JP2012084263A - 光源点灯装置及び照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】LED点灯装置110は、交流電圧を直流電圧に変換し、変換された直流電圧を出力する変換部(2、7)と、変換部(2、7)に並列接続された2つの定電流電源部であって、対応するLEDモジュール21、22が接続されると共に、制御を受けることによって制御に応じた大きさの直流の定電流をそれぞれ対応するLEDモジュール21、22に出力する2つの定電流電源部である第1降圧チョッパ回路12及び第2降圧チョッパ回路13と、第1降圧チョッパ回路12及び第2降圧チョッパ回路13を制御することにより、第1降圧チョッパ回路12及び第2降圧チョッパ回路13から対応するLEDモジュール21、22に出力される定電流値を制御する定電流制御部101とを備えた。
【選択図】図1
Description
しかし、
(1)LEDに供給する電流をPWM制御によりオン・オフするため、LED電流がパルス状と波形となり、ちらつきが発生し易い。
(2)また、LED電流に高い周波数成分の電流を含むこととなり、LED点灯装置自体がノイズ源となり、他の機器等に悪影響を及ぼす可能性がある。
交流電圧を直流電圧に変換し、変換された直流電圧を出力する変換部と、
前記変換部に並列接続された複数の定電流電源部であって、対応する光源モジュールが接続されると共に、制御を受けることによって制御に応じた大きさの直流の定電流を接続された対応する前記光源モジュールに出力する複数の定電流電源部と、
各定電流電源部を制御することにより、各定電流電源部から接続する光源モジュールに出力される定電流値を制御する定電流制御部と
を備えたことを特徴とする。
図1は、実施の形態1のLED点灯装置110(光源点灯装置)の概要を説明するためのブロック図である。図1を参照して実施の形態1のLED点灯装置110の概要を説明する。LED点灯装置110は、整流回路2と昇圧チョッパ回路7とからなると共に交流電圧を直流電圧に変換し、変換された直流電圧を出力する変換部を有する。変換部には、定電流を出力する定電流電源部である第1降圧チョッパ回路12と第2降圧チョッパ回路13とが、並列に接続されており、これらには、それぞれ、色温度3000KのLEDモジュール21と、色温度5000KのLEDモジュール22とが接続されている。定電流制御部101は、第1降圧チョッパ回路制御部19、第2降圧チョッパ回路制御部20及びマイクロコンピュータ29(以下マイコンという)を備え、マイコン29が第1降圧チョッパ回路制御部19、第2降圧チョッパ回路制御部20を介して、第1降圧チョッパ回路12、第2降圧チョッパ回路13の出力電流値を制御する。すなわち、第1降圧チョッパ回路12と第2降圧チョッパ回路13とは、制御を受けることによって制御に応じた大きさの直流の定電流を対応するLEDモジュール21、22に出力する。定電流制御部101は、定電流電源部である第1降圧チョッパ回路12、第2降圧チョッパ回路13を制御することにより、各定電流電源部から対応するするLEDモジュールに出力される定電流値を制御する。第1降圧チョッパ回路12、第2降圧チョッパ回路13の出力する電流を互いに独立に制御することで、簡単に、任意の色温度、明るさを得ることができる。
LED点灯装置110は、
(1)整流回路2と、
(2)第1インダクタ3、第1スイッチング素子4、ダイオード5、第1平滑コンデンサ6からなる昇圧チョッパ回路7と、
(3)第2スイッチング素子8、第2インダクタ9、環流ダイオード10、第2平滑コンデンサ11からなる第1降圧チョッパ回路12と、
(4)第1降圧チョッパ回路12と同様の構成からなる第2降圧チョッパ回路13と、
(5)オペアンプ14a、制御IC15a(第1制御部)等からなる第1降圧チョッパ回路制御部19と、
(6)第1降圧チョッパ回路制御部19と同様の構成であり、制御IC15b(第1制御部)等からなる第2降圧チョッパ回路制御部20と
を備えている。
各降圧チョッパ回路には互いに異なる色温度のLED21,22が接続され、例えば、第1降圧チョッパ回路12には色温度3000KのLED21が接続され、第2降圧チョッパ回路13には色温度5000KのLED22が接続される。これにより色温度3000KのLED21から出力される光と色温度5000KのLED22から出力される光を混合することにより、その中間の色温度を有する混色光を得ることができる。
(1)ここでは、フィードバック制御端子15a−1の電圧が高くなると第2スイッチング素子8aのオンデューティ比が大きくなり(この場合、端子15a−2からオンデューティ比が大きくなる信号値が出力される)、
(2)フィードバック制御端子15−aの電圧が低くなるとオンデューティ比が小さくなるとして説明する。
ちなみにダイオード18aはオペアンプ14aの出力電圧が過大となった場合に制御IC15aを保護する目的で用いており、制御IC15aに破損の恐れがない場合は必要ない。
