JP2011085497A - 光パルス試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、フォトンカウンティングを用いたOTDRにおいて、光損失の大きなファイバ線路でのパルス試験と高分解能でのパルス試験の両方を、デッドゾーンを生じさせずに行なうことを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光パルス試験装置101は、所定のパルス幅の光パルスPを発生し、被測定光ファイバ91に出力する光パルス発生手段13と、光パルスPが被測定光ファイバ91に入力される毎に当該被測定光ファイバ91の各位置から戻ってくる戻り光Pを受けて光電変換するAPD14と、APD14のブレークダウン電圧を超える直流電圧をAPDに供給するバイアス電源21と、バイアス電源21とAPD14の間に接続された第1の抵抗の抵抗値を、光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅の設定に対応した抵抗値に調整可能なバイアス調整手段22と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、光パルス試験装置に関し、特にフォトンカウンティングを用いた光パルス試験装置に関する。
高分解能の光パルス試験装置として、フォトンカウンティングを用いたOTDR(Optical Time Domain Reflectmeter)が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の光パルス試験装置は、APD(Avalanche Photo Diode)と、直流バイアス電源と、負荷抵抗と、保護抵抗と、を備え、以下のように動作する。
直流バイアス電源は、APDのブレークダウン電圧よりわずかに大きい直流電圧を発生し、APDへの可電流を防止するための保護抵抗を解してAPDのカソードに供給する。APDのアノードは、負荷抵抗を介して接地されている。負荷抵抗は、APDのなだれ電流を電圧に変換する。この出力電圧は、フォトンカウンタに入力され、波高弁別、計数等が行なわれる。これにより、光ファイバの片端より短いパルスの光を入射し、その後方散乱光若しくは反射光を受光して、光ファイバの破断や損失点を測定する。ここで、後方散乱光は、レイリー散乱による散乱光のうち、入射端に戻る光である。反射光は、コネクタ接続点や破断の生じた箇所など屈折率が連続でない箇所で生じるフレネル反射による光である。
フォトンカウンティングを用いたOTDRは、短デッドゾーンの高分解能に特化した性能を重視しているため、短パルスでの波形応答が最適となるような回路構成となっている。
特開2006−179587
近年、FTTH(Fiber To The Home)の普及に伴い、PON(Passive Optical Network)を構成するファイバ線路のパルス試験が求められている。PONを構成するファイバ線路のパルス試験を行なう場合、ダイナミックレンジを大きくするためにパルス幅を大きくする必要がある。このとき、1:16や1:32などのカプラなどのロスの大きい部分で落ち込みが生じ、デッドゾーンが生じることが判明した。図5に、PONを構成するファイバ線路で後方散乱光を測定した測定波形におけるデッドゾーンの一例を示す。飽和波形がつづいているが、カプラの存在する距離Aの後にデッドゾーンが生じている。
一方、パルス幅を大きくしたときの落ち込みを解消しようとすると、フレネル反射のリンギングや落ち込みが現れ、これらはトレードオフの関係にあることが判明した。図6に、フレネル反射の測定波形におけるデッドゾーンの一例を示す。フレネル反射のピークの後に、デッドゾーンが生じている。
そこで、本発明は、フォトンカウンティングを用いたOTDRにおいて、光損失の大きなファイバ線路でのパルス試験と高分解能でのパルス試験の両方を、デッドゾーンを生じさせずに行なうことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る光パルス試験装置は、保護抵抗のインピーダンスを調整するバイアス調整手段を備えることを特徴とする。
具体的には、本発明に係る光パルス試験装置は、所定のパルス幅の光パルスを発生し、被測定光ファイバ(91)に出力する光パルス発生手段(13)と、前記光パルスが前記被測定光ファイバに入力される毎に当該被測定光ファイバの各位置から戻ってくる戻り光を受けて光電変換するAPD(Avalanche Photo Diode)(14)と、前記APDのブレークダウン電圧を超える直流電圧を前記APDに供給するバイアス電源(21)と、前記APDの出力する電気信号から前記被測定光ファイバの各位置に対応した前記戻り光の光子数に比例する電気信号の振幅を波高弁別することにより、前記被測定光ファイバの特性を求める光子計数処理手段(16)と、前記バイアス電源と前記APDの間に接続された第1の抵抗の抵抗値を、前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅の設定に対応した抵抗値に調整可能なバイアス調整手段(22)と、を備えることを特徴とする。
