JP2011102052A - 自動車用ステアリングホイール - Google Patents

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【課題】エアバッグモジュールをワンタッチで取り付け、自動車の走行に伴う振動が加わっても、エアバッグモジュールが揺動しない自動車用ステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグモジュール支持部4は、エアバッグモジュール5に設けられた固定部材13に保持されてなる支持体11を撓み位置から係止位置まで案内可能なる第1案内部を対状に配してなる第1フック部材と、同じく固定部材13により保持されてなる支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる第2案内部10を有すると共に第1案内部間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材26と、第1フック部材それぞれ及び第2フック部材26並びに支持体11間に介在されてなるインシュレータ12とよりなり、第1フック部材には、支持体11をインシュレータ12の底面位置より固定部材13側に迫り出す突起部を有すること。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車用ステアリングホイール、特に、乗員を保護するエアバッグモジュールを備えた自動車用ステアリングホイールに関するものである。
従来の自動車用ステアリングホイール、特に、乗員を保護するエアバッグモジュールをワンタッチで組み付けられる自動車用ステアリングホイールとしては、ステアリングホイール本体と、固定プレートと、可動プレートと、左右2箇所のコイル状のスプリングとを有し、該スプリングは可動プレートに保持されると共に、その端部から腕部が伸びていて、その途中が可動プレートの外側周縁から突出するツマミ部をなし、固定プレートには係合爪が形成され、可動プレートを固定プレートに対して押し込むと、腕部に係合爪が係合し、ワンタッチで可動プレートを固定プレートに連結できる。ツマミ部を可動プレートの内側に押し込むと腕部が内方に撓み、係合爪と腕部との係合が解除され、可動プレートが固定プレートからの取り外しが出来る(先行技術文献1)ものが、従来技術として知られている。
特開2007−296922号公報
しかしながら、かかる従来技術は、スプリングが左右2箇所に設けられているので、エアバッグモジュール自体が自動車の走行に伴う振動により揺動するおそれがある。
上記の課題を解決するために、本発明は、エアバッグモジュールをワンタッチで取り付けられる機能を維持しつつ、自動車の走行に伴う振動が加わっても、該エアバッグモジュールが揺動するおそれのない自動車用ステアリングホイールを提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1記載の自動車用ステアリングホイールは、ステアリングシャフトの上端部に支持可能なボス部と、運転者が握持可能なるリム部と、前記ボス部及び前記リム部間に形成されてなるエアバッグモジュール支持部と、常時折り畳まれて配置されてなると共にインフレータからのガスにより膨張することで乗員を保護可能なるエアバッグを備えてなり且つ前記エアバッグモジュール支持部に着脱自在に支持されてなるエアバッグモジュールとより少なくとも構成されてなる自動車用ステアリングホイールであって、前記エアバッグモジュール支持部は、前記エアバッグモジュールの裏側に設けられた固定部材により保持されてなる金属製の支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第1案内部を対状に配してなる第1フック部材と、同じく前記固定部材により保持されてなる支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第2案内部を有すると共に前記第1案内部間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材と、前記第1フック部材それぞれ及び前記第2フック部材並びに前記支持体間に介在されてなる非金属製のインシュレータとよりなり、前記第1フック部材には、前記支持体を前記インシュレータの底面位置より前記固定部材側に迫り出す突起部を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の自動車用ステアリングホイールは、請求項1記載の前記支持体は、前記エアバッグモジュールの底面に配され且つ撓み位置から係止位置に復帰可能なバネ鋼材よりなり、前記第1フック部材双方から離脱させることで、前記第2フック部材の係合部を支点として、前記エアバッグモジュールの回転が可能となることにより、前記第2フック部材との係合部から離脱可能なることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、前記エアバッグモジュール支持部が、前記エアバッグモジュールの裏側に設けられた固定部材により保持されてなる金属製