JP2011085334A - 空気調和機 - Google Patents

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Takehiko Nitta
武彦 新田
Atsushi Akiyama
淳 秋山
Naoyuki Yoshida
尚之 吉田
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Abstract

【課題】照度センサが断線していても、照度センサ周辺が暗い場合と区別がつかず、照度センサの断線を検出することができないため、機器が故障しているにもかかわらず、使用者やサービスマンがそのことを知ることができない。
【解決手段】日射量や照度を検出する照度センサ1と、前記センサの検出値に応じて機器を制御する制御部10と、前記センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに切換えるモード切換え手段2と、前記モード切換え手段によりセンサチェックモードに設定されていれば前記センサの検出値が所定値未満であれば前記センサが断線していると判定する判定手段3とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、日射量や照度を検出するセンサを備えた空気調和機に関するものである。
従来、この種の空気調和機は、発光素子により運転状態を表示する表示部を備え、照度センサにより表示部の周辺照度を検出し、照度センサの出力に応じて発光素子の輝度を変化させるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭59−62429号公報
しかしながら、前記従来の構成では、照度センサが断線している場合は照度センサの出力が非常に小さくなり、また、照度センサ周辺の照度が非常に暗い場合にも照度センサの出力が非常に小さくなり、照度センサが断線しているのか、照度センサ周辺の照度が暗いのか区別がつかず、照度センサの断線を検出することができないため、機器が故障しているにもかかわらず、使用者やサービスマンがそのことを知ることができないという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、照度センサが断線している場合に、使用者やサービスマンに照度センサの断線を通知することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、日射量や照度を検出するセンサと、前記センサの検出値に応じて機器を制御する制御部と、前記センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに切換えるモード切換え手段と、前記モード切換え手段によりセンサチェックモードに設定されていれば前記センサの検出値が所定値未満であれば前記センサが断線していると判定する判定手段とを備え、前記センサが断線しているかどうかを表示ランプにより表示するものである。
これにより、照度センサが断線している場合でも、使用者やサービスマンに照度センサの断線を通知することができる。
本発明の空気調和機は、照度センサが断線していても、照度センサ周辺が暗い場合と区別がつかないため、照度センサの断線の検知することができないが、照度センサのセンサチェックモードに設定し、センサチェックモード中は、照度センサの検出値が所定値未満であれば断線していると判定し、表示ランプにより表示するものである。使用者やサービスマンがセンサチェックモード中の照度センサ周辺の照度はある程度明るいことが分かっているため、照度センサの出力から照度センサの断線を確実に判断することができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機のブロック図 本発明の実施の形態1における空気調和機の動作を示すフローチャート
第1の発明は、日射量や照度を検出するセンサと、前記センサの検出値に応じて機器を制御する制御部と、前記センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに切換えるモード切換え手段と、前記モード切換え手段によりセンサチェックモードに設定されていれば前記センサの検出値が所定値未満であれば前記センサが断線していると判定する判定手段とを備えることにより、センサチェックモード中は照度センサの断線を確実に判定することができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、運転状態を表示する表示ランプを備え、センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに設定中は、前記センサが断線しているかどうかを前記表示ランプにより表示することにより、安価で確実に照度センサの断線を知らせることができる。
第3の発明は、特に第1または2の発明において、センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに設定中は、前記センサが断線しているかどうかをブザー音により知らせることにより、より確実に照度センサの断線を知らせることができる。
第4の発明は、特に第1から3のいずれかの発明において、センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに切換えた後、一定時間経過すると自動的にセンサチェックモードを解除するモード切換え手段を備えることにより、センサチェックモード設定後、通常モードに切換える手間を省くことができる。
第5の発明は、特に第1から4のいずれかの発明において、遠隔操作装置により機器を制御する制御部と、センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに設定中に、前記遠隔操作装置から運転または停止の信号を受信するとセンサチェックモードを解除するモード切換え手段を備えことにより、センサチェックモード設定後、離れたところから簡単にセンサチェックモードを解除することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機のブロック図を示すものである。図1に示すように、制御部10は、照度センサ1の検出値に応じて空気調和機を制御するとともに、照度センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに切換えるモード切換え手段2と、モード切換え手段2によりセンサチェックモードに設定されていれば照度センサ1の断線を判定する判定手段3とで構成され、運転状態を表示する表示部4は、センサチェックモード中は判定手段3の出力により、表示状態を変更する。
以上のように構成された空気調和機について、以下、図2のフローチャートを用いて説明する。まず、照度センサ1の出力値Rを検出する(S201)。次に、モード切換え手段2により、センサチェックモードに設定されていれば(S202)、照度センサ1の出力値Rと予め設定された所定値rとを比較する(S203)。
照度センサ1の出力値Rが予め設定された所定値r未満であれば、判定手段3は照度センサ1が断線していると判定し、表示部4を消灯し(S204)、照度センサ1の出力値Rが予め設定された所定値r以上であれば、判定手段3は照度センサ1が断線としていないと判定し、表示部4を点灯する(S205)。
センサチェックモードに設定されていない場合は、空気調和機の運転状態により表示部
4の表示を変更する(S206)。空気調和機が運転されていれば、表示部4を点灯し(S207)、空気調和機が停止されていれば、表示部4を消灯する(S208)。
また、表示部に加えてブザー(図示せず)を備え、ブザー音で知らせることにより、より確実にセンサの断線を知らせることができる。
また、センサチェックモードは、センサチェックモードに切換えた後一定時間経過するか、遠隔操作装置等から運転または停止等の信号を受けると、モード切換え手段2によりセンサチェックモードを解除され、通常の運転モードに戻る。
以上のように、通常状態では照度センサが断線していても、照度センサ周辺が暗い場合と区別がつかないため、照度センサの断線の検知することができないが、本実施の形態においては、照度センサのセンサチェックモードに設定し、センサチェックモード中は、一般的に照度センサの周辺照度はある程度明るく、もし明るさが不十分ならば照度センサに光を当てる等により明るくすることにより、照度センサの検出値が所定値未満であれば断線していると判定でき、表示ランプにより表示する等により、照度センサの断線を確実に知らせることができる。
以上のように、本発明は、センサチェックモードに設定することにより、センサの断線を特定できるため、日射量や照度を検出するセンサを使用した家電機器や産業機器の用途にも広く適用できる。
1 照度センサ
2 モード切換え手段
3 判定手段
4 表示部
10 制御部

Claims (5)

  1. 日射量や照度を検出するセンサと、前記センサの検出値に応じて機器を制御する制御部と、前記センサが断線しているかどうかを確認するセンサチェックモードに切換えるモード切換え手段と、このモード切換え手段により前記センサチェックモードに設定されている時、前記センサの検出値が所定値未満であれば前記センサが断線していると判定する判定手段とを備えた空気調和機。
  2. 運転状態を表示する表示ランプを備え、前記センサチェックモードに設定中は、前記センサが断線しているかどうかを前記表示ランプにより表示する請求項1に記載の空気調和機。
  3. ブザーを備え、前記センサチェックモードに設定中は、前記センサが断線しているかどうかをブザー音により知らせる請求項1から2に記載の空気調和機。
  4. 前記モード切換え手段は、前記センサチェックモードに切換えた後、一定時間経過すると自動的にセンサチェックモードを解除する請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記モード切換え手段は、前記センサチェックモードに設定中に、前記遠隔操作装置から運転または停止の信号を受信するとセンサチェックモードを解除する請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機。
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