JP2011095675A - べっ甲製カラーメガネフレームとその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 任意の色彩を施せ、しかもべっ甲製フレームの本来の利点を損なうことがない、べっ甲製カラーメガネフレームを提供する。
【解決手段】 両面を粗く研削したべっ甲材からなる多数の小片を、長さ方向に面一又は段違いにして長さ方向および厚み方向に重ね合わせてテンプル8の大きさまでべっ甲地材を形成し、水性着色液に浸けて前記小片間に前記水性着色液を浸透させてべっ甲地材に色彩を施し、厚み方向に所定の圧力で加圧しかつ所定の温度で加熱することにより小片を一体化し、所定形状に切削して形状を整えた後に表面を研磨してなる一対のテンプル8を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、べっ甲(鼈甲)を材料とするメガネフレームの主としてテンプル(ツル)およびその製造方法に関するものであり、詳しくは任意の着色を施したべっ甲製カラーメガネフレームとその製造方法に関する。
べっ甲はタイマイ亀の甲羅を材料として製造されるもので、現在はワシントン条約により自然保護の見地からタイマイ亀の採取が禁止されている。しかし、過去に多量のタイマイ亀が輸入されたことから、現在でもべっ甲の材料が国内にストックされている。また、べっ甲は、薄く削った小片を水と熱を使って加圧しながら貼り合わせることによって、テンプルやフロント部など、メガネフレームの各部位を構成する大きさに仕上げることができる。このため、国内にストックされているべっ甲材で需要に応えることができる。
ところで、べっ甲を用いたメガネフレームは、表面の肌触りが良好であり、破損しても元通りに修理して復元できたり、また長期使用により表面の艶が消えてきても購入当初の艶や光沢を研磨することで蘇らせたりすることができるなどの利点がある。一方、べっ甲は飴色からこげ茶色あるいはこれらの混合色など、その色彩は限定されている。このため、最近ではべっ甲のもつ上記の利点を生かし、べっ甲に色彩を人工的に施したメガネフレームが製品化されている。
しかし、べっ甲製フレームで、人工的に色彩を施したメガネフレームは、従来、例えばテンプルについて、縦に分割した二枚のべっ甲製テンプルの間に着色した芯材を介在させて貼り合わせたもの、およびべっ甲製テンプルの周面をカラーコーティングしたものが実施されているに過ぎない。
べっ甲製カラーメガネフレームについての先行技術特許文献は、特に見当たらなかった。先行技術は樹脂製のメガネフレームに関するものが多く、樹脂以外の材料を用いたメガネフレームに関する先行技術としては、メガネフレームを構成する部品の少なくとも1個を紙を材質として造り、その紙製部品は内部に樹脂を含浸させ、コーティング処理を施したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平09-329769号公報
従来のべっ甲製カラーメガネフレームのうち前者は、テンプルの厚み方向の中間位置に貼り合わせたラインが残っており、見栄えが悪い。また、着色した芯材が挿入されていることが外観から分かるので、不自然である。後者はカラーコーティング部が肌に接触し、べっ甲製フレームのもつ特有の肌触りの良さが感じられない。カラーコーティングが剥がれると、べっ甲製フレームの地肌が現れるので、体裁が悪い。さらに、前者も後者も、メガネフレームが破損すると、構造上から元通りに復元するのが困難である。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、任意の着色を施せ、しかもべっ甲製フレームの本来の利点を損なうことがない、べっ甲製カラーメガネフレームとその製造方法を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明にかかるべっ甲製カラーメガネフレームは、幅1センチメートル以下で長さが数センチメートル(例えば2〜5センチメートル)で厚みが1ミリメートル以下で両面を粗く研削したべっ甲材からなる多数の小片を、長さ方向に面一又は段違いにして長さ方向および厚み方向に重ね合わせてテンプルまたは他の部品の大きさまでべっ甲地材を形成し、水性の着色液に浸けて前記小片間に前記水性着色液を浸透させ前記べっ甲地材に着色し、所定の温度で一定時間加熱するとともに厚み方向に加圧することにより前記小片を一体化したのち、所定形状に切削して形状を整えるとともに表面を研磨してなる一対のテンプル又はその他の部品を備えたことを特徴としている。
