JP2011089518A - タービン翼形部 - Google Patents

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Abstract

【課題】翼形部を提供する。
【解決手段】本翼形部10は、正圧表面12と、負圧表面11とを含む。本翼形部10のスパン方向局所部分における正圧及び負圧表面12、11の半径方向に対応する表面特性は、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような該翼形部10のキャンバ線CR及び厚さ分布プロットTRの1以上を協働して定めるように形成される。符号反転ポイントの数は、スパン方向局所部分から測定した本翼形部10の半径方向寸法に沿って減少する。
【選択図】図1

Description

本発明は、タービン翼形部設計に関する。
伝統的なタービンブレード設計では、弧状キャンバ線が用いられ、その曲率半径は前縁から後縁まで連続的に変化するが、常に一方の符号であって純粋な凹形となる。さらに、伝統的なガスタービンブレードにおけるキャンバ線に沿った厚さ分布も円弧状であり、その曲率半径は前縁から後縁まで連続的に変化しているが、常に一方の符号であって純粋な凹形となる。そのような構成では、円柱極座標枠でのキャンバ線によって定まる平面内でガス流が二次元である場合には、エネルギー抽出が行なわれまたガスタービンを通る比較的効率的な流れが生じる。
多くの場合、流れは、ほぼ三次元でありまた平面から外れたものとなることが観察されており、このようなほぼ三次元の場合には、タービンブレードの純凹形は、二次元の場合よりも低い効率となるおそれがある。従って、流れが三次元である場合におけるタービンブレード効率の増大に対する要望により、伝統的な翼形部形状は、薄い後縁、後方荷重のための特注キャンバ線、並びに半径方向圧力勾配を与えるためのスパン(翼長)方向の傾き及び曲がりになるようにして、通路を通る流れの分布を調整するようにされてきた。
しかしながら、多くの場合、機械的制約条件により、後縁厚さが制限されることになり、またブレードの回転により、半径方向ブレード要素を使用して回転時における大きな曲げ荷重を回避しかつ極度な曲がり及び傾きを排除することが必要となる。これらの結果に鑑みて、ブレード通路内部における隆起部及び凹部並びに上流及び下流方向への延長部により端部壁輪郭成形して、ブレード根元端部壁に隣接して発生する二次流れを調整することが、これまで説明されてきた。端部壁輪郭成形は、凹部を鋳造するのと同様な製造上及び実施上の困難な課題を引き起こし或いはロータブレードにおける波形プラットフォーム下方摩擦ダンパの必要性を生じさせる不利益がある。
米国特許第7220100号明細書
本発明の1つの態様では、タービンエンジンでエネルギーを抽出するための翼形部を提供するが、本翼形部は、正圧表面と、負圧表面とを含み、本翼形部のスパン方向局所部分における正圧及び負圧表面の半径方向に対応する表面特性は、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような該翼形部のキャンバ線を協働して定めるように形成され、符号反転ポイントの数は、スパン方向局所部分から測定した本翼形部の半径方向寸法に沿って減少する。
本発明の別の態様では、タービンエンジンでエネルギーを抽出するための翼形部を提供するが、本翼形部は、正圧表面と、負圧表面とを含み、本翼形部のスパン方向局所部分における正圧及び負圧表面の半径方向に対応する表面特性は、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような該翼形部の厚さ分布プロットを協働して定めるように形成され、符号反転ポイントの数は、スパン方向局所部分から測定した本翼形部の半径方向寸法に沿って減少する。
本発明のさらに別の態様では、タービンエンジンでエネルギーを抽出するための翼形部を提供するが、本翼形部は、正圧表面特性を有する正圧表面と、負圧表面特性を有する負圧表面とを含み、正圧及び負圧表面特性は、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような本翼形部のキャンバ線及び該翼形部の厚さ分布プロットの1以上を協働して定めるように該翼形部のスパン方向局所部分において形成され、符号反転ポイントの数は、スパン方向局所部分から測定した本翼形部の半径方向寸法に沿ってゼロまで減少する。
本発明の要旨については、特許請求の範囲に明確かつ簡潔に記載されている。本発明の上記その他の特徴、態様及び利点については、図面と併せて以下の詳細な説明を参照することによって理解を深めることができるであろう。
翼形部の半径方向図。 図1の翼形部の厚さ変化のグラフ。 翼形部の概略三次元半径方向図。 図3の翼形部の周辺図。 増大した半径方向位置(5−5)における、図4の翼形部の半径方向図。 増大した半径方向位置(6−6)における、図4の翼形部の半径方向図。 増大した半径方向位置(7−7)における、図4の翼形部の半径方向図。 増大した半径方向位置(8−8)における、図4の翼形部の半径方向図。 翼形部の概略三次元半径方向図。
詳細な説明は、それに限定されないが、図面を参照しながら実施例によって、本発明の実施形態をその利点及び特徴と共に説明する。
図1及び図2を参照すると、タービンエンジンでエネルギーを抽出するための翼形部10を示しており、翼形部10は、負圧表面11と、正圧表面12とを含む。負圧表面11及び正圧表面12は各々、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような翼形部10の軸方向翼弦に対するキャンバ線CR及び/又は厚さ分布プロットTRの1以上を協働して定める該翼形部10のスパン方向局所部分における半径方向に対応する表面特性を有する。符号反転ポイントの数は、スパン方向局所部分から測定した翼形部10の半径方向寸法に沿って減少する。幾つかのケースでは、符号反転ポイントの数は、ゼロまで減少する。
