JP2011084039A - 画像形成装置および画像形成システム - Google Patents

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満 飯岡
Noribumi Sato
紀文 佐藤
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Kaoru Yamauchi
薫 山内
Keiichi Okada
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Abstract

【課題】バーコードを用紙に印刷する際に、バーコードの線幅を理想値に近づけ、コントラストを上げる印刷をすることができる画像形成装置および画像形成システムを提供する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ10から送信された印刷データを描画部34で描画する際に解像度変更部34で印刷データに設定されていた解像度よりも高い解像度に変更し、変更された画像データ中のバーコードの最小の線幅をバーコード線幅補正部30がより細く補正し、そのように処理された画像データがプリンタエンジン37より印刷出力される。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置および画像形成システムに関する。
従来よりバーコードを用紙に印刷することが行われた。
用紙に印刷されたバーコードをバーコードリーダで正しく読み取るためには、用紙に印刷されるバーコードの印字品質を良くする必要がある。
バーコードは、各々の黒バーの線幅が理想値で、かつ白地との反射率コントラストが大きいほど、その読み取り品質は向上する。
特許文献1では、バーコード出力時に、ホストからの指示に応じて、エンジンの出力設定を調整するとともに、コントローラーによる階調の補正を実施することで、バーコードの印字品質を確保し、かつ階調性も維持できる画像処理システム、画像形成装置および画像処理プログラムが提案されている。
特開2007−320089号公報
本発明は、バーコードを用紙に印刷する際に、バーコードの線幅を理想値に近づけ、コントラストを上げる印刷をすることができる画像形成装置および画像形成システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に、請求項1の画像形成装置は、印刷データを受信する受信手段と、前記受信手段で受信した印刷データに基づいて描画される画像データの印刷解像度を前記印刷データに設定されていた値よりも高く変更する第1の変更手段と、前記第1の変更手段で変更された画像データに含まれるバーコードを抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出されたバーコードの線幅を、前記受信手段で受信した印刷データに設定されていた前記線幅よりも細く印刷されるように変更する第2の変更手段とを具備するように構成される。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記第2の変更手段で変更されたバーコードの線が、前記受信手段で受信した印刷データに設定されていた濃度よりも濃く印刷されるように濃度設定変更する濃度設定変更手段を更に具備するように構成される。
また、請求項3の発明の画像形成システムは、印刷依頼を生成する印刷依頼装置と、前記印刷依頼装置から送られる前記印刷依頼を印刷する画像形成装置とを備え、前記印刷依頼装置は、バーコードの規格を記憶する第1の記憶手段と、前記画像形成装置で印刷可能な印刷解像度の種類を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶する前記規格に基づき、前記バーコードにおける線と線との幅の最小値が前記画像形成装置で印刷される際に最も大きくなるような前記印刷解像度を前記第2の記憶手段に記憶する印刷解像度より決定する決定手段と、前記解像度決定手段で決定された印刷解像度で印刷されるように前記印刷依頼を生成する生成手段とを備えるように構成される。
請求項1の発明によれば、本発明の構成を有さない場合に比較して、印刷結果であるバーコードの線幅を画像データで示される理想値により近づけることができるという効果を奏する。
