JP2011092948A - 酸素溶断ランス用ランスパイプ - Google Patents

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【課題】より一層着火容易性に優れた酸素溶断ランス用ランスパイプを提供する。
【解決手段】ランスパイプ本体12内に、径の異なる2種類の金属線(大径の金属線13と小径の金属線14)を配置することとし、ランスパイプ本体12の内壁に接するように大径の金属線13を環状に配置し、その環状に配置した大径の金属線13とランスパイプ本体12の内壁との間に小径の金属線14を配置している。
【選択図】図3

Description

本発明は、酸素溶断ランス用ランスパイプに関し、特に着火容易性に優れた酸素溶断ランス用ランスパイプに関するものである。
酸素溶断ランスは、内径が3〜12mm程度の厚肉金属製のランスパイプを通して酸素を供給し、その先端でランスパイプを燃焼させて被加工材の溶断や穿孔等を行うものである(例えば、非特許文献1参照)。
この酸素溶断ランスをより具体的に説明すると、図7に一例を示すように、酸素溶断ランス1では、ランスパイプ2の基部からランスパイプ2内に高圧の酸素を送り込んで、その先端部2aから噴出させ、火種(例えば、ガスバーナの炎)を用いて着火させて、ランスパイプ2の先端部2aを燃焼させる。そして、このランスパイプ2の先端部2aの酸化反応による火炎5の有する高熱や機械的圧力等で、耐火物や鋼材等の被加工材6の溶断や穿孔等を行うものである。なお、図7中の3は、酸素の流量を調整する酸素流量調整バルブであり、圧力計4を用いて酸素の流量を把握することができる。
このような酸素溶断ランスにおいては、作業性の向上のために、迅速に着火させることが大切である。
そこで、従来、着火の容易性等を目的として、ランスパイプに、酸素の流路を確保しつつ、金属線を内装することが行われている(例えば、特許文献1参照)。このような金属線をランスパイプに内装することによって、まず、金属線が着火・燃焼した後、その燃焼熱でランスパイプが着火・燃焼するようになるので、酸素溶断ランスの着火が容易になるというものである。
図4は、そのような金属線が内装されたランスパイプの横断面図である。このランスパイプ51では、ランスパイプ本体52内に複数の金属線53が環状に配置されており、その複数の金属線53で囲まれた側(ランスパイプ本体52の中心側)の空間55が主の酸素流路となり、複数の金属線53とランスパイプ本体52の内壁とで形成された側(ランスパイプ本体52の内壁側)の空間56が副の酸素流路となっている。
特開平09−038769号公報
日本鉄鋼協会編、「第3版 鉄鋼便覧 VI」、p.647
しかしながら、図4に示したような、金属線53が内装されたランスパイプ51を備えた酸素溶断ランスでも、着火までに要する時間(着火所要時間)は、20秒〜60秒掛かる。
そこで、酸素溶断ランスのさらなる作業性向上のために、例えば着火所要時間が10秒といったより一層着火が容易な酸素溶断ランスの出現が望まれている。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、より一層着火容易性に優れた酸素溶断ランス用ランスパイプを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明者らは鋭意検討を行った。その結果、ランスパイプ本体に複数の金属線が内装されたランスパイプを備えた酸素溶断ランスにおいて、従来は、内装される金属線として全て同一の径を有する金属線を用いていたのに対して、内装される金属線の径を異ならすことを着想した。すなわち、内装される金属線の径を異ならすことによって、径の小さい金属線から径の大きい金属線へと順次着火・燃焼していって、その燃焼熱でランスパイプ本体が着火・燃焼するようになるので、酸素溶断ランスの着火がより一層容易になるからである。
上記の着想に基づいて、本発明は以下のような特徴を有している。
[1]ランスパイプ本体に複数の金属線が内装されたランスパイプを備えた酸素溶断ランス用ランスパイプにおいて、前記金属線として、径の異なる金属線が用いられていることを特徴とする酸素溶断ランス用ランスパイプ。
[2]最大の径の金属線が環状に配置され、その環状に配置された最大の径の金属線とランスパイプ本体の内壁との間に残りの金属線が配置されていることを特徴とする前記[1]に記載の酸素溶断ランス用ランスパイプ。
[3]最大の径の金属線がランスパイプ本体の内壁に接していることを特徴とする前記[2]に記載の酸素溶断ランス用ランスパイプ。
