JP2011070573A - 仕様管理プログラムおよび仕様管理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】バージョンの異なる仕様情報集合間の変更情報の管理並びに提示を効率よく実施できる仕様管理機能を提供する。
【解決手段】仕様情報定義部24により定義された仕様情報をバージョン毎に記憶する仕様情報記憶部21と、この仕様情報記憶部21に記憶されたバージョン毎の仕様情報から仕様書を生成する仕様書生成部25と、仕様情報記憶部21に記憶された仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する仕様変更検出部26と、仕様変更検出部26により検出された変更情報を記憶する変更情報記憶部22と、変更情報記憶部22に記憶された変更情報を出力する変更情報出力部27とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】仕様情報定義部24により定義された仕様情報をバージョン毎に記憶する仕様情報記憶部21と、この仕様情報記憶部21に記憶されたバージョン毎の仕様情報から仕様書を生成する仕様書生成部25と、仕様情報記憶部21に記憶された仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する仕様変更検出部26と、仕様変更検出部26により検出された変更情報を記憶する変更情報記憶部22と、変更情報記憶部22に記憶された変更情報を出力する変更情報出力部27とを具備する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、システム、ソフトウェア等の開発対象における仕様の定義決定、登録、更新を行い、この仕様をもとに正式なドキュメントを作成する際に適用して好適な仕様管理プログラムおよび仕様管理装置に関する。
システムおよびソフトウェアの開発を行う際には、これら開発対象における作業のアウトプットとしてドキュメントを別途作成する必要がある。このドキュメントとしては、例えば設計の図面やプログラムの仕様等があり、作成はCASEツール(computer aided software engineering tool)等を用いて行われる。なお、システムおよびソフトウェアの開発では、分析、設計、開発、テストのライフサイクル等を考慮する必要がある。これらのライフサイクルの入力情報は、顧客からの要件をもとに決定される。この顧客要件は、ライフサイクルを通じて、要求仕様、機能仕様、設計仕様、テストシナリオ、コンポーネント、テスト結果、製品等に具体化される。同様に、ライフサイクルを通じて、要求仕様書、機能仕様書、ソフトウェア・システム設計書、テスト仕様書、テスト成績書、詳細設計書、テスト完了報告書、出荷報告書等のドキュメントに文書化される。
このようなシステムおよびソフトウェアの開発において適用される仕様書作成技術として、ユーザ端末からのドキュメント生成要求に従い、管理者端末によって定義された設計メタ情報およびユーザ端末により定義された設計情報をもとに仕様書を作成する装置技術が存在した(特許文献1参照)。
上記した仕様書作成に係わる業務において、開発対象の仕様書を作成し、当該仕様書のレビューを行う際に、仕様書のバージョン間の変更に着目することは広く行われている。
開発対象に関わる多数のそれぞれ関連をもつ仕様情報からなる仕様情報集合から仕様書を生成する技術や、バージョンの異なる仕様書間の更新されたクラスを検出する仕様書変更検出技術は存在するが、バージョンの異なる仕様情報集合間の変更を検出する技術は存在しない。
従って仕様書作成業務においてバージョン間における仕様の細部に亘る詳細な変更内容を容易に認識することができない、すなわち仕様情報集合における仕様情報の詳細な更新内容を把握することができない、という問題があった。
また、例え、仕様情報集合間の変更が検出できたとしても、一般にシステムおよびソフトウェアの開発に関わる仕様情報の数は、数万を超える膨大なものであり、バージョンの異なる仕様情報集合間の変更の数もまた膨大になる。この際、開発対象の一部の担当者であれば、その部分に含まれる変更のみをチェックの対象とすればよく、チェックの対象となる変更点はさほど膨大な数にはならない。しかし、開発対象全体やより大きな部分をチェックする必要がある担当者は、膨大な数の変更点をチェックの対象としなければならず、この膨大な数の変更点のチェックに非常に多くの時間と労力を要するという問題が生じる。このような膨大な数の変更点のチェックは実際には不可能なので、各部分集合毎に変更点を要約し、それをチェックの対象とすることになる。しかしながらこの場合は、変更点の要約に多くの時間と労力を要するとともに、要約の仕方にばらつきが生じ、変更点チェックの品質を一定に保つことができないという問題が生じる。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、バージョンの異なる仕様情報集合間の変更情報の管理並びに提示を効率よく実施できる仕様管理プログラムおよび仕様管理装置を提供することを目的とする。
