JP2011076984A - 美容装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】美顔器本体の上面にはノズル部位が配置され、当該ノズル部位はマイナスイオンを放出するイオンノズルを有している。マイナスイオン放電部61は当該イオンノズルに形成される収容凹部に収容保持され、当該マイナスイオン放電部61は針電極63とグランド電極64を有するとともに、当該グランド電極64の環状の放電部G4側が下側に、当該グランド電極64の第1〜第3支持片G1,G2側が上側に位置するように配置固定した。
【選択図】図3
Description
この発明では、防止手段が第2電極を支持する支持部材により構成されることで、第2電極の変形を防止することができる。
この発明では、防止手段が第1電極を支持する支持部材により構成されることで、第1電極の変形を防止することができる。
以下、第1実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1は、本実施形態のイオン発生装置を備える美容装置としての美顔器10を示す。
マイナスイオン生成部33は、図2に示すようにノズル部位13のイオンノズル24内に備えられている。マイナスイオン生成部33は、マイナスイオン放電部61を備え、そのマイナスイオン放電部61がイオンノズル24に形成される収容凹部24aに収容保持されている。図3はマイナスイオン放電部61の全体斜視図、図4はマイナスイオン放電部61の分解斜視図、図5はマイナスイオン放電部61の前後方向の断面図を示す。
栓連結部65aは、円筒形状であって、その外周面に前記電極ホルダ栓66が嵌着固定されることによって、電極ホルダ栓66の貫通孔66b,66cを介して高圧リード線L1、グランドリード線L2が内側に配設される。
針電極支持部65bの外筒B2は、右半分に外周面が円弧面で形成され、左半分が軸線方向に形成した溝C1にて2分割されその溝C1を挟んで一対のグランド電極支持台C2が形成されている。
針電極支持部65bの外筒B2の延長線上には、グランド電極支持部65cが延出形成されている。グランド電極支持部65cは、溝C1を挟んで形成された一対のグランド電極支持台C2から延出形成された一対のグランド電極支持片C4及びグランド電極支持台C2の外周面とで電極支持面S1を形成している。
放電部G4を円環状に湾曲形成することによって、第1〜第3支持片G1〜G3を電極支持面S1に対して当接固定すると、グランド電極64は、図4において、左半分に第1〜第3支持片G1〜G3が位置し、右半分に湾曲した放電部G4が位置する。そして、円環状に形成された放電部G4は、その円環状の中心が前記針電極支持部65bの内筒B1に固定された針電極63の前方であってその針電極63の中心軸線上に位置するようになっている。
このとき、グランド電極64の第1〜第3支持片G1〜G3は、針電極63との間に第1〜第3支持片G1〜G3を当接固定しているグランド電極支持部65cが介在されているため、第1〜第3支持片G1〜G3と針電極63の間でコロナ放電は発生しない。そして、グランド電極64の環状の放電部G4と針電極63との間で、コロナ放電が生じることになる。
(1)本実施形態では、マイナスイオン放電部61を、イオンノズル24に形成される収容凹部24aに対して、グランド電極64の環状の放電部G4側が下側に、グランド電極64の第1〜第3支持片G1〜G3側が上側に位置するように配置固定した。
(2)さらに、グランド電極64は、その第1〜第3支持片G1〜G3が電極ホルダ65の電極支持面S1、挟持部材C3に支持されているため、変形を防止することができる。
(4)本実施形態では、マイナスイオン放電部61の針電極63は、その基端部で高圧リード線L1と接続され、その周囲を熱収縮チューブ72で覆うようにした。さらに、針電極63の基端部とグランド電極64の基端部との間に配置されたグランドリード線L2は、そのチューブが絶縁材料のポリカーボネートで形成されている。つまり、針電極63の基端部とグランド電極64の基端部との間に、熱収縮チューブ72及び絶縁材料のポリカーボネートで形成されたチューブを備えたグランドリード線L2が配置されている。
(第2実施形態)
第1実施形態では、イオンノズル24の上側からマイナスイオンが吐出しないようにして、ノズルカバー16にマイナスイオンを付着させずに耐電を防止していた。第2実施形態では、ノズルカバー16に導電テープ90を貼付し、ノズルカバー16に付着したマイナスイオンの耐電を防止するようになっている。
図6に示すように、ノズルカバー16は、その外側面16aであってその連結部側に導電性の導電テープ90が貼付されている。導電テープ90は、グランドリード線91に接合されている。そして、図7に示すように、グランドリード線91の他端は、グランドに接続されたその固定端子92にねじ締め付けにて固定されている。
(1)ノズルカバー16に、美顔器本体12のグランドに接続された導電テープ90を貼付した。従って、ノズルカバー16に付着したマイナスイオンは導電テープ90を介して美顔器本体12のグランドに逃がすことができる。この結果、付着したマイナスイオンによるノズルカバー16の耐電を防止し、イオンノズル24からのマイナスイオンが、ノズルカバー16の影響を受けずに、対象物に到達することができる。
・上記実施形態では、電極ホルダ65において、針電極支持部65bの内筒B1から針電極63を0.5mm突出させていたが、0.1mm以上針電極63が内筒B1から突出していれば特に制限されない。
・上記実施形態では、電極ホルダ65の針電極支持部65bは、その内筒B1にて針電極63が挿通支持していたが、グランド電極64に接続されたグランドリード線L2側のみで支持するようにしてもよい。
・上記実施形態では、電極ホルダ65は、グランド電極64が円環状になる先端までグランド電極64を支持していたが、グランド電極64を支持する範囲は、がたつき無く支持することができれば特に制限されない。
・上記第2実施形態では、ノズルカバー16に美顔器本体12のグランドに接続された導電テープ90を貼付したが、美顔器本体12のグランドに接続せずに帯電防止用の導電テープを貼付してもよい。
・上記第2実施形態では、ノズルカバー16の連結部側に導電テープ90を貼付したが、導電テープ90をノズルカバー16に貼付する位置は特に制限されない。
Claims (5)
- 対象物に向けてイオンが吐出するイオン吐出口と、
前記イオン吐出口の反対象物側に連通する通路部材に、イオン放出用の第1電極と、前記第1電極より前記イオン吐出口側に位置する第2電極とが配置され、両電極間に高電圧を印加することで放電させてイオンを発生させるイオン発生装置と、
前記イオン吐出口の対象物側のイオン吐出方向に対して直交した方向の一側に偏倚した位置に配置された部材と
を備えた美容装置であって、
前記第1電極と前記第2電極との間に設けられ、前記部材が前記イオン吐出方向に対して直交した方向の一側に偏倚した位置に配置された側に、前記放電を防止する防止手段を備えていることを特徴とする美容装置。 - 請求項1に記載の美容装置において、
前記防止手段は、前記第2電極を支持する支持部材により構成されることを特徴とする美容装置。 - 請求項1又は2に記載の美容装置において、
前記防止手段は、前記第1電極を支持する支持部材により構成されることを特徴とする美容装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の美容装置において、
前記第1電極と、前記第1電極の少なくとも前記第2電極の接続線側との間は、絶縁材料で構成されていることを特徴とする美容装置。 - 請求項1〜4のいずれか1つの記載の美容装置において、
前記イオン吐出方向に対して直交した一側に偏倚した位置に設けられた部材が接地されていることを特徴とする美容装置。
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2010
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