また、請求項2の発明によれば、本発明の構成を有さない場合に比較して、印刷結果であるバーコードの線幅を画像データで示される理想値により近づけ、かつコントラストを向上させたバーコードの印刷結果を得ることができる。
また、請求項3の発明によれば、本発明の構成を有さない場合に比較して、バーコードの最小の白地幅をより広く印刷させることができるという効果を奏する。
図1は画像形成システム1の構成を示す模式図である。 図2はバーコード線幅補正部30で線幅が細められる処理を示す模式図である。 図3は画像形成システム2の構成を示す模式図である。 図4はバーコード線幅補正部42で線幅が細くされて濃度が濃くされる処理を説明する為の模式図である。 図5は画像形成システム3の構成を示す模式図である。 図6は最適印刷解像度決定機能77が最適な印刷解像度を決定する処理を説明する為の模式図である。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、画像形成システム1について図1を参照して説明する。
画像形成システム1は、パーソナルコンピュータ10と画像形成装置20とが通信可能に接続されて構成される。
パーソナルコンピュータ10は、描画データを形成する文書アプリケーションであるアプリケーション11と画像形成装置20の印刷データを生成するプリンタドライバ12を有している。
画像形成装置20は、制御部21、操作/表示部22、ROM(Reed Only Memory)23、RAM(Random Access Memory)24、通信インタフェース(以下、通信I/Fと呼ぶ)25、デコンポーザ26、画像出力部35を有する。
制御部21は、画像形成装置20の統括的な制御を行う。
操作/表示部22は、液晶のタッチパネルで構成されるユーザインタフェースである。
ROM23は、画像形成装置20が動作する為のファームウェア等が記憶されている。
RAM24は、ROM23に記憶されたプログラムを動作させるための環境変数などのシステム変数や画像処理を行うために一時的にデータを記憶する。
通信I/F部25は、画像形成装置20がパーソナルコンピュータ10と接続される通信回線に接続され、パーソナルコンピュータ10と情報の授受を行う。
デコンポーザ26は、パーソナルコンピュータ10から送られる印刷データであってページ記述言語(PDL)で書かれた印刷データを解析し、ビットマップデータに変換する機能を有する。
そして、デコンポーザ26は、PDL解釈部27、描画部28、バーコードパターン抽出部29、バーコード線幅補正部30、色変換部31、階調補正部32、網点処理部33とを有する。
PDL解釈部27は、ページ記述言語で書かれた印刷データを解析する。
描画部28は、PDL解釈部27で解析された印刷データを画像データとして描画する。
また、描画部28は、解像度変更部34を有し、描画する画像データの解像度の変更を行う。
バーコードバターン抽出部29は、描画部28で描画された画像データよりバーコードを抽出する処理を行う。画像データよりバーコードを抽出する処理は、例えば公知例であるパターンマッチング等により行われる。
バーコード線幅補正部30は、バーコードパターン抽出部29で抽出されたバーコードの最小の線幅を変更する補正を行う。
バーコード線幅補正部30は、解像度変更部34で解像度が変更されて描画された画像データ中のバーコードの線幅を細くする補正を行う。
色変換部31は、色変換処理を行う。
階調補正部32は、トーンカーブ等を使った階調補正処理を行う。
網点処理部33は、2値データを用いて中間調画像を表わす画像データを生成する網点処理を行う。
画像出力部35は、デコンポーザ26から送られる画像データを用紙に印刷する処理を行う。
そして、画像出力部35は、プリンタエンジン制御部36とプリンタエンジン37を有する。
プリンタエンジン制御部36は、プリンタエンジン37で画像データの印刷が適切に行われるために、プリンタエンジン37を制御する。
プリンタエンジン37は、感光体、露光装置、搬送ベルト、定着器等から構成され、プリンタエンジン制御部36による制御によって、デコンポーザ26から送られる画像データを用紙に印刷する。
このように構成される画像形成システム1では、パーソナルコンピュータ10から送られたページ記述言語の印刷データが、画像形成装置20で受信される。
