JP2011090044A - 駆動装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動装置の質量分布の不均衡を低減する。
【解決手段】駆動ユニット100では、第1駆動モータ110が第1領域Aに配置され、第2駆動モータ120が第2領域Bに配置され、第3駆動モータ130が第3領域Cに配置され、第4駆動モータ140が第4領域Dに配置されている。このように、駆動モータ110〜140が装置本体部102に分散されて取り付けられているため、駆動ユニット100の質量分布の不均衡を低減することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、駆動装置及び画像形成装置に関する。
画像形成装置としては、特許文献1に開示されるプリンタが公知である。特許文献1に開示されるプリンタは、制御基板10、モータ11−1,11−2,…,11−N(Nは自然数、以下同じ)、モータコネクタ12−1,12−2,…,12−N、センサ13−1,13−2,…,13−N、およびセンサコネクタ14−1,14−2,…,14−Nを含み構成される。制御基板10には、CPU101、EEPROM102、ROM103、RAM104、モータドライバ105−1,105−2,…,105−N、モータ用コネクタ106−1,106−2,…,106−N、およびセンサ用コネクタ107−1,107−2,…,107−Nがそれぞれ実装されている。
特開2003−252475号公報(図1)
本発明は、駆動装置の質量分布の不均衡を低減することを課題とする。
請求項1の発明は、潜像保持体の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置と、記録媒体を搬送する搬送部と、前記潜像保持体から転写されたトナー像を前記記録媒体に転写する中間転写体と、前記記録媒体へ転写されたトナー像を前記記録媒体に定着させる定着装置とが設けられた画像形成装置本体に対して着脱可能な装置本体部と、前記装置本体部が着脱される方向から見て前記装置本体部の重心を通る2つの直線によって第1領域・第2領域・第3領域・第4領域に4分割された各領域のうち前記第1領域に配置され、前記中間転写体を駆動する第1の駆動源と、前記第2領域に配置され、前記現像装置を駆動する第2の駆動源と、前記第3領域に配置され、前記搬送部を駆動する第3の駆動源と、前記第4領域に配置され、前記定着装置を駆動する第4の駆動源と、を備える駆動装置である。
請求項2の発明は、前記2つの直線の一方が、前記装置本体部の前記画像形成装置本体への装着状態における鉛直線であり、前記2つの直線の他方が、前記装置本体部の前記画像形成装置本体への装着状態における水平線である請求項1に記載の駆動装置。
請求項3の発明は、前記水平線の上側にある2つの前記駆動源の総質量と、前記水平線の下側にある2つの前記駆動源の総質量との差よりも、前記鉛直線の一側にある2つの前記駆動源の総質量と、前記鉛直線の他側にある2つの前記駆動源の総質量との差のほうが小さい請求項2に記載の駆動装置である。
請求項4の発明は、前記各駆動源の質量にその各駆動源の重心から前記水平線までの距離を乗じた値を第1の値とし、前記各駆動源の質量にその各駆動源の重心から前記鉛直線までの距離を乗じた値を第2の値とした場合において、前記水平線の上側にある2つの前記駆動源の第1の値の和と、前記水平線の下側にある2つの前記駆動源の第1の値の和との差よりも、前記鉛直線の一側にある2つの前記駆動源の第2の値の和と、前記鉛直線の他側にある2つの前記駆動源の第2の値の和との差のほうが小さい請求項2に記載の駆動装置である。
請求項5の発明は、前記水平線の上側にある2つの駆動源の総質量よりも、前記水平線の下側にある2つの駆動源の総質量が大きい請求項2〜4のいずれか1項に記載の駆動装置である。
請求項6の発明は、前記第1の駆動源は、前記画像形成装置本体に設けられ潜像を保持する4つの前記潜像保持体をさらに駆動し、前記水平線の上側の第1領域に取り付けられ、前記第2の駆動源は、4つのうちの3つの前記現像装置を駆動し、前記第1の駆動源が取り付けられた前記第1領域の下にある第2領域に取り付けられ、前記第3の駆動源は、残りの1つの現像装置をさらに駆動し、前記第2の駆動源が取り付けられた前記第2領域の横にある第3領域に取り付けられ、前記第4の駆動源は、前記第3の駆動源が取り付けられた前記第3領域の上にある第4領域に取り付けられた請求項2〜5のいずれか1項に記載の駆動装置である。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれか1項の駆動装置と、前記画像形成装置本体と、前記中間転写体と、前記現像装置と、前記搬送部と、前記定着装置と、を備える画像形成装置である。
