JP2011059927A - 基板処理装置のスケジュール作成方法及びそのプログラム - Google Patents

基板処理装置のスケジュール作成方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】基板処理装置におけるスケジューリングの負荷が高くなるのを抑制し、生産性の低下を抑制することができる。
【解決手段】第1の基板処理装置Aの制御部35が単バッチスケジュールをロットごとに作成し、全ての単バッチスケジュールとリソース情報とを外部コンピュータCに送信する。外部コンピュータCは、単バッチスケジュールとに基づき、第1の基板処理装置Aの全ての単バッチスケジュールを配置する全体スケジュールを作成する。第1の基板処理装置Aの制御部35は、外部コンピュータCで作成された全体スケジュールを受信し、この全体スケジュールに基づいて各ロットに対する実際の処理を行う。負荷が高い全体スケジュールについては外部コンピュータCにて行うので、ロット数が多くなっても第1の基板処理装置Aの制御部35におけるスケジューリングの負荷を抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエハや液晶表示装置用のガラス基板(以下、単に基板と称する)に洗浄、エッチング、乾燥等の所定の処理を行う基板処理装置のスケジュール作成方法及びそのプログラムに関する。
従来、この種の方法として、例えば、薬液処理部、純水処理部、乾燥処理部などの各リソース間で複数のロットを搬送してロットに対して処理を行う基板処理装置において、処理を開始する前に、どのロットをどのリソースで処理するかをレシピに基づき規定したスケジュールを予め作成し、その後、そのスケジュールにしたがって各リソースを制御しつつ各ロットを実際に処理する基板処理装置のスケジュール作成方法がある(例えば、特許文献1参照)。
このスケジュール作成方法は、基板処理装置の制御部が、ロットごとに指定されたレシピと、装置がどのようなリソースを備えているかを示すリソース情報とを参照し、ロットごとに単独のスケジュールを作成する。このようして作成されたスケジュールは、単バッチスケジュールと呼ばれる。さらに、制御部は、同じ時間軸上に各ロットの単バッチスケジュールを配置し、全体スケジュールを作成する。全体スケジュールが完成すると、制御部は、所定時刻から全体スケジュールにしたがって各リソースを制御しつつ全てのロットに対して処理を行う。
特開2009−37595号公報
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、従来の装置は、処理するロット数が増えると、特に全体スケジューリングに関する演算回数が極端に増大するので、制御部における負荷が増大して、他の処理が極端に遅くったり、他の処理が停止したりする恐れがある。したがって、投入するロット数を抑える必要が生じて生産性が低下するという問題がある。なお、制御部は、制御機器向けの工業用コンピュータであるので、処理能力を高めるには限界がある。一方、制御部を処理能力が高いものにすると基板処理装置のコストが高くなる。
また、制御部が多くのロットのスケジューリングを処理しきれず、停止状態に陥った場合には、既に完成して実行中の全体スケジュールに基づく実際の処理までが停止する恐れがある。実際の処理が停止すると、例えば、薬液処理を実行中のロットなどについては処理不良となり、廃棄になる恐れがある。したがって、ロットの生産性が低下するという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、機能を分散することにより、基板処理装置の装置コストを抑制しつつも、基板処理装置におけるスケジューリングの負荷が高くなるのを抑制し、生産性の低下を抑制することができる基板処理装置のスケジュール作成方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、制御部が各リソースを制御することにより、各リソースで複数個のロットに対して処理を行う際に、予めスケジュールを作成してから実際の処理を行う基板処理装置のスケジュール作成方法において、装置