JP2011103235A - Led点灯装置 - Google Patents

Led点灯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011103235A
JP2011103235A JP2009257962A JP2009257962A JP2011103235A JP 2011103235 A JP2011103235 A JP 2011103235A JP 2009257962 A JP2009257962 A JP 2009257962A JP 2009257962 A JP2009257962 A JP 2009257962A JP 2011103235 A JP2011103235 A JP 2011103235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
emitting diode
emitting diodes
lighting device
led lighting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009257962A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5567316B2 (ja
Inventor
Masao Kokubu
正夫 國分
Hidemasa Taguchi
英正 田口
Yukihiro Shibata
行裕 柴田
Hirofumi Araki
寛文 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOYO DENKI KOGYO KK
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
KOYO DENKI KOGYO KK
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOYO DENKI KOGYO KK, Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical KOYO DENKI KOGYO KK
Priority to JP2009257962A priority Critical patent/JP5567316B2/ja
Publication of JP2011103235A publication Critical patent/JP2011103235A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5567316B2 publication Critical patent/JP5567316B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】直列に接続された複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生したものの数が増加しても、オープン故障の発生した発光ダイオードを除くものを点灯させることができるLED点灯装置を提供すること。
【解決手段】LED点灯装置1は、発光ダイオードLED1〜LEDn(nは、n≧3を満たす任意の整数)と対に設けられたサイダックS1〜Snと、サイダックS1〜Snとそれぞれ直列接続された抵抗R1〜Rnと、を備える。サイダックSq(qは、1≦q≦nを満たす任意の整数)の一端には、発光ダイオードLEDqのアノードが接続され、サイダックSqの他端には、抵抗Rqを介して、発光ダイオードLEDqのカソードが接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光ダイオードを点灯させるLED点灯装置に関する。
従来より、直列に接続された複数の発光ダイオードを点灯させるLED点灯装置が提案されている。LED点灯装置は、直列に接続された複数の発光ダイオードに順に電流を流すことで、これら複数の発光ダイオードを点灯させる。
ところが、これら複数の発光ダイオードのうち少なくとも1つにオープン故障が発生すると、オープン故障が発生した発光ダイオードだけでなく、他の発光ダイオードにも電流が流れなくなってしまい、これら複数の発光ダイオードの全てを点灯させることができなくなってしまう。そこで、複数の発光ダイオードのうち少なくとも1つにオープン故障が発生しても、他の発光ダイオードを点灯させることのできるLED点灯装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
[LED点灯装置100の構成]
図5は、従来例に係るLED点灯装置100の回路図である。LED点灯装置100は、定電流電源Iccと、キャパシタCと、発光ダイオードLED1〜LEDn(nは、n≧3を満たす任意の整数)と、バイパス部A1〜Anと、を備える。
発光ダイオードLED1〜LEDnは、直列に接続される。発光ダイオードLED1のアノードには、定電流電源Iccの一端と、キャパシタCの一方の電極と、が接続される。発光ダイオードLEDnのカソードには、定電流電源Iccの他端と、キャパシタCの他方の電極と、が接続される。
バイパス部A1〜Anは、それぞれ、発光ダイオードLED1〜LEDnと対に設けられる。バイパス部A1〜Anのそれぞれは、ツェナーダイオードZDと、PNP型トランジスタで構成されるスイッチ素子Q1と、NPN型トランジスタで構成されるスイッチ素子Q2と、抵抗Ra、Rb、Rcと、を備える。
ここで、例えば、バイパス部Ap(pは、1≦p≦nを満たす任意の整数)の構成について、以下に説明する。ツェナーダイオードZDのカソードには、発光ダイオードLEDpのアノードが接続され、ツェナーダイオードZDのアノードには、抵抗Raを介してスイッチ素子Q2のベースが接続される。スイッチ素子Q1のエミッタには、発光ダイオードLEDpのアノードが接続されるとともに、抵抗Rcを介してスイッチ素子Q1のベースおよびスイッチ素子Q2のコレクタが接続される。スイッチ素子Q2のベースには、スイッチ素子Q1のコレクタが接続されるとともに、抵抗Rbを介して発光ダイオードLEDpのカソードが接続される。スイッチ素子Q2のエミッタには、発光ダイオードLEDpのカソードが接続される。