本発明の請求項1の構成によれば、装置本体部の重心を通る2つの直線によって4分割される各領域に駆動源を取り付けない場合に比べ、駆動装置の質量分布の不均衡を低減することができる。
本発明の請求項2の構成によれば、2つの直線がそれぞれ鉛直線及び水平線のいずれでもない場合に比べ、画像形成装置本体に対して着脱する際の姿勢で駆動装置を持つ際に、駆動装置の姿勢を保ちやすい。
本発明の請求項3の構成によれば、鉛直線によって2分割される各領域に取り付けられた各2つの駆動源の質量差のほうが大きい場合に比べ、画像形成装置本体に対して着脱する際の姿勢で駆動装置を持つ際に、駆動装置の姿勢を保ちやすい。
本発明の請求項4の構成によれば、鉛直線によって2分割される各領域に取り付けられた各2つの駆動源における前記第2の値の和の差が大きい場合に比べ、画像形成装置本体に対して着脱する際の姿勢で駆動装置を持つ際に、駆動装置の姿勢を保ちやすい。
本発明の請求項5の構成によれば、下側の2つの駆動源の質量が、上側の2つの駆動源の質量よりも小さい場合に比べ、画像形成装置本体に対して着脱する際の姿勢で駆動装置を持つ際に、駆動装置の姿勢を保ちやすい。
本発明の請求項6の構成によれば、本構成を備えない場合に比べ、駆動装置の質量分布の不均衡を低減することができる。
本発明の請求項7の構成によれば、装置本体部の重心を通る2つの直線によって4分割される各領域に駆動源を取り付けない場合に比べ、画像形成装置に設けられた駆動装置の質量分布の不均衡を低減することができる。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 図2は、本実施形態に係る駆動ユニットの画像記録装置への装着状態を示す概略図である。 図3は、本実施形態に係る駆動ユニットの構成を示す斜視図である。 図4は、本実施形態に係る駆動ユニットの第1ユニットの構成を示す概略図である。 図5は、本実施形態に係る駆動ユニットの構成を示す概略図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(本実施形態に係る画像形成装置の構成)
まず、本実施形態に係る画像形成装置の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。
本実施形態に係る画像形成装置10は、図1に示すように、原稿Gの画像を読み取る画像読取装置11と、用紙等の記録媒体Pに画像を記録する画像記録装置21と、を備えている。画像読取装置11は、画像形成装置10の上部に配置され、画像記録装置21は、画像読取装置11の下側に配置されている。なお、図中に示す矢印UPは、鉛直方向上方を示している。
画像読取装置11は、原稿Gの画像を読み取り、その読み取った画像を画像信号に変換するように構成されている。画像記録装置21は、画像読取装置11が変換した画像信号又は外部からの画像信号に基づいて記録媒体Pへ画像を記録するように構成されている。以下に、画像読取装置11及び画像記録装置21の具体的構成を説明する。
(本実施形態に係る画像読取装置11の構成)
まず、画像読取装置11の構成について説明する。
画像読取装置11は、図1に示すように、原稿収容部13から原稿排出部15へ原稿Gを搬送する原稿搬送装置12と、原稿搬送装置12によって搬送される原稿Gの画像及びプラテンガラス43に載せられた原稿Gの画像を読み取り可能な画像読取部14と、を備えている。原稿搬送装置12は、画像読取装置11の上部に配置され、画像読取部14は、画像読取装置11の下部に配置されている。
原稿搬送装置12は、画像読取部14に対して開閉可能に取り付けられており、原稿搬送装置12が開放された状態において、第1プラテンガラス43上に原稿Gが載せられるようになっている。
画像読取部14は、光Lを原稿Gの被読取面(画像面)へ照射する光照射ユニット17と、光照射ユニット17から原稿Gの被読取面へ光Lが照射されて原稿Gの被読取面で反射した反射光Lを導く導光ユニット19と、導光ユニット19によって導かれた光Lの光学像を結像する結像レンズ24と、結像レンズ24によって結像された光学像を検出する検出部26とを備えている。
検出部26は、結像レンズ24によって結像された光Lを光電変換するCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等の光電変換素子で構成されている。検出部26によって得られた電気信号は、検出部26と電気的に接続された画像処理装置28に送られるようになっている。画像処理装置28ではその電気信号が画像処理され、画像処理された電気信号(画像信号)が制御部71を介して、画像記録装置21の後述の露光装置40に送られるようになっている。