画像形成装置20では、受信したページ記述言語の印刷データに対し、解像度変更部34が、印刷解像度を、受信した印刷データに設定されている印刷解像度よりも高い解像度に変更する処理を行う。 例えば、パーソナルコンピュータ10より受信する印刷データに設定されている印刷解像度が400dpiであった場合に、解像度変更部34が印刷解像度を1200dpiに変更する。
そして、画像形成装置20では、印刷解像度が変更された画像データに対して、バーコード線幅補正部30が、バーコードの線幅を、パーソナルコンピュータ10から受信するページ記述言語の印刷データに基づいて描画された線幅よりも細くする処理を行う。
このように解像度変更部34やバーコード線幅補正部30で処理されて、デコンポーザ26から送られる画像データがプリンタエンジン37より印刷出力される。
次に、バーコード線幅補正部30で行われる処理について図2を参照して説明を行う。
図2は、バーコード線幅補正部30で行われる線幅が細くされる処理について示した模式図であり、図2(a)はパーソナルコンピュータ10から受信するページ記述言語の印刷データに基づいて描画されたバーコードの線を示す模式図であり、図2(b)は解像度変更部34で処理された画像データがバーコード線幅補正部30で補正される処理結果を示す模式図であり、図2(c)は図2(b)に示すように処理された画像データが印刷出力部35に送られて印刷出力された結果を示す模式図である。
パーソナルコンピュータ10から受信するページ記述言語の印刷データに基づいて描画されるバーコードの線幅は、例えば、図2(a)に示すように、400dpiで設定されており、3dotの幅であるとする。
この画像データは、図2(a)、(b)に示すように、ページ記述言語で設定されていた解像度よりも高い解像度である1200dpiに解像度変更部34で変更されると、400dpiの解像度では3dotで表されていたバーコードの線は、1200dpiの解像度では通常9dotで表されることになる。
しかし、バーコード線幅補正部30では、図2(b)に示すように、バーコードの最小の線について、1200dpiの解像度で9dotで表される線幅を、7dotに細らせる処理を行う。
このように、パーソナルコンピュータから受信するページ記述言語で記載された印刷データに基づいて描画されるバーコードの線幅が、解像度が高められて幅が細く変更される処理は、通常9dotのところを7dotに細らせるように説明したが、6dotに細らせるようにしてもかまわない。その変更の程度は、画像データが印刷処理された際に、用紙に実際に印字される線の幅に基づいて決定される。その実際に印字される幅は、環境や画像形成装置20の経時特性により変動すると考えられるので、それら環境は経時特性に応じて、補正量を変更するようにしても構わない。
用紙に実際に印字された例について図2(c)を参照して説明する。図2(a)に示すように、パーソナルコンピュータ10から受信したページ記述言語で書かれている印刷データに基づいて描画されるバーコードの線幅は、400dpiで3dotで表され190μmである。このバーコードの画像データが、図2(b)に示すように、1200dpiの解像度で7dotに変更されて画像出力部35で印刷出力されると、図2(c)に示すように、200μmの幅で印字される。
一般に電子写真方式の画像形成装置20では、トナーの散りや潜像の広がりにより細線は理論上の理想値よりも太くなってしまう。
それにもかかわらず(実際は理想値よりも太くなるのだが)、図2(c)に示すように、バーコード線幅補正部30で細められる補正が施された画像データの印字結果は、パーソナルコンピュータ10から受信したページ記述言語で記載される印刷データに基づいて描画されるバーコードの線幅(図2(a)で示して説明した190μm)と10μmしか違わない。
尚、画像形成装置20のバーコード線幅補正部30で線が細められるのは、バーコードの最小の線だけに限らず、バーコードの他の線やバーコード全体に対して行われてもよい。
尚、印刷データにカラー画像が混在するような場合や、バーコードデータがイメージ(ビットマップ)画像で画像形成装置20に送られる場合などでは、バーコードデータが非可逆圧縮で処理されたり単色ブラックではなくプロセスブラックで印字されてバーコードの印字品質が悪化してしまうので、バーコードパターン抽出部29でバーコードが抽出された場合には画像形成装置20内部に持つ可逆圧縮、または単色ブラック出力の設定に切り替えて印刷出力するようにしてもよい。
