JP2011090555A - オペレーション装置及びシミュレーション装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】プラントの監視制御を行う運転員の操作するプラント構成機器の選択間違いを防止するようにしたオペレーション装置を得る。
【解決手段】プラント構成機器を操作するための操作フレームをモニタ17に表示するCRTオペレーション装置15は、プラント構成機器を撮像するように配置されたITV12からの画像データを取得するように且つ計算機13の記憶装置に予め記憶された画像情報データ14からプラント構成機器の画像データを取得するように配置され、モニタ17への操作フレームの表示に当たって、画像データの表示をするかしないかと、画像データの取得方法とを予め定めた画像制御テーブル16を参照して、プラント構成機器の画像データを操作フレーム内に表示するようにした。
【選択図】図2
【解決手段】プラント構成機器を操作するための操作フレームをモニタ17に表示するCRTオペレーション装置15は、プラント構成機器を撮像するように配置されたITV12からの画像データを取得するように且つ計算機13の記憶装置に予め記憶された画像情報データ14からプラント構成機器の画像データを取得するように配置され、モニタ17への操作フレームの表示に当たって、画像データの表示をするかしないかと、画像データの取得方法とを予め定めた画像制御テーブル16を参照して、プラント構成機器の画像データを操作フレーム内に表示するようにした。
【選択図】図2
Description
この発明は、発電所などのプラントの監視制御を行うオペレーション装置及びプラントの監視制御を行う運転訓練員の模擬操作を行うシミュレーション装置に関するものである。
従来のCRTオペレーション装置では、プラント構成機器の画像情報や音声情報を、監視制御室内でCRTオペレーション装置を操作する運転員が、呼び出すか否かを選択できるようにしている。(特許文献1参照)
従来のCRTオペレーション装置は、以上のように構成されているので、運転員がプラント構成機器をオペフレームにて呼出した後、もう一度データを呼出す操作を実施しないと、操作機器の画像情報の表示や音声情報の発音が行われず、操作機器の選択間違いというヒューマンエラーを発生させるという問題点があった。
また、近年の熟練した世代の運転員の退職により、現場をあまり知らない若手運転員のために、プラント構成機器の理解を深める教育が必要であり、このため、操作機器の画像情報の表示や音声情報の発音が必要になっている。
また、近年の熟練した世代の運転員の退職により、現場をあまり知らない若手運転員のために、プラント構成機器の理解を深める教育が必要であり、このため、操作機器の画像情報の表示や音声情報の発音が必要になっている。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、プラントの監視制御を行う運転員の操作するプラント構成機器の選択間違いを防止するようにしたオペレーション装置を得ることを第一の目的としている。
また、プラントの監視制御を行う運転訓練員の訓練の効率を上げるようにしたシミュレーション装置を得ることを第二の目的にしている。
また、プラントの監視制御を行う運転訓練員の訓練の効率を上げるようにしたシミュレーション装置を得ることを第二の目的にしている。
この発明に係わるオペレーション装置においては、
プラント構成機器を撮像するように配置された撮像手段と、プラント構成機器の画像データを予め記憶装置に記憶した画像データ部とから、それぞれ画像データを取得するとともに、プラント構成機器を操作するための操作フレームを表示するオペレーション装置であって、
選択されたプラント構成機器についての操作フレームを表示するモニタ、
プラント構成機器ごとにモニタへの当該プラント構成機器の画像データの表示の有無と、当該プラント構成機器の画像データを表示する場合に撮像手段からの画像データ及び画像データ部からの画像データのいずれを表示するかを予め定めた画像制御テーブルを備え、
モニタに選択されたプラント構成機器についての操作フレームを表示する場合、画像制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の画像データをモニタに表示するものである。
プラント構成機器を撮像するように配置された撮像手段と、プラント構成機器の画像データを予め記憶装置に記憶した画像データ部とから、それぞれ画像データを取得するとともに、プラント構成機器を操作するための操作フレームを表示するオペレーション装置であって、
選択されたプラント構成機器についての操作フレームを表示するモニタ、
プラント構成機器ごとにモニタへの当該プラント構成機器の画像データの表示の有無と、当該プラント構成機器の画像データを表示する場合に撮像手段からの画像データ及び画像データ部からの画像データのいずれを表示するかを予め定めた画像制御テーブルを備え、
モニタに選択されたプラント構成機器についての操作フレームを表示する場合、画像制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の画像データをモニタに表示するものである。
この発明は、以上説明したように、プラント構成機器を撮像するように配置された撮像
