JP2011091067A - ボンディング装置およびボンディング方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のICチップ50がバンプを上にしてチップトレイ500に載置されている。この状態で、チップ清掃機100によって、ICチップ50に空気を吹き付けてICチップ50のバンプを清掃する。バンプが清掃されたICチップ50は、吸引ノズルによって吸引され、表示装置の端子部付近に移動し、異方性導電フィルムを介して表示装置の端子とボンディングされる。ボンディング直前にICチップ50のバンプを清掃するので、バンプと端子の間に異物が存在する確率は激減する。
【選択図】図7
Description
複(5)数のテープキャリアパッケージを収容したチップトレイから、吸着ノズルによって前記テープキャリアパッケージを取り出し、表示装置の端子に接続するボンディング装置であって、前記チップトレイは前記テープキャリアパッケージを端子を上にして収容し、前記テープキャリアパッケージが前記吸引ノズルによって前記チップトレイから取り出される前に、空気を吹き付けることによって、前記テープキャリアパッケージの前記端子を清掃するチップ清掃機を具備していることを特徴とするボンディング装置。
図6に戻り、チップトレイ500にあるICチップ50の清掃が完了すると、チップ清掃機100のフード120は上側に上昇し、各ICチップ50は吸引ノズル220によって吸引され、ボンディングステージ2002に運ばれる。図6において、点線は、吸引ノズル220の移動を示す。図6では、ICチップ50を清掃後、チップ清掃機100のフード120が上昇するとしているが、フード120はそのままにして、チップトレイ500を移動させ、チップトレイが移動した場所からICチップ50を吸引ノズルによって吸引してもよい。
その後、図4に示すように、ICチップ50を液晶表示パネル1の端子部30に圧着し、同時に加熱することによって、ICチップ50と液晶表示パネル1を電気的に接続する。
Claims (8)
- 複数のICチップを収容したチップトレイから、吸着ノズルによって前記ICチップを取り出し、表示装置の端子に接続するボンディング装置であって、
前記チップトレイは前記ICチップをバンプを上にして収容し、
前記ICチップが前記吸引ノズルによって前記チップトレイから取り出される前に、空気を吹き付けることによって、前記ICチップの前記バンプを清掃するチップ清掃機を具備していることを特徴とするボンディング装置。 - 前記チップ清掃機は、前記ICチップに対して空気を吹き付けるとともに、空気を吸引する機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のボンディング装置。
- 表示装置の端子にICチップのバンプを異方性導電フィルムを介して接続するボンディング方法であって、
複数の前記ICチップをチップトレイにバンプを上にして載置し、
前記ICチップの前記バンプをチップ清掃機によって、空気を吹き付けることによって清掃し、
前記清掃したICチップを吸引ノズルによって吸引し、前記ICチップを前記表示装置の端子付近に移動させ、前記ICチップを前記異方性導電フィルムを介して前記表示装置に接続することを特徴とするボンディング方法。 - 前記チップ清掃機は、前記ICチップの前記バンプに対し、空気を吹き付けるとともに、空気を吸引することによって前記ICチップの前記バンプを清掃することを特徴とする請求項3に記載のボンディング方法。
- 複数のテープキャリアパッケージを収容したチップトレイから、吸着ノズルによって前記テープキャリアパッケージを取り出し、表示装置の端子に接続するボンディング装置であって、
前記チップトレイは前記テープキャリアパッケージを端子を上にして収容し、
前記テープキャリアパッケージが前記吸引ノズルによって前記チップトレイから取り出される前に、空気を吹き付けることによって、前記テープキャリアパッケージの前記端子を清掃するチップ清掃機を具備していることを特徴とするボンディング装置。 - 表示装置の端子にテープキャリアパッケージの端子を異方性導電フィルムを介して接続するボンディング方法であって、
複数の前記テープキャリアパッケージをチップトレイに端子を上にして載置し、
前記テープキャリアパッケージの前記端子をチップ清掃機によって、空気を吹き付けることによって清掃し、
前記清掃したテープキャリアパッケージを吸引ノズルによって吸引し、前記テープキャリアパッケージを前記表示装置の端子付近に移動させ、前記テープキャリアパッケージを前記異方性導電フィルムを介して前記表示装置に接続することを特徴とするボンディング方法。 - 複数のフレキシブル配線基板を収容したフレキシブル配線基板トレイから、吸着ノズルによって前記フレキシブル配線基板を取り出し、表示装置の端子に接続するボンディング装置であって、
前記フレキシブル配線基板トレイは前記フレキシブル配線基板を端子を上にして収容し、
前記フレキシブル配線基板が前記吸引ノズルによって前記フレキシブル配線基板トレイから取り出される前に、空気を吹き付けることによって、前記フレキシブル配線基板の前記端子を清掃するチップ清掃機を具備していることを特徴とするボンディング装置。 - 表示装置の端子にフレキシブル配線基板端子を異方性導電フィルムを介して接続するボンディング方法であって、
複数の前記フレキシブル配線基板をチップトレイに端子を上にして載置し、
前記フレキシブル配線基板の前記端子をチップ清掃機によって、空気を吹き付けることによって清掃し、
前記清掃したフレキシブル配線基板を吸引ノズルによって吸引し、前記フレキシブル配線基板を前記表示装置の端子付近に移動させ、前記フレキシブル配線基板を前記異方性導電フィルムを介して前記表示装置に接続することを特徴とするボンディング方法。
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JP2009240979A JP2011091067A (ja) | 2009-10-20 | 2009-10-20 | ボンディング装置およびボンディング方法 |
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JP2009240979A Pending JP2011091067A (ja) | 2009-10-20 | 2009-10-20 | ボンディング装置およびボンディング方法 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0193737U (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-20 | ||
JP2002026583A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Ricoh Co Ltd | 部品取り出し供給装置 |
WO2006118016A1 (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Toray Engineering Co., Ltd. | ボンディング装置およびこれを備えたボンディングシステム |
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- 2009-10-20 JP JP2009240979A patent/JP2011091067A/ja active Pending
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