JP2011085068A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の操作に応答して継合、切断されるクラッチ3を介して変速機2が連結される内燃機関1の制御装置4において、無駄な燃料噴射を可及的に削減することを可能とし、内燃機関1の燃費向上を図る。
【解決手段】制御装置4は、フューエルカット条件を満たし、かつ、クラッチ3が切断状態でない場合に、燃料噴射量を徐々にゼロにするなましフューエルカットを行い、フューエルカット条件を満たし、かつ、クラッチ3が切断状態である場合に、クラッチ3が切断状態でない場合に比べて燃料噴射量の逓減度合いを大きくするフューエルカットを行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、運転者の操作に応答して継合、切断されるクラッチを介して変速機が連結される内燃機関(エンジンともいう)の制御装置に関する。
従来から、自動車等の車両では、減速時に例えば過濃混合気とならないようにするとともに、燃料消費量を低減するため、例えば運転者のアクセルオフ操作に応答して、燃料噴射弁による燃料噴射を停止すること(フューエルカット)が知られている。
このフューエルカットを行うと内燃機関の回転速度が低下するので、内燃機関が停止(エンジンストール)することを回避するために、内燃機関の回転速度が適宜に設定される判定値(回転速度)未満に低下すると、内燃機関の停止を回避するための燃料噴射を行うようにしている。
ところで、例えば変速機がクラッチを介して連結される内燃機関の回転速度が前記閾値以上である場合において、アクセルオフ操作されたときに、即座にフューエルカットするようにしていると、例えば極端なトルク抜けが発生して、運転者に対し過剰な引き込み感を与えるといったフューエルカットショックが発生するおそれがある。
そこで、前記内燃機関の回転速度が前記閾値以上である場合において、アクセルオフ操作されたとき、即座にフューエルカットせずに、所定時間遅延させてからフューエルカットすることが考えられている(例えば特許文献1参照。)。
この特許文献1では、前記のようなフューエルカットの形態をカットインディレイによるフューエルカットと呼んでいる。このカットインディレイによるフューエルカットであれば、適宜のディレイ時間を設けることによりアクセルオフ操作された後でも前記ディレイ時間、燃料噴射が継続されるから、内燃機関の回転速度の低下が緩慢になって、前記フューエルカットショックの発生が抑制されることになる。
さらに、特許文献1には、フューエルカット条件の成立後にクラッチが開放(切断)されていることを検出した場合において、このクラッチ開放が、アップシフトのためである場合には第1ディレイ時間を設定し、また、ダウンシフトのためである場合には前記第1ディレイ時間と長さが異なる第2ディレイ時間を設定している。この第1ディレイ時間は、第2ディレイ時間より短く設定される。
特開2005−163760号公報
上記特許文献1に係る従来例では、フューエルカットを行うにあたってクラッチが開放されたときに、アップシフトかダウンシフトかによってフューエルカットをディレイする時間を変えるようにしているが、あくまでもディレイ時間を設けているので、ディレイ時間が経過するまでは燃料噴射が継続されている。このような燃料噴射分が積み重なると、内燃機関の燃費低下につながる。ここに改良の余地がある。
このような事情に鑑み、本発明は、運転者の操作に応答して継合、切断されるクラッチを介して変速機が連結される内燃機関の制御装置において、無駄な燃料噴射を可及的に削減することを可能とし、内燃機関の燃費向上を図ることを目的としている。
本発明は、運転者の操作に応答して継合、切断されるクラッチを介して変速機が連結される内燃機関の制御装置であって、フューエルカット条件を満たし、かつ、クラッチが切断状態でない場合に、燃料噴射量を徐々にゼロにするなましフューエルカットを行い、フューエルカット条件を満たし、かつ、クラッチが切断状態である場合に、前記なましフューエルカットに比べて燃料噴射量の逓減度合いを大きくするフューエルカットを行う、ことを特徴としている。