の支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第1案内部を対状に配してなる第1フック部材と、同じく前記固定部材により保持されてなる支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第2案内部を有すると共に前記第1案内部間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材とよりなるため、前記エアバッグモジュールを前記エアバッグモジュール支持部に押し込むだけで、前記エアバッグモジュールは前記エアバッグモジュール支持部にワンタッチで取り付けられる機能を維持しつつ、第1フック部材と第2フック部材とが少なくとも3方に設けられてなるため、自動車の走行に伴う振動が前記エアバッグモジュールに加わっても、該エアバッグモジュールが揺動するおそれがない。また、前記第1フック部材それぞれ及び前記第2フック部材並びに前記支持体は、全て金属製であるが、非金属製のインシュレータが夫々に介在されてなるため、メタルコンタクトが無く、異音発生のおそれがないことになる。更に、前記第1案内部には、前記インシュレータの底面位置より前記固定部材側に迫り出す突起部を有するため、組み立て誤差或いは製品自体の精度誤差が生じても、前記支持体が前記第1案内部と前記インシュレータとの隙間に引っ掛かるおそれがない、などの効果を奏する。
また、請求項2記載の発明によれば、前記支持体は、前記エアバッグモジュールの底面に配され且つ撓み位置から係止位置に復帰可能なバネ鋼材よりなり、前記第1フック部材双方から離脱させることで、前記第2フック部材の係合部を支点として、前記エアバッグモジュールの回転が可能となることにより、前記第2フック部材との係合部から離脱可能なるため、前記エアバッグモジュールを前記エアバッグモジュール支持部からワンタッチで外すことができる、という効果を奏する。
本発明の実施例1に係るエアバッグモジュールを搭載した自動車用ステアリングホイールの斜視図。 図1のSA−SA線に沿った拡大断面図。 図2のSB−SB線に沿ったエアバッグモジュール支持部の第1フック部材にエアバッグモジュールの支持体が係合する状態を示す図2相当断面図。 図3のC部を拡大して示した断面図。 図2のエアバッグモジュール支持部の第2フック部材にエアバッグモジュールの支持体が係合する状態を示す図2相当断面図。 図5のD部を拡大して示した断面図。 図2のエアバッグモジュールの裏面から見た正面図。 図7の斜視図。 図2のエアバッグモジュール支持部の正面図。 図9の上側から見た斜視図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明において、エアバッグモジュールをワンタッチで取り付けられる機能を維持しつつ、自動車の走行に伴う振動が加わっても、該エアバッグモジュールが揺動するおそれのない自動車用ステアリングホイールを提供するという目的を、ステアリングシャフトの上端部に支持可能なボス部と、運転者が握持可能なるリム部と、前記ボス部及び前記リム部間に形成されてなるエアバッグモジュール支持部と、常時折り畳まれて配置されてなると共にインフレータからのガスにより膨張することで乗員を保護可能なるエアバッグを備えてなり且つ前記エアバッグモジュール支持部に着脱自在に支持されてなるエアバッグモジュールとより少なくとも構成されてなる自動車用ステアリングホイールであって、前記エアバッグモジュール支持部は、前記エアバッグモジュールの裏側に設けられた固定部材により保持されてなる金属製の支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第1案内部を対状に配してなる第1フック部材と、同じく前記固定部材により保持されてなる支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第2案内部を有すると共に前記第1案内部間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材と、前記第1フック部材それぞれ及び前記第2フック部材並びに前記支持体間に介在されてなる非金属製のインシュレータとよりなり、前記第1フック部材には、前記支持体を前記インシュレータの底面位置より前記固定部材側に迫り出す突起部を有することで、実現した。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の実施例1に係る構造を、図1〜図10を用いて説明する。この実施例1の自動車用ステアリングホイール1は、ステアリングシャフト2の上端部に支持可能な金属製のボス部3と、図示しない運転者が握持可能なるリム部6と、前記ボス部3及び前記リム部6間に形成されてなるエアバッグモジュール支持部4と、常時折り畳まれて配置されてなると共にインフレータ14からのガスにより膨張することで図示しない運転者を保護可能なるエアバッグ17を備えてなり且つ前記エアバッグモジュール支持部4に着脱自在に支持されてなるエアバッグモジュール5とより少なくとも構成されてなる。ここで、「少なくとも」というのは、ホーン機構や、スイッチ類など自動車用ステアリングホイール1に組み込まれた構成部材は、この実施例1に示すもの以外の構成部材が様々あるからである。図1に示す符号7は、前記ボス部3と前記リム部6とを連結したスポークである。