手段と、プラント構成機器の画像データを予め記憶装置に記憶した画像データ部とから、それぞれ画像データを取得するとともに、プラント構成機器を操作するための操作フレームを表示するオペレーション装置であって、
選択されたプラント構成機器についての操作フレームを表示するモニタ、
プラント構成機器ごとにモニタへの当該プラント構成機器の画像データの表示の有無と、当該プラント構成機器の画像データを表示する場合に撮像手段からの画像データ及び画像データ部からの画像データのいずれを表示するかを予め定めた画像制御テーブルを備え、
モニタに選択されたプラント構成機器についての操作フレームを表示する場合、画像制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の画像データをモニタに表示するので、重要なプラント構成機器の操作に際し、運転員に画像データを表示して臨場感をもたせることにより、操作するプラント構成機器の選択誤りを防止することができる。
手段と、プラント構成機器の画像データを予め記憶装置に記憶した画像データ部とから、それぞれ画像データを取得するとともに、プラント構成機器を操作するための操作フレームを表示するオペレーション装置であって、
選択されたプラント構成機器についての操作フレームを表示するモニタ、
プラント構成機器ごとにモニタへの当該プラント構成機器の画像データの表示の有無と、当該プラント構成機器の画像データを表示する場合に撮像手段からの画像データ及び画像データ部からの画像データのいずれを表示するかを予め定めた画像制御テーブルを備え、
モニタに選択されたプラント構成機器についての操作フレームを表示する場合、画像制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の画像データをモニタに表示するので、重要なプラント構成機器の操作に際し、運転員に画像データを表示して臨場感をもたせることにより、操作するプラント構成機器の選択誤りを防止することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1のCRTオペレーション装置を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるCRTオペレーション装置の画面例を示す図である。
図1において、CRTオペレーション装置のモニタにて、運転員がプラント機器(プラント構成機器)のうち操作する機器(この例では、1号発電機遮断器)の接続図4を画面上に呼び出し、オペフレーム1(操作フレーム)を表示させる。その際、予め設定しておいたCRTオペレーション装置の後述する画像制御テーブルをもとにして、該当するプラント機器の画像データ2を、オペフレーム上で運転員が呼出し操作を実施しなくても、自動的に表示するようにしている。
オペフレーム1は、運転員が該当するプラント機器を操作するための操作部3を有し、操作部3は、操作ボタンとして、この例では、1号発電機遮断器を閉操作するための入ボ
タン5、開操作するための切ボタン6、入ボタン5及び切ボタン6を実行するための実行ボタン7、実行を取り消す取消ボタン8を有している。
以下、この発明の実施の形態1のCRTオペレーション装置を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるCRTオペレーション装置の画面例を示す図である。
図1において、CRTオペレーション装置のモニタにて、運転員がプラント機器(プラント構成機器)のうち操作する機器(この例では、1号発電機遮断器)の接続図4を画面上に呼び出し、オペフレーム1(操作フレーム)を表示させる。その際、予め設定しておいたCRTオペレーション装置の後述する画像制御テーブルをもとにして、該当するプラント機器の画像データ2を、オペフレーム上で運転員が呼出し操作を実施しなくても、自動的に表示するようにしている。
オペフレーム1は、運転員が該当するプラント機器を操作するための操作部3を有し、操作部3は、操作ボタンとして、この例では、1号発電機遮断器を閉操作するための入ボ
タン5、開操作するための切ボタン6、入ボタン5及び切ボタン6を実行するための実行ボタン7、実行を取り消す取消ボタン8を有している。
図2は、この発明の実施の形態1によるCRTオペレーション装置を含むシステムを示す全体構成図である。
図2において、ITV制御装置11は、プラント機器(プラント構成機器)を撮像するように配置されたITV12(撮像手段)を制御し、撮像したプラント機器の画像データを取り込む。計算機13によって読み書きされる画像情報データ14(画像データ部)には、予めプラント機器の静止画(デジタル写真、イラスト等)が記憶装置上に入力されている。CRTオペレーション装置15は、モニタ17とスピーカ18を有し、記憶装置上の後述する画像制御テーブル16を参照して、計算機13にプラント機器の画像データを要求し、計算機13を介して、ITV12の撮像した実際のプラント機器の画像データ、または画像情報データ14に予め記憶された静止画を取得し、モニタ17に表示を行うようになっている。
図2において、ITV制御装置11は、プラント機器(プラント構成機器)を撮像するように配置されたITV12(撮像手段)を制御し、撮像したプラント機器の画像データを取り込む。計算機13によって読み書きされる画像情報データ14(画像データ部)には、予めプラント機器の静止画(デジタル写真、イラスト等)が記憶装置上に入力されている。CRTオペレーション装置15は、モニタ17とスピーカ18を有し、記憶装置上の後述する画像制御テーブル16を参照して、計算機13にプラント機器の画像データを要求し、計算機13を介して、ITV12の撮像した実際のプラント機器の画像データ、または画像情報データ14に予め記憶された静止画を取得し、モニタ17に表示を行うようになっている。