実施の形態1では昇圧チョッパ回路7を共有化して、昇圧チョッパ回路7の後段に第1降圧チョッパ回路12と第2降圧チョッパ回路13の2回路を搭載し、各降圧チョッパ回路には互いに異なる色温度のLEDが接続されている。従って各降圧チョッパ回路にはそれぞれ独立してLEDに供給する電流を設定可能で、色温度3000KのLED21に供給する電流と色温度5000KのLED22に供給する電流の割合により3000K〜5000Kの範囲で任意の色温度の光を出力することが可能となる。また、各LEDに供給する電流の増減により、任意の明るさに設定可能である。
ここで、例えば色温度3000KのLED21と、色温度5000KのLED22との合計出力電力を一定に保ったまま色温度を変化させたい場合は、マイコン29によって、第1降圧チョッパ回路12と第2降圧チョッパ回路13との合計出力電流が常に一定となるように、第1降圧チョッパ回路12の出力電流と第2降圧チョッパ回路13の出力電流とを決定すれば良い。これにより色温度3000KのLED21に供給する電流と色温度5000KのLED22に共有する電流との合計電流は常に一定のままで、電流の比率のみが変化する。このため、出力電力を一定に保ったまま色温度可変を行うことができる。
また、第1降圧チョッパ回路12の出力電流と第2降圧チョッパ回路13の出力電流との電流比率を、予めマイコンにてプログラムされた比率に設定し、色温度3000KのLED21と色温度5000KのLED22との合計光束が常に一定となるようにマイコン29内にプログラムすることにより、制御しても良い。
次に、色温度3000KのLED21と色温度5000KのLED22の混色光により得られる色温度を一定に保ったまま調光率を変化させたい場合を考える。この場合、第1降圧チョッパ回路12の出力電流値と第2降圧チョッパ回路13の出力電流値との比率を固定した状態で、合計電流を変更するようにマイコン29内にプログラムすることにより、混色光の色温度を保ったまま調光することができる。
そこで、例えば、色温度・調光コントローラ26に高出力点灯を指示するボタン26−1(図面に追加)を設け、そのボタンを押して、高出力点灯を指示する信号がLED点灯装置110に入力された場合や、または色温度・調光コントローラ26から調光・色温度可変を指示する信号を未入力にするなどして、通常の色温度可変・調光点灯状態とは異なる点灯モードであることをマイコン29が判別して、第1降圧チョッパ回路12及び第2降圧チョッパ回路13の出力電流をそれぞれ最大値に設定する(ハイパワーモード)。これにより第1降圧チョッパ回路及び第2降圧チョッパ回路はそれぞれ出力できる最大電流を出力し、LED21及びLED22を最大電流で点灯することができる。これにより出力電力を通常点灯時の2倍取り出すことができ、必要に応じて色温度固定の最大照度を得ることができる。
LED点灯装置110では、定電流電源部として2つの降圧チョッパ回路を備える場合を説明したが、降圧チョッパ回路は2つに限らず、いくつ設けてもよい。
LED点灯装置110では、光源をLEDとして説明したが一例である。LEDに限らず有機EL(Electro Luminescence)などでもよい。例えば光源として有機ELを用いた場合、各降圧チョッパ回路に互いに異なる色温度の有機ELを接続すれば、色温度の異なる有機ELに独立して任意の電流を供給することができ、LEDモジュールの場合と同様の効果を得ることができる。
(3)さらに、降圧チョッパ回路からの出力電流は平滑化された電流であるため、LED点灯装置110のノイズは小さい。
次に図3〜図5を参照して実施の形態2のLED点灯装置120を説明する。
図3はLED点灯装置120の回路図である。図3において、商用交流電源1、LED21、LED22及び色温度・調光コントローラ26以外はLED点灯装置120の構成要素である。実施の形態1の図2と異なる部分は、第1遮断スイッチ32、第2遮断スイッチ33、第3遮断スイッチ34を設けたことである。本実施の形態2は、実施の形態1のLED点灯装置110に、制御電源遮断機能を付加したもので、実施の形態1と同様の部分については説明を省略する。
このとき、第2降圧チョッパ回路13は色温度5000KのLED22への供給電流がゼロであるため、動作が停止している。しかしながら制御IC15bには制御電源回路25より電源が供給されたままとなっているため、制御IC15bはこの間も電力を消費することとなり、省エネルギーの観点から望ましくない。そこで、本実施の形態2では、第2降圧チョッパ回路13の動作を制御する制御IC15bへの制御電源の供給を遮断するため、マイコン29より第3遮断スイッチ34をオフする信号を出力する。これにより制御IC15bへの制御電源が遮断され、消費電力を削減することができる。