前記エアバッグモジュール支持部4は、図9,図10に示すように、前記ボス部3に連結した金属製のベース部8と、上側に金属により斜面状をなす第1案内部20、20を左右に対状に配してなる第1フック部材25,25と、下側、即ち、前記第1案内部20,20間を直線で結ぶ線(図9に具体的な線として示していない。)とは交差しない位置に配されてなる金属により斜面状をなす第2案内部10を有する第2フック部材26とよりなる。
符号12は、図2乃至図6に示すように、前記第1フック部材25,25それぞれ及び前記第2フック部材26並びに後述する固定部材13、13間に介在されてなる非金属製のインシュレータで、後述する第1支持体22及び第2支持体11と、前記第1フック部材25,25及び前記第2フック部材26とが直接接触しないようにしている。前記インシュレータ12は、前記エアバッグモジュール支持部4を前記ステアリングシャフト2側から覆うバックカバー9と一体に形成されてなる。
図2、図3、図5、図9、図10に示す符号23は、前記第1フック部材25,25と前記第2フック部材26とに設けた貫通孔25a、26aに挿通してなる緩衝ポールであり、前記バックカバー9と一体に形成されてなる。
図4に示すように、前記第1フック部材25,25には、前記第1支持体22、22を前記インシュレータ12底面の係合部19の位置より前記固定部材13側に、迫り出し代hが0.5mm迫り出す突起部21を有する。該迫り出し代hは、0.5mmとしたが、寸法公差を踏まえても、前記インシュレータ12と前記第1支持体22、22とが引っ掛からないようにすることが肝要である。
前記エアバッグモジュール5は、図7及び図8に示すように、裏側から見ると、真ん中に配されてなるインフレータ14と、図7の上側の左右端部に2個対になって設けられ且つ同図の下側の左右真ん中に1個、合計3個設けられてなるガラス入りナイロン製の固定部材13と、該固定部材13の内、図7の上側の二つの固定部材13、13により保持されてなる「支持体」である第1支持体22、22と、前記固定部材13の内、図7の下側の一つの固定部材13により保持されてなる「支持体」である第2支持体11と、前記固定部材13の内、図7の上側の二つの固定部材13、13の底面それぞれに保持されてなるコイル状のスプリング15,15とを有する。符号16は、前記エアバッグモジュール5の表側のカバー部材である。前記固定部材13それぞれの中間には、前記第1支持体22、22及び第2支持体11が露出する切欠部13aが形成されてなる。該切欠部13aから露出した前記第1支持体22、22の他端部22b、22bと、前記第2支持体11の他端部11bとが、前記第1案内部20、20及び前記第2案内部10により撓み位置から係止位置まで案内可能である。符号22a、22aは、前記第1支持体22、22の一端部であり、符号11aは、前記第2支持体11の一端部である。
前記第1支持体22及び第2支持体11は、前記エアバッグモジュール5の底面に配され且つ第1支持体22、22の他端部22b、22b及び前記第1フック部材25,25の係合部19(図2参照)と、第2支持体11の他端部11b及び前記第2フック部材26の係合部18(図2参照)との間に、上下高さ幅Hの差がある。
前記エアバッグモジュール5を前記エアバッグモジュール支持部4に乗せると、前記第1支持体22、22及び前記第2支持体11の他端部22b、11bが、図5に二点鎖線で示すように、第1案内部20と第2案内部10とに止まっているが、前記エアバッグモジュール5を押し込むと、図3の白抜き矢印E及び図5の白抜き矢印Gのように、一端部22a、11aがそのまま下がり、他端部22b、11bが撓み、図3の白抜き矢印F及び図5の白抜き矢印Jのように、固定部材13内に入り込むことが出来る。
前記エアバッグモジュール5を前記エアバッグモジュール支持部4から外す場合は、まず、前記第1支持体22、22の他端部22b、22bを図4及び図6の白抜き矢印Kの方向へ撓ませて、前記第1フック部材25,25双方から離脱させる。すると、スプリング15、15の付勢力により、図2の白抜き矢印Lの方向に、前記エアバッグモジュール5が持ち上げられる。
前記第1支持体22、22の他端部22b、22b及び前記第1フック部材25,25の係合部19(図2参照)と、第2支持体11の他端部11b及び前記第2フック部材26の係合部18(図2参照)との間に、上下高さ幅Hの差があるので、前記第2フック部材26の係合部、即ち第2案内部10と固定部材13とがインシュレータ12を介して係合している部位を支点として、前記エアバッグモジュール5の回転が可能となることにより、図6の白抜き矢印Kの方向への作用力が働き、前記第2フック部材26との係合部から離脱可能となる。
前記第1支持体22、22及び前記第2支持体11は、一端部22a,11aに対して、他端部22b、11bが撓み位置から係止位置に復帰可能なバネ鋼材より略U字状に形成されてなる。図6に示すように、前記インシュレータ12は、第2案内部10の側部に回り込んで、保護している部分12aを有する。