なお、前記なましフューエルカットでの燃料噴射量の逓減度合いを「なまし量」と言う。このなまし量を大きくするほど、なましフューエルカットにおける総燃料噴射量が少なくなり、その反対に、前記なまし量を小さくするほど、なましフューエルカットにおける総燃料噴射量が多くなる。また、燃料噴射量の逓減度合い(なまし量)を極限にまで大きくした場合、燃料噴射量を即座にゼロにすることが可能になるので、前記燃料噴射量の逓減度合い(なまし量)を大きくするという記載に関しては、燃料噴射量を即座にゼロにするという意味も含んでいる。
そして、前記構成では、フューエルカット条件を満たしてもクラッチが切断状態でなければ、なましフューエルカットを行うようにしているから、極端なトルク抜けを抑制して運転者に引き込み感つまりフューエルカットショックを与えることを抑制または防止することが可能になる。
しかし、フューエルカット条件を満たし、かつクラッチが切断状態である場合だと、燃料噴射量を速やかにゼロにさせるフューエルカットを行うようにしているから、内燃機関への無駄な燃料噴射を削減することが可能になる。これにより、前記削減分の積み重ねに伴い内燃機関の燃費向上に貢献できるようになる。しかも、クラッチが切断状態の場合には、そもそも、トルク抜けが発生するものの、運転者に過剰な引き込み感を与えることがない状態であるから、その状態で燃料噴射量を速やかにゼロにさせるフューエルカットを行っても、運転者にフューエルカットショックを与えることがない。
一般的に、車両走行中において、例えば加速のためにアップシフトを行う場合や減速のためにダウンシフトを行う場合に、運転者はアクセルペダルをオフ操作してから、クラッチを切断するような操作を行い、さらにクラッチを継合させるような操作を連続的に行うことがある。このような状況において、本発明では無駄な燃料噴射を削減できるようになると言える。
好ましくは、前記フューエルカット条件を満たしたか否かの判定は、アクセルペダルのオフ操作の有無を検出する処理と、内燃機関の回転速度が、フューエルカット開始用の判定値以上であるか否かを判定する処理とを行う構成とされ、前記アクセルペダルがオフ状態で、かつ、内燃機関の回転速度が前記判定値以上である場合に前記フューエルカット条件を満たしたと判定する。
ここでは、フューエルカット条件を特定することにより、発明の実施構成を明確にしている。なお、アクセルペダルのオフ操作とは、アクセルペダルの踏み込み量がゼロ、あるいはほぼゼロになることを言う。また、前記フューエルカット開始用の判定値とは、フューエルカットしても内燃機関の回転が停止しない下限側回転速度として適宜に設定されるが、アイドル回転速度に近い側でアイドル回転速度よりも大きい値に設定される。
好ましくは、前記アクセルペダルのオフ操作の有無を検出する処理は、アクセルペダルの開度の変化勾配を求め、この勾配に基づきアクセルペダルのオフ操作の有無を推定する構成とされる。
この構成では、アクセルペダルのオフ操作について、アクセルペダルがオフになったことを直接検出するようにせずに、オフ操作される過程でオフになると推定するようにしている。この他、前記アクセルペダルのオフ操作について、公知のアイドルスイッチを用いて直接検出するようにすることが可能である。その場合には、設備コストの上昇を抑制したうえで、検出の信頼性が高くなる。
好ましくは、前記クラッチの状態は、クラッチペダルが操作されたときのストロークの変化勾配を求め、この勾配および勾配の向きに基づいて推定する構成とされる。
ここでは、クラッチの状態を推定するための処理内容を特定することにより、発明の実施構成を明確にしている。この構成では、クラッチペダルの操作について、クラッチが切断されたことを直接検出するようにせずに、切断操作される過程で切断されると推定したり、継合操作される過程で継合されると推定したりするようにしている。
好ましくは、前記フューエルカット条件を満たした時期が、クラッチ切断状態になった時期よりも早い場合、前記フューエルカット条件を満たした時期を起点としてなましフューエルカットを行い、その過程において前記クラッチ切断状態になった時期を起点として燃料噴射量を即座にゼロにする即フューエルカットを行う。
この構成では、なましフューエルカットを行った後でクラッチが切断されたときに、即座に燃料噴射量をゼロにしているから、無駄な燃料噴射を削減することが可能になる。
