JP2011067011A - 直流電源装置およびled照明器具 - Google Patents
直流電源装置およびled照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011067011A JP2011067011A JP2009215497A JP2009215497A JP2011067011A JP 2011067011 A JP2011067011 A JP 2011067011A JP 2009215497 A JP2009215497 A JP 2009215497A JP 2009215497 A JP2009215497 A JP 2009215497A JP 2011067011 A JP2011067011 A JP 2011067011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power supply
- voltage
- down chopper
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Abstract
【課題】回路効率が高く、高力率である直流電源装置およびこの直流電源装置により光源としての発光ダイオードが点灯制御されるLED照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源装置1は、交流電源Vsの交流電圧を全波整流する全波整流装置10を有する直流電源回路2と、スイッチング手段Q1,Q2により直流電源回路2の出力電圧をチョッピングして、一定の直流電圧を出力する昇降圧チョッパ回路3と、直流電源回路2の出力電圧の実効値よりも低く設定された所定電圧であって、入力電圧検出回路4が検出した入力電圧が所定電圧以下のときには昇圧チョッパ動作し、所定電圧を上回るときには降圧チョッパ動作するように昇降圧チョッパ回路3を制御する制御回路6と、降圧チョッパ動作時、直流電源回路2に交流電源Vsから交流電流を通流させる電流通流手段11とを具備している。
【選択図】図1
【解決手段】直流電源装置1は、交流電源Vsの交流電圧を全波整流する全波整流装置10を有する直流電源回路2と、スイッチング手段Q1,Q2により直流電源回路2の出力電圧をチョッピングして、一定の直流電圧を出力する昇降圧チョッパ回路3と、直流電源回路2の出力電圧の実効値よりも低く設定された所定電圧であって、入力電圧検出回路4が検出した入力電圧が所定電圧以下のときには昇圧チョッパ動作し、所定電圧を上回るときには降圧チョッパ動作するように昇降圧チョッパ回路3を制御する制御回路6と、降圧チョッパ動作時、直流電源回路2に交流電源Vsから交流電流を通流させる電流通流手段11とを具備している。
【選択図】図1
Description
本発明は、交流電圧を昇降圧して直流電圧を出力する直流電源装置およびこの直流電源装置によって発光ダイオードが点灯制御されるLED照明器具に関する。
発光ダイオード(LED)は、光源として一般用照明器具に利用されている。この照明器具は、所定の照度(明るさ)を得るために、多数の発光ダイオードを搭載している。発光ダイオードは、通常、直列接続または直並列接続され、照明器具に搭載された直流電源装置である点灯装置により点灯制御されている。
そして、点灯装置は、発光ダイオードに所定の電流を流すために、例えば直列接続された発光ダイオードの両端間に印加する直流電圧を調整している。例えば、フライバック型電源回路を用いたLED点灯装置が提案されている(特許文献1参照。)。この従来技術のLED点灯装置は、トランスの一次巻線に直列接続されたスイッチング素子をオンオフ制御して、トランスの二次巻線の両端間に直列接続された発光ダイオードの順方向電圧Vfの合計以上の直流電圧を発生させて発光ダイオードを点灯させるものである。
また、直流電源に、その出力電圧を変換する降圧チョッパ型または昇圧チョッパ型の電圧変換回路を接続した発光ダイオード用電源が提案されている(特許文献2参照。)。この従来技術の発光ダイオード用電源は、電圧変換回路の出力電圧の調整によって、LED負荷の電力調整を行うものである。
近年、発光ダイオードは、その発光効率が向上しつつあり、順方向電圧Vfも低下する傾向にある。また、小型の照明器具は、搭載する発光ダイオードの数量が少ないものである。これらにより、直列接続される発光ダイオードの順方向電圧Vfの合計電圧が低下してきており、入力電圧よりも低い直流電圧を出力する点灯装置が多くなりつつある。
特許文献1のLED点灯装置は、スイッチング素子のオンオフ制御により、トランスの二次巻線の両端間に所定の直流電圧を発生させることができるが、トランスなどでの電力損失が発生し、電圧の変換効率すなわち回路効率が低下するという欠点を有する。
また、特許文献2の発光ダイオード用電源は、直流電源が交流電圧を整流または整流平滑して形成したものであると、降圧チョッパ回路の出力電圧が交流電圧よりも低くなる区間においては、図6に示すように、直流電源に入力電流が流れない電流休止期間が発生するので、力率が低下するという欠点を有する。
