JP2011075603A - スクリーン版、印刷方法、液晶表示パネルの製造方法及び太陽電池の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】スキージの走査方向における転写材の線幅のバラツキを抑制する。
【解決手段】上面にコートされた転写材を下面側に押し出すようにスキージが上面側を走査することで、下面側に配置された基板上に前記転写材を転写するスクリーン版である。スクリーン版は、転写材を前記基板に転写するための転写パターンを有し、転写パターンのうち、スキージによる転写開始位置に対してより近くに配置された少なくとも一部の転写パターンは、転写開始位置に対してより遠くに配置された転写パターンよりも、単位面積当たりの転写パターンの面積が大きい。
【選択図】図3
Description
スクリーン印刷法に用いられる印刷装置は、転写材としてシール剤をスクリーン版上にコートするスクレッパーと、スクリーン版上にコートされたシール剤をスクリーン版から押し出してTFT基板上に転写するスキージとを備えている。
本発明の課題は、スキージの走査方向における転写材の線幅のバラツキを抑制することのできるスクリーン版、印刷方法、液晶表示パネルの製造方法及び太陽電池の製造方法を提供することである。
上面にコートされた転写材を下面側に押し出すようにスキージが上面側を走査することで、下面側に配置された基板上に前記転写材を転写するスクリーン版において、
前記転写材を前記基板に転写するための転写パターンを有し、
前記転写パターンのうち、前記スキージによる転写開始位置に対してより近くに配置された少なくとも一部の前記転写パターンは、前記転写開始位置に対してより遠くに配置された前記転写パターンよりも、単位面積当たりの転写パターンの面積が大きいことを特徴とするスクリーン版が提供される。
メインの前記転写材を前記基板上に転写するためのメイン転写パターンと、
前記メイン転写パターンよりも前記転写開始位置に近い側に配置されて、ダミーの前記転写材を前記基板上に転写するための第一ダミー転写パターンと、
前記メイン転写パターンよりも前記スキージによる転写終了位置に近い側に配置されて、ダミーの前記転写材を前記基板上に転写するための第二ダミー転写パターンと、を備え、
前記メイン転写パターンは、前記転写開始位置側から前記転写終了位置側にかけて一様な線幅で形成されていて、
前記第一ダミー転写パターンは、前記第二ダミー転写パターンよりも単位面積当たりの転写パターンの面積が大きい。
上記スクリーン版において、好ましくは、前記転写パターンは、
メインの前記転写材を前記基板上に転写するためのメイン転写パターンと、
前記メイン転写パターンよりも前記転写開始位置に近い側に配置されて、ダミーの前記転写材を前記基板上に転写するための第一ダミー転写パターンと、
前記メイン転写パターンよりも前記スキージによる転写終了位置に近い側に配置されて、ダミーの前記転写材を前記基板上に転写するための第二ダミー転写パターンと、を備え、
前記第一ダミー転写パターン及び前記第二ダミー転写パターンは、前記転写開始位置側から前記転写終了位置側にかけて一様な線幅で形成されていて、
前記メイン転写パターンのうち、前記転写開始位置に対してより近くに配置された少なくとも一部の前記メイン転写パターンは、前記転写開始位置に対してより遠くに配置された前記メイン転写パターンよりも、単位面積当たりの転写パターンの面積が大きい。
上記スクリーン版において、好ましくは、前記単位面積当たりの転写パターンの面積は、前記転写パターンの線幅を異ならせることで調整されている。
上記スクリーン版において、好ましくは、前記単位面積当たりの転写パターンの面積は、線幅の一様な前記転写パターンを粗密にすることで調整されている。
上記スクリーン版を用いた印刷方法であって、
前記スクリーン版の上面に転写材を載置し、スクレッパーにより前記スクリーン版の上面に前記転写材をコートする転写材コート工程と、
次いで、前記スクリーン版の上面にコートされた前記転写材を下面側に押し出すように前記スキージが上面側を一度走査することで、下面側に配置された基板上に前記転写材を転写する転写工程とを含むことを特徴とする印刷方法が提供される。
上記スクリーン版を用いた液晶表示パネルの製造方法であって、
複数個の前記液晶表示パネルを形成可能な面積を有し、前記各液晶表示パネルに対応した導電膜パターンが形成された第一透明基板を準備する透明基板準備工程と、
前記各液晶表示パネルの画面エリアを囲むように複数の単素子シールを形成する単素子シール形成工程と、
前記単素子シールによって囲まれた領域内に液晶を滴下する液晶滴下工程と、
前記第一透明基板との間に前記単素子シール及び前記液晶を介在させた状態で、前記第一透明基板に第二透明基板を貼り合わせる貼り合わせ工程とを含み、
前記単素子シール形成工程は、
前記スクリーン版の上面に前記転写材としてのシール剤を載置し、スクレッパーにより前記スクリーン版の上面に前記シール剤をコートするシール剤コート工程と、
