JP2011062497A - カーテン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 、駆動装置を介してカーテンを静かに自動開閉すると共に、手動にても軽く開閉可能となるカーテン装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置5とクラッチ部材6を備え、軸方向に対して緩やかな螺旋角度の回転駆動軸4にスライダ部材9を摺動自在に配設し、クラッチ部材6をオン状態として回転駆動軸4を自動的に回転してスライダ部材9を摺動させ、クラッチ部材6がオフ状態ではスライダ部材9を手動で移動可能な構成のカーテン装置1とした。
【選択図】図1
【解決手段】 駆動装置5とクラッチ部材6を備え、軸方向に対して緩やかな螺旋角度の回転駆動軸4にスライダ部材9を摺動自在に配設し、クラッチ部材6をオン状態として回転駆動軸4を自動的に回転してスライダ部材9を摺動させ、クラッチ部材6がオフ状態ではスライダ部材9を手動で移動可能な構成のカーテン装置1とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、カーテンの自動開閉が可能なカーテン装置に関するものである。
従来、カーテンは、カーテンレールにカーテンランナーをスライド可能に装着して、カーテンを吊り下げるカーテンフックをカーテンランナーに引っ掛け、カーテンの端を摘んで開閉する構成とされている。
また、一本のカーテンレールに二枚のカーテンを左右対称に備えた構成として、それぞれのカーテンを人が手動で移動して開いたり閉じたりしている。このように、カーテンを手動で開閉することが一般的であるが、場合によっては人手を介さずに、カーテンを自動的に開閉する構成であれば便利であり好ましいといえる。
そのために、電動モータを用いてカーテンの開閉を可能とすることが追求されており、送りボールねじ部材を正転・逆転して往復移動するナット部材にカーテンフックを装着して自動開閉する電動カーテン開閉装置がすでに出願されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、送りボールねじを用いてカーテンを開閉する方法では、送りボールねじと摺動移動するナット部材との間に生じる摩擦により磨耗粉が生じたり異音が生じたりする問題がある。そのために、磨耗粉や異音を発生せずにカーテンを静かに自動開閉することが望まれている。
また、手動にても容易に開閉できることが好ましく、左右一対のカーテンを人が容易に手動にて開閉可能でもあることが求められる。
そのために、左右一対のカーテンを静かにスムーズに自動開閉することができ、さらに、手動にても容易に開閉可能な構成のカーテン装置であることが望まれる。
本発明は、上記問題点に鑑み、駆動装置を介してカーテンを静かに自動開閉すると共に、手動にても軽く開閉可能となるカーテン装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、カーテンレールと、該カーテンレールの内部に回転自在に装着される回転駆動軸と、正逆転可能な駆動モータを備えて前記回転駆動軸を正逆転駆動する駆動装置と、該駆動装置と前記回転駆動軸を連結するクラッチ部材と、前記駆動装置をオンオフする駆動スイッチと、前記カーテンレールに摺動自在に装着されるカーテンランナーと、前記回転駆動軸に沿って摺動移動するスライダ部材を備え、カーテンの移動端部に設けるカーテンフックを前記スライダ部材に装着し、カーテンの中間部に設けるカーテンフックを前記カーテンランナーに装着し、前記回転駆動軸を正転逆転してカーテンの開閉を行うと共に、前記駆動装置がオンされたときに前記クラッチ部材が作動して前記回転駆動軸を回転し、前記駆動装置がオフの状態では前記クラッチ部材が開放されて、前記回転駆動軸が回転自在となるカーテン装置とし、さらに、前記回転駆動軸の螺旋角度を、軸方向に対して45度以下の緩やかな角度として、前記スライダ部材を手動で移動可能としたカーテン装置としたことを特徴とする。
この構成によると、回転駆動軸の正転逆転に伴ってスライダ部材が摺動移動するので、クラッチ部材を作用させて駆動装置を介して自動開閉することも、クラッチ部材を開放し回転駆動軸を回転フリーとしたまま、手動でカーテンを開いたり閉めたりする動作で、スライダ部材を容易に移動させることが可能となって、自動開閉と手動開閉が可能なカーテン装置となる。
