JP2011062356A - 生体吸収性組織再生誘導膜及びその作製方法 - Google Patents

生体吸収性組織再生誘導膜及びその作製方法 Download PDF

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克之 山中
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克史 山本
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Abstract

【課題】従来の生体吸収性組織再生誘導膜と同様の生体吸収性能でありながら、縫合糸を使用しても糸を通した部位から裂けてしまうことのない、歯科等の医療分野において歯周組織若しくは骨組織等の組織が再生を始めるための空間を確保する目的で使用される生体吸収性組織再生誘導膜を提供する。
【解決手段】組織を再生するための空間を与えて、そこに組織を誘導するための生体吸収性組織再生誘導膜1を、多孔質部2から成る膜の片面又は両面の所定の部位に孔を有さない補強部3が形成されている構成にする。生体吸収性組織再生誘導膜1を作製するには、生体吸収性高分子が溶解された溶液を型に流し込み、凍結乾燥させて該溶媒を蒸発させて多孔質部2から成る膜を作製し、該多孔質部2から成る膜の所定の部位を片面又は両面から加熱・溶融させて多孔質部2から成る膜面の所定の部位に孔を有さない補強部3を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯科,口腔外科,医科等の医療分野において歯周組織若しくは骨組織等の組織が再生を始めるための空間を確保する目的で使用される生体吸収性組織再生誘導膜及びその作製方法に関するものである。
歯科におけるインプラント治療では、人工の歯根(以下、インプラントフィクスチャーと称す)を顎骨に埋入し、その上に補綴物を装着する治療が行われる。この歯科におけるインプラント治療を成功させるには、顎骨に埋め込まれたインプラントフィクスチャーが顎骨と結合して一体になることが重要であり、それにはインプラントフィクスチャーが埋め込まれる顎骨部位に或る程度の骨量が必要とされる。インプラントフィクスチャーが埋め込まれる顎骨部位の骨量が充分な場合には特に問題は無いが、骨量が不足している場合にはインプラントフィクスチャーの固定が不安定になり、インプラントフィクスチャーが露出したり、場合によっては抜け落ちてしまうことがある。そこで、顎骨部位の骨量が不足している場合には、不足骨を補充する処置が施された後にインプラントフィクスチャーを埋入させるのが一般的である。不足骨を補充する処置としては、従来より組織再生誘導膜による骨組織誘導法(guided bone regeneration:以下GBR法と称す)が応用されている。
歯周病で破壊・吸収された歯周組織は、その原因を除去すれば再生しようとする。しかし、歯周病に罹患した部分を清掃した後に何もせずそのまま治癒を待つと必要な歯周組織が再生する前に歯肉がそこに入り込み歯周組織の再生を阻んでしまうため、GBR法及びGTR法(guided tissue regeneration)では歯周ポケット内部を清掃した後に組織再生誘導膜を設置し、不要な歯肉が入り込まないよう防御するのであり、組織再生誘導膜の下に歯周組織が再生を始めるための空間を確保するのである。そして治療後に組織再生誘導膜の除去手術を不要とするため、近年では組織再生誘導膜に生体吸収性を有する材料が使用されるようになってきている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
生体吸収性組織再生誘導膜は歯科におけるインプラント治療でも骨組織を誘導するために使用されている。しかし、歯科で広く用いられている生体吸収性組織再生誘導膜は、ポリグリコール酸,ポリ乳酸,ポリ−ε−カプロラクトン,ポリ−P−ジオキサノン等のポリマー膜であり、縫合糸で縫い付けられた場合に糸を通した所から裂けてしまうことが多かった。そこで生体吸収性組織再生誘導膜の強度を高めると生体吸収が遅くなってしまうという問題があった。
特開平7−498号公報 特開平7−188053号公報 特開平7−265337号公報 特開2002−85547号公報
本発明は、従来の生体吸収性組織再生誘導膜と同様の生体吸収性能がありながら、縫合糸を使用しても糸を通した部位から裂けてしまうことのない生体吸収性組織再生誘導膜を提供することを課題とする。
本発明者等は前記課題を解決すべく鋭意検討した結果、多孔質から成る膜面の所定の部位を加熱し溶融させるとその部位が孔を有さない引き裂き強度を高い補強部とすることが可能であることを究明して本発明を完成したのである。
即ち本発明は、組織を再生するための空間を与えて、そこに組織を誘導するための生体吸収性組織再生誘導膜であって、多孔質部から成る膜の片面又は両面の所定の部位に孔を有さない補強部が形成されていることを特徴とする生体吸収性組織再生誘導膜と、
生体吸収性高分子が溶解された溶液を型に流し込み、凍結乾燥させて該溶媒を蒸発させて多孔質部から成る膜を作製し、その多孔質部から成る膜の所定の部位を片面又は両面から加熱・溶融させて多孔質部から成る膜面の所定の部位に孔を有さない補強部を形成することを特徴とする生体吸収性組織再生誘導膜の作製方法
とである。
そしてこのような生体吸収性組織再生誘導膜において、孔を有さない補強部の厚さが多孔質部の厚さの1/2以上であると、縫合糸を使用して補強部に糸を通しても裂けてしまう現象が少なく、幅が10〜100mm,長さが10〜100mm,厚さが0.01〜2mmであって、孔を有さない補強部の幅が0.1〜2mmであると、歯科,口腔外科,医科等の医療分野において歯周組織若しくは骨組織等の組織が再生を始めるための空間を確保する目的で使用される生体吸収性組織再生誘導膜として好ましい形状であり、孔を有さない補強部が生体吸収性組織再生誘導膜の周囲に存在すると、その補強部より内側の多孔質部に縫合糸を通しても補強部の引き裂き強度が高いので縫合糸を使用しても糸を通した部位から裂けてしまうことがなく、更に孔を有さない補強部が方形板状の生体吸収性組織再生誘導膜の四隅に存在することも同様に好ましいことを究明したのである。
本発明に係る生体吸収性組織再生誘導膜は、従来の生体吸収性組織再生誘導膜と同様の生体吸収性能がありながら、縫合糸を使用しても糸を通した部位から裂けてしまうことのない生体吸収性組織再生誘導膜体である。