前記スクリーン版の上面にコートされた前記シール剤を下面側に押し出すように前記スキージが上面側を一度走査することで、下面側に配置された前記第一透明基板上に前記シール剤を転写して、前記単素子シールを形成する転写工程とを含むことを特徴とする液晶表示パネルの製造方法が提供される。
上記液晶表示パネルの製造方法であって、
複数個の前記液晶表示パネルを形成可能な面積を有し、前記各液晶表示パネルに対応した導電膜パターンが形成された第一透明基板を準備する透明基板準備工程と、
液晶注入口を除く部分において前記各液晶表示パネルの画面エリアを囲むように複数の単素子シールを形成する単素子シール形成工程と、
前記第一透明基板との間に前記単素子シールを介在させた状態で、前記第一透明基板に第二透明基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、
前記第一透明基板、前記第二透明基板及び前記単素子シールによって囲まれた領域内に、前記液晶注入口から液晶を注入する液晶注入工程と、を含み、
前記単素子シール形成工程は、
前記スクリーン版の上面に前記転写材としてのシール剤を載置し、スクレッパーにより前記スクリーン版の上面に前記シール剤をコートするシール剤コート工程と、
前記スクリーン版の上面にコートされた前記シール剤を下面側に押し出すように前記スキージが上面側を一度走査することで、下面側に配置された前記第一透明基板上に前記シール剤を転写して、前記単素子シールを形成する転写工程とを含むことを特徴とする液晶表示パネルの製造方法が提供される。
上記スクリーン版を用いた太陽電池の製造方法であって、
複数個の前記太陽電池を形成可能な面積を有し、前記各太陽電池に対応した導電膜パターンが形成された第一基板を準備する基板準備工程と、
電解液注入口を除く部分において前記各太陽電池の発電エリアを囲むように複数の単素子シールを形成する単素子シール形成工程と、
前記第一基板との間に前記単素子シールを介在させた状態で、前記第一基板に第二基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、
前記第一基板、前記第二基板及び前記単素子シールによって囲まれた領域内に、前記電解液注入口から電解液を注入する電解液注入工程と、を含み、
前記単素子シール形成工程は、
前記スクリーン版の上面に前記転写材としてのシール剤を載置し、スクレッパーにより前記スクリーン版の上面に前記シール剤をコートするシール剤コート工程と、
前記スクリーン版の上面にコートされた前記シール剤を下面側に押し出すように前記スキージが上面側を一度走査することで、下面側に配置された前記第一基板上に前記シール剤を転写して、前記単素子シールを形成する転写工程とを含むことを特徴とする太陽電池の製造方法が提供される。
図1及び図2は第1の実施の形態のスクリーン版が搭載された印刷装置の概略構成を模式的に示す説明図である。この図1及び図2に示すように印刷装置1には、スクリーン版2と、基板Pが載置される印刷ステージ3と、基板Pに対して平行となるようにスクリーン版2を印刷ステージ3の上方で支持する支持部4と、スクリーン版2上に転写材をコートするスクレッパー5と、スクリーン版2上にコートされた転写材を基板Pに転写するスキージ6とが設けられている。また、印刷装置1には、スクリーン版2に当接する位置と、スクリーン版2から離間した位置とにスクレッパー5若しくはスキージ6を切り替えて配置する移動切替機構7が設けられている。移動切替機構7は、スクリーン版2に当接した位置に配置されたスクレッパー5若しくはスキージ6を移動させて、スクリーン版2上を摺擦させる。図1に示すようにスクレッパー5がスクリーン版2に当接する位置に配置されている場合には、移動切替機構7によりスクレッパー5が移動し、スクリーン版2上に転写材をコートする。一方、図2に示すようにスキージ6がスクリーン版2に当接する位置に配置されている場合には、移動切替機構7によりスキージ6が移動し、スクリーン版2上の転写材を基板P上に転写する。この場合、コート時におけるスクレッパー5の走査方向(図1における矢印B)と、転写時におけるスキージ6の走査方向(図2における矢印C)とは互いに逆方向である。
転写パターン22は、メイン転写パターン24と、第一ダミー転写パターン25と、第二ダミー転写パターン26と、第三ダミー転写パターン27とを備えている。
また、第1の実施の形態では、線幅の一様な転写パターン22を粗密にすることで単位面積当たりの転写パターンの面積が調整されている場合を例示して説明したが、この第2の実施の形態では、転写パターン22の線幅を異ならせることで単位面積当たりの転写パターンの面積を調整する場合について説明する。
また、第1及び第2の実施の形態では、単素子シール130が連続した枠状に形成されている場合を例示して説明したが、この第3の実施の形態では単素子シールに液晶注入用の注入口が形成されている場合について説明する。
図18は、スクリーン版2Cを用いた液晶表示パネルの製造方法により形成された液晶表示パネルの概略構成を示す斜視図である。この図18に示すように、液晶表示パネル100Cは、突出部110aとは反対側の辺に注入口170を有している。注入口170は、TFT基板110、CF基板120及び単素子シール130cにより形成されている。注入口170は、液晶の注入後に封止剤により封止されている。