本発明は、回路効率が高く、高力率である直流電源装置およびこの直流電源装置により光源としての発光ダイオードが点灯制御されるLED照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の直流電源装置の発明は、交流電源の交流電圧を全波整流する全波整流装置を有する直流電源回路と;スイッチング手段により前記直流電源回路の出力電圧をチョッピングして、一定の直流電圧を出力する昇降圧チョッパ回路と;この昇降圧チョッパ回路の入力電圧を検出する入力電圧検出回路と;前記昇降圧チョッパ回路の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と;前記直流電源回路の出力電圧の実効値よりも低く設定された所定電圧であって、前記出力電圧検出回路が検出した前記出力電圧が前記所定電圧となるように、かつ前記入力電圧検出回路が検出した前記入力電圧が前記所定電圧以下のときには昇圧チョッパ動作し、前記所定電圧を上回るときには降圧チョッパ動作するように前記昇降圧チョッパ回路を制御する制御回路と;前記降圧チョッパ動作時、前記直流電源回路に交流電源から交流電流を通流させる電流通流手段と;を具備していることを特徴とする。
本発明および以下の各発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
昇降圧チョッパ回路は、直流電源回路に接続される。したがって、直流電源回路の出力電圧は、実質的に昇降圧チョッパ回路の入力電圧となっている。
そして、入力電圧検出回路は、昇降圧チョッパ回路の入力電圧の他、直流電源回路の出力電圧を検出してもよい。また、当該入力電圧または当該出力電圧に相関する電圧を検出してもよく、例えば直流電源回路の入力電圧すなわち交流電源の交流電圧を検出してもよい。また、出力電圧検出回路は、昇降圧チョッパ回路の出力電圧の他、当該出力電圧に相関する電圧を検出してもよい。
所定電圧は、昇降圧チョッパ回路の出力電圧であり、一定の直流電圧値であり、発光ダイオード(LED)等の負荷の両端間に印加される。
電流通流手段は、直流電源回路を構成している全波整流装置以外の回路要素であり、例えばノイズ防止用のフィルタ回路である。
昇降圧チョッパ回路は、直流電源回路から電力が供給されることにより、昇圧チョッパ動作をすることができる。したがって、昇圧チョッパ動作するときには、直流電源回路から昇降圧チョッパ回路に電流が流れ、交流電源から直流電源回路に入力電流が流れる。また、降圧チョッパ動作しているときには、昇降圧チョッパ回路は、スイッチング手段のオンオフ動作に応じて直流電源回路から電力が供給または遮断される。当該電力の供給時には、直流電源回路から昇降圧チョッパ回路に電流が流れ、当該電力の遮断時には、直流電源回路から昇降圧チョッパ回路に電流が流れなくなる。ここで、スイッチング手段は高周波でオンオフ動作しているので、前記遮断があっても、電流通流手段により直流電源回路に流れている電流は瞬時に停止せず、前記遮断時にも交流電源から直流電源回路に入力電流が流れる。
本発明によれば、制御回路は、昇降圧チョッパ回路の入力電圧が所定電圧以下の期間では、昇降圧チョッパ回路が昇圧チョッパ動作するように制御するので、昇圧のための電力が直流電源回路から昇降圧チョッパ回路に供給される。これにより、直流電源回路から昇降圧チョッパ回路に電流が流れるとともに、交流電源から直流電源回路に入力電流が流れる。また、昇降圧チョッパ回路の入力電圧が所定電圧を上回る期間では、昇降圧チョッパ回路が降圧チョッパ動作するように制御され、スイッチング手段のオンオフ動作に応じて直流電源回路から昇降圧チョッパ回路に電流が断続して流れるが、電流通流手段により交流電源から直流電源回路に入力電流が継続して流れる。したがって、制御回路が昇降圧チョッパ回路を制御し、昇降圧チョッパ回路が昇降圧チョッパ動作しているときには、交流電源から直流電源回路に入力電流が流れるようになる。
請求項2に記載の直流電源装置の発明は、請求項1記載の直流電源装置の発明において、前記昇降圧チョッパ回路は、その出力間に複数の降圧チョッパ回路を並列的に接続し、前記降圧チョッパ回路は、低電位側に接続されたスイッチング素子を具備し、このスイッチング素子のオンオフ動作により前記昇降圧チョッパ回路の出力電圧をチョッピングすることを特徴とする。
本発明によれば、降圧チョッパ回路の出力を調整して、降圧チョッパ回路に接続される負荷の電力を深く可変可能であり、降圧チョッパ回路に異なる種類の負荷を接続可能であるとともに、スイッチング素子をオンオフ制御する駆動電圧が低電圧となるので、制御回路から当該駆動電圧を出力し、制御回路により直接的に降圧チョッパ回路が制御可能である。
請求項3に記載のLED照明器具の発明は、請求項1または2記載の直流電源装置と;この直流電源装置の出力間に接続されて点灯制御される発光ダイオードと;この発光ダイオードを配設している器具本体と;を具備していることを特徴とする。
器具本体と直流電源装置は、別体であってもよく、器具本体が直流電源装置を配設していてもよい。
本発明によれば、直流電源回路の出力電圧を昇降圧して所定電圧を出力し、交流電源から直流電源回路に常時入力電流が流れる直流電源装置を具備するで、高力率のLED照明器具が提供される。
