JP2016099361A - 表示装置、表示方法及び画像出力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示装置の向きに適した態様で画像を表示できるようにする。【解決手段】表示装置100は、画像を出力する画像出力装置500から取得した画像を表示する表示部110と、基準方向に対する表示部110の角度を検出する角度検出部120と、角度を示す角度情報を画像出力装置500に送信する情報送信部132と、角度情報に対応する対応画像を画像出力装置500から受信する映像受信部133と、映像受信部133が対応画像を受信すると、表示部110が表示中の画像を、対応画像に切り替える表示制御部140と、を有することを特徴とする。【選択図】図2
Description
本発明は、画像を表示する表示装置、画像の表示方法、及び画像を出力する画像出力装置に関するものである。
撮影装置で撮影された画像は、水平方向の有効画素数と垂直方向の有効画素数とが異なる場合が多い。また、画像を表示するディスプレイも、水平方向の有効画素数と垂直方向の有効画素数とが異なる場合が多い。水平方向の有効画素数と垂直方向の有効画素数との比(以下、「アスペクト比」という)が横長のディスプレイに、縦長のアスペクト比の画像を表示すると、画像が縮小されて表示されてしまうので視認性が悪い。そこで、視認性を改善する方法として、特許文献1には、撮影装置のディスプレイに設けられた画像表示枠内に画像を収めるために、撮影したユーザの指示に基づいて、撮影装置で撮影された画像を回転させる方法が開示されている。
従来の技術においては、撮影装置に内蔵されたディスプレイに撮影画像を表示する場合が想定されていた。したがって、撮影画像を外部の表示装置に画像を表示する場合には、表示装置のアスペクト比に適した向きで画像を表示することができなかった。したがって、撮影装置で縦向きの画像が撮影されたにもかかわらず、表示装置が横向きになっている場合、縦向きの画像が縮小された状態で表示されてしまう。この状態で、ユーザが、表示中の縦向きの画像に合わせて表示装置を縦向きに回転した場合、表示画像が縮小されて表示された状態で表示画像も回転してしまうので視認性も悪い。
ユーザが表示装置を回転させた際に、表示装置の回転状態に応じて、ユーザが、画像の表示方向の設定を手動で変更することも考えられる。しかし、ユーザが手動で設定を変更することは、ユーザにとって煩雑である。特に、表示装置を回転させた後にユーザが手動で設定を変更する操作をする場合、マウスの操作方向が通常の方向と異なるので操作が難しく、ユーザにとって大きな負担となってしまう。
そこで、本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、表示装置の向きに適した態様で画像を表示できるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の表示装置は、画像を出力する画像出力装置から取得した前記画像を表示する表示手段と、基準方向に対する前記表示手段の角度を検出する角度検出手段と、前記角度を示す角度情報を前記画像出力装置に送信する情報送信手段と、前記角度情報に対応する対応画像を前記画像出力装置から受信する画像受信手段と、前記画像受信手段が前記対応画像を受信すると、前記表示手段が表示中の前記画像を、前記対応画像に切り替える表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、表示装置の向きに適した態様で画像を表示できるという効果を奏する。
<第1の実施形態>
[画像表示システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る画像表示システムSの構成を示す図である。画像表示システムSは、表示装置100と、画像出力装置500とを備える。表示装置100と画像出力装置500とは、映像信号及び制御信号を伝送可能な映像伝送路501を介して接続されている。
[画像表示システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る画像表示システムSの構成を示す図である。画像表示システムSは、表示装置100と、画像出力装置500とを備える。表示装置100と画像出力装置500とは、映像信号及び制御信号を伝送可能な映像伝送路501を介して接続されている。
映像伝送路501は、例えばDisplayPort(登録商標)規格に準じたケーブルである。映像伝送路501がDisplayPortケーブルである場合、映像伝送路501は、画像出力装置500が出力する画像データを含む映像信号、表示装置100が出力する制御データを含む制御信号、及び表示装置100と画像出力装置500との間の通信リンクを確立するために用いられるホットプラグ信号を伝送する。
表示装置100は、画像出力装置500が出力する画像データに基づく画像を表示するディスプレイである。表示装置100は、右回り(時計方向)又は左回り(反時計方向)に、360°の範囲で画面を回転させることができる。表示装置100は、水平方向の有効画素数と垂直方向の有効画素数が異なっており、図1(a)に示す状態においては、水平方向の有効画素数が垂直方向の有効画素数よりも大きい。このような状態を、本明細書においては、「横長の設置状態」という。図1(b)に示す状態においては、水平方向の有効画素数が垂直方向の有効画素数よりも小さい。このような状態を、本明細書においては、「縦長の設置状態」という。