尚、上記説明したバーコードは1次元バーコードだけでなく2次元バーコードであってもよい。
尚、画像形成装置20で行われるバーコードを印刷するための解像度変更部34やバーコード線幅補正部30等での補正処理は、パーソナルコンピュータ10から送られる全ての印刷データを対象とするのではなく、パーソナルコンピュータのプリンタドライバ12によって補正専用モードの情報が付与された印刷データだけを対象とするようにも構成可能である。
第2実施例では、第1実施例で説明した画像形成装置20のバーコード線幅補正部30が濃度設定変更部40を備え、そして、同じく画像形成装置20のプリンタエンジン制御部36が露光制御部50を備えた画像形成装置60について説明する。
まず、画像形成装置60により構成される画像形成システム2について図3を参照して説明を行う。
画像形成システム2は、図3に示すように、パーソナルコンピュータ10と画像形成装置60とが通信可能に接続されて構成される。
ここで、第1実施例で図1を参照して説明した参照符号と同じ参照符号で示す構成部は、その同じ参照符号を有する第1実施例で説明した構成部と同様の機能と構成とを有するものとする。
パーソナルコンピュータ10は、描画データを形成する文書アプリケーションであるアプリケーション11と画像形成装置60の印刷データを生成するプリンタドライバ12を有している。
画像形成装置60は、制御部21、操作/表示部22、ROM23、RAM24、通信I/F25、デコンポーザ41、画像出力部51を有する。
制御部21は、画像形成装置60の統括的な制御を行う。
操作/表示部22は、液晶のタッチパネルで構成されるユーザインタフェースである。
ROM23は、画像形成装置60が動作する為のファームウェア等が記憶されている。
RAM24は、ROM23に記憶されたプログラムを動作させるための環境変数などのシステム変数や画像処理を行うために一時的にデータを記憶する。
通信I/F部25は、画像形成装置60がパーソナルコンピュータ10と接続される通信回線に接続され、パーソナルコンピュータ10と情報の授受を行う。
デコンポーザ41は、パーソナルコンピュータ10から送られる印刷データであってページ記述言語(PDL)で書かれた印刷データを解析し、ビットマップデータに変換する機能を有する。
そして、デコンポーザ41は、PDL解釈部27、描画部28、バーコードパターン抽出部29、バーコード線幅補正部42、色変換部31、階調補正部32、網点処理部33とを有する。
PDL解釈部27は、ページ記述言語で書かれた印刷データを解析する。
描画部28は、PDL解釈部27で解析された印刷データを画像データとして描画する。
また、描画部28は、解像度変更部34を有し、描画する画像データの解像度の変更を行う。
バーコードバターン抽出部29は、描画部28で描画された画像データよりバーコードを抽出する処理を行う。画像データよりバーコードを抽出する処理は、例えば公知例であるパターンマッチグ等により行われる。
バーコード線幅補正部42は、バーコードパターン抽出部29で抽出されたバーコードの最小の線幅を変更する補正を行う。
バーコード線幅補正部42は、解像度変更部34で解像度が変更されて描画された画像データ中のバーコードの線幅を細くする補正を行う。
バーコード線幅補正部42は、細くしたバーコードの線の濃度を変更する濃度設定変更部40を有する。
濃度設定変更部40は、細らせたバーコードの線の濃度を濃くする設定を行う。
色変換部31は、色変換処理を行う。
階調補正部32は、トーンカーブ等を使った階調補正処理を行う。
網点処理部33は、2値データを用いて中間調画像を表わす画像データを生成する網点処理を行う。
画像出力部51は、デコンポーザ41から送られる画像データを用紙に印刷する処理を行う。
そして、画像出力部51は、プリンタエンジン制御部52とプリンタエンジン37を有する。
プリンタエンジン制御部52は、プリンタエンジン37で画像データの印刷が適切に行われるために、プリンタエンジン37を制御する。
プリンタエンジン制御部52は、露光制御部50を有する。
露光制御部50は、プリンタエンジン37の露光装置の露光電位を制御する。
プリンタエンジン37は、感光体、露光装置、搬送ベルト、定着器等から構成され、プリンタエンジン制御部52による制御によって、デコンポーザ41から送られる画像データを用紙に印刷する。