内における各リソースの構成を示すリソース情報を参照して、制御部がレシピに応じたスケジュールをロットごとに単バッチスケジュールとして作成する過程と、リソース情報と全ての単バッチスケジュールとを外部コンピュータに対して制御部が送信する過程と、リソース情報と全ての単バッチスケジュールとに基づき外部コンピュータで作成された全体スケジュールのうち、当該装置の全体スケジュールを制御部が受信する過程と、受信した全体スケジュールに基づいて制御部が各リソースを制御して、各ロットに対する実際の処理を行う過程と、を備えていることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、基板処理装置の制御部がリソース情報とレシピとを参照して、レシピに応じた単バッチスケジュールをロットごとに作成し、全ての単バッチスケジュールとリソース情報とを外部コンピュータに送信する。外部コンピュータは、リソース情報と全ての単バッチスケジュールとに基づき、基板処理装置ごとに全ての単バッチスケジュールを配置する全体スケジュールを作成する。基板処理装置の制御部は、外部コンピュータで作成された全体スケジュールを受信し、この全体スケジュールに基づいて各ロットに対する実際の処理を行う。負荷が高い全体スケジュールについては外部コンピュータにて行うので、ロット数が多くなっても基板処理装置の制御部におけるスケジューリングの負荷を抑制できる。したがって、ロット数を抑える必要がなく生産性が低下するのを抑制できる。また、全体スケジューリングの負荷が高くなり過ぎて外部コンピュータが停止状態に陥ったとしても、既に受け取った全体スケジュールを実行する基板処理装置の制御部には影響が及ばない。したがって、実行中の処理が途中で停止することがなく、生産性の低下を抑制できる。その上、基板処理装置の制御部はそのままで外部コンピュータを導入すればよく、全ての基板処理装置の制御部を高性能なものにする場合に比較して装置コストを抑制することができる。
また、本発明において、前記リソース情報と前記レシピは、制御部が参照可能な記憶部に予め記憶されていることが好ましい(請求項2)。記憶部のリソース情報とレシピとを書き換えることにより、様々な構成の装置に対応させることができ、様々な種類の処理に対応させることができる。
また、本発明において、前記リソース情報は、基板処理装置の個体識別情報を含み、
前記外部コンピュータは、前記リソース情報に含まれている個体識別情報を参照して、作成した全体スケジュールを個体識別情報に応じた装置に送信することが好ましい(請求項3)。基板処理装置が複数台ある場合であっても、リソース情報の個体識別情報により、外部コンピュータがどの全体スケジュールをどの基板処理装置に送信すればよいか判断することができる。したがって、外部コンピュータは、作成した全体スケジュールが対応する基板処理装置に送信することができる。
また、本発明において、前記外部コンピュータが全体スケジュールを作成する過程では、受信した全てのリソース情報と単バッチスケジュールとに基づいて、リソース情報と対応する単バッチスケジュールが示す装置以外の装置についても全体スケジュールを作成し、その結果を比較して、最も早く処理が完了する装置の全体スケジュールを最速全体スケジュールとして判断する過程と、前記最速全体スケジュールが存在することを報知する過程と、を含むことが好ましい(請求項4)。基板処理装置が複数台あり、異なる構成を備えている場合には、他の装置で実行した方が処理が早く終了することがある。したがって、外部コンピュータは、リソース情報と対応する単バッチスケジュールが示す装置以外の装置についても全体スケジュールを作成し、その結果を比較し、最速全体スケジュールが存在することを報知する。したがって、装置のオペレータは、最速全体スケジュールによりロットを他の装置に移動させて処理を開始させたりする対応が可能となる。その結果、生産効率の向上が期待できる。