図6は、図5に示したLED点灯装置100の等価回路図である。図5に示したバイパス部A1〜Anのそれぞれは、図6のように表すことができる。
図6では、バイパス部A1〜Anのそれぞれは、ツェナーダイオードZDと、サイリスタTHYと、を備える。
ここで、例えば、バイパス部Apの構成について、以下に説明する。ツェナーダイオードZDのカソードには、発光ダイオードLEDpのアノードが接続され、ツェナーダイオードZDのアノードには、サイリスタTHYのゲートが接続される。サイリスタTHYのアノードには、発光ダイオードLEDpのアノードが接続され、サイリスタTHYのカソードには、発光ダイオードLEDpのカソードが接続される。
なお、ツェナーダイオードZDのツェナー電圧は、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれの立上がり電圧より高いものとする。
[LED点灯装置100の動作]
以上の構成を備えるLED点灯装置100では、定電流電源Iccの一端から出力された電流がキャパシタCで平滑化された後、発光ダイオードLED1のアノードと、バイパス部A1に設けられたツェナーダイオードZDのカソードと、バイパス部A1に設けられたサイリスタTHYのアノードと、に供給される。
発光ダイオードLED1〜LEDnの全てに故障が発生していない場合には、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれに電流が流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれが点灯する。ここで、点灯している発光ダイオードLEDpの両端の電位差は、発光ダイオードLEDpの立上がり電圧に略等しいため、発光ダイオードLEDpと対に設けられたツェナーダイオードZDのカソードには、発光ダイオードLEDpの立上がり電圧が印加される。そして、ツェナーダイオードZDのツェナー電圧は、上述のように発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれの立上がり電圧より高いため、全てのツェナーダイオードZDはオフ状態となる。
一方、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち1つの発光ダイオードLEDx(xは、1≦x≦nを満たす任意の整数)にオープン故障が発生した場合には、発光ダイオードLEDxに電流が流れなくなる。このため、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち発光ダイオードLEDxを除くものにも電流が流れなくなり、発光ダイオードLED1〜LEDnの全てが消灯する。すると、定電流電源Iccの一端の電圧が上昇し、これに伴って、発光ダイオードLEDxの両端の電位差が、時間が経過するに従って上昇する。そして、発光ダイオードLEDxの両端の電位差が、ツェナーダイオードZDのツェナー電圧を超えると、発光ダイオードLEDxと対に設けられたツェナーダイオードZDに電流が流れ始め、発光ダイオードLEDxと対に設けられたサイリスタTHYがオン状態となる。これによれば、発光ダイオードLEDxのアノードに供給された電流は、発光ダイオードLEDxを流れることなく、バイパス部Axでバイパスされて、発光ダイオードLEDxのカソードに供給される。したがって、発光ダイオードLEDxにオープン故障が発生して、発光ダイオードLEDxに電流が流れない場合であっても、発光ダイオードLEDxのアノードに供給された電流がバイパス部Axにより発光ダイオードLEDxの後段にバイパスされる。よって、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち発光ダイオードLEDxを除くものには電流が流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち発光ダイオードLEDxを除くものは、点灯する。
特開2009−38247号公報
発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生したものの数が増加するに従って、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くもの(以降では、「発光ダイオードLED1〜LEDnのうち正常動作するもの」と呼ぶ)を点灯させる際における、定電流電源Iccの一端の電圧が高くなる。
具体的には、例えば、図5、6に示したLED点灯装置100において、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち、m個(mは、2≦m≦nを満たす任意の整数)の発光ダイオードにオープン故障が発生したものとし、ツェナーダイオードZDのツェナー電圧をVzと表すものとする。この場合、定電流電源Iccの一端の電圧が、オープン故障の発生した発光ダイオードの数mとツェナー電圧Vzとの積(m×Vz)以上になると、オープン故障の発生したm個の発光ダイオードと対に設けられたm個のツェナーダイオードZDに電流が流れ始め、これらm個のツェナーダイオードZDと対に設けられたサイリスタTHYがオン状態となる。そして、キャパシタCから出力される電流が、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち正常動作するものと、上述のオン状態となったm個のサイリスタTHYと、に流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち正常動作するものが点灯することとなる。
以上より、オープン故障の発生した発光ダイオードの数が増加するに従って、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち正常動作するものを点灯させる際における、定電流電源Iccの一端の電圧が高くなる。ここで、キャパシタCは、定電流電源Iccと並列接続されているため、オープン故障の発生した発光ダイオードの数が増加するに従って、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち正常動作するものを点灯させる際における、キャパシタCの端子間電圧が高くなる。