一般に電子写真方式の画像形成装置60では、トナーの散りや潜像の広がりにより細線は理論上の理想値よりも太くなってしまう。
このように構成される画像形成システム2では、パーソナルコンピュータ10から送られたページ記述言語の印刷データが、画像形成装置60で受信される。
画像形成装置60では、受信したページ記述言語の印刷データに対し、解像度変更部34が、印刷解像度を、受信した印刷データに設定されている印刷解像度よりも高い解像度に変更する処理を行う。 例えば、パーソナルコンピュータ10より受信する印刷データに設定されている印刷解像度が400dpiであった場合に、解像度変更部34が印刷解像度を1200dpiに変更する。
そして、画像形成装置60では、印刷解像度が変更された画像データに対して、バーコード線幅補正部42が、バーコードの線幅を、パーソナルコンピュータ10から受信するページ記述言語の印刷データに基づいて描画された線幅よりも細くする処理を行い、更に、そのバーコードの線の濃度を濃くする設定を濃度設定変更部40が行う。
バーコード線幅補正部42がバーコードの線幅を細くする処理は、第1実施例で説明したバーコード線幅補正部30が行う細らせる処理よりも更に細くする。なぜなら、画像形成装置60では、濃度設定変更部40で濃度を濃くする設定変更が行われるから、実際の印字結果は、濃度を濃く設定した分太くなると予想されるからである。
このように解像度変更部34やバーコード線幅補正部42や濃度設定変更部40で処理されて、デコンポーザ41から送られる画像データがプリンタエンジン37より印刷出力される。
プリンタエンジン37で印刷出力される際には、濃度設定変更部40で変更された濃度として印刷されるように、露光制御部50が露光電位の制御をプリンタエンジン37に対して行う。
次に、バーコード線幅補正部42で行われる処理等について図4を参照して説明を行う。
図4は、バーコード線幅補正部42で行われる線幅が細くされて濃度が濃くされる処理について示した模式図であり、図4(a)はパーソナルコンピュータ10から受信するページ記述言語の印刷データに基づいて描画されたバーコードの線を示す模式図であり、図4(b)は解像度変更部34で処理された画像データがバーコード線幅補正部42で細らされる処理結果を示す模式図であり、図4(c)は濃度が濃く設定されて、印字濃度が濃くなるように露光電位が制御されることを示す模式図であり、図4(d)はバーコード線幅補正部42で線幅と濃度とが変更された画像データが印刷出力部35で印刷出力された結果を示す模式図である。
パーソナルコンピュータ10から受信するページ記述言語の印刷データに基づいて描画されるバーコードの線幅は、例えば、図4(a)に示すように、400dpiで設定されており、3dotの幅であり、190μmとする。
この画像データは、図4(a)、(b)に示すように、ページ記述言語で設定されていた解像度よりも高い解像度である1200dpiに解像度変更部34で変更されると、400dpiの解像度では3dotで表されていたバーコードの線は、1200dpiの解像度では通常9dotで表されることになる。
しかし、バーコード線幅補正部42では、図4(b)に示すように、バーコードの最小の線の線幅を、1200dpiの解像度で通常9dotで表されるところを、6dotに細らせる処理を行う。
このように、パーソナルコンピュータから受信するページ記述言語で記載された印刷データに基づいて描画されるバーコードの線幅が、バーコード線幅補正部42で、第1実施例で説明したバーコード線幅補正部30による処理よりも更に細く細らされる。
バーコード線幅補正部42で線幅が第1実施例で説明したバーコード線幅補正部30による処理よりも更に細く細められる処理は、通常9dotのところを6dotに細らせるように説明したがそれ以上細らせるようにしても構わない。その細らせる程度は、濃度設定変更部40で変更される濃度と、画像データが実際に用紙に印字された際の線の幅に基づいて決定される。
実際に印字される幅は、環境や画像形成装置60の経時特性により変動すると考えられるので、それら環境は経時特性に応じて、バーコード線幅補正部42や濃度設定変更部40での補正量を変更するようにしても構わない。
