JP2011061840A - ウィンドウ制御及び再送制御方法、及び、送信側装置 - Google Patents

ウィンドウ制御及び再送制御方法、及び、送信側装置 Download PDF

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Abstract

【課題】MACサブレイヤが、受信したSTATUS-PDUに対する順序補正処理を行わない場合において、送信側装置におけるRLCリセット処理の起動を回避することにより、通信品質の劣化を防ぐ。
【解決手段】再送制御方法において、送信側装置は、送達確認情報受信ウィンドウを管理しており、受信側装置から受信した送達確認情報に含まれるパケットのシーケンス番号が送達確認情報受信ウィンドウの範囲外の値である場合、送信側装置は、シーケンス番号に係る送達確認情報に基づいて、前記ウィンドウ制御処理及び前記パケットの再送制御処理を行わない。
【選択図】図6

Description

本発明は、送信側装置が受信側装置からの送達確認情報に基づいて、ウィンドウ制御処理及びパケットの再送制御処理を行うウィンドウ制御及び再送制御方法、及び、送信側装置に関する。
第3世代移動通信システムの標準化を行う団体である3GPPでは、無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)における劇的な伝送速度の向上と伝送遅延の短縮を実現するために、LTE(Long Term Evolution)と総称される検討を行っており、その検討にかかる要素技術の標準仕様策定を進めている。
図1に示すように、LTE方式の移動通信システムにおける無線アクセスネットワーク(E-UTRAN:Evolved Universal Terrestrial RAN)は、移動局UE(User Equipment)と、無線基地局eNB(E-UTRAN Node B)とによって構成されており、移動局UEと無線基地局eNBとの間では、無線リンク(RL:Radio Link)を介して通信を行われるように構成されている。
また、移動局UE及び無線基地局eNBは、それぞれ、RLC(Radio Link Control)サブレイヤと、MAC(Medium Access Control)サブレイヤと、物理(PHY:Physical)レイヤとを終端するように構成されている。
また、送信側装置(移動局UE又は無線基地局eNB)は、伝送するデータに対して、RLC処理とMAC処理とPHY処理とを順に施してから、無線部にて無線信号として送信するように構成されている。
一方、受信側装置(移動局UE又は無線基地局eNB)は、無線部にて受信した無線信号に対して、PHY処理とMAC処理とRLC処理とを順に施すことによって、伝送され
たデータを抽出するように構成されている。
ここで、伝送するデータは、ユーザが使用するアプリケーション等により発生するユーザデータ(Uプレーンデータ)、及び、移動通信システムの制御に用いるRRC(Radio Resource Control)シグナリングやNAS(Non Access Stratum)シグナリング等の制御データ(Cプレーンデータ)を含む。
また、送信側装置のRLCサブレイヤと受信側装置のRLCサブレイヤとの間では、RLC再送制御処理が行われるように構成されており、送信側装置のMACサブレイヤと受信側装置のMACサブレイヤとの間では、HARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)再送制御処理(MAC再送制御処理)が行われるように構成されている。
以下、図7を参照して、受信側装置のRLCサブレイヤからの送達確認情報に基づく送信側装置のRLCサブレイヤにおけるウィンドウ制御及び再送制御処理について説明する。
図7に示すように、STATUS-PDU(送達確認情報)の送信トリガ#1が発生すると、第1に、受信側装置のRLCサブレイヤが、現在のRLC-data-PDUの受信状況に応じて、次に受信することを期待するRLC-data-PDUを通知するためのSTATUS-PDU(ACK=10)を、受信側装置のMACサブレイヤに送信する。
ここで、受信側装置のRLCサブレイヤは、ロスを検出することなく、シーケンス番号#10のRLC-data-PDUを受信している状態において、STATUS-PDU(ACK=10)を送信するように構成されている。