そこで、LED全消灯時においては第2遮断スイッチ33、第3遮断スイッチ34を遮断状態とすることにより制御IC15a、制御IC15bへの制御電源を遮断できるので待機電力を削減することができる。また、この状態においては昇圧チョッパ回路7が動作した状態であり、第1平滑コンデンサ6の電圧を一定に保った状態である。しかしながらLED21、LED22は消灯している状態であり、昇圧チョッパ回路7を動作させておく必要はなく、昇圧チョッパ回路7を動作する分、待機電力が増加してしまう。そこで、LED全消灯時はさらに第1遮断スイッチ32をオフして制御IC23への電力供給を遮断し、昇圧チョッパ回路7の動作を停止させる。これにより、LED消灯時の待機電力をさらに削減できる。
図4は、図3とは異なる遮断スイッチの配置を示す図である。そこで、図4に示すようにオペアンプ14a、14bの制御電源遮断スイッチに第1遮断スイッチ32を使用し、制御IC15aと共通化することによりLED消灯時は制御IC23とオペアンプ14a、14bの制御電源を遮断でき、LED点灯装置120の待機電力を削減することができる。
図5は、更に別の遮断スイッチの配置を示す図である。また、図5に示すように、第1遮断スイッチ32の後段に第2遮断スイッチ33、第3遮断スイッチ34を設ければ、LED消灯時は第1遮断スイッチ32の遮断のみで同様の効果を得ることができる。
図6を参照して実施の形態3を説明する。
図6は、実施の形態3のLED点灯装置130の回路構成を示す図である。図3に示す実施の形態2の回路図と異なる部分は、過電圧保護回路を設けたことである。実施の形態2と同様の部分については説明を省略する。
例えば、何らかの原因により色温度3000KのLED21が断線故障したとする。すると第1降圧チョッパ回路12は出力端子が開放されることになり、定電流制御のため、出力電圧は上昇していき、高電圧を発生することになる。このとき、第1降圧チョッパ回路12に使用されている電子部品の耐圧をオーバーする電圧が発生すると、最悪、電子部品を破壊する恐れがある。そこで第1降圧チョッパ回路12の出力電圧が所定電圧を超えると、マイコン29がこれをLED断線と判断する。
(1)そこで、本実施の形態3では、色温度3000KのLED21が断線した場合、色温度5000KのLED22のみで照度を確保するため、マイコン29は第2降圧チョッパ回路13の出力電流を増加させるため、目標信号電圧を上昇させる。これにより、第2降圧チョッパ回路13の出力電流が上昇し、LED21が断線前しても光束を維持することができる。
(2)第2降圧チョッパ回路13の出力電流は、LED21とLED22の合計光束をLED22のみで出力する値まで上昇させれば、同じ照度を保つことができる。
(3)また、LED21の断線前と同じ出力電力を維持する場合は、断線前の第1降圧チョッパ回路12と第2降圧チョッパ回路13の合計出力電流と同一電流値を第2降圧チョッパ回路13のみで出力すれば良い。
(4)または、断線時は設定調光率にかかわらず、第2降圧チョッパ回路13から最大出力電流を出力し、照度優先として最大照度を確保しても良い。以上の(1)〜(4)の処理のプログラムがマイコン29内に予め格納されている。
なお、LED21、LED22の両方が断線した場合は、第1降圧チョッパ回路12及び第2降圧チョッパ回路13の両方動作が停止する。このとき、昇圧チョッパ回路7は動作する必要がない。そこで、第1降圧チョッパ回路12及び第2降圧チョッパ回路13の両方動作が停止した場合はマイコン29は、第1遮断スイッチ32をオフして制御IC23への電力供給を遮断し、昇圧チョッパ回路7の動作を停止させても良い。
図7は、実施の形態4に係るLED照明器具140の側断面図である。照明器具本体40の内部には、実施の形態1〜3のいずれかで説明したLED点灯装置110(120、130)が収納され、電源線42、コネクタ43を介して商用電源に接続される。色温度の異なるLEDパッケージ44a、44b(LED21、LED22に相当)を実装したLED実装基板45は照明器具本体40の発光面に装着され、配線46によりLED点灯装置110(120,130)に接続され、照明器具を形成する。
Claims (17)
- 交流電圧を直流電圧に変換し、変換された直流電圧を出力する変換部と、
前記変換部に並列接続された複数の定電流電源部であって、対応する光源モジュールが接続されると共に、制御を受けることによって制御に応じた大きさの直流の定電流を接続された対応する前記光源モジュールに出力する複数の定電流電源部と、
各定電流電源部を制御することにより、各定電流電源部から接続する光源モジュールに出力される定電流値を制御する定電流制御部と
を備えたことを特徴とする光源点灯装置。 - 前記複数の定電流電源部に接続される各光源モジュールは、
色温度が互いに異なることを特徴とする請求項1記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
前記複数の定電流電源部の各定電流電源部を制御することにより、各光源モジュールの光束の合計が所定の一定値となるように予め定められた定電流電源部ごとの定電流値を、各定電流電源部に出力させることを特徴とする請求項2記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