好ましくは、前記フューエルカット条件を満たした時期が、クラッチ切断状態になった時期よりも早い場合、前記フューエルカット条件を満たした時期を起点としてなましフューエルカットを行い、その過程において前記クラッチ切断状態になった時期を起点として前記なましフューエルカットに比べて燃料噴射量の逓減度合いを大きくするフューエルカットを行う。
この構成では、なましフューエルカットを行った後でクラッチが切断されたときに、燃料噴射量の逓減度合いを大きくしているから、無駄な燃料噴射を削減することが可能になる。
本発明では、運転者の操作に応答して継合、切断されるクラッチを介して変速機が連結される内燃機関の制御装置において、無駄な燃料噴射を可及的に削減することを可能とし、内燃機関の燃費向上を図ることが可能になる。
本発明に係る内燃機関の制御装置の適用対象となる車両のパワートレーンの一実施形態を示す構成図である。 図1の内燃機関の概略構成を示すスケルトン図である。 図1の制御装置の入出力系を示す図である。 図3の制御装置によるフューエルカット制御を説明するためのフローチャートである。 図3の制御装置により行うなましフューエルカットと即フューエルカットとの違いを説明するためのグラフである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1から図5に、本発明の一実施形態を示している。図1から図3を参照して、本発明の前提構成について説明する。
図中、1は内燃機関、2は変速機、3はクラッチ、4は制御装置である。図1に示すパワートレーンは、フロントエンジン・リアドライブ(FR)形式の車両に搭載されるタイプとされている。このパワートレーンでは、内燃機関1で発生する回転動力がクラッチ3を介して変速機2に入力され、この変速機2で適宜の変速比に変速されて、プロペラシャフト5およびデファレンシャル6を介して左右の後輪7,7に伝達されるようになっている。
変速機2は、公知のマニュアルトランスミッションと基本的に同様の構成であるので詳細な図示や説明を割愛するが、主として、同期噛み合い式の平行歯車機構、要求される変速段を選択して成立させるためのシフト機構およびセレクト機構等を含んだ構成になっている。
クラッチ3は、公知の摩擦クラッチと基本的に同様であるので詳細な図示や説明を割愛するが、主として、クラッチディスク、プレッシャープレート、ダイアフラムスプリング等を含んだ構成になっている。このクラッチ3は、変速機2の入力軸2aに外装されるレリーズベアリングを直線的に往復変位させることにより、プレッシャープレートを押動して内燃機関1のクランクシャフト1aと変速機2の入力軸2aとを接続した継合状態または動力伝達不可能に切断した切断状態あるいは滑りを伴って接続した半継合状態(いわゆる半クラッチ)にする構成である。
なお、前記レリーズベアリングを駆動するための構成としては、機械式動力伝達機構や、油圧作動式あるいは電動式のアクチュエータが用いられる。機械式動力伝達機構とは、車両運転席に設置されるクラッチペダル9とレリーズフォークとをワイヤー等で連結した構成であり、クラッチペダル9の操作に応答してレリーズフォークを傾動させてレリーズベアリングを動かすような構成になっている。
また、前記アクチュエータは、前記ワイヤーの代わりにレリーズフォークを傾動させる形態、あるいは前記レリーズフォークを用いずに前記レリーズベアリングを直接スライドさせる形態で用いられる。前記油圧作動式のアクチュエータとしては、直動式シリンダや、いわゆるコンセントリックスレーブシリンダ等が挙げられる。このアクチュエータに対する作動油圧の供給量を制御するための油圧回路には、例えば励磁コイルへの通電により弁体を動作させるソレノイドバルブ等が用いられる。このソレノイドバルブは、励磁コイルへの通電を遮断した場合に、前記アクチュエータから作動油圧が回収されてクラッチ3が継合状態になり、また、励磁コイルへ通電した場合に、前記アクチュエータに高圧の作動油圧が供給されてクラッチ3が切断状態になる。
図2を参照して、内燃機関1の吸気系や燃料供給系の概略構成を説明する。内燃機関1の燃焼室10には、吸気ポートおよび排気ポート(共に符号省略)が連通され、吸気ポートには吸気バルブ11が、また排気ポートには排気バルブ12が設けられる。吸気バルブ11および排気バルブ12は、クランクシャフト1aの回転動力によって回転駆動される吸気カムシャフトおよび排気カムシャフト(共に図示省略)の各回転によって直線的に往復変位される。