図3は、この発明の実施の形態1によるCRTオペレーション装置の動作を示す処理フローと画像制御テーブルを示す図である。
図3において、画像制御テーブルは、プラント機器ごとに設けられ、その画像をモニタ17に表示するか否かを示す画像表示フラグと、予め画像情報データ14に記憶された静止画を表示するか、もしくはITV12によって撮像された実際のプラント機器の画像を表示するかを示すITV画像フラグとを有する。
図3において、画像制御テーブルは、プラント機器ごとに設けられ、その画像をモニタ17に表示するか否かを示す画像表示フラグと、予め画像情報データ14に記憶された静止画を表示するか、もしくはITV12によって撮像された実際のプラント機器の画像を表示するかを示すITV画像フラグとを有する。
次に動作について、図3のフローに沿って説明する。
運転員が操作するプラント機器を画面上に呼び出すと、ステップS1で、該当するプラント機器の画像制御テーブル16の画像表示フラグを見て、0であれば、ステップS5で、モニタ17に画像を表示しない。これは、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのある機器、例えば発電機遮断器や非常用油ポンプなどの重要機器のみ画像を表示させて、運転員が画像で機器を確認した後、機器の操作(この例では、1号発電機遮断器の開または閉操作)を実施させるようにするためであり、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのない機器は、画面に表示させないように簡素化するためである。
運転員が操作するプラント機器を画面上に呼び出すと、ステップS1で、該当するプラント機器の画像制御テーブル16の画像表示フラグを見て、0であれば、ステップS5で、モニタ17に画像を表示しない。これは、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのある機器、例えば発電機遮断器や非常用油ポンプなどの重要機器のみ画像を表示させて、運転員が画像で機器を確認した後、機器の操作(この例では、1号発電機遮断器の開または閉操作)を実施させるようにするためであり、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのない機器は、画面に表示させないように簡素化するためである。
ステップS1で、画像表示フラグが1であれば、ステップS2で、画像制御テーブル16のITV画像フラグを見て、1であれば、ステップS3で、ITV制御装置11からITV12の撮像する該当プラント機器の画像データをモニタ17に表示する。ステップS2で、ITV画像フラグが0であれば、計算機13の画像情報データ14から呼び出される、予めインプットしておいた静止画(デジタル写真、イラスト等)を表示させる。これは、ITV12の配置台数が多いと経済的にコストが高くなることを防止するためである。
なお、実施の形態1で記述したCRTオペレーション装置は、表示機能がCRTに限らず、例えば液晶ディスプレイなどの表示機能にオペレーションフレームを表示する装置であればよい。
これは、後述する実施の形態2〜実施の形態5においても同様である。
これは、後述する実施の形態2〜実施の形態5においても同様である。
実施の形態1によれば、低コストにて重要なプラント機器の操作の際、運転員に画像データにて臨場感をもたせることにより、操作するプラント機器の選択誤りを防止することができる。
また、運転員の技量に応じて画像制御テーブルを変更して運転員を教育することも可能になる。
また、運転員の技量に応じて画像制御テーブルを変更して運転員を教育することも可能になる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2によるCRTオペレーション装置を含むシステムを示す全体構成図である。
図4において、13、15、17、18は図2におけるものと同一のものである。
音声制御装置21は、プラント機器の名称などの音声データを入力するように配置されたマイク22(音声入力手段)を制御し、マイク22により、プラント機器の名称などの音声データを取り込む。計算機13によって読み書きされる音声情報データ24(音声データ部)には、予め録音データ(実際のプラント機器の名称などの録音、擬似音声等)が記憶装置に入力されたものである。
CRTオペレーション装置15は、記憶装置上の音声制御テーブル26を参照して、計算機13に該当するプラント機器の音声データを要求し、計算機13から、マイク22の音声データ、または音声情報データ24に記憶された録音データを取得し、スピーカ18(音声出力手段)で発音させるようになっている。
図4は、この発明の実施の形態2によるCRTオペレーション装置を含むシステムを示す全体構成図である。
図4において、13、15、17、18は図2におけるものと同一のものである。
音声制御装置21は、プラント機器の名称などの音声データを入力するように配置されたマイク22(音声入力手段)を制御し、マイク22により、プラント機器の名称などの音声データを取り込む。計算機13によって読み書きされる音声情報データ24(音声データ部)には、予め録音データ(実際のプラント機器の名称などの録音、擬似音声等)が記憶装置に入力されたものである。