表示装置100は、設置状態が変化して、基準方向に対する画面の長手方向の角度が変化すると、表示装置100と画像出力装置500との間の通信リンクを確立するための通知情報を含むホットプラグ信号を出力する。表示装置100は、画面が回転したことを検出したことに応じて通知情報を送信して画像出力装置500との間の通信リンクを確立してから、画面の角度を示す角度情報や解像度を示す解像度情報を含む表示情報を画像出力装置500に送信する。基準方向を水平方向とした場合、図1(a)の状態の角度は0°である。図1(b)の状態は、図1(a)の状態から右周りに90°回転された状態であり、角度は90°である。角度情報は、例えば0°から259°までのいずれかの値である。
画像出力装置500は、表示装置100に表示する画像を出力するコンピュータである。画像出力装置500は、映像伝送路501を介して、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体に記憶された画像データを含む、DisplayPort規格に準じた映像信号を表示装置100に送信することにより、表示装置100に画像を表示させる。画像出力装置500は、表示情報を受信すると、表示情報に含まれる角度情報が示す角度に対応する画像データを表示装置100に送信する。
図1(a)においては、縦長の画像が小さく表示されている。ユーザが、表示装置100を回転させて、図1(b)に示す角度90°の設置状態にした場合、表示装置100は、回転後の角度90°を示す角度情報を画像出力装置500に送信する。画像出力装置500は、表示装置100が角度90°の状態になったことを認識し、画像の向きを左回りに90°回転させた画像データを生成して表示装置100に送信する。この際、画像出力装置500は、表示装置100の大きさに合わせて拡大した画像データを表示装置100に送信してもよい。このようにすることで、表示装置100には、図1(b)に示すように、縦長の画像が表示装置100に適した大きさで表示される。
以下、表示装置100及び画像出力装置500の構成の詳細について説明する。
以下、表示装置100及び画像出力装置500の構成の詳細について説明する。
[表示装置100及び画像出力装置500の構成]
図2は、表示装置100及び画像出力装置500の構成を示す図である。表示装置100は、表示部110と、角度検出部120と、映像通信部130と、表示制御部140と、CPU150とを有する。
図2は、表示装置100及び画像出力装置500の構成を示す図である。表示装置100は、表示部110と、角度検出部120と、映像通信部130と、表示制御部140と、CPU150とを有する。
表示部110は、画像を表示するパネルであり、例えば液晶パネルである。表示部110は、例えば、水平方向の有効画素数が1920、垂直方向の有効ライン数が1080の画像及び映像を表示することができる。
角度検出部120は、基準方向に対する表示部110の角度を検出する。角度検出部120は、例えば重力センサを有しており、図1(a)に示した表示部110の長手方向が水平方向と一致する状態を角度0°として、表示部110の向きに応じた角度をCPU150に通知する。
また、角度検出部120は、角度が変化したことを検出してもよい。具体的には、角度検出部120は、過去に検出した角度を記憶するメモリを有しており、メモリに記憶された過去の角度と、新たに検出した角度との間に差があれば、角度が変化したと判定する。
角度検出部120は、角度の変化量に基づいて、角度が変化したか否かを判定してもよい。具体的には、角度検出部120は、メモリに記憶された過去の角度と、新たに検出した角度との間の差分量を算出する。角度検出部120は、差分量が所定の閾値以上である場合に、角度が変化する。角度検出部120は、例えば、差分量が10°未満である場合は、ユーザが表示装置100に触れた際の衝撃により一時的に角度が変化したと考えられるので、角度が変化したと判定しない。角度検出部120は、差分量が10°以上である場合に、角度が変化したと判定する。
さらに、角度検出部120は、回転方向を検出してもよい。角度検出部120は、回転方向及び角度の変化量をCPU150に通知する。この場合、CPU150は、回転方向及び確度の変化量、並びに変化前の角度に基づいて、表示部110の最新の角度を特定することができる。
映像通信部130は、画像出力装置500との間で映像信号及び制御信号を送受信するためのDisplayPortインターフェイスを含んでいる。映像通信部130は、表示情報管理部131と、情報送信部132と、映像受信部133とを有する。
表示情報管理部131は、表示部110の仕様や状態を示す表示情報を管理する。具体的には、表示情報管理部131は、表示部110の表示情報を記憶する不揮発性メモリを有しており、表示部110の設置状態を示す角度情報を含む表示情報を記憶している。表示情報管理部131は、最新の表示情報だけを記憶してもよく、過去に表示部110の角度が変化した際に書き込まれた過去の複数の表示情報を記憶していてもよい。
図3は、表示情報の一例を示す図である。表示情報は、水平方向の有効画素数、垂直方向の有効ライン数、及び角度情報を含む情報である。水平方向の有効画素数、及び垂直方向の有効ライン数は、表示部110が回転していない状態における有効画素数及び有効ライン数を示している。図3(a)は、設置状態が角度0°の場合の表示情報を示しており、図3(b)は、設置状態が角度90°の場合の表示情報を示している。