吸気ポートに連結される吸気通路14には、電子制御式のスロットルバルブ15が設けられている。このスロットルバルブ15は、基本的にアクセルペダル8の操作に応答して駆動されるスロットルモータ16でもって開閉され、スロットルバルブ15の開度に応じて吸気通路14へ導入される吸入空気量が調整される。
また、吸気ポートの近傍には、燃焼室10へ燃料を供給するための燃料噴射弁17が取り付けられている。この燃料噴射弁17には、図示していないが、デリバリパイプから燃料が所定の圧力をもって供給される。このデリバリパイプには、図示していないが、燃料タンクから燃料ポンプで吸い上げられる燃料が供給される。
内燃機関1の燃焼室10には、点火プラグ18が配置されている。この点火プラグ18は、燃焼室10に導入される混合気(燃料+空気)を燃焼、爆発させるもので、その点火タイミングは、イグナイタ19によって調整される。スロットルモータ16、燃料噴射弁17ならびにイグナイタ19は、制御装置4によって制御される。
内燃機関1の運転動作を簡単に説明すると、内燃機関1の吸入行程において、吸気通路14に導入される空気が吸気ポートを通じて燃焼室10に取り込まれるとともに、燃料噴射弁17から噴射される燃料が燃焼室10に供給されるので、燃焼室10内で混合された混合気が、圧縮行程において圧縮された後、点火プラグ18によって着火されて燃焼、爆発される。
これにより、ピストン21が往復運動されるとともに、コネクティングロッド22を経てクランクシャフト1aが回転駆動される。燃焼室10内の排気ガスは、排気行程において排気バルブ12を開弁させることによって排気ポートから排気通路を経て大気放出される。
このような内燃機関1の運転動作は、制御装置4により制御される。この制御装置4の概略構成について、図3を参照して説明する。
制御装置4は、内燃機関1における種々の制御(例えば空燃比制御、燃料噴射制御、点火制御、スロットル制御、フューエルカット制御等)を統括して実行するもので、公知の電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)とされる。
ECUは、図3に符号を省略して示すように、CPU(中央処理装置)、ROM(プログラムメモリ)、RAM(データメモリ)、ならびにバックアップRAM(不揮発性メモリ)等を含んだ構成とされる。ROMは、各種制御プログラムや、それら各種制御プログラムを実行する際に参照されるマップ等が記憶されている。CPUは、ROMに記憶された各種制御プログラムやマップに基づいて演算処理を実行する。また、RAMは、CPUでの演算結果や各センサから入力されたデータ等を一時的に記憶するメモリであり、バックアップRAMは、内燃機関1の停止時にその保存すべきデータ等を記憶する不揮発性のメモリである。
図3を参照して、制御装置4の入出力系を説明する。ここでの入出力系は、本発明の特徴に関連するもののみとし、本発明の特徴に直接的に関連しない要素についての記載や説明は割愛している。制御装置4の入力インタフェース(符号省略)には、アクセル開度センサ31、アイドルスイッチ32、エアフローメータ33、スロットルポジションセンサ34、クランクポジションセンサ35、シフトポジションセンサ36、クラッチストロークセンサ37、車速センサ38等が接続されている。
また、制御装置4の出力インタフェース(符号省略)には、燃料噴射弁17、スロットルバルブ15のスロットルモータ16、点火プラグ18のイグナイタ19等が接続されている。
参考までに、アクセル開度センサ31は、運転者により操作されるアクセルペダル8の開度に対応する信号を出力する。アイドルスイッチ32は、アクセルペダル8が完全に離された位置、つまり踏み込み量がゼロになったときにオンとなるものである。つまりアクセルオフ操作時にオンとなり、アクセルオン操作時にオフとなる。このアイドルスイッチ32のオン時には、通常、スロットルバルブ15の開度を全閉とせずに、アイドル開度とするようになっている。
エアフローメータ33は、吸入空気量を検出し、その吸入空気量信号を出力する。スロットルポジションセンサ34は、スロットルバルブ15の開度に対応する信号を制御装置4に出力する。