ここで、キャパシタCから出力される電流は、キャパシタCの端子間電圧が高くなるに従って、増加する。このため、オープン故障の発生した発光ダイオードの数が増加するに従って、キャパシタCから出力される電流が増加し、その結果、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち正常動作するものに流れる電流が増加する。
また、発光ダイオードには、自身に流れる電流が増加するに従って、自身に電流が流れることによって降下する電圧が急激に高くなるという特性がある。このため、オープン故障の発生した発光ダイオードの数が増加するに従って、正常動作する発光ダイオードのそれぞれの両端の電位差が大きくなる。そして、正常動作する発光ダイオードのそれぞれの両端の電位差がツェナー電圧Vz以上になると、正常動作する発光ダイオードと対に設けられたサイリスタTHYもオン状態となる。これによれば、キャパシタCから出力される電流は、バイパス部A1〜Anのそれぞれに設けられたサイリスタTHYの全てに流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnには流れなくなってしまうため、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち、オープン故障の発生したものだけでなく、正常動作するものも、点灯することができなくなってしまう。
以上のように、図5、6に示したような従来のLED点灯装置の中には、オープン故障の発生した発光ダイオードの数が少なければ、他の発光ダイオードを点灯させることができるものがあった。ところが、従来のLED点灯装置では、オープン故障の発生した発光ダイオードの数が増加すると、オープン故障の発生した発光ダイオードだけでなく、全ての発光ダイオードを点灯させることができなくなっていた。
上述の課題を鑑み、本発明は、直列に接続された複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生したものの数が増加しても、オープン故障の発生した発光ダイオードを除くものを点灯させることができるLED点灯装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
(1)本発明は、直列に接続された複数の発光ダイオードを点灯させるLED点灯装置であって、前記複数の発光ダイオードに電流を供給する電流源と、前記電流源と並列に接続されたキャパシタと、前記複数の発光ダイオードと対に設けられた複数のバイパス手段と、を備え、前記複数のバイパス手段は、それぞれ、前記複数の発光ダイオードのうち対応するものと並列に接続され、前記複数のバイパス手段のそれぞれは、インピーダンスを有するインピーダンス素子と、前記インピーダンス素子と直列に接続され、両端のうち前記発光ダイオードのアノード側の電圧が、両端のうち当該発光ダイオードのカソード側の電圧と比べて、当該発光ダイオードの立上がり電圧より高い第1電圧以上高くなると、オン状態となる導通素子と、を備えることを特徴とするLED点灯装置を提案している。
この発明によれば、直列に接続された複数の発光ダイオードを点灯させるLED点灯装置に、複数の発光ダイオードに電流を供給する電流源と、電流源と並列に接続されたキャパシタと、複数の発光ダイオードと対に複数のバイパス手段と、を設け、これら複数のバイパス手段を、それぞれ、複数の発光ダイオードのうち対応するものと並列に接続した。そして、複数のバイパス手段のそれぞれには、インピーダンスを有するインピーダンス素子と、インピーダンス素子と直列に接続された導通素子と、を設けた。この導通素子は、両端のうち発光ダイオードのアノード側の電圧が、両端のうち発光ダイオードのカソード側の電圧と比べて、発光ダイオードの立上がり電圧より高い第1電圧以上高くなると、オン状態となるものとした。
このため、直列に接続された複数の発光ダイオードのうち少なくとも1つにオープン故障が発生すると、オープン故障の発生した発光ダイオードと並列に接続されたバイパス手段において、導通素子の両端のうち発光ダイオードのアノード側の電圧が上昇する。そして、導通素子の両端のうち発光ダイオードのアノード側の電圧が、導通素子の両端のうち発光ダイオードのカソード側の電圧と比べて、発光ダイオードの立上がり電圧より高い第1電圧以上になると、導通素子がオン状態となって、オン状態となった導通素子と、この導通素子と直列に接続されたインピーダンス素子と、に電流が流れる。
以上によれば、オープン故障の発生した発光ダイオードに供給される電流は、オープン故障の発生した発光ダイオードと並列に接続されたバイパス手段により、オープン故障の発生した発光ダイオードの後段にバイパスされる。このため、直列に接続された複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものには電流が流れるので、これら複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものを点灯させることができる。
また、複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに流れる電流は、オープン故障の発生した発光ダイオードと対に設けられたバイパス手段が備えるインピーダンス素子に流れることで制限されるため、バイパス手段がインピーダンス素子を備えない場合と比べて小さくなる。このため、複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに流れる電流を制限して、これら発光ダイオードと対に設けられたバイパス手段が備える導通素子が誤ってオン状態となってしまうのを防止できる。これによれば、直列に接続された複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生したものの数が増加しても、オープン故障の発生した発光ダイオードを除くものを点灯させることができる。
また、上述のように、複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに流れる電流が制限されるため、過電流が流れることによる発光ダイオードの故障を防止できる。