情報送信部132は、表示情報管理部131が管理している、表示部110の最新の角度を示す角度情報、表示部110の水平方向の有効画素数を示す情報、及び垂直方向の有効ライン数を示す情報を含む表示情報を画像出力装置500に送信する。情報送信部132は、表示情報を画像出力装置500に送信する前に、画像出力装置500との間の通信リンクを確立することを通知する通知情報を送信する。具体的には、情報送信部132は、CPU150から角度情報を取得すると、まず、画像出力装置500に通知情報を含むホットプラグ信号を送信する。その後、情報送信部132は、画像出力装置500との間で通信リンクが確立した後に、角度情報を含む制御信号を画像出力装置500に送信する。情報送信部132は、角度検出部120が表示部110の角度の変化を検出したことに応じて、通知情報を画像出力装置500に送信してもよい。
映像受信部133は、画像出力装置500から映像信号を受信する。具体的には、映像受信部133は、情報送信部132が画像出力装置500に送信した角度情報に対応する画像を、画像出力装置500から受信する。映像受信部133は、映像信号をデコード処理して画像データを抽出し、抽出した画像データを表示制御部140へと出力する。
表示制御部140は、映像受信部133から取得した画像データを表示部110へと出力することにより、表示部110に画像を表示させる。表示制御部140は、映像受信部133が角度情報に対応する画像データを受信すると、表示部110が表示中の画像を、受信した画像データに対応する画像に切り替える。例えば、図1(a)のように表示装置100の長手方向に直交する方向に長い画像を表示している状態で、ユーザが表示装置100の角度を90°に変更したとする。この場合、表示制御部140は、角度90°に対応する図1(b)に示すような、表示装置100の長手方向に長い画像に対応する画像データを映像受信部133から取得して、取得した画像データに基づく画像を表示部110に表示させる。
CPU150は、不揮発性メモリに記憶されたプログラムを実行することにより、表示装置100の各部を制御する。また、CPU150は、角度検出部120が検出した角度に基づいて、表示部110の設置位置を示す角度情報を生成する。設置位置を示す角度情報は、例えば0°、90°、180°、270°の四種類の角度に対応しており、CPU150は、角度検出部120から取得した角度が、四種類の角度のうちどの角度に最も近いかを判定する。CPU150は、最も近い角度を設置位置であると判定し、判定した角度を示す角度情報を表示情報管理部131に書き込む。
画像出力装置500は、通信部510と、記憶部520と、画像作成部530と、CPU540とを有する。
通信部510は、DisplayPortインターフェイス部であり、角度情報を含む制御信号を表示装置100から受信し、表示装置100に表示させる画像データを含む映像信号を表示装置100へと出力する。
通信部510は、DisplayPortインターフェイス部であり、角度情報を含む制御信号を表示装置100から受信し、表示装置100に表示させる画像データを含む映像信号を表示装置100へと出力する。
記憶部520は、ROM、RAM又はHDD等の記憶媒体により構成され、表示装置100に表示させる複数の画像データを記憶している。また、記憶部520は、CPU540が実行するプログラムを記憶している。
画像作成部530は、記憶部520が記憶している画像データに基づいて、表示装置100から受信した角度情報に対応する画像データを作成する。具体的には、画像作成部530は、角度情報が角度0°を示している場合、記憶部520から読み出した画像データを変更することなく通信部510へと出力する。画像作成部530は、角度情報が角度90°を示している場合、記憶部520から読み出した画像データを左回りに90°回転させた画像データを作成する。
画像作成部530は、記憶部520から読み出した画像データに含まれるコンテンツのアスペクト比と、表示装置100から受信した表示情報に含まれる水平方向の有効画素数及び垂直方向の有効ライン数に基づく表示部110のアスペクト比とに基づいて、記憶部520から読み出した画像データを拡大してもよい。具体的には、画像作成部530は、コンテンツのアスペクト比と、回転した状態における表示部110のアスペクト比との関係が所定の条件を満たす場合に、コンテンツの長手方向が表示部110の長手方向に収まる範囲で画像データを拡大する。
例えば、画像作成部530は、コンテンツの垂直方向の長さが水平方向の長さよりも大きく、かつ、表示部110の垂直方向の長さが水平方向の長さよりも大きい場合に、記憶部520から読み出した画像データを拡大する。他方で、画像作成部530は、コンテンツの垂直方向の長さが水平方向の長さよりも大きく、かつ、表示部110の垂直方向の長さが水平方向の長さよりも小さい場合に、記憶部520から読み出した画像データを拡大しない。
CPU540は、記憶部520が記憶しているプログラムを実行することにより、通信部510及び画像作成部530を制御する。
[表示装置100の動作フローチャート]
図4は、表示装置100のCPU150により実行される動作のフローチャートである。まず、CPU150は、表示部110が回転したかどうかを定期的に角度検出部120に確認する(ステップS11)。角度検出部120が、表示部110の角度が変化したことを検出した場合(ステップS11においてYesの場合)、CPU150は、角度検出部120から角度を示す情報を取得することにより、角度を特定する(ステップS12)。
