JP2011090371A - 火災報知システムおよびこれに用いるプログラマブルコントローラ - Google Patents

火災報知システムおよびこれに用いるプログラマブルコントローラ Download PDF

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Abstract

【課題】電源タップの過電流状態を確実に防止できると共に、火災発生の状態を報知できるようにすること。
【解決手段】電源タップ5と、所定場所に設置され当該場所での煙発生を感知するとその感知信号を出力する煙発生感知器4と、音声で火災状態を報知するスピーカ装置(報知装置)2と、を含み、電源タップにおいては、プラグ差込口に差し込んだプラグに内蔵の無線タグと通信して該無線タグが記憶するデータの読み取りが可能なタグリーダー11a−11cと、プラグ差込口への電源供給とその遮断を行う電源供給/遮断部15bと、当該システム全体を制御するプログラマブルコントローラ15aと、を内蔵し、プログラマブルコントローラは、タグリーダー出力から過電流状態を演算し、過電流状態でないときは電源供給の遮断を行わず、過電流状態のときは電源供給/遮断部を制御して電源供給の遮断制御を行う一方、過電流の演算結果および/または煙発生感知器の感知信号の入力に応答して火災発生の状況を判断し、その判断により上記報知装置を駆動制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、火災報知システムに関わり、特に、電源タップを用いて火災報知システムを構築することに関すると共に、これに用いるプログラマブルコントローラにも関するものである。
電源タップは、複数のプラグ差込口を備える。この電源タップのプラグ差込口のいくつかに複数の機器のプラグを差し込んだ場合、各プラグに接続される電気機器によっては、当該電源タップに定格超過の過電流が流れる状態となる場合がある。このような状態は、いわゆるたこ足配線として好ましくない。
そこで、本願出願人は、特願2009−150847号でプログラマブルコントローラを用いて過電流防止機能付きとした電源タップ(名称:過電流防止機能付きコンセント装置、平成21年6月25日出願)を出願している。この出願にかかる電源タップは、過電流状態を容易確実に防止可能とすることができるようにしたものである。なお、プログラマブルコントローラは、生産工場等に設置されるファクトリーオートメーションのシーケンス制御する装置として、汎用されている。プログラマブルコントローラは、内部にCPU、I/Oメモリ、プログラムメモリ、等を有する。プログラマブルコントローラにおいて、CPUは、入力端子から入力した信号をI/Oメモリに取り込むINリフレッシュ処理を行う。CPUはまた、プログラムメモリ内のシーケンスプログラムに基づき演算実行し、その演算実行結果をI/Oメモリに書き込んで出力端子に出力するOUTリフレッシュ処理を行う(特許文献1参照)。
特開2005−259079号公報
そして、本出願人は、上記出願にかかる電源タップをさらに改良し、その過電流状態の防止に限らず、さらに火災を報知できるシステムについて鋭意研究を重ねた。
本発明により解決すべき課題は、電源タップのプラグ差込口へのプラグ差込み状態に対して過電流状態を検出し、その状態を確実に防止可能とする一方で、火災発生あるいは火災発生に至らないがその危険状態を事前に確実に報知できるシステムを構築することである。
本発明による火災報知システムは、
電源タップと、
所定場所に設置され当該場所での火災に関連する現象を感知するとその感知信号を出力する感知器と、
音声で火災状態を報知する報知装置と、を含み、
電源タップにおいては、
プラグ差込口に差し込んだプラグに内蔵の無線タグと通信して該無線タグが記憶するデータの読み取りが可能なタグリーダーと、
プラグ差込口への電源供給とその遮断を行う電源供給/遮断部と、
当該システム全体を制御するプログラマブルコントローラと、を内蔵し、
上記プログラマブルコントローラは、上記タグリーダー出力から過電流状態を演算し、過電流状態でないときは電源供給の遮断を行わず、過電流状態のときは電源供給/遮断部を制御して電源供給の遮断制御を行う一方、過電流の演算結果および/または上記感知器の感知信号の入力に応答して火災発生の状況を判断し、その判断により上記報知装置を駆動制御することができるようにした、ことを特徴とする。
上記所定場所は個別の部屋に限定されず、建物全体を含めたりすることができる。
火災に関連する現象とは煙や熱等である。通常、火災は煙が発生し、また熱も高熱である。しかし、上記現象は単に煙、熱に限らず、火災が発生する現象、あるいはそのおそれがある現象を含み、それには地震、等がある。この場合は、例えば、震度計器を設け、この計器出力を用いることもできる。
好ましくは、上記プログラマブルコントローラと、煙や熱等の感知器と、音声等の報知装置は、無線により通信することができることである。