本発明は、端末に通信可能であり、仕様情報記憶部と変更情報記憶部とを有して、開発対象の仕様情報を管理し仕様書を生成する仕様管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記端末から受信した仕様情報を定義する機能と、前記定義された仕様情報をバージョン毎に前記仕様情報記憶部に記憶させる機能と、前記バージョン毎の仕様情報から仕様書を生成する機能と、前記仕様情報記憶部に記憶した仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する機能と、前記検出した変更情報を前記変更情報記憶部に記憶させる機能と、前記変更情報記憶部に記憶した変更情報を出力する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
また本発明は、端末に通信可能であり、仕様情報記憶部と変更情報記憶部とを有して、開発対象の仕様情報を管理し仕様書を生成する仕様管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記端末から受信した仕様情報を定義する機能と、前記定義された仕様情報をバージョン毎に前記仕様情報記憶部に記憶させる機能と、前記バージョン毎の仕様情報から仕様書を生成する機能と、前記仕様情報記憶部に記憶した仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する機能と、前記検出した変更情報を前記変更情報記憶部に記憶させる機能と、前記変更情報記憶部に記憶した変更情報を前記端末から受信した操作情報をもとに要約する機能と、前記要約した変更情報を出力する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
また本発明は、端末に通信可能であり、仕様情報記憶部と変更情報記憶部と変更情報要約ルール記憶部とを有して、開発対象の仕様情報を管理し仕様書を生成する仕様管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記端末から受信した仕様情報を定義する機能と、前記定義された仕様情報をバージョン毎に前記仕様情報記憶部に記憶させる機能と、前記バージョン毎の仕様情報から仕様書を生成する機能と、前記仕様情報記憶部に記憶した仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する機能と、前記検出した変更情報を前記変更情報記憶部に記憶させる機能と、前記変更情報記憶部に記憶した変更情報を要約する変更情報要約ルールを定義し、定義した変更情報要約ルールを前記変更情報要約ルール記憶部に記憶させる機能と、前記変更情報要約ルール記憶部に記憶した変更情報要約ルールに従い前記仕様情報記憶部に記憶した仕様情報を参照して前記変更情報記憶部に記憶した変更情報を要約する機能と、前記要約した変更情報を出力する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
また本発明は、端末に通信可能であり、開発対象の仕様情報を管理し仕様書を生成する仕様管理装置であって、前記端末から送信された前記仕様情報を定義する仕様情報定義部と、前記仕様情報定義部により定義された前記仕様情報をバージョン毎に記憶する仕様情報記憶部と、前記仕様情報記憶部に記憶されたバージョン毎の前記仕様情報から仕様書を生成する仕様書生成部と、前記仕様情報記憶部に記憶された前記仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する仕様変更検出部と、前記仕様変更検出部により検出された前記変更情報を記憶する変更情報記憶部と、前記変更情報記憶部に記憶された前記変更情報を出力する変更情報出力部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、バージョンの異なる仕様情報集合間の変更情報の管理並びに提示を効率よく実施できる仕様管理プログラムおよび仕様管理装置が提供できる。
以下図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
