JP2011088008A - 使い捨て着用物品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 使い捨て着用物品の肌触りを損なうことなく弾性的な伸長性を有する糸状部材をその着用物品のシート材料に接着する。
【解決手段】 使い捨て着用物品の製造ラインにおいて、透液性表面シート2および不透液性裏面シート3に弾性的な伸長性を有する糸状部材11を接着剤14によって取り付ける工程が含まれる。接着剤14は、実質的な連続線16を画いて糸状部材11の周面13に塗布され、しかる後に糸状部材11が着用物品を形成する透液性表面シート2および不透液性裏面シート3に接着される。連続線16は、周面13を展開して得られる平面上において起伏を繰り返しながら糸状部材11の長さ方向へ進み、その起伏は、糸状部材11の周囲長Aよりも大きい高さ43を有する。連続線のy軸方向の端部における接着剤14によって糸状部材11を透液性表面シート2に取り付ける一方、連続線のy軸方向の中央部分における接着剤14によって糸状部材11を不透液性裏面シート3に取り付ける。
【選択図】図3

Description

この発明は、使い捨ておむつを一例とする一回限りの使用を予定した着用物品の製造方法に関し、前記製造方法には前記着用物品におけるシート材料への弾性的な伸長性を有する糸状部材の取り付け工程が含まれる。
従来、この種の着用物品では、それにゴム糸等の弾性的な伸長性を有する糸状部材を取り付ける場合に、接着剤を使用することがある。接着剤は、着用物品を形成している不織布等のシート材料の表面に所要の幅で塗布する場合と、糸状部材の表面に糸状部材の長さ方向へ間欠的に塗布する場合とがある。
前記従来の技術において、接着剤がシート材料に塗布される着用物品では、硬化した接着剤によってシート材料の柔軟性が損なわれることがないように、接着剤の塗布幅を極力狭くすることが好ましい。しかし、一般にシート材料と伸長性の糸状部材とが高速で移動する使い捨て着用物品の製造ラインにおいて、これら双方を正確に位置決めすることは難しいから、接着剤の塗布幅を狭くすることには自ずと限界がある。このことは、糸状部材の幅よりもはるかに広い幅にわたってシート材料の柔軟性が損なわれることを意味している。複数条の糸状部材を平行に並べて使用する着用物品では、さらに広い幅にわたって柔軟性が損なわれる。
また、接着剤が糸状部材の長さ方向へ間欠的に塗布される場合には、高速で移動する糸状部材が振動したりねじれたりすると、塗布された接着剤が糸状部材を取り付けるべきシート材料と向かい合うことにならず、糸状部材をシート材料に確実に取り付けるということが難しくなる。
この発明では、長さ方向に弾性的な伸長性を有する糸状部材を使い捨て着用物品のシート材料に取り付けるときに、接着剤を幅広く塗布することによってその使い捨て着用物品の肌触りを損なうということがないように、併せて糸状部材をそのシート材料に確実に取り付けることができるように前記着用物品の製造方法を改良することが課題である。
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、使い捨て着用物品を形成する透液性表面シートおよび不透液性裏面シートに対して長さ方向への弾性的な伸長性を有する糸状部材を接着剤によって取り付ける工程が含まれる前記着用物品の製造方法である。
かかる方法において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。
前記糸状部材を取り付ける工程には、前記接着剤が実質的な連続線を画いて前記糸状部材の周面に塗布され、しかる後に前記糸状部材が前記透液性表面シートおよび前記不透液性裏面シートに取り付けられる工程が含まれる。前記長さ方向へ延びるx軸と、前記x軸に直交するy軸とを含むx−y平面上において、前記周面を前記y軸方向へ伸展して得られる前記周面の展開図では、前記連続線が前記x軸を中心にして前記y軸方向への起伏を繰り返しながら前記x軸に沿って延びる曲線を画く。前記起伏の高さは、前記糸状部材の周囲長よりも大きい。また、前記連続線の前記y軸方向の端部における前記接着剤によって前記糸状部材を前記透液性表面シートに取り付ける一方、前記連続線の前記y軸方向の中央部分における前記接着剤によって前記糸状部材を前記不透液性裏面シートに取り付ける。
この発明には、次のような好ましい実施態様がある。
(1)前記展開図における前記曲線が前記x軸方向における少なくとも一部分において、ほぼ一様な周期と振幅とで起伏を繰り返している。