周囲と格子状型の線状とに補強部が形成された本発明に係る生体吸収性組織再生誘導膜体の1実施例を示す平面図である。 方形板状の四隅と放射型の線状とに補強部が形成された本発明に係る生体吸収性組織再生誘導膜体の他の実施例を示す平面図である。 方形板状の四隅に近接した部位の面積を広くした補強部が形成された本発明に係る生体吸収性組織再生誘導膜体の他の実施例を示す平面図である。 図3におけるA−A線での断面形状の1実施例を示す説明図である。 図3におけるA−A線での断面形状の他の実施例を示す説明図である。
図面中、1は本発明に係る生体吸収性組織再生誘導膜であり従来の生体吸収性組織再生誘導膜と同様にその大部分が多孔質部2から成る膜である。この生体吸収性組織再生誘導膜1は、多孔質部2から成る膜の片面又は両面の所定の部位に孔を有さない補強部3を有している。この補強部3は多孔質部2から成る膜の片面又は両面の所定の部位を加熱・溶融して形成された部分である。この生体吸収性組織再生誘導膜1は治療のために組織を再生したい部位に組織を再生するための空間を与えることによって、組織を誘導するため役目をなす。
生体吸収性組織再生誘導膜1を構成する生体吸収性高分子は、ポリグリコール酸,ポリ乳酸,ポリ−ε−カプロラクトン,ポリ−P−ジオキサノン等の脂肪族ポリエステル及びそれらの共重合体、例えば、乳酸−ε−カプロラクトン共重合体,乳酸−グリコール酸共重合体,グリコール酸−トリメチレンカーボネート共重合体,グリコール酸−トリメチレンカーボネート−P−ジオキサノン共重合体,グリコール酸−トリメチレンカーボネート−ε−カプロラクトン共重合体等,前記脂肪族ポリエステルとポリエステルエーテルとの共重合体等から選ばれる1種又は2種以上の高分子であることが好ましい。また、これらのホモポリマーやコポリマーは分子量が40,000〜500,000であることが好ましい。分子量が40,000未満では生体吸収性組織再生誘導膜1の硬さが低下する傾向があり、500,000を超えると生体吸収性組織再生誘導膜1が硬くなり過ぎて、後述する、孔を有さない補強部3を有していても形状を保持できなくなる虞が生じる。
多孔質部2は、前記生体吸収性高分子を、塩化エチレン,クロロホルム,ジオキサン,トルエン,ベンゼン,ジメチルホルムアルデヒド,アセトン,テトラヒドロフラン等の有機溶媒に溶解させた後、凍結乾燥法により生体吸収性高分子が溶解された溶液の溶媒を急激に乾燥あるいは凍結乾燥させることによって作製される。
この多孔質部2は、孔のサイズが1〜500μmφで、有孔率が5〜95%を成し、厚さが0.01mm〜2mmである有孔性シート状構造を成すことが好ましい。これは、孔のサイズが1μmφ未満では生体吸収性組織再生誘導膜1の柔軟性が乏しくなり500μmφを超えると生体吸収性組織再生誘導膜1の表面が粗造化して歯周組織若しくは骨組織等の組織が再生を始めるための空間の確保が不充分となるからであり、また有孔率が5%未満では有孔性にした効果、即ち体液の透過等の効果が不足し生体吸収性組織再生誘導膜1の柔軟性が劣り95%を超えると生体吸収性組織再生誘導膜1が柔軟になり過ぎて空間確保の操作が行いにくくなる。更に厚さが0.01mm未満では生体吸収性組織再生誘導膜1が薄く破れ易く操作性が低下し2mmを超えると生体吸収性組織再生誘導膜1が固くなり過ぎる。生体吸収性組織再生誘導膜1の大きさは縦横それぞれが10〜100mmであることが好ましく、この大きさであれば口腔内等で直接使用したり、術者の望む大きさに切り取って使用できる。
孔を有さない補強部3は、多孔質部2から成る膜面を加熱し溶融して成形される部分であって、本発明に係る生体吸収性組織再生誘導膜1のその部分の引き裂き強度を高めて、縫合糸を使用しても糸を通した部位から裂けてしまうことのない機能を付与する。孔を有さない補強部3の大きさは生体吸収性組織再生誘導膜1の機能を損なわない範囲であれば特に限定されないが、線状であれば幅は0.1mm〜2mmであって、その厚さは生体吸収性組織再生誘導膜1の厚さの1/2以上であることが好ましい。孔を有さない補強部3の厚さが生体吸収性組織再生誘導膜1の厚さの1/2未満であると、変形後の生体吸収性組織再生誘導膜1の形態維持が不十分となり易い。
孔を有さない補強部3は、例えば図1に示す格子状型の線状や図2に示す放射型の線状格子状や図3に示す両側がV字状に開いた形状など種々の形状が存在するが、図1に示すように方形板状の周囲や、図2に示すように方形板状の四隅や、図3に示すように方形板状の四隅に近接した部位の面積を広くした状態に形成すると、縫合糸を使用しても糸を通した部位から裂けてしまうことを良好に防止することができる。
多孔質部2から成る膜面を加熱し溶融して孔を有さない補強部3を成形する際の加熱方法は特に限定されないが、例えば、金属製の加熱した凸型を多孔質部2から成る膜面の所定の部位に押し当ててその部分の多孔質部2から成る膜面を加熱・溶融して補強部3を成形したり、レーザー光線を線状に走査して加熱・溶融して補強部を作製する方法等がある。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
高分子原料として分子量約200,000のポリ−L−乳酸をジオキサンに溶解させた後に、縦20mm,横15mmの鋳型に流し込み、凍結乾燥することによって、厚さが0.4mmの多孔質部2から成る膜を作製した。
図1に示すような孔を有さない補強部3を作製するため、幅1mmの太さの外縁のある格子型を有する金属製の凸型を120℃に加熱し、多孔質部2から成る膜に片面側から10秒間押し当てると共に、前記鋳型を120℃に加熱して同じく10秒間多孔質部2から成る膜の周囲を加熱・溶融することで、凸型に対応する形状と周囲とに孔を有さない補強部3が形成された生体吸収性組織再生誘導膜体1を作製した。
(実施例2)
高分子原料として分子量約300,000のポリ−L−乳酸をジオキサンに溶解させた後に、縦20mm,横50mmの鋳型に流し込み、凍結乾燥することによって、厚さが0.5mmの多孔質部2から成る膜を作製した。
図2に示すような孔を有さない補強部3を形成するため、方形板状の四隅に当接する部分と幅2mmの金属製の放射型の線状の部分とを有する金属製の凸型を130℃に加熱し、多孔質部2から成る膜にその両面から10秒間押し当てることで凸型に対応する形状の孔を有さない補強部3が形成された生体吸収性組織再生誘導膜体1を作製した。
1 生体吸収性組織再生誘導膜
2 多孔質部
3 孔を有さない補強部

