしまい、この隙間からハウジング3内に水が浸入してしまうおそれがあった。
なお、前述のように自動車側ガスケット8は電源側ガスケット7と同じ構造なので、上記の電源側ガスケット7の課題は、自動車側ガスケット8についても同様に存在する。
本発明は、上記事情に鑑みて為されたものであり、様々な径のケーブルが接続できるとともに、防水性能を向上させた給電制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、外部電源から自動車に搭載されたバッテリへの給電を制御する給電制御装置であって、電源側ケーブルが接続される電源側接続部、並びに、自動車側ケーブルが接続される自動車側接続部を有し、前記電源側ケーブルを介して外部電源に接続されるとともに、前記自動車側ケーブルを介して自動車に搭載されたバッテリの入力端子に接続される給電路と、前記給電路の途中に挿入されてこの給電路を開閉する開閉部と、前記開閉部を開閉制御する制御回路と、前記給電路に電気的に接続されるとともに、この給電路を介して供給された電力を用いて前記制御回路の電源を生成する電源回路と、前記電源側ケーブルが挿通される電源側ケーブル挿通孔、並びに、前記自動車側ケーブルが挿通される自動車側ケーブル挿通孔を有し、前記制御回路を構成する各回路部品と前記電源回路を構成する各回路部品と前記給電路と前記開閉部とを収納するハウジングと、柔軟な材料からなり、前記電源側ケーブル挿通孔の内周面と前記電源側ケーブルとの間に介在する電源側ガスケットと、柔軟な材料からなり、前記自動車側ケーブル挿通孔の内周面と前記自動車側ケーブルとの間に介在する自動車側ガスケットとを備え、前記電源側ガスケットと前記自動車側ガスケットのうち少なくともいずれか一方のガスケットは、当該ガスケットに挿入される前記ケーブルの外径よりも大きな内径を有する筒状の本体部の内周面に、当該内周面から内部に向かって突出して当該本体部に挿入された前記ケーブルの外皮に弾接する弾接部が、前記本体部の軸方向に沿って複数設けられてなることを特徴とする。
請求項1の発明では、電源側ガスケットと自動車側ガスケットのうち少なくともいずれか一方のガスケットの本体部の内径を、当該ガスケットに挿入されるケーブルの外径よりも大きくするとともに、当該ガスケットの本体部の内周面に、当該ケーブルに弾接する弾接部を設けている。これにより、上記ガスケットが取り付けられる側のケーブルとして様々な径のケーブルを使用できるとともに、従来例と同様に防水を図ることができる。また、当該ガスケットには弾接部を複数設けてあるので、高い防水性能を得ることができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ハウジングのうちで、前記本体部及び前記弾接部を有する前記ガスケットが取り付けられた前記ケーブル挿通孔では、前記ガスケットの本体部の全体が、前記ケーブル挿通孔に収納されているとともに、弾性を有する材料から形成されて前記ケーブルが挿通される開口部を有するキャップが、前記ガスケットを覆うように取り付けられており、前記キャップは、前記ガスケット及び前記ハウジングのケーブル挿通孔を覆う有底筒状のカバー部と、このカバー部の底面から当該カバー部の内部に向かってすり鉢状に落ち窪んだ窪み部とを有し、この窪み部の底面に前記開口部が形成されてなることを特徴とする。
請求項2の発明では、ガスケットをキャップで覆うことで、ガスケットに紫外線が直接当たらなくなっているので、ガスケットの劣化を防止することができる。また当該キャップは、すり鉢状に落ち窪んだ窪み部の底面に、ケーブルが挿通される開口部を設けているので、窪み部を設けていないキャップに比べてケーブルを曲げるときにキャップが邪魔になりにくく、ケーブルの屈曲性能を向上させることができる。