(2)本発明は、(1)のLED点灯装置について、前記インピーダンス素子は、抵抗であることを特徴とするLED点灯装置を提案している。
この発明によれば、インピーダンス素子を抵抗で構成した。このため、インピーダンス素子により、複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに流れる電流を制限することができ、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
(3)本発明は、(1)または(2)のLED点灯装置について、前記導通素子がオン状態となると、当該導通素子の両端のうち前記発光ダイオードのアノード側の電圧が、当該導通素子の両端のうち当該発光ダイオードのカソード側の電圧と比べて、前記第1電圧より低い第2電圧だけ高くなることを特徴とするLED点灯装置を提案している。
この発明によれば、導通素子がオン状態となると、導通素子の両端のうち発光ダイオードのアノード側の電圧が、導通素子の両端のうち発光ダイオードのカソード側の電圧と比べて、第1電圧より低い第2電圧だけ高くなることとした。このため、導通素子がオン状態になると、導通素子の両端の電位差が小さくなるので、導通素子における消費電力が低くなる。したがって、直列に接続された複数の発光ダイオードのうち少なくとも1つにオープン故障が発生した場合におけるLED点灯装置の消費電力を低減できる。
本発明によれば、直列に接続された複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生したものの数が増加しても、オープン故障の発生した発光ダイオードを除くものを点灯させることができる。また、過電流が流れることによる発光ダイオードの故障を防止できる。
本発明の一実施形態に係るLED点灯装置の回路図である。 前記LED点灯装置が備えるサイダックおよび発光ダイオードの電圧電流特性を示す図である。 前記発光ダイオードのタイミングチャートである。 比較例に係るLED点灯装置の回路図である。 従来例に係るLED点灯装置の回路図である。 前記LED点灯装置の等価回路図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素などとの置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、以下の実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
[LED点灯装置1の構成]
図1は、本発明の一実施形態に係るLED点灯装置1の回路図である。LED点灯装置1は、図5、6に示した従来例に係るLED点灯装置100とは、バイパス部A1〜Anの代わりに、導通素子としてのサイダック(登録商標)S1〜Snと、インピーダンス素子としての抵抗R1〜Rnと、を備える点が異なる。なお、LED点灯装置1において、LED点灯装置100と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
サイダックS1〜Snは、それぞれ、発光ダイオードLED1〜LEDnと対に設けられる。抵抗R1〜Rnは、それぞれ、サイダックS1〜Snと直列接続される。サイダックSq(qは、1≦q≦nを満たす任意の整数)の一端には、発光ダイオードLEDqのアノードが接続され、サイダックSqの他端には、抵抗Rqを介して、発光ダイオードLEDqのカソードが接続される。
なお、サイダックSqのブレークオーバ電圧は、発光ダイオードLEDqの立上がり電圧より高いものとする。
[LED点灯装置1の動作]
以上の構成を備えるLED点灯装置1では、電流源としての定電流電源Iccの一端から出力された電流がキャパシタCで平滑化された後、発光ダイオードLED1のアノードと、サイダックS1の一端と、に供給される。
発光ダイオードLED1〜LEDnの全てに故障が発生していない場合には、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれに電流が流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれが点灯する。ここで、点灯している発光ダイオードLEDqの両端の電位差は、発光ダイオードLEDqの立上がり電圧に略等しいため、発光ダイオードLEDqと対に設けられたサイダックSqの両端の電位差も、発光ダイオードLEDqの立上がり電圧に略等しくなる。そして、サイダックSqのブレークオーバ電圧は、上述のように発光ダイオードLEDqの立上がり電圧より高いため、サイダックSqはオフ状態となる。
一方、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち1つの発光ダイオードLEDy(yは、1≦y≦nを満たす任意の整数)にオープン故障が発生した場合には、発光ダイオードLEDyに電流が流れなくなる。このため、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち発光ダイオードLEDyを除くものにも電流が流れなくなり、発光ダイオードLED1〜LEDnの全てが消灯する。すると、定電流電源Iccの一端の電圧が上昇し、これに伴って、発光ダイオードLEDyの両端の電位差が、時間が経過するに従って上昇する。そして、発光ダイオードLEDyの両端の電位差が、サイダックSyのブレークオーバ電圧に等しくなると、サイダックSyがオン状態となる。これによれば、発光ダイオードLEDyのアノードに供給された電流は、発光ダイオードLEDyを流れることなく、サイダックSyおよび抵抗Ryでバイパスされて、発光ダイオードLEDyのカソードに供給される。したがって、発光ダイオードLEDyにオープン故障が発生して、発光ダイオードLEDyに電流が流れない場合であっても、発光ダイオードLEDyのアノードに供給された電流がサイダックSyおよび抵抗Ryにより発光ダイオードLEDyの後段にバイパスされる。よって、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち発光ダイオードLEDyを除くものには電流が流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち発光ダイオードLEDyを除くものは、点灯する。