キャンバ線CR及び/又は厚さ分布TRの凸形及び凹形は一般に、根元のみに端部壁を有する翼形部10におけるその根元付近において翼形部10スパンの約10%の範囲内に設置されることになる。同様のことが、その先端に端部壁を有するそれら翼形部について反対の位置で当てはまる。その根元及び先端の両方に端部壁を有するそれら翼形部の場合には、凸形及び凹形は、各端部壁の10%スパンの範囲内で実施することができる。幾つかのケース(例えば、図9参照)では、キャンバ線CR及び/又は厚さ分布TRの凸形及び凹形は、上記の範囲を超えて延びることができる。
図3を参照すると、凸形及び凹形の両方であるキャンバ線CR及び/又は厚さ分布TRを有する翼形部10は、増大した半径方向位置において変更表面特性を備えることができる。実施形態では、翼形部10は、該翼形部10の半径方向寸法に沿って、それぞれ少なくとも第1、第2、第3及び第4のトポグラフィ(微細構成)20、30、40及び50を有する。図4〜図8に示すように、これらのトポグラフィは、それぞれ線5−5(図5に示すトポグラフィ20)、線6−6(図6に示すトポグラフィ30)、線7−7(図7に示すトポグラフィ40)及び線8−8(図8に示すトポグラフィ50)に対応し、それら各々は、図4の翼形部10のスパン及び翼弦の周辺図を切断している。
例示的な実施形態では、図5に示すように、ポグラフィ20に対応する翼形部10のスパン方向局所部分において、負圧表面11及び正圧表面12の表面特性は、それぞれ該翼形部10の前縁及び後縁に近接して比較的不規則なノーズ(頭部)セクション21及び比較的不規則なテール(尾部)セクション22を形成する。つまり、トポグラフィ20に対応する翼形部10のスパン方向局所部分におけるノーズセクション21は、そのスロート部における対向する凹部領域23及び24を特徴とし、一方、テールセクション22は、単一の凹部領域25に特徴がある。
続いて図6〜図8に示すように、翼形部10のトポグラフィ30、40及び50に対応する該翼形部10のスパン方向部分は、その1つが該翼形部10の半径方向寸法に沿ってさらに進むと徐々に減少した浮彫り(prominent)状態になった特徴形状を有する。例えば、ノーズセクション21及びテールセクション22のそれぞれの形状は、徐々に滑らかな状態になる。つまり、ノーズセクション21は、翼形部の半径方向位置において比較的球根状としかつ翼形部10の半径方向寸法に沿って徐々に球根状の状態でないようにすることができる。同様に、テールセクション22は、翼形部10の半径方向位置においてタービン段回転の方向に湾曲させると共に該翼形部10の半径方向寸法に沿ってその湾曲が減少しかつ/又はその方向が最終的に逆になるようにすることができる。最終的には、図8に示すように、符号反転ポイントの数は、トポグラフィ20に対応するスパン方向局所部分から測定した翼形部10の半径方向寸法に沿ってゼロまで減少させることができる。このようにして、トポグラフィ50に対応する翼形部10のスパン方向部分は、比較的普通の翼形部形状に似たものとなる。
図4〜図8は、ゼロまで減少するキャンバ線CR及び/又は厚さ分布プロットTRの1以上の符号反転ポイントの数を協働して示しているが、これは単に例示的な実施形態を反映しているだけであること及びその他の形態を使用することもできることを理解されたい。例えば、幾つかのケースでは、符号反転ポイントの数は、1つ又はそれ以上まで減少させることすらできる。その他のケースでは、翼形部の特定の翼弦位置における幾つかのトポグラフィ特徴形状は、その特定の翼弦位置における翼形部のキャンバ線CR又は厚さ分布プロットTRを符号反転させずに該翼形部の半径方向寸法に沿って徐々に減少した浮彫り状態になるようにすることができる。
図9に示すように、別の実施形態による第2の翼形部100は、そこで2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するようなキャンバ線CR及び/又は厚さ分布TRの1以上を表面特性が協働して定める2つ又はそれ以上の半径方向(又はスパン方向)位置においてほぼ均一である翼弦長さCLを有することができる。このケースでは、翼形部100のキャンバ線CR及び/又は厚さ分布TRの凸形及び凹形は、上記の範囲を越えて延びる。従って、根元又は先端のいずれかに対して必ずしも近接していない付加的トポグラフィ200、300、400及び500は、その1つが半径方向寸法に沿ってさらに進むと徐々に減少した浮彫り状態になる。
さらに別の態様では、翼形部の正圧及び負圧表面を形成する方法を提供するが、本方法は、翼形部上を流れる流体の三次元流路を解析するステップと、その解析により、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような翼形部のキャンバ線及び厚さ分布プロットの1以上を協働して定めるように該翼形部のスパン方向局所部分における正圧及び負圧表面の半径方向に対応する表面特性を設計するステップとを含む。本方法はさらに、その解析により、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するようなキャンバ線及び厚さ分布プロットの他方を協働して定めるように表面特性を設計するステップを含むことができる。
本方法によると、この設計するステップはさらに、スパン方向局所部分から測定した翼形部の半径方向寸法に沿って、符号反転ポイントの数が減少するように表面特性を変更するステップを含むことができる。幾つかのケースでは、これらの変更により、符号反転ポイントの数を1つ又はそれ以上の符号反転ポイントに減少させることになる。他のケースでは、この変更により、符号反転ポイントの数を最終的にはゼロまで減少させることになる。
限られた数の実施形態に関してのみ本発明を詳細に説明してきたが、本発明がそのような開示した実施形態に限定されるものではないことは、容易に理解される筈である。むしろ、本発明は、これまで説明していないが本発明の技術思想及び技術的範囲に相応するあらゆる数の変形、変更、置換え又は均等な構成を組込むように改良することができる。さらに、本発明の様々な実施形態について説明してきたが、本発明の態様は説明した実施形態の一部のみを含むことができることを理解されたい。従って、本発明は、上記の説明によって限定されるものと見なすべきではなく、本発明は、特許請求の範囲の技術的範囲によってのみ限定される。