CRTオペレーション装置15は、記憶装置上の音声制御テーブル26を参照して、計算機13に該当するプラント機器の音声データを要求し、計算機13から、マイク22の音声データ、または音声情報データ24に記憶された録音データを取得し、スピーカ18(音声出力手段)で発音させるようになっている。
図5は、この発明の実施の形態2によるCRTオペレーション装置の動作を示す処理フローと音声制御テーブルを示す図である。
図5において、音声制御テーブルは、プラント機器ごとに設けられ、音声データをスピーカ18で発音させるかどうかを示す音声発声フラグと、予め録音された音声情報データ24の録音データを出力するか、もしくはマイク22からの音声データを出力するかを示すマイク音声フラグとを有する。
図5において、音声制御テーブルは、プラント機器ごとに設けられ、音声データをスピーカ18で発音させるかどうかを示す音声発声フラグと、予め録音された音声情報データ24の録音データを出力するか、もしくはマイク22からの音声データを出力するかを示すマイク音声フラグとを有する。
次に、動作について図5のフローに沿って説明する。
図5で、運転員が操作する機器を画面上に呼び出すと、ステップS11で、該当するプラント機器の音声制御テーブル26の音声発音フラグを見て0であれば、ステップS15で、CRTオペレーション装置のスピーカから発音しない。これは、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのある機器、例えば発電機遮断器や非常用油ポンプなどの重要機器のみ発音させて運転員が音声で機器を確認した後、機器の操作(この例では、1号発電機遮断器の開または閉操作)を実施させるようにするためであり、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのない機器は監視制御室の騒音の低減で発音させないためである。
図5で、運転員が操作する機器を画面上に呼び出すと、ステップS11で、該当するプラント機器の音声制御テーブル26の音声発音フラグを見て0であれば、ステップS15で、CRTオペレーション装置のスピーカから発音しない。これは、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのある機器、例えば発電機遮断器や非常用油ポンプなどの重要機器のみ発音させて運転員が音声で機器を確認した後、機器の操作(この例では、1号発電機遮断器の開または閉操作)を実施させるようにするためであり、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのない機器は監視制御室の騒音の低減で発音させないためである。
ステップS11で、音声発音フラグが1であれば、ステップS12で、音声制御テーブル26のマイク音声フラグを見て1であれば、ステップS13で、音声制御装置21から該当するプラント機器の音声をCRTオペレーション装置15のスピーカ18から発音する。
ステップS12で、マイク音声フラグが0であれば、ステップS14で、計算機13の音声情報データ24に予めインプットしておいた録音データ(実際のプラント機器の名称などの録音、擬似音声等)を計算機13から取得し、スピーカ18に発音させる。これは、マイクの配置台数が多いと経済的にコストが高くなることを防止するためである。
ステップS12で、マイク音声フラグが0であれば、ステップS14で、計算機13の音声情報データ24に予めインプットしておいた録音データ(実際のプラント機器の名称などの録音、擬似音声等)を計算機13から取得し、スピーカ18に発音させる。これは、マイクの配置台数が多いと経済的にコストが高くなることを防止するためである。
実施の形態2によれば、低コストにて、重要なプラント機器の操作の際、運転員に音声データにて臨場感をもたせて、操作機器の選択誤りを防止することができる。
また、運転員の技量に応じて音声制御テーブルを変更して運転員の教育も可能である。
また、運転員の技量に応じて音声制御テーブルを変更して運転員の教育も可能である。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3によるCRTオペレーション装置を含むシステムを示す全体構成図である。
図6において、11〜15、17、18は図2におけるものと同一のものである。図6では、モニタ17に表示される画像をそのまま表示する大型表示装置32と、スピーカ18から発音される音声をそのまま発音する大型表示装置32のスピーカ33を設けている。大型表示装置用制御装置31は、大型表示装置32への表示の制御と、スピーカ33への音声出力を制御する。画像制御テーブル16(大型表示装置画像制御テーブル)は、後述するように、大型表示装置32への表示の有無と、表示する画像データの取得について予め定めたものである。
図2と同様に、CRTオペレーション装置15のモニタ17にて、運転員がプラント構成機器のうち操作する機器(この例では、1号発電機遮断器)を画面上に呼び出し、オペフレームを表示させる。その際、予め設定しておいたCRTオペレーション装置15の画像制御テーブル16をもとに、該当するプラント機器の画像データをオペフレームにて人が呼出し操作を実施しなくても、自動的に表示する。このとき、大型表示装置32にも同じ表示を行う。