また、請求項6に記載の発明は、制御部が各リソースを制御することにより、各リソースで複数個のロットに対して処理を行う際に、予めスケジュールを作成してから実際の処理を行う基板処理装置のスケジュール作成プログラムにおいて、装置内における各リソースの構成を示すリソース情報を参照して、レシピに応じたスケジュールをロットごとに単バッチスケジュールとして作成する機能と、リソース情報と全ての単バッチスケジュールとを外部コンピュータに対して送信する機能と、リソース情報と全ての単バッチスケジュールとに基づき外部コンピュータで作成された全体スケジュールのうち、当該装置の全体スケジュールを受信する機能と、受信した全体スケジュールに基づいて各リソースを制御して、各ロットに対する実際の処理を行う機能と、を前記制御部に実行させることを特徴とするものである。
本発明に係る基板処理装置のスケジュール作成方法によれば、基板処理装置の制御部は、外部コンピュータで作成された全体スケジュールを受信し、この全体スケジュールに基づいて各ロットに対する実際の処理を行う。負荷が高い全体スケジュールについては外部コンピュータにて行うので、ロット数が多くなっても基板処理装置の制御部におけるスケジューリングの負荷を抑制できる。したがって、ロット数を抑える必要がなく生産性が低下するのを抑制できる。また、全体スケジューリングの負荷が高くなり過ぎて外部コンピュータが停止状態に陥ったとしても、既に受け取った全体スケジュールを実行する基板処理装置の制御部には影響が及ばない。したがって、実行中の処理が途中で停止することがなく、生産性の低下を抑制できる。その上、基板処理装置の制御部はそのままで外部コンピュータを導入すればよく、全ての基板処理装置の制御部を高性能なものにする場合に比較して装置コストを抑制できる。
実施例に係る基板処理システムの概略構成を示したブロック図である。 実施例に係る第1の基板処理装置の概略構成を示した平面図である。 実施例に係る第2の基板処理装置の概略構成を示した平面図である。 リソース情報の一例を示す模式図である。 レシピ及び単バッチスケジュールの一例を示すタイムチャートであり、(a)はロット1を、(b)はロット2を示す。 基板処理装置の制御部における動作を表すフローチャートである。 外部コンピュータにおける動作を表すフローチャートである。 全体スケジュールの一例を示すタイムチャートである。 外部コンピュータにおける動作の変形例を表すフローチャートである。 クロスの全体スケジュール作成の説明に供する図であり、(a)は装置Aにおけるロット1,2のスケジューリングを示し、(b)は装置Bにおけるロット3,4のスケジューリングを示し(c)は装置Aにおけるロット3,4のスケジューリングを示し(d)は装置Bにおけるロット3,4のスケジューリングを示す。
以下、図面を参照して本発明について説明する。なお、図1は、実施例に係る基板処理システムの概略構成を示したブロック図である。また、図2は、実施例に係る第1の基板処理装置の概略構成を示した平面図であり、図3は、実施例に係る第2の基板処理装置の概略構成を示した平面図である。
この基板処理システムは、例えば、二台の基板処理装置A,Bと、外部コンピュータCとを備えている。ここでは、基板処理装置Aを第1の基板処理装置Aとし、基板処理装備Bを第2の基板処理装置Bとする。
第1の基板処理装置Aは、例えば、基板Wに対して薬液処理及び純水処理及び乾燥処理を行うための装置である。基板Wは、複数枚(例えば、25枚)がFOUP1内に水平姿勢で積層収納されている。未処理の基板Wを収納したFOUP1は、投入部3に載置される。投入部3は、FOUP1が載置される載置台5を二つ備えている。第1の基板処理装置Aの中央部を挟んだ投入部3の反対側には、払出部7が配備されている。この払出部7は、処理済みの基板WをFOUP1に収納してFOUP1ごと払い出す。このように機能する払出部7は、投入部3と同様に、FOUP1を載置するための二つの載置台9を備えている。
投入部3と払出部7に沿う位置には、これらの間を移動可能に構成された第1搬送機構CTCが設けられている。第1搬送機構CTCは、投入部3に載置されたFOUP1に収納されている全ての基板Wを取り出し、基板Wを水平姿勢から垂直姿勢に変換した後、第2搬送機構WTRに対して搬送する。また、第1搬送機構CTCは、第2搬送機構WTRから処理済みの基板Wを受け取り、基板Wを垂直姿勢から水平姿勢に変換した後に、基板WをFOUP1に収納する。第2搬送機構WTRは、基板処理装置の長手方向に沿って移動可能に構成されている。