第2に、受信側装置のMACサブレイヤが、HARQ再送制御処理を用いて、STATUS-PDU(ACK=10)を、送信側装置のMACサブレイヤに送信する。
第3に、送信側装置のRLCサブレイヤが、送信側装置のMACサブレイヤから受信したSTATUS-PDU(ACK=10)に応じて、送信側ウィンドウの下限値及び上限値を、それぞれ「11」及び「522」に更新する。ここで、送信側ウィンドウにおけるウィンドウサイズは「512」であるものとする。
また、送信側装置のRLCサブレイヤで管理されている送達確認情報受信ウィンドウの下限値は、送信側ウィンドウの下限値と等しいため、送信側装置のRLCサブレイヤは、送信側装置のMACサブレイヤから受信したSTATUS-PDU(ACK=10)に応じて、送達確認情報受信ウィンドウの下限値についても「11」に更新する。
一方で、送信側装置のRLCサブレイヤで管理されている送達確認情報受信ウィンドウの上限値は、送信側装置において、RLCサブレイヤからMACサブレイヤに送出されたパケットの最も若いシーケンス番号の値に設定されるため、送信側装置のRLCサブレイヤは、STATUS-PDU(ACK=10)を受信した場合であっても、送達確認情報受信ウィンドウの上限値について更新しない。
次に、STATUS-PDU(ACK=100)の送信トリガ#2が発生すると、かかる移動通信システムは同様に動作し、送信側ウィンドウの下限値及び上限値が、それぞれ「101」及び「612」に更新され、さらに、送信側装置のRLCサブレイヤで管理されている送達確認情報受信ウィンドウの下限値が、「101」に更新される。
ここで、IMT-2000方式の移動通信システムでは、図8に示すように、送信側装置において、MACサブレイヤが、STATUS-PDU(送達確認情報)も含めて受信したRLC-PDU(実際にはRLC-PDUがマッピングされたMAC-PDU)に対する順序補正処理を行い、RLCサブレイヤに対して、シーケンス番号の順番に、かかるSTATUS-PDU(送達確認情報)を送信するように構成されていた。
したがって、通信状態が正常である場合、送信側装置のRLCサブレイヤにより受信されるSTATUS-PDU(送達確認情報)に含まれるパケットのシーケンス番号は、必ず送信側装置のRLCサブレイヤで管理されている送達確認情報受信ウィンドウの範囲内の値であることが確約されていた。
そして、仮に、送信側装置のRLCサブレイヤにより受信されるSTATUS-PDU(送達確認情報)に含まれるパケットのシーケンス番号で、送信側装置のRLCサブレイヤで管理されている送達確認情報受信ウィンドウの範囲外の値がある場合、通信状態が異常であると判断し、送信側装置のRLCサブレイヤは、RLCリセット処理を起動していた。
ここで、送信側装置のRLCサブレイヤは、RLCリセット処理が完了するまでの間、RLC-PDU(データパケット)の送信を行わないため、RLCリセット処理の起動は、通信品質を著しく劣化させることに留意する。
IMT-2000のRLC仕様:3GPP TS 25.322 V6.9.0 (2006-09) LTEのStage2仕様:3GPP TS 36.300 V8.0.0 (2007-03)
しかしながら、LTE方式の移動通信システムでは、図9に示すように、送信側装置において、MACサブレイヤが、STATUS-PDU(送達確認情報)も含めて受信したRLC-PDUに対する順序補正処理を行うことなく、RLCサブレイヤに対して、かかるSTATUS-PDU(送達確認情報)を送信するように構成されている。
したがって、LTE方式の移動通信システムでは、図10に示すように、通信状態が正常である場合であっても、STATUS-PDU(送達確認情報)の送信トリガ#1の発生を契機に送信されたSTATUS-PDU(ACK=10)が、MACサブレイヤ間における再送が繰り返されることによって、STATUS-PDU(送達確認情報)の送信トリガ#2の発生を契機に送信されたSTATUS-PDU(ACK=100)よりも遅れて送信側装置のRLCサブレイヤに到着する場合がある。
