JP2011109247A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像ビューアソフトに対し、表示する画像の表示サイズや画像数に合わせて最適なメモリ容量を確保する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置(クライアントPC)において、ワークメモリ部320は、画像ビューアソフトが画像を表示するために使用する画像表示メモリを確保する揮発性メモリである。画像データ保存メモリ部330は、監視カメラから受信した画像データを保存する不揮発性メモリである。プログラム・データメモリ部340は、クライアントPC300で実行されるプログラムとデータが記憶される不揮発性メモリである。CPU350は、クライアントPC300全体を制御する部位である。CPU350の画像ビュア処理部350aは、画像データを表示するときに使用する画像表示メモリを、画像の表示サイズと画像数に基づいてワークメモリ部320に動的に確保する。
【選択図】図2
【解決手段】画像表示装置(クライアントPC)において、ワークメモリ部320は、画像ビューアソフトが画像を表示するために使用する画像表示メモリを確保する揮発性メモリである。画像データ保存メモリ部330は、監視カメラから受信した画像データを保存する不揮発性メモリである。プログラム・データメモリ部340は、クライアントPC300で実行されるプログラムとデータが記憶される不揮発性メモリである。CPU350は、クライアントPC300全体を制御する部位である。CPU350の画像ビュア処理部350aは、画像データを表示するときに使用する画像表示メモリを、画像の表示サイズと画像数に基づいてワークメモリ部320に動的に確保する。
【選択図】図2
Description
本発明は、遠隔地、多地点における侵入物体の監視や定点観測などを行う監視システムにおいて、監視カメラ装置が設置されている監視地点を撮影した画像のデータ(以下、画像データという)と、画像データと一緒に送付される画像の解像度(以下、表示サイズという)、及び同時に表示される画像の数(以下、画像数という)のデータ(以下、画像情報データという)を監視カメラ装置のネットワーク型監視画像配信装置から受信し、この画像データと画像情報データに基づいて画像を表示する画像表示装置に関するものである。
監視カメラ装置のネットワーク型監視画像配信装置から配信される画像データを画像表示装置に表示するには、画像表示用のソフトウェア(以下、画像ビューアソフトという)を使用する。また、この画像ビューアソフトは、画像を表示するために画像表示装置のメモリを使用し、画像ビューアソフトが使用するメモリ(以下、画像表示メモリという)の容量は、画像ビューアソフトが表示する画像の表示サイズと、監視地点の複数の画像を重ねてまたは並べて表示するときに同時に表示する画像数によって異なる。このため監視カメラ装置のネットワーク型監視画像配信装置から配信される画像データに基づいて予め画像表示メモリの容量を求め、この画像データの中で一番大きい容量の画像表示メモリを画像表示装置のメモリに確保していた。しかし、この画像表示メモリの容量は、表示サイズの大きい画像や同時に表示する画像数が多い画像を表示するための容量であるため、表示サイズの小さい画像や同時に表示する画像数が少ない画像を表示する場合であっても、同じ容量の画像表示メモリが画像表示装置のメモリに確保されていた。
画像処理を効率的に行う従来技術として特開2007−214831号公報(特許文献1)と特開特開2009−117956号公報(特許文献2)を挙げることができる。特許文献1に開示の技術では、表示装置に表示される映像データのフレーム数、解像度、画素数あるいは映像データの伝送ビットレート等を容易に変更できるので、画像処理部の画像処理能力に応じて映像データのフレーム数、解像度、画素数あるいは映像データの伝送ビットレート等を変更することで、画像処理部の処理量を最適することができる映像処理システムを提供している。特許文献2に開示の技術では、撮像条件、物体検知範囲、検出する物体の大きさから検出する物体の最小の幅、高さ、及び最大の幅、高さを算出し、画像縮小係数を設定することで、必要最低限の処理で高速に侵入者検知を行うことができる映像処理装置を提供している。
従来の画像表示装置では、表示サイズの小さい画像や同時に表示する画像数が少ない画像を表示する場合であっても、画像表示メモリの容量は、一番大きい容量の画像の画像表示メモリとなる。従って画像ビューアソフトが起動されると、画像ビューアソフトは画像表示メモリを画像表示装置のメモリに確保するので、その後に他の処理が起動されても十分なメモリを確保できないことがあり、他の処理に時間がかかることがあった。このため、他の処理の実行時間に影響を与えないようにするには、大きなメモリ容量を備えた高価な画像表示装置が必要であった。更に、監視カメラ装置で撮影される画像の高精細化が進んでおり、画像ビューアソフトが必要とする画像表示メモリの容量が増加していた。また、特許文献1と特許文献2に開示の技術では、画像処理を最適な状態で実行できるようにしているが、メモリを効率的に確保して使用することはできなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決できる画像表示装置を提供することを目的とする。