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記ハウジングは、前記電源側ケーブルの外周の一部に当接して当該電源側ケーブルを保持する電源側ケーブル保持部と、前記自動車側ケーブルの外周の一部に当接して当該自動車側ケーブルを保持する自動車側ケーブル保持部とを有し、前記電源側ケーブル保持部と前記自動車側ケーブル保持部のうち少なくともいずれか一方のケーブル保持部は、前記ケーブルの径方向内方へ突出して当該ケーブルの外皮に食い込む突起部と、当該ケーブルの周方向に沿った突条とを有し、これら突起部と突条とで、当該ケーブルの軸方向への移動を規制することを特徴とする。
請求項3の発明では、電源側ケーブル保持部と自動車側ケーブル保持部のうち少なくともいずれか一方のケーブル保持部に、当該ケーブルの外皮に食い込む突起部と、当該ケーブルの外周に沿った突条とを設けたので、ケーブル保持部に突起部及び突条を設けた側では、ケーブルを強く引っ張ってもケーブルが移動しにくくなっており、ケーブルの電気的な接続が損なわれるのを防止することができる。
本発明は、様々な径のケーブルが接続できるとともに、防水性能を向上させた給電制御装置を提供することができる。
本発明の実施形態を示す分解斜視図である。 (a)〜(d)はそれぞれ同上を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は背面図、(d)は下面図である。 同上を示す斜視図である。 同上のボディ31を示す斜視図である。 図4の電源側ケーブル挿通孔30f付近を拡大した斜視図である。 ガスケット41,51及びキャップ42,52の断面図である。 本発明の実施形態を示し、カバー32を外した状態の斜視図である。 図2(a)のX−X線断面のうちで、電源側ケーブルPC付近を拡大した断面図である。 本発明の実施形態のカバー32を示す後方斜視図である。 同上のOリング33付近を示す断面図である。 従来例の概略回路ブロック図である。 従来例の構造を示す説明図である。 (a)は従来例の電源側ガスケット7付近の断面図、(b)は従来例の電源側ガスケット7付近の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、現在、家庭において本実施形態のような給電制御装置1が実用的に使用されるものとしては、プラグインハイブリッド自動車や電気自動車などがあるが、ここでは電気自動車を例に挙げて説明する。
本実施形態は、図2(a)〜(d)及び図3に示すように、細長い略直方体形状の本体部3aと、本体部3aの長手方向の一端に突設された支持部3bとを有するハウジング3を備える。支持部3bには引っ掛け穴3cが貫設されており、ハウジング3は引っ掛け穴3cにピン等が引っ掛けられることによって壁面等に吊下げ支持される。電源側ケーブルPCは、ハウジング3のうちで支持部3bが突設された側面から導入され、自動車側ケーブルCCは、ハウジング3のうちで電源側ケーブルPCが導入された側面と反対側の面から導入される。ここで、電源側ケーブルPCは、交流電源の電圧側極に接続される電圧側電線pl1と、交流電源の接地側極に接続される接地側電線pl2と、交流電源の接地極に接続される接地線pl3とを有し、エラストマーなどの弾性を有する材料でこれら3本の電線を被覆して、1本のケーブルとしたものである。また、自動車側ケーブルCCは、電気自動車の電圧側極の入力端子に接続される電圧側電線cl1と、電気自動車の接地側極の入力端子に接続される接地側電線cl2と、電気自動車の接地極の入力端子に接続される接地線cl3と、電気自動車から制御回路12に制御信号を伝送する信号線cl4とを有し、エラストマーなどの弾性を有する材料でこれら4本の電線を被覆して、1本のケーブルとしたものである。以下、上下左右は図2(a)を基準とし、図2(b)の左右方向を前後方向と呼ぶ。すなわち、ハウジング3の長手方向を上下方向と呼ぶ。なお、上記の方向の表現は、あくまで説明の便宜上のものであり、実際の使用状態での向きとは必ずしも一致しない。