また、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち、m個の発光ダイオードにオープン故障が発生した場合には、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち1つの発光ダイオードLEDyにオープン故障が発生した場合と同様に、発光ダイオードLED1〜LEDnの全てが消灯する。ここで、サイダックS1〜Snのそれぞれのブレークオーバ電圧をVBOと表すものとする。すると、定電流電源Iccの一端の電圧が、時間が経過するに従って上昇し、オープン故障の発生した発光ダイオードの数mとブレークオーバ電圧VBOとの積(m×VBO)以上高くなると、オープン故障の発生したm個の発光ダイオードと対に設けられたm個のサイダックがオン状態となる。これによれば、m個の発光ダイオードにオープン故障が発生して、これらm個の発光ダイオードに電流が流れない場合であっても、これらm個の発光ダイオードのそれぞれにおいて、アノードに供給された電流が、対応するサイダックおよび抵抗により後段の発光ダイオードにバイパスされる。したがって、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生したm個の発光ダイオードを除くものには電流が流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生したm個の発光ダイオードを除くものは、点灯する。
図2は、サイダックSqの電圧−電流波形と、発光ダイオードLEDqの電圧−電流波形と、を示す図である。図2において、縦軸は、電流を対数表示にて示し、横軸は、電圧を示している。
図2に示すように、発光ダイオードLEDqの両端の電位差は、サイダックSqの両端の電位差と比べて、自身に流れる電流が大きくなるに従って、急激に大きくなる。
ここで、まず、上述のLED点灯装置1に抵抗R1〜Rnが設けられていない場合について検討する。この場合、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生していないものに流れる電流ILEDは、上述のオン状態となったm個のサイダックに流れる電流に等しくなる。
次に、上述のLED点灯装置1について検討する。この場合、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生していないものに流れる電流ILEDは、上述のm個の抵抗に流れることで制限され、図3に示すように、上述のLED点灯装置1に抵抗R1〜Rnが設けられていない場合と比べて小さくなる。
図3は、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生していないものに流れる電流ILEDと、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生するもののそれぞれに印加される電圧VLEDと、のタイミングチャートである。
時刻t1より以前の期間では、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち全てが点灯しているものとする。この期間では、電流ILEDは、I1となり、電圧VLEDは、V1となっている。
時刻t1において、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち、m個の発光ダイオードにオープン故障が発生したものとする。すると、電流ILEDは、「0」となる。一方、電圧VLEDは、時間が経過するに従って上昇し、時刻t2において、サイダックS1〜Snのそれぞれのブレークオーバ電圧に等しいV2となる。
時刻t2において、上述のm個の発光ダイオードと対に設けられたm個のサイダックがオン状態となる。すると、電圧VLEDは、V1より低いV3となる。また、上述のLED点灯装置1に抵抗R1〜Rnが設けられていない場合には、電流ILEDは、I3まで増加し、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生していないものが点灯する。一方、上述のLED点灯装置1の場合には、電流ILEDは、I3より小さいI2までしか増加せず、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生していないものが点灯する。そして、電流ILEDは、時間が経過するに従って減少し、時刻t3ではI1に戻る。
以上のLED点灯装置1によれば、以下の効果を奏することができる。
発光ダイオードLED1〜LEDnのうち少なくとも1つにオープン故障が発生すると、オープン故障の発生した発光ダイオードと対に設けられたサイダックの両端のうち発光ダイオードのアノード側の電圧が上昇する。そして、サイダックの両端のうち発光ダイオードのアノード側の電圧が、サイダックの両端のうち発光ダイオードのカソード側の電圧と比べて、発光ダイオードの立上がり電圧より高くなると、サイダックがオン状態となって、オン状態となったサイダックと、このサイダックと直列に接続された抵抗と、に電流が流れる。
このため、オープン故障の発生した発光ダイオードに供給される電流は、オープン故障の発生した発光ダイオードと対に設けられたサイダックおよび抵抗により、オープン故障の発生した発光ダイオードの後段にバイパスされる。したがって、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものには電流が流れるので、これら発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものを点灯させることができる。
また、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに流れる電流は、オープン故障の発生した発光ダイオードと対に設けられた抵抗に流れることで制限されるため、この抵抗が設けられていない場合と比べて小さくなる。このため、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに流れる電流を制限して、これら発光ダイオードと対に設けられたサイダックが誤ってオン状態となってしまうのを防止できる。これによれば、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生したものの数が増加しても、オープン故障の発生した発光ダイオードを除くものを点灯させることができる。