かかる場合、IMT-2000方式の移動通信システムと同様の処理を行うと、送信側装置のRLCサブレイヤは、STATUS-PDU(ACK=100)によって、送信側ウィンドウの下限値(すなわち、送達確認情報受信ウィンドウの下限値)を「101」に更新した後、STATUS-PDU(ACK=100)が生成された際の受信状況よりも古い受信状況によって生成されたSTATUS-PDU(ACK=10)を受信すると、かかるSTATUS-PDU(ACK=10)に含まれるパケットのシーケンス番号が送達確認情報受信ウィンドウの範囲外の値があるため、RLCリセット処理を起動してしまい、通信品質を著しく劣化させてしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、MACサブレイヤが、受信したSTATUS-PDUに対する順序補正処理を行わない場合において、送信側装置におけるRLCリセット処理の起動を回避することにより、通信品質の劣化を防ぐことができるウィンドウ制御及び再送制御方法、及び、送信側装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、送信側装置が、受信側装置からの確認応答又は再送要求を含む送達確認情報に基づいて、ウィンドウ制御処理及びパケットの再送制御処理を行うウィンドウ制御及び再送制御方法であって、前記送信側装置は、送達確認情報受信ウィンドウを管理しており、前記受信側装置から受信した前記送達確認情報に含まれるパケットのシーケンス番号が、前記送達確認情報受信ウィンドウの範囲外の値である場合、前記送信側装置は、前記シーケンス番号に係る送達確認情報に基づいて、前記ウィンドウ制御処理及び前記パケットの再送制御処理を行わないことを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記送達確認情報受信ウィンドウの下限値は、前記送信側装置にいて前記受信側装置からの確認応答を期待しているパケットの最も古いシーケンス番号であってもよい。
本発明の第1の特徴において、前記送達確認情報受信ウィンドウの上限値は、前記送信側装置において前記ウィンドウ制御処理及び前記再送制御処理を行う所定のサブレイヤよりも下位のレイヤに送出されたパケットの最も若いシーケンス番号であってもよい。
本発明の第2の特徴は、受信側装置からの確認応答又は再送要求を含む送達確認情報に基づいて、ウィンドウ制御処理及びパケットの再送制御処理を行うように構成されている送信側装置であって、送達確認情報受信ウィンドウを管理するように構成されており、前記受信側装置から受信した前記送達確認情報に含まれるパケットのシーケンス番号が、前記送達確認情報受信ウィンドウの範囲外の値である場合、前記シーケンス番号に係る送達確認情報に基づいて、前記ウィンドウ制御処理及び前記パケットの再送制御処理を行わないように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴において、前記送達確認情報受信ウィンドウの下限値は、前記送信側装置において前記受信側装置からの確認応答を期待しているパケットの最も古いシーケンス番号であってもよい。
本発明の第2の特徴において、前記送達確認情報受信ウィンドウの上限値は、前記送信側装置において前記ウィンドウ制御処理及び前記再送制御処理を行う所定のサブレイヤよりも下位のレイヤに送出されたパケットの最も若いシーケンス番号であってもよい。
以上説明したように、本発明によれば、MACサブレイヤが、受信したSTATUSPDUに対する順序補正処理を行わない場合において、送信側装置におけるRLCリセット処理の起動を回避することにより、通信品質の劣化を防ぐことができるウィンドウ制御及び再送制御方法、及び、送信側装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの無線アクセスネットワークにおけるプロトコルレイヤ構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局及び無線基地局におけるRLCサブレイヤの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局及び無線基地局におけるRLCサブレイヤにおいて行われる再分割処理について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局及び無線基地局におけるRLCサブレイヤによって生成されるSTATUS-PDU(ACK)のフォーマットの一例を示 す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局及び無線基地局におけるRLCサブレイヤによって生成されるSTATUS-PDU(NACK)のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局及び無線基地局におけるRLCサブレイヤの動作を示すフローチャートである。 