JP2011068249A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納状態におけるキックアームの揺動による車体後部カバーの傷つきを防止する自動二輪車を提供する。
【解決手段】キックアームは、収納状態においてエンジンケースの側壁に沿って配置され且つ車体後部カバーの車幅方向最外部よりも内側に位置し、非収納状態において車体後部カバーの車幅方向最外部よりも外側に位置する。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動二輪車、特にキックアームに設けられたキックペダルをキック操作することでキックスピンドルが回転しエンジンを始動可能な自動二輪車に関する。
従来からキックアームに設けられたキックペダルをキック操作することでキックスピンドルが回転しエンジンを始動可能な自動二輪車が知られている(例えば、特許文献1)。このキックアームは収納状態と非収納状態をとり、収納状態においてはエンジンケースに沿って配置され、非収納状態においてはキックアームを回転させることでキックペダルが側方に張り出すように構成される。
特開2004−3393号公報
しかしながら、特許文献1に記載の自動二輪車では、キックアームが収納状態であっても、キックアームが揺動してキックアームの後方に位置する車体後部カバーを傷つけるおそれがあった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、収納状態におけるキックアームの揺動による車体後部カバーの傷つきを防止する自動二輪車を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の自動二輪車は、
キックスピンドルに対し直交する回転軸を中心に回動して収納状態と非収納状態をとるキックアームを備え、乗員が前記キックアームに設けられたキックペダルをキック操作することで前記キックスピンドルが回転しエンジンを始動可能な自動二輪車であって、
前記キックアームは、収納状態においてエンジンケースの側壁に沿って配置され且つ車体後部カバーの車幅方向最外部よりも内側に位置し、非収納状態において前記車体後部カバーの車幅方向最外部よりも外側に位置することを特徴とする。
また、請求項2に記載の自動二輪車は、請求項1に記載の構成に加えて、
車体フレームに固定される車体部品を備え、
前記車体部品は前記車体後部カバーの前方において車幅方向外側に突出する揺動規制部が一体形成され、
前記キックアームは、収納状態において前記揺動規制部に係合可能であり、非収納状態において前記揺動規制部に係合しないことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、
前記キックアームは、乗員用ステップの後方に配置され、前記回転軸は後傾することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、
前記キックアームと同側の前記エンジンケースの側壁には、メンテナンス時に前記エンジンのオイルレベルを示すオイルレベルゲージが設けられ、
前記キックアームは、収納状態で前記オイルレベルゲージの外側に位置する。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、
前記キックアームはシートにおける乗員の着座地点より前方で、且つ、乗員用ステップの後方に配置され、
前記キックアームは収納状態において略鉛直方向に延出することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加えて、
前記車体部品は、後方にピリオンステップを保持するピリオンステップホルダであることを特徴とする。
請求項1に記載の自動二輪車によれば、キックアームは、収納状態では車体後部カバーの車幅方向最外部よりも内側に位置するため走行時に乗員の脚部の邪魔にならず、非収納状態ではキックアームが揺動する際の回転軌跡が車体後部カバーに当たらないように車体後部カバーの車幅方向最外部よりも外側とするため車体後部カバーの傷付きを防止することができる。
また、請求項2に記載の自動二輪車によれば、収納状態における車体後部カバーの傷付きをより確実に防止することができる。
また、請求項3に記載の自動二輪車によれば、使用時にキックペダルの位置を低くすることができるためキック操作がしやすくなる。
また、請求項4に記載の自動二輪車によれば、走行時はキックアームでオイルレベルゲージを保護することができ、メンテナンス時は非収納状態とすることでメンテナンス性が向上する。
また、請求項5に記載の自動二輪車によれば、キックアームの収納状態では、キックアームは乗員の脚部と側面視で重なる位置に配置されるが、キックアームを車体側方へ突出しない構造としたため、乗員の脚部とキックアームの干渉を避けることができる。