(本実施形態に係る画像記録装置21の構成)
次に、本実施形態に係る画像記録装置21の構成について説明する。
画像記録装置21は、図1に示すように、用紙等の記録媒体Pが収容される複数の記録媒体収容部80と、記録媒体Pに画像を形成する画像形成部27と、複数の記録媒体収容部80から画像形成部27へ記録媒体Pを搬送する搬送部29と、画像形成部27によって画像が形成された記録媒体Pが排出される第1排出部69、第2排出部72及び第3排出部76と、記録媒体収容部80、画像形成部27、搬送部29、第1排出部69、第2排出部72及び第3排出部76を含む各構成部品が設けられた画像記録装置本体22と、を備えている。
画像形成部27は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像を形成する画像形成ユニット30Y、30M、30C、30K(以下、30Y〜30Kと示す)と、画像形成ユニット30Y〜30Kで形成されたトナー画像が転写される中間転写体の一例としての中間転写ベルト32と、画像形成ユニット30Y〜30Kで形成されたトナー画像を中間転写ベルト32に転写するための第1転写部材の一例としての第1転写ロール46と、第1転写ロール46によって中間転写ベルト32に転写されたトナー画像を中間転写ベルト32から記録媒体Pへ転写するための第2転写部材の一例としての第2転写ロール60と、第2転写ロール60によって中間転写ベルト32から記録媒体Pへ転写されたトナー画像を記録媒体Pに定着させる定着装置64と、を備えている。
画像形成ユニット30Y〜30Kは、全体として、水平方向に対して傾斜した状態で画像記録装置21の上下方向中央部に並んで配置されている。また、画像形成ユニット30Y〜30Kは、静電潜像を保持する潜像保持体として、一方向(図1における反時計周り方向)へ回転する感光体ドラム34をそれぞれ有している。
各感光体ドラム34の周囲には、感光体ドラム34の回転方向上流側から順に、感光体ドラム34を帯電させる帯電装置36と、帯電装置36によって帯電した感光体ドラム34に静電潜像を形成するために露光装置40から感光体ドラム34へ照射される光が通過する空間Sと、露光装置40によって感光体ドラム34に形成された静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像装置42と、感光体ドラム34に形成されたトナー画像が第1転写ロール46によって中間転写ベルト32に転写された後に感光体ドラム34に残留しているトナーを除去する除去装置44と、が設けられている。
露光装置40は、画像形成ユニット30Y〜30Kにおいて共通とされており、制御部71から送られた画像信号に基づき静電潜像を形成するようになっている。制御部71から送られる画像信号としては、画像読取装置11で生成された画像信号や制御部71が外部装置から取得した画像信号がある。
現像装置42は、回転して現像剤を攪拌しながらその回転軸方向に沿って現像剤を搬送する搬送部材42Aと、この搬送部材42Aに搬送された現像剤を感光体ドラム34に供給する現像ロール42Bとを備えて構成されている。
中間転写ベルト32は、図1に示すように、画像形成ユニット30Y〜30Kの上側に配置されており、中間転写ベルト32に駆動力を付与する駆動ロール48と、第2転写ロール60に対向する対向ロール50と、中間転写ベルト32に張力を付与する張力付与ロール54と、第1従動ロール56と、第2従動ロール58と、に予め定められた張力で巻き掛けられている。
中間転写ベルト32は、駆動ロール48によって回転力が付与され、感光体ドラム34と接触しながら一方向(図1における時計周り方向)へ循環移動するようになっている。
中間転写ベルト32を挟んで駆動ロール48と対向する対向位置には、中間転写ベルト32に残留したトナーを除去するための除去装置52が設けられている。
また、中間転写ベルト32の上方には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の現像装置42へ供給される各色のトナーを貯留するトナーカートリッジ38Y、38M、38C、38Kが設けられている。
各第1転写ロール46は、中間転写ベルト32を挟んで、それぞれに対応する感光体ドラム34に対向している。各第1転写ロール46と各感光体ドラム34との間が、感光体ドラム34に形成されたトナー画像が中間転写ベルト32に転写される第1転写位置とされている。
第2転写ロール60は、中間転写ベルト32を挟んで対向ロール50と対向している。第2転写ロール60と対向ロール50との間が、中間転写ベルト32に転写されたトナー画像が記録媒体Pに転写される第2転写位置とされている。