本発明の画像表示装置は、WEBエンコーダを介してネットワークに接続されている監視カメラから監視地点の画像データ、表示サイズと画像数である画像情報データを受信するネットワークI/F部と、画像ビュアが使用する画像表示メモリを前記画像データの画像を表示するために確保する画像ビュア処理部とを備え、前記画像ビュア処理部は、前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を確保することを特徴としている。
本発明によれば、監視カメラ装置のネットワーク型監視画像配信装置から配信される画像データの画像を表示するときに、画像情報データの表示サイズや画像数に応じて最適な画像表示メモリを動的に確保するので、他の処理の実行に影響を与えないようにし、また大きなメモリ容量を備えた高価な画像表示装置でなくても画像を表示できる画像表示装置を提供する。
本発明の実施の形態における監視システムの構成について説明する。図1に、本発明の監視システムの構成を示す。監視システムは、監視カメラ装置(以下、監視カメラという)100、ネットワーク型監視画像配信装置(以下、WEBエンコーダという)110、WEBエンコーダ内蔵監視カメラ装置(以下、WEBエンコーダ内蔵監視カメラという)120、ネットワーク200、及び画像表示装置(以下、クライアントPCという)300から構成されている。監視カメラ100は、遠隔地、多地点における侵入物体の監視や定点観測などを行うために監視地点に設置され、映像を撮影し、撮影した映像の画像データをWEBエンコーダ110に出力する装置である。WEBエンコーダ110は、監視カメラ100から入力した画像データのアナログ信号をデジタル信号に変換し、ネットワークに接続されているクライアントPC300に配信する装置である。また、WEBエンコーダ110は、画像データから表示サイズや画像数の画像情報データを求め、クライアントPC300に配信する装置である。WEBエンコーダ内蔵監視カメラ120は、WEBエンコーダを内蔵している監視カメラであり、WEBエンコーダ内蔵監視カメラ120に内蔵されているWEBエンコーダの機能は、WEBエンコーダ110に同じである。ネットワーク200は、インターネットやイントラネット等の、例えばIPネットワークであり、監視カメラ100、WEBエンコーダ内蔵監視カメラ120、及びクライアントPC300などの装置を接続している。クライアントPC300は、ネットワークに接続可能なPC/AT互換機のパソコン装置で、WEBエンコーダ110やWEBエンコーダ内蔵監視カメラ120から配信される画像データと画像情報データを受信し、画像を表示し保存する。
次に、本発明の実施の形態におけるクライアントPC300の機能構成について説明する。図2は、本発明のクライアントPC300の機能構成を示す機能ブロック図である。クライアントPC300の機能は、ネットワークI/F部310、ワークメモリ部320、画像データ保存メモリ部330、プログラム・データメモリ部340、CPU350、操作部360、及び表示部370から構成されている。ネットワークI/F部310は、ネットワーク200に接続するためのLANインターフェイスを備え、ネットワークプロトコルにより送受信を行う部位である。ワークメモリ部320は、クライアントPC300が処理を実行するために使用される揮発性メモリであり、画像ビューアソフトが画像を表示するときに使用する画像表示メモリが確保される。画像データ保存メモリ部330は、クライアントPC300がWEBエンコーダ110やWEBエンコーダ内蔵監視カメラ120から配信される画像データを保存する不揮発性メモリである。プログラム・データメモリ部340は、クライアントPC300で実行されるプログラムと、プログラムで使用するデータが記憶される不揮発性メモリである。プログラム・データメモリ部340には、クライアントPC300がWEBエンコーダ110やWEBエンコーダ内蔵監視カメラ120から配信される画像情報データを保存する画像情報データテーブル340aが記憶されている。画像情報データテーブル340aの構成については、後述する。CPU350は、画像データの表示などのクライアントPC300全体を制御する部位である。CPU350には、画像表示要求を受け付け、WEBエンコーダ110と接続し、画像ビューアソフトを起動する画像ビュア処理部350aが設けられている。操作部360は、クライアントPC300に対するキー入力操作やマウス等による操作を入力する部位である。表示部370は、液晶パネル等からなるモニター380と接続され、受信した画像データを表示可能なフォーマットに変換し、モニター380に表示する部位である。