本発明の実施形態に係る仕様管理装置の構成を図1に示している。本発明の実施形態に係る仕様管理装置20は、端末10に通信可能であり、仕様情報記憶部21と変更情報記憶部22と変更情報要約ルール記憶部23と仕様情報定義部24と仕様書生成部25と仕様変更検出部26と変更情報出力部27と変更情報要約支援部28と変更情報要約ルール実行部29と変更情報要約ルール定義部2Aとを有して構成される。この図1に示す仕様管理装置20は、上記した仕様情報記憶部21、変更情報記憶部22、変更情報要約ルール記憶部23等に用いられる記憶装置および入出力装置を含むコンピュータのハードウェア構成とソフトウェア構成との組合せにより実現可能である。ソフトウェア構成は、予めコンピュータ読み取り可能な記憶媒体またはネットワークから得られた「仕様管理プログラム」がコンピュータにインストールされることにより、仕様管理装置としての各機能を実現する。端末10は、仕様管理装置20を使用するユーザが仕様管理装置20を操作するために用いられる。この端末10は仕様管理装置20と通信回線を介して通信可能に接続されている。
図1に示す構成は第1、第2、第3の実施形態を実現する構成要素を備えている。第1の実施形態は、仕様情報記憶部21と変更情報記憶部22と仕様情報定義部24と仕様書生成部25と仕様変更検出部26と変更情報出力部27とにより実現可能である。第2の実施形態は、上記第1の実施形態の構成要素に、変更情報要約支援部28を付加することにより実現可能である。第3の実施形態は、上記第1の実施形態の構成要素に、変更情報要約ルール記憶部23と、変更情報要約ルール実行部29および変更情報要約ルール定義部2Aを付加することにより実現可能である。なお、上記各実施形態における「仕様情報」「変更情報」「要約および要約支援情報」の詳細については、図2乃至図4を参照して後述する。
図1に示す構成要素において、仕様情報定義部24は、ユーザが端末10から入力した仕様情報を受け取り、一定のフォーマットに従い定義して、定義した仕様情報をバージョン毎(Ver1,2,…)に仕様情報記憶部21に記憶する機能部を実現している。この仕様情報定義部24で定義された仕様情報の詳細(構成)については図2および図3を参照して後述する。また仕様情報定義部24の処理手順については図5に示すフローチャートを参照して後述する。なお、ここでは旧バージョン(Ver1)と新バージョン(Ver2)の新旧2版のバージョンの仕様情報を定義し記憶しているが、さらに版を重ねた複数バージョン(改訂版)の仕様情報を定義し記憶することも可能である。
仕様書生成部25は、端末10からのユーザの指示に従い、仕様情報記憶部21に記憶されたバージョン毎の仕様情報から予め用意された仕様書形式の仕様書を作成し、作成した仕様書を端末10に送出する機能部を実現している。この処理手順については図6に示すフローチャートを参照して後述する。
仕様変更検出部26は、端末10からのユーザの指示に従い、仕様情報記憶部21に記憶された仕様情報のバージョン間における変更情報を検出し、検出した変更情報を変更情報記憶部22に記憶する機能部を実現している。すなわち、仕様変更検出部26は、開発対象に関わる多数のそれぞれ関連をもつ仕様情報からなる仕様情報集合を仕様情報毎に新旧バージョン間で比較してバージョン間における変更された仕様情報を変更情報として検出し、この検出した変更情報を一定の形式で属性変更情報記憶部22に記憶する機能部を実現している。この変更情報はバージョンを認識可能な識別子と変更内容を有し、属性情報として要約支援情報が付加される。この変更情報の詳細については図4を参照して後述する。また処理手順については図7に示すフローチャートを参照して後述する。
変更情報出力部27は変更情報記憶部22に記憶された変更情報を端末10からの要求に従い端末10に送出する機能部を実現している。この処理手順については図8に示すフローチャートを参照して後述する。
変更情報要約支援部28は変更情報記憶部22に記憶された変更情報を端末10から受信した操作情報をもとに要約し変更情報記憶部22に記憶して端末10からの要求に従い端末10に送出する機能部を実現している。この変更情報要約支援部28は、バージョン間の変更を伴う仕様情報を変更情報として端末10のユーザに提示する際に、ユーザに認識し易い作業環境を提供するための、変更情報の要約支援を行うもので、ここでは、変更情報各々に、ユーザに対する要約支援を行うための要約支援情報を属性情報として付加している。この属性情報については図4を参照して後述する。また処理手順については図9に示すフローチャートを参照して後述する。
変更情報要約ルール定義部2Aは、端末10からの入力情報をもとに変更情報記憶部22に記憶された変更情報を要約するための変更情報要約ルールを定義し、定義した変更情報要約ルールを変更情報要約ルール記憶部23に記憶する機能部を実現している。この処理手順については図10に示すフローチャートを参照して後述する。
