JP2019039590A - 水素ガス燃焼用ノズル - Google Patents
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Abstract
【課題】水素ガスと空気との混合が抑制されるため、火炎温度の局所的な上昇を抑制することができる水素ガス燃焼用ノズルを提供する。【解決手段】水素ガスを供給する水素ガス管2と、水素ガス管2を覆うように配置され、一次空気を供給する一次空気管3と、一次空気管3を覆うように配置され、二次空気を供給する二次空気管4と、を備える多重管構造の水素ガス燃焼用ノズルであって、水素ガス管2の内径と管厚、一次空気管3の内径と一次空気管3の端と水素ガス管2の端との距離等の設計因子を、水素ガスと空気との混合を抑制できるものとした。【選択図】図1
Description
本発明は水素ガス燃焼用ノズルに関する。
例えば、水素ガスを燃料として用いたガスバーナーは、水素ガスを供給する燃焼用ノズルを備えている。
特許文献1には、水素ガスと空気とを供給する燃焼用ノズルが開示されている。
特許文献1には、水素ガスと空気とを供給する燃焼用ノズルが開示されている。
発明者は、水素ガスと空気とを供給する水素ガス燃焼用ノズルに関し、以下の問題点を見出した。
例えば、炭酸水素ガスを燃料として用いるガスバーナーにおいて、炭酸水素ガスと一次空気とを燃焼用ノズル内において混合し、一次空気が混合された炭酸水素ガスに二次空気を混合することにより、燃焼効率を高める方法が知られている。
例えば、炭酸水素ガスを燃料として用いるガスバーナーにおいて、炭酸水素ガスと一次空気とを燃焼用ノズル内において混合し、一次空気が混合された炭酸水素ガスに二次空気を混合することにより、燃焼効率を高める方法が知られている。
水素ガスは、炭酸水素ガスに比較して燃焼条件が広く、かつ、燃焼速度が速い。したがって、水素ガスと一次空気とを混合する場合、水素ガスは、燃焼ノズル内の一部分において局所的に激しく燃焼し、高温の火炎を生じることがある。しかしながら、高温の火炎を生じている場合には、空気中の窒素ガスが酸素ガスと反応しやすくなるため、窒素酸化物(NOX)が生じやすい。
近年、水素ガスと空気との混合を適正化すると、火炎温度の局所的な上昇が抑制されるため、NOXの発生が抑制されることが明らかになりつつある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、NOxの発生を抑制することができる水素ガス燃焼用ノズルを提供するものである。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、NOxの発生を抑制することができる水素ガス燃焼用ノズルを提供するものである。
本発明の一態様に係る水素ガス燃焼用ノズルは、
水素ガスを供給する水素ガス管と、
前記水素ガス管を覆うように配置され、一次空気を供給する一次空気管と、
前記一次空気管を覆うように配置され、二次空気を供給する二次空気管と、を備える多重管構造の水素ガス燃焼用ノズルであって、
前記水素ガス管の内径をφH2(mm)、前記水素ガス管の管厚をt(mm)、前記一次空気管の内径をφair1(mm)、前記一次空気管の端と前記水素ガス管の端との距離をL1(mm)、水素ガスの供給量をQH2(m3/h)、一次空気と二次空気との比をλ1:λ2(但し、λ1+λ2=1)、とした場合に、以下の数式(1)〜(3)をすべて満たすものである。
水素ガスを供給する水素ガス管と、
前記水素ガス管を覆うように配置され、一次空気を供給する一次空気管と、
前記一次空気管を覆うように配置され、二次空気を供給する二次空気管と、を備える多重管構造の水素ガス燃焼用ノズルであって、
前記水素ガス管の内径をφH2(mm)、前記水素ガス管の管厚をt(mm)、前記一次空気管の内径をφair1(mm)、前記一次空気管の端と前記水素ガス管の端との距離をL1(mm)、水素ガスの供給量をQH2(m3/h)、一次空気と二次空気との比をλ1:λ2(但し、λ1+λ2=1)、とした場合に、以下の数式(1)〜(3)をすべて満たすものである。
本発明に係る水素ガス燃焼用ノズルは、数式(1)〜(3)をずべて満たしている。このような構成により、水素ガスと空気との混合を抑制することができるため火炎温度の局所的な上昇を抑制することができる。その結果、NOxの発生を抑制することができる。
本発明により、NOxの発生を抑制することができる水素ガス燃焼用ノズルを提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
図1は、実施の形態に係る水素ガス燃焼用ノズル1の構成について説明する縦断面図である。図1に示すように、水素ガス燃焼用ノズル1は、水素ガス管2、一次空気管3、及び二次空気管4を備える。図2は、図1のII−II線に沿う水素ガス燃焼用ノズル1の横断面図である。