(2)前記糸状部材は前記x軸方向において複数の区画に区分され、隣接する前記区画において前記曲線の一周期の長さが異なる。
使い捨て着用物品の製造ラインにおいて長さ方向に弾性的な伸長性を有する糸状部材をシート材料に取り付ける工程を含むこの発明の方法では、接着剤が糸状部材のほぼ全周にわたって延びる実質的な連続線として塗布されているから、着用物品を形成するシート材料と糸状部材とが連続的に高速で供給されたときに、その糸状部材は、回転したりねじれたりしても、接着剤を介して必ずシート材料と接触し、確実に接着される。
使い捨ておむつの部分破断斜視図。 糸状部材と表裏面シートとの部分斜視図。 糸状部材の周面の展開図。 実施態様の一例を示す図2と同様の図面。 実施態様の一例を示す図3と同様な図面。 実施態様の他の一例を示す図2と同様な図面。 実施態様の他の一例を示す図3と同様な図面。
添付の図面を参照し、この発明に係る使い捨て着用物品の製造方法の詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1は、この発明に係る方法を使用して得られた使い捨ておむつ1の部分破断斜視図である。おむつ1は、この発明が対象とする使い捨て着用物品の一つであって、透液性表面シート2と、不透液性裏面シート3と、これら両シート間に介在する吸液性コア4とを有する。表裏面シート2,3は、コア4の周縁から延出して重なり合い、互いに接合して前後端縁部フラップ6,7と一対の側縁部フラップ8,9とを形成している。前後端縁部フラップ6,7では、おむつ1の幅方向ヘ延びていて長さ方向への弾性的な伸長性を有する複数条の糸状部材が胴周り弾性部材11として表面シート2と裏面シート3との間に伸長状態で取り付けられている。また、側縁部フラップ8,9では、おむつ1の前後方向へ延びていて長さ方向への弾性的な伸長性を有する複数条の糸状部材が脚周り弾性部材12として表面シート2と裏面シート3との間に伸長状態で取り付けられている。側縁部フラップ8,9における後端縁部フラップ7の近傍には、テープファスナ15が取り付けられている。
図2は、1条の胴周り弾性部材11と、それが接着されるべきシート材料である表面シート2と裏面シート3との部分斜視図である。弾性部材11は、断面がほぼ円形のもので糸状を呈し、周囲長Aと長軸Cとを有し、長軸C方向に弾性的な伸長性を有する。弾性部材11の周面13には接着剤14が図示のように連続した曲線16を画いて長軸Cに沿って進むように塗布されている。
図2において曲線16が左から右へと進む態様は、次のとおりである。図中の周面13は、正面部分13aと背面部分13bとを有し、正面部分13aに画かれた第1仮想線17は長軸Cに平行で正面部分13aを上下に2等分し、点P,S,T,W,Xで曲線16と交わっている。また、背面部分13bに画かれた第2仮想線18は、背面部分13bを上下に2等分し、点D,Eで曲線16と交わっている。点Pから右へ向かって進む曲線16は、矢印21方向ヘ弾性部材11を約1/4周して点Qに達した後、周面13のうちの背面部分13bを矢印22方向へ進んで点Dを通過し、弾性部材11を約1/2周して点Rに達する。次に、曲線16は再び正面部分13aを矢印23方向ヘ進んで弾性部材11を約1/4周して点Sに達する。点Pから点Sまでの間で曲線16は弾性部材11を一周する。さらに、曲線16は、点Sから矢印24方向ヘ進んで仮想線17を越えた後、反転して点Tに達する。点Tから進む曲線16は、矢印26,27,28方向へ進んで点U,E,Vを通過して点Wに達すると弾性部材11を再び一周したことになる。続いて、曲線16は点Wから矢印29方向へ進んで点Xに達する。点Xから矢印31方向へ進む曲線16は、点Pから進み始めたときと同じ形の軌跡を画く。したがって、点PからXまでがこの曲線16の一周期である。接着剤14がこのような曲線16を画く弾性部材11は、伸長状態で表面シート2および裏面シート3の内面の所要部位に供給され、接着される。このときに、弾性部材11が第1仮想線17において表面シート2に線接触し、第2仮想線18において裏面シート3に線接触すると、弾性部材11は表面シート2に対して点P,S,T,W,X…で接着され、裏面シート3に対して点D,E…で接着される。弾性部材11は、それが表裏面シート2,3に供給されるときに図示の状態から長軸Cを中心に矢印36方向またはその逆方向ヘ回転したりねじれたりしても、表裏面シート2,3が周面13に対して線接触しているならば、その線接触している部位のどこかに必ず接着剤14が存在して、表面シート2および裏面シート3に対して弾性部材11が確実に接着される。接着後の弾性部材11が収縮すると、表面シート2には点PとS,SとT、TとW,WとXの間にギャザーが生じ、裏面シート3には点DとEとの間にギャザーが生じる。