また、第1〜第3の実施の形態では、本発明に係るスクリーン版を液晶表示パネルの製造方法に適用した場合を例示して説明したが、スクリーン版を太陽電池の製造方法に適用することも可能である。
シール剤コート工程S121では、スクリーン版2Cの上面にシール剤130Aを載置し、スクレッパー5によりスクリーン版2Cの上面にシール剤130Aをコートする。
転写工程S122では、スクリーン版2Cの上面にコートされたシール剤130Aを下面側に押し出すようにスキージ6が上面側を一度走査することで、下面側に配置された透明基板401上にシール剤130Aを転写して、単素子シール407を形成する。
電解液注入口を除く部分において、単素子シール407によって囲まれた領域が、太陽電池400の発電エリアG1である。
その後、硬化工程S140を実行する。硬化工程S140では、貼り合わされた一対の透明基板401,402に対して紫外線を照射して単素子シール407を硬化させる。
硬化工程S140の後には切断工程S150を実行する。切断工程S150では、透明基板401,402を切断して複数の太陽電池400を個片化する(図20(g))。
切断工程S150の後には電解液注入工程S160を実行する。電解液注入工程S160では、上述の開口を介して一対の透明基板401,402間において単素子シール407に取り囲まれた領域内に電解液408を注入後、開口を封止する。上述の工程により、太陽電池400が製造される(図20(h))。
2 スクリーン版
3 印刷ステージ
4 支持部
5 スクレッパー
6 スキージ
7 移動切替機構
21 乳剤
22 転写パターン
23 開口
24 メイン転写パターン
25 第一ダミー転写パターン
26 第二ダミー転写パターン
27 第三ダミー転写パターン
29 開口
100 液晶表示パネル
100A 液晶表示パネル形成用構成体
110 TFT基板
111 ガラス基板(第一透明基板)
120 CF基板
121 ガラス基板(第二透明基板)
130,130c,407 単素子シール
130A シール剤(転写材)
135 ダミーシール
140 液晶
150 駆動回路
160 スペーサ
241 枠パターン(単位パターン)
251 櫛状パターン(単位パターン)
261 コ字状パターン(単位パターン)
271 コ字状パターン(単位パターン)
C 走査方向
E 転写終了位置
G 画面エリア
P 基板
P1 導電膜パターン
S 転写開始位置
Claims (10)
- 上面にコートされた転写材を下面側に押し出すようにスキージが上面側を走査することで、下面側に配置された基板上に前記転写材を転写するスクリーン版において、
前記転写材を前記基板に転写するための転写パターンを有し、
前記転写パターンのうち、前記スキージによる転写開始位置に対してより近くに配置された少なくとも一部の前記転写パターンは、前記転写開始位置に対してより遠くに配置された前記転写パターンよりも、単位面積当たりの転写パターンの面積が大きいことを特徴とするスクリーン版。 - 請求項1記載のスクリーン版において、
前記転写パターンは、
メインの前記転写材を前記基板上に転写するためのメイン転写パターンと、
前記メイン転写パターンよりも前記転写開始位置に近い側に配置されて、ダミーの前記転写材を前記基板上に転写するための第一ダミー転写パターンと、
前記メイン転写パターンよりも前記スキージによる転写終了位置に近い側に配置されて、ダミーの前記転写材を前記基板上に転写するための第二ダミー転写パターンと、を備え、
前記メイン転写パターンは、前記転写開始位置側から前記転写終了位置側にかけて一様な線幅で形成されていて、
前記第一ダミー転写パターンは、前記第二ダミー転写パターンよりも単位面積当たりの転写パターンの面積が大きいことを特徴とするスクリーン版。 - 請求項1記載のスクリーン版において、
前記転写パターンは、
メインの前記転写材を前記基板上に転写するためのメイン転写パターンと、
前記メイン転写パターンよりも前記転写開始位置に近い側に配置されて、ダミーの前記転写材を前記基板上に転写するための第一ダミー転写パターンと、
前記メイン転写パターンよりも前記スキージによる転写終了位置に近い側に配置されて、ダミーの前記転写材を前記基板上に転写するための第二ダミー転写パターンと、を備え、
前記第一ダミー転写パターン及び前記第二ダミー転写パターンは、前記転写開始位置側から前記転写終了位置側にかけて一様な線幅で形成されていて、
前記メイン転写パターンのうち、前記転写開始位置に対してより近くに配置された少なくとも一部の前記メイン転写パターンは、前記転写開始位置に対してより遠くに配置された前記メイン転写パターンよりも、単位面積当たりの転写パターンの面積が大きいことを特徴とするスクリーン版。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のスクリーン版において、