搬送部29は、記録媒体収容部80の各々に収容された記録媒体Pを送り出す送出ロール88と、送出ロール88に送り出された記録媒体Pが搬送される搬送路62と、搬送路62に沿って配置され送出ロール88によって送り出された記録媒体Pを第2転写位置へ搬送する搬送ロール90、92、94と、を備えて構成されている。
定着装置64は、第2転写位置よりも搬送方向下流側に配置されており、加熱ロール64A及び加圧ロール64Bによって、第2転写位置で転写されたトナー画像を記録媒体Pへ定着させる。
定着装置64よりも搬送方向下流側には、トナー画像が定着された記録媒体Pを搬送する搬送ロール66が設けられている。この搬送ロール66の搬送方向下流側には、記録媒体Pの搬送方向を切り替える切替部材68が設けられている。この切替部材68の搬送方向下流側には、切替部材68によって切り替えられた搬送方向の一方側(図1における右側)に搬送される記録媒体Pを第1排出部69に排出する第1排出ロール70が設けられている。
また、切替部材68の搬送方向下流側には、切替部材68によって切り替えられた搬送方向の他方側(図1における上側)に搬送される記録媒体Pを搬送する搬送ロール73と、搬送ロール73によって搬送される記録媒体Pを第2排出部72に排出する第2排出ロール74と、搬送ロール73によって搬送される記録媒体Pを第3排出部76に排出する第3排出ロール78と、が設けられている。
定着装置64の側方には、搬送ロール73を逆転させることで反転された記録媒体Pが搬送される反転搬送路96が形成されている。反転搬送路96には、反転搬送路96に沿って複数の搬送ロール98が設けられている。これらの搬送ロール98によって搬送された記録媒体Pは、搬送ロール94によって、再度第2転写位置へ送り込まれるようになっている。
次に、本実施形態に係る画像記録装置21における、記録媒体Pへ画像を形成する画像形成動作について説明する。
本実施形態に係る画像記録装置21では、複数の記録媒体収容部80のいずれかから送り出された記録媒体Pが、搬送ロール90、92、94によって第2転写位置へ送り込まれる。
一方、画像形成ユニット30Y〜30Kでは、画像読取装置11又は外部装置から取得した画像信号に基づき露光装置40が静電潜像を感光体ドラム34に形成し、その静電潜像が現像装置42によって現像されてトナー画像が形成される。画像形成ユニット30Y〜30Kで形成された各色のトナー画像は、第1転写位置にて中間転写ベルト32に重ねられて、カラー画像が形成される。そして、記録媒体Pは、第2転写位置にて中間転写ベルト32に形成されたカラー画像が転写される。
トナー画像が転写された記録媒体Pは、定着装置64へ搬送され、転写されたトナー画像が定着装置64により定着される。記録媒体Pの片面へのみ画像を形成する場合は、トナー画像が定着された後、記録媒体Pは、第1排出部69、第2排出部72及び第3排出部76のいずれかに排出される。
記録媒体Pの両面へ画像を形成する場合には、片面に画像が形成された後、記録媒体Pは、搬送ロール73によって反転されて、反転搬送路96へ送り込まれる。さらに、反転搬送路96から搬送ロール94によって、再度第2転写位置へ送り込まれ、反対面側に上記と同様に画像が形成され、記録媒体Pの両面へ画像が形成される。そして、記録媒体Pは、第1排出部69、第2排出部72及び第3排出部76のいずれかに排出される。以上のように、一連の画像形成動作が行われる。
なお、画像記録装置21の構成としては、上記の構成に限られず、画像が記録可能な画像記録装置であればよい。
(駆動ユニット100の構成)
次に、駆動装置の一例としての駆動ユニット100の構成について説明する。図2、図3及び図5は、駆動ユニット100の構成を示す概略図である。図4は、駆動ユニット100の第1ユニット112の構成を示す概略図である。
図2に示すように、画像形成装置10の一部をなす画像記録装置本体22には、画像記録装置21の各部を駆動する駆動装置の一例として駆動ユニット100が設けられている。
駆動ユニット100は、画像記録装置本体22に対して着脱可能な装置本体部102と、装置本体部102に設けられた第1の駆動源の一例としての第1駆動モータ110と、装置本体部102に設けられた第2の駆動源の一例としての第2駆動モータ120と、装置本体部102に設けられた第3の駆動源の一例としての第3駆動モータ130と、装置本体部102に設けられた第4の駆動源の一例としての第4駆動モータ140と、を備えている。以下、第1駆動モータ110、第2駆動モータ120、第3駆動モータ130及び第4駆動モータ140をまとめて、駆動モータ110〜140と示す。
図3に示すように、装置本体部102は、第1駆動モータ110が取り付けられる第1ユニット112と、第2駆動モータ120が取り付けられる第2ユニット122と、第3駆動モータ130が取り付けられる第3ユニット132と、第4駆動モータ140が取り付けられる第4ユニット142と、を備えて構成されている。