図3は、図2に示された弾性部材11の周面13を平面状に展開したときの図である。周面13が形成する平面の上には曲線16が画かれている。かかる展開図は、周面13を図2の矢印37方向から、すなわち周面13を背面部分13bの側から見たもので、図3のx軸は弾性部材11の長軸Cに平行し、図2の第2仮想線18に一致している。y軸はx軸に直交し、これらx軸とy軸とを含むx−y平面は、周面13が形成する平面と同じであって、図3の紙面に一致している。周面13の正面部分13aは、第1仮想線17に一致させたカットラインで上下に二分され、正面部分13aのうちで湾曲している上半分が矢印38方向ヘ伸展され、湾曲している下半分が矢印39方向へ伸展されている。y軸の値は、x軸を中心にしたときの弾性部材11の周方向の寸法を表わし、y軸上のmおよび−mを通りx軸に平行な線41,42は、図2の第1仮想線17に一致する。すなわち、x軸からmおよび−mまでの距離は、弾性部材11の周囲長Aの1/2に等しい。
図3には、図2の点P〜X,D,Eに対応する点が同じ文字で示されている。また、連続線である曲線16の全体形状を理解できるように、曲線16のうちで、図2の点SとTとの間に位置する部分51および点WとXとの間に位置する部分52が、図3では−mを通る直線42の下方に位置する仮想線の部分51およびmを通る直線41の上方に位置する仮想線の部分52として示されている。図3においてx−y平面上に画かれた曲線16は、x軸を中心に上下へ起伏を繰り返すサインカーブ状の曲線を画き、その起伏の高さ43、即ち曲線16の振幅は弾性部材11の周囲長Aよりも大きい。かような曲線16は、弾性部材11の全周にわたって延びる連続線を形成している。
図4は、この発明の実施態様の一例を示す図2と同様の図面である。この図の弾性部材11では、接着剤14で画かれた曲線16が第1仮想線17に対して交わるのではなくてほぼ接触する状態にあり、曲線16の起伏の高さ43は、弾性部材11の周囲長Aにほぼ等しい。この場合にも、接着剤14は、実質的な意味において弾性部材11の全周にわたって延びる曲線16を形成している。弾性部材11が表面シート2や裏面シート3を形成している柔軟な不織布やプラスチックフィルム等のシート材料に接着される場合に、弾性部材11とそのシート材料との接触が第1仮想線17や第2仮想線18に沿った幅狭い線接触ではなくて、これら仮想線17,18を中心とする幅の広い接触となり得るときには、曲線16が第1仮想線17と交わらず、図のようにほぼ接触するという状態にあっても、この発明の目的を達することが可能である。
図5も、この発明の実施態様の一例を示す図3と同様な図面である。x−y平面上に伸展された周面13に画かれている曲線16は、図3のそれと同じように一様な高さ43でサインカーブ状の起伏を繰り返しながらx軸に沿って進んでいる。しかし、図の曲線16は、区間Iでの一周期D〜Fが短く、区間IIでの一周期G〜Iが長く、区間IIIでの一周期J〜Lが再び短くなるように、x軸に沿う部分部分で周期が変化している。曲線16は、この図示例のように、x軸に沿う適宜の部分において、周期を変化させることができる。
図6,7もまた、発明の実施態様の一例を示す図2,3と同様な図面である。図7で明らかなように、x−y平面上で接着剤14が画く曲線16は、y軸上の値mと−mとの間でS字形または逆S字形を画くように蛇行しながらx軸に沿って進んでいる。この曲線16を有する弾性部材11の場合には、長さ方向の位置の如何によって、例えば図示の位置aでは、y軸に平行な仮想線71が曲線16と交差している点b,c,dのいずれかで表面シート2または裏面シート3に接着可能である。また、位置eでは、仮想線72が曲線16と交差している点fでのみ表面シート2または裏面シート3に接着可能である。図6で明らかなように、この弾性部材11は点b,dで表面シート2に接着可能であるから、図2,3の例に比べて表面シート2との接着面積を多くすることが可能である。これら図2,3と図6,7との例から明らかなように、曲線16は、x−y平面上における形状を様々に変化させることができる。