図4は、表示装置100のCPU150により実行される動作のフローチャートである。まず、CPU150は、表示部110が回転したかどうかを定期的に角度検出部120に確認する(ステップS11)。角度検出部120が、表示部110の角度が変化したことを検出した場合(ステップS11においてYesの場合)、CPU150は、角度検出部120から角度を示す情報を取得することにより、角度を特定する(ステップS12)。
続いて、CPU150は、角度検出部120から取得した角度が、設置位置を示す所定数の角度(例えば、0°、90°、180°、270°)のうちのどの角度に最も近いかを判定し、最も近い角度を示す角度情報を生成する(ステップS13)。CPU150は、生成した角度情報を表示情報管理部131に書き込むことにより、表示情報管理部131が管理している表示情報を更新する(ステップS14)。続いて、CPU150は、情報送信部132を制御して通知情報を画像出力装置500に送信させる(ステップS15)。CPU150は、通信リンクが確立すると、情報送信部132を制御して、角度情報を含む表示情報を画像出力装置500に送信させる(ステップS16)。
その後、CPU150は、映像受信部133が画像出力装置500から画像データを受信すると(ステップS17)、表示制御部140を制御して、表示部110に表示する画像を、新たに受信した画像データに基づく画像に切り替える(ステップS18)。CPU150は、電源がオフになったかどうかを監視し(ステップS19)、電源がオフ状態でない場合(ステップS19においてNoの場合)、ステップS11からS18までを繰り返す。
[第1の実施形態における効果]
以上説明したように、第1の実施形態に係る表示装置100は、表示部110の角度を検出し、検出した角度に対応する画像データを画像出力装置500から取得して、取得した画像データに基づく画像を表示部110に表示させる。このようにすることで、ユーザが、表示部110を回転させた場合に、回転後の表示部110の角度に適した態様で画像が表示されるので、ユーザが画像を視認しやすくなる。
以上説明したように、第1の実施形態に係る表示装置100は、表示部110の角度を検出し、検出した角度に対応する画像データを画像出力装置500から取得して、取得した画像データに基づく画像を表示部110に表示させる。このようにすることで、ユーザが、表示部110を回転させた場合に、回転後の表示部110の角度に適した態様で画像が表示されるので、ユーザが画像を視認しやすくなる。
<第2の実施形態>
[表示装置200の構成]
第1の実施形態においては、1台の表示装置100が画像出力装置500に接続されている場合が想定されていたのに対して、第2の実施形態においては、2台の表示装置200(表示装置200−1及び表示装置200−2)が画像出力装置500に接続されている点で、第1の実施形態と異なる。2台の表示装置200は、互いに連動して、一つの画像データに基づく画像を、2台の表示装置200にまたがるようにして表示できる。本実施形態において、表示装置200−1の角度情報を第1角度情報と称し、表示装置200−2の角度情報を第2角度情報と称する。
[表示装置200の構成]
第1の実施形態においては、1台の表示装置100が画像出力装置500に接続されている場合が想定されていたのに対して、第2の実施形態においては、2台の表示装置200(表示装置200−1及び表示装置200−2)が画像出力装置500に接続されている点で、第1の実施形態と異なる。2台の表示装置200は、互いに連動して、一つの画像データに基づく画像を、2台の表示装置200にまたがるようにして表示できる。本実施形態において、表示装置200−1の角度情報を第1角度情報と称し、表示装置200−2の角度情報を第2角度情報と称する。
図5は、第2の実施形態に係る画像表示システムSの構成を示す図である。図5に示すように、画像出力装置500には、表示装置200−1及び表示装置200−2が、それぞれ映像伝送路501−1及び映像伝送路501−2を介して接続されている。また、表示装置200−1と表示装置200−2との間はケーブル502(例えばUSBケーブル)で接続されており、互いに表示情報を送受信することができる。表示装置200−1及び表示装置200−2には、コンテンツCが表示されており、コンテンツCの左側の領域C1は、表示装置200−1に表示されており、コンテンツCの右側の領域C2は、表示装置200−2に表示されている。
図6は、第2の実施形態に係る表示装置200及び画像出力装置500の構成を示す図である。表示装置200は、表示装置接続部160をさらに有する点で、第1の実施形態に係る表示装置100と異なり、他の点で同じである。表示装置200−1の表示装置接続部160は、表示情報管理部131に記憶されている表示装置200−1の表示情報(以下、「第1表示情報」という)を表示装置200−2に送信する。また、表示装置200−1の表示装置接続部160は、表示装置200−2の表示情報(以下、「第2表示情報」)を取得する。表示装置接続部160は、取得した第2表示情報をCPU150に通知する。
