JP2011070960A - 分散型照明制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】分散型照明制御システムにおいて、各調光盤の設置場所の設定及び管理を容易にする。
【解決手段】
分散型照明制御システムは、それぞれ異なるアドレスが割り振られた複数の調光盤20と、調光盤20に調光信号を出力する中央制御装置10とが、信号線L1、L2、及び、スプリッタ30とともに通信ネットワークを構成している。各調光盤20は、照明空間である舞台の天井や壁面に配設された複数のバトン40が有する設置部41に照明器具50とともに取り付けられている。調光盤20が設置されると、中央制御装置10は、調光盤20が設置可能なバトン40及び設置部41の一覧(バトンリストファイルF1)を調光盤20に送信する。使用者が、調光盤20に設けられた表示部23の表示を確認しながら、操作入力部22を操作して、調光盤20が設置されたバトン40及び設置部41を選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の照明装置を遠隔制御するための分散型照明制御システムに関するものである。
従来から、例えば舞台などで照明演出を行うために、複数の照明装置を舞台などの照明空間に設置し、各照明装置を遠隔から制御する照明制御システムがあった(例えば、特許文献1を参照)。
また、この種の用命制御システムは、図8に示すように、天井などから吊るされる設置器具であるバトン60、60のそれぞれに、一乃至複数の照明器具50が設置される。各照明器具50は、バトン60に設けられた接続回路61および電力線L3を介して、調光盤20に設けられた接続回路27にそれぞれ接続されている。また調光盤20は、調光卓10から信号線L1を介して入力される例えばDMX512信号からなる調光信号に基づいて、各調光回路27の動作を制御し、各電力線L3への出力レベルを調整している。これにより、使用者が調光卓10の表面に設置された操作パネル(図示せず)のフェーダなどを操作することで、各バトン60に設置された照明器具50の調光レベルをそれぞれ制御することができる。
一方、図9に示すように、バトン40に調光盤20を着脱自在に設置するための設置部41を複数設け、調光卓10からの調光信号を分岐して各調光盤20に出力するスプリッタ30を調光卓10と調光盤20との間に設けた照明制御システムもある。各調光盤20には、それぞれ異なるアドレスが割り当てられており、使用者が調光卓10の操作パネルを操作すると、調光レベルを制御したい調光盤20のアドレスに調光卓10が調光信号を出力する。この調光信号は、信号線L1、L2及びスプリッタ30を介して各調光盤20に入力され、各調光盤20は、この調光信号に含まれるアドレスに基づいて、自器宛の調光信号であるかを判断するとともに、自器宛の調光信号であれば照明器具50の調光レベルを制御する。このような照明制御システムは、図8に示すような固定型の照明制御システムと異なり調光盤20の着脱が可能であるので、使用者が使用したい場所に調光盤20及び照明器具50を配置して、最適な照明制御を行うことが可能であった。
特開2008−117566号公報
ところで、使用者が調光卓に設けたフェーダなどの操作部を操作して照明を制御するためには、調光盤のアドレスもしくはバトンの位置と、各操作部の番号とを対応付けるパッチ操作と呼ばれる操作が必要であった。
しかしながら、上述のような照明制御においては、調光信号としてDMX信号のような片方向の通信信号が用いられており、調光卓から調光盤に対して制御信号を出力することはできるものの、調光盤からの情報を得ることはできなかった。