請求項1の発明によれば、交流電源の交流電圧を全波整流する全波整流装置を有する直流電源回路と、電流通流手段と、昇降圧チョッパ回路とを具備し、昇降圧チョッパ回路の入力電圧が所定電圧以下の期間に、昇降圧チョッパ回路を昇圧チョッパ動作させて交流電源から直流電源装置に入力電流が流れるようにし、交流電源から直流電源回路に入力電流が流れない電流休止期間が発生しないように制御するので、高力率である直流電源装置を提供することができるとともに、フライバックトランス等を具備して構成していないので、回路効率を向上することができる。
請求項2の発明によれば、昇降圧チョッパ回路の出力間に複数の降圧チョッパ回路が並列的に接続されるので、異なる種類の負荷を接続することができ、負荷の電力を可変可能であって容易に深く低減することができるとともに、降圧チョッパ回路のスイッチング素子を制御回路から低電圧の駆動信号を出力して制御回路により直接的に制御可能であるので、他の駆動回路等を設ける必要がなく、直流電源装置を小型化にすることができ、安価に形成することができる。
請求項3の発明によれば、回路効率が高く、高力率の直流電源装置を具備するので、電力損失が小さく、交流電源からの入力電流を少なくすることのできるLED照明器具を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明において、昇降圧チョッパ回路は、直流電源回路を介して交流電源から電力が供給され、一定の直流電圧値である所定電圧を出力するとともに、入力電圧が所定電圧以下のときには昇圧チョッパ動作するように制御される。これにより、昇降圧チョッパ回路が昇降圧チョッパ動作しているときには、交流電源から直流電源回路に入力電流が流れるようになり、力率が向上する。
図1は、本発明の実施例1を示す直流電源装置の概略回路図である。
直流電源装置1は、直流電源回路2、昇降圧チョッパ回路3、入力電圧検出回路4、出力電圧検出回路5および制御回路6を有して構成されている。そして、入力端子7a,7bが商用交流電源Vsに接続され、出力端子8a,8bが負荷としての発光ダイオード9に接続されて、発光ダイオード9を点灯させるLED点灯装置に形成されている。発光ダイオード9は、その複数個が直並列接続されている。
直流電源回路2は、全波整流装置10、電流通流手段として機能するノイズフィルタ回路11およびコンデンサC1を有して形成されている。ノイズフィルタ回路11は、トランスT1を有して形成されている。そして、全波整流装置10の入力端子は、ノイズフィルタ回路11を介して入力端子7a,7bに接続されている。全波整流装置10の出力端子間にコンデンサC1を接続している。コンデンサC1の低電位側は、コンデンサC2を介してアースEに接続されている。
全波整流装置10は、商用交流電源Vsからの交流電圧例えばAC100Vを全波整流し、全波整流電圧をコンデンサC1の両端間に出力する。コンデンサC1は、ノイズフィルタ用とし
て機能するものであり、その容量が例えば0.47μFに設定されている。
て機能するものであり、その容量が例えば0.47μFに設定されている。
昇降圧チョッパ回路3は、スイッチング手段としての電界効果トランジスタQ1,Q2のオンオフ動作により、直流電源回路2の出力電圧をチョッピングして一定の直流電圧を出力するものであり、周知の構成で形成されている。すなわち、直流電源回路2のコンデンサC1の両端間に接続された電界効果トランジスタQ1および電流回生用のダイオードD1の直列回路と、ダイオードD1の両端間に接続されたインダクタL1および電界効果トランジスタQ2の直列回路と、電界効果トランジスタQ2のドレイン、ソース間に接続され逆流防止用のダイオードD2および平滑用コンデンサC3の直列回路を有して形成されている。直流電源回路2の出力電圧は、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧となっている。
そして、昇降圧チョッパ回路3は、制御回路6により、電界効果トランジスタQ1がオンされた状態で電界効果トランジスタQ2がオンオフ制御されると、昇圧チョッパ動作をし、電界効果トランジスタQ2がオフされた状態で電界効果トランジスタQ1がオンオフ制御されると、降圧チョッパ動作をするものである。これにより、平滑用コンデンサC3の両端間に、一定の直流電圧値である所定電圧例えばDC70Vが発生する。
入力電圧検出回路4は、直流電源回路2のコンデンサC1の両端間に接続された抵抗R1および抵抗R2の直列回路からなっている。直流電源回路2の出力電圧すなわち昇降圧チョッパ回路3の入力電圧は、抵抗R1および抵抗R2により分圧されている。そして、抵抗R2の両端間電圧を制御回路6に入力することにより、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が検出されている。
また、出力電圧検出回路4は、昇降圧チョッパ回路3の平滑用コンデンサC3の両端間に接続された抵抗R3および抵抗R4の直列回路からなっている。昇降圧チョッパ回路3の出力電圧は、抵抗R3および抵抗R4により分圧されている。そして、抵抗R4の両端間電圧を制御回路6に入力することにより、昇降圧チョッパ回路3の出力電圧が検出されている。
制御回路6は、各種演算処理などを行うCPU、プログラム等が格納されたROMおよび各種データを記憶するRAMなどを有して形成されている。そして、例えばROMに前記所定電圧を記憶させている。この所定電圧は、直流電源回路2の出力電圧の実効値よりも低い電圧であって、負荷である発光ダイオード9に所定の電流が流れる電圧値例えばDC70Vに設定されている。