変更情報要約ルール実行部29は、端末10からの要求に従い変更情報要約ルール記憶部23に記憶に記憶された変更情報要約ルールを実行し、変更情報記憶部22に記憶された変更情報を仕様情報記憶部21に記憶された仕様情報を参照して要約し端末10に送出する機能部を実現している。この変更情報要約ルール実行部29は、上記した変更情報要約支援部28と同様に、バージョン間の変更を伴う仕様情報を変更情報として端末10のユーザに提示する際に、ユーザに認識し易い作業環境を提供するための、変更情報の要約支援を行うもので、ここでは、変更情報要約ルール記憶部23に記憶に記憶された変更情報要約ルールに従う変更情報の要約処理を実行する。この処理手順については図11に示すフローチャートを参照して後述する。
本発明の実施形態における「仕様情報」「変更情報」「要約および要約支援情報」について図2乃至図4を参照して説明する。
<仕様情報について>
仕様情報は、開発対象の様々な要素の仕様に関する情報で、識別子、バージョン識別子、およびその他の属性をもつ。一つの仕様情報はバージョン識別子で特定される一つのバージョンに属し、一つのバージョンに属する仕様情報の集合全体で開発対象全体の当該バージョンの仕様を決定する。同じ識別子をもつ複数の仕様情報がそれぞれ別の複数のバージョンに属している場合、当該仕様情報は開発対象の一つの要素に関する仕様情報の異なるバージョンを示している。
<仕様情報について>
仕様情報は、開発対象の様々な要素の仕様に関する情報で、識別子、バージョン識別子、およびその他の属性をもつ。一つの仕様情報はバージョン識別子で特定される一つのバージョンに属し、一つのバージョンに属する仕様情報の集合全体で開発対象全体の当該バージョンの仕様を決定する。同じ識別子をもつ複数の仕様情報がそれぞれ別の複数のバージョンに属している場合、当該仕様情報は開発対象の一つの要素に関する仕様情報の異なるバージョンを示している。
図2および図3はそれぞれ仕様情報の構成例を表したものである。
図2は開発対象の画面に関する仕様情報の一例を示したもので、ここでは、バージョン名「0.9」で表されるバージョンに属する画面で、識別子、名前、説明、関連画面項目のそれぞれの属性が、「S01」、「会員登録画面」、「会員を登録する画面」、「E01」であるものと、「S02」、「会員情報変更画面」、「会員情報を変更する画面」、「E01、E02、E03、E04」であるもの、また、バージョン名「1.0」で表されるバージョンに属する画面で、識別子、名前、説明、関連画面項目のそれぞれの属性が、「S01」、「会員登録画面」、「新規に会員情報を登録する画面」、「E01」であるものと、「S02」、「会員情報変更画面」、「会員情報を変更する画面」、「E01、E02、E04、E05」であるものとを仕様情報として例示している。
図2は開発対象の画面に関する仕様情報の一例を示したもので、ここでは、バージョン名「0.9」で表されるバージョンに属する画面で、識別子、名前、説明、関連画面項目のそれぞれの属性が、「S01」、「会員登録画面」、「会員を登録する画面」、「E01」であるものと、「S02」、「会員情報変更画面」、「会員情報を変更する画面」、「E01、E02、E03、E04」であるもの、また、バージョン名「1.0」で表されるバージョンに属する画面で、識別子、名前、説明、関連画面項目のそれぞれの属性が、「S01」、「会員登録画面」、「新規に会員情報を登録する画面」、「E01」であるものと、「S02」、「会員情報変更画面」、「会員情報を変更する画面」、「E01、E02、E04、E05」であるものとを仕様情報として例示している。
図3は開発対象の画面項目に関する仕様情報の一例を示したもので、ここでは、バージョン名「0.9」で表されるバージョンに属する画面項目で、識別子、名前、説明のそれぞれの属性が、
「E01」、「名前」、「会員の名前」であるものと、「E02」、「住所」、「会員の住所」であるものと、「E03」、「勤務先」、「会員の勤務先」であるものと、「E04」、「ID」、「会員の識別子」であるものと、バージョン名「1.0」で表されるバージョンに属する画面項目で、識別子、名前、説明のそれぞれの属性が、「E01」、「名前」、「会員の名前」であるものと、「E02」、「住所」、「会員の住所」であるものと、「E04」、「ID」、「会員の識別子」であるものと、「E05」、「種別」、「会員の種別」であるものとを仕様情報として例示している。この仕様情報は、画面以外に、例えば帳票、機能等を定義した情報であってもよい。
「E01」、「名前」、「会員の名前」であるものと、「E02」、「住所」、「会員の住所」であるものと、「E03」、「勤務先」、「会員の勤務先」であるものと、「E04」、「ID」、「会員の識別子」であるものと、バージョン名「1.0」で表されるバージョンに属する画面項目で、識別子、名前、説明のそれぞれの属性が、「E01」、「名前」、「会員の名前」であるものと、「E02」、「住所」、「会員の住所」であるものと、「E04」、「ID」、「会員の識別子」であるものと、「E05」、「種別」、「会員の種別」であるものとを仕様情報として例示している。この仕様情報は、画面以外に、例えば帳票、機能等を定義した情報であってもよい。