図6は、この発明の実施の形態3によるCRTオペレーション装置を含むシステムを示す全体構成図である。
図6において、11〜15、17、18は図2におけるものと同一のものである。図6では、モニタ17に表示される画像をそのまま表示する大型表示装置32と、スピーカ18から発音される音声をそのまま発音する大型表示装置32のスピーカ33を設けている。大型表示装置用制御装置31は、大型表示装置32への表示の制御と、スピーカ33への音声出力を制御する。画像制御テーブル16(大型表示装置画像制御テーブル)は、後述するように、大型表示装置32への表示の有無と、表示する画像データの取得について予め定めたものである。
図2と同様に、CRTオペレーション装置15のモニタ17にて、運転員がプラント構成機器のうち操作する機器(この例では、1号発電機遮断器)を画面上に呼び出し、オペフレームを表示させる。その際、予め設定しておいたCRTオペレーション装置15の画像制御テーブル16をもとに、該当するプラント機器の画像データをオペフレームにて人が呼出し操作を実施しなくても、自動的に表示する。このとき、大型表示装置32にも同じ表示を行う。
図7は、この発明の実施の形態3によるCRTオペレーション装置の動作を示す処理フローと画像制御テーブルを示す図である。
図7において、画像制御テーブルは、プラント機器ごとに設けられ、大型表示装置に画像を表示するか否かを示す大型表示装置フラグと、大型表示装置に、予め記憶された静止画を表示するか、もしくはITVで撮像する画像を表示するかを示すITV画像フラグとを有する。
図7において、画像制御テーブルは、プラント機器ごとに設けられ、大型表示装置に画像を表示するか否かを示す大型表示装置フラグと、大型表示装置に、予め記憶された静止画を表示するか、もしくはITVで撮像する画像を表示するかを示すITV画像フラグとを有する。
次に、動作について図7のフローに沿って説明する。
図7で、運転員が操作する機器を画面上に呼び出すと、ステップS21で、該当するプラント機器の画像制御テーブル16の大型表示装置フラグを見て0であれば、ステップS25で、大型表示装置32に画像を表示しない。これは、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのある機器、例えば発電機遮断器や非常用油ポンプなどの重要機器のみ表示させて運転員が画像で機器を確認した後、機器の操作(この例では、1号発電機遮断器の開または閉操作)を実施させるようにするためであり、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのない機器は、画面の簡素化のために表示させないようにする。
図7で、運転員が操作する機器を画面上に呼び出すと、ステップS21で、該当するプラント機器の画像制御テーブル16の大型表示装置フラグを見て0であれば、ステップS25で、大型表示装置32に画像を表示しない。これは、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのある機器、例えば発電機遮断器や非常用油ポンプなどの重要機器のみ表示させて運転員が画像で機器を確認した後、機器の操作(この例では、1号発電機遮断器の開または閉操作)を実施させるようにするためであり、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのない機器は、画面の簡素化のために表示させないようにする。
ステップS21で、大型表示装置フラグが1であれば、ステップS22で、画像制御テーブル16のITV画像フラグを見て1であれば、ステップS23で、ITV制御装置11から該当する機器のデータを、大型表示装置用制御装置31の制御により大型表示装置32に表示する。
ステップS22で、ITV画像フラグが0であれば、ステップS24で、計算機13から、画像情報データ14の予めインプットしておいた静止画(デジタル写真、イラスト等)を取得し、大型表示装置用制御装置31の制御により大型表示装置32に表示する。これは、ITVの配置台数が多いと経済的にコストが高くなることを防止するためである。
ステップS22で、ITV画像フラグが0であれば、ステップS24で、計算機13から、画像情報データ14の予めインプットしておいた静止画(デジタル写真、イラスト等)を取得し、大型表示装置用制御装置31の制御により大型表示装置32に表示する。これは、ITVの配置台数が多いと経済的にコストが高くなることを防止するためである。
実施の形態3によれば、低コストにて重要なプラント機器の操作の際、監視制御室内の運転員に臨場感をもたせて、画像情報を複数の運転員に共有させることにより、操作機器の選択誤りを防止することができる。
また、運転員の技量に応じて画像制御テーブルを変更して運転員の教育も可能である。
また、運転員の技量に応じて画像制御テーブルを変更して運転員の教育も可能である。
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4によるCRTオペレーション装置を含むシステムを示す全体構成図である。
図8において、13、15、17、18、21、22、24は図4におけるものと、また31〜33は図6におけるものとそれぞれ同一のものである。音声制御テーブル26(大型表示装置音声制御テーブル)は、後述するように、大型表示装置32のスピーカ33(大型表示装置用音声出力手段)からの発音の有無と、発音する音声データの取得について予め定めたものである。