また本発明は、上記構成のカーテン装置において、前記回転駆動軸の中央部から一方側を、外周の四箇所に凹部を有し断面が十字状となる棒材を右ねじ方向に螺旋状に捩じった右スライド軸とし、前記中央部から他方側を、外周の四箇所に凹部を有し断面が十字状の棒材を左ねじ方向に螺旋状に捩じった左スライド軸とし、それぞれのスライド軸にそれぞれスライダ部材を設けると共に、スライダ部材が備える摺動孔部に、軸方向の所定距離期間した二箇所に、前記凹部に係合する上下一対の突部を有する第一、第二係合部を設けたことを特徴としている。この構成によると、回転駆動軸を回転すると、螺旋状に捩じられた凹部に係合する突部を備えた第一、第二係合部がガイド部となってスライダ部材が静かに摺動移動するので、回転駆動軸を正転逆転して、左右一対のカーテンを同時に静かに軽く開閉することができる。
また本発明は、上記構成のカーテン装置において、前記スライダ部材に二つのカーテンフック装着部を設け、カーテンの移動端と該移動端から離れた内側との二箇所を保持する構成としたことを特徴としている。この構成によると、カーテンの先端の姿勢を綺麗に保持して自動開閉、また、手動開閉することができる。
また本発明は、上記構成のカーテン装置において、前記カーテンレールをアルミ押出型材製とし、このカーテンレールの一端に、前記回転駆動軸を回転自在に支持する支持フレームを装着し、当該カーテンレールの他端に、前記回転駆動軸を回転自在に支持すると共に前記駆動装置を装着可能なサイドフレームを装着したことを特徴としている。この構成によると、駆動装置と回転駆動軸を支持するカーテンレールをアルミ押出型材製としたので、比較的柔らかい材質が備える吸振性能を発揮して、駆動装置を起動することで生じる振動や騒音を抑制することができ、カーテンを静かに自動開閉することができる。
また本発明は、上記構成のカーテン装置において、前記回転駆動軸の中央部および両端部に前記スライダ部材が当接する停止板と緩衝部材を備えた停止部材を設け、前記スライダ部材の停止位置を規定することを特徴としている。この構成によると、スライダ部材の摺動移動を、緩衝部材を備えた停止部材を用いて停止させるので、カーテンの開閉時の移動端での衝撃を和らげて静かな開閉を行うことができる。また、駆動装置を停止する適度な負荷に設定可能となる。
また本発明は、上記構成のカーテン装置において、前記螺旋角度を25度〜40度としたことを特徴としている。この構成によると、カーテンを比較的容易に手動開閉することができる。
本発明によれば、駆動装置とクラッチ部材を備え、軸方向に対して緩やかな螺旋角度の回転駆動軸にスライダ部材を摺動自在に配設しているので、クラッチ部材をオン状態として回転駆動軸を自動的に回転してスライダ部材を摺動させ、クラッチ部材がオフ状態ではスライダ部材を手動で移動可能な構成とし、駆動装置を介してカーテンを静かに自動開閉すると共に、手動にても軽く開閉可能となるカーテン装置を得ることができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。また、同一構成部材については同一の符号を用い、詳細な説明は適宜省略する。
本発明に係るカーテン装置は、回転駆動軸を用いてカーテンを自動開閉可能とする装置であって、図1に示すように、カーテンレール2と、該カーテンレール2の内部に回転自在に装着される回転駆動軸4と、該回転駆動軸4を回転駆動する駆動装置5と、該駆動装置5と回転駆動軸4を連結するクラッチ部材6と、駆動装置5をオンオフする駆動スイッチ7と、カーテンレール2に摺動自在に装着されるカーテンランナー8と、回転駆動軸4に沿って摺動移動するスライダ部材9を備えている。
また、カーテン3の移動端部に設けるカーテンフック10Aをスライダ部材9に装着し、カーテン3の中間部に設けるカーテンフック10Bをカーテンランナー8に装着し、回転駆動軸4を正転逆転してカーテンの開閉を行うと共に、駆動装置5がオンされたときにクラッチ部材6が作動して回転駆動軸4を回転し、駆動装置5がオフの状態ではクラッチ部材6が開放されて、回転駆動軸4が回転自在となるカーテン装置1としている。
そのために、駆動装置5に正逆転可能な駆動モータ51と減速器52を設け、この駆動モータ51を正転・逆転して回転駆動軸4を所定の回転数で正転逆転させて、スライダ部材9を所定の速度で摺動移動させることができる。また、クラッチ部材6をオン状態にして作用させて駆動装置5の駆動力を回転駆動軸4に伝達し、クラッチ部材6をオフ状態にして開放して回転駆動軸4をフリーとすることができ、カーテン3の自動開閉と手動開閉が可能な構成である。そのために、クラッチ部材6を開放した状態でカーテン3を引っ張ると、この力でスライダ部材9が移動し、回転駆動軸4が回転される。つまり、カーテン3を開いたり閉めたりする動作で、スライダ部材を移動させることが可能となって、自動開閉と手動開閉が可能なカーテン装置1となる。
