JP2011065562A - コンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信サーバ - Google Patents

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憲亮 堤
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Abstract

【課題】無線IDタグが付された商品に対する消費者の購買意欲を増大させることが可能なコンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信サーバを提供する。
【解決手段】商品100に備えられたRFIDタグ101が有する固有のタグ情報と顧客IDに基づいて、RFIDリーダ200が、顧客専用URLを生成し、この顧客専用URLを用いて、RFIDリーダ200あるいは携帯電話機300が、コンテンツ配信サーバ400にアクセスする。コンテンツ配信サーバ400は、顧客専用URLからタグ情報と顧客IDを抽出し、これらと商品100毎にオリジナルのWebコンテンツを対応づけて記憶して、アクセス時に送られる顧客専用URLに含まれるタグ情報と顧客IDの組み合わせが正しい顧客に対してのみ、Webコンテンツを配信するようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、無線IDタグを用いたコンテンツ配信システムに関する。
周知のように、商品にRFID(Radio Frequency Identification)タグを付け、このRFIDタグからURL(Uniform Resource Locator)情報をRFIDリーダで読み出し、コンテンツを配信するシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
このような従来のシステムで配信されるコンテンツは、大量生産される商品に共通した同じコンテンツであり、不特定多数のユーザが自由に取得できる情報であった。このため、広告コンテンツであれば一定の成果が見込まれるが、ユーザから見ると、興味深いコンテンツでないことが多かった。
特開2006−030444公報
従来のコンテンツ配信システムにより、無線IDタグを介して提供されるコンテンツは、一様に同じ内容のものであったり、ユーザから見ると、興味深いコンテンツでないことが多かった。このため、ユーザが無線IDタグが取り付けられた同じ商品を複数購入することはほとんどなく、商品の販売数の増加に寄与することはなかった。
この発明は上記の状況を考慮してなされたもので、無線IDタグが付された商品に対する消費者の購買意欲を増大させることが可能なコンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信サーバを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、ネットワークを通じて、ユーザが操作するユーザ端末に対して配信サーバがコンテンツを配信するコンテンツ配信システムにおいて、ユーザ端末は、商品に搭載される無線IDタグの固有情報を取得する取得手段と、無線IDタグの固有情報を配信サーバに送信する第1送信手段と、配信サーバから送信されるコンテンツを受信する第1受信手段とを備え、配信サーバは、ユーザ端末から送信される固有情報を受信する第2受信手段と、この第2受信手段が受信した固有情報に応じたコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、このコンテンツ生成手段が生成したコンテンツをユーザ端末に送信する第2送信手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、コンテンツを配信する配信サーバが、ユーザ端末から商品に搭載される無線IDタグの固有情報を受信し、この固有情報に応じたコンテンツを生成し、ユーザ端末に送信するようにしている。
したがって、この発明によれば、大量生産された商品であっても、商品の購入者には、商品に応じたオリジナリティの高いコンテンツが配信されるので、無線IDタグが付された商品に対する消費者の購買意欲を増大させることが可能なコンテンツ配信システムを提供できる。
この発明に係わるコンテンツ配信システムの一実施形態の概略構成を示す図。 図1に示したコンテンツ配信システムの商品の構成を示す図。 図1に示したコンテンツ配信システムのRFIDリーダの構成を示す図。 図1に示したコンテンツ配信システムの携帯電話機の構成を示す図。 図1に示したコンテンツ配信システムのコンテンツ配信サーバの構成を示す図。 この発明に係わるコンテンツ配信システムのデータの流れを説明するための図。 この発明に係わるコンテンツ配信システムの顧客登録処理を説明するためのフローチャート。 図1に示したコンテンツ配信システムのRFIDリーダの動作を説明するためのフローチャート。 図1に示したコンテンツ配信システムの商品が包装されている様子を示す図。 図8に示した処理によって生成される顧客専用URLの生成例を説明するための図。 図1に示したコンテンツ配信システムの携帯電話機の動作を説明するためのフローチャート。 図1に示したコンテンツ配信システムのコンテンツ配信サーバの動作を説明するためのフローチャート。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わるコンテンツ配信システムの構成を示すものである。このコンテンツ配信システムは、商品100と、RFIDリーダ200と、携帯電話機300と、コンテンツ配信サーバ400とを備える。