第1ユニット112、第2ユニット122、第3ユニット132及び第4ユニット142は、それぞれ、ハウジング114、124、134、144と、ハウジング114、124、134、144に回転可能に支持されたギヤ群116、126、136、146と、を備えて構成されている。
このハウジング114、124、134、144同士が、ねじ止め等により取り外し可能に互いに連結されることにより、各第1ユニット112、第2ユニット122、第3ユニット132及び第4ユニット142は、互いに分解可能に組み付けられている。また、各第1ユニット112、第2ユニット122、第3ユニット132及び第4ユニット142は、独立して、画像記録装置本体22に対して着脱可能なとされている。
また、ハウジング114、124、134、144の1つ又は複数が、例えば、画像記録装置本体22の側板22A(図2参照)にねじ止めされることにより、駆動ユニット100が画像記録装置本体22に装着され、そのねじを外すことにより、画像記録装置本体22から取り外されるように構成されている。
第3駆動モータ130及び第4駆動モータ140は、図5に示すように、それぞれ、取付部材の一例としてのねじ133、143によって、第3ユニット132のハウジング134及び第4ユニット142のハウジング144に取り付けられることによって、ハウジング134及びハウジング144に支持されている。
第1駆動モータ110及び第2駆動モータ120は、それぞれ、ねじ等の取付部材(図示省略)によって、第1ユニット112のハウジング114及び第2ユニット122のハウジング124に取り付けられることによって、ハウジング114及びハウジング124に支持されている。
図4に示すように、第1ユニット112のギヤ群116は、第1駆動モータ110の駆動軸110Aからの回転力を各感光体ドラム34(図1参照)へ伝達する伝達部材の一例としてのギヤ列117と、第1駆動モータ110の駆動軸110Aからの回転力を中間転写ベルト32の駆動ロール48(図1参照)へ伝達する伝達部材の一例としてのギヤ列118と、を備えて構成されている。
ギヤ列117では、ギヤ列117の一部を構成する4つの各ギヤ117Aから出力された回転力により、各感光体ドラム34が回転するようになっている。ギヤ列118では、その最終段にあるギヤ118Aから出力された回転力により、中間転写ベルト32の駆動ロール48が回転するようになっている。
図3に示すように、第2ユニット122のギヤ群126は、画像形成ユニット30Y、30M、30Cに対応する3つの現像装置42の搬送部材42A及び現像ロール42B(図1参照)へ第2駆動モータ120の駆動軸120Aからの回転力を伝達する伝達部材の一例としてのギヤ列127を備えて構成されている。ギヤ列127では、ギヤ列127の一部を構成する3つの各ギヤ127Aから出力された回転力により、例えば、各搬送部材42A及び各現像ロール42Bが回転するようになっている。
第3ユニット132のギヤ群136は、第3駆動モータ130の駆動軸130Aからの回転力を各送出ロール88及び各搬送ロール90、92、94、98(図1参照)へ伝達する伝達部材の一例としてのギヤ列137と、第3駆動モータ130の駆動軸130Aからの回転力を各第1転写ロール46(図1参照)へ伝達する伝達部材の一例としてのギヤ列138と、画像形成ユニット30Kに対応する1つの現像装置42の搬送部材42A及び現像ロール42B(図1参照)へ第3駆動モータ130の駆動軸130Aからの回転力を伝達する伝達部材の一例としてのギヤ列139と、を備えて構成されている。
ギヤ列137では、ギヤ列137の一部を構成するギヤ137Aから出力された回転力により各送出ロール88が回転し、同じくギヤ列137の一部を構成するギヤ137Bから出力された回転力により各搬送ロール90、92、94が回転するようになっている。なお、図示しないクラッチにより任意に断続して、ギヤ137Bから出力された回転力を各搬送ロール90、92、94に対して伝達可能となっている。ギヤ列138では、ギヤ列138の一部を構成するギヤ138Aから出力された回転力により、リンク機構(図示省略)を作動させて、各第1転写ロール46が中間転写ベルト32に対して接触及び離間をするように構成されている。ギヤ列139では、ギヤ列139の一部を構成するギヤ139Aから出力された回転力により、画像形成ユニット30Kに対応する1つの現像装置42の搬送部材42A及び現像ロール42Bが回転するようになっている。