次に、クライアントPC300のプログラム・データメモリ部340に記憶されている画像情報データテーブル340aについて説明する。画像情報データテーブル340aは、画像ビューアソフトが起動され、WEBエンコーダ110やWEBエンコーダ内蔵監視カメラ120から配信される画像データと画像情報データを画像ビューアソフトが入力したときに、画像ビューアソフトによってデータが設定されるテーブルである。図3に、画像情報データテーブル340aの構成を示す。画像情報データテーブル340aは、インデックスNo(I)、画像データNo、表示サイズ、画像数、及び画像表示メモリの容量から構成されている。インデックスNo(I)は設定されているデータの順番を示す番号であり、インデックスNo(I)には1から昇順に付けられた番号が設定される。画像データNoは画像データを識別するために画像データに付けられているユニークな番号であり、画像データNoにはWEBエンコーダ110またはWEBエンコーダ内蔵監視カメラ120から画像情報データと一緒に配信される画像データの番号が設定される。表示サイズは画像の画質となる解像度であり、表示サイズにはVGA(Video Graphics Array、640×480)やQVGA(Quarter Video Graphics Array、320×240)などの解像度が設定される。画像数は、監視地点の複数の画像をモニター380に重ねてまたは並べて表示するときに同時に表示する画像の数であり、画像数にはこの同時に表示する画像の数が設定される。画像表示メモリの容量は、画像ビューアソフトが画像を表示するときに使用するメモリ容量であり、画像表示メモリの容量にはワークメモリ部320に確保されるメモリ容量が設定される。例えば、図3に示す画像情報データテーブル340aにおいて、インデックスNo(I)=3であれば、WEBエンコーダ110やWEBエンコーダ内蔵監視カメラ120から配信される画像データの画像データNoは「013」、画像データと一緒に配信される画像情報データの表示サイズは「a3」、画像データと一緒に配信される画像情報データの画像数は「b3」、画像表示メモリの容量は「c3」であることを示している。
次に、本発明の実施の形態に係わるクライアントPC300における画像ビューアソフトの画像表示メモリ処理について説明する。
まず、監視者がクライアントPC300において監視地点を指定して画像表示要求の操作を行うと、操作部360からCPU350の画像ビュア処理部350aに指定された監視地点の画像表示要求が出力される。次に、画像ビュア処理部350aが指定された監視地点の画像表示要求を入力し、指定された監視地点の画像を配信しているWEBエンコーダ110またはWEBエンコーダ搭載監視カメラ120に対して、ネットワークI/F部310を経由して接続要求を出力する。次に、画像ビュア処理部350aは、指定された監視地点の画像を配信しているWEBエンコーダ110またはWEBエンコーダ搭載監視カメラ120と接続し、画像データと画像情報データをネットワークI/F部310を経由して入力する。次に、画像ビュア処理部350aが画像ビュアソフトを起動し、画像データと画像情報データを画像ビュアソフトに出力すると、画像ビュアソフトは画像表示メモリ処理を開始する。また、モニター380に画像を表示しているときに監視者が表示サイズの変更、同じWEBエンコーダ110またはWEBエンコーダ搭載監視カメラ120の画像に対する新規の表示、又は表示の中断の操作を行うと、操作部360から画像ビュア処理部350aにこれらの要求が出力され、画像ビュア処理部350aがこれらの要求を入力する。画像ビュア処理部350aは、接続しているWEBエンコーダ110またはWEBエンコーダ搭載監視カメラ120から、表示サイズを変更する画像、新規表示する画像、及び表示を中断する画像の画像データと画像情報データを入力し、画像ビュアソフトに出力する。
図4は、クライアントPC300に搭載されている画像ビューアソフトの画像表示メモリ処理の手順を示すフローチャートである。以下、画像表示メモリ処理フローチャートのステップ順に説明する。
(ステップS10)
まず、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNoに「1」を設定し、初期化する。
まず、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNoに「1」を設定し、初期化する。
(ステップS20)
次に、画像ビューアソフトは、画像データと画像情報データを入力し、画像データから画像データNo、画像情報データから表示サイズと画像数を取り出し、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像データNo、表示サイズ、及び画像数に設定する。例えば、インデックスNo(I)=1、画像データの画像データNoが「011」、画像情報データの表示サイズが「a1」、画像数が「b1」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=1に対応する画像データNoに「011」、表示サイズに「a1」、及び画像数に「b1」が設定される。