また、上述のように、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに流れる電流が制限されるため、過電流が流れることによる発光ダイオードLED1〜LEDnの故障を防止できる。
なお、LED点灯装置1では、抵抗R1〜Rnのそれぞれを、サイダックS1〜Snのそれぞれと直列に接続したが、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれと直列に接続しても、発光ダイオードLED1〜LEDnのうちオープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに流れる電流を制限することはできる。ここで、LED点灯装置1では、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち少なくとも1つにオープン故障が発生した場合に、オープン故障の発生した発光ダイオードと対に設けられた抵抗にのみ、電流が流れる。これに対して、上述の抵抗R1〜Rnのそれぞれを発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれと直列に接続したLED点灯装置では、常に、オープン故障の発生した発光ダイオードを除くものに対応する抵抗の全てに、電流が流れる。以上によれば、LED点灯装置1は、上述の抵抗R1〜Rnのそれぞれを発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれと直列に接続したLED点灯装置と比べて、消費電力を低減できる。
また、図4に示すLED点灯装置200と比べると、発光ダイオードLED1〜LEDnの少なくとも1つにオープン故障が発生した場合における電力損失を低減できる。このLED点灯装置200と比べてLED点灯装置1が電力損失を低減できることについて、以下に説明する。
[LED点灯装置200の構成]
図4は、比較例に係るLED点灯装置200の回路図である。LED点灯装置200は、図1に示した本発明の一実施形態に係るLED点灯装置1とは、サイダックS1〜Snおよび抵抗R1〜Rnの代わりに、ツェナーダイオードZD1〜ZDnを備える点が異なる。なお、LED点灯装置200において、LED点灯装置1と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
ツェナーダイオードZD1〜ZDnは、それぞれ、発光ダイオードLED1〜LEDnと対に設けられている。ツェナーダイオードZDr(rは、1≦r≦nを満たす任意の整数)のカソードには、発光ダイオードLEDrのアノードが接続され、ツェナーダイオードZDrのアノードには、発光ダイオードLEDrのカソードが接続される。
なお、ツェナーダイオードZDrのツェナー電圧は、発光ダイオードLEDrの立上がり電圧より高いものとする。
[LED点灯装置200の動作]
以上の構成を備えるLED点灯装置200では、定電流電源Iccの一端から出力された電流がキャパシタCで平滑化された後、発光ダイオードLED1のアノードと、ツェナーダイオードZD1のカソードと、に供給される。
発光ダイオードLED1〜LEDnの全てに故障が発生していない場合には、LED点灯装置1と同様に、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれに電流が流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれが点灯するとともに、ツェナーダイオードZDrはオフ状態となる。
一方、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち1つの発光ダイオードLEDyにオープン故障が発生した場合には、LED点灯装置1と同様に、発光ダイオードLEDyのアノードに供給された電流がツェナーダイオードZDyにより発光ダイオードLEDyの後段にバイパスされる。よって、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち発光ダイオードLEDyを除くものには電流が流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnのうち発光ダイオードLEDyを除くものは、点灯する。
ここで、LED点灯装置200において、ツェナーダイオードZDyに印加される電圧がツェナー電圧を超えると、ツェナーダイオードZDyに電流が流れ始める。そして、ツェナーダイオードZDyに電流が流れている期間では、ツェナーダイオードZDyの両端の電位差は、略ツェナー電圧に等しい。
これに対して、LED点灯装置1では、サイダックSyがオン状態となると、サイダックSyの両端の電位差が小さくなる。そして、オン状態であるサイダックSyの両端の電位差は、ツェナーダイオードZDyのツェナー電圧と比べて小さい。このため、LED点灯装置1は、図4に示すLED点灯装置200と比べると、発光ダイオードLED1〜LEDnの少なくとも1つにオープン故障が発生した場合における電力損失を低減できる。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
例えば、上述の実施形態では、nを、n≧3を満たす任意の整数とし、LED点灯装置1を、直列に接続された3つ以上の発光ダイオードに対して適用したが、これに限らず、LED点灯装置1を、直列に接続された2つ以上の発光ダイオードに対して適用できる。
また、上述の実施形態では、サイダックS1〜Snのそれぞれと直列に、抵抗R1〜Rnのそれぞれを接続したが、これに限らず、インピーダンスを有する素子を接続してもよい。
また、上述の実施形態では、サイダックS1〜Snを設けたが、これに限らず、例えば、サイリスタを設けてもよい。