本発明によって、一層着火容易性に優れた酸素溶断ランス用ランスパイプを提供することができる。その結果、酸素溶断ランスのさらなる作業性向上が可能となる。
本発明の一実施形態におけるランスパイプの一例を示す横断面図である。 本発明の一実施形態におけるランスパイプの他の例を示す横断面図である。 本発明の一実施形態におけるランスパイプの他の例を示す横断面図である。 従来のランスパイプの例を示す横断面図である。 本発明の実施例においてランスパイプの着火に用いた着火用枠体を示す図である。 本発明の実施例の結果を示す図である。 酸素溶断ランスを示す図である。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態においては、ランスパイプに内装する金属線として、径の異なる2種類の金属線を配置するようにしている。
まず、図1は、この実施形態におけるランスパイプの一例を示す横断面図である。図1に示すように、このランスパイプ11Aは、ランスパイプ本体12内に、大径の金属線13を環状に配置し、その環状に配置した大径の金属線13の内側(ランスパイプ本体12の中心側)に、小径の金属線14を配置している。
この場合、大径の金属線13とランスパイプ本体12の内壁とで形成された側(ランスパイプ本体12の内壁側)の空間16が主の酸素流路となり、大径の金属線13で囲まれた側(ランスパイプ本体12の中心側)の空間(小径の金属線14の隙間)15が副の酸素流路となっている。
また、図2は、この実施形態におけるランスパイプの他の例を示す横断面図である。図2に示すように、このランスパイプ11Bは、ランスパイプ本体12内に、大径の金属線13を環状に配置し、その環状に配置した大径の金属線13の外側(ランスパイプ本体12の内壁側)に、小径の金属線14を配置している。
この場合、大径の金属線13で囲まれた側(ランスパイプ本体12の中心側)の空間15が主の酸素流路となり、大径の金属線13とランスパイプ本体12の内壁とで形成された側(ランスパイプ本体12の内壁側)の空間16が副の酸素流路となっている。
また、図3は、この実施形態におけるランスパイプの他の例を示す横断面図である。図3に示すように、このランスパイプ11Cは、上記のランスパイプ11Bと同様に、ランスパイプ本体12内に、大径の金属線13を環状に配置し、その環状に配置した大径の金属線13の外側(ランスパイプ本体12の内壁側)に、小径の金属線14を配置しているが、それに加えて、大径の金属線13がランスパイプ本体12の内壁に接するようにしている。
この場合も、大径の金属線13で囲まれた側(ランスパイプ本体12の中心側)の空間15が主の酸素流路となり。大径の金属線13とランスパイプ本体12の内壁とで形成された側(ランスパイプ本体12の内壁側)の空間16が副の酸素流路となっている。
このように、この実施形態におけるランスパイプ11A、ランスパイプ11B、ランスパイプ11Cは、ランスパイプ本体12に内装する金属線として、径の異なる2種類の金属線(大径の金属線13と小径の金属線14)を配置しているので、小径の金属線14から大径の金属線13へと着火・燃焼していって、その燃焼熱でランスパイプ本体12が着火・燃焼するようになるので、酸素溶断ランスの着火がより一層容易になる。
ここで、ランスパイプ11A、ランスパイプ11B、ランスパイプ11Cの着火容易性について比較すると、ランスパイプ11Aのように、環状に配置した大径の金属線13の内側に小径の金属線14を配置する場合に比べて、ランスパイプ11Bのように、環状に配置した大径の金属線13の外側に小径の金属線14を配置する場合の方が着火容易性に優れている。これは、ランスパイプ11Bの方が断面積の大きい酸素流路(ランスパイプ本体12の中心側の酸素流路15)を確保することができるからである。
その際に、ランスパイプ11Cのように、大径の金属線13をランスパイプ本体12の内壁に接するようにすれば、ランスパイプ本体12の中心側の酸素流路15の断面積がより大きくなるので、最も着火容易性に優れている。
なお、上記において、大径の金属線13および小径の金属線14の径については、ランスパイプ本体12の径等に基づいて適宜定めればよいが、大径の金属線13と小径の金属線14との径比率(=大径の金属線の径/小径の金属線の径)は、1.2〜30の範囲が好ましく、2〜20の範囲がより好ましい。これは、酸素流路の断面積のバランスを考慮したためであり、径比率が1.2未満になればランスパイプ本体の中心側の酸素流路の断面積が小さくなり、径比率が30を超えればランスパイプ本体の内壁側の酸素流路の断面積が極端に小さくなるからである。