次に、画像ビューアソフトは、画像データと画像情報データを入力し、画像データから画像データNo、画像情報データから表示サイズと画像数を取り出し、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像データNo、表示サイズ、及び画像数に設定する。例えば、インデックスNo(I)=1、画像データの画像データNoが「011」、画像情報データの表示サイズが「a1」、画像数が「b1」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=1に対応する画像データNoに「011」、表示サイズに「a1」、及び画像数に「b1」が設定される。
(ステップS30)
次に、画像ビューアソフトは、ステップS20で取り出した表示サイズと画像数から画像表示メモリの容量を計算し、ワークメモリ部320にこの画像表示メモリの容量を確保する。また、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像表示メモリの容量に、計算した画像表示メモリの容量を設定する。例えば、インデックスNo(I)=1、計算した画像表示メモリの容量が「c1」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=1に対応する画像表示メモリの容量に「c1」が設定される。
次に、画像ビューアソフトは、ステップS20で取り出した表示サイズと画像数から画像表示メモリの容量を計算し、ワークメモリ部320にこの画像表示メモリの容量を確保する。また、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像表示メモリの容量に、計算した画像表示メモリの容量を設定する。例えば、インデックスNo(I)=1、計算した画像表示メモリの容量が「c1」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=1に対応する画像表示メモリの容量に「c1」が設定される。
(ステップS40)
次に、画像ビューアソフトは、表示サイズを変更する要求があるかを判定する。表示サイズを変更する要求があるとき(ステップS40のYes)は、画像表示メモリの容量を変更するステップS50に進む。また、表示サイズを変更する要求がないとき(ステップS40のNo)は、新規の画像を表示する要求があるかを判定するステップS60に進む。
次に、画像ビューアソフトは、表示サイズを変更する要求があるかを判定する。表示サイズを変更する要求があるとき(ステップS40のYes)は、画像表示メモリの容量を変更するステップS50に進む。また、表示サイズを変更する要求がないとき(ステップS40のNo)は、新規の画像を表示する要求があるかを判定するステップS60に進む。
(ステップS50)
次に、画像ビューアソフトは、表示サイズを変更する画像の画像情報データから表示サイズを取り出し、取り出した表示サイズと画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像数から画像表示メモリの容量を計算し、ワークメモリ部320にこの画像表示メモリの容量を確保する。また、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する表示サイズと画像表示メモリの容量を変更し、表示サイズを変更する要求があるかを判定するステップS40に戻る。例えば、インデックスNo(I)=1で、取り出した表示サイズが「a1’」、計算した画像表示メモリの容量が「c1’」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=1に対応する表示サイズが「a1’」、画像表示メモリの容量が「c1’」に変更される。
次に、画像ビューアソフトは、表示サイズを変更する画像の画像情報データから表示サイズを取り出し、取り出した表示サイズと画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像数から画像表示メモリの容量を計算し、ワークメモリ部320にこの画像表示メモリの容量を確保する。また、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する表示サイズと画像表示メモリの容量を変更し、表示サイズを変更する要求があるかを判定するステップS40に戻る。例えば、インデックスNo(I)=1で、取り出した表示サイズが「a1’」、計算した画像表示メモリの容量が「c1’」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=1に対応する表示サイズが「a1’」、画像表示メモリの容量が「c1’」に変更される。
(ステップS60)