図4と同様に、CRTオペレーション装置15のモニタ17にて運転員がプラント構成機器のうち操作する機器(この例では、1号発電機遮断器)を画面上に呼び出し、オペフ
レームを表示させる。その際、予め設定しておいたCRTオペレーション装置15の音声制御テーブル26をもとに、該当する機器の音声データをオペフレームにて人が呼出し操作を実施しなくても自動的に発音する。このとき、大型表示装置32のスピーカ33からも同じく発音する。
図8は、この発明の実施の形態4によるCRTオペレーション装置を含むシステムを示す全体構成図である。
図8において、13、15、17、18、21、22、24は図4におけるものと、また31〜33は図6におけるものとそれぞれ同一のものである。音声制御テーブル26(大型表示装置音声制御テーブル)は、後述するように、大型表示装置32のスピーカ33(大型表示装置用音声出力手段)からの発音の有無と、発音する音声データの取得について予め定めたものである。
図4と同様に、CRTオペレーション装置15のモニタ17にて運転員がプラント構成機器のうち操作する機器(この例では、1号発電機遮断器)を画面上に呼び出し、オペフ
レームを表示させる。その際、予め設定しておいたCRTオペレーション装置15の音声制御テーブル26をもとに、該当する機器の音声データをオペフレームにて人が呼出し操作を実施しなくても自動的に発音する。このとき、大型表示装置32のスピーカ33からも同じく発音する。
図9は、この発明の実施の形態4によるCRTオペレーション装置の動作を示す処理フローと音声制御テーブルを示す図である。
図9において、画像制御テーブルは、プラント機器ごとに設けられ、大型表示装置のスピーカから発音するか否かを示す大型表示装置フラグと、大型表示装置のスピーカから、予め録音された音声情報データ24の録音データを発音するか、もしくはマイクからの音声データを出力するかを示すマイク音声フラグとを有する。
図9において、画像制御テーブルは、プラント機器ごとに設けられ、大型表示装置のスピーカから発音するか否かを示す大型表示装置フラグと、大型表示装置のスピーカから、予め録音された音声情報データ24の録音データを発音するか、もしくはマイクからの音声データを出力するかを示すマイク音声フラグとを有する。
次に、動作について、図9のフローに沿って説明する。
図9で、運転員が操作するプラント機器をモニタ17の画面上に呼び出すと、ステップS31で、該当するプラント機器の音声制御テーブル26の大型表示装置フラグを見て0であれば、ステップS35で、大型表示装置のスピーカ33から発音しない。これは、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのある機器、例えば発電機遮断器や非常用油ポンプなどの重要機器のみ発音させて、運転員が音声で機器を確認した後、機器の操作(この例では、1号発電機遮断器の開または閉操作)を実施させるようにするためであり、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのない機器は、監視制御室の騒音の低減のため発音させないようにする。
図9で、運転員が操作するプラント機器をモニタ17の画面上に呼び出すと、ステップS31で、該当するプラント機器の音声制御テーブル26の大型表示装置フラグを見て0であれば、ステップS35で、大型表示装置のスピーカ33から発音しない。これは、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのある機器、例えば発電機遮断器や非常用油ポンプなどの重要機器のみ発音させて、運転員が音声で機器を確認した後、機器の操作(この例では、1号発電機遮断器の開または閉操作)を実施させるようにするためであり、ヒューマンエラーによる誤操作の恐れのない機器は、監視制御室の騒音の低減のため発音させないようにする。
ステップS31で、大型表示装置フラグが1であれば、ステップS32で、画像制御テーブル26のマイク音声フラグを見て1であれば、ステップS33で、音声制御装置21から、該当するプラント機器の音声を大型表示装置のスピーカ33から発音する。
ステップS32で、マイク音声フラグが0であれば、ステップS34で、計算機13から、音声情報データ24に予めインプットしておいた録音データ(実際のプラント機器の名称などの録音、擬似音声等)を取得し、大型表示装置のスピーカ33から発音する。これは、マイクの配置台数が多いと、経済的にコストが高くなることを防止するためである。
ステップS32で、マイク音声フラグが0であれば、ステップS34で、計算機13から、音声情報データ24に予めインプットしておいた録音データ(実際のプラント機器の名称などの録音、擬似音声等)を取得し、大型表示装置のスピーカ33から発音する。これは、マイクの配置台数が多いと、経済的にコストが高くなることを防止するためである。
実施の形態4によれば、低コストにて、重要なプラント機器の操作の際、監視制御室内の運転員に臨場感をもたせて音声情報を複数の運転員に共有させることにより、操作機器の選択誤りを防止することができる。
また、運転員の技量に応じて音声制御テーブルを変更して運転員の教育も可能である。
また、運転員の技量に応じて音声制御テーブルを変更して運転員の教育も可能である。
実施の形態5.