次に、この実施例1の作用を説明する。
前記エアバッグモジュール支持部4が、前記エアバッグモジュール5の裏側に設けられた固定部材13により保持されてなる金属製の第1支持体22の他端部22bを撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第1案内部20、20を対状に配してなる第1フック部材25,25と、同じく前記固定部材13により保持されてなる第2支持体11の他端部11bを撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第2案内部10を有すると共に前記第1案内部20、20間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材26とよりなるため、前記エアバッグモジュール5を前記エアバッグモジュール支持部4に押し込むだけで、前記エアバッグモジュール5は前記エアバッグモジュール支持部4にワンタッチで取り付けられる機能を維持している。
第1フック部材25,25と第2フック部材26とが少なくとも3方に設けられてなるため、自動車の走行に伴う振動が前記エアバッグモジュール5に加わっても、該エアバッグモジュール5が揺動するおそれがない。また、前記第1フック部材25,25それぞれ及び前記第2フック部材26並びに前記第1支持体22、第2支持体11は、全て金属製であるが、非金属製のインシュレータ12が夫々に介在されてなるため、メタルコンタクトが無く、異音発生のおそれがないことになる。
更に、前記第1案内部20には、前記インシュレータ12の底面位置より前記固定部材13側に迫り出す突起部21を有するため、組み立て誤差或いは製品自体の精度誤差が生じても、前記第1支持体22が前記第1案内部20と前記インシュレータ12との隙間に引っ掛かるおそれがない、などの効果を奏する。
また、前記第1支持体22及び第2支持体11は、前記エアバッグモジュール5の底面に配され且つ前記第1支持体22及び第2支持体11の他端部22b、11bが撓み位置から係止位置に復帰可能なバネ鋼材よりなり、前記第1フック部材25、25双方から離脱させることで、前記第2フック部材26の係合部18を支点として、前記エアバッグモジュール5の回転が可能となることにより、前記第2フック部材26との係合部18から離脱可能なるため、前記エアバッグモジュール5を前記エアバッグモジュール支持部4からワンタッチで外すことができる、という効果を奏する。
1 自動車用ステアリングホイール
2 ステアリングシャフト
3 ボス部
4 エアバッグモジュール支持部
5 エアバッグモジュール
6 リム部
10 第2案内部
11 第2支持体(支持体)
11b 第2支持体の他端部
12 インシュレータ
13 固定部材
18,19 係合部
20 第1案内部
21 突起部
22 第1支持体(支持体)
22b 第1支持体の他端部
25 第1フック部材
26 第2フック部材

Claims (2)

  1. ステアリングシャフトの上端部に支持可能なボス部と、運転者が握持可能なるリム部と、前記ボス部及び前記リム部間に形成されてなるエアバッグモジュール支持部と、常時折り畳まれて配置されてなると共にインフレータからのガスにより膨張することで乗員を保護可能なるエアバッグを備えてなり且つ前記エアバッグモジュール支持部に着脱自在に支持されてなるエアバッグモジュールとより少なくとも構成されてなる自動車用ステアリングホイールであって、
    前記エアバッグモジュール支持部は、前記エアバッグモジュールの裏側に設けられた固定部材により保持されてなる金属製の支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第1案内部を対状に配してなる第1フック部材と、同じく前記固定部材により保持されてなる支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第2案内部を有すると共に前記第1案内部間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材と、前記第1フック部材それぞれ及び前記第2フック部材並びに前記支持体間に介在されてなる非金属製のインシュレータとよりなり、前記第1フック部材には、前記支持体を前記インシュレータの底面位置より前記固定部材側に迫り出す突起部を有することを特徴とする自動車用ステアリングホイール。
  2. 請求項1記載の自動車用ステアリングホイールであって、
    前記支持体は、前記エアバッグモジュールの底面に配され且つ撓み位置から係止位置に復帰可能なバネ鋼材よりなり、前記第1フック部材双方から離脱させることで、前記第2フック部材の係合部を支点として、前記エアバッグモジュールの回転が可能となることにより、前記第2フック部材との係合部から離脱可能なることを特徴とする自動車用ステアリングホイール。
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