JP2011088655A - 梱包用緩衝材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンピュータ用のHDDなどの製品を輸送および保管する場合に用いる梱包用緩衝材の占有面積の狭小化、重量の軽減化および製造コストの低廉化を実現する。
【解決手段】 発泡倍率が45倍の発泡ポリプロピレンを素材に用いて、緩衝材1の全体的な概括形状を箱体状に形成する。内部にその短手方向に沿って4つの隔壁15を平行かつ等間隔に設ける。HDDを嵌合して収納する収納部を形成するための仕切部16を隔壁15に設ける。緩衝材1の長手方向の両側壁に、断面形状が円弧状である多数の凹部11を垂直方向かつ等間隔に設ける。多数の凹部間の多数の凸部を断面円弧状に形成して、両側壁に加わる衝撃を緩衝するためのリブ12とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は梱包用緩衝材に関する。具体的には、コンピュータ用のHDD(ハード・ディスク・ドライブ)などを輸送および保管する場合に用いる梱包用緩衝材の占有面積の狭小化、重量の軽減化および製造コストの低廉化を実現せんとするものである。
コンピュータ用のHDDなどを輸送および保管するに際しては、外力や落下による衝撃を吸収するために、発泡プラスチックを用いた緩衝材により所定の数量のHDDなどをカバーしたうえで、段ボール製の外装箱の内部に収容することが行われている。
そこで、従来より用いられているHDD用の緩衝材の構成例を、図8に示し説明する。ここで、図8は、この従来例の構成を示す斜視図であり、径が2.5インチのディスクを備えた50個のHDDをカバーする緩衝材の構成を示している。
図8において、緩衝材50は、その素材に発泡倍率が45倍の発泡ポリプロピレンが用いられ、全体的な概括形状は箱体状に形成されている。この緩衝材50の四隅には、衝撃を吸収するための槽状のコーナー・リブ53が設けられ、長手方向および短手方向の各側壁には、1対のリブ部を有し平面形状が凹字状に形成されるとともに側面形状が台形に形成されたサイド・リブ51,52がそれぞれ設けられている。
長手方向の側壁のサイド・リブ51は、図10(a)に示すように、緩衝材50の側壁上端から下端に至るまで設けられている。これに対して、短手方向の側壁のサイド・リブ52は、図10(b)に示すように、緩衝材50の側壁上端からコーナー・リブ53の上端よりもやや下方の部位に至るまで設けられている。
図8において、緩衝材50の内部には、その短手方向に沿って4つの隔壁54が平行かつ等間隔に設けられることにより、5つの空間部が形成され、各空間部には、HDDを嵌合して収納する収納部56を形成するための、それぞれ9つの仕切部55が等間隔に設けられている。この仕切部55は、図9に示すように、千鳥状に設けられ、図12(図9のA−A線に沿う断面図)に示すように、断面形状が凹字状に形成されている。
このように内部が構成された緩衝材50の底壁には、図11に示すように、四隅近傍に平面形状がL字状のボトム・リブ57がそれぞれ設けられるとともに、このボトム・リブ57間の中間の部位に、それぞれ断面凹字状(図10(a)参照)のボトム・リブ58,59が設けられ、底壁の中央部に、方形体状のボトム・リブ60が設けられている。底壁長手方向の中間の各ボトム・リブ58,60は、他のボトム・リブ57,59よりも若干高くなるように形成されている(図10(b)参照)。
以上説明した緩衝材50のサイズは、長手方向の最大長が483mm、短手方向の最大長が333mm(占有面積は0.1608m)、全高が118mmであり、重量は138gである。
しかしながら、上記従来例によると、緩衝材50の長手方向および短手方向の側壁に設けられたサイド・リブ51,52と、緩衝材50の四隅に設けられたコーナー・リブ53が、大きく外側にせり出しているため、緩衝材50が占有する面積および重量が大きくなり、したがって製造コストが高くなってしまう結果、HDDなどの梱包に要するコストの低廉化の要請に応えることができないというという解決すべき課題があった。
そこで、上記課題に照らし、本発明はなされたものである。そのために、本発明では、梱包用の緩衝材として、発泡プラスチックを用いて箱体状に形成して、内部に被収納物を収納する多数の収納部を設けるとともに、長手方向の両側壁に、断面形状が円弧状または台形状である多数の凹部を垂直方向かつ等間隔に形成し、その多数の凹部間の凸部を、緩衝材の両側壁に加わる衝撃を緩衝するための、断面形状が円弧状または台形状のリブとして形成するようにした。