上述した第2搬送機構WTRの移動方向における払出部7側には、複数枚の基板Wを低圧のチャンバ内に収納して乾燥させるための乾燥処理部LPDが設けられている。
第2搬送機構WTRの移動方向であって乾燥処理部LPDに隣接する位置には、第1処理部19が配設されている。この第1処理部19は、複数枚の基板Wに対して純水処理を施すための純水処理部ONB1を備えているとともに、複数枚の基板Wに対して薬液を含む処理液によって薬液処理を施すための薬液処理部CHB1を備えている。また、第1処理部19は、第2搬送機構WTRとの間で基板Wを受け渡すとともに、純水処理部ONB1と薬液処理部CHB1でのみ昇降可能な副搬送機構LFS1を備えている。
第1処理部19に隣接した位置には、第2処理部21が設けられている。第2処理部21は、上述した第1処理部19と同様の構成である。つまり、純水処理部ONB2と薬液処理部CHB2と副搬送機構LFS2とを備えている。
また、第2の基板処理装置Bは、上述した第1の基板処理装置Aと構成が相違している。なお、共通の構成については同じ符号を付すことで詳細な説明を省略する。
第2の基板処理装置Bは、上述した第1の基板処理装置Aよりも処理部を多く備えている。つまり、第2処理部21に隣接して、第3処理部23を備えている。第3処理部23は、純水処理部ONB3と、薬液処理部CHB3と、副搬送機構LFS3とを備えている。
第1の基板処理装置Aは、図1に示すように、制御部25を備えている。この制御部25は、CPUやカウンタ・タイマ等を備え、通信部27と、単バッチスケジューリング部29と、処理実行指示部31とを備えている。また、制御部25には、記憶部33が接続されている。単バッチスケジューリング部29は、後述するようにして単バッチスケジュールを作成する。また、処理実行指示部31は、受信した、当該装置用の全体スケジュールに基づいて、各リソースに対する動作指示を行う。
制御部25は、上述した第1搬送機構CTC、第2搬送機構WTR、乾燥処理部LPD、純水処理部ONB1,ONB2、薬液処理部CHB1,CHB2、副搬送機構LFS1,LFS2をリソースとして取り扱い、制御対象としている。制御部25に接続されている記憶部33は、この基板処理装置のユーザなどによって予め作成され、基板Wをどのようにして処理するかを規定した複数の処理工程を含むレシピの情報であるレシピデータと、単バッチスケジュール作成プログラムと、受信した全体スケジュールを実行する処理プログラムと、後述するリソース情報などが予め格納されている。
また、第2の基板処理部Bは、図1に示すように、制御部35を備えている。この制御部35は、上述した制御部25と同様の構成である。つまり、通信部37と、単バッチスケジューリング部39と、処理実行指示部41とを備えている。また、制御部35には、記憶部43が接続されている。
外部コンピュータCは、通信部45と、スケジューリング機能部47とを備えている。通信部45は、第1の基板処理装置Aと、第2の基板処理装置Bとの間で通信を行う。スケジューリング機能部47は、後述するようにして全体スケジュールを作成する。
ここで図4を参照する。なお、図4は、リソース情報の一例を示す模式図である。
上述した第1の基板処理装置Aと、第2の基板処理装置Bとは、記憶部33,43にリソース情報が予め記憶されている。このリソース情報は、装置構成を規定したものであり、例えば、個体識別情報としての第1の基板処理装置Aや第2の基板処理装置Bなどと、リソース名と、リソース名に対応したリソース種別で構成されている。個体識別情報は、複数の基板処理装置のいずれであるかを表す。リソース名は、各処理部の名称を表すが、図4では符号名で表している。リソース種別は、各リソースにおいてロットを待機させることが可能であるか否かを示す情報であり、待機可または待機不可で表している。記憶部33には、第1の基板処理装置Aのリソース情報が記憶され、記憶部43には、第2の基板処理装置Bのリソース情報が記憶されている。