濃度設定変更部40による変更された濃度設定に基づき、露光制御部50による制御によって、図4(c)に示すように、プリンタエンジン37の露光電位が制御され、バーコードの最小の線が印字される。
実際の印字結果は、図4(d)に示すように、190μmの幅で印字される。この印字結果は、パーソナルコンピュータ10から受信したページ記述言語で記載される印刷データに基づいて描画されるバーコードの線幅(図4(a)で示して説明した190μm)とたいして違わない。
そして、画像形成装置60より印刷されるバーコードの最小の線の印刷結果は、濃度設定変更部40より濃度が濃くなるように設定変更されて印字されているから、コントラストが向上したバーコードが印字されることとなる。
尚、画像形成装置60のバーコード線幅補正部42で線が細められ濃度設定変更部40で濃度が濃くなるように設定変更されるのは、バーコードの最小の線だけに限らず、バーコードの他の線やバーコード全体に対して行われてもよい。
尚、印刷データにカラー画像が混在するような場合や、バーコードデータがイメージ(ビットマップ)画像で画像形成装置60に送られる場合などでは、バーコードデータが非可逆圧縮で処理されたり単色ブラックではなくプロセスブラックで印字されてバーコードの印字品質が悪化してしまうので、バーコードパターン抽出部29でバーコードが抽出された場合には画像形成装置60内部に持つ可逆圧縮、または単色ブラック出力の設定に切り替えて印刷出力するようにしてもよい。
尚、上記説明したバーコードは1次元バーコードだけでなく2次元バーコードであってもよい。
尚、画像形成装置60で行われるバーコードを印刷するための解像度変更部34やバーコード線幅補正部42等での補正処理は、パーソナルコンピュータ10から送られる全ての印刷データを対象とするのではなく、パーソナルコンピュータのプリンタドライバ12によって補正専用モードの情報が付与された印刷データだけを対象とするようにも構成可能である。
まず、パーソナルコンピュータ70と画像形成装置80とで構成される画像形成システム3について図5を参照して説明を行う。
図5は、画像形成システム3の構成を示す模式図である。
画像形成システム3は、パーソナルコンピュータ70と画像形成装置80とが通信可能に接続されて構成される。
パーソナルコンピュータ70は、制御部71、ROM72、RAM73、記憶部74、操作/表示部75とを備える。
制御部71は、パーソナルコンピュータ70を統括的に制御する。
ROM72は、パーソナルコンピュータ70が動作する為のOS(Operating System)や各種プログラム等を記憶している。
RAM73は、ROM72や記憶部74に記憶される各種プログラムを動作させるための環境変数などのシステム変数等のデータを一時的に記憶する。
記憶部74は、パーソナルコンピュータで動作されるアプリケーション78や画像形成装置80のプリンタドライバ76等の各種プログラム等を記憶する。
また、記憶部74は、アプリケーション78で作成し、画像形成装置80で印刷させるバーコードの規格を記憶する。
アプリケーション78は、文書アプリケーションであり、画像形成装置80で印刷処理される文書等の描画データを生成する。
プリンタドライバ76は、アプリケーション78で生成された描画データに基づき画像形成装置80で印刷可能な印刷データを生成する。
また、プリンタドライバ76は最適印刷解像度決定機能77を有する。
また、プリンタドライバ76は、画像形成装置80が印刷可能な印刷解像度を記憶している。
最適印刷解像度決定機能77は、アプリケーション78で生成された描画データの印刷解像度について、描画データ中のバーコードが最適に印刷されるようにする印刷解像度を決定する。
操作/表示部75は、キーボードやマウスとディスプレイで構成されるユーザインタフェースである。
ここで、第1実施例で図1を参照して説明した参照符号と同じ参照符号で示す構成部は、その同じ参照符号を有する第1実施例で説明した構成部と同様の機能と構成とを有するものとする。
また、画像形成装置80は、制御部21、操作/表示部22、ROM23、RAM24、通信I/F部25、デコンポーザ83、画像出力部35を有する。
制御部21は、画像形成装置80の統括的な制御を行う。
操作/表示部22は、液晶のタッチパネルで構成されるユーザインタフェースである。
ROM23は、画像形成装置80が動作する為のファームウェア等が記憶されている。