なお、当然のことながら、図1及びその他の図面に示した右手系xyz直交座標は、構成要素の位置関係を説明するための便宜的なものである。通常、z軸正方向が鉛直上向き、xy平面が水平面であり、図面間で共通である。
図1に示すように、水素ガス管2は、x軸に沿って延設された金属管であり、水素ガスを供給する。一次空気管3は、水素ガス管2を覆うように配置されている金属管であり、一次空気を供給する。二次空気管4は、一次空気管3を覆うように配置されている金属管であり、二次空気を供給する。図2に示すように、水素ガス管2、一次空気管3、及び二次空気管4は、同心円状に配置されており、水素ガス燃焼用ノズル1は、多重管構造のノズルである。
具体的には、図1に示すように、一次空気は、水素ガス管2と一次空気管3との間に生じる間隙から供給される。また、二次空気は、一次空気管3と二次空気管4との間に生じる間隙から供給される。図1において、矢印の方向は、水素ガス、一次空気、及び二次空気の供給方向を示す。
水素ガスは、水素ガス管2内を通ってx軸正方向に供給され、水素ガス管2のx軸正方向側の端近傍において、一次空気と混合する。そして、着火装置(不図示)を用いて着火され、火炎5を生じる。火炎5は、水素ガス及び一次空気の供給方向に沿って、x軸正方向側に延びる。一次空気が混合された水素ガスは、燃焼しながら一次空気管3のx軸正方向側の端まで供給され、二次空気と混合する。
一次空気が含有する酸素ガスの量は、水素ガスを完全燃焼させるには不十分であることが多い。そこで、一次空気が混合された水素ガスに、二次空気を混合すると、水素ガスを完全燃焼させることができる。
図3は、水素ガス燃焼用ノズル1の設計について説明する縦断面図である。図3に示すように、水素ガス管2の管厚さをt、水素ガス管2の内径をφH2、一次空気管3の内径をφair1とする。さらに、水素ガス管2のx軸正方向側の端と一次空気管3のx軸正方向側の端との距離を一次長さL1、水素ガス管2のx軸正方向側の端と二次空気管4のx軸正方向側の端との距離を二次長さL2とする。また、水素ガスの供給量をQH2、一次空気の供給量をQair1、二次空気の供給量をQair2とする。一次空気の供給量Qair1と二次空気の供給量Qair2との比は、λ1:λ2とする。但し、λ1+λ2=1である。
また、燃焼量Qは、水素ガスの供給量QH2に比例する。表1は、燃焼量Qと、水素ガスの供給量QH2、一次空気の供給量Qair1、及び二次空気の供給量Qair2と、の関係を示す表である。一次空気の供給量Qair1、及び二次空気の供給量Qair2は、水素ガスを完全燃焼させるのに十分な量の酸素ガスを供給できるものであれば、特に制限されない。例えば、一次空気の供給量Qair1、及び二次空気の供給量Qair2が21%の酸素ガスを含む場合、QH2≦2.38(Qair1+Qair2)を満たすことが望ましい。
水素ガス燃焼用ノズル1の設計因子を調整すると、水素ガスと空気との混合を抑制することができるため、NOxの発生を抑制できると考えられる。そこで、発明者は、以下の直交実験を行った。
まず、二次長さL2、一次長さL1、管厚さt、燃焼量Qの4つの各設計因子について、表2に示すように、それぞれ3つの水準a1〜a3、b1〜b3、c1〜c3、及びd1〜d3を設定した。表3に示すL9直交表を用いて、CAE上において直交実験を行い、NOx濃度の望小特性解析を実施した。図4は、望小特性解析の結果から計算されたSN比を示すグラフである。SN比が最も0に近い水準を採用すると、NOxの発生を抑制することができると考えられる。
図4に示すように、二次長さL2及び管厚さtは、各水準間においてSN比に大きな差が見られなかった。したがって、二次長さL2及び管厚さtは、NOxの発生にほとんど影響を及ぼさないと考えられる。
一方、一次長さL1は、水準b3を採用した場合に、SN比が最も0に近づく。表2に示すように、水準b3は、一次長さL1が最も長い場合である。したがって、一次長さL1は、水準b3以上の長さであることが望ましいと考えられる。
図5及び図6は、水素ガスを着火した際の水素ガス燃焼用ノズル1の温度を測定した結果である。なお、図5及び図6では、水素ガス燃焼用ノズル1のx軸正方向側端部の一部のみを示している。図5に示す水素ガス燃焼用ノズル1の一次長さL1は、100mm(水準b3)である。また、図6に示す水素ガス燃焼用ノズル1の一次長さL1は、0mm(水準b1)である。