クランクポジションセンサ35は、例えば電磁ピックアップとされ、クランクシャフト1aに一体回転可能に付設されるシグナルロータ23の外周の多数の突起24の対向通過に対応する信号(出力パルス)を出力する。この出力に基づいてクランクシャフト1aの回転角(クランク角)や機関回転速度が検出される。シフトポジションセンサ36は、変速機2において選択されたシフト位置を検出するものである。
クラッチストロークセンサ37は、クラッチペダル9の踏み込み量つまり踏み込みストロークを検出するものであり、対応する信号を制御装置4に出力する。制御装置4は、クラッチストロークセンサ37からの出力信号に基づいてクラッチペダル9の踏み込み方向前後においてクラッチ3を完全に切断する切断点や完全に継合する継合点等を認識する処理を行う。
車速センサ38は、車輪速度を検出するものであり、この検出出力に基づいて制御装置4が車速、つまり車両走行速度を算出する。
ここで、制御装置4により行う各制御の概要を説明する。
空燃比制御は、例えば内燃機関1の排気ポートに接続される排気通路(図示省略)に設置される空燃比センサ(図示省略)および酸素センサ(図示省略)の各出力に基づいて排気ガス中の酸素濃度を算出し、その算出した酸素濃度から得られる実際の空燃比を目標空燃比(例えば理論空燃比)に一致させるように、燃料噴射弁17による燃料噴射量を制御する。
燃料噴射制御としては、例えば内燃機関負荷や機関回転速度等に基づいて目標空燃比を算出し、エアフローメータ33によって検出された吸入空気量に基づき、目標空燃比が得られるように燃料噴射量の制御(燃料噴射弁17の開弁時間の制御)が行われる。
点火制御としては、クランクポジションセンサ35からの出力に基づいて点火プラグ18の点火タイミングを制御する。
スロットル制御としては、例えば運転者により操作されるアクセルペダル8の開度等に基づき、要求された内燃機関1の出力を得るための吸入空気量となるスロットルバルブ15の開度が得られるようにスロットルモータ16の駆動量が制御される。
この実施形態では、アクセルペダル8が完全オフ操作されたときに、スロットルバルブ15の開度が全閉状態とされずに、内燃機関1の回転速度Neをアイドル回転速度Ne0にするためのアイドル開度とされる。また、スロットルバルブ15の開度は、車両運転状況に応じてアクセルペダル8の開度と無関係に調整される場合もある。
フューエルカット制御は、燃料噴射弁17の燃料噴射動作を停止する処理と、点火プラグ18の点火動作を停止する処理とを行う。
このフューエルカット制御中において内燃機関1の回転速度Neが、ストール(機関停止)することを回避するために設定されるフューエルカット停止用の判定値(機関回転速度)Ne1にまで低下すると、燃料噴射弁17による燃料噴射制御と点火プラグ18の点火制御とを復帰させる。
なお、前記フューエルカット停止用の判定値Ne1は、アイドル回転速度Ne0に近い側でアイドル回転速度Ne0よりも大きい値に設定される。また、フューエルカット制御中にアクセルペダル8が踏み込まれた場合(加速要求行為)にも、フューエルカットを中止して燃料噴射弁17による燃料噴射制御と点火プラグ18の点火制御とを復帰させる。
次に、図4および図5を参照して、制御装置4によるフューエルカット制御の形態を詳細に説明する。
この実施形態では、車両走行中において、クラッチ3が継合している状態で、フューエルカット条件を満たした場合に、「なましフューエルカット」を行うようにする。
なお、なましフューエルカットとは、燃料噴射量を徐々にゼロにするパターンのフューエルカットのことである。また、フューエルカット条件を満たす場合とは、アクセルペダル8がオフ操作された場合で、かつ、機関回転速度Neがフューエルカット開始用の判定値Ne2以上である場合とされる。
このフューエルカット開始用の判定値Ne2とは、フューエルカットしても内燃機関1の回転が停止しない下限側回転速度として適宜に設定されるが、フューエルカット停止用の判定値Ne1に近い側で当該判定値Ne1よりも適宜大きい値に設定される。このようにフューエルカット停止用の判定値Ne1とフューエルカット開始用の判定値Ne2とに差を付けることによりヒステリシスを持たせるようにしていれば、フューエルカットの停止と開始とを短時間で繰り返すハンチング現象の発生を避けることが可能になる。但し、フューエルカット開始用の判定値Ne2は、フューエルカット停止用の判定値Ne1と同じ値に設定することも可能である。