LTE方式の移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。 IMT-2000方式の移動通信システムにおけるMACサブレイヤとRLCサブレイヤとの間の通信について説明するための図である。 LTE方式の移動通信システムにおけるMACサブレイヤとRLCサブレイヤとの間の通信について説明するための図である。 LTE方式の移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
なお、本実施形態では、図1に示すように、3GPPで標準化が進められているLTE/SAE(System Architecture Evolution)のアーキテクチャを具備する移動通信システムを例として説明を行うが、本発明は、かかる移動通信システムに限定されるものではなく、その他のアーキテクチャを具備する移動通信システムにも適用可能である。
図2を参照して、Acknowledgeモード(AM)のRLCサブレイヤ(以下、RLCサブレイヤ)の機能構成について説明する。
なお、図2に示すRLCサブレイヤを構成する機能(モジュール)の一部又は全部は、ICチップ上で、ハードウェア又はソフトウェアによって実現されていてもよい。
例えば、ICチップ上で、一般的に単純で高速処理が要求されているMACサブレイヤ及び物理レイヤを構成する機能(モジュール)をハードウェアで実現し、一般的に複雑な処理が要求されているRLCサブレイヤを構成する機能(モジュール)をソフトウェアで実現するように構成されていてもよい。
また、物理レイヤを構成する機能(モジュール)とMACサブレイヤを構成する機能(モジュール)とRLCサブレイヤを構成する機能(モジュール)とは、同一のICチップ上で実現されていてもよいし、別々のICチップ上で実現されていてもよい。
以下、図2を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおけるRLCサブレイヤの構成の一例を示す。
図2に示すように、RLCサブレイヤは、RLC-SDUバッファ11と、新規送信バッファ12と、分割統合処理部13と、ACK待ちバッファ14と、再送バッファ15と、RLC-PDU送信部16と、再分割処理部17と、RLC-PDU送信部18と、RLC-control-PDU生成部19と、RLC-control-PDUバッファ20と、多重解除部31と、順序補正バッファ32と、再構築バッファ33と、RLC-SDU再構築部34とを具備している。
RLC-SDUバッファ11は、上位レイヤから受信したRLC-SDUを格納するように構成されている。
新規送信バッファ12は、RLC-SDUバッファ11に格納されたRLC-SDUをコピーして格納するように構成されている。
分割統合処理部13は、MACサブレイヤからデータ送信機会が通知された場合、新規送信バッファ12に格納されているRLC-SDU(若しくは、その一部)に対して分割処理又は統合処理を施して、MACサブレイヤから併せて通知された許容送信データ量の範囲内でサイズが最大となるRLC-data-PDUを生成するように構成されている。
また、分割統合処理部13は、生成したRLC-data-PDUを、RLC-PDU送信部16に送信すると共に、ACK待ちバッファ14に格納するように構成されている。
ACK待ちバッファ14は、分割統合処理部13からのRLC-data-PDUや、再送待ちバッファ15からのRLC-data-PDU又はRLC-data-Sub-PDUや、再分割処理部17からのRLC-data-Sub-PDUを格納するように構成されている。
ACK待ちバッファ14は、格納しているRLC-data-PDU又はRLC-data-Sub-PDUについて再送が必要であるか否かについて判断し、再送が必要であると判断したRLC-data-PDU又はRLC-data-Sub-PDUを再送バッファ15に送信するように構成されている。