上記構成を有する本発明のべっ甲製カラーメガネフレームによれば、水性の着色液がテンプル又は他の部品を構成するべっ甲地材の小片間に浸透しているので、色彩の偏りがなく全体にわたり満遍なく着色が施される。また、着用する人の肌に接触するテンプルや他の部品の表面はべっ甲材そのものからなるから、肌触りがよくメガネのかけ心地がよい。したがって、従来のカラーコーティングされたべっ甲製メガネフレームと違って肌触りが悪かったり、破損時に復元が困難になったりすることがない。
請求項2に記載のように、前記小片の大きさが、幅1センチメートル以下で長さが数センチメートルで厚みが1ミリメートル以下であることが好ましい。
このようにすれば、ストックされているべっ甲材を利用してテンプルをはじめ、メガネフレームの各部品を小片を重ね合わせて成形することができる。
請求項3に記載のように、前記べっ甲が白甲からなるのが好ましい。
このように構成すれば、べっ甲材の透光性が良好で、内部に含浸させた着色液の色彩が鮮明に現れる。
上記の目的を達成するための本発明にかかるべっ甲製カラーメガネフレームの製造方法は、べっ甲材を幅1センチメートル以下、長さが数センチメートル(例えば2〜5cm)で厚さが1ミリメートル以下(好ましくは0.2〜0.5mm)の小片(細長片)に形成する工程と、前記小片の両面を粗削りして凹凸状の粗面にする工程と、多数枚(例えば十数枚〜数十枚)の前記小片を長さ方向に面一又は段違いに並べるとともに厚さ方向にも重ね合わせて所定形状(例えばテンプル形状又は他の部品形状)の小片群に成形する工程と、水性の着色液を配合して所望の色彩をもつ水性着色液を造る工程と、前記小片群の一端部側を前記水性着色液に浸けて前記小片間に前記着色液を浸透させる工程と、所定の温度で加熱しかつ厚さ方向に所定の圧力で加圧しかつ厚さ方向に所定の圧力で一定時間加圧することにより前記小片群を圧着して一体化する工程と、着色を施して一体化した小片群を切削して所定形状(例えばテンプル形状又は他の部品形状)に仕上げるとともに表面を研磨してテンプル又は他の部品を成形する工程とを備えたことを特徴としている。
上記の各工程を備えた本発明の製造方法によれば、べっ甲材の薄い小片が長さ方向および厚さ方向に重ね合わされ所定形状に整えられた状態において、所望の色彩に着色された水性着色液がべっ甲材の小片間に浸透し、所望の色彩を呈する。この状態で、水性着色液は小片間に浸透している。このように水性着色液が多数の小片間に浸透した状態で小片群が加圧・加熱されることにより圧着され一体化される。例えばテンプル用のべっ甲材は、概ねテンプルの形状に一体化される。一体化されたべっ甲材は、所定形状に切削され、またサンドペーパーなどによって全表面が研磨され、テンプル形状に整えられ表面も滑らかに仕上げられる。こうして、任意の着色を施したカラーのテンプルが成形される。このテンプルは請求項1にかかるメガネフレームと同様に、べっ甲材の小片間に水性の着色液が浸透しているので、色彩の偏りがなく全体にわたり満遍なく着色が施される。また、メガネフレームの表面には着色は施されておらず、着用する人の肌に接触するテンプルの表面は滑らかに研磨されており、かつべっ甲材そのものからなるから、肌触りが従来の非着色のべっ甲材と同様に良好である。また、厚さ方向の中間位置にだけ着色板が挿入された従来のカラーメガネフレームに比べて、色彩が鮮やかである。さらに、仮にメガネフレームの一部が破損しても、破損部分を修復して色彩を含めて元通りに復元することができる。
請求項5に記載のように、前記小片の長さを2〜5cm、同厚さを0.2〜0.5mmにすることができる。
このようにすれば、小片を重ね合わせて圧着し任意のメガネフレームの部品を成形できるとともに、重ね合わせた小片間に水性着色液を浸透させることにより、部品全体に均一な色彩を施すことができる。また、カラーメガネフレームの破損時には、破損した箇所を色彩を含めて元通りに復元することができる。