実施の形態1〜実施の形態4は、実際のプラントの運転に関するものであったが、実施の形態5は、運転員の訓練用に模擬操作を行うシミュレータ装置についてのものである。
図10は、この発明の実施の形態5によるシミュレーション装置を示す構成図である。
図10において、13〜15、17、18は図2におけるものと、24は図4におけるものとそれぞれ同一のものである。図10には、模擬操作フレームの表示に当たって、画像表示及び音声発音を制御するための画像・音声制御テーブル41を設けている。
実施の形態1〜実施の形態4は、実際のプラントの運転に関するものであったが、実施の形態5は、運転員の訓練用に模擬操作を行うシミュレータ装置についてのものである。
図10は、この発明の実施の形態5によるシミュレーション装置を示す構成図である。
図10において、13〜15、17、18は図2におけるものと、24は図4におけるものとそれぞれ同一のものである。図10には、模擬操作フレームの表示に当たって、画像表示及び音声発音を制御するための画像・音声制御テーブル41を設けている。
図11は、この発明の実施の形態5によるシミュレーション装置の動作を示す処理フローと画像・音声制御テーブルを示す図である。
図11において、画像・音声制御テーブルは、模擬操作の対象となるプラント機器ごとに設けられ、運転訓練員のレベルに応じて、該当するプラント機器の画像をモニタ17に表示するか否かを示す画像表示フラグと、該当するプラント機器の音声データをスピーカ18で発音させるかどうかを示す音声発声フラグとを有している。
図11において、画像・音声制御テーブルは、模擬操作の対象となるプラント機器ごとに設けられ、運転訓練員のレベルに応じて、該当するプラント機器の画像をモニタ17に表示するか否かを示す画像表示フラグと、該当するプラント機器の音声データをスピーカ18で発音させるかどうかを示す音声発声フラグとを有している。
次に、動作について、図11のフローに沿って説明する。
図11で、運転訓練員が模擬操作するプラント機器の模擬操作フレームを画面上に呼び出すと、ステップS41で、該当するプラント機器の画像・音声制御テーブル41の画像表示フラグを見て0であれば、ステップS43で、モニタ17に画像を表示しない。ステップS41で、画像表示フラグが1であれば、ステップS42で、計算機13の画像情報データ14から該当する機器の静止画の画像データを取得し、モニタ17に表示する。
図11で、運転訓練員が模擬操作するプラント機器の模擬操作フレームを画面上に呼び出すと、ステップS41で、該当するプラント機器の画像・音声制御テーブル41の画像表示フラグを見て0であれば、ステップS43で、モニタ17に画像を表示しない。ステップS41で、画像表示フラグが1であれば、ステップS42で、計算機13の画像情報データ14から該当する機器の静止画の画像データを取得し、モニタ17に表示する。
次いで、ステップS44で、画像・音声制御テーブル41の音声発音フラグを見て0であれば、ステップS46で、CRTオペレーション装置15のスピーカ18から発音しない。ステップS44で、音声発音フラグが1であれば、計算機13の音声情報データ24から該当するプラント機器の音声データを取得し、CRTオペレーション装置15のスピーカ18から発音する。これは、運転訓練員のレベルに合わせて、予め設定しておいたフラグをもとに表示、発音を制御するもので、運転訓練員の熟練度が上がれば、機器の表示、発音を行わないようにすることができるものである。
実施の形態5によれば、運転員の訓練用のシミュレータ装置にて、プラント機器の模擬操作の際、運転員の技量に応じて画像・音声制御テーブルを変更することにより、低コストにて運転員の教育、訓練の効率を上げることができる。
1 オペフレーム
2 接続図
3 操作部
4 画像データ
5 入ボタン
6 切ボタン
7 実行ボタン
8 取消ボタン
11 ITV制御装置
12 ITV
13 計算機
14 画像情報データ
15 CRTオペレーション装置
16 画像制御テーブル
17 モニタ
18 スピーカ
21 音声制御装置
22 マイク
24 音声情報データ
26 音声制御テーブル
31 大型表示装置用制御装置
32 大型表示装置
33 スピーカ
41 画像・音声制御テーブル
2 接続図
3 操作部
4 画像データ
5 入ボタン
6 切ボタン
7 実行ボタン
8 取消ボタン
11 ITV制御装置
12 ITV
13 計算機
14 画像情報データ
15 CRTオペレーション装置
16 画像制御テーブル
17 モニタ
18 スピーカ
21 音声制御装置
22 マイク
24 音声情報データ
26 音声制御テーブル
31 大型表示装置用制御装置
32 大型表示装置
33 スピーカ
41 画像・音声制御テーブル
Claims (5)
- プラント構成機器を撮像するように配置された撮像手段と、上記プラント構成機器の画像データを予め記憶装置に記憶した画像データ部とから、それぞれ画像データを取得するとともに、上記プラント構成機器を操作するための操作フレームを表示するオペレーション装置であって、
選択された上記プラント構成機器についての上記操作フレームを表示するモニタ、
上記プラント構成機器ごとに上記モニタへの当該プラント構成機器の画像データの表示の有無と、当該プラント構成機器の画像データを表示する場合に上記撮像手段からの画像データ及び上記画像データ部からの画像データのいずれを表示するかを予め定めた画像制御テーブルを備え、
上記モニタに上記選択されたプラント構成機器についての上記操作フレームを表示する場合、上記画像制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の画像データを上記モニタに表示することを特徴とするオペレーション装置。 - プラント構成機器の音声データを入力するように配置された音声入力手段と、上記プラント構成機器の音声データを予め記憶装置に記憶した音声データ部とから、それぞれ音声データを取得するとともに、上記プラント構成機器を操作するための操作フレームを表示するオペレーション装置であって、