次に、図5を参照してレシピ及び単バッチスケジュールについて説明する。この実施例では、一例として、第1の基板処理装置Aにおいてロット1,2の二つのロットを処理するものとする。なお、図5は、レシピ及び単バッチスケジュールの一例を示すタイムチャートであり、(a)はロット1を、(b)はロット2を示す。
この例におけるロット1のレシピは、例えば、図5(a)に示すようなものである。
すなわち、ロット1のレシピは、第1搬送機構CTCによる処理工程1Aと、第2搬送機構WTRによる処理工程1Bと、薬液処理部CHB1による処理工程1Cと、副搬送機構LFS1による処理工程1Dと、純水処理部ONB1による処理工程1Eと、第2搬送機構WTRによる処理工程1Fと、乾燥処理部LPDによる処理工程1Gと、第2搬送機構WTRによる処理工程1Hと、第1搬送機構CTCによる処理工程1Iとからなる。ユーザ側から見たレシピは、一般的には、薬液処理部CHB1による処理工程1Cと、純水処理部ONB1による処理工程1Eと、乾燥処理部LPDによる処理工程1Gである。つまり、ユーザ側から見たレシピには、一般的に第1搬送機構CTCによる処理工程1Aなどは含まれないが、ここでは制御部25側から見たレシピとして、これらを含めることにする。
また、ロット2のレシピは、第1搬送機構CTCによる処理工程2Aと、第2搬送機構WTRによる処理工程2Bと、純水処理部ONB2による処理工程2Cと、第2搬送機構WTRによる処理工程2Dと、純水処理部ONB1による処理工程2Eと、第2搬送機構WTRによる処理工程2Fと、乾燥処理部LPDによる処理工程2Gと、第2搬送機構WTRによる処理工程2Hと、第1搬送機構CTCによる処理工程2Iとからなる。
なお、各処理工程のうち、処理の実体は、図中にハッチングを施した部分であり、その前の空白にあたる部分は、リソースを使用するための準備にあたる前作業であり、その後ろの空白にあたる部分は、使用したリソースの片付けにあたる後作業である。
上述したようにレシピは、複数の処理工程から構成されているが、外部コンピュータCで全体スケジュールを作成する前に、いくつかの複数の処理工程をまとめて、配置の最小単位としてブロックで複数の処理工程をまとめる。その際、スケジューリング部29は、記憶部33の上述したリソース情報(図4)を参照する。一般的に、薬液処理を行う場合には、薬液による過剰処理がロットに悪影響を与えるので、その処理工程後に待機時間が生じないように薬液処理部などをブロック区切りにはしない。一方、純水処理を行う場合には、純水による過剰処理が生じないので、その処理工程後に待機時間が生じてもよいように、ブロックの最後に純水処理部などを配置可能にする。
次に、図6及び図7を参照する。なお、図6は、基板処理装置の制御部における動作を表すフローチャートであり、図7は、外部コンピュータにおける動作を表すフローチャートである。以下の説明においては、第1の基板処理装置Aによる処理を例にとって説明する。
ステップS1
処理の対象となる複数のロットを順次に投入部3から第1の基板処理装置A内に搬入する。ここでは、上述したロット1及びロット2が搬入されたとする。
ステップS2,S3
ユーザは、ロット1及びロット2についてレシピを指定する。ここでは、ロット1に対して上述した図5(a)のレシピが指定され、ロット2に対して図5(b)のレシピが指定されたものとする。スケジューリング部29は、指定されたレシピデータを記憶部33から読み込む。
ステップS4
スケジューリング部29は、ロット1,2のそれぞれについて、単バッチスケジュールを作成する。具体的には、図5(a)と図5(b)に示すようになる。さらに、スケジューリング部29は、各単バッチスケジュールを、記憶部33のリソース情報を参照しつつ、待機可能なリソースによる処理工程がブロックの最後となるように、複数個の処理工程をブロックに区切る。
具体的には、ロット1が図5(a)となり、ロット2が図5(b)のようになる。図4に示すように、レシピ情報では、薬液処理部CHB1,CHB2がリソース情報において待機不可と設定されているので、これら以外の処理工程がブロックの最後となるように区切る。詳細には、処理工程1Aをブロック1−Aとし、処理工程1B〜1Eをブロック1−Bとし、処理工程1F,1Gをブロック1−Cとし、処理工程1H,1Iをブロック1−Dとする。ロット2では、処理工程2Aをブロック2−Aとし、処理工程2B,2Cをブロック2−Bとし、処理工程2D,2Eをブロック2−Cとし、処理工程2F,2Gをブロック2−Dとし、処理工程2H,2Iを処理工程2−Eとする。