ここで、例えば、ACK待ちバッファ14は、受信側装置のRLCサブレイヤからのSTATUS-PDU(NACK)及びMACサブレイヤからのNACKを受信した場合等に、格納しているRLC-data-PDU又はRLC-data-Sub-PDUについて再送する必要があると判断する。
図4に、本実施形態に係る移動通信システムで用いられるSTATUS-PDU(ACK)のフォーマット例を示す。
図4に示すように、STATUS-PDU(ACK)は、「Type」フィールドと、「Control PDU Type」フィールドと、「Comulative ACK SN」フィールドとを有する。
「Type」フィールドは、RLC-PDUの種別(例えば、STATUS-PDU)について示すフィールドである。
「Control PDU Type」フィールドは、RLC-control-PDUの種別(STATUS-PDU(ACK)やSTATUS-PDU(NACK)等)について示すフィールドである。
「Comulative ACK SN」フィールドは、受信側装置のRLCサブレイヤで管理されている受信側ウィンドウの下限値-1の値を示すフィールドである。
図5に、本実施形態に係る移動通信システムで用いられるSTATUS-PDU(NACK)のフォーマット例を示す。
図5に示すように、STATUS-PDU(NACK)は、「Type」フィールドと、「Control PDU Type」フィールドと、「Selective NACK SN」フィールドと、「Selective NACK First Octet」フィールドと、「Selective NACK Last Octet」フィールドとを有する。
ここで、STATUS-PDU(NACK)のペイロード部分は、複数組の「Selective NACK SN」フィールドと「Selective NACK First Octet」フィールドと「Selective NACK Last Octet」フィールドとを有してもよい。
「Selective NACK SN」フィールドは、受信側装置のRLCサブレイヤで管理されている受信側ウィンドウ内でRLC再送が必要であると判断したRLC-data-PDUのシーケンス番号を示すフィールドである。
「Selective NACK First Octet」フィールドは、「Selective NACK SN」フィールドにより指定されたRLC-data-PDUの中で、何番目のバイト(オクテット)から再送が必要であるかについて示すフィールドである。
「Selective NACK Last Octet」フィールドは、「Selective NACK SN」フィールドにより指定されたRLC-data-PDUの中で、何番目のバイト(オクテット)まで再送が必要であるかについて示すフィールドである。
ACK待ちバッファ14は、送信側ウィンドウ及び送達確認情報受信ウィンドウを管理するように構成されている。
具体的には、ACK待ちバッファ14は、状態関数「Window_Size」と「VT(A)」と「VT(S)」と「VT(MS)」とによって定義される送信側ウィンドウ及び送達確認情報受信ウィンドウを管理している。
ここで、「Window_Size」は、送信側装置のRLCサブレイヤと受信側装置のRLCサブレイヤとの間で共通な値であり、受信側装置のRLCサブレイヤからのSTATUS-PDU(ACK)を受信することなく送信可能なRLC-PDUの最大数を示す。
「VT(A)」は、送信側ウィンドウ及び送達確認情報受信ウィンドウの下限値、すなわち、受信側装置のRLCサブレイヤからのSTATUS-PDU(ACK)を期待しているRLC-data-PDU(パケット)の最も古いシーケンス番号の値を示す。
「VT(S)」は、送信側装置において、新規にRLCサブレイヤからMACサブレイヤに送出するRLC-data-PDU(パケット)に付与する次のシーケンス番号の値を示す。
すなわち、「VT(S)−1」は、送信側装置において、RLCサブレイヤからMACサブレイヤに送出されたRLC-PDU(パケット)の最も若いシーケンス番号の値を示し、送達確認情報受信ウィンドウの上限値を示すことになる。
「VT(MS)」は、送信側ウィンドウの上限値+1、すなわち、「VT(A)」と「Window_Size」との和を示す。
基本的には、ACK待ちバッファ14は、受信側装置のRLCサブレイヤから受信したSTATUS-PDU(ACK)に含まれるRLC-data-PDUのシーケンス番号に基づいて、送信側ウィンドウ及び送達確認情報受信ウィンドウ(状態関数)を更新するように構成されている。