<変更情報について>
変更情報は、開発対象の一つの要素に関する仕様情報のバージョン間の変更に関する情報で、属性として識別子、変更内容、および要約支援情報をもつ。要約支援情報は、端末10のユーザに対して、仕様の変更内容を掻い摘んで、要点を容易に認識できるよう要約支援を行うための属性情報であり、仕様変更の確認に関して確認漏れの発生を未然に防止する効果を期待できる。この実施形態では、要約支援情報を、変更情報の表示のオン/オフ(On/Off)を指定する表示フラグにより実現している。この表示フラグは、検出された変更情報について、すべてオン(On)に初期設定され、後の端末10からの操作指示に従い、選択的にオフ(Off)指定される。すなわち、仕様変更検出部26は、検出した多数の変更情報のうち、ユーザが表示出力を必要としないと判断した変更情報について、表示フラグをオフ(Off)にして、この表示フラグを属性とした変更情報を変更情報記憶部22に記憶する。
変更情報は、開発対象の一つの要素に関する仕様情報のバージョン間の変更に関する情報で、属性として識別子、変更内容、および要約支援情報をもつ。要約支援情報は、端末10のユーザに対して、仕様の変更内容を掻い摘んで、要点を容易に認識できるよう要約支援を行うための属性情報であり、仕様変更の確認に関して確認漏れの発生を未然に防止する効果を期待できる。この実施形態では、要約支援情報を、変更情報の表示のオン/オフ(On/Off)を指定する表示フラグにより実現している。この表示フラグは、検出された変更情報について、すべてオン(On)に初期設定され、後の端末10からの操作指示に従い、選択的にオフ(Off)指定される。すなわち、仕様変更検出部26は、検出した多数の変更情報のうち、ユーザが表示出力を必要としないと判断した変更情報について、表示フラグをオフ(Off)にして、この表示フラグを属性とした変更情報を変更情報記憶部22に記憶する。
この変更情報の一構成例を図4に示している。図4に示す変更情報は、図2および図3に示した仕様情報において、バージョン0.9(旧バージョン)に属する仕様情報からバージョン1.0(新バージョン)に属する仕様情報への変更内容であり、識別子「S01」では「説明が変更」され、識別子「S02」では「関連画面項目が変更」され、識別子「E03」が「削除」され、識別子「E05」が「追加」されていることを示している。
なお、この変更情報は、仕様情報における「説明」「関連画面項目」等の属性名と、「が変更」「削除」「追加」等の予め設定された固定情報との組み合わせにより生成される。
ここで、図5乃至図11に示すフローチャートを参照して本発明の第1、第2、第3実施形態における動作を説明する。
図5乃至図8に示すフローチャートを参照して本発明の第1実施形態における動作を説明する。
ユーザが端末10を操作して入力した仕様情報を定義し記憶する処理動作の手順を図5に示している。
端末10を操作するユーザからの仕様情報の入力に従い、仕様情報定義部24は端末10から受信した仕様情報を定義する(ステップ201、202、203)。さらに仕様情報定義部24は、定義した仕様情報を仕様情報記憶部21に格納する(ステップ204)。
この処理により、端末10を操作するユーザからの入力情報に基づいて仕様情報定義部24により定義された仕様情報が仕様情報記憶部21に格納される。
上記仕様情報記憶部21に記憶された仕様情報を用いて仕様書生成部25が仕様書を生成する処理動作の手順を図6に示している。
端末10を操作するユーザからの仕様書生成指示に従い、仕様書生成部25は、予め用意された仕様書形式の仕様書を生成し(ステップ301,302,303)、仕様情報記憶部21から当該記憶部に記憶された仕様情報を取得して(ステップ304,305)、取得した仕様情報を仕様書に出力し(ステップ306)、仕様情報を用いて作成した仕様書を保存する(ステップ307)。
この処理により、単一バージョンの仕様情報に基づく仕様書が作成され保存される。
上記仕様情報記憶部21に記憶されたバージョン毎の仕様情報をもとに、仕様変更検出部26がバージョン間で変更された仕様情報を変更情報として検出し、検出した変更情報を変更情報記憶部22に格納する処理動作の手順を図7に示している。
端末10を操作するユーザから、バージョン1(Ver1)−バージョン2(Ver2)間の変更検出指示が入力されると(ステップ401,402)、この指示に従い、仕様変更検出部26は、仕様情報記憶部21からバージョン1の仕様情報を取得し(ステップ403,404)、続いて仕様情報記憶部21からバージョン2の仕様情報を取得する(ステップ405,406)。