そのため、設置された調光盤がどこに設置されたのかを使用者が判断するには、調光盤に設定されたアドレスと、調光盤を設置したバトンの位置とを使用者が把握し、それぞれを互いに対応づけて記録し、使用者が管理する必要があるため、調光盤及び照明器具を設置する作業は、非常に手間と時間のかかる作業であった。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、各調光盤の設置場所の設定及び管理を容易にした分散型照明制御システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、固有のアドレスが割り振られ、調光信号に基づいて照明器具の調光レベルを制御する1乃至複数の調光盤と、前記調光盤と通信網を介して接続され、操作入力部の操作入力に応じて前記調光信号を出力する中央制御装置とを備え、前記中央制御装置は、前記調光盤を配設可能な1乃至複数の設置場所を示す情報が設定された設置場所リスト及び設置場所リストを前記調光盤に送信する設置場所送信部を備え、前記調光盤は、中央制御装置から送信された前記設置場所リストに含まれる設置場所の情報に基づいて、設置場所の一覧を表示するとともに設置場所を択一的に選択して設定する設置場所設定部を有し、前記調光設定部は、前記設置場所設定部により選択して設定された設置場所に基づいて、前記操作入力部の操作入力に対する前記調光盤のアドレス及び設置場所を関連付けて記憶する設置場所記憶部を有し、前記調光設定部は、前記設置場所記憶部に記憶された情報に基づいて、前記操作入力に応じて当該調光信号を出力することを特徴とする。
請求項2の発明では、請求項1記載の発明において、前記設置場所送信部は、前記設定場所リストのうち、他の調光盤により選択された前記設置場所を除く設定場所を示す情報を、選択可能な設置場所リストとして調光盤に送信することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、各調光盤に中央制御装置から設置場所リストが送信され、設置場所リストに基づいて各調光盤で設置場所を択一的に選択すると、操作入力に対して設置場所の情報と調光盤のアドレスとを対応づけて中央制御装置に登録されるから、調光盤を設置する際に同じ場所で設置場所を確認しながら調光盤側で設置場所を指定することができ、後から中央制御装置側で設定作業を行う必要が無くなるので、各調光盤の設置場所を容易に把握・管理することが出来る。
請求項2の発明によれば、各調光盤の設置場所を選択時に、他の調光盤で既に選択された設置場所の情報を除いた設置場所リストが送信されるので、調光盤での選択操作時に重複して設置場所を指定することが無くなり、より容易に設置場所を設定するとともに設定ミスを低減することができる。
本発明の実施の形態にかかる分散型照明制御システムの構成を示す概略ブロック図である。 (a)は、同分散型照明制御システムにおける中央制御装置の構成を示す概略ブロック図であり、(b)は同分散型照明制御システムにおける調光盤の構成を示す概略ブロック図である。 同調光盤の要部を示す概略正面図である。 同分散型照明制御システムにおいて、調光盤を追加した際の処理を示すシーケンス図である。 同分散型照明制御システムにおける中央制御装置に表示される表示内容を示す概略図である。 調光盤の他例を示す概略図正面である。 中央制御装置の他例を説明するための概略図である。 従来の固定型照明制御システムを示す概略ブロック図である。 従来の分散型照明制御システムを示す概略ブロック図である。
以下に、本発明の実施の形態を図1〜図7を用いて説明を行う。本実施の形態の分散型照明制御システムは、例えば舞台などで照明演出の為に使用する複数の照明装置を遠隔制御するための照明制御システムである。この分散型照明制御システムは、上述した図9に示す従来の照明制御システムと同様に、照明空間である舞台の天井から吊下げられた複数のバトン40に、後述する調光盤20及び照明器具が取り付けられている。図5は、後述する中央制御装置10の表示部13に表示される表示画像を説明する為の概略図であり、各バトン40の配置を平面的に示している。また図5に示すように、各バトン40には、その設置場所に応じてN1〜N18、B1〜B6、UH1〜UH6という名称が付与されている。
各バトン40は、調光盤20を取り付けるための設置部41が複数個設けられており、バトン40の大きさに応じてそれぞれ設置部41の個数が異なる。なお、本実施の形態においては、各バトン40は設置部41が3つずつ設けられているものとし、各バトン40において設置部41を識別するために、A、B、Cという名称が付与されているものとする。