本実施形態は、従来例と同様に、図11に示した回路構成を有する。すなわち、給電路である電圧側ラインL1と接地側ラインL1とにそれぞれ挿入されて、電源側プラグPPから自動車側プラグCPへの給電をオンオフするリレー10(開閉部)と、信号ラインL4を介して電気自動車に接続されるとともに電気自動車から信号ラインL4を介して伝送された制御信号に応じてリレー10をオンオフ制御する制御回路12と、リレー10よりも電源側において電圧側ラインL1と接地側ラインL2とグランドラインL3とにそれぞれ接続されて制御回路12の電源を生成する電源回路11とを備える。
さらに、図1に示すように、電源回路11が実装された第1プリント配線板21と、制御回路12が実装された第2プリント配線板22とを備える。第1プリント配線板21には、前記リレー10と、漏電検出のための零相変流器ZCTが設けられている。ここで制御回路12は、従来例と同様に、零相変流器ZCTで検出された不平衡電流から漏電を検出する漏電検出回路でもある。そして、第1プリント配線板21、第2プリント配線板22、及び零相変流器ZCTは、例えば柔軟な電線(図示せず)を介して電気的に接続されている。なお、リレー10、電源回路11、制御回路12、及び零相変流器ZCTは周知技術で実現可能であるので、詳細な図示及び説明は省略する。
ハウジング3は、第1プリント配線板21と第2プリント配線板22と前記図示しない電線とが収納される収納凹部30が前面に開口するとともに支持部3bが設けられたボディ31と、後面が開口した略直方体形状でありボディ31の前側に結合して収納凹部30を閉塞するカバー32とを備える。ボディ31とカバー32とはそれぞれ例えば合成樹脂成型品からなる。
収納凹部30の開口は上下に長い略長方形状であって、ボディ31において前方から見て収納凹部30の4隅付近及び中央部の左右両端付近には、ねじS1が挿通される挿通穴が貫通した筒形状のねじ挿通孔31aが、それぞれ前方に突設されている。後方から見てカバー32の4隅付近及び中央部の左右両端付近には、ねじ穴が後面に開口した筒形状のボス32aが、それぞれ後方に突設されている。ボディ31とカバー32とは、6本のねじS1を、ボディ31のねじ挿通孔31aに後方から挿通するとともにカバー32のボス32aに螺合するにより、ねじ止め固定される。
収納凹部30の前面には、図4、図5に示すように、第1プリント配線板21の側部に形成された係合凹部21aが嵌め込まれて第1プリント配線板21の位置を決める位置決めリブ30aが4個設けられ、収納凹部30中央部の左右両端には、第1プリント配線板21に形成されたねじ挿通溝21bに対応する位置にボス30bが設けられており、ねじ挿通溝21bに挿通された2個のねじS2をボス30bに螺合することにより、第2プリント配線板21がボディ31に固定される。なお、収納凹部30の底面には、第1プリント配線板21の上下の側端面に当接する位置決めリブ30cと、上下方向に1本、左右方向に5本の補強リブ30dとが設けられ、中央部には内外に連通する引っ掛け穴30eが形成されている。
また、ボディ31において収納凹部30の上側には、上下両側に開放されて収納凹部30の内外を連通し、電源側ケーブルPCが挿通される電源側ケーブル挿通孔30fが形成され、ボディ31において収納凹部30の下側には、上下両側に開放されて収納凹部30の内外を連通し、自動車側ケーブルCCが挿通される自動車側ケーブル挿通孔30gが形成されている。