このように、クラッチ3が継合している状態だと、なましフューエルカットを行うようにしているから、トルク抜けを緩慢にさせることが可能になり、運転者にフューエルカットショックを与えずに済むようになる。
さらに、この実施形態では、フューエルカット条件を満たした後で、クラッチ3が切断されると推定したときに、即フューエルカットを行うようにしている。この即フューエルカットとは、燃料噴射量を即座にゼロにするパターンのフューエルカットのことである。
このように、クラッチ3が切断されると推定した場合に、即フューエルカットを行うことで無駄な燃料消費を削減するようにしている。しかも、クラッチ3が切断状態の場合には、そもそも、トルク抜けが発生するものの、運転者に過剰な引き込み感を与えることがない状態であるから、その状態で前記のように即フューエルカットを行っても、運転者にフューエルカットショックを与えることがない。
具体的に、まず、図4に示すフローチャートを参照して、制御装置4によるフューエルカット制御に関する処理を詳しく説明する。図4に示すフローチャートは、車両走行中において一定周期(例えば数msec〜数十ミリsec程度)毎に実行される。
ステップS1において、アクセルペダル8の戻し速度に基づいてアクセルオフ操作が有ったか否かを判定する。ここでは、アクセル開度センサ31から入力される信号に基づいてアクセルペダル8の開度の変化勾配Δtaを求め、この勾配Δtaが予め設定される閾値より大きいか否かを調べることにより、アクセルオフ操作の有無を推定するようにしている。なお、前記閾値は、予め実験により統計をとり、経験的に設定される。
ここで、アクセルオフ操作が無い場合には前記ステップS1で否定判定し、このフローチャートの処理を終了する。一方、アクセルオフ操作が有った場合には前記ステップS1で肯定判定し、続くステップS2に移行する。
このステップS2では、現在の機関回転速度Neが前記フューエルカット開始用の判定値Ne2以上であるか否かを判定する。なお、内燃機関1の回転速度Neは、クランクポジションセンサ35から入力される信号に基づき認識される。
ここで、内燃機関1の回転速度Neが前記フューエルカット開始用の判定値Ne2未満である場合には前記ステップS2で否定判定して、このフローチャートの処理を終了する。一方、内燃機関1の回転速度Neが前記フューエルカット開始用の判定値Ne2以上である場合には前記ステップS2で肯定判定して、続くステップS3に移行する。つまり、前記ステップS1,S2でフューエルカットの実行条件を満たしているか否かを調べているのである。
このステップS3では、なましフューエルカットを行い、その後、ステップS4に移行する。
このステップS4では、クラッチ3が切断操作されたか否かを判定する。ここでは、クラッチペダル9の踏み込みストロークに対応する信号を出力するクラッチストロークセンサ37からの出力に基づいてクラッチペダル9の操作量の変化勾配Δtcを求め、この勾配Δtcが予め設定される閾値より大きいか否かを調べるとともに、勾配Δtcの向きが正方向(例えばクラッチ切断方向)または負方向(例えばクラッチ継合方向)のいずれかを調べることにより、クラッチ3の切断操作の有無を推定するようにしている。なお、前記閾値は、予め実験により統計をとり、経験的に設定される。
ここで、クラッチ3が切断操作されていない場合には、前記ステップS4で否定判定し、このフローチャートの処理を終了する。一方、クラッチ3が切断操作された場合には、前記ステップS4で肯定判定し、続くステップS5に移行する。
このステップS5では、即フューエルカットを行うことにより、前記ステップS3で実行開始したなましフューエルカットでの燃料噴射量を即座にゼロにする。その後、このフローチャートの処理を終了する。
次に、図5を参照して、フューエルカットを実行するときの形態について説明する。