表示装置200−1のCPU150は、第1表示情報と第2表示情報との関係に基づいて、表示装置200−1の垂直方向の有効画素数(以下、「第1垂直画素数」という)と表示装置200−2の垂直方向の有効画素数(以下、「第2垂直画素数」という)とが一致しているか否かを判定する。第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致している場合、表示装置200−1が第1角度情報に対応する画像に切り替え、表示装置200−2が第2角度情報に対応する画像に切り替えたとしても、コンテンツCが正常に見える状態になる。そこで、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致している場合、表示装置200−1の情報送信部132は、画像出力装置500に第1角度情報を送信する。同様に、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致している場合、表示装置200−2の情報送信部132は、画像出力装置500に第2角度情報を送信する。表示装置200−1の表示制御部140及び表示装置200−2の表示制御部140は、画像出力装置500から受信した画像データに基づく画像を表示部110に表示させる。
図7は、表示装置200−1の角度が90°、表示装置200−2の角度が270°であり、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致している場合にコンテンツCが表示された状態を示す図である。このように、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致している場合、表示装置200−1が第1角度情報に対応する画像を表示し、表示装置200−2が第2角度情報に対応する画像を表示することにより、ユーザはコンテンツCを正常に視認することができる。
他方で、表示装置200−1のみが90°回転された状態のように、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致していない場合、表示装置200−1が第1角度情報に対応する画像を表示すると、図8に示すように、一時的にコンテンツCのレイアウトが崩れてしまう。そこで、表示装置200−1の情報送信部132は、表示部110が回転したとしても、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致していない場合、画像出力装置500に第1角度情報を送信しない。同様に、表示装置200−2の情報送信部132は、表示部110が回転したとしても、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致していない場合、画像出力装置500に第2角度情報を送信しない。
なお、表示装置200−1及び表示装置200−2の情報送信部132は、表示装置接続部160を介して取得した他方の表示装置200の表示情報に基づいて、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致していることを検出した時点で、第1角度情報及び第2角度情報を画像出力装置500に送信してもよい。このようにすることで、表示装置200−1及び表示装置200−2は、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致する設置状態になった時点で、ユーザが視認しやすい状態に画像を切替えることができる。
[表示装置200の動作フローチャート]
図9は、表示装置200−1のCPU150により実行される動作のフローチャートである。ステップS21からS24までは、図4に示した第1の実施形態に係る表示装置100の動作フローチャートと同一である。CPU150は、ステップS24の後に、表示装置200−2から第2表示情報を取得する(ステップS25)。
図9は、表示装置200−1のCPU150により実行される動作のフローチャートである。ステップS21からS24までは、図4に示した第1の実施形態に係る表示装置100の動作フローチャートと同一である。CPU150は、ステップS24の後に、表示装置200−2から第2表示情報を取得する(ステップS25)。
続いて、CPU150は、第1表示情報と第2表示情報とを比較し、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致しているか否かを判定する(ステップS26)。CPU150は、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致していない場合(ステップS26においてNoの場合)、第1角度情報を画像出力装置500に送信しないでステップS21に戻る。CPU150は、第1垂直画素数と第2垂直画素数とが一致している場合(ステップS26においてYesの場合)、ステップS27に進み、第1角度情報を含む第1表示情報を画像出力装置500に送信する。ステップS27以降の動作は、図4におけるステップS16以降の動作と同様である。
なお、以上の説明において、CPU150は、第1垂直画素数と第2垂直画素数とを比較するものとして説明したが、CPU150は、表示装置200−1の水平方向の有効画素数と、表示装置200−2の水平方向の有効画素数とを比較してもよい。また、CPU150は、第1角度情報及び第2角度情報に基づいて、表示装置200−1及び表示装置200−2の垂直方向又は水平方向の有効画素数を特定し、特定した有効画素数を比較してもよい。
[第2の実施形態における効果]
以上説明したように、第2の実施形態に係る画像表示システムSにおいては、表示装置200−1及び表示装置200−2の垂直方向又は水平方向の画素数が一致する場合に、第1角度情報及び第2角度情報に対応する画像に切り替え、表示装置200−1及び表示装置200−2の垂直方向又は水平方向の画素数が一致しない場合に、表示する画像を切り替えない。このようにすることで、表示装置200−1及び表示装置200−2の少なくともいずれかを回転させた状態において、一時的にコンテンツCのレイアウトが崩れてしまうことを防止できる。