商品100は、図2に示すように、RFIDタグ101を備えた商品であって、例えばぬいぐるみ、キャラクタ商品などの玩具、雑貨などの種々の商品であり、デパートをはじめとする種々の販売店や通信販売などを通じて消費者(顧客)に販売される。RFIDタグ101は、無線通信により予め設定されたタグ情報を記憶し、これをリーダに送信するものである。
また上記タグ情報は、搭載される商品に固有に割り当てられた情報であって、後述するコンテンツ配信サーバ400が配信するコンテンツを得るために用いられ、事前にコンテンツ配信サーバ400に登録され、そして管理されている。なお、商品100を購入していない時点で、消費者は顧客ではないが、以下の説明では、説明を簡明にするために、購入の前であっても、当該システムの利用者を顧客と称することにする。
RFIDリーダ200は、近傍に存在するRFIDタグ101からタグ情報を無線通信によって読み出す小型の通信端末装置であって、図3に示すように、制御部201と、RFID通信部202と、記憶部203と、表示部204と、入力部205と、ネットワーク通信部206とを備える。なお、RFIDリーダ200は、例えば、商品100の販売店など、人が多く集まるところに設置された、据え置き型の通信端末装置であってもよい。
制御部201は、当該RFIDリーダ200の各部を統括して制御するものであって、バーコード生成部201aを備える。バーコード生成部201aは、RFIDタグ101から読み出したタグ情報と、後述する顧客IDを用いて、Webコンテンツを取得するための顧客専用のURL(以下、顧客専用URLと称する)を作成し、そして、このURLを示す2次元バーコードを生成する。
また制御部201は、入力部205を通じた顧客の要求に応じて、ネットワーク通信部206を制御して、インターネットNWを通じてWebを閲覧する制御などを行う。
RFID通信部202は、制御部201によって制御され、RFIDタグ101と通信し、RFIDタグ101からタグ情報などを取得する。
記憶部203は、制御部201の制御プログラムや制御データを記憶するものであって、これらの情報に基づいて、制御部201は前述した制御を行う。
表示部204は、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)などの表示手段を備え、制御部201の制御により、静止画像や動画像、テキスト情報などを顧客に映示する。
入力部205は、複数のキースイッチや、表示部204上に設けられたタッチパネルなどを入力手段として備え、これらの入力手段を通じて顧客からの要求を受け付け、制御部201に顧客からの要求を伝えるものである。
ネットワーク通信部206は、制御部201の制御により、インターネットNWを通じてコンテンツ配信サーバ400などと通信するものである。図1では、有線通信を行うものかのごとく示したが、無線LANなどの無線通信手段であってもよい。なお、ネットワーク通信部206を備えないRFIDリーダ200も考えられる。この場合、RFIDリーダ200は、顧客に対して2次元バーコードを表示することを主の目的とする。
携帯電話機300は、顧客が使用するもので、音声や映像による通信機能やWebを閲覧する機能を備えた、いわゆる携帯電話機であって、例えば図4に示すように、制御部301と、通話部302と、無線通信部303と、カメラ部304と、表示部305と、入力部306と、記憶部307とを備える。
制御部301は、当該携帯電話機300の各部を統括して制御するものであって、音声通信、テレビ電話通信、画像撮影、インターネットを通じてWebを閲覧する機能などを実現する。また制御部301は、バーコード解析部301aを備える。バーコード解析部301aは、後述するカメラ部304によって撮影された二次元バーコードを解析し、情報を復元する。
通話部302は、制御部301によって制御され、マイクロホンやスピーカを備え、マイクロホンから入力されたユーザ(顧客)の音声を音声データに変換したり、通話相手などから受信した音声データを復号し、スピーカから拡声出力する。
無線通信部303は、制御部301によって制御され、移動通信網MWに接続される基地局と無線通信する。
カメラ部304は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge-Coupled Device)などの撮像素子を備えたディジタルカメラであって、制御部301の制御により撮像を行い、画像データを生成する。