次に、画像ビューアソフトは、新規の画像を表示する要求があるかを判定する。新規の画像を表示する要求があるとき(ステップS60のYes)は、画像情報データテーブル340aのインデックスNoを更新するステップS70に進む。また、新規の画像を表示する要求がないとき(ステップS60のNo)は、画像の表示を中断する要求があるかを判定するステップS100に進む。
次に、画像ビューアソフトは、新規の画像を表示する要求があるかを判定する。新規の画像を表示する要求があるとき(ステップS60のYes)は、画像情報データテーブル340aのインデックスNoを更新するステップS70に進む。また、新規の画像を表示する要求がないとき(ステップS60のNo)は、画像の表示を中断する要求があるかを判定するステップS100に進む。
(ステップS70)
次に、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNoを更新する。
次に、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNoを更新する。
(ステップS80)
次に、画像ビューアソフトは、画像データと画像情報データを入力し、画像データから画像データNo、画像情報データから表示サイズと画像数を取り出し、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像データNo、表示サイズ、及び画像数に設定する。例えば、インデックスNo(I)=2、画像データの画像データNoが「012」、画像情報データの表示サイズが「a2」、画像数が「b2」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=2に対応する画像データNoに「012」、表示サイズに「a2」、及び画像数に「b2」が設定される。
次に、画像ビューアソフトは、画像データと画像情報データを入力し、画像データから画像データNo、画像情報データから表示サイズと画像数を取り出し、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像データNo、表示サイズ、及び画像数に設定する。例えば、インデックスNo(I)=2、画像データの画像データNoが「012」、画像情報データの表示サイズが「a2」、画像数が「b2」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=2に対応する画像データNoに「012」、表示サイズに「a2」、及び画像数に「b2」が設定される。
(ステップS90)
次に、画像ビューアソフトは、ステップS80で取り出した表示サイズと画像数から画像表示メモリの容量を計算し、ワークメモリ部320に現在確保されている画像表示メモリの容量との差を計算し、計算した差分でワークメモリ部320に現在確保されている画像表示メモリの容量を増減する。また、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像表示メモリの容量に、計算した画像表示メモリの容量を設定し、表示サイズを変更する要求があるかを判定するステップS40に戻る。例えば、インデックスNo(I)=2、計算した画像表示メモリの容量が「c2」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=2に対応する画像表示メモリの容量に「c2」が設定される。
次に、画像ビューアソフトは、ステップS80で取り出した表示サイズと画像数から画像表示メモリの容量を計算し、ワークメモリ部320に現在確保されている画像表示メモリの容量との差を計算し、計算した差分でワークメモリ部320に現在確保されている画像表示メモリの容量を増減する。また、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像表示メモリの容量に、計算した画像表示メモリの容量を設定し、表示サイズを変更する要求があるかを判定するステップS40に戻る。例えば、インデックスNo(I)=2、計算した画像表示メモリの容量が「c2」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)=2に対応する画像表示メモリの容量に「c2」が設定される。
(ステップS100)
次に、画像ビューアソフトは、画像の表示を中断する要求があるかを判定する。画像の表示を中断する要求があるとき(ステップS100のYes)は、確保している画像表示メモリの容量を解放するステップS110に進む。また、画像の表示を中断する要求がないとき(ステップS100のNo)は、画像ビュアソフトを終了する要求があるかを判定するステップS120に進む。
次に、画像ビューアソフトは、画像の表示を中断する要求があるかを判定する。画像の表示を中断する要求があるとき(ステップS100のYes)は、確保している画像表示メモリの容量を解放するステップS110に進む。また、画像の表示を中断する要求がないとき(ステップS100のNo)は、画像ビュアソフトを終了する要求があるかを判定するステップS120に進む。