本発明によるならば、HDDなどを梱包する場合に用いる緩衝材の占有面積を狭小化し、その重量を軽減化することが可能となり、製造コストの低減化がもたらすことができる。したがって、HDDなどの梱包に要するコストの低廉化の要請に応えることができるので、本発明による効果は、実用上極めて大きい。
本発明の一実施例の構成を示す斜視図である。 図1に示した緩衝材の平面形状および長手方向の側面形状・断面形状を示す構成図である。 図1に示した緩衝材の底壁の構成および短手方向の側面形状・断面形状を示す構成図である。 図1に示した緩衝材の上部開口を覆う上パットの構成を示す構成図である。 図1に示した緩衝材および図2に示した上パットの素材に用いられる材料の構成およびその用い方を示す構成図である。 図1に示した緩衝材の両側壁に加わる衝撃値を示すデータ表示図である。 緩衝材の側壁の構成を示す断面図である。 従来例の構成を示す斜視図である。 図8に示した緩衝材の平面図である。 図8に示した緩衝材の長手方向および短手方向の側面図である。 図8に示した緩衝材の底面図である。 図9のA−A線に沿う断面図である。
本発明による梱包用緩衝材は、発泡プラスチックを用いて箱体状に形成する。内部に隔壁および仕切部により形成される、被収納物を収納する多数の収納部を設ける。緩衝材の長手方向の両側壁に、断面形状が円弧状または台形状の多数の凹部を、垂直方向かつ等間隔に設ける。この多数の凹部間の凸部を、緩衝材の両側壁に加わる衝撃を緩衝するための断面形状が円弧状または台形状のリブとして形成する。以下、実施例により詳しく説明する。
本発明の一実施例の構成を、図1に示し説明する。ここで、図1は、本実施例における梱包用緩衝材の構成を示す斜視図であり、図8に示した従来例と同じく、径が2.5インチのディスクを備えた50個のHDDをカバーする緩衝材の構成を示している。
図1において、緩衝材1は、全体的な概括形状が箱体状に形成され、その短手方向の両側壁には、図2(b)(側面図)に示すように、側面形状が略台形である、衝撃を吸収するためのリブ13,14が、それぞれ等間隔に設けられている。ここにおけるリブ13,14は、短手方向の側壁上端から下端に至るまで設けられており、その最大厚みは、被収納物の種類などに応じて緩衝材1に要求される耐衝撃値によって定められる。
他方、緩衝材1の長手方向の両側壁には、図2(b)に示すように、正面形状が細長五角形状の多数の凹部11が垂直方向に等間隔に形成されている。この凹部11は、図7(c)(断面図)に示すように、平面形状が円弧状に形成されている。そして、この凹部11間の凸部は、断面形状が円弧状に形成されて、衝撃を吸収するためのリブ12となっている。
図1において、緩衝材1の内部には、その短手方向に沿って4つの隔壁15が平行かつ等間隔に設けられることにより、5つの空間部が形成され、各空間部には、HDDを嵌合して収納する収納部17を形成するための仕切部16が等間隔に設けられている。この仕切部16は、図2(a)(平面図)に示すように、各隔壁15によって形成される各空間部に、11対ずつ設けられ、図2(c)(図2のA−A線に沿う断面図)に示すように、側面形状が細長い台形状に形成されて、図3(c)にも示されているように、緩衝材1の底壁に至るまで設けられている。
このように内部が構成された緩衝材1の底壁には、図3(a)(底面図)に示すように、平面形状が4つの円とこれらに細長方形が連なる形状に形成された2つのボトム・リブ18と、平面形状が3つの円とこれらに細長方形が連なる形状に形成された1つのボトム・とが、緩衝材1の長手方向に沿って平行かつ等間隔に設けられている。
これらのボトム・リブ18,19は、図3(b)(緩衝材1の短手方向の側面図)に示すように、その幅方向に沿う形状が台形状に形成されている。
なお、緩衝材1の上部開口は、図4(a)(斜視図)および(b)(平面図)に示すような上パット20により覆われる。この上パット20は、方形板状に形成され、その上面部に細長板状の6つのリブ21,22が設けられている。
ここで、緩衝材1および上パット20の素材は、ともに発泡倍率が45倍の発泡ポリプロピレンであり、用いられるポリプロピレン材料は、図5(a)(斜視図)において破線で補完的に示す、従来より使用されているものよりも長さが1/2のポリプロピレン材料Pを用いている。そして、例えば、緩衝材1の仕切部16(図1)では、その幅方向に3つのポリプロピレン材料Pが並列するようになる。
このようなポリプロピレン材料Pが使用されている緩衝材1のサイズは、長手方向の最大長が470mm、短手方向の最大長が202mm、全高が110mmであって、占有面積は0.09494mであり、図8に示した従来例の占有面積が0.1608mであるのに対して、著しく狭小となっている。また、重量は68gであり、従来例より70gも軽くなっている。