Claims (6)

  1. 組織を再生するための空間を与えて、そこに組織を誘導するための生体吸収性組織再生誘導膜であって、多孔質部(2)から成る膜の片面又は両面の所定の部位に孔を有さない補強部(3)が形成されていることを特徴とする生体吸収性組織再生誘導膜(1)。
  2. 孔を有さない補強部(3)の厚さが、多孔質部(2)から成る膜の厚さの1/2以上である請求項1に記載の生体吸収性組織再生誘導膜(1)。
  3. 幅が10〜100mm,長さが10〜100mm,厚さが0,01〜2mmであって、孔を有さない補強部(3)の幅が0,1〜2mmである請求項1又は2に記載の生体吸収性組織再生誘導膜(1)。
  4. 孔を有さない補強部(3)が生体吸収性組織再生誘導膜の周囲に存在する請求項1〜3の何れか一項に記載の生体吸収性組織再生誘導膜(1)。
  5. 孔を有さない補強部(3)が方形板状の生体吸収性組織再生誘導膜の四隅に存在する請求項1〜3の何れか一項に記載の生体吸収性組織再生誘導膜(1)。
  6. 生体吸収性高分子が溶解された溶液を型に流し込み、凍結乾燥させて該溶媒を蒸発させて多孔質部(2)から成る膜を作製し、該多孔質部(2)から成る膜の所定の部位を片面又は両面から加熱・溶融させて多孔質部(2)から成る膜面の所定の部位に孔を有さない補強部(3)を形成することを特徴とする生体吸収性組織再生誘導膜(1)の作製方法。
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