本発明にかかるべっ甲製カラーメガネフレームおよびその製造方法には、つぎのような優れた効果がある。
・水性の着色液がテンプル又は他の部品を構成するべっ甲地材の小片間に浸透しているので、色彩の偏りがなく全体にわたり満遍なく着色が施される。
・着用する人の肌に接触するテンプルや他の部品の表面はべっ甲材そのものからなるから、肌触りがよい。
・水性着色液を多数の小片間に浸透した状態で小片群を加圧・加熱することにより圧着して一体化しているので、使用中にメガネフレームの一部が破損しても、破損部分についてべっ甲材の小片を重ね合わせて所定形状に成形し、小片間に水性着色液を浸透させて任意の色彩にカラー化することができるので、破損部分を修復して元通りに復元することができる。
本発明にかかるべっ甲製カラーメガネフレームの実施の形態を示す斜視図である。 べっ甲材からなる複数の小片を示す平面図である。 多数に小片9を重ね合わせてテンプル8の形状に整えた状態を拡大して示す斜視図で、一部を省略して表している。 テンプル形状の小片群9’を水性着色液13に浸漬している状態を示す斜視図である。
以下、本発明のべっ甲製カラーメガネフレームについて好ましい実施の形態を、その製造方法と併せて図面に基づいて説明する。
本実施形態のメガネ1は、図1に示すように2枚のレンズ10・10同士が金属製連結具3で一体に連結されている。連結具3には、一対の鼻当てパッド4・4が取り付けられている。各レンズ10の外端部にはヨロイ5が取り付けられ、ヨロイ5に対し蝶番6を介して金属継手7が略90°回転し折り畳み可能に接続されている。そして、各金属継手7の先端部がべっ甲製のテンプル8に埋設され、一体に接続されている。したがって、本実施形態のメガネ1のべっ甲製カラーメガネフレーム2は、テンプル8と連結具3、鼻当てパッド4、ヨロイ5、蝶番6および金属継手7を備え、テンプル8だけがべっ甲材からなる。
べっ甲製テンプル8は白甲とよばれる飴色のべっ甲材からなり、本例では赤ワイン色に着色される。色彩については、紺色、緑色、紫色などがあり、特に限定されない。テンプル8は、多数枚(ここでは40〜50枚)のべっ甲材小片9から造られる。各小片9は、図2に示すように、本例では幅1cm以下で長さが2〜5cm、厚さ0.2〜0.5mm程度の細長い形状からなり、小片9の両面は目の粗いサンドペーパーで凹凸状に形成されている。それらの小片9は、加熱下で圧着してテンプル8の形状よりやや大きく造られ、最終的にテンプル形状に仕上げられる。
上記の各小片9を、図3に示すように長手方向に面一又は段違いに並べるとともに、厚さ方向にも重ね合わせてテンプル8の形状に整える。それらのテンプル形小片群9’を、長手方向に一定間隔に配置した複数の挟持具11によって両側から挟み込むことにより形状が整えられ、テンプル形状に保持される。
一方、本実施形態では、上端を開放したカップ状の器12に複数種類の水性の着色液(例えば水性カラーインク)13を注入し、所望の赤ワイン色になるように配合し、色彩を調整する。このようにして、図4に示すように所望の色に配合した水性着色液13の入った器12内に、複数の挟持具11によって両側から保持した小片群9’を一端部側から挿入し、小片群9’の一端部分を器12内の水性着色液13に浸けて各小片9間に水性着色液13を十分に浸漬させる。
以上のようにして水性着色液13が小片群9’の隙間に浸漬した状態で、器12から小片群9’を取り出す。
小片群9’を100℃前後に加熱し、万力を用いて全体的に締め付けて厚み方向に一定時間(通常20〜30分間)加圧する。このようにして、小片群9’が相互に圧着されて概ねテンプル形に一体化される。
一体化された小片群9’を、本実施形態ではナイフなどの切削具を用いて所望のテンプル8の形状に切削したのち、グラインダーおよびサンドペーパーで研削および研磨してテンプル8の形状を整えてテンプル8に仕上げる。また、テンプル8の一部を使用者の顔や耳の形状に合わせて湾曲させる場合は、湾曲部分を加熱しながら湾曲させる。以上のようにして着色されたテンプル8が仕上がる。
本例では、小片群9’の加熱加圧前に、金属継手7の先端部分を小片群9’の一端部において厚み方向の中間位置に挿入している。この結果、金属継手7の先端部分が小片群9’の一端側に挿入された状態で、小片群9’が圧着され一体化される。このように金属継手7の一部を挿入する代わりに、金属継手7をテンプル8の端部に複数のビスを用いてネジ止めすることもできる。