制御回路6は、CPUにおいて、入力電圧検出回路4から入力した抵抗R2の両端間電圧に基づいて昇降圧チョッパ回路3の入力電圧(直流電源回路2の出力電圧)を検出し、出力電圧検出回路5から入力した抵抗R4の両端間電圧に基づいて昇降圧チョッパ回路3の出力電圧を検出する。
そして、昇降圧チョッパ回路3の出力電圧(平滑用コンデンサC3の両端間電圧)が所定電圧となるように、昇降圧チョッパ回路3の電界効果トランジスタQ1および電界効果トランジスタQ2をオンオフ制御する。このとき、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が所定電圧以下のときには、昇圧チョッパ動作するように昇降圧チョッパ回路3を制御する。また、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が所定電圧を上回るときには、降圧チョッパ動作するように昇降圧チョッパ回路3を制御するものである。なお、制御回路6は、汎用集積回路(IC)で形成されてもよい。
負荷としての直列接続している発光ダイオード9は、その両端間に昇降圧チョッパ回路3から出力された所定電圧が印加されると、所定の電流が流れて点灯する。発光ダイオード9は、照明光として利用される可視光(例えば白色光)を放射するように形成されている。
次に、本発明の実施例1の作用について述べる。
商用交流電源Vsが投入されると、商用交流電源Vsの交流電圧例えばAC100Vは、直流電源回路2の全波整流装置10によって全波整流され、全波整流電圧に変換される。この全波整流電圧は、直流電源回路2の出力電圧となり、昇降圧チョッパ3に入力される。すなわち、直流電源回路2の出力電圧は、昇降圧チョッパ3の入力電圧となる。
そして、制御回路6が動作する。制御回路6は、昇降圧チョッパ回路3の電界効果トランジスタQ1,Q2のそれぞれのオンデューティーまたは周波数を制御して、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧を昇降圧し、平滑用コンデンサC3の両端間に出力電圧を発生させる。
昇降圧チョッパ回路3の入力電圧および出力電圧は、それぞれ入力電圧検出回路4および出力電圧検出回路5により検出され、制御回路6に入力される。制御回路6は、昇降圧チョッパ回路3の出力電圧が予め設定された所定電圧例えばDC70Vとなるように、昇降圧チョッパ回路3の電界効果トランジスタQ1,Q2をオンオフ制御する。これにより、昇降圧チョッパ回路3の平滑用コンデンサC3の両端間に所定電圧が発生し、この所定電圧が直並列接続されている発光ダイオード9の両端間に印加する。個々の発光ダイオード9は、所定の電流が流れて点灯(発光)し、可視光(照明光)を放射する。
所定電圧は、商用交流電源Vsの交流電圧(AC100V)の実効値とほぼ同等である直流電源回路2の出力電圧の実効値よりも低く設定された電圧値例えばDC70Vである。これにより、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が所定電圧以下である期間と、所定電圧を上回る期間が存在する。
制御回路6は、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が所定電圧以下のときには、昇圧チョッパ動作するように電界効果トランジスタQ1,Q2をオンオフ制御する。すなわち、電界効果トランジスタQ1をオンにし、電界効果トランジスタQ2をオンオフ制御する。電界効果トランジスタQ1がオンされた状態で電界効果トランジスタQ2がオンすると、直流電源回路2、電界効果トランジスタQ1、インダクタL1および電界効果トランジスQ2の閉回路内に直流電源回路2からの出力電流が流れる。この出力電流によりインダクタL1には、電磁エネルギーが蓄積される。
そして、電界効果トランジスタQ1がオンされた状態で電界効果トランジスタQ2がオフすると、直流電源回路2、電界効果トランジスタQ1、インダクタL1、ダイオードD2および平滑用コンデンサC3の閉回路内に、直流電源回路2からの出力電流とともにインダクタL1に蓄積された電磁エネルギーによる電流が流れて、平滑用コンデンサC3が充電される。平滑用コンデンサC3は、直流電源回路2からの出力電流に加え、インダクタL1に蓄積された電磁エネルギーによる電流により充電されることにより、その両端間電圧が昇圧する。
こうして、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が所定電圧以下のときに、昇圧チョッパ動作するように制御していると、直流電源回路2から昇降圧チョッパ回路3に出力電流が流れる。直流電源回路2から出力電流が流れるので、商用交流電源Vsから直流電源回路2に入力電流が流れる。
また、制御回路6は、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が所定電圧を上回るときには、降圧チョッパ動作させる。すなわち、電界効果トランジスタQ2をオフにし、電界効果トランジスタQ1をオンオフ制御する。電界効果トランジスタQ2がオフされた状態で電界効果トランジスタQ1がオンすると、直流電源回路2、電界効果トランジスタQ1、インダクタL1、ダイオードD2および平滑用コンデンサC3の閉回路内に直流電源回路2からの出力電流が流れる。