また、第4ユニット142のギヤ群146は、第4駆動モータ140の駆動軸140Aからの回転力を定着装置64の加熱ロール64A及び加圧ロール64B(図1参照)へ伝達する伝達部材の一例としてのギヤ列147を備えて構成されている。ギヤ列147では、ギヤ列147の一部を構成するギヤ147Aから出力された回転力により、定着装置64の加熱ロール64A及び加圧ロール64Bが回転するようになっている。
ここで、本実施形態に係る駆動ユニット100では、図5に示すように、装置本体部102が着脱される方向の一方側から見て、駆動モータ110〜140が、それぞれ、装置本体部102の重心Jを通る鉛直線Yと水平線Xとによって、第1領域A・第2領域B・第3領域C・第4領域Dに4分割された各領域に配置されている。なお、鉛直線Y及び水平線Xは、装置本体部102の画像記録装置本体22への装着状態におけるものである。
第1領域Aは、水平線Xの上側であって、かつ、鉛直線Yの図5における左側に配置された領域である。この第1領域Aには、第1駆動モータ110が配置されている。さらに具体的には、図4に示すように、第1駆動モータ110は、第1ユニット112の長手方向中央部であって、中間転写ベルト32の上側に配置されている。
なお、中間転写ベルト32の駆動ロール48は、図1に示すように、中間転写ベルト32が巻き掛けられるロール50、54、56、58の中で、搬送路62から最も離れた位置に配置されている。これにより、搬送路62に配置される定着装置64を駆動するための第4駆動モータ140や搬送路62に配置される搬送ロール90、92、94を駆動するための第3駆動モータ130から水平方向に離して第1駆動モータ110が配置されている。
第2領域Bは、図5に示すように、水平線Xの下側であって、かつ、鉛直線Yの図5における左側に配置された領域である。すなわち、第2領域Bは、第1領域Aの下に配置された領域である。この第2領域Bには、第2駆動モータ120が配置されている。
第3領域Cは、水平線Xの下側であって、かつ、鉛直線Yの図5における右側に配置された領域である。すなわち、第3領域Cは、第2領域Bの横に配置された領域、すなわち、第2領域Bに対し水平方向に隣接する領域である。この第3領域Cには、第3駆動モータ130が配置されている。
第4領域Dは、水平線Xの上側であって、かつ、鉛直線Yの図5における右側に配置された領域である。すなわち、第4領域Dは、第3領域Cの上に配置された領域である。この第4領域Dには、第4駆動モータ140が配置されている。
また、第1駆動モータ110の質量は例えば155gとされ、第2駆動モータ120の質量は例えば165gとされ、第3駆動モータ130の質量は例えば295gとされ、第4駆動モータ140の質量は例えば125gとされている。
これにより、水平線Xの上側にある2つの第1駆動モータ110、第4駆動モータ140の総質量280gよりも、水平線Xの下側にある2つの第2駆動モータ120、第3駆動モータ130の総質量460gの方が大きくなっている。
また、水平線Xの上側にある2つの第1駆動モータ110、第4駆動モータ140の総質量280gと、水平線Xの下側にある2つの第2駆動モータ120、第3駆動モータ130の総質量460gとの差180g(460g−280g)よりも、鉛直線Yの一側(図5における左側)にある2つの第1駆動モータ110、第2駆動モータ120の総質量320gと、鉛直線Yの他側(図5における右側)にある2つの第3駆動モータ130、第4駆動モータ140の総質量420gとの差100g(420g−320g)のほうが小さくなっている。
さらに、各駆動モータ110〜140の質量に、その各駆動モータ110〜140の重心から水平線Xまでの距離L1を乗じた値を第1の値とした場合、水平線Xの上側にある第1駆動モータ110の重心J1から水平線Xまでの距離L1は、69.4mmであるので、第1駆動モータ110の第1の値は、10757となり、同じく水平線Xの上側にある第4駆動モータ140の重心J4から水平線Xまでの距離L1は、61.2mmであるので、第4駆動モータ140の第1の値は、7650となる。水平線Xの上側にある2つの第1駆動モータ110及び第4駆動モータ140の第1の値の和は、18407となる。
水平線Xの下側にある第2駆動モータ120の重心J2から水平線Xまでの距離L1は、103.6mmであるので、第2駆動モータ120の第1の値は、17094となり、同じく水平線Xの下側にある第3駆動モータ130の重心J3から水平線Xまでの距離L1は、91.1mmであるので、第3駆動モータ130の第1の値は、26874.5となる。水平線Xの下側にある2つの第2駆動モータ120及び第3駆動モータ130の第1の値の和は、43968.5となり、水平線Xの上側にある2つの第1駆動モータ110及び第4駆動モータ140の第1の値の和(18407)との差は、25561.5となる。