表示部305は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示手段を備え、制御部201の制御により、静止画像や動画像、テキスト情報などをユーザに映示する。
入力部306は、ダイヤルキーをはじめとする複数のキースイッチを備え、このキースイッチがユーザに操作されることによって、ユーザからの要求を受け付け、制御部201に通知する。
記憶部307は、制御部301の制御プログラムや制御データを記憶するものであって、これらの情報に基づいて、制御部301は前述した制御を行う。
コンテンツ配信サーバ400は、インターネットNWを通じて接続を要求する通信端末に対して、ホームページなどのWeb情報や、画像データや楽曲データなど種々のコンテンツを配信するサービスを実現するものである。また、コンテンツ配信サーバ400は、RFIDタグ101のタグ情報の管理、携帯電話機300などを通じて顧客登録された顧客データの管理、コンテンツデータの管理などを行う。
コンテンツ配信サーバ400は、例えば図5に示すように構成され、制御部401と、ネットワーク通信部402と、Webサーバ403と、コンテンツ生成部404と、顧客データベース記憶部405と、タグデータベース記憶部406と、コンテンツデータベース記憶部407とを備える。
制御部401は、当該コンテンツ配信サーバ400の各部を統括して制御する。
ネットワーク通信部402は、インターネットNWを通じた通信を行うものである。
Webサーバ403は、制御部401の制御により、ネットワーク通信部402を通じて外部から接続される通信端末に対して、後述するコンテンツデータベース記憶部407が記憶するWebコンテンツを提供する。すなわち、Webサーバ403は、上記通信端末のブラウザソフトウェアで閲覧されるホームページなどのデータを配信する。
コンテンツ生成部404は、Webサーバ403が提供するWebコンテンツを生成する。また、コンテンツ生成部404は、顧客を識別するアカウント(以下、顧客IDと称する)とタグ情報(固有情報)に基づいて、顧客情報と商品に関する情報を参照し、各顧客に好適する固有のWebコンテンツを作成する。
顧客データベース記憶部405は、顧客データを記憶する。この顧客データは、顧客を管理するためのデータベースであって、図6に示すように、顧客がRFIDリーダ200や携帯電話機300を操作して、Webサーバ403が提供するWebコンテンツを通じて、事前登録によって入力された情報であり、制御部401によって生成される。
なお、上記事前登録では、顧客が希望したアカウント(顧客ID)と、顧客情報(例えば、住所、氏名、年齢、職業、メールアドレスなど)が入力される。そして制御部401が、これらの情報を対応づけた上記顧客データを生成し、顧客データベース記憶部405に記録する。
タグデータベース記憶部406は、タグデータを記憶する。このタグデータは、商品100に備えられたRFIDタグ101を管理するためのデータベースであって、RFIDタグ101が記録するタグ情報と、RFIDタグ101が備えられた商品名を含む商品の情報が対応づけられたデータである。このタグデータは、図6に示すように、商品100を製造するメーカから事前に提供される情報に基づいて、オペレータによって入力される。
コンテンツデータベース記憶部407は、コンテンツ管理データを記憶する。このコンテンツ管理データは、コンテンツ生成部404が生成したWebコンテンツを管理するためのデータベースであって、顧客IDとタグ情報を紐付けした管理データを、上記Webコンテンツに対応づけたデータである。このコンテンツ管理データは、図6に示すように、商品100を購入したユーザからのアクセス要求に含まれる顧客専用URLに基づいて、制御部401が、管理データ(顧客IDとタグ情報)に、Webコンテンツを対応づけることにより生成される。
なお、図6では、URLをRFIDリーダ200からコンテンツ配信サーバ400に送信する例を示しているが、携帯電話機300から送信することも可能である。この場合、URLは、RFIDリーダ200にて表示される2次元バーコードを解析することで取得する。詳細については、後述する。
次に、上記構成のコンテンツ配信システムの動作について説明する。
まず、図7を参照して、顧客がコンテンツ配信サーバ400に事前登録する処理について説明する。なお、この処理は、顧客がWebコンテンツを利用する前に実施するものであって、顧客が商品100を購入する前でも、購入した後でも、どちらでもかまわない。
ステップ7aでは、顧客がRFIDリーダ200あるいは携帯電話機300を操作して、コンテンツ配信サーバ400が配信する顧客登録のホームページ(以下、登録ホームページと称する)にアクセスする。なお、RFIDリーダ200からアクセスする場合は、入力部205にプリセットされたキーなどを操作することで、制御部201がネットワーク通信部206を制御し、コンテンツ配信サーバ400にアクセスする。一方、携帯電話機300からアクセスする場合は、事前に入手したURLを入力部306を通じて入力するなどして、これに応動した制御部301が無線通信部303を制御し、コンテンツ配信サーバ400にアクセスする。その他、種々の周知の手順により、ホームページを閲覧する手順で行えばよい。