また、この分散型照明制御システムは、図1に示すとおり、中央制御装置10と複数の調光盤20(20a〜20d)とが、信号線L1、L2、及び、スプリッタ30を介して互いに接続されて、通信信号の授受を行う通信ネットワークを構成している。この通信ネットワークは、例えばイーサネット(登録商標)によるTCP/IP網であり、信号線L1、L2にはイーサネット(登録商標)ケーブルが用いられ、スプリッタ30はスイッチング・ハブが用いられる。なお、信号線L1、L2、スプリッタ30、及び通信ネットワークに関する技術については、既知の技術であるので説明を省略する。
中央制御装置10は、図2(a)に示すように、中央制御装置10全体を統括的に制御する制御部11、使用者が操作することで中央制御装置10の動作を変更するスイッチ・フェーダなどからなる操作入力部12、各調光盤20から受信した情報を表示するとともに入力操作を補助するための情報を表示する液晶パネルからなる表示部13、信号線L1を介して各調光盤20との間で通信信号の授受を行う通信部14、及び、各調光盤20から送信された情報又は入力装置の入力操作に応じて変更された設定を記憶する記憶部15からなる。
記憶部15には、制御部11によって、各バトン40の設置部41の一覧がバトンリストファイルF1として記憶されている。バトンリストファイルF1は、各行に設置部41を一意に識別するための文字列が格納されており、例えば、使用者の操作に基づいて各バトン40及び設置部41に付与された名称を結合した文字列が格納される。本実施の形態においては、バトン40及び設置部41にそれぞれ付与された名称をハイフンで結合した、N1−A、N1−B、N1−C、N2−A、…、UH6−Cという文字列が格納されている。
また記憶部15には、各調光盤20がどの設置部40に設置されたのかを示す設置場所ファイルF2が記憶されており、制御部11は、使用者によって操作入力部12からの操作入力があると、その操作入力に関連付けられた調光盤20を、設置場所ファイルF2に基づいて特定し、その調光盤20に調光信号を送信する。
各調光盤20は、図2(b)に示すとおり、例えばマイコンなどからなる制御部21と、使用者の操作入力に応じて操作信号を制御部21に出力する操作入力部22と、例えば液晶パネルからなり制御部21からの映像信号に基づいて映像を表示する表示部23と、信号線L2に接続され中央制御装置10との間で通信信号の授受を行う通信部24と、自己に割り当てられたアドレスや、バトンファイルリストF1が記憶される記憶部25と、照明器具50が接続され制御部21からの調光信号に基づいて照明器具50の調光レベルを制御する調光出力部26とを備える。
各調光盤20には、識別用のアドレスが割り振られており、例えば調光盤20aには[001]が、調光盤20bには[002]が割り振られ、調光盤20c、20dについても同様に他の調光盤20との間で重複しない番号が割り振られている。なお、通信ネットワークとしてイーサネット(登録商標)によるTCP/IP網を用いた本実施の形態においては、予め各通信部24に設定されたMACアドレスや、IPアドレスを識別用のアドレスとして用いることも可能である。
制御部21は、調光盤20全体の動作を統括的に制御しており、操作入力部22から操作入力があると、表示部23の表示内容を変化させるとともに、記憶部25に必要なデータを記憶させ、通信部24を介して中央制御装置10と通信信号の授受を行う。また、通信部24を介して中央制御装置10から入力された情報に基づいて、記憶部25のデータを変化させ、調光出力部26を制御して、照明器具50の調光レベルを制御する。
操作入力部22及び表示部23は、図3に示すように、調光盤20の前面に表面を露出して設置されており、操作入力部22は、例えば、上方向を示す形状に形成されたスイッチ22a、下方向を示す形状に形成された22b、及び、他のスイッチとは異なる形状(例えば円形)に形成された22cによって構成されてる。表示部23には、バトンファイルリストF1に含まれるバトン40の設置部41の名称が1つ表示され、スイッチ22a又はスイッチ22bを使用者が押操作することで、バトンファイルリストF1に含まれるバトン40の設置部41の名称を順次切り替えて表示される。その後、所望のバトン40及び設置部41の名称が表示された状態で、スイッチ22cを押操作することで、バトンファイルリストF1に含まれる複数のバトン40の設置部41を示す一覧の中から、択一的に設置部41を選択して設定することができる。