RAM24は、ROM23に記憶されたプログラムを動作させるための環境変数などのシステム変数や画像処理を行うために一時的にデータを記憶する。
通信I/F部25は、画像形成装置80がパーソナルコンピュータ70と接続される通信回線に接続され、パーソナルコンピュータ70と情報の授受を行う。
デコンポーザ83は、パーソナルコンピュータ70から送られる印刷データであってページ記述言語(PDL)で書かれた印刷データを解析し、ビットマップデータに変換する機能を有する。
そして、デコンポーザ83は、PDL解釈部27、描画部81、色変換部31、階調補正部32、網点処理部33とを有する。
PDL解釈部27は、ページ記述言語で書かれた印刷データを解析する。
描画部81は、PDL解釈部27で解析された印刷データを画像データとして描画する。
色変換部31は、色変換処理を行う。
階調補正部32は、トーンカーブ等を使った階調補正処理を行う。
網点処理部33は、2値データを用いて中間調画像を表わす画像データを生成する網点処理を行う。
画像出力部35は、デコンポーザ83から送られる画像データを用紙に印刷する処理を行う。
そして、画像出力部35は、プリンタエンジン制御部36とプリンタエンジン37を有する。
プリンタエンジン制御部36は、プリンタエンジン37で画像データの印刷が適切に行われるために、プリンタエンジン37を制御する。
プリンタエンジン37は、感光体、露光装置、搬送ベルト、定着器等から構成され、プリンタエンジン制御部36による制御によって、デコンポーザ83から送られる画像データを用紙に印刷する。
一般に電子写真方式の画像形成装置80では、トナーの散りや潜像の広がりにより細線は理論上の理想値よりも太くなってしまう。
このように構成される画像形成システム3では、パーソナルコンピュータ70のプリンタドライバ76の最適印刷解像度決定機能77が、アプリケーション78が作成した描画データを印刷するのに最適な印刷解像度を決定する。
そして、最適印刷解像度決定機能77で決定された印刷解像度で印刷処理されるように印刷データが作成されて、パーソナルコンユータ70から画像形成装置80に印刷データが送られて印刷処理される。
或いは、プリンタドライバ76は、最適印刷解像度決定機能77によって決定した印刷解像度をアプリケーション78やパーソナルコンピュータ70を動作させるOSに描画解像度として通知して、その解像度でアプリケーション78で描画が行われるようにすることもできる。
次に、最適印刷解像度決定機能77が最適な印刷解像度を決定する処理について図6を参照して説明する。
図6は、最適印刷解像度決定機能77が最適な印刷解像度を決定する処理を説明する為の模式図であり、図6(a)は600dpiの印刷解像度で印刷される画像データでありバーコードの最小の線(黒バー)と最小の白地との画像データを示す模式図であり、図6(b)は480dpiの印刷解像度で印刷される画像データでありバーコードの最小の線(黒バー)と最小の白地との画像データを示す模式図であり、図6(c)は400dpiの印刷解像度で印刷される画像データでありバーコードの最小の線(黒バー)と最小の白地との画像データを示す模式図である。
用紙に印字されるバーコードの全長は、バーコードを読み取るバーコードリーダのスキャン長の制約から60mm以内に収めるのが望ましい。
それで、例えば、GS1-128(EAN128)のバーコード規格で表されるバーコードを全長60mm以内に収めようとした場合に、印刷解像度の違いによって、バーコードの最小線幅、最小白地幅が異なる。
例えば、印刷前の画像データの理想値として、印刷解像度が600dpiでは、図6(a)に示すように、全長53.75mmとなり、最小線幅、最小白地幅は4dotの169μmとなる。
また、印刷前の画像データの理想値として、印刷解像度が480dpiでは、図6(b)に示すように、全長50.58mmとなり、最小線幅、最小白地幅は3dotの158μmとなる。
また、印刷前の画像データの理想値として、印刷解像度が400dpiでは、図6(c)に示すように、全長59.80mmとなり、最小線幅、最小白地幅は3dotの190μmとなる。
このようにGS1-128(EAN128)のバーコードを全長60mm以内に収めようとすると、最小線幅、最小白地幅を最も広くするには印刷解像度を400dpiとするのがよい。