上記のようにして作成されたブロックで区切られた各単バッチスケジュールは、記憶部33に格納される。
ステップS5
通信部27は、上記のようにして作成されたロット1,2の単バッチスケジュールと、記憶部33のリソース情報とを外部コンピュータCに送信する。
ここで図7を参照する。
ステップT1
外部コンピュータCは、その通信部45を通じて第1の基板処理装置Aの通信部27からロット1,2の単バッチスケジュール及びリソース情報を受信する。
ステップT2
外部コンピュータCのスケジューリング機能部47は、ロット1,2の単バッチスケジュールを同じ時間軸上に配置して全体スケジュールを作成する。この全体スケジュールは、例えば、図8のようになったとする。なお、図8は、全体スケジュールの一例を示すタイムチャートである。ここでは、全体スケジュールの作成について詳細な説明を省略するが、従来例(特開2009−37595号公報)にあるように各種のブロック配置方法がある。これは、ロット数が増え、ブロック数が増えると飛躍的に演算回数が増大することを示す。ここでは、外部コンピュータCのスケジューリング機能部47が独立して全体スケジュールに伴う演算を行うので、負荷に関しては考慮する必要がない。
ステップT2
外部コンピュータの通信部45は、作成された全体スケジュールを、そのリソース情報を参照して、個体識別情報に対応する装置に対して送信する。ここでは、第1の基板処理装置Aに対して全体スケジュールを送信する。
ここで図6に戻る。
ステップS6
第1の基板処理装置Aは、通信部37を介して外部コンピュータCから全体スケジュールを受信する。
ステップS7
制御部25の処理実行指示部31は、受信した全体スケジュールに基づいて、各リソースを制御してロット1,2に対する実際の処理を行う。
なお、上記の説明においては、第1の基板処理装置Aを例にとって説明したが、第2の基板処理装置Bであっても同様であり、また、これら第1の基板処理装置A及び第2の基板処理装置Bの二台を並行して動作させても同様である。
このように、第1の基板処理装置Aの制御部35がリソース情報とレシピとを参照して、レシピに応じた単バッチスケジュールをロットごとに作成し、全ての単バッチスケジュールとリソース情報とを外部コンピュータCに送信する。外部コンピュータCは、リソース情報と全ての単バッチスケジュールとに基づき、第1の基板処理装置Aの全ての単バッチスケジュールを配置する全体スケジュールを作成する。第1の基板処理装置Aの制御部35は、外部コンピュータCで作成された全体スケジュールを受信し、この全体スケジュールに基づいて各ロットに対する実際の処理を行う。負荷が高い全体スケジュールについては外部コンピュータCにて行うので、ロット数が多くなっても第1の基板処理装置Aの制御部35におけるスケジューリングの負荷を抑制できる。したがって、ロット数を抑える必要がなく生産性が低下するのを抑制できる。また、全体スケジューリングの負荷が高くなり過ぎて外部コンピュータCが停止状態に陥ったとしても、既に受け取った全体スケジュールを実行する第1の基板処理装置Aの制御部35には影響が及ばない。したがって、実行中の処理が途中で停止することがなく、生産性の低下を抑制できる。その上、第1の基板処理装置Aの制御部35はそのままで外部コンピュータCを導入すればよく、第1の基板処理装置A及び第2の基板処理装置Bの制御部25,35を高性能なものにする場合に比較して装置コストを抑制できる。
なお、上述した実施例では、リソース情報とレシピを記憶部33,43に予め記憶させた構成としているが、ロットの搬入時に併せて設定するようにしてもよい。また、制御部35,43が内蔵しているマスクROMなどに固定的に記憶させておいてもよい。
また、上記の実施例では、外部コンピュータCがリソース情報に含まれている個体識別情報を参照して、どの装置に全体スケジュールを送信するか決めたが、個体識別情報をリソース情報とは別の情報に含ませておき、これに基づいて全体スケジュールの送信先を判断するようにしてもよい。