前記単位面積当たりの転写パターンの面積は、前記転写パターンの線幅を異ならせることで調整されていることを特徴とするスクリーン版。 - 請求項1又は2に記載のスクリーン版において、
前記単位面積当たりの転写パターンの面積は、線幅の一様な前記転写パターンを粗密にすることで調整されていることを特徴とするスクリーン版。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスクリーン版を用いた印刷方法であって、
前記スクリーン版の上面に転写材を載置し、スクレッパーにより前記スクリーン版の上面に前記転写材をコートする転写材コート工程と、
次いで、前記スクリーン版の上面にコートされた前記転写材を下面側に押し出すように前記スキージが上面側を一度走査することで、下面側に配置された基板上に前記転写材を転写する転写工程とを含むことを特徴とする印刷方法。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスクリーン版を用いた液晶表示パネルの製造方法であって、
複数個の前記液晶表示パネルを形成可能な面積を有し、前記各液晶表示パネルに対応した導電膜パターンが形成された第一透明基板を準備する透明基板準備工程と、
前記各液晶表示パネルの画面エリアを囲むように複数の単素子シールを形成する単素子シール形成工程と、
前記単素子シールによって囲まれた領域内に液晶を滴下する液晶滴下工程と、
前記第一透明基板との間に前記単素子シール及び前記液晶を介在させた状態で、前記第一透明基板に第二透明基板を貼り合わせる貼り合わせ工程とを含み、
前記単素子シール形成工程は、
前記スクリーン版の上面に前記転写材としてのシール剤を載置し、スクレッパーにより前記スクリーン版の上面に前記シール剤をコートするシール剤コート工程と、
前記スクリーン版の上面にコートされた前記シール剤を下面側に押し出すように前記スキージが上面側を一度走査することで、下面側に配置された前記第一透明基板上に前記シール剤を転写して、前記単素子シールを形成する転写工程とを含むことを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスクリーン版を用いた液晶表示パネルの製造方法であって、
複数個の前記液晶表示パネルを形成可能な面積を有し、前記各液晶表示パネルに対応した導電膜パターンが形成された第一透明基板を準備する透明基板準備工程と、
液晶注入口を除く部分において前記各液晶表示パネルの画面エリアを囲むように複数の単素子シールを形成する単素子シール形成工程と、
前記第一透明基板との間に前記単素子シールを介在させた状態で、前記第一透明基板に第二透明基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、
前記第一透明基板、前記第二透明基板及び前記単素子シールによって囲まれた領域内に、前記液晶注入口から液晶を注入する液晶注入工程と、を含み、
前記単素子シール形成工程は、
前記スクリーン版の上面に前記転写材としてのシール剤を載置し、スクレッパーにより前記スクリーン版の上面に前記シール剤をコートするシール剤コート工程と、
前記スクリーン版の上面にコートされた前記シール剤を下面側に押し出すように前記スキージが上面側を一度走査することで、下面側に配置された前記第一透明基板上に前記シール剤を転写して、前記単素子シールを形成する転写工程とを含むことを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。 - 請求項7又は8記載の液晶表示パネルの製造方法において、
前記貼り合わせ工程の後に、前記各単素子シールに沿って前記第一透明基板及び前記第二透明基板を切断する切断工程を更に備えることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスクリーン版を用いた太陽電池の製造方法であって、
複数個の前記太陽電池を形成可能な面積を有し、前記各太陽電池に対応した導電膜パターンが形成された第一基板を準備する基板準備工程と、
電解液注入口を除く部分において前記各太陽電池の発電エリアを囲むように複数の単素子シールを形成する単素子シール形成工程と、
前記第一基板との間に前記単素子シールを介在させた状態で、前記第一基板に第二基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、
前記第一基板、前記第二基板及び前記単素子シールによって囲まれた領域内に、前記電解液注入口から電解液を注入する電解液注入工程と、を含み、
前記単素子シール形成工程は、
前記スクリーン版の上面に前記転写材としてのシール剤を載置し、スクレッパーにより前記スクリーン版の上面に前記シール剤をコートするシール剤コート工程と、
前記スクリーン版の上面にコートされた前記シール剤を下面側に押し出すように前記スキージが上面側を一度走査することで、下面側に配置された前記第一基板上に前記シール剤を転写して、前記単素子シールを形成する転写工程とを含むことを特徴とする太陽電池の製造方法。
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