以上説明したように、第2の実施形態に係る画像表示システムSにおいては、表示装置200−1及び表示装置200−2の垂直方向又は水平方向の画素数が一致する場合に、第1角度情報及び第2角度情報に対応する画像に切り替え、表示装置200−1及び表示装置200−2の垂直方向又は水平方向の画素数が一致しない場合に、表示する画像を切り替えない。このようにすることで、表示装置200−1及び表示装置200−2の少なくともいずれかを回転させた状態において、一時的にコンテンツCのレイアウトが崩れてしまうことを防止できる。
<第3の実施形態>
[表示装置300の構成]
第1の実施形態においては、角度検出部120が表示部110の角度の変化を検出すると、情報送信部132が角度情報を画像出力装置500に通知していたのに対し、第3の実施形態においては、角度検出部120が表示部110の角度の変化を検出した場合であっても、コンテンツのアスペクト比が、角度が変化した後の表示部110のアスペクト比と所定の関係にない場合、情報送信部132が、画像出力装置500に角度情報を通知しない点で異なる。
[表示装置300の構成]
第1の実施形態においては、角度検出部120が表示部110の角度の変化を検出すると、情報送信部132が角度情報を画像出力装置500に通知していたのに対し、第3の実施形態においては、角度検出部120が表示部110の角度の変化を検出した場合であっても、コンテンツのアスペクト比が、角度が変化した後の表示部110のアスペクト比と所定の関係にない場合、情報送信部132が、画像出力装置500に角度情報を通知しない点で異なる。
図10は、第3の実施形態に係る表示装置300及び画像出力装置500の構成を示す図である。表示装置300は、アスペクト比検出部170をさらに有する点で、第1の実施形態に係る表示装置100と異なり、他の点で同じである。
アスペクト比検出部170は、映像受信部133が画像出力装置500から受信した画像データに含まれるコンテンツのアスペクト比を検出する。具体的には、アスペクト比検出部170は、映像受信部133から画像データを取得すると、画像データに含まれるエッジを検出することにより、コンテンツの境界線を特定する。エッジは、画像の輝度が急峻に変化する箇所である。アスペクト比検出部170は、特定した境界線に基づいて、コンテンツの縦方向の長さと横方向の長さを特定することにより、コンテンツのアスペクト比を検出する。アスペクト比検出部170は、検出したアスペクト比をCPU150に通知する。
CPU150は、コンテンツのアスペクト比と、角度検出部120が検出した角度における表示部110のアスペクト比とが類似するか否かを判定する。CPU150は、コンテンツの縦方向の長さと横方向の長さとの大小関係が、表示部110の縦方向の長さと横方向の長さとの大小関係と一致する場合に、コンテンツのアスペクト比と表示部110のアスペクト比とが類似すると判定する。CPU150は、コンテンツの縦方向の長さと横方向の長さとの大小関係が、表示部110の縦方向の長さと横方向の長さとの大小関係と一致しない場合に、コンテンツのアスペクト比と表示部110のアスペクト比とが類似しないと判定する。
CPU150は、判定結果に基づいて、情報送信部132が角度情報を画像出力装置500に対して送信するか否かを制御する。具体的には、CPU150は、コンテンツのアスペクト比と表示部110のアスペクト比とが類似する場合、情報送信部132を制御して、角度情報を画像出力装置500に対して送信させ、映像受信部133は、角度情報に対応する画像データを含む映像信号を受信する。この場合、表示制御部140は、表示部110が表示中の画像を、表示部110の角度に対応する画像に切り替える。
図11は、表示装置100を回転させる前後の表示画像の一例を示す図である。図11(a)は、表示部110が回転する前に表示されているコンテンツCを示す図である。図11(a)においては、横長の設置状態の表示部110に、縦長のコンテンツCが表示されている。図11(b)においては、コンテンツCのアスペクト比と、角度が90°になった状態における表示部110のアスペクト比とが類似している。したがって、図11(b)においては、画像出力装置500から表示装置100に対して角度90°に対応する画像データが送信され、縦長の設置状態の表示部110に縦長のコンテンツCが表示されており、ユーザがコンテンツCを視認しやすくなっている。表示制御部140は、図11(b)の状態において、コンテンツCを拡大して表示してもよい。
他方で、CPU150は、コンテンツのアスペクト比と表示部110のアスペクト比とが類似しない場合、情報送信部132を制御して、画像出力装置500に対して角度情報を送信させない。したがって、この場合、表示制御部140は、表示部110が表示中の画像を表示部110の角度に対応する画像に切り替えない。
図12は、表示装置100を回転させる前後の表示画像の他の例を示す図である。図12(a)は、表示部110が回転する前に表示されているコンテンツCを示す図である。図12(a)においては、横長の設置状態の表示部110に、横長のコンテンツCが表示されている。