ステップ7bでは、RFIDリーダ200(制御部201)あるいは携帯電話機300(制御部301)は、コンテンツ配信サーバ400から登録ホームページの情報を受信し、それぞれ表示部204あるいは305に登録ホームページを表示する。そして、入力部205あるいは入力部306を通じて、顧客から、希望する顧客ID、住所、氏名、年齢、職業、メールアドレスなどの顧客情報の入力を受け付け、コンテンツ配信サーバ400に送信する。
ステップ7cでは、コンテンツ配信サーバ400(制御部401)が、ネットワーク通信部402を通じて、RFIDリーダ200あるいは携帯電話機300から送信された顧客IDおよび顧客情報を受信する。そして、制御部401は、顧客データベース記憶部405に記録される情報を参照し、上記顧客IDがすでに使われている顧客IDと重複しないかを検査する。重複する場合、制御部401は、その旨をネットワーク通信部402を通じて、RFIDリーダ200あるいは携帯電話機300に通知し、再設定を要求する。重複しない場合、制御部401は、受信した顧客IDおよび顧客情報を対応付けた顧客データを生成し、顧客データベース記憶部405に記録する。
ステップ7dでは、コンテンツ配信サーバ400(制御部401)が、ネットワーク通信部402を通じて、RFIDリーダ200あるいは携帯電話機300に対して、顧客登録の完了を通知する。この通知を受信したRFIDリーダ200あるいは携帯電話機300は、それぞれの表示部204あるいは305に顧客登録処理の完了を示す表示を行い、正常に処理が完了した旨を顧客に通知する。
次に、図8を参照して、RFIDリーダ200が商品100のRFIDタグ101からタグ情報を読み出す動作について説明する。なお、商品100は、図9に示すように、RFIDタグ101向けにRFID通信部202から送信される読み取り信号を遮蔽する包装102内に封入されて販売されるため、図8の処理は、顧客が購入した商品100を包装102から取り出すことで実行できる。
すなわち、包装102から商品100が取り出され、近傍にRFIDリーダ200が存在すると、RFID通信部202から定期的に送信される読み取り信号がRFIDタグ101に受信され、これによりRFIDタグ101は、記憶しているタグ情報を無線送信する。
ステップ8aでは、RFIDタグ101から無線送信されたタグ情報をRFID通信部202が受信し、ステップ8bに移行する。
ステップ8bでは、制御部201が入力部205を通じて、顧客から顧客IDの入力を受け付け、ステップ8cに移行する。
ステップ8cでは、バーコード生成部201aが、ステップ8aで受信したタグ情報と、ステップ8bで受け付けた顧客IDとから、顧客専用URLを生成し、ステップ8dに移行する。具体的な生成方法の例としては、図10に示すように、所定のURLに、タグ情報と顧客IDを付加することで、顧客専用URLを生成する。
ステップ8dでは、制御部201が、当該RFIDリーダ200にネットワーク通信部206を備えるか、あるいはネットワーク通信部206が機能しているかを検査し、インターネット通信が行えるかを判定する。ここで、インターネット通信が可能な場合には、ステップ8eに移行し、一方、不可能な場合には、ステップ8gに移行する。
ステップ8eでは、制御部201が、ネットワーク通信部206を制御して、ステップ8cで生成した顧客専用URL(コンテンツ配信サーバ400)にアクセスし、ステップ8fに移行する。
ステップ8fでは、制御部201が、ネットワーク通信部206を制御して、顧客専用URL(コンテンツ配信サーバ400)から当該顧客専用のコンテンツを取得し、表示部204に表示し、当該処理を終了する。
一方、ステップ8gでは、バーコード生成部201aが、所定のアルゴリズムに従って、ステップ8cで生成した顧客専用URLに基づく2次元バーコードを生成し、ステップ8hに移行する。
ステップ8hでは、制御部201が、表示部204を制御して、ステップ8gで生成した2次元バーコードを表示し、当該処理を終了する。
次に、図11を参照して、携帯電話機300が2次元バーコードに基づいて、専用コンテンツを受信する動作について説明する。この動作は、図8のステップ8hが行われ、RFIDリーダ200の表示部204に、二次元バーコードが表示された場合に、顧客が携帯電話機300を操作して実行する。
まずステップ11aでは、顧客が入力部306を操作して、カメラ部304の起動を要求すると、これを検出した制御部301がカメラ部304を起動する。そして、顧客がカメラ部304の撮影範囲を調節して、その構図にRFIDリーダ200の表示部204に表示される二次元バーコードを入れ、上記二次元バーコードを撮影する。