さらに仕様変更検出部26は、バージョン1に存在しバージョン2に存在しない仕様情報を探し、当該仕様情報があれば、変更情報を作成し、識別子の値を当該仕様情報の識別子の値とし、変更内容の値を「削除」とし、要約支援情報である表示フラグの値を「On」にして、当該生成した変更情報を変更情報記憶部22に格納する(ステップ407)。
続いて仕様変更検出部26は、バージョン2に存在しバージョン1に存在しない仕様情報を探し、当該仕様情報があれば、変更情報を作成し、識別子の値を当該仕様情報の識別子の値とし、変更内容の値を「追加」とし、表示フラグの値を「On」にして、当該生成した変更情報を変更情報記憶部22に格納する(ステップ408)。
続いて仕様変更検出部26は、バージョン1、バージョン2の両方に存在する仕様情報について、属性に変更があれば、変更情報を作成し、識別子の値を当該仕様情報の識別子の値とし、変更内容の値を「<変更のあった属性名>が変更」とし、表示フラグの値を「On」にして、当該生成した変更情報を変更情報記憶部22に格納する(ステップ409)。
この処理により、バージョン間の変更を伴う仕様情報が変更情報として取得され、取得した変更情報が変更情報記憶部22に格納される。この変更情報の一例は図4に示されている。
上記した変更情報をユーザの要求に従い、変更情報出力部27が、変更情報記憶部22に記憶された変更情報を端末10に出力する処理動作の手順を図8に示している。
端末10を操作するユーザからの変更情報の出力指示に従い、変更情報出力部27は、変更情報記憶部22から変更情報を取得し(ステップ501,502,503,504)、表示フラグを参照して、当該表示フラグの値が「On」の変更情報を端末10に出力する(ステップ505)。なお、上記表示フラグの値は、上述したように変更情報の作成時においてすべて「On」に設定されており、ユーザが端末10を操作して、表示フラグの値を「Off」に変更しない限り、検出したすべての変更情報が出力対象として端末10に出力される。
上記した第1実施形態に係る一連の処理により、端末10側において、バージョンの異なる仕様情報集合間の変更情報の管理並びに提示を効率よく実施できる。とくにバージョン間の仕様情報の変更が小規模範囲であるとき、変更内容の詳細を容易に把握でき、バージョン間における仕様変更について、その確認漏れの発生を未然に防止することができる。
つぎに、図9に示すフローチャートを参照して本発明の第2実施形態における動作を説明する。なお、この第2実施形態は、上記した図5乃至図8に示す第1実施形態の処理を含んで実現されるもので、ここでは第1実施形態と同様の処理について、その説明を割愛する。この第2の実施形態は、上記第1の実施形態の構成要素に、変更情報要約支援部28を付加することにより実現される。
ユーザが端末10を操作して変更情報の要約指示を入力し、この指示入力が変更情報要約支援部28に受け付けられると、変更情報要約支援部28は、変更情報記憶部22から変更情報を取得する(ステップ601,602,603,604)。続いて変更情報要約支援部28は、仕様情報記憶部21から仕様情報を取得し(ステップ605,606)、取得した変更情報と仕様情報を関連付けして端末10に送出し、端末10上に変更情報と仕様情報を表示させる(ステップ607)。
ユーザは端末10に表示された変更情報と仕様情報をもとに、変更情報に対する要約支援のための出力可否(表示する/しない)を判定し、出力する必要がないと判定した変更情報の表示フラグの値を「Off」に変更して、端末10から仕様管理装置20の変更情報要約支援部28に送出する(ステップ608,609)。変更情報要約支援部28は表示フラグの値を「Off」に変更した変更情報を変更情報記憶部22の該当する変更情報を読み出した格納位置に格納する(ステップ610,611)。これにより、変更情報記憶部22から読み出されてユーザが表示しないと判定した変更情報が変更情報記憶部22に書き戻され、当該変更情報の要約支援情報である表示フラグの値が「On」から「Off」に変更される。
このようにして、変更情報の要約処理が実施された後において、上記した図8に示す変更情報の出力処理(ステップ505)が実行されると、変更情報出力部27は、表示フラグの値が「On」の変更情報を端末10に出力し、表示フラグの値が「Off」の変更情報を端末10に出力しない。
この要約支援により、バージョン間の変更を伴う仕様情報を変更情報として端末10のユーザに提示する際に、多数の変更情報が検出され変更情報記憶部22に格納されている場合、要約支援情報により、仕様の変更内容を掻い摘んで、要点を容易に認識でき、これによって仕様変更の確認に関して確認漏れの発生を未然に防止することができる。