通信部24と中央制御装置10との間の通信には、上述した識別用のアドレスが用いられ、中央制御装置10から送信された通信信号に送信先のアドレスを含めて全ての調光盤20に対して送信し、各調光盤20の通信部24が通信信号に含まれるアドレスと、自身に設定されたアドレスとを比較し、一致すればその通信信号は自器宛であると判断して制御部23に信号を出力する。また、通信部24が中央制御装置10に向けて通信信号を送信する場合には、自身に設定されたアドレスを含めて送信することで、中央制御装置10は何れの調光盤20から送信された通信信号であるかを判断することができる。
ここで通信部24と中央制御装置10との間で授受される通信信号としては、調光盤20がネットワークに接続された際に、通信部24から中央制御装置10に向けて送信され、新たに調光盤20がネットワークに参加したことを意味する参加データD1を含む通信信号、中央制御装置10から通信部24に送信され、中央制御装置10が保持するバトンファイルリストF1含む通信信号、調光盤20にて択一的に選択されたバトン40及び設置部41の識別情報からなる設定データD2を含む通信信号、及び、中央制御装置10が操作されることで各調光盤20に接続された照明器具50の調光レベルを調整する調光信号を含む通信信号などがある。
記憶部25は、例えばEEPROM(Electical Erasable Programanle ROM)などの不揮発性のメモリからなり、制御部21によって、通信部24を介して入力されたバトンファイルリストF1が記録されている。また、例えば選択されたバトン40を識別するための情報などの制御部21にて必要な情報が適宜記録されており、制御部21が必要応じて読み書きを行う。
調光出力部26は、制御部21からの調光信号に基づいて照明器具50の調光レベルを制御する。なお、調光出力部26が制御する内容としては、照明器具50の調光レベルの調整に限らず、照明器具50の光源の照射方向などを制御することも可能である。
ここで、各調光盤20をバトン40に設置する際の手順について、図4を用いて説明を行う。まず、調光盤20をバトン40の何れかの設置部41にねじなどにより固定する。次に、信号線L2を調光盤20の通信部24に接続し電源供給を受けて動作を開始すると(ステップS1)、制御部21は通信部24を制御して、中央管理装置10に対して参加データD1を送信する(ステップS2)。中央管理装置10は、参加データD1を受信すると、設置場所ファイルF2に当該調光盤2が保持し、通信信号に含まれるアドレスを追加するとともに(ステップS3)、中央管理装置10が保持しているバトンリストファイルF1を、参加データD1を送信した調光盤20に対して送信する(ステップS4)。調光盤20は、バトンリストファイルF1を受信すると、記憶部25にバトンリストファイルF1を記録させ(ステップS5)、表示部23にバトンリストファイルF1の先頭に格納された文字列を表示する(ステップS6)。
次に使用者が、表示部23に表示される文字列を確認しながら、スイッチ22a、22bを操作して、表示部23に表示される文字列を切り替え、この調光器20が設置されたバトン40の設置部41を示す文字列が表示部23に表示された状態で、スイッチ22cを押操作することで設定を終了する(ステップS7)。スイッチ22cが押操作され、設定が終了すると、制御部21は、選択されたバトン40の設置部41を示す識別情報(ここでは、文字列)と調光盤20のアドレスとを設定データD2として、中央制御装置10に送信する(ステップS8)。その後、中央制御装置10が受信した設定データD2に基づいて、設置場所ファイルF2を更新し(ステップS9)、中央制御装置10は、新たに追加された調光盤20が、どのバトン40の設置部41に設置されたのかを把握することが出来る。
このようにして、各調光盤20の設置が完了すると、中央制御装置10に設けられた液晶パネルには、設置場所ファイルF2に基づいて、図5に示すような表示が行われ、全ての調光盤20がどこに設置されたのかを視覚的に確認することができる。
以上述べたように、各調光盤20を設置する際に、中央制御装置10から送信されたバトンリストファイルF1から設置部41を容易に選択することで、中央制御装置10がどの場所にどの調光盤20が設置されたのかを容易に把握することができ、設置場所の管理が容易になる。