ステップ11bでは、バーコード解析部301aが、カメラ部304によって撮影される映像を監視し、2次元バーコードが撮影されたことを検出すると、撮影した2次元バーコードを解析して、2次元バーコードが示す顧客専用URLの情報を復元し、ステップ11cに移行する。
ステップ11cでは、制御部301が、無線通信部303を制御して、ステップ11bで復元した顧客専用URL(コンテンツ配信サーバ400)にアクセスし、ステップ11dに移行する。
ステップ11dでは、制御部301が、無線通信部303を制御して、顧客専用URL(コンテンツ配信サーバ400)から当該顧客専用のコンテンツを取得し、表示部305に表示し、当該処理を終了する。
次に、図12を参照して、コンテンツ配信サーバ400がコンテンツを配信する動作について説明する。
まず、ステップ12aでは、制御部401がネットワーク通信部402を通じて、RFIDリーダ200あるいは携帯電話機300から顧客専用URLを受信して、アクセス要求を受け付け、ステップ12bに移行する。
ステップ12bでは、制御部401が、ステップ12aで受信した顧客専用URLから、顧客IDとタグ情報を抽出し、ステップ12cに移行する。
ステップ12cでは、ユーザ認証部401aが、顧客データベース記憶部405に記憶される情報を参照し、ステップ12bで抽出した顧客IDが記録されているか否かを判定する。ここで、ステップ12bで抽出した顧客IDが顧客データベース記憶部405に記録されている場合には、ステップ12eに移行し、一方、記録されていない場合には、ステップ12dに移行する。
ステップ12dでは、ユーザ認証部401aがネットワーク通信部402を制御して、アクセス要求を行ったRFIDリーダ200あるいは携帯電話機300に対して、顧客認証が失敗した旨を示すエラー通知を行い、当該処理を終了する。
ステップ12eでは、制御部401が、コンテンツデータベース記憶部407に記録される情報を参照し、ステップ12aで受信した顧客専用URLに対応するWebコンテンツが存在するか否かを判定する。具体的には、顧客専用URLは、図10に示したように、所定のURLに、タグ情報と顧客IDを付加することで生成されているため、顧客専用URLに含まれるタグ情報と顧客IDを抽出し、これらの情報とともに対応づけられたWebコンテンツが、コンテンツデータベース記憶部407に存在するか否かを判定する。ここで、対応するWebコンテンツが存在する場合には、ステップ12fに移行し、一方、存在しない場合には、ステップ12gに移行する。
ステップ12fでは、制御部401が、コンテンツ生成部404に対して、ステップ12aで受信した顧客専用URLに対応するWebコンテンツの更新を要求する。これに対してコンテンツ生成部404は、新たなWebコンテンツを作成して、このWebコンテンツで、コンテンツデータベース記憶部407に記録されているWebコンテンツを更新し、ステップ12nに移行する。
一方、ステップ12gでは、制御部401が、ステップ12aで受信した顧客専用URLに含まれるタグ情報を抽出し、ステップ12hに移行する。
ステップ12hでは、制御部401が、タグデータベース記憶部406に記録される情報を参照し、ステップ12gで抽出したタグ情報が記録されているか否かを判定する。ここで、ステップ12gで抽出したタグ情報がタグデータベース記憶部406に記録されている場合には、ステップ12jに移行し、一方、記録されていない場合には、ステップ12iに移行する。
ステップ12iでは、制御部401がネットワーク通信部402を制御して、アクセス要求を行ったRFIDリーダ200あるいは携帯電話機300に対して、タグ情報が登録されていない旨を示すエラー通知を行い、当該処理を終了する。
ステップ12jでは、制御部401が、コンテンツデータベース記憶部407に記録される情報を参照し、ステップ12gで抽出したタグ情報が、ステップ12bで抽出した顧客ID以外の顧客IDと対応づけられているか否かを判定する。すなわち、他の顧客によって、すでに使用されたタグ情報であるか否かを判定する。ここで、すでに使用されたタグ情報の場合には、ステップ12kに移行し、一方、未使用のタグ情報の場合には、ステップ12lに移行する。
ステップ12kでは、制御部401がネットワーク通信部402を制御して、アクセス要求を行ったRFIDリーダ200あるいは携帯電話機300に対して、「この商品は他のお客様によって、すでに登録されています。」など、すでにタグ情報が登録されている旨を示すエラー通知を行い、当該処理を終了する。
ステップ12lでは、制御部401が、ステップ12bで抽出した顧客IDと、ステップ12gで抽出したタグ情報を対応づけて、コンテンツデータベース記憶部407にコンテンツ管理データとして記録し、ステップ12mに移行する。
ステップ12mでは、コンテンツ生成部404が、ステップ12bで抽出した顧客IDと、ステップ12gで抽出したタグ情報に基づいて、顧客データベース記憶部405に記憶される顧客情報と、タグデータベース記憶部406に記憶される商品に関する情報を参照し、各顧客に好適する固有のWebコンテンツを作成する。そして、この生成したWebコンテンツを、ステップ12lで記録したコンテンツ管理データに追加して、コンテンツデータベース記憶部407に記録し、ステップ12nに移行する。