この電源側ケーブル挿通孔30fには、柔軟な材料からなる電源側ガスケット41が取り付けられ、自動車側ケーブル挿通孔30gには、同様に柔軟な材料からなる自動車側ガスケット51が取り付けられる。これらガスケット41,51は、例えば紫外線に強く(耐候性が強く)柔軟な材料であるエチレン・プロピレンゴムから作製されるが、当然他の材料で各ガスケット41,51を作製してもよい。各ガスケット41,51は、図6に示すように、それぞれケーブルPC,CCの外径よりも大きな内径を有する筒形状であってケーブル挿通孔30f,30gに収納される本体部41a,51aと、本体部41a,51aの内周面から内部に向かって突出して形成されてケーブルPC,CCの外皮に弾接する複数(図示では2個ずつ)の弾接部41b,51bとを有する。すなわち、各弾接部41b,51bは、中心部にケーブルPC,CCの外径よりも小さな径の穴が開口した、円板状あるいは円錐状であって、各ガスケット41,51にケーブルPC,CCが差し込まれたときには、中心部の開口が弾性的に広げられて、この開口の縁部がケーブルPC,CCに弾接する。これにより各弾接部41b,51bは、それぞれケーブルPC,CCに隙間なく密接する。
さらに、ボディ31には、開口部42aに電源側ケーブルPCが挿通されて電源側ガスケット41を覆う電源側キャップ42と、開口部52aに自動車側ケーブルCCが挿通されて自動車側ガスケット51を覆う自動車側キャップ52とが、それぞれ取り付けられる。各キャップ42,52は、図6に示すように、それぞれガスケット41,51及びケーブルPC,CCを覆う筒状のカバー部42b,52bと、このカバー部42b,52bの底面から内部に向かってすり鉢状に落ち窪んだ窪み部42c,52cとを有し、この窪み部42c,52cの底面に、開口部42a,52aが形成されている。そして、各カバー部42b,52bの左右両端には、上下方向にねじ挿通孔42d、52dが貫通した固定部42e,52eが設けられ、このねじ挿通孔42d,52dに挿通されたねじS3を、ボディ31の上側及び下側に設けられたボス31bに螺合して、各キャップ42,52がボディ31に取り付けられる。
電源側ケーブルPCは、ボディ31の電源側ケーブル挿通孔30f、電源側ガスケット41の開口、及び電源側キャップ42の開口部42aに挿通されて、図7に示すように収納凹部30の内部において被覆がはぎ取られて、電圧側電線pl1、接地側電線pl2、及び接地線pl3が引き出されている。これら各電線pl1,pl2,pl3は、電圧側電線pl1が給電路の電圧側ラインL1に、接地側電線pl2が給電路の接地側ラインL2に、接地線pl3が給電路のグランドラインL3に、それぞれ接続されるように、金属製のねじS4を介して、第1プリント配線板21の上端に設けられた端子台23の各端子(電源側接続部)に取り付けられる。
一方、自動車側ケーブルCCは、ボディ31の自動車側ケーブル挿通孔30g、自動車側ガスケット51の開口、及び自動車側キャップ52の開口部52aに挿通されて、図7に示すように収納凹部30の内部において被覆がはぎ取られて、電圧側電線cl1、接地側電線cl2、接地線cl3、及び信号線cl4が引き出されている。これら各電線cl1,cl2,cl3,cl4は、電圧側電線cl1が給電路の電圧側ラインL1に、接地側電線cl2が給電路の接地側ラインL2に、接地線cl3が給電路のグランドラインL3に、信号線cl4が制御回路12に接続される信号ラインL4に、それぞれ接続されるように、金属製のねじS4を介して、第1プリント配線板21の下端に設けられた端子台24の各端子(自動車側接続部)に取り付けられる。
ここで、端子台23は、端子台23の左右両端に設けられたねじ挿通孔23aにねじS5を挿通し、このねじS5を、ボディ31の底面から前方へ突出するとともに第1プリント配線板21の挿通孔21cに挿通されたボス31cに螺合することにより(図8参照)、ボディ31に直接取り付けられ、また端子台24は、端子台24の左右両端に設けられたねじ挿通孔(図示せず)にねじS5を挿通し、このねじS5を、ボディ31の底面から前方へ突出するとともに第1プリント配線板21の挿通孔(図示せず)に挿通されたボス31cに螺合することにより、ボディ31に直接取り付けられている。なお、端子台23と端子台24の間の給電路については、零相変流器ZCT付近を除いて図示を省略している。