好ましくは、プログラマブルコントローラは電力線通信モデムを介在させて外部に火災発生状況を報知できるようにしてもよい。通信手段は、無線でもよく、例えば携帯電話等に報知する手段も含むことができる。
好ましくは、上記報知そのものは、スピーカ等の音声に限らず、ブザーやサイレン等も含むことができる。あるいは適宜の表示装置も報知に含むことができる。
好ましくは、上記報知装置の火災状態には、実際の火災発生している状態だけでなく、過電流状態であって、火災発生の恐れがある場合も報知できることである。
好ましくは、プログラマブルコントローラは、煙や熱等の感知器の感知信号の内容に応じて報知装置に対してどのような報知を行わせるかを制御する。
本発明では、プラグ差込口にプラグを差し込んだ場合、電源タップが過電流状態で使用される事態となれば、自動的にプラグには過電流が供給されずに済むとともに、煙等の感知器からの感知信号に応答してプログラマブルコントローラが報知装置を駆動して火災発生の状態を報知することができるようになる。
本発明によれば、電源タップのプラグ差込口へプラグ差込みにより過電流状態を確実に防止できることに加えて、煙等の感知器からの感知信号に応答して火災発生の状態を報知することができるようになる。
図1は本発明の実施の形態にかかり、プラグと、このプラグが接続される電源タップとの構成を模式的に示す図である。 図2は図1の電源タップの回路構成を示す図である。 図3はプログラマブルコントローラのブロック回路を示す図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係る火災報知システムを説明する。図1を参照して火災報知システムの概略を説明する。図1において、1a−1cは機器プラグである。これら機器プラグ1a−1cはそれぞれ電気機器3a−3cのプラグである。電気機器は例えばテレビ、エアコン、ヒータ、等である。5は、電源タップであり、この電源タップ5は電源タップ本体5aと、電源タッププラグ5bと、無線アンテナ5cと、を含む。本体5aは複数のプラグ差込口7a−7cを備える。また、2はスピーカ装置(報知装置)であり、このスピーカ装置2は、駆動回路2aと、スピーカ2bと、無線アンテナ2cと、を含む。4は煙発生感知器であり、この煙発生感知器4は無線アンテナ4aを含む。煙発生感知器4は、煙を感知する感知部4bと、この感知部4bが感知した信号を処理する処理部4cと、を含む。煙発生感知器4は、当該電源タップ5が配置される部屋だけでなく、別の部屋などに適宜配置される。各煙発生感知器4は、感知部4bが煙を感知すると、処理部4cが煙感知信号を生成し、無線アンテナ4aからその信号を電源タップ本体5aの無線アンテナ5cに向けて送信する。このような煙発生感知器4には、当該感知器4が設置されている場所では音声等で警報し報知するものもあるが、実施の形態では、特に、無線アンテナ4aで電源タップ本体5aの無線アンテナ5cに向けて送信することができるようにして、煙発生感知器4が設置されていない部屋においても当該システムによりスピーカ2bから音声出力が可能としている。なお、煙発生感知器4は、単に、煙発生だけの感知となるが、火災の場合は、温度も重要であるから、熱感知器4’も煙発生感知器4をそれぞれの設置場所に同時併用設置することがよい。この熱感知器4’にも無線アンテナ4a’を有すると共に、熱を感知する感知部4b’と、この感知部4b’が感知した信号を処理する処理部4c’と、を含む。
電源タップ本体5a側では、無線アンテナ5cに煙感知信号や熱感知信号を受信すると、これに応答して、スピーカ装置2の無線アンテナ2cにスピーカ駆動信号を無線送信する。スピーカ装置2においては、このスピーカ駆動信号の受信に応答してスピーカ2bを駆動することで火災発生の状況を周囲に報知することができるようになっている。
各機器プラグ1a−1cには無線タグ9a−9cがそれぞれ個別に内蔵される。無線タグ9a−9cは、それぞれ個別に、各電気機器3a−3cの定格電圧および定格電流、等の機器データと共に、ID情報を記憶している。無線タグ9a−9cはICタグ、電子タグとも称される。無線タグ9a−9cは印刷や貼り付け等の適宜手段により各プラグ1a−1cに設けられている。無線タグ9a−9cは、図示を略するが、主に、電気機器やID情報等のデータを記憶しているICチップと、信号を送受信するタグアンテナとを、ペアにして構成されている。
図2を参照して、電源タップ5の本体5aは、内部に、タグリーダー11a−11cと、プログラマブルコントローラ15aと、電源供給/遮断部15bと、無線制御部15cと、電力線通信モデム15dと、を有する。
タグリーダー11a−11cはそれぞれプログラマブルコントローラ15aに接続されている。タグリーダー11a−11cは、各プラグ差込口7a−7cに差し込んだプラグ1a−1cに内蔵の無線タグ9a−9cと個別に対応して通信する無線タグ9a−9cにおける上記データを読み取ってプログラマブルコントローラ15aに出力する。