バイアス調整手段を備えることで、PONを構成するファイバ線路で後方散乱光を測定するときには広いダイナミックレンジに適した抵抗値にし、フレネル反射の試験を行なうときには高分解能に適した抵抗値にすることができる。これにより、フォトンカウンティングを用いたOTDRにおいて、光損失の大きなファイバ線路でのパルス試験と高分解能でのパルス試験の両方を、デッドゾーンを生じさせずに行なうことができる。
本発明に係る光パルス試験装置では、前記バイアス調整手段は、前記バイアス電源と前記APDの間に接続された第1の抵抗(R)と、前記第1の抵抗のインピーダンスを小さくするハイパスフィルタ(22−2)と、前記バイアス電源と前記APDの間に前記第1の抵抗が接続された第1の接続状態と前記バイアス電源と前記APDの間に前記第1の抵抗及び前記ハイパスフィルタが接続された第2の接続状態とで切り替える切替スイッチ(S)と、を備えることが好ましい。
本発明に係る光パルス試験装置では、前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を可変するパルス幅可変手段(11)をさらに備え、前記切替スイッチは、前記パルス幅可変手段が前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を広くすると前記第1の接続状態に切り替え、前記パルス幅可変手段が前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を狭くすると前記第2の接続状態に切り替えることが好ましい。
本発明に係る光パルス試験装置では、前記バイアス電源は、前記パルス幅可変手段が前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を広くすると出力電圧を高くし、前記パルス幅可変手段が前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を狭くすると出力電圧を低くすることが好ましい。
本発明に係る光パルス試験装置では、前記ハイパスフィルタは、前記第1の抵抗よりも抵抗値の小さな第2の抵抗(R)と、前記第2の抵抗と直列接続されているコンデンサ(C)と、を備えることが好ましい。
なお、上記各発明は、可能な限り組み合わせることができる。
本発明によれば、本発明に係る光パルス試験装置は、フォトンカウンティングを用いたOTDRにおいて、光損失の大きなファイバ線路でのパルス試験と高分解能でのパルス試験の両方を、デッドゾーンを生じさせずに行なうことができる。
本実施形態に係る光パルス試験装置の一例を示す構成概略図である。 バイアス調整手段の一例を示す。 PONを構成するファイバ線路で後方散乱光を測定した測定波形の一例を示す。 フレネル反射の測定波形の一例を示す。 PONを構成するファイバ線路で後方散乱光を測定した測定波形におけるデッドゾーンの一例である。 フレネル反射の測定波形におけるデッドゾーンの一例である。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
図1は、本実施形態に係る光パルス試験装置の一例を示す構成概略図である。本実施形態に係る光パルス試験装置101は、被測定光ファイバ91に光パルスPを入射して、光パルスPが被測定光ファイバ91に入力される毎に被測定光ファイバ91の各位置から戻ってくる戻り光Pを受けることで、被測定光ファイバ91の試験を行なう。例えば、本実施形態に係る光パルス試験装置101は、パルス幅可変手段11と、パルス信号発生手段12と、光パルス発生手段13と、APD14と、増幅器15と、光子計数処理手段16と、表示手段17と、カプラ18と、バイアス電源21と、バイアス調整手段22と、を備え、次のように動作する。
パルス幅可変手段11は、光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅を可変する。例えば、パルス幅可変手段11は、パルス試験のダイナミックレンジが大きくなるよう、光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅を略100nsecに変化させる。光パルスPのパルス幅が略100nsecであることで、光損失の大きなファイバ線路でのパルス試験を行なうことができる。