そして、この実施形態においては、2種類の径の異なる金属線を用いているが、3種類以上の径の異なる金属線を用いることもできる。
本発明例として、上記の本発明の一実施形態に示したランスパイプを用いて着火を行った。その際に、図1に示したランスパイプ11Aを用いた場合を本発明例1とし、図2に示したランスパイプ11Bを用いた場合を本発明例2とし、図3に示したランスパイプ11Cを用いた場合を本発明例3とした。なお、ランスパイプ12の径は8mmで、大径の金属線13の径は2mm、小径の金属線14の径は0.7mmとした。
これに対して、従来例として、図4に示したランスパイプ51を用いて着火を行った。なお、ランスパイプ52の径は8mmで、金属線53の径はすべて2mmとした。
図5に、この実施例においてランスパイプの着火に用いた着火用枠体を示す。図5(a)に外観図、図5(b)に断面図を示すように、この着火用枠体20は、枠材(木材や紙)21に、ランスパイプ2の先端部2aが挿入されるランスパイプ挿入孔22が形成されたものである。そのランスパイプ挿入孔22の内部には、着火用の燃焼材(例えば、紙屑や籾殻)25が投入され、この着火用枠体20には、ランスパイプ挿入孔22に連通し、ランスパイプ挿入孔22の開口方向(作業者が居る方向)に対して略直交する方向に開口した逃し穴23が設けられている。そして、この着火用枠体20を用いて酸素溶断ランス1の着火を行う際には、ランスパイプ挿入孔22の内部に投入された着火用燃焼材25をマッチ等で燃焼させておき、そのランスパイプ挿入孔22にランスパイプ2の先端部2aを挿入し、酸素流量調整バルブ3を開いて酸素を供給して、着火を行うのである。
それぞれの場合の着火所要時間を比較したものを図6に示す。なお、図6においては、従来例における着火所要時間を1としている。
図6に示すように、従来例に比べて、本発明例1〜3では着火所要時間が大幅に短縮している。そして、本発明例1〜3の中では、本発明例3が最も着火所要時間が短縮している。
上記の結果から、本発明の有効性が確認された。
1 酸素溶断ランス
2 ランスパイプ
2a ランスパイプの先端部
3 酸素流量調整バルブ
4 圧力計
5 火炎
6 被加工材
11A ランスパイプ
11B ランスパイプ
11C ランスパイプ
12 ランスパイプ本体
13 大径の金属線
14 小径の金属線
15 ランスパイプ本体の中心側の酸素流路
16 ランスパイプ本体の内壁側の酸素流路
20 着火用枠体
21 枠材
22 ランスパイプ挿入孔
23 逃し穴
25 着火用燃焼材
51 ランスパイプ
52 ランスパイプ本体
53 金属線
55 ランスパイプ本体の中心側の酸素流路
56 ランスパイプ本体の内壁側の酸素流路

Claims (3)

  1. ランスパイプ本体に複数の金属線が内装されたランスパイプを備えた酸素溶断ランス用ランスパイプにおいて、前記金属線として、径の異なる金属線が用いられていることを特徴とする酸素溶断ランス用ランスパイプ。
  2. 最大の径の金属線が環状に配置され、その環状に配置された最大の径の金属線とランスパイプ本体の内壁との間に残りの金属線が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の酸素溶断ランス用ランスパイプ。
  3. 最大の径の金属線がランスパイプ本体の内壁に接していることを特徴とする請求項2に記載の酸素溶断ランス用ランスパイプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013059796A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Nippon Tokuso Kk 携帯型酸素切断機
JP2016132026A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 酸素アーク工業株式会社 酸素溶断用ランスパイプの製造方法
CN110352109A (zh) * 2017-02-21 2019-10-18 特雷菲梅特股份有限公司 包括由铝和/或镁以及其它材料制成的至少一个中空管状型材的热喷枪,该热喷枪能够被用于需要大量的能量来对具有高热需求的材料进行切割、穿孔和/或熔化的工艺中

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