この状態で表示部110の角度が90°になると、表示部110は縦長の設置状態になるので、コンテンツCのアスペクト比と表示部110のアスペクト比とが類似しない状態になる。この状態で、表示部110の角度に対応する画像を表示させると、図12(b)に示すようにコンテンツCが小さく表示されたり、コンテンツCの左右が切れてしまったりする。そこで、コンテンツCのアスペクト比と表示部110のアスペクト比とが類似しない場合には、表示装置100は画像出力装置に角度情報を送信せず、表示制御部140が、表示部110の角度に対応する画像に切り替えないことにより、表示装置300は、図12(c)に示すように、図12(a)と同じ大きさでコンテンツCを表示することができる。
[表示装置300の動作フローチャート]
図13は、表示装置300のCPU150により実行される動作のフローチャートである。ステップS31からS34までは、図4に示した第1の実施形態に係る表示装置100の動作フローチャートと同一である。CPU150は、ステップS34の後に、表示中の画像に含まれるコンテンツのアスペクト比を検出する(ステップS35)。
図13は、表示装置300のCPU150により実行される動作のフローチャートである。ステップS31からS34までは、図4に示した第1の実施形態に係る表示装置100の動作フローチャートと同一である。CPU150は、ステップS34の後に、表示中の画像に含まれるコンテンツのアスペクト比を検出する(ステップS35)。
続いて、CPU150は、回転後の表示部110のアスペクト比とコンテンツのアスペクト比とが類似しているか否かを判定する(ステップS36)。CPU150は、これらが類似していない場合(ステップS36においてNoの場合)、角度情報を画像出力装置500に送信しないでステップS31に戻る。CPU150は、これらが類似している場合(ステップS36においてYesの場合)、ステップS37に進み、角度情報を含む表示情報を画像出力装置500に送信する。ステップS37以降の動作は、図4におけるステップS16以降の動作と同様である。
[第3の実施形態における効果]
以上説明したように、第3の実施形態に係る表示装置300は、回転後の表示部110のアスペクト比と回転前に表示していた画像に含まれるコンテンツのアスペクト比とが類似している場合に、表示部110の角度に対応する画像に切り替え、これらが類似していない場合に、表示部110に表示中の画像を切り替えない。このようにすることで、ユーザが表示部110を回転した場合に、コンテンツを縮小しないで表示することができる。
以上説明したように、第3の実施形態に係る表示装置300は、回転後の表示部110のアスペクト比と回転前に表示していた画像に含まれるコンテンツのアスペクト比とが類似している場合に、表示部110の角度に対応する画像に切り替え、これらが類似していない場合に、表示部110に表示中の画像を切り替えない。このようにすることで、ユーザが表示部110を回転した場合に、コンテンツを縮小しないで表示することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 表示装置
110 表示部
120 角度検出部
132 情報送信部
133 映像受信部
140 表示制御部
110 表示部
120 角度検出部
132 情報送信部
133 映像受信部
140 表示制御部
Claims (13)
- 画像を出力する画像出力装置から取得した前記画像を表示する表示手段と、
基準方向に対する前記表示手段の角度を検出する角度検出手段と、
前記角度を示す角度情報を前記画像出力装置に送信する情報送信手段と、
前記角度情報に対応する対応画像を前記画像出力装置から受信する画像受信手段と、
前記画像受信手段が前記対応画像を受信すると、前記表示手段が表示中の前記画像を、前記対応画像に切り替える表示制御手段と、
を有することを特徴とする表示装置。 - 前記情報送信手段は、前記角度情報を送信する前に、前記画像出力装置との間の通信リンクを確立することを通知する通知情報を送信することを特徴とする、
請求項1に記載の表示装置。 - 前記角度検出手段は、前記角度が変化したことを検出し、
前記情報送信手段は、前記角度検出手段が、前記角度の変化を検出したことに応じて、前記通知情報を送信することを特徴とする、
請求項2に記載の表示装置。 - 前記角度情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記角度情報が示す、前記表示手段の過去の角度と、新たに検出した前記角度との差分量を算出する算出手段と、
をさらに有し、
前記角度検出手段は、前記差分量が所定の閾値より小さい場合は前記角度が変化していないと判定し、前記差分量が前記閾値以上である場合に前記角度が変化したと判定することを特徴とする、
請求項3に記載の表示装置。 - 前記表示装置と連動して画像を表示する他の表示装置における表示手段の有効画素数を取得する取得手段をさらに有し、
前記情報送信手段は、前記表示手段の有効画素数と、前記取得手段が取得した有効画素数との関係に基づいて、前記角度情報を前記画像出力装置に送信するか否かを制御することを特徴とする、
請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記情報送信手段は、前記角度情報に対応する前記表示装置の垂直方向の画素数と、前記他の表示装置から取得した垂直方向の画素数とが一致する場合に、前記角度情報を前記画像出力装置に送信し、前記角度情報に対応する前記表示装置の垂直方向の画素数と、前記他の表示装置から取得した垂直方向の画素数とが一致しない場合に、前記角度情報を前記画像出力装置に送信しないことを特徴とする、