<変形例>
上述した外部コンピュータCは、その動作が図7のようになっていたが、例えば、次のように動作させてもよい。ここで、図9及び図10を参照する。なお、図9は、外部コンピュータにおける動作の変形例を表すフローチャートであり、図10は、クロスの全体スケジュール作成の説明に供する図であり、(a)は装置Aにおけるロット1,2のスケジューリングを示し、(b)は装置Bにおけるロット3,4のスケジューリングを示し(c)は装置Aにおけるロット3,4のスケジューリングを示し(d)は装置Bにおけるロット3,4のスケジューリングを示す。
ステップT1,T2,T3については、上述した例と同じであるが、ステップT2a,T2b,T2cが加わっている。以下の説明では、上述した第1の基板処理装置Aでロット1,2を処理し、第2の基板処理装置Bでロット3,4を処理することを前提とする。
ステップT2
外部コンピュータCは、ロット1,2の単バッチスケジュール及びリソース情報に基づき、第1の基板処理装置Aで処理する場合の全体スケジュールを作成する(図10(a))。また、ロット3,4の単バッチスケジュール及びリソース情報に基づき、第2の基板処理装置Bで処理する場合の全体スケジュールを作成する(図10(b))。その際には、外部コンピュータCは、それぞれの全体スケジュールの完了予定時点te1,te2を記憶しておく。これらは、完了予定時点te1,te2を記憶することを除いて、上述した全体スケジュールの作成に相当する。
ステップT2a
クロスの全体スケジュールを作成する。このクロスの全体スケジュールとは、リソース情報と対応する単バッチスケジュールが示す装置以外の装置についても全体スケジュールを作成することを表す。この例では、ロット1,2が第1の基板処理装置Aで処理され、ロット3,4が第2の基板処理装置Bで処理されることになっているが、ここではそれらの組み合わせを変えて全体スケジュールの作成を試行する。この例では、ロット3,4が第1の基板処理装置Aで処理される場合の全体スケジュールを作成し(図10(c))、ロット1,2が第2の基板処理装置Bで処理される場合の全体スケジュールを作成する(図10(d)。そして、完了予定時時点te3,te4を記憶しておく。
ステップT2b
最速全体スケジュールがあるか否かを判断して処理を分岐する。つまり、ロット1,2が第1の基板処理装置Aで処理される場合の完了予定時点te1と、ロット1,2が第2の基板処理装置Bで処理される場合の完了予定時間te4とを比較する。さらに、ロット3,4が第2の基板処理装置Bで処理される場合の完了予定時点te2と、ロット3,4が第1の基板処理装置Aで処理される場合の完了予定時点te3とを比較する。そして、早く完了する方をそのロットの最速全体スケジュールとする。
ステップT2c
最速全体スケジュールがある場合には、そのことを報知する。この報知により、装置のオペレータは、最速全体スケジュールによりロットを他の装置に移動させて処理を開始させると、早く処理を終えられると判断することができる。
このようにクロスで全体スケジュールを作成して完了時点を比較することにより、生産効率の向上が期待できる。
本発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例では、図2,3に示す配置構成の基板処理装置によるスケジューリングを例にとって説明したが、本発明はこのような配置構成の基板処理装置に限定されるものではない。
(2)上述した実施例では、図5に示したレシピを例にとって説明したが、本発明はこのようなレシピに限定されるものではない。
(3)上述した実施例では、ロット1,2の組み合わせ、及びロット3,4の組み合わせで説明したが、本発明はこのようなロット数に限定されるものではない。
W … 基板
A … 第1の基板処理装置
B … 第2の基板処理装置
C … 外部コンピュータ
1 … FOUP
3 … 投入部
CTC … 第1搬送機構
WTR … 第2搬送機構
LPD … 乾燥処理部
19 … 第1処理部
21 … 第2処理部
23 … 第3処理部
ONB1〜ONB3 … 純水処理部