プログラマブルコントローラ15aは、これらタグリーダー11a−11cの出力から電源タップ5に流れる電流が過電流であるか否かを演算し、各プラグ差込口7a−7cに接続のプラグ1a−1cに対する電源供給を制御する。
電源供給/遮断部15bは、プログラマブルコントローラ15aからの制御出力により上記プラグ1a−1cへの電源供給またはその供給の遮断を行うようになっている。
電源タップ本体5aのプラグ差込口7a−7cにプラグ1a−1cを差し込むと、プラグ1a−1cに内蔵してある無線タグ9a−9cには、タグリーダー11a−11cからの電波による電磁誘導により起電力が発生し、この起電力によって無線タグ内回路が働き、タグリーダー11a−11c側とデータを交換し、その後、あらかじめ記憶してあるID情報および電気機器3a−3cの定格電圧や定格電流等の機器データをタグリーダー11a−11cに送信するようになっている。無線タグ9a−9cは実施の形態ではタグリーダー11a−11c側から起電力を供給されるようになっているが、無線タグ9a−9c自体に電池等を内蔵することもできる。
電源タップ本体5aのプログラマブルコントローラ15aは、CPUを含み、タグリーダー11a−11c出力によりプラグ差込口7a−7cにプラグ1a−1cが差し込まれているか否かを検出し、これに対応して電源供給/遮断部15bを制御してプラグ差込口7a−7cへの電源供給路を電源供給側または遮断側に制御する。
電源供給/遮断部15bは、プラグ差込口7a−7cの一方の電源配線17a−17cそれぞれに直列に接続されたスイッチSWa−SWcを含む。これら電源配線17a−17cは電源タッププラグ5b側で共通に接続される。プラグ差込口7a−7cの他方の電源配線19は共通に接続されている。電源供給/遮断部15bは、プログラマブルコントローラ15aからの制御信号に応答してスイッチSWa−SWcをオン側またはオフ側に駆動制御してプラグ差込口7a−7cへの電源供給路を供給または遮断側に制御する。
無線制御部15cは、プログラマブルコントローラ15aからの送信指令に応答して無線アンテナ5cにその指令に対応した無線信号を送信制御する一方、無線アンテナ5cに受信した信号をプログラマブルコントローラ15aに出力することができるようになっている。
電力線通信モデム15dは、プログラマブルコントローラ15aからの電力線通信指令に応答して電力線にその指令に対応した信号を電力に重畳させて送信制御する一方、電力線から電力に重畳されて送信されてくる信号を受信処理してプログラマブルコントローラ15aにその受信信号を出力することができるようになっている。
以上の構成において、タグリーダー11a−11cは、無線タグ9a−9cと通信して、機器プラグ1a−1cそれぞれの電気機器の定格電流のデータを読み取ると共に、その読み取ったデータをプログラマブルコントローラ15aに出力する。プログラマブルコントローラ15aは、タグリーダー11a−11cが読み取った定格電流値を演算する。プログラマブルコントローラ15aは、この定格電流値を適宜の記憶部27に記憶している。実施の形態では例えばプラグ差込口7a−7cのうち、プラグ差込口7b,7cにはすでに機器プラグ1b,1cが差し込まれ、スイッチSWb,SWcはオンして電気機器3b,3cには電源が供給されていると仮定する。そして、機器プラグ1aがプラグ差込口7aに差し込まれる。プログラマブルコントローラ15aは、上記演算した電流値が記憶している電源タップ5の定格電流以下であるか否かを判定し、その判定では過電流で無いとする場合は、スイッチSWaをオン側に制御し、過電流であるとする判定する場合は、スイッチSWaをオフ側に維持する。この場合の判定では、記憶データを参照する。こうして、プログラマブルコントローラ15aにおいては、プラグ1a−1cに内蔵の無線タグ9a−9cと通信可能なタグリーダー11a−11cの出力から過電流を演算して各プラグ1a−1cに対する電源供給を電源供給/遮断部15bにより制御する。
次に、プログラマブルコントローラ15aは、過電流の場合、そのことを無線制御部15cを制御して無線アンテナ5cから外部へ無線で通信する一方、電力線通信モデム15dを制御して、電力線中にそのことを通信制御する。
以上から実施の形態では、一般ユーザがプラグ差込口にプラグを差し込んだ場合、電源タップが過電流状態で使用される事態となれば、自動的にプラグには電流が供給されずに済むとともに、煙発生感知器や熱感知器からの感知信号に応答してプログラマブルコントローラが報知装置を駆動して火災発生の状態を報知することができるようになる。
この場合、プログラマブルコントローラでは、煙発生感知器と熱感知器それぞれの感知信号を組み合わせて、火災発生の状況をプログラム化してその報知制御ができることが好ましい。