また、請求項6に記載の自動二輪車によれば、部品点数を増やすことなく車体後部カバーの傷つきを防止することができる。
本発明に係る自動二輪車の側面図である。 図1に示すパワーユニットの側面図である。 図1の自動二輪車を上方から見た平面図である。 キックアームの収納状態と非収納状態を説明するためレバーブラケットを外した状態の自動二輪車の部分拡大図である。
以下、本発明に係る自動二輪車の一実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る自動二輪車の側面図、図2は、図1に示すパワーユニットの側面図、図3は、図1の自動二輪車を上方から見た平面図、図4は、キックアームの収納状態と非収納状態を説明するためレバーブラケットを外した状態の自動二輪車の部分拡大図である。また、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1に示すように、本実施形態の自動二輪車10は、車体フレーム11を備えており、この車体フレーム11は、フロントフォーク12を回動可能に支持するヘッドパイプ13と、ヘッドパイプ13から後ろ下がりに延びるメインパイプ14と、メインパイプ14の後部に接合されて下方に延びる左右一対のピボットプレート15と、メインパイプ14の後部に接合されて後ろ上がりに延びる左右一対の上側後部フレーム16と、上側後部フレーム16の下方に配置されて後ろ上がりに延びる左右一対の下側後部フレーム17と、を備える。なお、車体フレーム11の各部材は溶接などにより接合される。
フロントフォーク12の下端部には前輪WFが軸支され、フロントフォーク12の上端部にはハンドル18が取り付けられる。また、フロントフォーク12には前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ19が取り付けられる。
左右一対のピボットプレート15には、車幅方向に貫通するようにピボットパイプ30が固定されており、このピボットパイプ30には、ピボットパイプ30に挿通されるピボット軸31を介して、後輪WRを軸支するリヤフォーク20の前端部が揺動自在に支持されるとともに、ピリオンステップホルダ56が取り付けられている。ピリオンステップホルダ56は後部に同乗者用のピリオンステップ55が折り畳み可能に取り付けられており、さらに排気マフラー57を支持している。また、車体フレーム11の上側後部フレーム16とリヤフォーク20の後端との間にはリヤショック21が設けられる。
メインパイプ14の下方には、エンジンE及び変速機Mが一体化して構成されるパワーユニットPが配置されており、このパワーユニットPは、メインパイプ14の中間部に設けられるハンガプレート22及び上述したピボットプレート15に支持される。
エンジンEのシリンダヘッド23の上部側壁に設けられる吸気口23aには、エンジンEへの混合気の供給量を調整するスロットルボディ24が接続されており、このスロットルボディ24の上流端には、吸気を清浄化するエアクリーナ25が接続される。また、シリンダヘッド23の下部側壁に設けられる排気口23bには、排気装置60が接続される。
後輪WRの上方には、タンデム型の乗員用シート28が設けられで、この乗員用シート28は、下方に位置する不図示の燃料タンクへの給油及び収納ボックスへの小物収納を可能とすべく開閉可能に構成される。なお、図1中、符号51はブレーキペダル、符号52は乗員用のメインステップである。
また、図1に示すように、車体フレーム10は、合成樹脂製の車体カバー60により覆われている。車体カバー60は、ハンドルカバー61、フロントカバー62、左右一対のカバー部材であるメインパイプサイドカバー63、メインパイプアッパーカバー64、左右一対のリヤサイドカバー65、左右一対のアンダーサイドカバー66、及び、チェーンカバー68を備える。
ハンドルカバー61は操向ハンドル18を覆い、フロントカバー62はヘッドパイプ13の前方を覆う。左右一対のメインパイプサイドカバー63は、それぞれメインパイプ14やエンジンEの一部、エアクリーナ25を側方から覆うようにフロントカバー62の両側に連接され、レッグシールド部63aが一体に成形されている。
また、メインパイプアッパーカバー64は、ヘッドパイプ13を後方側から覆うとともにメインパイプ14の前部から中間部を上方から覆うようにメインパイプサイドカバー63の上部間を連接する。左右一対のリヤサイドカバー65は、メインパイプ14の後部および後部フレーム16を側方から覆うようにメインパイプアッパーカバー64の後部に連接される。左右一対のアンダーサイドカバー66はピリオンステップホルダ56の前部を側方から覆うようにピボットパイプ30に取り付けられている。