そして、電界効果トランジスタQ2がオフされた状態で電界効果トランジスタQ1がオフすると、直流電源回路2からの出力電流が昇降圧チョッパ回路3に流れなくなる。平滑用コンデンサC3は、充電されなくなり、負荷である発光ダイオード9への電力供給により、その両端間電圧が降圧する。しかし、電界効果トランジスタQ1,Q2は、高周波でオンオフ動作するので、ノイズフィルタ回路11などの電流通流手段により直流電源回路2内に流れている電流は、電界効果トランジスタQ1,Q2のオンオフ動作に同期(追従)せずに流れる。すなわち、直流電源回路2から昇降圧チョッパ回路3への出力電流が遮断されても、直流電源回路2内に電流が流れ、交流電源Vsから直流電源回路2に入力電流が流れるものである。
このように、昇降圧チョッパ回路3を降圧チョッパ動作させているときにも、交流電源Vsから直流電源回路2に入力電流が流れる。すなわち、制御回路6により昇降圧チョッパ回路3が制御されていると、図2に示すように、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が所定電圧以下の期間Aまたは所定電圧を上回る期間Bの何れであっても、交流電源Vsから直流電源回路2に入力電流が流れるものであり、入力電流が流れない電流休止期間が発生しないものである。そして、昇降圧チョッパ回路3は、一定の直流電圧(所定電圧)を出力するものであるので、直流電源回路2の入力電圧と入力電流は、ほぼ同位相となる。これにより、直流電源装置1は、高力率となる。
また、昇降圧チョッパ回路3は、昇降圧チョッパ動作により、入力電圧例えばDC100Vを所定電圧例えばDC70Vに変換するので、入出力間の電圧変換比率が低くなる。また、絶縁トランスなどを有しないので、電力損失が小さいものである。この結果、回路効率が高いものとなる。
上述したように、直流電源装置1は、交流電源Vsの交流電圧を全波整流する全波整流装置10を有する直流電源回路2と、ノイズフィルタ回路11などの電流通流手段と、スイッチング手段としての電界効果トランジスタQ1,Q2のオンオフ動作により直流電源装置2の出力電圧をチョッピングして所定電圧を出力する昇降圧チョッパ回路とを具備して、昇降圧チョッパ回路3の入力電圧が所定電圧以下の期間には昇降圧チョッパ回路3を昇圧チョッパ動作させるようにし、昇降圧チョッパ回路3が昇降圧チョッパ動作しているときには交流電源Vsから直流電源装置2に入力電流が流れるように制御する構成にしたので、高力率を有することができる。
なお、直流電源装置1は、負荷として発光ダイオード9を点灯制御するように形成したが、これに限らず、制御機器、モータやヒータなどの電気機器を制御するものであってもよい。
図3は、本発明の実施例2を示す直流電源装置の概略回路図である。なお、図1と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図3に示す直流電源装置12は、図1に示す直流電源装置1において、昇降圧チョッパ回路3の出力間に複数の降圧チョッパ回路13a,13bが並列的に接続されたものである。なお、図中、2個の降圧チョッパ回路13a,13bが接続しているが、3個以上であってもよい。また、降圧チョッパ回路13a,13bの同一部分には、同一符号を付している。
降圧チョッパ回路13a,13bは、昇降圧チョッパ回路3の平滑用コンデンサC3に並列的に接続されたスイッチング素子としての電界効果トランジスタQ3およびダイオードD3の直列回路と、ダイオードD3に並列的に接続されたインダクタL2および平滑用コンデンサC4の直列回路とを有してなり、制御回路6Aにより電界効果トランジスタQ3がオンオフ制御されることにより、平滑用コンデンサC4の両端間に出力電圧を発生させる。
降圧チョッパ回路13aの平滑用コンデンサC4の両端間には、出力端子8c,8dが設けられ、この出力端子8c,8dに負荷である直列接続された発光ダイオード9が接続されている。また、降圧チョッパ回路13bの平滑用コンデンサC4の両端間には、出力端子8e,8fが設けられ、この出力端子8c,8dに負荷である直列接続された発光ダイオード9が接続されている。
そして、降圧チョッパ回路13a,13bのそれぞれの電界効果トランジスタQ3は、高電位側の電源ラインA2に設けら
れている。電界効果トランジスタQ3は、そのゲート、ソース間が駆動回路14に接続され、駆動回路14から出力された例えばDC3〜4Vの電圧(電圧差)が印加されることによりオンする。駆動回路14は、制御回路6Aから出力された制御電圧例えばDC3〜4Vに対して、低電位側の電源ラインA1に対する高電位側の電源ラインA2の電位差例えばDC70Vを加算して、電界効果トランジスタQ3のゲート、ソース間に印加するように形成されている。
れている。電界効果トランジスタQ3は、そのゲート、ソース間が駆動回路14に接続され、駆動回路14から出力された例えばDC3〜4Vの電圧(電圧差)が印加されることによりオンする。駆動回路14は、制御回路6Aから出力された制御電圧例えばDC3〜4Vに対して、低電位側の電源ラインA1に対する高電位側の電源ラインA2の電位差例えばDC70Vを加算して、電界効果トランジスタQ3のゲート、ソース間に印加するように形成されている。