しかしながら、ACK待ちバッファ14は、受信側装置のRLCサブレイヤから受信したSTATUS-PDU(ACK/NACK)に含まれるRLC-PDUのシーケンス番号が、送達確認情報受信ウィンドウの範囲内の値(「VT(A)」≦シーケンス番号≦「VT(S)−1」))でない場合、該シーケンス番号に係るSTATUS-PDU(ACK/NACK)については無視する、すなわち、該シーケンス番号に係るSTATUS-PDU(ACK/NACK)に基づいて、ウィンドウ制御処理及び再送制御処理を行わないように構成されている。
すなわち、ACK待ちバッファ14は、受信側装置のRLCサブレイヤから受信したSTATUS-PDU(ACK/NACK)に含まれるRLC-data-PDUのシーケンス番号が、送達確認情報受信ウィンドウの範囲外にあると判断した場合には、かかるSTATUS-PDU(ACK/NACK)に含まれる確認応答若しくは再送要求を無視して、送信側ウィンドウ及び送達確認情報受信ウィンドウの状態関数の更新、及び、該当するRLC-data-PDUについての再送を行わないように構成されている。
なお、受信したSTATUS-PDU(ACK/NACK)によって、RLC-data-Sub-PDUが特定されている場合、ACK待ちバッファ14は、当該RLC-data-Sub-PDUが属するRLC-data-PDUのシーケンス番号が、送達確認情報受信ウィンドウの範囲外にあると判断した場合には、かかるSTATUS-PDU(ACK/NACK)に含まれる確認応答若しくは再送要求を無視して、送信側ウィンドウ及び送達確認情報受信ウィンドウの状態関数の更新、及び、該当するRLC-data-Sub-PDUについての再送を行わないように構成されている。
再送バッファ15は、ACK待ちバッファ14からのRLC-data-PDUやRLC-data-Sub-PDUを格納するように構成されている。
RLC-PDU送信部16は、MACサブレイヤからデータ送信機会が通知された場合、分割統合処理部13から送信されたRLC-data-PDU、及び、再送バッファ15に格納されているRLC-data-PDUを、MACサブレイヤに送信するように構成されている。
ここで、RLC-PDU送信部16は、送信すべきRLC-data-PDUに対して、RLC-control-PDUバッファ20に格納されているRLC-control-PDU(STATUS-PDU等)を付与することによって、RLC-data-PDU-piggybacked-control-PDUを生成して送信するように構成されていてもよい。
また、RLC-PDU送信部16は、送信すべきRLC-data-PDUを生成する際に、該RLC-data-PDUに対して新たなシーケンス番号(「VT(S)」)を付与するように構成されている。
なお、RLC-PDU送信部16は、送信側ウィンドウの上限値よりも大きいシーケンス番号(「VT(MS)」以上)を付与するRLC-data-PDUを生成することはできない。
再分割処理部17は、無線リンクの通信状態に応じて、具体的には、MACサブレイヤから併せて通知された許容送信データ量に応じて、再送バッファ15に格納されている1つのRLC-data-PDU又はRLC-data-Sub-PDUを分割して、複数のRLC-data-Sub-PDUを生成するように構成されている、すなわち、再送バッファ15に格納されているRLC-data-PDU又はRLC-data-Sub-PDUに対して再分割処理を行うように構成されている。
図3の例では、再分割処理部17は、1回目の再送時には、RLC-data-PDU(SN=X)を、3つのRLC-data-Sub-PDU#A乃至#Cに分割し、2回目の再送時には、3つのRLC-data-Sub-PDU#A乃至#Cを、それぞれ3つのRLC-data-Sub-PDU#A1乃至#A3、#B1乃至#B3、#C1乃至#C3に分割している。
RLC-PDU送信部18は、MACサブレイヤからデータ送信機会が通知された場合、再分割処理部17により再分割処理が施されたRLC-data-Sub-PDUを、MACサブレイヤに送信するように構成されている。