ところで本実施形態では、図8に示すように、収納凹部30の底面から端子台23の各端子までの高さH1を、収納凹部30の底面から電源側ケーブルPCの中心までの高さH2よりも高くし、同様に、収納凹部30の底面から端子台24の各端子までの高さを、収納凹部30の底面から自動車側ケーブルCCの中心までの高さよりも高くしてある。これにより、各ケーブルPC,CCから引き出された各電線を収納凹部30内に3次元的に配置することができるので、端子台23,24のスペースを節約することができるとともに各電線の余線処理を小さなスペースで行うことができる。すなわち、例えば端子台23の高さH1と電源側ケーブルPCの高さH2が同じ場合には、電源側ケーブル挿通孔30fのすぐ下(図8の左)に端子台23の端子を配置することができないため、端子台23を電源側ケーブル挿通孔30fから離して配置したり、端子台23として、例えば、収納凹部30の左側面がわに端子が2個、収納凹部30の右側面がわに端子が1個のように、端子を分けて配置した端子台を用いる必要があった。これに対し、本実施形態のように端子台23の高さH1と電源側ケーブルPCの高さH2が異なる場合には、電源側ケーブル挿通孔30fのすぐ下に端子台の端子を配置することができるので、図7に示すように、3個の端子がそれぞれ近接した端子台23を、電源側ケーブル挿通孔30fのすぐ下に配置することができる。これにより、端子台23のスペース及び各電線の余線処理のためのスペースを小さくすることができ、給電制御装置1をコンパクトに形成することができる。
収納凹部30の底面の上下両端部には、それぞれ1本ずつのケーブルPC,CCが載置されるケーブル台31dが設けられており、各ケーブルPC,CCは、このケーブル台31dと、金属板からなりケーブル台31dに対してねじ止めされる張力止め金具6とで挟持されている。詳しく説明すると、各ケーブル台31dは例えば図5に示すように、上下両側と前方とにそれぞれ開放されてケーブルPC,CCが載置されるケーブル保持部31eと、ケーブル保持部31eの左右から挟む配置でそれぞれ前方に開口した2個のねじ穴31fとを有し、ケーブル保持部31eには、ケーブルPC,CCの周方向に沿った2本の突条31gと、2本の突条の間から前方へ突出した突起部31hとが設けられている。また、各張力止め金具6は、それぞれ左右方向が長い長方形状で、左右方向の中央部が前方へ膨出するように曲げられるとともに、左右両端にそれぞれねじ挿通穴6aが前後に貫設されている。そして各張力止め金具6は、それぞれ、ねじ挿通穴6aに挿通されてケーブル台31dのねじ穴31fに螺合する2本ずつのねじS6により、ボディ31に対してねじ止めされている。従って本実施形態では、ハウジング3の外側からケーブルPC,CCが引っ張られても、その引っ張り力は、張力止め金具6、突条31g、及び突起部31hによって止められるから、ハウジング3内での電気的な接続が損なわれることが防止される。
また、張力止め金具6が配置されるケーブル台31dには、図5に示すように、張力止め金具6の縁に沿うように前方へ突出した位置決めガイドリブ31iが設けられている。これにより、張力止め金具6が上下方向にずれるのを防ぐことができ、さらに、ケーブルPC,CCから引き出されて収納凹部30内で余線処理された各電線が、張力止め金具6のエッジ部分6b(図8参照)と擦れてキズが付くのを、防止することができる。
図9に示すように、カバー32の後面には、ねじS1をねじ止め固定するための前述のボス32aの他に、第2プリント配線板22をねじ止め固定するためのボス32bが、4個設けられている。すなわち、第2プリント配線板22に設けられた4個のねじ挿通孔22aに挿通されたねじS7を、ボス32bに螺合することにより、第2プリント配線板22がカバー32の後面に取り付けられる。また、カバー32の後面には、カバー32の撓みを防止するための補強リブ32cが複数設けられている。