印刷解像度が400dpiに選択されて印刷データが作成されれば、バーコードの最小線幅、最小白地幅が理想値で190μmとなり、最小白地幅がより広く取れる分、印刷処理の際にコントラストがより向上可能となる。
それで、プリンタドライバ76の最適印刷解像度決定機能77は、記憶部74に記憶するバーコードの規格に基づいて、画像形成装置80で印刷可能な印刷解像度でそれぞれ印刷する場合の最小線幅、最小白地幅を算出し、最も幅が広く取れる印刷解像度を最適印刷解像度として決定する。
記憶部74に記憶するバーコードの規格の中には、実際に用紙に印字するバーコードの全長を記憶してもよい。
また、記憶部74に記憶するバーコードの規格には、バーコードの全長と最小線幅、最小白地幅との比率を記憶しても良い。
このように、最適印刷解像度決定機能77は、アプリケーション78で生成された描画データ中のバーコードの規格を記憶部74から参照し、そのバーコードを印刷する際に最小線幅、最小白地幅が最も広くとれる印刷解像度を決定する。
最適印刷解像度決定機能77が決定する印刷解像度は、画像形成装置80が印刷可能な印刷解像度から選択される。
尚、印刷データにカラー画像が混在するような場合や、バーコードデータがイメージ(ビットマップ)画像で画像形成装置80に送られる場合などでは、バーコードデータが非可逆圧縮で処理されたり単色ブラックではなくプロセスブラックで印字されてバーコードの印字品質が悪化してしまうので、プリンタドライバ76でバーコード付きの描画データに基づく印刷データにはバーコードが含まれている情報を付与して、その情報が付与された印刷データを画像形成装置80が受信した場合には、画像形成装置80内部に持つ可逆圧縮、または単色ブラック出力の設定に切り替えて印刷出力するようにしてもよい。
尚、上記説明したバーコードは1次元バーコードだけでなく2次元バーコードであってもよい。
尚、最適印刷解像度決定機能77で最適印刷解像度が決定される描画データは、アプリケーション78が生成する全ての描画データが対象ではなく、アプリケーション78よりユーザ指示によって指定された描画データだけを対象とするように構成しても良い。
この発明は、画像形成装置および画像形成システムについて利用可能である。
3 画像形成システム
20 画像形成装置
29 バーコードパターン抽出部
30 バーコード線幅補正部
34 解像度変更部
40 濃度設定変更部
50 露光制御部
60 画像形成装置
74 記憶部
77 最適印刷解像度決定機能

Claims (3)

  1. 印刷データを受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した印刷データに基づいて描画される画像データの印刷解像度を前記印刷データに設定されていた値よりも高く変更する第1の変更手段と、
    前記第1の変更手段で変更された画像データに含まれるバーコードを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で抽出されたバーコードの線幅を、前記受信手段で受信した印刷データに設定されていた前記線幅よりも細く印刷されるように変更する第2の変更手段と
    を具備する画像形成装置。
  2. 前記第2の変更手段で変更されたバーコードの線が、前記受信手段で受信した印刷データに設定されていた濃度よりも濃く印刷されるように濃度設定変更する濃度設定変更手段
    を更に具備する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 印刷依頼を生成する印刷依頼装置と、前記印刷依頼装置から送られる前記印刷依頼を印刷する画像形成装置とを備え、
    前記印刷依頼装置は、
    バーコードの規格を記憶する第1の記憶手段と、
    前記画像形成装置で印刷可能な印刷解像度の種類を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶する前記規格に基づき、前記バーコードにおける線と線との幅の最小値が前記画像形成装置で印刷される際に最も大きくなるような前記印刷解像度を前記第2の記憶手段に記憶する印刷解像度より決定する決定手段と、
    前記解像度決定手段で決定された印刷解像度で印刷されるように前記印刷依頼を生成する生成手段と
    を備える画像形成システム。
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