JP2011075251A - 弾頭部 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】弾頭部10は、内部に空間S1が形成された外殻11と、該外殻11の内部に充填された炸薬14と、該炸薬14を起爆する信管部15とを備えている。外殻11の少なくとも一部は、所定温度を超えると化学反応を生じて発熱する複数種のエネルギ物質を含むエネルギ材料によって形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態1について図を用いて説明する。図1は本発明に係る弾頭部を構成する弾頭(10)を示している。本弾頭(10)は、図2に示すようなミサイル(1)に搭載されている。
目標物に向かって飛翔中のミサイル(1)に設けられた弾頭(10)において、信管部(15)によって炸薬(14)を起爆すると、内部空間(S1)は爆轟の伝播によって圧力が急激に上昇し、該内圧によって弾殻(12)が破裂して複数の調整破片(12b)が形成される。複数の調整破片(12b)は、秒速1000m〜2000m程度の速度で飛散する。また、弾殻(12)の破裂と共に爆風が生じる。
本弾頭(10)によれば、外殻(11)を、所定の閾値温度を超えると発熱反応を生じるエネルギ物質であるアルミニウムとニッケルとを含むエネルギ材料によって形成することによって、外殻(11)において生じる化学反応によって大きな化学エネルギ(熱エネルギ)を発生させて、爆風の衝撃量の増大又は破片効果の増大を図ることができる。従って、本弾頭(10)によれば、目標物の破壊確率を飛躍的に向上させることができる。
上記実施形態1では、弾殻(12)を、本発明に係るエネルギ物質としてのアルミニウム(Al)及びニッケル(Ni)を含むエネルギ材料によって形成していた。しかしながら、本発明に係る弾殻(12)はこれに限られない。例えば、ニッケル(Ni)及びチタン(Ti)を含むエネルギ材料によって形成してもよい。このような場合であっても、上記弾殻(12)と同様に、爆轟時又は弾着時の衝撃によって粒子化されたニッケル(Ni)とチタン(Ti)とが所定の閾値温度まで昇温されて化学反応を生じることにより、大きな化学エネルギ(熱エネルギ)を獲得することができ、目標物の破壊確率を飛躍的に向上させることができる。
また、上記実施形態1の弾殻(12)は、所定温度を超えると空気中の酸素又は窒素と化学反応を生じて発熱する所定のエネルギ物質を含むエネルギ材料によって構成してもよい。その際のエネルギ物質の例としては、ボロン(B)、アルミニウム(Al)、マグネシウム(Mg)、チタン(Ti)、鉄(Fe)、ジルコニウム(Zr)、ハフニウム(Hf)等が挙げられ、これらのエネルギ物質を含むエネルギ材料によって上記弾殻(12)を形成することとしてもよい。このような場合であっても、実施形態1と同様に、爆轟時又は弾着時の衝撃によって粒子化されたエネルギ物質が所定の閾値温度まで昇温されて空気中の酸素(又は窒素)と化学反応を生じることにより、新たな化学エネルギ(熱エネルギ)を獲得することができ、目標物の破壊効率を飛躍的に向上させることができる。
上記実施形態1の弾殻(12)は、所定のエネルギ物質と、所定温度を超えると該エネルギ物質と化学反応を生じて発熱する所定の反応物とを含むエネルギ材料によって構成されていてもよい。例えば、化学反応として酸化反応が挙げられ、エネルギ物質としてボロン(B)、アルミニウム(Al)、マグネシウム(Mg)、チタン(Ti)、鉄(Fe)、ジルコニウム(Zr)、ハフニウム(Hf)が挙げられる。これらのエネルギ物質の粉体と、例えば、樹脂等の酸化剤とが混合されたエネルギ材料によって上記弾殻(12)を形成することとしてもよい。このような場合であっても、実施形態1と同様に、爆轟時又は弾着時の衝撃によって粒子化されたエネルギ物質が所定の閾値温度まで昇温されて反応物(酸化剤等)と化学反応を生じることにより、新たな化学エネルギ(熱エネルギ)を獲得することができ、目標物の破壊効率を飛躍的に向上させることができる。
実施形態2は、実施形態1に係る弾頭(10)の外殻(11)の構造を変更したものである。
実施形態3に係る弾頭(20)は、弾道ミサイルを迎撃する迎撃ミサイルに装着され、弾道ミサイルに接近した際に、実施形態2よりも質量の大きな成形破片を放出するエンハンサ弾頭である。該弾頭(20)は、迎撃する弾道ミサイルとの会合速度(運動エネルギ)を利用して迎撃対象を破壊するように構成されている。
目標物である弾道ミサイルに向かって飛翔中のミサイル(1)に設けられた弾頭(20)において、信管部(25)によって爆薬(24)である放出薬が起爆されると、外殻(21)を構成する弾殻(12)の信管部(15)側から放出薬が緩やかに燃焼していく。これにより、内部空間(S2)の圧力が上昇し、該内圧によって弾殻(22)が破裂して破片化する。このとき、弾殻(22)に取り付けられていた複数の成形破片(23)が弾殻(22)から分離して径方向外側に放出される(図8参照)。なお、放出薬を用いた場合、燃焼が緩やかに進行するため、成形破片(23)及び弾殻(22)の破片が放出される際の速度は遅く、秒速100m〜300m程度となる。
実施形態4に係る弾頭(30)は、ライナを有し、炸薬の爆轟エネルギーによってライナを変形させて成形弾と称される本発明に係る飛翔体としてのEFP(Explosively Formed Projectile, or Explosively Formed Penetrator)を生成して該EFPを高速度で前方に射出するEFP弾頭である。該弾頭(30)は、高速度で前方に射出したEFPを目標物に衝突させて該目標物を破壊するように構成されている。