(ステップS110)
次に、画像ビューアソフトは、画像の表示を中断する画像データから画像データNoを取り出し、更に取り出した画像データNoに対応する画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)を取り出す。そして画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像表示メモリの容量を取り出し、この画像表示メモリの容量を解放する。また、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像表示メモリの容量を「0」に変更し、表示サイズを変更する要求があるかを判定するステップS40に戻る。例えば、画像の表示を中断する画像データの画像データNoが「013」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)は「3」となるので、インデックスNo(I)=3に対応する画像情報データテーブル340aの画像表示メモリの容量が「c3」から「0」に変更される。
次に、画像ビューアソフトは、画像の表示を中断する画像データから画像データNoを取り出し、更に取り出した画像データNoに対応する画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)を取り出す。そして画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像表示メモリの容量を取り出し、この画像表示メモリの容量を解放する。また、画像ビューアソフトは、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)に対応する画像表示メモリの容量を「0」に変更し、表示サイズを変更する要求があるかを判定するステップS40に戻る。例えば、画像の表示を中断する画像データの画像データNoが「013」であれば、画像情報データテーブル340aのインデックスNo(I)は「3」となるので、インデックスNo(I)=3に対応する画像情報データテーブル340aの画像表示メモリの容量が「c3」から「0」に変更される。
(ステップS120)
次に、画像ビューアソフトは、画像ビューアソフトを終了する要求があるかを判定する。画像ビューアソフトを終了する要求があるとき(ステップS120のYes)は、確保している全ての画像表示メモリを解放するステップS130に進む。また、画像ビューアソフトを終了する要求がないとき(ステップS120のNo)は、表示サイズを変更する要求があるかを判定するステップS40に戻る。
次に、画像ビューアソフトは、画像ビューアソフトを終了する要求があるかを判定する。画像ビューアソフトを終了する要求があるとき(ステップS120のYes)は、確保している全ての画像表示メモリを解放するステップS130に進む。また、画像ビューアソフトを終了する要求がないとき(ステップS120のNo)は、表示サイズを変更する要求があるかを判定するステップS40に戻る。
(ステップS130)
次に、画像ビューアソフトは、ワークメモリ部320に確保している全ての画像表示メモリを解放し、画像ビュアソフトを終了する。
次に、画像ビューアソフトは、ワークメモリ部320に確保している全ての画像表示メモリを解放し、画像ビュアソフトを終了する。
また、本発明の実施の形態では、画像表示装置に接続されているモニター380に画像を表示する実施の形態としたが、画像表示装置ではなくサーバに接続されているモニター380、携帯端末の表示部などに表示する際に適用することも可能である。
以上のように、本発明の実施の形態によれば、監視カメラ装置のネットワーク型監視画像配信装置から配信される画像データの画像を表示するときに、画像情報データの表示サイズや画像数に応じて最適な画像表示メモリを動的に確保するので、他の処理の実行に影響を与えないようにし、また大きなメモリ容量を備えた高価な画像表示装置でなくても画像を表示できる。例えば、従来は表示サイズがVGA(640×480)の画像を9枚表示した後に、表示サイズがQVGA(320×240)の画像1枚を表示するときであっても、画像表示メモリとして表示サイズがVGA(640×480)の画像を9枚表示するときの容量(640×480×9=2764800)が確保されている。しかし、本発明では表示サイズがVGA(640×480)の画像を9枚表示した後に、QVGA(320×240)の画像1枚を表示するときであっても、画像表示メモリとしてVGA(320×240)の画像を1枚表示するときの容量(320×240×1=76800)が確保されるので、従来の画像表示メモリに比べ約2.7%の容量となる。
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、上記実施の形態は本発明の例示であり、この実施の形態に限定されないことは言うまでもない。
以上の実施態様の特徴をまとめると次のようになる。