なお、本実施の形態においては、スイッチ22a及び22bを用いて、表示部23に表示されたバトン40及び設置部41の名称をバトンリストファイルF1から選択しているが、図6に示すようなロータリスイッチからなる名称選択ダイアル22d、もしくは、スライダースイッチからなる名称選択フェーダ22eを操作して、バトン40及び設置部41の名称を選択するようにしても良い。このようにすることで、バトン40及び設置部41の数が多くなった場合でも、すばやく所望するバトン40及び設置部41を選択することができ、調光盤20の設置にかかる手間及び時間を低減することが出来る。
また、中央制御装置10は、新たに接続された調光盤20に向けてバトンリストファイルF1を送信する際に、既に他の調光盤20により選択され、設置場所ファイルF2に記憶されたバトン40の設置部41を、バトンファイルF1から除いて送信するようにしても良い。具体的には、最初に設置された調光盤20に対しては、中央制御装置10は、全てのバトン40及び設置部41を示す文字列を保持するバトンリストファイルF1を送信する。この調光盤20において、例えばN1−Aが選択されたとすると、中央制御装置10は、次に設置された調光盤20に対して、N1−Aを取り除いたバトンリストファイルF1’を送信する。これを調光盤20が接続される毎に、各調光盤20で選択された設置部41を取り除いて、バトンリストファイルF1’’、バトンリストファイルF1’’’とし、中央制御装置10が調光盤20に送信する。このようにすることで、使用者が調光盤20の各スイッチを用いてバトン40及び設置部41を選択する際に、所望の設置部41以外の選択肢を減らすことができ、調光盤20の設置にかかる手間及び時間を低減するとともに、設置部41を重複して選択するなどの設定ミスを低減することが出来る。
10 中央制御装置
11 制御部
12 操作入力部
13 表示部
14 通信部
15 記憶部(設置場所記憶部)
20 調光盤
21 制御部(設置場所送信手段)
22 操作入力部(選択手段)
23 表示部
24 通信部(設置場所送信手段)
25 記憶部
26 調光制御部
30 スプリッタ
40 バトン
41 設置部
50 照明器具
L1、L2 信号線
L3 電力線

Claims (2)

  1. 固有のアドレスが割り振られ、調光信号に基づいて照明器具の調光レベルを制御する1乃至複数の調光盤と、
    前記調光盤と通信網を介して接続され、調光盤に前記調光信号を出力する中央制御装置とを備え、
    前記中央制御装置は、
    アドレスにより指定された調光盤に対して、当該調光盤を設置可能な複数の設置場所を示す設置場所リストを送信する設置場所送信手段を有し、
    前記調光盤は、
    中央制御装置から送信された前記設置場所リストに含まれる設置場所の情報に基づいて、自己の設置場所を択一的に選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された設置場所の情報と自己のアドレスとを前記中央制御装置に送信する送信手段とを有し、
    前記中央制御装置は、
    前記調光盤から設置場所の情報を受信して、前記操作入力部に設置場所の情報と当該調光盤のアドレスとを関連付けて記憶する設置場所記憶部を備え、
    前記設置場所記憶部に記憶された情報に基づいて、前記操作入力部の操作入力に応じて、操作入力部に対応するアドレスの調光盤に調光信号を出力することを特徴とする分散型照明制御システム。
  2. 前記設置場所送信部は、前記設定場所リストのうち、既に選択された前記設置場所を除く設定場所を示す情報を、選択可能な設置場所リストとして調光盤に送信することを特徴とする請求項1に記載の分散型照明制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015093026A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 東芝ライテック株式会社 バトン装置
JP2016225157A (ja) * 2015-05-30 2016-12-28 ゾルハラ株式会社 発光装置及び発光制御方法

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