制御回路6Aにより、電界効果トランジスタQ3のオンオフ周波数やオンデューティーが可変されると、発光ダイオード9に流れる電流が変化し、発光ダイオード9は、調光点灯される。すなわち、電界効果トランジスタQ3のオンオフ動作により、発光ダイオード9に流れる電流を大きく低減可能であり、発光ダイオード9を深く調光点灯させることができる。
また、出力端子8c,8dおよび出力端子8E,8fには、発光色の異なる発光ダイオード9を接続することができる。これにより、異なる発光色の放射光を混光することができ、調光点灯などにより混光割合を調整することができて、照明演出を図ることができる。
図4は、本発明の実施例3を示す直流電源装置の概略回路図である。なお、図3と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図4に示す直流電源装置15は、図3に示す直流電源装置12において、降圧チョッパ回路13a,13bに代えて降圧チョッパ回路16a,16bが接続されたものである。
降圧チョッパ回路16a,16bは、昇降圧チョッパ回路3の平滑用コンデンサC3に並列的に接続されたダイオードD3および電界効果トランジスタQ3の直列回路と、ダイオードD3に並列的に接続されたインダクタL2および平滑用コンデンサC4の直列回路とを有してなり、電界効果トランジスタQ3が低電位側の電圧ラインA1に設けられている。
そして、電界効果トランジスタQ3は、そのゲート、ソース間が制御回路6Aに接続され、制御回路6Aから出力された例えばDC3〜4Vの制御信号(駆動電圧)が印加されることによりオンする。すなわち、電界効果トランジスタQ3は、制御回路6Aから出力された制御信号によりオンオフ動作する。これにより、昇降圧チョッパ回路3の出力電圧(所定電圧)は、チョッピングされ、平滑用コンデンサC4の両端間に電界効果トランジスタQ3のオンオフ動作に応じた出力が発生する。
直流電源装置15は、図3に示す駆動回路14を設けないので、その分、小型化することができ、安価に形成することができる。
図5は、本発明の実施例4を示すLED照明器具の概略斜視図である。なお、図1と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図5に示すLED照明器具17は、例えば天井面に直付け又は吊り下げられる一般照明用器具であり、長方形の略箱状に形成された器具本体18およびこの器具本体18に配設された光源ユニット19を具備している。発光ダイオード9は、光源ユニット19側に設けられている。
光源ユニット19は、ユニット本体20およびカバー体21からなっている。ユニット本体20は、その長手方向の寸法が器具本体18と同等であり、その幅方向の寸法が器具本体18よりも大きく形成されているとともに、比較的浅い深さを有する有底の枠体に形成されている。
そして、発光ダイオード9は、その複数個が直並列されて、基板22に実装されている。基板22は、ユニット本体20の開口20a側に発光ダイオード9が位置するようにして、図示しないねじなどにより取り付けられている。
カバー体21は、例えばアクリル樹脂からなる透光性部材としての長方形の透光板23を具備している。そして、ユニット本体20の開口20aを閉塞するようにして、ねじ24,24により、ユニット本体20を介して器具本体18に取り付けられている。発光ダイオード9および基板22は、透光板23により覆われている。
そして、器具本体18は、その内部に図示しない直流電源装置1を配設している。直流電源装置1は、その出力端子8a,8bが図示しないリード線により基板22に接続されて、発光ダイオード9に接続されている。
直流電源装置1に商用交流電源Vsの交流電圧が投入されると、発光ダイオード9が点灯し、発光ダイオード9から可視光例えば白色光が放射される。この放射光は、ユニット本体20の透光板23を透過して、器具本体18の下方側に位置する床面側を照明する。
LED照明器具17は、回路効率が高く、高力率の直流電源装置1を具備するので、電力損失を小さくすることができ、商用交流電源Vsからの入力電流を少なくすることができる。したがって、交流電源ラインに多数のLED照明器具17を接続することができる。
本発明は、発光ダイオード(LED)や有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子などの面光源を点灯する点灯装置の他、制御機器またはモータやヒータなどの電気機器などに電力を供給する電源装置に利用することができる。
1,12,15…直流電源装置、 2…直流電源回路、 3…昇降圧チョッパ回路、 4…入力電圧検出回路、 5…出力電圧検出回路、 6,6A…制御回路、 9…発光ダイオード、 11…電流通流手段としてのノイズフィルタ回路、 13a,13b,16a,16b…降圧チョッパ回路、 17…LED照明器具、 18…器具本体、 Q3…スイッチング素子としての電界効果トランジスタ
Claims (3)