そこで、このような構成の本発明による緩衝材1について行った試験の結果について説明する。試験では、HDDの代わりにHDDと同一重量(60g)のダミー50個(総重量3kg)を収納した緩衝材1を、その長手方向の側壁を下面として、70cmの高さより自然落下させた。
図6は、この落下により、緩衝材1内に収納されたHDDのうちの最も下方に位置するHDDに加わった衝撃値を示すものである。図中の「厚みT」は、図7(a)(b)(c)(断面図)に示すように、緩衝材の側壁30,40,10の最大厚みを意味している。
「作用時間」は、衝撃吸収時間を意味している。
「リブなし」は、図7(a)に示すように、緩衝材の側壁が平坦に形成されて、衝撃を吸収するためのリブが設けられていない場合を意味している。
「リブ高さH」は、図7(b)(c)に示すように、凹部41,11の底部からリブ42,12の頂部までの高さを意味している。
「Rなし」は、図7(b)に示すように、凹部41およびリブ42の断面形状が、それぞれ台形状に形成されている場合を意味している。
「Rあり」は、図7(c)に示すように、凹部11およびリブ12の断面形状が、それぞれ円弧状に形成されている場合を意味している。
径が2.5インチのディスクを備えたHDDをカバーする緩衝材に要求される耐衝撃値は、一般に100Gである。したがって、図6(a)〜(c)に示された「Rあり」の緩衝材1内に収納されたHDDに加わる衝撃値は、HDDの保護上、まったく支障がないものであり、緩衝材1としての機能を充分に発揮し得るものである。
また、図7(b)に示したように、凹部41およびリブ42の断面形状が、それぞれ台形状に形成されている場合は、凹部11およびリブ12の断面形状が、それぞれ円弧状に形成されている場合よりも、HDDに加わる衝撃値は、やや大きい。しかし、一般に要求される耐衝撃値100Gに照らせば、HDDの保護上は支障がないものであり、緩衝材としての機能を発揮することができるものである。
このように、本発明によれば、緩衝材1をダウンサイズ化しても、その側壁に加わる衝撃に対してHDDの保護上要求される緩衝材1としての機能を確保することができる。したがって、緩衝材1の占有面積の狭小化、重量の低減化、製造コストの低廉化を実現することが可能となる。
以上においては、緩衝材1の素材として、発泡倍率が45倍の発泡ポリプロピレンを用いる場合について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。発泡倍率が5〜100倍の範囲において本発明は適用され得るものであり、かつ、発泡ポリプロピレン以外の発泡プラスチックを素材として用いる場合についても、本発明は適用され得るものである。
また、緩衝材1の両側壁に設ける凹部11およびリブ12の数は、図1に示したものに限られるものではない。両側壁に多数の凹部11およびリブ12を設ける場合について、本発明は適用することができるものである。
さらに、緩衝材1は、50の収納部17を有するものについて説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものではなく、任意の数の収納部を形成する場合について本発明は適用され得るものである。
また、被収納物としてHDDを例に挙げて説明したが、本発明は、これに限られるものではなく、HDD以外の製品を収納する場合についても本発明は適用し得るものである。
1 緩衝材
10 側壁
11 凹部
12,13,14 リブ
15 隔壁
16 仕切部
17 収納部
18,19 ボトム・リブ
20 上パット
21,22 リブ
30,40 側壁
41 凹部
42 リブ
50 緩衝材
51,52 サイド・リブ
53 コーナー・リブ
54 隔壁
55 仕切部
56 収納部
57,58,59,60 ボトム・リブ
P ポリプロピレン材料

Claims (1)

  1. 箱体状に形成され、内部に被収納物を収納するための、隔壁(15)および仕切部(16)により形成される多数の収納部(17)が設けられるとともに、長手方向の両側壁10に断面形状が円弧状および台形状の一方である多数の凹部(11)が垂直方向かつ等間隔に形成され、前記多数の凹部間の多数の凸部が前記両側壁に加わる衝撃を緩衝するための断面形状が円弧状および台形状の一方であるリブ(12)として形成された、発泡倍率が5〜100倍の発泡プラスチックからなる梱包用緩衝材。
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