ここで、RLC-PDU送信部18は、送信すべきRLC-data-Sub-PDUに対して、RLC-control-PDUバッファ20に格納されているRLC-control-PDU(STATUS-PDU等)を付与することによって、RLC-data-Sub-PDU-piggybacked-control-PDUを生成して送信するように構成されていてもよい。
RLC-control-PDU生成部19は、順序補正バッファ32からの通知に応じて、STATUS-PDU(ACK/NACK)を生成するように構成されている。
RLC-control-PDUバッファ20は、RLC-control-PDU生成部19によって生成されたRLC-control-PDUを移納するように構成されている。
多重解除部31は、MACサブレイヤから受信したRLC-PDUの中から、STATUS-PDUを抽出してACK待ちバッファ14に転送し、RLC-data-PDU及びRLC-data-Sub-PDUを抽出して順序補正バッファ32に転送するように構成されている。
順序補正バッファ32は、格納しているRLC-data-PDU(若しくは、RLCdata-Sub-PDU)に対して順序補正処理を行うように構成されている。
具体的には、順序補正バッファ32は、シーケンス番号順に格納されているRLC-data-PDU(in-sequence)を再構築バッファ33に格納するように構成されている。
一方、順序補正バッファ32は、シーケンス番号順に格納されていないRLC-data-PDU(out-of-sequence)については、順序補正タイマを用いたRL
C-data-PDU検出処理を行い、未受信のRLC-PDUに対するロスが検出された場合、その旨をRLC-control-PDU生成部19に通知するように構成されている。
順序補正バッファ32は、格納しているRLC-data-Sub-PDUからRLC-data-PDUを構築することができる場合は、かかるRLC-data-PDUを構築するように構成されている。
RLC-SDU再構築部34は、再構築バッファ33に格納されているRLC-data-PDUからRLC-SDUを構築することができる場合は、かかるRLC-SDUを構築して、シーケンス番号順に上位レイヤに送信するように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおける送信側装置の動作について説明する。
図5に示すように、ステップS101において、送信側装置のRLCサブレイヤが、受信側装置のRLCサブレイヤからのSTATUS-PDU(ACK/NACK)を受信する。
ステップS102において、送信側装置のRLCサブレイヤが、受信したSTATUS-PDU(ACK/NACK)によって特定されるRLC-data-PDUのシーケンス番号が、送達確認情報受信ウィンドウ内の値であるか否かについて判定する。
なお、受信したSTATUS-PDU(ACK/NACK)によって、RLC-data-Sub-PDUが特定されている場合、送信側装置のRLCサブレイヤは、当該RLC-data-Sub-PDUが属するRLC-data-PDUのシーケンス番号が、送達確認情報受信ウィンドウ内の値であるか否かについて判定する。
受信したSTATUS-PDU(ACK)によって特定されるRLC-data-PDUのシーケンス番号が、送達確認情報受信ウィンドウ内の値であると判定された場合、ステップS103において、送信側装置のRLCサブレイヤは、必要であれば(STATUS-PDU(ACK)によって特定されるRLC-data-PDUのシーケンス番号が送信側ウィンドウの下限値であれば)、送信側ウィンドウ及び送達確認情報受信ウィンドウを移動する、すなわち、送信側ウィンドウ及び送達確認情報受信ウィンドウにおける状態関数を更新する。
また、受信したSTATUS-PDU(NACK)によって特定されるRLC-data-PDUのシーケンス番号が、送達確認情報受信ウィンドウ内の値であると判定された場合、ステップS103において、送信側装置のRLCサブレイヤは、かかるRLC-data-PDUについて再送する。