ボディ31とカバー32とは、前述のようにねじS1でねじ止め固定されるが、このボディ31とカバー32の間には、図10に示すように例えば合成ゴムのような柔軟な材料からなる環形状のOリング33が介装される。ボディ31の前端面(図10における上面)において収納凹部30の開口縁部には、Oリング33の内周面が弾接する断面コ字状の引掛凸部31jが前方に突設されている。さらに、前方から見て引掛凸部31jの外側には、Oリング33の一部が収納されるリング溝31kが設けられている。カバー32の後端(図10における下端)は引掛凸部31jを囲む形状となっており、Oリング33は、図10に示すように、カバー32の後端面と、ボディ31のリング溝31kの内面との間に挟まれている。
以上述べた本実施形態の構成によれば、電源側ガスケット41の本体部41aの内径を電源側ケーブルPCの外径よりも大きくするとともに、電源側ガスケット41の本体部41aの内周面に弾接部41bを設けたので、様々な径の電源側ケーブルPCを使用することができるとともに、従来例の電源側ガスケット7と同様に防水を図ることができる。同様に、自動車側ガスケット51の本体部51aの内径を自動車側ケーブルCCの外径よりも大きくするとともに、自動車側ガスケット51の本体部51aの内周面に弾接部51bを設けたので、様々な径の自動車側ケーブルCCを使用することができるとともに、従来例の自動車側ガスケット8と同様に防水を図ることができる。ここで、ガスケット41,51の本体部41a,51aには、弾接部41b,51bが複数設けられているので、弾接部41b、51bを一つしか設けない場合よりもハウジング3内に水が浸入しにくくなっており、防水性能が向上している。なお、弾接部41b,51bの数は2個に限られず、防水性能を高めるためにさらに数を増やしてもよい。
また、電源側ガスケット41を覆うように電源側キャップ42を設け、自動車側ガスケット51を覆うように自動車側キャップ52を設けたので、各ガスケット41,51が、例えば日光の紫外線などによって劣化するのを防止することができる。そして、ケーブルPC,CCが挿通される開口部42a,52aを、キャップ42,52の窪み部42c,52cの底面に設けてあるので、ケーブルPC,CCを曲げるときにキャップ42,52が邪魔にならず、ケーブルPC,CCの屈曲性能を向上させることができる。
さらに、ボディ31のうちで各ケーブルPC,CCを保持するケーブル保持部31eに、各ケーブルPC,CCに食い込む突起部31hと突条31gとを設けたので、各ケーブルPC,CCを引っ張ってもケーブルPC,CCが軸方向に動きにくくなっており、ハウジング3内で各電線が端子台23,24の端子から外れて電気的な接続が損なわれることが防止される。
なお、本実施形態では、外部電源として電力系統から供給される交流電源を使用しているが、例えば、住戸に設置された太陽電池や燃料電池などから供給される直流電源を使用してもよい。
また、制御回路12は、自動車から信号ラインL4を介して伝送された制御信号に応じてリレー10をオンオフ制御する構成としているが、必ずしも自動車と交信する構成である必要はなく、例えば、リレー10をオン制御してから所定の時間が経過したときに、自動的にリレー10をオフ制御する構成としたり、ハウジング3にスイッチを設け、このスイッチから伝送される制御信号に応じてリレー10をオンオフ制御する構成などとしてもよい。
また本実施形態では、電源側ケーブル挿通孔30fと自動車側ケーブル挿通孔30gの両方に、弾接部41b,51bを有するガスケット41,51並びに、キャップ42,52を備える構成としたが、電源側ガスケットまたは自動車側ガスケットのいずれか一方を、従来例で示したような電源側ガスケット7や自動車側ガスケット8で構成してもよい。また、本実施形態では電源側ケーブルPCを保持するケーブル保持部31eと、自動車側ケーブルを保持するケーブル保持部31eとの両方に、突条31gと突起部31hとを設ける構成としたが、必ずしも両方のケーブル保持部31eに突条31gと突起部31hとを設ける必要はない。