まず、車両走行中において、例えば図5の時刻t1にフューエルカット条件を満たした場合(図4のステップS1,S2ともに肯定判定)、なましフューエルカットを実行する(図4のステップS3)。この場合、図5の実線で示すAパターンのように、燃料噴射量を徐々に減らしながら時刻t3でゼロにする。これにより、機関回転速度Neを緩慢に低下させるようにして、トルク抜けを緩慢にさせる。
このようななましフューエルカットを実行開始した後、クラッチ3の切断操作が無ければ(図4のステップS4で否定判定)、前記なましフューエルカットを継続する(図4のフローチャート終了、再スタート)。
しかし、前記なましフューエルカットを実行開始してから所定時間が経過した時刻t2において、クラッチ3の切断操作が有った場合(図4のステップS4で肯定判定)には、図5の二点鎖線で示すBパターンのように、前記時刻t2で即フューエルカットを行う(図4のステップS5)ことにより、燃料噴射量を即座にゼロにする。
このようになましフューエルカットの実行中にクラッチ3が切断操作された場合、クラッチ3が切断操作されていない場合に比べると、燃料噴射量が少なくて済むことになる。例えば図5に示すように、なましフューエルカットの実行中にクラッチ3が切断操作された場合の燃料噴射量は、ハッチングを付した領域における燃料噴射分が不要になると言える。
以上説明したように、本発明の特徴を適用した実施形態では、車両走行中において、フューエルカット条件を満たし、かつクラッチ3が切断操作された場合、トルク抜けが起こるものの、運転者に過剰な引き込み感を与えない状況であることを考慮して、即フューエルカットを行うことにより、内燃機関1への無駄な燃料噴射を削減するようにしている。これにより、前記状況が繰り返されると、前記削減分が積み重ねられることになるので、内燃機関1の燃費向上に貢献できるようになる。
また、この実施形態では、フューエルカット条件を満たしてもクラッチ3が切断操作されない場合には、なましフューエルカットを行うようにしているから、運転者に過剰なフューエルカットショックを与えることを抑制または防止することが可能になる。
なお、前記行為は、車両の加速走行時や減速走行時の両方において行われるが、いずれの場合にも、前述したような作用、効果が得られる。
特に、この実施形態では、アクセルペダル8のオフ操作とクラッチ3の切断操作とについて、アクセルペダル8がオフになったことやクラッチ3が切断されたことを直接検出するようにせずに、オフ操作される過程でオフになると推定したり、切断操作される過程で切断されると推定したりするようにしている。この場合、適切なフューエルカットを行うまでの応答速度を可及的に高めることが可能になる。そのため、例えば比較的短時間でアクセルペダル8のオフ操作とクラッチ3の切断操作とが行われる場合において、無駄な燃料噴射を削減する処理を速やかに行ううえで有利となる。
なお、本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内および当該範囲と均等の範囲で包含されるすべての変形や応用が可能である。以下で例を挙げる。
(1)上記実施形態では、フロントエンジン・リアドライブ(FR)形式のパワートレーンを有する車両に本発明を適用した例を挙げているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばフロントエンジン・フロントドライブ(FF)形式や、その他の形式のパワートレーンを有する車両に適用できる。
(2)上記実施形態では、燃料噴射弁17で燃料を筒内に直接噴射する筒内直接噴射タイプの内燃機関1を例に挙げているが、本発明はこれに限定されるものではなく、燃料噴射弁17で燃料をシリンダヘッドの吸気経路に噴射するポート噴射タイプとする内燃機関や、前記両方の形態を併用した内燃機関にも本発明を適用することが可能である。
(3)上記実施形態で例示した図5のステップS5では、燃料噴射量を即座にゼロにする即フューエルカットを行うようにしているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば図5のステップS5については、図5のステップS3で行うなましフューエルカットのなまし量に比べて、なまし量を大きく設定したなましフューエルカットを行うようにすることも可能である。