さらに、各駆動モータ110〜140の質量に、その各駆動モータ110〜140の重心から鉛直線Yまでの距離L2を乗じた値を第2の値とした場合、鉛直線Yの一側(図5における左側)にある第1駆動モータ110の重心J1から鉛直線Yまでの距離L2は、58.8mmであるので、第1駆動モータ110の第2の値は、9114となり、同じく鉛直線Yの一側(図5における左側)にある第2駆動モータ120の重心J2から鉛直線Yまでの距離L2は、107.9mmであるので、第2駆動モータ120の第2の値は、17803.5となる。鉛直線Yの一側(図5における左側)にある2つの第1駆動モータ110及び第2駆動モータ120の第2の値の和は、26917.5となる。
鉛直線Yの他側(図5における右側)にある第4駆動モータ140の重心J4から鉛直線Yまでの距離L2は、59.6mmであるので、第4駆動モータ140の第2の値は、7450となり、同じく鉛直線Yの他側(図5における右側)にある第3駆動モータ130の重心J3から鉛直線Yまでの距離L2は、113.7mmであるので、第3駆動モータ130の第2の値は、33541.5となる。鉛直線Yの他側(図5における右側)にある2つの第4駆動モータ140及び第3駆動モータ130の第2の値の和は、40991.5となり、鉛直線Yの一側(図5における左側)にある2つの第1駆動モータ110及び第2駆動モータ120の第2の値の和(26917.5)との差は、14074となる。この第2の値の和の差(14074)は、上記の第1の値の和の差(25561.5)よりも小さくなっている。
なお、第1ユニット112は、第1駆動モータ110を含めた質量が例えば1390gとされ、第2ユニット122は、第2駆動モータ120を含めた質量が例えば370gとされ、第3ユニット132は、第3駆動モータ130を含めた質量が例えば700gとされ、第4ユニット142は、第4駆動モータ140を含めた質量が例えば260gとされている。
(本実施形態に係る画像形成装置の作用)
次に、本実施形態に係る画像形成装置の作用を説明する。
本実施形態に係る画像形成装置10では、駆動ユニット100は、例えば、その部品交換や保守・点検の際に、画像記録装置本体22に対して着脱される。
駆動ユニット100では、上記のように、水平線Xの上側にある2つの第1駆動モータ110、第4駆動モータ140の総質量280gよりも、水平線Xの下側にある2つの第2駆動モータ120、第3駆動モータ130の総質量460gの方が大きくなっている。
また、駆動ユニット100では、上記のように、水平線Xの上側にある2つの第1駆動モータ110、第4駆動モータ140の総質量280gと、水平線Xの下側にある2つの第2駆動モータ120、第3駆動モータ130の総質量460gとの差180g(460g−280g)よりも、鉛直線Yの一側(図5における左側)にある2つの第1駆動モータ110、第2駆動モータ120の総質量320gと、鉛直線Yの他側(図5における右側)にある2つの第3駆動モータ130、第4駆動モータ140の総質量420gとの差100g(420g−320g)の方が小さくなっている。
このように、駆動モータ110〜140が装置本体部102に分散されて取り付けられているため、駆動ユニット100の質量分布の不均衡が低減される。
さらに、駆動ユニット100では、上記のように、第2の値の和の差は、第1の値の和の差よりも小さくなっている。第2の値の和の差は、重力によって駆動ユニット100に作用する、鉛直線Y及び水平線Xに直交する軸周りの回転モーメント、すなわち、図5における矢印E方向又は矢印F方向へ駆動ユニット100が傾こうとする力に比例する値である。従って、本実施形態のように、第2の値の和の差が相対的に小さいことにより、駆動ユニット100が、図5における矢印E方向又は矢印F方向へ傾きにくくなる。
これにより、画像記録装置本体22に対して着脱する際の姿勢で駆動ユニット100を持つときに、駆動ユニット100の姿勢を保ちやすい。
なお、本実施形態では、装置本体部102の重心Jを通る鉛直線Yと水平線Xとによって4分割される各領域A、B、C、Dに、駆動モータ110〜140がそれぞれ配置されていたが、各領域を分割する2つの直線は、鉛直線Y及び水平線Xである場合に限られない。例えば、2つの直線の一方が鉛直線Y又は水平線Xであり、他方が、鉛直線Y及び水平線Xのいずれでもない場合や、2つの直線の両方が、鉛直線Y及び水平線Xのいずれでもない場合であってもよい。
また、各駆動モータ110〜140が駆動する対象は、上述した場合に限られず、例えば、第2駆動モータ120、第3駆動モータ130及び第4駆動モータ140のいずれかの回転力によって、各感光体ドラム34が回転する構成であってもよく、各駆動モータ110〜140が駆動する対象は、適宜設定してもよい。