例えば、パルス幅可変手段11は、パルス試験のダイナミックレンジが小さくなるよう、光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅を略3nsecに変化させる。光パルスPのパルス幅が略3nsecであることで、フレネル反射や後方散乱などの短デッドゾーンの試験を高分解能で行なうことができる。なお、パルス幅は略3nsecに限られず、1nsec以上10nsec以下のいずれであってもよい。
さらに、パルス幅可変手段11は、光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅に対応して、バイアス電源21とAPD14の間に接続されたバイアス調整手段22で第1の抵抗の抵抗値を変化させるとともに、バイアス電源21の出力電圧を可変することが好ましい。これにより、光パルス試験装置101は、バイアス電圧及び第1の抵抗の抵抗値を光パルスPのパルス幅に対応した値に変化させることができることができる。
パルス信号発生手段12は、パルス幅可変手段11の指示に従って、所定のパルス幅及び所定の繰返し周波数を有するパルス信号を発生する。光パルス発生手段13は、パルス信号をパルス信号発生手段12から受け、所定のパルス幅の光パルスPを所定の繰り返し周期で発生し、被測定光ファイバ91に出力する。カプラ18は、光パルス発生手段13からの光パルスPを被測定光ファイバ91に入射させる。
被測定光ファイバ91に入射された光パルスPは、被測定光ファイバ91のいずれかの位置で反射される。被測定光ファイバ91で反射された戻り光Pは、カプラ18に入射される。カプラ18は、戻り光PをAPD14に入射させる。
APD14は、光パルスPが被測定光ファイバ91に入力される毎に被測定光ファイバ91の各位置から戻ってくる戻り光Pを受けて光電変換する。増幅器15は、APD14の出力電流を増幅する。光子計数処理手段16は、APD14の出力する電気信号から被測定光ファイバ91の各位置に対応した戻り光Pの光子数に比例する電気信号の振幅を波高弁別する。ここで、APD14の出力する電気信号の振幅は戻り光Pの光強度すなわち光子数に比例している。このため、被測定光ファイバ91の各位置に対応したAPD14の出力する電気信号の振幅を波高弁別することにより、フォトンカウンティングを用いて被測定光ファイバ91の特性を求めることができる。表示手段17は、光子計数処理手段16の求めた結果を表示する。例えば、図5及び図6に示すように、被測定光ファイバ91の入射端からの距離を横軸、被測定光ファイバ91での反射量を縦軸としたグラフを表示する。
バイアス電源21は、APD14のバイアス電圧をAPD14に供給する。APD14でなだれ現象が起きるよう、APD14のバイアス電圧はAPD14のブレークダウン電圧をわずかに超えることが好ましい。バイアス調整手段22は、バイアス電源21とAPD14の間に接続された第1の抵抗の抵抗値を、光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅の設定に対応した抵抗値に調整する。
図2に、バイアス調整手段の一例を示す。バイアス調整手段22は、第1の抵抗Rと、ハイパスフィルタ22−2と、切替スイッチSと、を備える。第1の抵抗Rは、バイアス電源21とAPD14の間に接続され、APD14の保護抵抗として機能する。ハイパスフィルタ22−2は、第1の抵抗Rと並列に接続され、第1の抵抗Rのインピーダンスを小さくする。切替スイッチSは、第1の接続状態と第2の接続状態とで切り替える。
ここで、ハイパスフィルタ22−2は、例えば、第1の抵抗Rよりも抵抗値の小さな第2の抵抗Rと、第2の抵抗Rと直列接続されているコンデンサCと、を備える。これにより、簡易な構成でハイパスフィルタを構成することができる。
切替スイッチSは、図1に示すパルス幅可変手段11が光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅を広くすると、第1の接続状態に切り替える。第1の接続状態は、バイアス電源21とAPD14の間に第1の抵抗Rが接続された状態である。このとき、バイアス電源21は出力電圧を高くすることが好ましい。この状態とすることで、光損失の大きなファイバ線路でのパルス試験を行なう際に、カプラなどのロスの大きい部分でのデッドゾーンの発生を防止することができる。
図1に示す光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅が100nsecの場合、バイアス電源21の出力電圧は79Vであり、第1の抵抗Rの抵抗値は100kΩであることが好ましい。このときのPONを構成するファイバ線路で後方散乱光を測定した測定波形の一例を図3に示す。図3に示すように、カプラの存在する距離Aの後のデッドゾーンが解消できている。