(1) 本発明の画像表示装置は、WEBエンコーダを介してネットワークに接続されている監視カメラから監視地点の画像データ、表示サイズと画像数である画像情報データを受信するネットワークI/F部と、画像ビュアが使用する画像表示メモリを前記画像データの画像を表示するために確保する画像ビュア処理部とを備え、前記画像ビュア処理部は、前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を確保することを特徴としている。
(2)(1)の画像表示装置の前記画像ビュア処理部は、前記画像表示装置に表示する前記画像の前記表示サイズを変更するときに、変更した前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を確保することを特徴としている。
(3)(1)または(2)の画像表示装置の前記画像ビュア処理部は、前記画像表示装置に新規の画像を表示するときに、新規に表示する画像の表示サイズと画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を変更することを特徴としている。
(4)(1)から(3)のいずれかの画像表示装置の前記画像ビュア処理部は、前記画像表示装置に表示している前記画像の表示を中断するときに、前記画像を表示するために確保していた前記画像表示メモリを解放することを特徴としている。
(5)(1)から(4)のいずれかの画像表示装置の前記画像ビュア処理部は、前記画像表示メモリを前記画像表示装置の一時メモリ領域であるワークメモリ部に確保し、また前記画像ビュアを終了するときに前記画像ビュア処理部は確保していた前記画像表示メモリを解放することを特徴としている。
(6)本発明の画像表示装置の画像表示メモリ確保方法は、WEBエンコーダを介してネットワークに接続されている監視カメラから監視地点の画像データ、表示サイズと画像数である画像情報データを受信するネットワークI/F工程と、画像ビュアが使用する画像表示メモリを前記画像データの画像を表示するために確保する画像ビュア処理工程とを備え、前記画像ビュア処理工程は、前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を確保することを特徴としている。
(7)本発明の監視システムは、遠隔地、多地点における侵入物体の監視や定点観測などを行う監視システムにおいて、監視地点を撮影した画像の画像データと、前記画像の表示サイズと画像数である画像情報データをネットワーク経由で配信するWEBエンコーダ部と、前記WEBエンコーダ部から前記画像データと前記画像情報データを受信するネットワークI/F部と、画像ビュアが使用する画像表示メモリを前記画像データの画像を表示するために確保する画像ビュア処理部とを備え、前記画像ビュア処理部は、前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を画像表示装置のワークメモリ部に確保することを特徴としている。
(1) 本発明の画像表示装置は、WEBエンコーダを介してネットワークに接続されている監視カメラから監視地点の画像データ、表示サイズと画像数である画像情報データを受信するネットワークI/F部と、画像ビュアが使用する画像表示メモリを前記画像データの画像を表示するために確保する画像ビュア処理部とを備え、前記画像ビュア処理部は、前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を確保することを特徴としている。
(2)(1)の画像表示装置の前記画像ビュア処理部は、前記画像表示装置に表示する前記画像の前記表示サイズを変更するときに、変更した前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を確保することを特徴としている。
(3)(1)または(2)の画像表示装置の前記画像ビュア処理部は、前記画像表示装置に新規の画像を表示するときに、新規に表示する画像の表示サイズと画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を変更することを特徴としている。
(4)(1)から(3)のいずれかの画像表示装置の前記画像ビュア処理部は、前記画像表示装置に表示している前記画像の表示を中断するときに、前記画像を表示するために確保していた前記画像表示メモリを解放することを特徴としている。
(5)(1)から(4)のいずれかの画像表示装置の前記画像ビュア処理部は、前記画像表示メモリを前記画像表示装置の一時メモリ領域であるワークメモリ部に確保し、また前記画像ビュアを終了するときに前記画像ビュア処理部は確保していた前記画像表示メモリを解放することを特徴としている。
(6)本発明の画像表示装置の画像表示メモリ確保方法は、WEBエンコーダを介してネットワークに接続されている監視カメラから監視地点の画像データ、表示サイズと画像数である画像情報データを受信するネットワークI/F工程と、画像ビュアが使用する画像表示メモリを前記画像データの画像を表示するために確保する画像ビュア処理工程とを備え、前記画像ビュア処理工程は、前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を確保することを特徴としている。