目標物を検知すると、信管部(35)による炸薬(34)の爆轟によってライナ(36)が加速されてEFP(飛翔体)に成形され、高速で飛翔する。
図10に示すように、弾頭(30)は、上記実施形態4のように単一のEFPを生成するのではなく、多数のEFPを生成するマルチEFP弾頭であってもよい。
また、図11に示すように、弾頭(30)は、多数のEFPを生成すると共に、該多数のEFPを前方ではなく側方(径方向外側)に散布する側方散布型のマルチEFP弾頭であってもよい。
図12は本発明に係る弾頭部を構成する弾体(40)を備えた弾薬の一例として榴弾(50)を示している。
目標物に向かって発射された榴弾(50)の弾体(40)において、信管部(45)によって炸薬(44)を起爆すると、内部空間(S4)は爆轟の伝播によって圧力が急激に上昇し、該内圧によって弾殻(42)が破裂して複数の調整破片(42b)が形成される。複数の調整破片(42b)は、秒速1000m〜2000m程度の速度で飛散する。また、弾殻(42)の破裂と共に爆風が生じる。
上記各実施形態では、外殻(11,21,31,41)全体をエネルギ材料で構成していたが、外殻(11,21,31,41)の少なくとも一部をエネルギ材料によって構成することとしてもよい。このような場合であっても本発明による効果を奏することができる。
10、20、30 弾頭(弾頭部)
11、21、31、41 外殻
12、22、32、42 弾殻
12a、42a 溝
12b、42b 調整破片
13、23 成形破片
14、34、44 炸薬(爆薬)
15、25、35、45 信管部(起爆手段)
24 爆薬
36 ライナ
36a 破片
38 ライナ分割具
40 弾体(弾頭部)
50 榴弾
Claims (8)
- 内部に空間(S1,S2,S3,S4)が形成された外殻(11,21,31,41)と、該外殻(11,21,31,41)の内部に充填された爆薬(14,24,34,44)と、該爆薬(14,24,34,44)を起爆する起爆手段(15,25,35,45)とを備えた弾頭部であって、
上記外殻(11,21,31,41)の少なくとも一部は、所定温度を超えると化学反応を生じて発熱する複数種のエネルギ物質を含むエネルギ材料によって形成されている
ことを特徴とする弾頭部。 - 内部に空間(S1,S2,S3,S4)が形成された外殻(11,21,31,41)と、該外殻(11,21,31,41)の内部に充填された爆薬(14,24,34,44)と、該爆薬(14,24,34,44)を起爆する起爆手段(15,25,35,45)とを備えた弾頭部であって、
上記外殻(11,21,31,41)の少なくとも一部は、所定温度を超えると空気中の酸素又は窒素と化学反応を生じて発熱する所定のエネルギ物質を含むエネルギ材料によって形成されている
ことを特徴とする弾頭部。 - 内部に空間(S1,S2,S3,S4)が形成された外殻(11,21,31,41)と、該外殻(11,21,31,41)の内部に充填された爆薬(14,24,34,44)と、該爆薬(14,24,34,44)を起爆する起爆手段(15,25,35,45)とを備えた弾頭部であって、
上記外殻(11,21,31,41)の少なくとも一部は、所定のエネルギ物質と、所定温度を超えると該エネルギ物質と化学反応を生じて発熱する所定の反応物とを含むエネルギ材料によって形成されている
ことを特徴とする弾頭部。 - 請求項1乃至3のいずれか1つにおいて、
上記外殻(11,21)は、上記爆薬(14,24)が充填された筺状の弾殻(12,22)と、上記弾殻(12,22)の外表面に取り付けられた複数の破片(13,23)とを有し、
上記破片(13,23)は、上記エネルギ材料によって形成されている
ことを特徴とする弾頭部。 - 請求項1乃至3のいずれか1つにおいて、
上記外殻(11,41)は、上記爆薬(14,44)が充填されて上記エネルギ材料によって形成された筺状の弾殻(12,42)を有し、
上記弾殻(12,42)には、上記爆薬(14,24)の爆轟に伴って所定形状の複数の破片(12b,42b)が形成されるように該破片(12b,42b)の外形を形作る溝(12a,42a)が形成されている
ことを特徴とする弾頭部。 - 請求項1乃至3のいずれか1つにおいて、
上記外殻(31)は、有底筒形状の弾殻(32)と、該弾殻(32)の開口側を閉塞するように設けられて上記内部空間(S3)を形成する一方、該内部空間(S3)に充填された上記爆薬(34)の爆轟によって加速されて飛翔体に成形されるライナ(36)とを備え、
上記ライナ(36)は、上記エネルギ材料によって形成されている
ことを特徴とする弾頭部。 - 請求項1乃至6のいずれか1つにおいて、
上記外殻(11,21,31,41)の上記エネルギ材料によって形成された部分は、該エネルギ材料の粉体を冷間等方圧加圧することによって形成されている
ことを特徴とする弾頭部。 - 請求項1乃至7のいずれか1つにおいて、
上記外殻(11,21,31,41)の上記エネルギ材料によって形成された部分は、被膜によって覆われている
ことを特徴とする弾頭部。
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