弾性部材11が使用されるおむつ1において、表裏面シート2,3が図示例のものとは異なるもので、弾性的に伸長可能なものである場合には、これらシート2,3に対して弾性部材11を非伸長状態で接着することもできる。また、予めギャザーを形成しておいた非伸長性または伸長性の表裏面シート2,3に対して弾性部材11を非伸長状態で接着することもできる。弾性部材11は、表裏面シート2,3に接着する他に、おむつ1を形成しているその他のシート材料に対して接着することができる。脚周りの弾性部材12もまた、胴周りの弾性部材11と同様な方法でおむつ1に接着することができる。おむつ1が有するその他の弾性部材も、この発明の方法で接着することができる。
この発明において、弾性部材11の周面13で接着剤14が形成する曲線16は、図示例のように連続しているものであることが好ましい。しかし、曲線16が断続的なものであっても、その弾性部材11を図2のそれと同様に表面シート2や裏面シート3に取り付けることができるならば、その断続的な曲線16は実質的に連続的なものとみなされる。例えば、曲線16は、多数の小さな点や短い線として間欠的に塗布された接着剤14によって形成されていてもよい。接着剤14の種類の選択に格別の制約はないが、例えばホットメルト接着剤を使用することもできる。おむつ1の連続的な生産ラインにおいて、弾性部材を一方向へ水平に連続的に走行させながら、加熱溶融したホットメルト接着剤を垂直方向上方からスパイラルスプレー法によってその弾性部材に吹き付けると、図2、4に例示の接着剤塗布パターンを有する弾性部材11を得ることができる。得られた弾性部材11は、接着剤14が硬化する前に表面シート2や裏面シート3に接触させる。接着剤14を周面13の全体に行きわたらせるのに、弾性部材11をその長軸Cを中心に回転させるという方法も有り得るが、そのような方法に比べると、この発明に係る方法ではそのように弾性部材を回転させる必要がなく、おむつ製造ラインにおける接着剤塗布工程が簡単になる。
この発明に係る方法を実施するためのおむつ1の表面シート2には、不織布や開孔プラスチックフィルムを使用することができ、裏面シート3にはプラスチックフィルムを使用することができる。コア4には、粉砕パルプや粉砕パルプと高吸水性ポリマー粉末との混合物を使用することができる。また、この発明が対象とする使い捨ての着用物品の例には、おむつ1のほかに、使い捨てのトレーニングパンツや生理用ナプキン、医療用等の使い捨てのガウン、使い捨てのズボン等があり、この発明は、これら着用物品のいずれの弾性部材についても実施可能である。この発明に係る弾性部材11や12には、例示のような円形断面を有するものの他に、扁平な長円形、矩形等の多角形、その他適宜の形状を有するものを使用することができる。この発明において、弾性部材の素材には格別の制約がない。
1 使い捨て着用物品(使い捨ておむつ)
11 糸状部材(弾性部材)
13 周面
14 接着剤
16 連続線
43 高さ
A 周囲長
C 長軸

Claims (3)

  1. 使い捨て着用物品を形成する透液性表面シートおよび不透液性裏面シートに対して長さ方向への弾性的な伸長性を有する糸状部材を接着剤によって取り付ける工程が含まれる前記着用物品の製造方法において、
    前記糸状部材を取り付ける工程には、前記接着剤が実質的な連続線を画いて前記糸状部材の周面に塗布され、しかる後に前記糸状部材が前記透液性表面シートおよび前記不透液性裏面シートに取り付けられる工程が含まれ、前記長さ方向へ延びるx軸と前記x軸に直交するy軸とを含むx−y平面上において前記周面を前記y軸方向へ伸展して得られる前記周面の展開図では、前記連続線が前記x軸を中心にして前記y軸方向への起伏を繰り返しながら前記x軸に沿って延びる曲線を画き、前記起伏の高さが前記糸状部材の周囲長よりも大きく、
    前記連続線の前記y軸方向の端部における前記接着剤によって前記糸状部材を前記透液性表面シートに取り付ける一方、前記連続線の前記y軸方向の中央部分における前記接着剤によって前記糸状部材を前記不透液性裏面シートに取り付けることを特徴とする前記方法。
  2. 前記展開図における前記曲線が前記x軸方向における少なくとも一部分において、ほぼ一様な周期と振幅とで起伏を繰り返している請求項1記載の方法。
  3. 前記糸状部材は前記x軸方向において複数の区画に区分され、隣接する前記区間において前記曲線の一周期の長さが異なる請求項2に記載の方法。
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