前記複数の定電流電源部の各定電流電源部を制御することにより、各定電流電源部の出力する定電流値の合計を一定値に維持することを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
前記複数の定電流電源部の各定電流電源部を制御することにより、各定電流電源部の出力する定電流値の比率を一定に維持することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 各定電流電源部は、
出力可能な最大の定電流値が規定されており、
前記定電流制御部は、
前記複数の定電流電源部の各定電流電源部を制御することにより、各定電流電源部に前記最大の定電流値を出力させることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
各定電流電源部に設けられた第1制御部であって、電力の供給を受けることにより対応する定電流電源部を動作させる複数の第1制御部を備え、
前記定電流制御部は、
いずれかの定電流電源部の出力する定電流値をゼロとする場合には、定電流値をゼロとする定電流電源部に対応する前記第1制御部への電力供給を停止することを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 前記光源点灯装置は、さらに、
電力の供給を受けることにより前記変換部を動作させる第2制御部を備え、
前記定電流制御部は、
すべての定電流電源部の出力する定電流値をゼロとする場合には、前記第2制御部への電力供給を停止することを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
各定電流電源部の出力電圧を監視し、監視の結果、各定電流電源部のうちのいずれかの定電流電源部の出力電圧が所定値を超えた場合に、所定値を超えた定電流電源部の動作を停止させて出力電圧をゼロにする出力電圧監視部を備えたことを特徴とする請求項2〜8のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
前記出力電圧監視部がいずれかの定電流電源部の動作を停止させた場合に、動作を停止させた定電流電源部以外の他の定電流電源部のうちの少なくとも一つの定電流電源部の出力する定電流値を増加させることを特徴とする請求項9記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
前記出力電圧監視部がいずれかの定電流電源部の動作を停止させた場合に、動作を停止させた定電流電源部以外の他の定電流電源部の各定電流電源部に接続する各光源モジュールの光束の合計が、定電流電源部の動作を停止させる前と略同一となるように、動作を停止させた定電流電源部以外の各定電流電源部を制御することを特徴とする請求項9または10のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
前記出力電圧監視部がいずれかの定電流電源部の動作を停止させた場合に、動作を停止させた定電流電源部以外の他の定電流電源部の出力する定電流の合計が、定電流電源部の動作を停止させる前と略同一となるように、動作を停止させた定電流電源部以外の各定電流電源部を制御することを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 前記定電流制御部は、
前記出力電圧監視部がいずれかの定電流電源部の動作を停止させた場合に、動作を停止させた定電流電源部以外の他の定電流電源部の各定電流電源部の出力する定電流を、予め規定された最大値に制御することを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 前記変換部は、
電力の供給を受けることにより前記変換部を動作させる第2制御部を備え、
前記監視部は、
監視の結果、すべての定電流電源部の出力電圧が所定値を超えた場合には、前記第2制御部への電力供給を停止することを特徴とする請求項請求項9〜13のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 各光源モジュールは、
光源として、複数のLEDを備えたことを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 各光源モジュールは、
光源として、EL(Electro Luminescence)を備えたことを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の光源点灯装置。 - 請求項1〜16のいずれかに記載の光源点灯装置を備えたことを特徴とする照明器具。
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