また、上述の実施形態において、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれと並列に、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれにおける静電気破壊を防止するための静電気破壊対策用キャパシタを設けてもよい。これによれば、発光ダイオードLED1〜LEDnのそれぞれにおける静電気破壊を防止できる。
1、100、200;LED点灯装置
A1〜An;バイパス部
C;キャパシタ
Icc;定電流電源
LED1〜LEDn;発光ダイオード
Q1、Q2;スイッチ素子
R1〜Rn、Ra、Rb、Rc;抵抗
S1〜Sn;サイダック
THY;サイリスタ
ZD、ZD1〜ZDn;ツェナーダイオード

Claims (3)

  1. 直列に接続された複数の発光ダイオードを点灯させるLED点灯装置であって、
    前記複数の発光ダイオードに電流を供給する電流源と、
    前記電流源と並列に接続されたキャパシタと、
    前記複数の発光ダイオードと対に設けられた複数のバイパス手段と、を備え、
    前記複数のバイパス手段は、それぞれ、前記複数の発光ダイオードのうち対応するものと並列に接続され、
    前記複数のバイパス手段のそれぞれは、
    インピーダンスを有するインピーダンス素子と、
    前記インピーダンス素子と直列に接続され、両端のうち前記発光ダイオードのアノード側の電圧が、両端のうち当該発光ダイオードのカソード側の電圧と比べて、当該発光ダイオードの立上がり電圧より高い第1電圧以上高くなると、オン状態となる導通素子と、を備えることを特徴とするLED点灯装置。
  2. 前記インピーダンス素子は、抵抗であることを特徴とする請求項1に記載のLED点灯装置。
  3. 前記導通素子がオン状態となると、当該導通素子の両端のうち前記発光ダイオードのアノード側の電圧が、当該導通素子の両端のうち当該発光ダイオードのカソード側の電圧と比べて、前記第1電圧より低い第2電圧だけ高くなることを特徴とする請求項1または2に記載のLED点灯装置。
JP2009257962A 2009-11-11 2009-11-11 Led点灯装置 Active JP5567316B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009257962A JP5567316B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 Led点灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009257962A JP5567316B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 Led点灯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011103235A true JP2011103235A (ja) 2011-05-26
JP5567316B2 JP5567316B2 (ja) 2014-08-06

Family

ID=44193494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009257962A Active JP5567316B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 Led点灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5567316B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014120444A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Shindengen Electric Mfg Co Ltd Ledランプ点灯装置、及び制御方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1032094A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Iwasaki Electric Co Ltd 照明装置
JPH10177882A (ja) * 1996-12-18 1998-06-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 雑音・サージ複合防護用emcコネクタ
JP2002025784A (ja) * 2000-04-28 2002-01-25 Takashi Ishizawa Led点灯回路
JP2005216812A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Pioneer Electronic Corp 点灯装置および照明装置
US20070258176A1 (en) * 2006-05-02 2007-11-08 Semiconductor Components Industries, Llc Shunt protection circuit and method therefor
WO2008012711A1 (en) * 2006-07-26 2008-01-31 Philips Intellectual Property & Standards Gmbh Arrangement and method for deactivating electrical elements when malfunctioning
JP2008130989A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Matsushita Electric Works Ltd Led点灯回路およびそれを用いる照明器具
JP2008204866A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Toshiba Lighting & Technology Corp Led点灯装置及び照明装置システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1032094A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Iwasaki Electric Co Ltd 照明装置