請求項5に記載の表示装置。 - 前記画像に含まれるコンテンツのアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、
前記コンテンツのアスペクト比と、前記角度検出手段が検出した前記角度における前記表示手段のアスペクト比とが類似するか否かを判定する判定手段と、
をさらに有し、
前記表示制御手段は、前記コンテンツのアスペクト比と前記表示手段のアスペクト比とが類似しない場合に、前記表示手段が表示中の前記画像を前記対応画像に切り替えず、前記コンテンツのアスペクト比と前記表示手段のアスペクト比とが類似する場合に、前記表示手段が表示中の前記画像を前記対応画像に切り替えることを特徴とする、
請求項1から6のいずれか1項に記載の表示装置。 - 画像を出力する画像出力装置から取得した前記画像を表示手段に表示するステップと、
基準方向に対する前記表示手段の角度を検出するステップと、
前記角度を示す角度情報を前記画像出力装置に送信するステップと、
前記角度情報に対応する対応画像を前記画像出力装置から受信するステップと、
前記対応画像を受信すると、前記表示手段が表示中の前記画像を前記対応画像に切り替えるステップと、
を有することを特徴とする表示方法。 - 前記送信するステップの前に、前記画像出力装置との間の通信リンクを確立することを通知する通知情報を送信するステップを有することを特徴とする、
請求項8に記載の表示方法。 - 前記送信するステップの前に、前記角度が変化したことを検出するステップを有し、
前記角度が変化したことを検出したことに応じて、前記送信するステップにおいて、前記通知情報を送信することを特徴とする、
請求項9に記載の表示方法。 - 前記角度が変化したことを検出するステップは、
記憶手段に記憶された前記角度情報が示す、前記表示手段の過去の角度と、新たに検出した前記角度との差分量を算出するステップと、
前記差分量が所定の閾値より小さい場合は前記角度が変化していないと判定し、前記差分量が前記閾値以上である場合に前記角度が変化したと判定するステップと、
を有することを特徴とする、
請求項10に記載の表示方法。 - 画像を表示する表示装置から、基準方向に対する表示手段の角度を示す角度情報を受信する受信手段と、
前記角度情報に対応する対応画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段が生成した前記対応画像を前記表示装置に対して出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする画像出力装置。 - コンピュータに、
画像を表示する表示装置から、基準方向に対する表示手段の角度を示す角度情報を受信するステップと、
前記角度情報に対応する対応画像を生成するステップと、
前記対応画像を前記表示装置に対して出力するステップと、
を実行させることを特徴とする画像出力用プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014233270A JP2016099361A (ja) | 2014-11-18 | 2014-11-18 | 表示装置、表示方法及び画像出力装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014233270A JP2016099361A (ja) | 2014-11-18 | 2014-11-18 | 表示装置、表示方法及び画像出力装置 |
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JP2016099361A true JP2016099361A (ja) | 2016-05-30 |
Family
ID=56077800
Family Applications (1)
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JP2014233270A Pending JP2016099361A (ja) | 2014-11-18 | 2014-11-18 | 表示装置、表示方法及び画像出力装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2016099361A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019087945A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法 |
CN113362782A (zh) * | 2020-03-03 | 2021-09-07 | 瑞昱半导体股份有限公司 | 显示装置及影像显示方法 |
JP2021135482A (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-13 | リアルテック セミコンダクター コーポレイション | 表示装置及び画像表示方法 |
CN113676763A (zh) * | 2021-07-08 | 2021-11-19 | 南京巨鲨显示科技有限公司 | 一种自适应显示角度的低延时视频传输方法、装置、设备及存储介质 |
-
2014
- 2014-11-18 JP JP2014233270A patent/JP2016099361A/ja active Pending
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