(4)上記実施形態では、アクセルペダル8のオフ操作とクラッチ3の切断操作とについて、オフ操作される過程でオフになると推定したり、切断操作される過程で切断されると推定したりするようにした例を挙げているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばアクセルペダル8のオフ操作とクラッチ3の切断操作とについて、オフになったことや切断されたことを直接検出するようにしてもよい。
ここで、アイドルスイッチ32がオンになった場合に、アクセルペダル8がオフ操作されたと判定することができる。また、クラッチ3が切断操作されたことを検出するには、前記したクラッチストロークセンサ37を用いずに、例えばクラッチペダル9の近傍にクラッチスイッチ(図示省略)を設け、このクラッチスイッチがオンした場合にクラッチ3が切断操作されたと判定することが可能である。
1 内燃機関
2 変速機
3 クラッチ
4 制御装置
8 アクセルペダル
9 クラッチペダル
15 スロットルバルブ
16 スロットルモータ
17 燃料噴射弁
19 イグナイタ
31 アクセル開度センサ
32 アイドルスイッチ
34 スロットルポジションセンサ
35 クランクポジションセンサ
37 クラッチストロークセンサ

Claims (6)

  1. 運転者の操作に応答して継合、切断されるクラッチを介して変速機が連結される内燃機関の制御装置であって、
    フューエルカット条件を満たし、かつ、クラッチが切断状態でない場合に、燃料噴射量を徐々にゼロにするなましフューエルカットを行い、
    フューエルカット条件を満たし、かつ、クラッチが切断状態である場合に、前記なましフューエルカットに比べて燃料噴射量の逓減度合いを大きくするフューエルカットを行う、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 請求項1に記載の内燃機関の制御装置において、
    前記フューエルカット条件を満たしたか否かの判定は、アクセルペダルのオフ操作の有無を検出する処理と、内燃機関の回転速度が、フューエルカット開始用の判定値以上であるか否かを判定する処理とを行う構成とされ、
    前記アクセルペダルがオフ状態で、かつ、内燃機関の回転速度が前記判定値以上である場合に前記フューエルカット条件を満たしたと判定する、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の内燃機関の制御装置において、
    前記アクセルペダルのオフ操作の有無を検出する処理は、アクセルペダルの開度の変化勾配を求め、この勾配に基づきアクセルペダルのオフ操作の有無を推定する構成とされる、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置において、
    前記クラッチの状態は、クラッチペダルが操作されたときのストロークの変化勾配を求め、この勾配および勾配の向きに基づいて推定する構成とされる、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置において、
    前記フューエルカット条件を満たした時期が、クラッチ切断状態になった時期よりも早い場合、前記フューエルカット条件を満たした時期を起点としてなましフューエルカットを行い、その過程において前記クラッチ切断状態になった時期を起点として燃料噴射量を即座にゼロにする即フューエルカットを行う、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  6. 請求項1から4のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置において、
    前記フューエルカット条件を満たした時期が、クラッチ切断状態になった時期よりも早い場合、前記フューエルカット条件を満たした時期を起点としてなましフューエルカットを行い、その過程において前記クラッチ切断状態になった時期を起点として前記なましフューエルカットに比べて燃料噴射量の逓減度合いを大きくするフューエルカットを行う、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
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