JPH10177882A (ja) * 1996-12-18 1998-06-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 雑音・サージ複合防護用emcコネクタ
JP2002025784A (ja) * 2000-04-28 2002-01-25 Takashi Ishizawa Led点灯回路
JP2005216812A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Pioneer Electronic Corp 点灯装置および照明装置
US20070258176A1 (en) * 2006-05-02 2007-11-08 Semiconductor Components Industries, Llc Shunt protection circuit and method therefor
WO2008012711A1 (en) * 2006-07-26 2008-01-31 Philips Intellectual Property & Standards Gmbh Arrangement and method for deactivating electrical elements when malfunctioning
JP2008130989A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Matsushita Electric Works Ltd Led点灯回路およびそれを用いる照明器具
JP2008204866A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Toshiba Lighting & Technology Corp Led点灯装置及び照明装置システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014120444A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Shindengen Electric Mfg Co Ltd Ledランプ点灯装置、及び制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5567316B2 (ja) 2014-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5840225B2 (ja) 電源供給装置
US6489728B2 (en) Power efficient LED driver quiescent current limiting circuit configuration
US20140159593A1 (en) Apparatus having universal structure for driving a plurality of led strings
JP2019195075A (ja) Led装置
JP2008204866A (ja) Led点灯装置及び照明装置システム
US9351366B1 (en) Isolation dimmer circuit structure
EP2474988A1 (en) Light-emitting diode drive control circuit
JP2016535406A (ja) 少なくとも1つの第1ledカスケードと、少なくとも1つの第2ledカスケードとを動作させるための回路装置
US8227994B2 (en) Vehicular lamp
US8232740B2 (en) Capacitive current-sharing control circuit for LED lamp string
JP2017513184A (ja) 蛍光灯互換タイプのled照明装置とそのための感電保護装置
JP5567316B2 (ja) Led点灯装置
KR20170126887A (ko) 형광등 대체용 led 램프
EP3030051A1 (en) Signal converter circuit for dimming of a light source
CN110139419B (zh) 发光模块和发光装置
JP5711906B2 (ja) Led点灯装置
JP5761904B2 (ja) Led点灯装置
JP2013165028A (ja) 照明装置
JP2010263628A (ja) 双方向定電流装置及びそれを使用したledランプ
JP5682949B2 (ja) Led点灯装置
US20120081004A1 (en) Light emitting diode system
KR101761503B1 (ko) Led 조명장치의 수명을 연장시킬 수 있는 led 소자 보호회로
JP6728299B2 (ja) 3段階切り替え式全方向性ledランプ駆動回路
JP2011060563A (ja) Led点灯装置およびled点灯方法
US8564209B2 (en) Circuit for controlling a lighting unit with light-emitting diodes

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130813

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131008

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140617

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140619

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5567316

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250