また、カーテン3が、左右一対のカーテン3A、3Bを備えた両開き構成であれば、回転駆動軸4を正転・逆転して、一斉にカーテン3を開閉するために、カーテン3A側の回転駆動軸と、カーテン3B側の回転駆動軸の螺旋溝を逆方向とする。
そのために、回転駆動軸4の円柱状の中央部4Cから一方側を、外周の四箇所に凹部を有し断面が十字状となる棒材を右ねじ方向に螺旋状に捩じった右スライド軸4Aとし、前記中央部4Cから他方側を、外周の四箇所に凹部41を有し断面が十字状の棒材を左ねじ方向に螺旋状に捩じった左スライド軸4Bとしている。また、それぞれのスライド軸にそれぞれスライダ部材9を装着している。
スライダ部材9は、図2(a)に示すように、回転駆動軸4が挿通自在な摺動孔部91aを有する環状部91と平板状のプレート部92を備えており、摺動孔部91aに、軸方向の所定距離L離間した二箇所に、前記凹部41に係合する上下左右の突部93を有する第一係合部K1、第二係合部K2を設けた構成としている。そのために、回転駆動軸4が回転すると、後述するカーテンレール2の開口部21から下方に突出しているプレート部92が開口部21の側壁に当接してガイドされ、軸方向の二箇所の上下左右を支持した状態で滑らかに摺動移動可能となる。つまり、回転駆動軸4を回転すると、開口部21と螺旋状に捩じられた凹部41に係合する突部93を備えた第一、第二の係合部K(K1、K2)が、軸方向のこじれや撓みを抑制するガイド部となってスライダ部材9が静かに滑らかに摺動移動可能となって、回転駆動軸4を正転逆転して、左右一対のカーテン3を同時に静かに軽く開閉することができる。
回転駆動軸4は金属製でも硬質な樹脂製であってもよい。本実施形態では、円柱状の中央部4Cから延設するスライド軸部を、その断面が十字状となるアルミ製の棒材を所定の螺旋角度で捩じったものを用いている。また、スライダ部材9は樹脂製であり、アルミ材からなる凹部41に樹脂製の突部93が係合している。また、突部93は、軸方向に所定距離L離間した位置のそれぞれの上下左右二箇所に設けているので、軸方向に滑らかな摺動移動が可能であって、カーテン3の滑らかな開閉操作が可能となる。
スライダ部材9のプレート部92には、二つのカーテンフック装着部94、94を設け、カーテン3(3A、3B)の移動端と該移動端から離れた内側との二箇所を保持する構成としている。そのために、カーテン3(3A、3B)の先端の姿勢を綺麗に保持して自動開閉、また、手動開閉することができる。
図2(b)に示すように、カーテンレール2は下側に開口部21を備えた上下に細長い断面コの字状の長尺な形状であって、所定断面形状の型材製で作製することができる。本実施形態では、前述した回転駆動軸4を収納可能な第一空隙部22と、カーテンランナー8を摺動自在に載置するガイドレール23と、カーテンランナー8を摺動自在に収納する第二空隙部24を備える断面形状のアルミ押出型材製を用いている。
カーテンランナー8は、カーテンレール2内のガイドレール23上を摺動する円弧状の摺動面を備えるランナー部8aと、該ランナー部8aから垂下している脚部8bと、該脚部8bの下部に設けられている丸穴状のカーテンフック装着部8cとを備えている。そのために、カーテンフック装着部8cにカーテンフックを装着して、カーテン3を吊り下げることができる。
カーテンランナー8は、後述する支持フレーム25を装着する前のカーテンレール2の側部開放端から、所定数量予め第二空隙部24に挿入しておくことができる。また、ランナー部8aの径の大きさを開口部21の幅よりも小さな大きさとしておくと、ランナー部8aの軸をカーテンレール2の長手方向に合致させて開口部21から挿入して90度回転するようにして後付けで装着することもできる。
また、カーテンレール2の一方の端部に、回転駆動軸4を回転自在に支持する支持フレーム25を装着し、他方の端部に、回転駆動軸4を回転自在に支持すると共に駆動装置5を装着可能なサイドフレーム26を装着して、回転駆動軸4をカーテンレール2内に回転自在に支持する構成としている。つまり、カーテンレール2が駆動装置5と回転駆動軸4を支持する構成である。このような構成において、カーテンレール2がアルミ押出型材製であれば、比較的柔らかい材質であるアルミ材が発揮する吸振性能によって、駆動装置5を駆動することで生じる振動やびびり音を抑制することができ、カーテン3を静かに開閉することができる。つまり、駆動装置5を用いても、静かな自動開閉が可能となる。