選択された上記プラント構成機器についての上記操作フレームを表示するモニタ、
上記選択されたプラント構成機器の音声データを出力する音声出力手段、
上記プラント構成機器ごとに当該プラント構成機器の音声データの出力の有無と、上記プラント構成機器の音声データを出力する場合に上記音声入力手段からの音声データ及び上記音声データ部からの音声データのいずれを出力するかを予め定めた音声制御テーブルを備え、
上記モニタに上記選択されたプラント構成機器についての上記操作フレームを表示する場合、上記音声制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の音声データを上記音声出力手段から出力することを特徴とするオペレーション装置。 - 選択された上記プラント構成機器の画像データを大画面に表示する大型表示装置、
上記プラント構成機器ごとに当該プラント構成機器の画像データの上記大型表示装置への表示の有無と、当該プラント構成機器の画像データを上記大型表示装置に表示する場合に上記撮像手段からの画像データ及び上記画像データ部からの画像データのいずれを表示するかを予め定めた大型表示装置画像制御テーブルを備え、
上記モニタに上記選択されたプラント構成機器についての上記操作フレームを表示する場合、上記大型表示装置画像制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の画像データを上記大型表示装置に表示することを特徴とする請求項1記載のオペレーション装置。 - 選択された上記プラント構成機器の音声データを出力する大型表示装置用音声出力手段、
上記プラント構成機器ごとに当該プラント構成機器の音声データの上記大型表示装置用音声出力手段からの出力の有無と、当該プラント構成機器の音声データを上記大型表示装置用音声出力手段から出力する場合に上記音声入力手段からの音声データ及び上記音声データ部からの音声データのいずれを出力するかを予め定めた大型表示装置音声制御テーブルを備え、
上記モニタに上記選択されたプラント構成機器についての上記操作フレームを表示する場合、上記大型表示装置音声制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の音声データを上記大型表示装置用音声出力手段から出力することを特徴とする請求項2記載のオペレーション装置。 - プラント構成機器の操作を模擬するように構成され、運転訓練員による上記模擬操作のための操作フレームを表示するシミュレーション装置であって、
上記プラント構成機器の画像データを予め記憶装置に記憶した画像データ部、
上記プラント構成機器の音声データを予め記憶装置に記憶した音声データ部、
選択された上記プラント構成機器についての上記操作フレームを表示するモニタ、
上記選択されたプラント構成機器の音声データを出力する音声出力手段、
上記運転訓練員のレベルに応じて上記プラント構成機器ごとに上記モニタへの当該プラント構成機器の画像データの表示の有無と、当該プラント構成機器の音声データの出力の有無とを予め定めた画像・音声制御テーブルを備え、
上記運転訓練員の模擬操作のために上記モニタに上記選択されたプラント構成機器についての上記操作フレームを表示する場合、上記画像・音声制御テーブルにしたがって、当該プラント構成機器の画像データを上記モニタに表示し、当該プラント構成機器の音声データを音声出力手段から出力することを特徴とするシミュレーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009244417A JP2011090555A (ja) | 2009-10-23 | 2009-10-23 | オペレーション装置及びシミュレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009244417A JP2011090555A (ja) | 2009-10-23 | 2009-10-23 | オペレーション装置及びシミュレーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011090555A true JP2011090555A (ja) | 2011-05-06 |
Family
ID=44108741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009244417A Pending JP2011090555A (ja) | 2009-10-23 | 2009-10-23 | オペレーション装置及びシミュレーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011090555A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015099542A (ja) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 株式会社東芝 | 監視制御装置、端末装置、監視制御方法、監視制御プログラム、監視制御システム |
-
2009
- 2009-10-23 JP JP2009244417A patent/JP2011090555A/ja active Pending
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JP2015099542A (ja) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 株式会社東芝 | 監視制御装置、端末装置、監視制御方法、監視制御プログラム、監視制御システム |
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