ステップ12nでは、Webサーバ403が、ステップ12bで抽出した顧客IDに対応づけられたWebコンテンツをコンテンツデータベース記憶部407から読み出し、ネットワーク通信部402を制御して、アクセス要求を行ったRFIDリーダ200あるいは携帯電話機300に配信して、当該処理を終了する。
これに対して、アクセス要求を行ったRFIDリーダ200あるいは携帯電話機300は、受信したWebコンテンツを、それぞれが内蔵する表示部204あるいは表示部305に表示する制御を行う。
以上のように、上記構成のコンテンツ配信システムでは、商品100に備えられたRFIDタグ101が有する固有のタグ情報に基づいて、商品100毎にオリジナルのWebコンテンツを生成し、顧客に提供するようにしている。
したがって、上記構成のコンテンツ配信システムによれば、店頭で多数の商品100が販売されていたとしても、どの商品を購入するかにより異なるWebコンテンツが楽しめるため、消費者の購買意欲を増大させることができる。また商品毎に異なるWebコンテンツが楽しめるため、一人で、あるいは仲間内で、複数の商品100を購入することが期待できる。
また上記構成のコンテンツ配信システムでは、タグ情報と顧客IDに基づいて生成された顧客専用URLを利用して、コンテンツ配信サーバ400にアクセスすると、タグ情報と顧客IDとを対応づけて、コンテンツ配信サーバ400で管理し、他の顧客がそのIDと上記タグ情報を用いて顧客専用URLを生成しても、このURLでは利用できないようにしている。このため、登録した顧客以外のIDにより、サービス利用を防止できる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その一例として例えば、上記実施の形態では、携帯電話機300を利用する顧客に対して、Webコンテンツを配信する場合を例に挙げて説明したが、携帯電話機300以外の通信機器でもよく、例えばパーソナルコンピュータなどのインターネットNWを通じて配信するようにしてもよい。
また上記実施の形態では、コンテンツ配信サーバ400が配信するコンテンツとして、Webコンテンツを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、画像データや楽曲データなど種々のメディアのデータを配信するようにしてもよい。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
100…商品、101…RFIDタグ、102…包装、200…RFIDリーダ、201…制御部、201a…バーコード生成部、202…RFID通信部、203…記憶部、204…表示部、205…入力部、206…ネットワーク通信部、300…携帯電話機、301…制御部、301a…バーコード解析部、302…通話部、303…無線通信部、304…カメラ部、305…表示部、306…入力部、307…記憶部、400…コンテンツ配信サーバ、401…制御部、401a…ユーザ認証部、402…ネットワーク通信部、403…Webサーバ、404…コンテンツ生成部、405…顧客データベース記憶部、406…タグデータベース記憶部、407…コンテンツデータベース記憶部、MW…移動通信網、NW…インターネット。

Claims (10)

  1. ネットワークを通じて、ユーザが操作するユーザ端末に対して配信サーバがコンテンツを配信するコンテンツ配信システムにおいて、
    前記ユーザ端末は、
    商品に搭載される無線IDタグに固有に割り当てられた固有情報を取得する取得手段と、
    前記無線IDタグの固有情報を前記配信サーバに送信する第1送信手段と、
    前記配信サーバから送信されるコンテンツを受信する第1受信手段とを備え、
    前記配信サーバは、
    前記ユーザ端末から送信される前記固有情報を受信する第2受信手段と、
    この第2受信手段が受信した前記固有情報に応じたコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
    このコンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前記ユーザ端末に送信する第2送信手段とを備えることを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. さらに前記ユーザ端末は、ユーザの識別情報の入力を受け付ける受付手段を備え、
    前記第1送信手段は、前記受付手段が受け付けた識別情報と、前記無線IDタグの固有情報を前記配信サーバに送信し、
    前記第2受信手段は、前記識別情報と前記固有情報を受信し、
    前記コンテンツ生成手段は、前記第2受信手段が受信した前記識別情報と前記固有情報に応じたコンテンツを生成することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