図2及び図4も参照して、変速機Mの内側からは不図示のクランクシャフトと連動するキックスピンドル71が延びてメインステップ52の後方でエンジンケース32の右方に突出している。キックスピンドル71にはキックアーム72の一端の回転軸75がレバーブラケット73を介して取り付けられ、キックアーム72の他端にはキックペダル74がキックアーム72に直交するように一体に形成されている。レバーブラケット73は、キックスピンドル71を車幅方向と平行な軸線P2を中心に回転可能にクランプするととともに、回転軸75の軸線P1を中心に外方へ90°回動可能にキックアーム72を支持する。これにより、キックアーム72は、エンジンケース32の側壁に沿って略鉛直方向に配置されてキックペダル74が前方を向く収納状態と、収納状態から軸線P1を中心に外方へ90°回動してキックペダル74が外方を向く非収納状態をとりうる。図1〜4中、収納状態のキックアーム72を実線で示し、非収納状態のキックアーム72を2点鎖線で示している。
そしてエンジンEの始動時には、乗員がキックアーム72を非収納状態にして外方に張り出したキックペダル74を踏み込むことにより、キックスピンドル71が軸線P2を中心に回転してクランクシャフトを連動させ、エンジンEを始動することができる。また、エンジンEの始動後は、乗員が回転軸75の軸線P1を中心にキックアーム72を内方へ90°回動することでキックアーム72を収納状態にすることができる。
キックアーム72は、収納状態では、図1に示すように、乗員用シート28に乗員が着座する着座地点28aより前方で、且つ、メインステップ52より後方に配置され、走行時に乗員の脚部と側面視でオーバーラップしている。また、キックアーム72は、収納状態で、図3に示すように、リヤサイドカバー65の車幅方向最外部65aよりも内側に位置している。図3中、Q1は車幅中心線Oと平行に引いたリヤサイドカバー65の車幅方向最外部65aを通る線であり、Q2はエンジンケース32の側壁の車幅方向最外部32aの先端部とリヤサイドカバー65の車幅方向最外部65aを結んだ線である。図3から明らかなように、収納状態のキックアーム72は、Q1およびQ2よりも内側に位置している。なお、非収納状態においてキックアーム72は、リヤサイドカバー65の車幅方向最外部65aより外方に張り出して、使用時におけるリヤサイドカバー65との接触が防止されている。
また、図1及び図2に戻って、キックアーム72の回転軸75の軸線P1は後傾するように配置され、収納状態においてキックアーム72は回転軸75との連結部72aで屈曲して略鉛直方向に伸びるとともにさらに中間部72bで後方に屈曲している。そして、収納状態において、中間部72b近傍でエンジンケース32の右側側壁に設けられたエンジンEのオイルレベルを示すオイルレベルゲージ33と側面視でオーバーラップしている。回転軸75の軸線P1が後傾していることにより、非収納状態におけるキックペダル74の位置は収納状態におけるキックペダル74の位置より低い位置となっている。
なお、キックスピンドル71はワンウェイクラッチ(不図示)を介してエンジンEのクランクシャフト(不図示)に連動するように構成されており、このワンウェイクラッチはキックスピンドル71の回転がクランクシャフトの回転よりも早いときにのみ係合して動力が伝達される。そのため、エンジンEが始動された後、例え誤ってキックアーム72を回動してもキックスピンドル71の動力がエンジンEに伝達されることはないが、キックアーム72が収納状態で回動されるとキックアームの回動軌跡に含まれるリヤサイドカバー65及びアンダーサイドカバー66に傷がつくおそれがある。
そのため、図2及び図4に示すように、前部がアンダーサイドカバー66に覆われたピリオンステップホルダ56には、アンダーサイドカバー66の前方であって、リヤサイドカバー65の前方且つ下方から外方に突出する揺動規制部80が一体に形成され、収納状態においてキックアーム72が後方に揺動した際にはキックアーム72と係合してキックアーム72の後方への揺動を規制している。キックアーム72にも、図4に示すように、収納状態でピリオンステップホルダ56の揺動規制部80と係合する内側突起部81がキックアーム72の中間部72bの上方に内側に突出するように一体形成される。これら揺動規制部80と内側突起部81の係合面は、互いに面接触するように平面で構成されている。なお、キックアーム72の非収納状態では、キックアーム72の内側突起部81と揺動規制部80が係合することはない。
以上説明したように、本実施形態の自動二輪車10によれば、キックアーム72が、収納状態ではエンジンケース32の側壁に沿って配置され且つリヤサイドカバー65の車幅方向最外部65aよりも内側に位置するため走行時に乗員の脚部の邪魔にならず、非収納状態ではキックアーム72の回動軌跡がリヤサイドカバー65に当たらないようにリヤサイドカバー65の車幅方向最外部65aよりも外側に位置するためリヤサイドカバー65の傷付きを防止することができる。