なお、プログラマブルコントローラ部15aは、図3で示すように、電流演算部21、判定部23、スイッチオンオフ選択部25、記憶部27、スイッチ駆動部29a−29c、および制御部31を有する。これらはハードウエア的なブロック構成で示すが、CPUで構成し、プログラムソフトウエアで構成することができる。タグリーダー11a−11cは、無線タグ9a−9cと通信して、機器プラグ1a−1cそれぞれの電気機器の定格電流のデータを読み取ると共に、その読み取ったデータを電流演算部21に出力する。
電流演算部21は、タグリーダー11a−11cが読み取った定格電流値を演算する。この定格電流値は、記憶部27に記憶される。実施の形態では例えばプラグ差込口7a−7cのうち、プラグ差込口7b,7cにはすでに機器プラグ1b,1cが差し込まれ、スイッチSWb,SWcはオンして電気機器3b,3cには電源が供給されていると仮定する。そして、機器プラグ1aがプラグ差込口7aに差し込まれる。判定部23は、電流演算部21により合計演算された電流値が記憶部27に記憶している電源タップ5の定格電流以下であるか否かを判定する。記憶部27は、電源タップ5の定格電流を記憶していると共に、タグリーダー11a−11cが読み取った電気機器側の定格電流を記憶することができるようになっている。ただし、図3では、図解の都合で、タグリーダー11a−11cと記憶部27とを直接接続し、上記電気機器側の定格電流の記憶経路を示しているが、制御部31により、タグリーダー11a−11cの出力は記憶部27に記憶されるようになっている。
スイッチオンオフ選択部25は、すでに、スイッチSWb,SWcをオン側に選択している。この選択状態で、スイッチオンオフ選択部25は、判定部23から過電流で無いとする判定結果が与えられた場合は、スイッチSWaをオン側にする選択を行い、判定部23から過電流であるとする判定結果が与えられた場合は、スイッチSWaをオフ側に維持する選択を行う。判定部23は上記判定のため、記憶部27に記憶されているデータを参照する。
スイッチ駆動部29b,29cは、スイッチオンオフ選択部25からのスイッチオン選択信号により、スイッチSWb,SWcをオン側に駆動している。スイッチ駆動部29aは、スイッチオンオフ選択部25からスイッチオン選択信号が与えられると、スイッチSWaをオン側に駆動し、スイッチオンオフ選択部25からスイッチオフ信号が与えられると、スイッチSWaをオフ状態に維持する。
また、制御部31は、無線制御部15c、電力線通信モデム15dを制御し、図1および図2を参照して説明した上述の制御を行う。
1a−1c 機器プラグ
9a−9c 無線タグ
2 スピーカ装置(報知装置)
3a−3c 電気機器
4 煙発生感知器
4’ 熱感知器
5 電源タップ
5a 電源タップ本体
7a−7c プラグ差込口
11a−11c タグリーダー
15a プログラマブルコントローラ
15b 電源供給/遮断部
15c 無線制御部
15d 電力線通信モデム

Claims (2)

  1. 電源タップと、
    所定場所に設置され当該場所での火災に関連する現象を感知するとその感知信号を出力する感知器と、
    音声で火災状態を報知する報知装置と、を含み、
    電源タップにおいては、
    プラグ差込口に差し込んだプラグに内蔵の無線タグと通信して該無線タグが記憶するデータの読み取りが可能なタグリーダーと、
    プラグ差込口への電源供給とその遮断を行う電源供給/遮断部と、
    当該システム全体を制御するプログラマブルコントローラと、を内蔵し、
    上記プログラマブルコントローラは、上記タグリーダー出力から過電流状態を演算し、過電流状態でないときは電源供給の遮断を行わず、過電流状態のときは電源供給/遮断部を制御して電源供給の遮断制御を行う一方、過電流の演算結果および/または上記感知器の感知信号の入力に応答して火災発生の状況を判断し、その判断により上記報知装置を駆動制御することができるようにした、
    ことを特徴とする火災報知システム。
  2. 請求項1に記載のシステムに用いるプログラマブルコントローラであって、当該プログラマブルコントローラは、
    上記タグリーダー出力から過電流状態を演算する演算手段と、
    この演算手段の演算の結果が、過電流状態でないときは電源供給の遮断を行わず、過電流状態のときは電源供給/遮断部を制御して電源供給の遮断制御を行う制御手段と、
    を備え、
    上記制御手段は、上記過電流の演算結果および/または上記感知器の感知信号の入力に応答して火災発生の状況を判断し、その判断により上記報知装置を駆動制御する、ことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20140128303A (ko) * 2011-12-21 2014-11-05 마이크로칩 테크놀로지 인코포레이티드 내부 adc 커패시터에 의한 전류 감지
JP2016521475A (ja) * 2013-03-15 2016-07-21 サーバー テクノロジー インコーポレイテッド 無線通信可能な配電ユニット及びこれと通信する技術

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