  3. さらに前記配信サーバは、ユーザ毎に設定されたユーザ情報と、前記識別情報を対応づけて記憶するユーザ情報記憶手段を備え、
    前記コンテンツ生成手段は、前記記憶手段が記憶するユーザ情報のうち、前記第2受信手段が受信した前記識別情報に対応するユーザ情報と、前記第2受信手段が受信した前記固有情報に応じたコンテンツを生成することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  4. さらに前記配信サーバは、前記第2受信手段が受信した前記識別情報と前記固有情報とを対応づけ管理データとして記憶する管理データ記憶手段を備え、
    前記第2送信手段は、前記管理データを前記管理データ記憶手段が記憶した後、前記ユーザ端末から前記第2受信手段が識別情報と固有情報を受信した場合に、この受信した識別情報と固有情報が対応づけられて、前記管理データとして前記管理データ記憶手段に記憶されていると、前記コンテンツ生成手段が前記第2受信手段が受信した前記識別情報と前記固有情報に基づいて生成したコンテンツを前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  5. 前記取得手段は、前記無線IDタグに宛てた無線信号を送信し、これに応動して前記無線IDタグから送信される前記固有情報を受信することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のコンテンツ配信システム。
  6. さらに、
    前記無線IDタグに宛てた無線信号を送信し、これに応動して前記無線IDタグから送信される前記固有情報を受信する無線IDタグ受信手段と
    この無線IDタグ受信手段が受信した固有情報に基づくバーコード情報を生成するバーコード生成手段と、
    このバーコード生成手段が生成したバーコード情報を表示する表示手段とを備えた無線IDタグ読み取り機を備え、
    前記取得手段は、
    前記表示手段が表示するバーコード情報を撮像する撮像手段と、
    この撮像手段が撮像したバーコード情報から前記固有情報を抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のコンテンツ配信システム。
  7. ネットワークを通じて、ユーザが操作するユーザ端末に対してコンテンツを配信するコンテンツ配信サーバにおいて、
    ネットワークを通じて前記ユーザ端末から、商品に搭載される無線IDタグに固有に割り当てられた固有情報を受信する受信手段と、
    この受信手段が受信した前記固有情報に応じたコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
    このコンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前記ユーザ端末に送信する送信手段とを具備したことを特徴とするコンテンツ配信サーバ。
  8. 前記受信手段は、ユーザの識別情報識別情報と前記固有情報を受信し、
    前記コンテンツ生成手段は、前記受信手段が受信した前記識別情報と前記固有情報に応じたコンテンツを生成することを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ配信サーバ。
  9. さらに、ユーザ毎に設定されたユーザ情報と、前記識別情報を対応づけて記憶するユーザ情報記憶手段を備え、
    前記コンテンツ生成手段は、前記記憶手段が記憶するユーザ情報のうち、前記受信手段が受信した前記識別情報に対応するユーザ情報と、前記受信手段が受信した前記固有情報に応じたコンテンツを生成することを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ配信サーバ。
  10. さらに、前記受信手段が受信した前記識別情報と前記固有情報とを対応づけ管理データとして記憶する管理データ記憶手段を備え、
    前記送信手段は、前記管理データを前記管理データ記憶手段が記憶した後、前記ユーザ端末から前記受信手段が識別情報と固有情報を受信した場合に、この受信した識別情報と固有情報が対応づけられて、前記管理データとして前記管理データ記憶手段に記憶されていると、前記コンテンツ生成手段が前記受信手段が受信した前記識別情報と前記固有情報に基づいて生成したコンテンツを前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ配信サーバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021149742A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 株式会社アドインテ 情報配信システム及び情報配信方法

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