また、収納状態におけるキックアーム72は、エンジンケース32の側壁の車幅方向最外部32aの先端部とリヤサイドカバー65の車幅方向最外部65aを結んだ線Q2よりも内側に位置しているので、乗車時の乗員の足置き場を広く確保することができ、停止時の足つき性を良くすることができる。
また、ピリオンステップホルダ56には前方から外側に突出する揺動規制部80が一体形成され、キックアーム72は、収納状態において揺動した場合に揺動規制部80に係合するため、部品点数を増やすことなく簡易な構成で収納状態におけるリヤサイドカバー65の傷付きをより確実に防止することができる。
また、キックアーム72は、メインステップ52の後方に配置され、回転軸75の軸線P1は後傾して配置されるので、使用時にキックペダル74の位置を低くすることができるためキック操作がしやすくなる。
また、キックアーム72と同側のエンジンケース32の側壁には、メンテナンス時にエンジンEのオイルレベルを示すオイルレベルゲージ33が設けられ、キックアーム72は収納状態でオイルレベルゲージ33の外側に位置するので、走行時はキックアーム72でオイルレベルゲージ33を保護することができ、メンテナンス時はキックアーム72を非収納状態とすることでメンテナンス性が向上する。
また、キックアーム72は乗員用シート28の乗員の着座地点28aより前方で、且つ、メインステップ52の後方に配置され、キックアーム72は収納状態において略鉛直方向に延出するので、キックアーム72の収納状態では、キックアーム72は乗員の脚部と側面視で重なる位置に配置されるが、キックアーム72を車体側方へ突出しない構造としたため、乗員の脚部とキックアーム72の干渉を避けることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
例えば、本実施形態では揺動規制部80をピリオンステップホルダ56と一体に形成したが、これに限定されず、リヤサイドカバー65やアンダーサイドカバー66などの車体カバー60以外の車体部品と一体に形成してもよく、車体カバー60をラバーで保護してもよい。
10 自動二輪車
28 乗員用シート(シート)
28a 着座地点
32 エンジンケース
33 オイルレベルゲージ
52 メインステップ(乗員用ステップ)
55 ピリオンステップ
56 ピリオンステップホルダ
65 リヤサイドカバー(車体後部カバー)
65a 車幅方向最外部
72 キックアーム
74 キックペダル
75 回転軸
80 揺動規制部
E エンジン
P1 キックアームの回転軸の軸心
P2 キックスピンドルの回転軸の軸心

Claims (6)

  1. キックスピンドルに対し直交する回転軸を中心に回動して収納状態と非収納状態をとるキックアームを備え、乗員が前記キックアームに設けられたキックペダルをキック操作することで前記キックスピンドルが回転しエンジンを始動可能な自動二輪車であって、
    前記キックアームは、収納状態においてエンジンケースの側壁に沿って配置され且つ車体後部カバーの車幅方向最外部よりも内側に位置し、非収納状態において前記車体後部カバーの車幅方向最外部よりも外側に位置することを特徴とする自動二輪車。
  2. 車体フレームに固定される車体部品を備え、
    前記車体部品は前記車体後部カバーの前方において車幅方向外側に突出する揺動規制部が一体形成され、
    前記キックアームは、収納状態において前記揺動規制部に係合可能であり、非収納状態において前記揺動規制部に係合しないことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記キックアームは、乗員用ステップの後方に配置され、前記回転軸は後傾していることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車。
  4. 前記キックアームと同側の前記エンジンケースの側壁には、メンテナンス時に前記エンジンのオイルレベルを示すオイルレベルゲージが設けられ、
    前記キックアームは、収納状態で前記オイルレベルゲージの外側に位置する請求項1に記載の自動二輪車。
  5. 前記キックアームはシートにおける乗員の着座地点より前方で、且つ、乗員用ステップの後方に配置され、
    前記キックアームは収納状態において略鉛直方向に延出することを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  6. 前記車体部品は、後方にピリオンステップを保持するピリオンステップホルダであることを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車。
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