10 翼形部
11 負圧表面
12 正圧表面
R キャンバ線
R 厚さ分布プロット
20 第1のトポグラフィ
21 ノーズセクション
22 テールセクション
23、24、25 凹部領域
30 第2のトポグラフィ
40 第3のトポグラフィ
50 第4のトポグラフィ
100 第2の翼形部
200、300、400、500 付加的トポグラフィ
翼弦長さ

Claims (8)

  1. タービンエンジンでエネルギーを抽出するための翼形部(10)であって、
    正圧表面(12)と、
    負圧表面(11)と、を含み、
    該翼形部(10)のスパン方向局所部分における前記正圧及び負圧表面(12、11)の半径方向に対応する表面特性が、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような該翼形部(10)のキャンバ線CRを協働して定めるように形成され、
    前記符号反転ポイントの数が、前記スパン方向局所部分から測定した該翼形部(10)の半径方向寸法に沿って減少する、
    翼形部(10)。
  2. 前記表面特性が、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような該翼形部(10)の厚さ分布プロットTRを協働して定める、請求項1記載の翼形部(10)。
  3. 該翼形部(10)の翼弦長さCLが、そこにおいて前記表面特性が2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような前記キャンバ線CRを協働して定める2つ又はそれ以上の半径方向位置においてほぼ均一である、請求項1記載の翼形部(10)。
  4. タービンエンジンでエネルギーを抽出するための翼形部(10)であって、
    正圧表面(12)と、
    負圧表面(11)と、を含み、
    該翼形部(10)のスパン方向局所部分における前記正圧及び負圧表面(12、11)の半径方向に対応する表面特性が、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような該翼形部(10)の厚さ分布プロットTRを協働して定めるように形成され、
    前記符号反転ポイントの数が、前記スパン方向局所部分から測定した該翼形部(10)の半径方向寸法に沿って減少する、
    翼形部(10)。
  5. 前記表面特性が、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するキャンバ線CRを協働して定める、請求項4記載の翼形部(10)。
  6. 該翼形部(10)の翼弦長さCLが、そこにおいて前記半径方向に対応する表面特性が2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような前記厚さ分布プロットTRを協働して定める2つ又はそれ以上の半径方向位置においてほぼ均一である、請求項4記載の翼形部(10)。
  7. タービンエンジンでエネルギーを抽出するための翼形部(10)であって、
    正圧表面特性を有する正圧表面(12)と、
    負圧表面特性を有する負圧表面(11)と、を含み、
    前記正圧及び負圧表面特性が、2以上の符号反転ポイントをもつ曲率半径を有するような該翼形部(10)のキャンバ線CR及び該翼形部(10)の厚さ分布プロットTRの1以上を協働して定めるように、該翼形部(10)のスパン方向局所部分において形成され、
    前記符号反転ポイントの数が、前記スパン方向局所部分から測定した該翼形部(10)の半径方向寸法に沿ってゼロまで減少する、
    翼形部(10)。
  8. 該翼形部(10)の翼弦長さCLが、前記半径方向寸法に沿って前記スパン方向局所部分及び該スパン方向局所部分から間隔を置いた別のスパン方向局所部分においてほぼ均一である、請求項7記載の翼形部(10)。
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