- 交流電源の交流電圧を全波整流する全波整流装置を有する直流電源回路と; スイッチング手段により前記直流電源回路の出力電圧をチョッピングして、一定の直流電圧を出力する昇降圧チョッパ回路と; この昇降圧チョッパ回路の入力電圧を検出する入力電圧検出回路と; 前記昇降圧チョッパ回路の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と; 前記直流電源回路の出力電圧の実効値よりも低く設定された所定電圧であって、前記出力電圧検出回路が検出した前記出力電圧が前記所定電圧となるように、かつ前記入力電圧検出回路が検出した前記入力電圧が前記所定電圧以下のときには昇圧チョッパ動作し、前記所定電圧を上回るときには降圧チョッパ動作するように前記昇降圧チョッパ回路を制御する制御回路と; 前記降圧チョッパ動作時、前記直流電源回路に交流電源から交流電流を通流させる電流通流手段と;を具備していることを特徴とする直流電源装置。
- 前記昇降圧チョッパ回路は、その出力間に複数の降圧チョッパ回路を並列的に接続し、前記降圧チョッパ回路は、低電位側に接続されたスイッチング素子を具備し、このスイッチング素子のオンオフ動作により前記昇降圧チョッパ回路の出力電圧をチョッピングすることを特徴とする請求項1記載の直流電源装置。
- 請求項1または2記載の直流電源装置と; この直流電源装置の出力間に接続されて点灯制御される発光ダイオードと; この発光ダイオードを配設している器具本体と;を具備していることを特徴とするLED照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009215497A JP2011067011A (ja) | 2009-09-17 | 2009-09-17 | 直流電源装置およびled照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009215497A JP2011067011A (ja) | 2009-09-17 | 2009-09-17 | 直流電源装置およびled照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011067011A true JP2011067011A (ja) | 2011-03-31 |
Family
ID=43952651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009215497A Pending JP2011067011A (ja) | 2009-09-17 | 2009-09-17 | 直流電源装置およびled照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011067011A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011078218A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 直流電源装置およびled照明器具 |
JP2013135513A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電力変換装置 |
JP2014078420A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Panasonic Corp | 発光素子点灯装置および、これを用いた照明器具 |
JP2015170673A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 株式会社アイ・ライティング・システム | 照明用led電源 |
JP2016143445A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-08 | 三菱電機株式会社 | 電源装置および照明システム |
JP2018060816A (ja) * | 2018-01-18 | 2018-04-12 | 三菱電機株式会社 | 電源装置、照明システムおよびac−dc変換器 |
JP2018121519A (ja) * | 2018-03-13 | 2018-08-02 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
JP2020107434A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電源装置及び照明システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09261963A (ja) * | 1996-03-26 | 1997-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンバータ回路 |
JP2009134945A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Panasonic Electric Works Co Ltd | Led点灯装置及びled照明器具 |
-
2009