1 給電制御装置
10 リレー
23,24 端子台
3 ハウジング
31e ケーブル保持部
31g 突条
31h 突起部
41 電源側ガスケット
51 自動車側ガスケット
41b,51b 弾接部
42 電源側キャップ
52 自動車側キャップ
42a,52a 開口部
42c,52c 窪み部
PC 電源側ケーブル
CC 自動車側ケーブル

Claims (3)

  1. 外部電源から自動車に搭載されたバッテリへの給電を制御する給電制御装置であって、
    電源側ケーブルが接続される電源側接続部、並びに、自動車側ケーブルが接続される自動車側接続部を有し、前記電源側ケーブルを介して外部電源に接続されるとともに、前記自動車側ケーブルを介して自動車に搭載されたバッテリの入力端子に接続される給電路と、前記給電路の途中に挿入されてこの給電路を開閉する開閉部と、
    前記開閉部を開閉制御する制御回路と、前記給電路に電気的に接続されるとともに、この給電路を介して供給された電力を用いて前記制御回路の電源を生成する電源回路と、
    前記電源側ケーブルが挿通される電源側ケーブル挿通孔、並びに、前記自動車側ケーブルが挿通される自動車側ケーブル挿通孔を有し、前記制御回路を構成する各回路部品と前記電源回路を構成する各回路部品と前記給電路と前記開閉部とを収納するハウジングと、
    柔軟な材料からなり、前記電源側ケーブル挿通孔の内周面と前記電源側ケーブルとの間に介在する電源側ガスケットと、柔軟な材料からなり、前記自動車側ケーブル挿通孔の内周面と前記自動車側ケーブルとの間に介在する自動車側ガスケットとを備え、
    前記電源側ガスケットと前記自動車側ガスケットのうち少なくともいずれか一方のガスケットは、当該ガスケットに挿入される前記ケーブルの外径よりも大きな内径を有する筒状の本体部の内周面に、当該内周面から内部に向かって突出して当該本体部に挿入された前記ケーブルの外皮に弾接する弾接部が、前記本体部の軸方向に沿って複数設けられてなることを特徴とする給電制御装置。
  2. 前記ハウジングのうちで、前記本体部及び前記弾接部を有する前記ガスケットが取り付けられた前記ケーブル挿通孔では、前記ガスケットの本体部の全体が、前記ケーブル挿通孔に収納されているとともに、弾性を有する材料から形成されて前記ケーブルが挿通される開口部を有するキャップが、前記ガスケットを覆うように取り付けられており、
    前記キャップは、前記ガスケット及び前記ハウジングのケーブル挿通孔を覆う有底筒状のカバー部と、このカバー部の底面から当該カバー部の内部に向かってすり鉢状に落ち窪んだ窪み部とを有し、この窪み部の底面に前記開口部が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の給電制御装置。
  3. 前記ハウジングは、前記電源側ケーブルの外周の一部に当接して当該電源側ケーブルを保持する電源側ケーブル保持部と、前記自動車側ケーブルの外周の一部に当接して当該自動車側ケーブルを保持する自動車側ケーブル保持部とを有し、
    前記電源側ケーブル保持部と前記自動車側ケーブル保持部のうち少なくともいずれか一方のケーブル保持部は、前記ケーブルの径方向内方へ突出して当該ケーブルの外皮に食い込む突起部と、当該ケーブルの周方向に沿った突条とを有し、これら突起部と突条とで、当該ケーブルの軸方向への移動を規制することを特徴とする請求項1または2記載の給電制御装置。
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