なお、この実施形態では、要約支援情報を、変更情報の表示のオン/オフ(On/Off)を指定する表示フラグにより実現しているが、表示フラグ以外に、例えば、変更情報記憶部22に格納された変更情報の出力(読み出し)を特定のキー入力があったときを除いて禁止するマスク情報を要約支援情報として属性にもたせることも可能である。または、仕様情報が互いに関連する仕様情報集合について、その変更情報を統合する要約支援情報であってもよい。
つぎに、図10および図11に示すフローチャートを参照して本発明の第3実施形態における動作を説明する。なお、この第3実施形態は、上記した図5乃至図8に示す第1実施形態の処理を含んで実現されるもので、ここでは第1実施形態と同様の処理について、その説明を割愛する。この第3の実施形態は、上記第1の実施形態の構成要素に、変更情報要約ルール定義部2Aおよび変更情報要約ルール実行部29を付加することにより実現される。
変更情報記憶部22に記憶された変更情報を要約するための変更情報要約ルールを変更情報要約ルール定義部2Aにより定義し変更情報要約ルール記憶部23に記憶する処理動作の手順を図10に示している。
端末10を操作するユーザからの変更情報要約ルールの入力に従って変更情報要約ルール定義部2Aは変更情報記憶部22に記憶された変更情報を要約するための変更情報要約ルールを定義し(ステップ701,702,703)、当該変更情報要約ルールを変更情報要約ルール記憶部23に格納する(ステップ704)。
変更情報要約ルール定義部2Aにより変更情報要約ルール記憶部23に格納された変更情報要約ルールは変更情報要約ルール実行部29により実行され、変更情報記憶部22に記憶された変更情報が変更情報要約ルールに基づいて要約される。
この変更情報要約ルール実行部29における変更情報の要約処理動作の手順を図11に示している。
端末10を操作するユーザからの変更情報要約ルールの実行指示に従って、変更情報要約ルール実行部29は、変更情報要約ルール記憶部23から変更情報要約ルールを取得し(ステップ801,802,803,804)、変更情報要約ルールを実行する(ステップ805)。
変更情報要約ルール実行部29は、変更情報記憶部22から変更情報を取得し(ステップ806,807)、仕様情報記憶部21から仕様情報を取得して(ステップ808,809)、変更情報要約ルールに従い、変更情報の表示フラグの値を「Off」に変更し(ステップ810)、この変更情報を変更情報記憶部22に格納する(ステップ811)。
この第3実施形態による要約支援は、上記した第2実施形態がユーザ操作に伴う人為的な要約支援であったのに対して、ユーザの判定操作を必要としないルールに従う要約支援であり、上記した第2実施形態と同様に、バージョン間の変更を伴う仕様情報を変更情報として端末10のユーザに提示する際に、ユーザに認識し易い作業環境を提供するための、変更情報の要約支援を行うもので、上記した第2実施形態と同様に仕様変更の確認に関して確認漏れの発生を未然に防止することができる。
上記した本発明の実施形態によれば、バージョンの異なる仕様情報集合間の変更情報の管理並びに提示を効率よく実施できる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。また上記実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。また、記憶媒体からコンピュータにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソフト等のMW(ミドルウェア)等が上記実施形態を実現するための各処理の一部を実行してもよい。さらに、本発明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記憶媒体であってもよい。
10…端末、20…仕様管理装置、21…仕様情報記憶部、22…変更情報記憶部、23…変更情報要約ルール記憶部、24…仕様情報定義部、25…仕様書生成部、26…仕様変更検出部、27…変更情報出力部、28…変更情報要約支援部、29…変更情報要約ルール実行部、2A…変更情報要約ルール定義部。
Claims (6)
- 端末に通信可能であり、仕様情報記憶部と変更情報記憶部とを有して、開発対象の仕様情報を管理し仕様書を生成する仕様管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
前記端末から受信した仕様情報を定義する機能と、
前記定義された仕様情報をバージョン毎に前記仕様情報記憶部に記憶させる機能と、
前記バージョン毎の仕様情報から仕様書を生成する機能と、
前記仕様情報記憶部に記憶した仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する機能と、
前記検出した変更情報を前記変更情報記憶部に記憶させる機能と、