- 2009-09-17 JP JP2009215497A patent/JP2011067011A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09261963A (ja) * | 1996-03-26 | 1997-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンバータ回路 |
JP2009134945A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Panasonic Electric Works Co Ltd | Led点灯装置及びled照明器具 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011078218A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 直流電源装置およびled照明器具 |
JP2013135513A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電力変換装置 |
JP2014078420A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Panasonic Corp | 発光素子点灯装置および、これを用いた照明器具 |
JP2015170673A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 株式会社アイ・ライティング・システム | 照明用led電源 |
JP2016143445A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-08 | 三菱電機株式会社 | 電源装置および照明システム |
JP2018060816A (ja) * | 2018-01-18 | 2018-04-12 | 三菱電機株式会社 | 電源装置、照明システムおよびac−dc変換器 |
JP2018121519A (ja) * | 2018-03-13 | 2018-08-02 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
JP2020107434A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電源装置及び照明システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011067011A (ja) | 直流電源装置およびled照明器具 | |
KR101609038B1 (ko) | 점등 제어 회로, 이 점등 제어 회로를 이용한 조명등 및 이 조명등을 이용한 조명 기구 | |
JP2005011739A (ja) | 調光時誤動作防止回路および照明装置 | |
JP6369780B2 (ja) | 点灯装置、照明装置、照明器具、及び照明システム | |
JP5447969B2 (ja) | Led点灯装置およびled照明器具 | |
JP5896144B2 (ja) | 電源装置および照明装置 | |
JP2007189004A (ja) | 直流電源装置、発光ダイオード用電源、及び照明装置 | |
TWM503722U (zh) | 具有調光功能之發光元件電源供應電路及其中之控制電路 | |
JP2011065980A (ja) | 光源を駆動するためのシステム及び方法 | |
JP2010086943A (ja) | Led点灯装置および照明器具 | |
JP2014109784A (ja) | 発光ダイオード照明用電源装置および発光ダイオード照明装置 | |
US8896222B2 (en) | Power supply device and luminaire | |
US20120139442A1 (en) | Mains Dimmable LED Driver Circuits | |
JP2012084263A (ja) | 光源点灯装置及び照明器具 | |
US10299331B2 (en) | LED retrofit driver circuit and method of operating the same | |
JP2009189184A (ja) | 電源装置及び照明器具 | |
JP2010110157A (ja) | 直流電源装置および照明器具 | |
JP2012243458A (ja) | 照明装置及び照明器具 | |
JP5729854B2 (ja) | 電源装置およびled照明器具 | |
JP5195193B2 (ja) | 電源装置及び照明器具 | |
JP6534094B2 (ja) | 点灯装置及びそれを用いた照明器具 | |
JP6042637B2 (ja) | Led照明システム | |
Pinto et al. | Compact lamp using high-brightness LEDs | |
JP5488925B2 (ja) | Led点灯装置および照明装置 | |
JP2014187872A (ja) | 直流電源装置および照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130717 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140108 |