(7)本発明の監視システムは、遠隔地、多地点における侵入物体の監視や定点観測などを行う監視システムにおいて、監視地点を撮影した画像の画像データと、前記画像の表示サイズと画像数である画像情報データをネットワーク経由で配信するWEBエンコーダ部と、前記WEBエンコーダ部から前記画像データと前記画像情報データを受信するネットワークI/F部と、画像ビュアが使用する画像表示メモリを前記画像データの画像を表示するために確保する画像ビュア処理部とを備え、前記画像ビュア処理部は、前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を画像表示装置のワークメモリ部に確保することを特徴としている。
本発明は、画像表示装置に好適であるが、画像表示装置に限られるものではなく、画像などを表示する装置一般に適用可能である。
100・・・・・監視カメラ装置(監視カメラ)
110・・・・・WEBエンコーダ
120・・・・・WEBエンコーダ内蔵監視カメラ装置(WEBエンコーダ内蔵監視カメラ)
200・・・・・ネットワーク
300・・・・・画像表示装置(クライアントPC)
310・・・・・ネットワークI/F部
320・・・・・ワークメモリ部
330・・・・・画像データ保存メモリ部
340・・・・・プログラム・データメモリ部
340a・・・・画像情報データテーブル
350・・・・・CPU
350a・・・・画像ビュア処理部
360・・・・・操作部
370・・・・・表示部
380・・・・・モニター
110・・・・・WEBエンコーダ
120・・・・・WEBエンコーダ内蔵監視カメラ装置(WEBエンコーダ内蔵監視カメラ)
200・・・・・ネットワーク
300・・・・・画像表示装置(クライアントPC)
310・・・・・ネットワークI/F部
320・・・・・ワークメモリ部
330・・・・・画像データ保存メモリ部
340・・・・・プログラム・データメモリ部
340a・・・・画像情報データテーブル
350・・・・・CPU
350a・・・・画像ビュア処理部
360・・・・・操作部
370・・・・・表示部
380・・・・・モニター
Claims (1)
- WEBエンコーダを介してネットワークに接続されている監視カメラから監視地点の画像データ、表示サイズと画像数である画像情報データを受信するネットワークI/F部と、
画像ビュアが使用する画像表示メモリを前記画像データの画像を表示するために確保する画像ビュア処理部とを備え、
前記画像ビュア処理部は、前記表示サイズと前記画像数に基づいて前記画像表示メモリの容量を確保することを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009260083A JP2011109247A (ja) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009260083A JP2011109247A (ja) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011109247A true JP2011109247A (ja) | 2011-06-02 |
Family
ID=44232290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009260083A Pending JP2011109247A (ja) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011109247A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017069023A1 (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | シャープ株式会社 | 表示装置が接続されるデータ処理装置および表示装置の制御方法 |
-
2009
- 2009-11-13 JP JP2009260083A patent/JP2011109247A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017069023A1 (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | シャープ株式会社 | 表示装置が接続されるデータ処理装置および表示装置の制御方法 |
CN108140352A (zh) * | 2015-10-19 | 2018-06-08 | 夏普株式会社 | 显示装置所连接的数据处理装置和显示装置的控制方法 |
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