回転駆動軸4の螺旋角度は、スライダ部材9を手動で移動可能な程度に、軸方向に対して45度以下の緩やかな角度であることが好ましい。さらに、25度〜40度程度の小さな角度であれば、カーテン3を手動で開閉する際の負荷を小さくすることができ、カーテン3をより容易に手動開閉することができ、さらに好ましい。25度よりも小さい角度であれば、駆動モータの回転数を極端に小さくしないとカーテンを所定の速さで開閉できなくなるので好ましくない。また40度よりも大きな角度であれば、カーテンを手動で引っ張る力を大きくしないとスライダ部材9が摺動移動しないので好ましくない。
そのために、断面が十字状の棒材を螺旋状に捩じった回転駆動軸4を用いて自動開閉と手動開閉を同時に使用可能とするための、好適な螺旋角度があることは明らかであって、アルミ押出型材製の回転駆動軸4と樹脂製のスライダ部材9を用いた本実施形態では、軸方向に対して25度〜40度程度の螺旋角度が、より好ましいことが判った。
カーテン3(3A、3B)の開閉の位置、全開位置と全閉位置は定まっているので、回転駆動軸4を自動回転させても、所定の開位置と閉位置で停止することが好ましい。そのために、本実施形態では、駆動モータ51を正転逆転可能なモータとし、減速器52を介して適当な回転数に減速する構成としている。また、スライダ部材9が開位置端または閉位置端に到達したときの負荷トルクを駆動モータ51を停止するトルク閾値とすることで、駆動モータ51の駆動状態を制御し、回転駆動軸4の回転・停止を制御することができる。
そのために、図3に示すように、回転駆動軸4の中央部および両端部にスライダ部材9の環状部91が当接する停止板11と緩衝部材12を備えた停止部材13を設け、スライダ部材9の停止位置を規定する構成としている。緩衝部材12は所定の弾性を発揮する部材であればよく、バネ材やゴム材などを用いることができる。本実施形態では、所定のバネ力を有するコイルバネを用いている。
上記の構成であれば、摺動移動するスライダ部材9により押圧される緩衝部材12が所定の量変形した際のバネ力を、モータ停止のトルク閾値に設定可能となる。また、弾性的に変位する停止部材13を用いて停止させるので、カーテン3の開閉時の移動端での衝撃を和らげて静かな開閉を行うことができる。
スライダ部材9のカーテンフック94を備えるプレート部92は、環状部91の幅よりも広くて軸方向の前後に長い形状とされている。また、カーテン3を閉じる際に、左右一対のスライダ部材9、9がそれぞれ中央部に設ける停止部材13に係合して停止するときに、カーテン3A、3Bが丁度閉じる構成としている。カーテン3を開く際には、両端部に設ける停止部材13に係合して停止して、それぞれのカーテン3A、3Bが全開した状態となる。
上記のような構成としているので、カーテン3を自動開閉する際には、駆動スイッチ7を操作して、閉位置から開位置まで開く操作と、開位置から閉位置まで閉じる操作を自動的に行うことができる。また、駆動スイッチ7がオフの状態であれば、クラッチ部材6が開放された状態で、回転駆動軸4が回転フリーな状態となっているので、手動でカーテン3を引っ張る力で、スライダ部材9を摺動移動して、カーテン3を手動にて開閉することができる。また、手動の際には、スライダ部材9の停止位置によって、カーテン3の開き具合を所望の位置にしておくことができる。
上記したように、本発明によれば、駆動装置にクラッチ部材を連結して、駆動装置がオンのときにクラッチ部材が作用し、駆動装置がオフのときにはクラッチ部材が開放される構成としたので、カーテンの自動開閉と手動開閉を容易に行うことができる。
また、断面が十字状のアルミ製の棒材を所定の小さい螺旋角度で捩じった回転駆動軸に、上下一対の樹脂製の突部を備える係合部を軸方向に離間した二箇所に設けたスライダ部材を摺動させる構成としたので、静かなスムーズな摺動移動が可能となり、カーテンを静かに開閉することができる。
さらに、駆動装置や回転駆動軸をカーテンレールに支持させる構成とし、このカーテンレールをアルミ製の押出型材製としたので、モータを駆動した際に生じる振動やびびり音を抑制することができ、カーテンをさらに静かに自動開閉することができる。
そのために本発明は、静かに、また軽く自動開閉することも、手動で開閉することも可能とするカーテン装置として好適に利用可能となる。