一方、受信したSTATUS-PDU(ACK・NACK)によって特定されるRLCPDUのシーケンス番号が、送達確認情報受信ウィンドウ内の値であると判定された場合、ステップS103において、送信側装置のRLCサブレイヤは、かかるSTATUSPDU(ACK/NACK)を無視する、すなわち、かかるSTATUS-PDU(ACK/NACK)に基づいて、ウィンドウ制御処理及びパケットの再送制御処理を行わない。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、図7に示すように、STATUS-PDUの送信トリガ#1の発生を契機に送信されたSTATUS-PDU(ACK=10)が、MACサブレイヤ間における再送が繰り返されることによって、STATUS-PDUの送信トリガ#2の発生を契機に送信されたSTATUS-PDU(ACK=100)よりも遅れて送信側装置のRLCサブレイヤに到着した場合には、STATUSPDU(ACK=10)を無視することによって、送信側装置におけるRLCリセット処理の起動を回避し、通信品質の劣化を防ぐことができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、送信側装置が、受信側装置からの確認応答又は再送要求を含む送達確認情報に基づいて、ウィンドウ制御処理及びパケットの再送制御処理を行うウィンドウ制御及び再送制御方法であって、前記送信側装置は、送達確認情報受信ウィンドウを管理しており、前記受信側装置から受信した前記送達確認情報に含まれるパケットのシーケンス番号が、前記送達確認情報受信ウィンドウの範囲外の値である場合、前記送信側装置は、前記シーケンス番号に係る送達確認情報に基づいて、前記ウィンドウ制御処理及び前記パケットの再送制御処理を行わないことを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、前記送達確認情報受信ウィンドウの下限値は、前記送信側装置において前記受信側装置からの確認応答を期待しているパケットの最も古いシーケンス番号であってもよい。
本実施形態の第1の特徴において、前記送達確認情報受信ウィンドウの上限値は、前記送信側装置において前記ウィンドウ制御処理及び前記再送制御処理を行う所定のサブレイヤよりも下位のレイヤに送出されたパケットの最も若いシーケンス番号であってもよい。
本実施形態の第2の特徴は、受信側装置からの確認応答又は再送要求を含む送達確認情報に基づいて、ウィンドウ制御処理及びパケットの再送制御処理を行うように構成されている送信側装置であって、送達確認情報受信ウィンドウを管理するように構成されており、前記受信側装置から受信した前記送達確認情報に含まれるパケットのシーケンス番号が、前記送達確認情報受信ウィンドウの範囲外の値である場合、前記シーケンス番号に係る送達確認情報に基づいて、前記ウィンドウ制御処理及び前記パケットの再送制御処理を行わないように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、前記送達確認情報受信ウィンドウの下限値は、前記送信側装置において前記受信側装置からの確認応答を期待しているパケットの最も古いシーケンス番号であってもよい。
本実施形態の第2の特徴において、前記送達確認情報受信ウィンドウの上限値は、前記送信側装置において前記ウィンドウ制御処理及び前記再送制御処理を行う所定のサブレイヤよりも下位のレイヤに送出されたパケットの最も若いシーケンス番号であってもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
11…RLC-SDUバッファ
12…新規送信バッファ
13…分割統合処理部
14…ACK待ちバッファ
15…再送バッファ
16、18…RLC-PDU送信部
17…再分割処理部
19…RLC-control-PDU生成部
20…RLC-control-PDUバッファ
31…多重解除部
32…順序補正バッファ
33…再構築バッファ
34…RLC-SDU再構築部

Claims (1)

  1. 送信側装置が、受信側装置からの確認応答又は再送要求を含む送達確認情報に基づいて、ウィンドウ制御処理及びパケットの再送制御処理を行うウィンドウ制御及び再送制御方法であって、
    前記送信側装置は、送達確認情報受信ウィンドウを管理しており、
    前記受信側装置から受信した前記送達確認情報に含まれるパケットのシーケンス番号が、前記送達確認情報受信ウィンドウの範囲外の値である場合、前記送信側装置は、前記シーケンス番号に係る送達確認情報に基づいて、前記ウィンドウ制御処理及び前記パケットの再送制御処理を行わないことを特徴とするウィンドウ制御及び再送制御方法。
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