なお、上記実施形態ではべっ甲製テンプル8について説明したが、メガネフレーム2のいずれの部分がべっ甲材であっても実施可能で、例えばフロント部(メガネ枠)や鼻当てパッド4がべっ甲材からなる場合も同様に成形される。また、水性の着色液は水性塗料を蒸留水に溶かしたものであれば、水性カラーインクに限らない。さらに、べっ甲材については、白甲に限るものではなく、例えばオレンジ甲や白茨甲であってもよい。
以上の工程を経て製造されたテンプル8の金属継手7を、蝶番6でヨロイ5と接続することによりべっ甲製カラーメガネフレーム2が完成する。
つぎに、上記のようにして製造されたメガネフレーム2の、特にべっ甲製テンプル8について利点を挙げる。
・テンプル8の表面はべっ甲材そのものであるから、メガネ1の着用時に顔面にテンプル8の表面が接触し、肌触りがよく、メガネ1のかけ心地が良好である。
・水性の着色液がテンプル8の内部においてテンプルを構成する多数の小片9間に浸透しているから、色彩の強度の偏りがなく、自然で全体的に均一で優美である。
・所定の形状(厚さ・長さ・幅)に形成した多数の小片9を重ね合わせて一体化することによりテンプル8の形状に仕上げているので、破損(折損を含む)した場合には、破損箇所だけを小片9を重ね合わせて形状を整え、水性着色液を小片群9’の隙間に浸透させて着色を施し、破損部分を含めて非破損部分と一体化して元の状態に復元することができる。
・メガネ1の使用中にテンプル8の表面の艶が落ちてきた場合には、目の細かいサンドペーパーなどで研磨することにより、元の状態に復元させられる。
1 メガネ
2 べっ甲製カラーメガネフレーム
3 金属製連結具
4 鼻当てパッド
5 ヨロイ
6 蝶番
7 金属継手
8 べっ甲製テンプル
9 べっ甲材小片
9’小片群
10 レンズ
11 挟持具
12 カップ状器
13 水性着色液

Claims (5)

  1. 厚みが薄く両面を粗く研削したべっ甲材からなる多数の小片を、長さ方向に面一又は段違いにして長さ方向および厚み方向に重ね合わせてテンプルまたは他のメガネフレーム部品の大きさにべっ甲地材を成形し、水性の着色液に浸けて前記小片間に前記水性着色液を浸透させて前記べっ甲地材に着色し、所定の温度で一定時間加熱するとともに厚み方向に加圧することにより前記小片を一体化し、所定形状に切削して形状を整えるとともに表面を研磨してなる一対のテンプル又はその他の部品を備えたことを特徴とするべっ甲製カラーメガネフレーム。
  2. 前記小片の大きさが、幅1センチメートル以下で、長さが数センチメートルで、厚みが1ミリメートル以下であることを特徴とする請求項1記載のべっ甲製カラーメガネフレーム。
  3. 前記べっ甲材が白甲からなることを特徴とする請求項1又は2記載のべっ甲製カラーメガネフレーム。
  4. べっ甲材を幅1センチメートル以下、長さ数センチメートルかつ厚さ1ミリメートル以下の小片に形成する工程と、
    前記小片の両面を粗削りして凹凸状の粗面にする工程と、
    多数枚(例えば十数枚〜数十枚)の前記小片を長さ方向に面一又は段違いに並べるとともに厚さ方向にも重ね合わせて所定形状(例えばテンプル形状又は他の部品形状)の小片群に成形する工程と、
    水性の着色液を配合して所望の色彩をもつ水性着色液を造る工程と、
    前記小片群の一端部側を前記水性着色液に浸けて前記各小片間に前記水性着色液を浸透させて着色する工程と、
    所定の温度で加熱しかつ厚さ方向に所定の圧力で加圧しかつ厚さ方向に所定の圧力で一定時間加圧することにより前記小片群を圧着して一体化する工程と、
    着色を施して一体化した小片群を切削して所定形状(テンプル形状又は他の部品形状)に仕上げた後に表面を研磨してテンプル又は他の部品を成形する工程とを備えたことを特徴とするべっ甲製カラーメガネフレームの製造方法。
  5. べっ甲材からなる前記小片の長さを2〜5cm、同厚さを0.2〜0.5mmにしたことを特徴とする請求項4記載のべっ甲製カラーメガネフレームの製造方法。
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