切替スイッチSは、図1に示すパルス幅可変手段11が光パルス発生手段13の発生する光パルスのパルス幅を狭くすると、第2の接続状態に切り替える。第2の接続状態は、第1の接続状態とバイアス電源21とAPD14の間に第1の抵抗R及びハイパスフィルタ22−2が接続された状態である。このとき、バイアス電源21は、出力電圧を低くすることが好ましい。この状態とすることで、フレネル反射などの短デッドゾーンの試験を行なう際に、フレネル反射後のデッドゾーンの発生を防止することができる。
図1に示す光パルス発生手段13の発生する光パルスPのパルス幅が3nsecの場合、バイアス電源21の出力電圧は73Vであり、第1の抵抗Rの抵抗値は100kΩであり、ハイパスフィルタ22−2における第2の抵抗Rの抵抗値は1kΩであり、ハイパスフィルタ22−2におけるコンデンサCの容量は10pFであることが好ましい。このときのフレネル反射の測定波形の一例を図4に示す。図4に示すように、フレネル反射後のデッドゾーンが解消できている。
図2に示す切替スイッチSが第1の接続状態と第2の接続状態とで切り替えることで、図1に示す被測定光ファイバ91の接続点で起こるフレネル反射やスプライスロスを観測した際に起こる波形の落ち込みや歪をパルス幅ごとに切り替えて整形することができる。
本発明の光パルス試験装置は、ファイバ線路の試験に用いることができるため、情報通信産業及び光を用いる各種産業に適用することができる。
11:パルス幅可変手段
12:パルス信号発生手段
13:光パルス発生手段
14:APD
15:増幅器
16:光子計数処理手段
17:表示手段
18:カプラ
21:バイアス電源
22:バイアス調整手段
22−2:ハイパスフィルタ
91:被測定光ファイバ
101:光パルス試験装置

Claims (5)

  1. 所定のパルス幅の光パルスを発生し、被測定光ファイバ(91)に出力する光パルス発生手段(13)と、
    前記光パルスが前記被測定光ファイバに入力される毎に当該被測定光ファイバの各位置から戻ってくる戻り光を受けて光電変換するAPD(Avalanche Photo Diode)(14)と、
    前記APDのブレークダウン電圧を超える直流電圧を前記APDに供給するバイアス電源(21)と、
    前記APDの出力する電気信号から前記被測定光ファイバの各位置に対応した前記戻り光の光子数に比例する電気信号の振幅を波高弁別することにより、前記被測定光ファイバの特性を求める光子計数処理手段(16)と、
    前記バイアス電源と前記APDの間に接続された第1の抵抗の抵抗値を、前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅の設定に対応した抵抗値に調整可能なバイアス調整手段(22)と、
    を備えることを特徴とする光パルス試験装置。
  2. 前記バイアス調整手段は、
    前記バイアス電源と前記APDの間に接続された第1の抵抗(R)と、
    前記第1の抵抗のインピーダンスを小さくするハイパスフィルタ(22−2)と、
    前記バイアス電源と前記APDの間に前記第1の抵抗が接続された第1の接続状態と前記バイアス電源と前記APDの間に前記第1の抵抗及び前記ハイパスフィルタが接続された第2の接続状態とで切り替える切替スイッチ(S)と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の光パルス試験装置。
  3. 前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を可変するパルス幅可変手段(11)をさらに備え、
    前記切替スイッチは、
    前記パルス幅可変手段が前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を広くすると前記第1の接続状態に切り替え、
    前記パルス幅可変手段が前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を狭くすると前記第2の接続状態に切り替えることを特徴とする請求項2に記載の光パルス試験装置。
  4. 前記バイアス電源は、
    前記パルス幅可変手段が前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を広くすると出力電圧を高くし、
    前記パルス幅可変手段が前記光パルス発生手段の発生する光パルスのパルス幅を狭くすると出力電圧を低くすることを特徴とする請求項3に記載の光パルス試験装置。
  5. 前記ハイパスフィルタは、
    前記第1の抵抗よりも抵抗値の小さな第2の抵抗(R)と、
    前記第2の抵抗と直列接続されているコンデンサ(C)と、
    を備えることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の光パルス試験装置。
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