図5に示す水素ガス燃焼用ノズル1は、図6に示す水素ガス燃焼用ノズル1よりも、一次長さL1が長く、火炎温度が高温(1300℃〜2000℃)となっている領域が少ない。つまり、一次長さL1を長くすると、火炎5の温度上昇を抑制することができる。したがって、以下の数式(1)で示されるように、一次長さL1が、水素ガス管2の断面積に対して、一定以上の長さであるように設計されることが好ましい。
図4に示すように、燃焼量Qは、水準d2を採用した場合にSN比が最も0に近づく。したがって、燃焼量Qが略15万kcal/hであることが好ましいと考えられる。図7は、燃焼量QとNOx濃度の関係を測定した結果を示すグラフである。図7に示すように、燃焼量Qが15万kcal/h(水準d2)である場合、NOxの発生が少ないことが確認された。
さらに、発明者は、水素ガス管2の内径をφH2が同一である場合において、水素ガスの供給量QH2を多くすると、NOxの発生が抑制されることを見出した。つまり、以下の数式(2)で示される関係を満たすと、NOxの発生を抑制することができる。
以上、数式(1)及び数式(2)が、図4に示す直交実験の結果より見出されたことを説明した。次に、数式(3)について詳細に説明する。
一次空気の流速が水素ガスの流速よりも速い場合、水素ガスは、一次空気に覆われながら一次空気管3内に供給される。そのため、一次空気管3内において、水素ガスの拡散が抑制される。したがって、一次空気の流速が、水素ガスの流速よりも遅い場合よりも、水素ガスが緩慢に燃焼すると考えられる。図8は、一次空気の流速と水素ガスの流速との割合と、NOxの発生と、の関係を測定した結果を示すグラフである。図8に示すように、一次空気の流速が水素ガスの流速よりも早い場合には、NOxの発生が抑制されている。
ここで、水素ガスの燃焼は、以下の化学式(1)で表される。
2H2+O2→2H2O ・・・化学式(1)
2H2+O2→2H2O ・・・化学式(1)
つまり、水素ガスと酸素ガスとを2:1の割合で混合すると、水素ガスは完全燃焼する。例えば、空気中に21%の酸素ガスが含まれる場合、水素ガスと空気とを1:2.38の割合で混合すると、水素ガスは完全燃焼する。したがって、空気中に21%の酸素ガスが含まれる場合、以下の数式(6)を満たすと、水素ガスは完全燃焼することができる。
数式(8)を数式(5)に代入し、式変形することにより、数式(3)を導出することができる。
数式(1)〜(3)をすべて満たす場合、水素ガスと空気との混合を抑制することができるため、火炎温度の局所的な上昇を抑制することができる。その結果、NOxの発生を抑制することができる。
以上で説明した本実施の形態に係る発明により、NOxの発生を抑制することができる水素ガス燃焼用ノズルを提供することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 水素ガス燃焼用ノズル
2 水素ガス管
3 一次空気管
4 二次空気管
5 火炎
2 水素ガス管
3 一次空気管
4 二次空気管
5 火炎
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017161102A JP2019039590A (ja) | 2017-08-24 | 2017-08-24 | 水素ガス燃焼用ノズル |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017161102A JP2019039590A (ja) | 2017-08-24 | 2017-08-24 | 水素ガス燃焼用ノズル |
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JP2017161102A Pending JP2019039590A (ja) | 2017-08-24 | 2017-08-24 | 水素ガス燃焼用ノズル |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021233530A1 (en) | 2020-05-19 | 2021-11-25 | Flammatec, Spol. S R.O. | Method and burner of hydrogen combustion in industrial furnace, especially in a glass furnace or a furnace for metal melting, by means of a multi nozzle burner |
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2017
- 2017-08-24 JP JP2017161102A patent/JP2019039590A/ja active Pending
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