LFS1〜LFS3 … 副搬送機構
CHB1〜CHB3 … 薬液処理部
25,35 … 制御部
27,37,45 … 通信部
29,39 … 単バッチスケジューリング部
31,41 … 処理実行指示部
33,43 … 記憶部
47 … スケジューリング機能部
1A〜1D … ロット1の処理工程
2A〜2D … ロット2の処理工程
1−A〜1−D … ロット1のブロック
2−A〜2−D … ロット2のブロック
te1〜te4 … 完了予定時点

Claims (5)

  1. 制御部が各リソースを制御することにより、各リソースで複数個のロットに対して処理を行う際に、予めスケジュールを作成してから実際の処理を行う基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    装置内における各リソースの構成を示すリソース情報を参照して、制御部がレシピに応じたスケジュールをロットごとに単バッチスケジュールとして作成する過程と、
    リソース情報と全ての単バッチスケジュールとを外部コンピュータに対して制御部が送信する過程と、
    リソース情報と全ての単バッチスケジュールとに基づき外部コンピュータで作成された全体スケジュールのうち、当該装置の全体スケジュールを制御部が受信する過程と、
    受信した全体スケジュールに基づいて制御部が各リソースを制御して、各ロットに対する実際の処理を行う過程と、
    を備えていることを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  2. 請求項1に記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    前記リソース情報と前記レシピは、制御部が参照可能な記憶部に予め記憶されていることを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  3. 請求項1または2に記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    前記リソース情報は、基板処理装置の個体識別情報を含み、
    前記外部コンピュータは、前記リソース情報に含まれている個体識別情報を参照して、作成した全体スケジュールを個体識別情報に応じた装置に送信することを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の基板処理装置のスケジュール作成方法において、
    前記外部コンピュータが全体スケジュールを作成する過程では、受信した全てのリソース情報と単バッチスケジュールとに基づいて、リソース情報と対応する単バッチスケジュールが示す装置以外の装置についても全体スケジュールを作成し、その結果を比較して、最も早く処理が完了する装置の全体スケジュールを最速全体スケジュールとして判断する過程と、
    前記最速全体スケジュールが存在することを報知する過程と、
    を含むことを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成方法。
  5. 制御部が各リソースを制御することにより、各リソースで複数個のロットに対して処理を行う際に、予めスケジュールを作成してから実際の処理を行う基板処理装置のスケジュール作成プログラムにおいて、
    装置内における各リソースの構成を示すリソース情報を参照して、レシピに応じたスケジュールをロットごとに単バッチスケジュールとして作成する機能と、
    リソース情報と全ての単バッチスケジュールとを外部コンピュータに対して送信する機能と、
    リソース情報と全ての単バッチスケジュールとに基づき外部コンピュータで作成された全体スケジュールのうち、当該装置の全体スケジュールを受信する機能と、
    受信した全体スケジュールに基づいて各リソースを制御して、各ロットに対する実際の処理を行う機能と、
    を前記制御部に実行させることを特徴とする基板処理装置のスケジュール作成プログラム。
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