各駆動モータ110〜140が配置される各領域は、上述した場合に限られず、例えば、第4駆動モータ140が第1領域Aに配置され、第1駆動モータ110が第2領域Bに配置され、第2駆動モータ120が第3領域Cに配置され、第3駆動モータ130が第4領域Dに配置されていてもよく、第1領域A・第2領域B・第3領域C・第4領域Dのそれぞれに駆動モータ110〜140が1つずつ配置されていれば、配置領域はいずれの領域であってもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。
10 画像形成装置
22 画像記録装置本体(画像形成装置本体の一例)
29 搬送部
32 中間転写ベルト(中間転写体の一例)
34 感光体ドラム(潜像保持体の一例)
42 現像装置
64 定着装置
100 駆動ユニット(駆動装置の一例)
102 装置本体部
110 第1駆動モータ(第1の駆動源の一例)
120 第2駆動モータ(第2の駆動源の一例)
130 第3駆動モータ(第3の駆動源の一例)
140 第4駆動モータ(第4の駆動源の一例)
A 第1領域
B 第2領域
C 第3領域
D 第4領域
J 重心
L1 距離
L2 距離
P 記録媒体
X 水平線
Y 鉛直線

Claims (7)

  1. 潜像保持体の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置と、記録媒体を搬送する搬送部と、前記潜像保持体から転写されたトナー像を前記記録媒体に転写する中間転写体と、前記記録媒体へ転写されたトナー像を前記記録媒体に定着させる定着装置とが設けられた画像形成装置本体に対して着脱可能な装置本体部と、
    前記装置本体部が着脱される方向から見て前記装置本体部の重心を通る2つの直線によって第1領域・第2領域・第3領域・第4領域に4分割された各領域のうち前記第1領域に配置され、前記中間転写体を駆動する第1の駆動源と、
    前記第2領域に配置され、前記現像装置の少なくとも一部を駆動する第2の駆動源と、
    前記第3領域に配置され、前記搬送部を駆動する第3の駆動源と、
    前記第4領域に配置され、前記定着装置を駆動する第4の駆動源と、
    を備える駆動装置。
  2. 前記2つの直線の一方が、前記装置本体部の前記画像形成装置本体への装着状態における鉛直線であり、
    前記2つの直線の他方が、前記装置本体部の前記画像形成装置本体への装着状態における水平線である請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記水平線の上側にある2つの前記駆動源の総質量と、前記水平線の下側にある2つの前記駆動源の総質量との差よりも、前記鉛直線の一側にある2つの前記駆動源の総質量と、前記鉛直線の他側にある2つの前記駆動源の総質量との差のほうが小さい請求項2に記載の駆動装置。
  4. 前記各駆動源の質量にその各駆動源の重心から前記水平線までの距離を乗じた値を第1の値とし、前記各駆動源の質量にその各駆動源の重心から前記鉛直線までの距離を乗じた値を第2の値とした場合において、
    前記水平線の上側にある2つの前記駆動源の第1の値の和と、前記水平線の下側にある2つの前記駆動源の第1の値の和との差よりも、前記鉛直線の一側にある2つの前記駆動源の第2の値の和と、前記鉛直線の他側にある2つの前記駆動源の第2の値の和との差のほうが小さい請求項2に記載の駆動装置。
  5. 前記水平線の上側にある2つの駆動源の総質量よりも、前記水平線の下側にある2つの駆動源の総質量が大きい請求項2〜4のいずれか1項に記載の駆動装置。
  6. 前記第1の駆動源は、前記画像形成装置本体に設けられ潜像を保持する4つの前記潜像保持体をさらに駆動し、前記水平線の上側の第1領域に取り付けられ、
    前記第2の駆動源は、4つのうちの3つの前記現像装置を駆動し、前記第1の駆動源が取り付けられた前記第1領域の下にある第2領域に取り付けられ、
    前記第3の駆動源は、残りの1つの現像装置をさらに駆動し、前記第2の駆動源が取り付けられた前記第2領域の横にある第3領域に取り付けられ、
    前記第4の駆動源は、前記第3の駆動源が取り付けられた前記第3領域の上にある第4領域に取り付けられた請求項2〜5のいずれか1項に記載の駆動装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項の駆動装置と、
    前記画像形成装置本体と、
    前記中間転写体と、
    前記現像装置と、
    前記搬送部と、
    前記定着装置と、
    を備える画像形成装置。
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