前記変更情報記憶部に記憶した変更情報を出力する機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 端末に通信可能であり、仕様情報記憶部と変更情報記憶部とを有して、開発対象の仕様情報を管理し仕様書を生成する仕様管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
前記端末から受信した仕様情報を定義する機能と、
前記定義された仕様情報をバージョン毎に前記仕様情報記憶部に記憶させる機能と、
前記バージョン毎の仕様情報から仕様書を生成する機能と、
前記仕様情報記憶部に記憶した仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する機能と、
前記検出した変更情報を前記変更情報記憶部に記憶させる機能と、
前記変更情報記憶部に記憶した変更情報を前記端末から受信した操作情報をもとに要約する機能と、
前記要約した変更情報を出力する機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 端末に通信可能であり、仕様情報記憶部と変更情報記憶部と変更情報要約ルール記憶部とを有して、開発対象の仕様情報を管理し仕様書を生成する仕様管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
前記端末から受信した仕様情報を定義する機能と、
前記定義された仕様情報をバージョン毎に前記仕様情報記憶部に記憶させる機能と、
前記バージョン毎の仕様情報から仕様書を生成する機能と、
前記仕様情報記憶部に記憶した仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する機能と、
前記検出した変更情報を前記変更情報記憶部に記憶させる機能と、
前記変更情報記憶部に記憶した変更情報を要約する変更情報要約ルールを定義し、定義した変更情報要約ルールを前記変更情報要約ルール記憶部に記憶させる機能と、
前記変更情報要約ルール記憶部に記憶した変更情報要約ルールに従い前記仕様情報記憶部に記憶した仕様情報を参照して前記変更情報記憶部に記憶した変更情報を要約する機能と、
前記要約した変更情報を出力する機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 端末に通信可能であり、開発対象の仕様情報を管理し仕様書を生成する仕様管理装置であって、
前記端末から送信された前記仕様情報を定義する仕様情報定義部と、
前記仕様情報定義部により定義された前記仕様情報をバージョン毎に記憶する仕様情報記憶部と、
前記仕様情報記憶部に記憶されたバージョン毎の前記仕様情報から仕様書を生成する仕様書生成部と、
前記仕様情報記憶部に記憶された前記仕様情報のバージョン間における変更情報を検出する仕様変更検出部と、
前記仕様変更検出部により検出された前記変更情報を記憶する変更情報記憶部と、
前記変更情報記憶部に記憶された前記変更情報を出力する変更情報出力部と、
を備えることを特徴とする仕様管理装置。 - 前記変更情報記憶部に記憶された変更情報を要約する変更情報要約支援部をさらに具備し、
前記変更情報要約支援部は、
前記変更情報記憶部に記憶された前記変更情報について前記端末の操作情報をもとに要約支援情報を生成し、当該要約支援情報を前記変更情報に対応付けて前記変更情報記憶部に記憶する処理手段を具備し、
前記変更情報出力部は、前記変更情報記憶部に記憶された前記要約支援情報に従い前記変更情報記憶部に記憶された変更情報を出力することを特徴とする請求項4に記載の仕様管理装置。 - 前記変更情報記憶部に記憶された前記変更情報を要約する変更情報要約ルールを定義する変更情報要約ルール定義部と、
前記変更情報要約ルール定義部により定義された前記変更情報要約ルールを記憶する変更情報要約ルール記憶部と、
前記変更情報要約ルール記憶部に記憶された変更情報要約ルールを実行し、前記仕様情報記憶部に記憶された前記仕様情報を参照して前記変更情報記憶部に記憶された前記変更情報を要約する変更情報要約ルール実行部とを具備し、
前記変更情報出力部は、前記変更情報要約ルール実行部により要約された変更情報を出力することを特徴とする請求項4に記載の仕様管理装置。
Priority Applications (1)
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JP2009223160A JP2011070573A (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 仕様管理プログラムおよび仕様管理装置 |
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