1 カーテン装置
2 カーテンレール
3、3A、3B カーテン
4 回転駆動軸
4A 右スライド軸
4B 左スライド軸
5 駆動装置
6 クラッチ部材
8 カーテンランナー
9 スライダ部材
10A、10B カーテンフック
11 停止板
12 緩衝部材
13 停止部材
25 支持フレーム
26 サイドフレーム
51 駆動モータ
2 カーテンレール
3、3A、3B カーテン
4 回転駆動軸
4A 右スライド軸
4B 左スライド軸
5 駆動装置
6 クラッチ部材
8 カーテンランナー
9 スライダ部材
10A、10B カーテンフック
11 停止板
12 緩衝部材
13 停止部材
25 支持フレーム
26 サイドフレーム
51 駆動モータ
Claims (6)
- カーテンレールと、該カーテンレールの内部に回転自在に装着される回転駆動軸と、正逆転可能な駆動モータを備えて前記回転駆動軸を正逆転駆動する駆動装置と、該駆動装置と前記回転駆動軸を連結するクラッチ部材と、前記駆動装置をオンオフする駆動スイッチと、前記カーテンレールに摺動自在に装着されるカーテンランナーと、前記回転駆動軸に沿って摺動移動するスライダ部材を備え、カーテンの移動端部に設けるカーテンフックを前記スライダ部材に装着し、カーテンの中間部に設けるカーテンフックを前記カーテンランナーに装着し、前記回転駆動軸を正転逆転してカーテンの開閉を行うと共に、前記駆動装置がオンされたときに前記クラッチ部材が作動して前記回転駆動軸を回転し、前記駆動装置がオフの状態では前記クラッチ部材が開放されて、前記回転駆動軸が回転自在となるカーテン装置とし、さらに、前記回転駆動軸の螺旋角度を、軸方向に対して45度以下の緩やかな角度として、前記スライダ部材を手動で移動可能としたことを特徴とするカーテン装置。
- 前記回転駆動軸の中央部から一方側を、外周の四箇所に凹部を有し断面が十字状となる棒材を右ねじ方向に螺旋状に捩じった右スライド軸とし、前記中央部から他方側を、外周の四箇所に凹部を有し断面が十字状の棒材を左ねじ方向に螺旋状に捩じった左スライド軸とし、それぞれのスライド軸にそれぞれスライダ部材を設けると共に、スライダ部材が備える摺動孔部に、軸方向の所定距離期間した二箇所に、前記凹部に係合する上下一対の突部を有する第一、第二係合部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のカーテン装置。
- 前記スライダ部材に二つのカーテンフック装着部を設け、カーテンの移動端と該移動端から離れた内側との二箇所を保持する構成としたことを特徴とする請求項1または2に記載のカーテン装置。
- 前記カーテンレールをアルミ押出型材製とし、このカーテンレールの一端に、前記回転駆動軸を回転自在に支持する支持フレームを装着し、当該カーテンレールの他端に、前記回転駆動軸を回転自在に支持すると共に前記駆動装置を装着可能なサイドフレームを装着したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のカーテン装置。
- 前記回転駆動軸の中央部および両端部に前記スライダ部材が当接する停止板と緩衝部材を備えた停止部材を設け、前記スライダ部材の停止位置を規定することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のカーテン装置。
- 前記螺旋角度を25度〜40度としたことを特徴とする請求項6に記載のカーテン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009238726A JP2011062497A (ja) | 2009-09-18 | 2009-09-18 | カーテン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=43949384
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JP2009238726A Pending JP2011062497A (ja) | 2009-09-18 | 2009-09-18 | カーテン装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2011062497A (ja) |
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