JP2011059248A - 画像形成装置 - Google Patents

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Jun Yasuda
純 安田
Yasuhisa Ebara
康久 荏原
Kensho Funamoto
憲昭 船本
Tetsuji Nishikawa
哲治 西川
Yasuhiro Maebatake
康広 前畠
Hiroaki Murakami
裕亮 村上
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Abstract

【課題】各方式ごとに最適なタイミングで位置ズレを補正して画像品質を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】このプリンタ220は、複数の像担持体201と、像担持体に形成された静電潜像のトナー像を転写する中間転写ベルト203と、像担持体201及び中間転写ベルト203を駆動するモータ205と、中間転写ベルト203に作像された画像パターンを読み取る読取センサ216と、画像パターンを読取センサ216にて読み取ることで各色の基準色からの位置ズレを計測して画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段219と、読取センサ216により読取られた画像パターン及び温度検知手段217により検知された温度情報に基づいて位置ズレ補正手段219を制御する制御部218と、駆動ローラ208の温度を検知する温度検知手段217と、を備えて構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の像担持体を有して、複写機やプリンタなどに用いられる多色の画像形成装置に関し、特に、位置ズレ補正により画像形成の質を向上させる技術に関するものである。
近年、カラー画像印刷の画像品質要求が高まっている。カラー画像の位置合わせは技術的に難しく、不良画像を発生させやすい。特に、転写される色間の位置ズレの問題が技術的な課題となっている。この位置ズレを防止するために、従来種々の提案が成されている。例えば、転写ベルト上に、ベルト移動方向に並べた各色のマークパターンを複数形成し、各マークパターンの各マークをセンサで検出して、理想位置とのズレ量を計算して補正する位置ズレ補正手段に関する技術が提案されている(特許文献1または2参照)。このように、カラー画像印刷においては、位置ズレ補正を行う技術は必須である。
また、画像形成装置においては、転写ベルトに作像された画像パターンをセンサにて読み取ることで各色の基準色(ブラック)からの位置ズレを計測し、画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段を有することに加え、補正後の色ズレを小さくするためには、補正後の中間転写ベルトを目標速度に対して等速で駆動させることが、高品位な画像を得るために必要不可欠である。この中間転写ベルトを等速で駆動させるためには、駆動制御を行う技術が公知である。例えば、中間転写ベルトを駆動する際に、速度変動または位置変動を検知するエンコーダによるフィードバック制御駆動方式(以下、「FB制御方式」と記載する)が提案されている(特許文献3参照)。
FB制御方式の問題としては、厚紙通紙を行うと、厚紙の中間転写ベルトへの突入やレジストローラ対などからの抜けにより外乱が発生する。中間転写ベルトの従動軸に備え付けられたエンコーダの検知結果による制御では、この外乱の影響を受けやすく、制御ゲインの設定が難しくなる。加えて、速度により中間転写ベルト駆動固有の共振に対する余裕度が変わるため、FB制御の制御パラメータを速度モードごとに最適化する必要があるが、最適化がされていないと、バンディングやショックジターなどの画像濃淡ムラの異常画像が発生することが挙げられる。
また、モータのFG信号を直接読み取り、これをモータドライバに入力し、駆動源のモータを一定の速度に制御する駆動方式(以下、「FG制御方式」と記載する)が提案されている。これは、FB制御よりも、外乱の影響を受けにくいという利点があるが、中間転写ベルトの速度が色重ね調整時と印刷動作時に変化してしまうという問題が挙げられる。
この二つの制御方式の問題点によって起こる画像品質劣化を低減するために、画像形成条件によって、適した各制御方式に自由に変更できることが好ましいと考えられる。例えば、FB制御およびFG制御方式を通紙条件によって切り替える技術も提案されている(特許外文献1参照)。
ここで、FB制御方式においては、駆動モータが直接連結して駆動する駆動ローラは所定の熱膨張率を有し、駆動モータからの熱の影響により温度が上昇して駆動ローラ径が変動する。その変動による中間転写ベルトの速度変動は、エンコーダにより検出されてフィードバック制御されて駆動モータの速度を制御することができるが、中間転写ベルトの従動軸に備え付けられたエンコーダの検知結果による制御では、厚紙の中間転写ベルトへの突入やレジストローラ対などからの抜けによる外乱の影響を受けやすく、制御ゲインの設定が難しくなるといった問題がある。尚、従動ローラには中間転写ベルトの速度を計るエンコーダが付いているが、発熱源がないため熱による従動ローラ径の変動は少ない。
また、FG制御方式においては、駆動ローラに直接連結している駆動モータの信号を読み取り、モータを一定回転で回そうとするため、図10のように温度上昇による駆動ローラ熱膨張のために、ローラ径r>Rとなり、その結果、駆動ローラ径が大きくなると、モータを一定の回転数で駆動させ続けても、目標の中間転写ベルト駆動速度uに対して、実際の中間転写ベルト速度Vは目標速度よりも速くなってしまうという問題が生じる。その結果、中間転写ベルト速度が目標よりも速くなり、基準色(ブラック)からの色ずれ量が大きくなり、位置ズレ補正を行ったときの補正量よりも位置ズレ量が大きくなってしまう。これによって、画像品質の低下を招くといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、FB制御方式の場合は、所定枚数を印刷したときに位置ズレ補正処理を実行し、FG制御方式の場合は、駆動ローラの温度が所定温度以上になったときに位置ズレ補正処理を実行することにより、各方式ごとに最適なタイミングで位置ズレを補正して画像品質を向上させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、複数の像担持体と、該各像担持体上に静電潜像を形成する光学装置と、前記各像担持体に形成された静電潜像をトナーにより現像する現像部と、該各像担持体上のトナー像を転写される転写媒体と、前記像担持体及び前記転写媒体を駆動する駆動源と、該駆動源により前記転写媒体に駆動伝達を行う駆動ローラ以外のローラに備え前記転写媒体の速度変動又は位置変動を検知する検知手段と、前記転写媒体に転写された画像パターンを読み取る読取センサと、を備えた画像形成装置において、前記転写媒体に転写された画像パターンを前記読取センサにて読み取ることで各色の基準色からの位置ズレを計測して画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段と、前記読取センサにより読取られた画像パターン及び印刷枚数に基づいて前記位置ズレ補正手段を制御する制御手段と、を有し、前記転写媒体を駆動する際に前記検知手段により検知した信号に基づいて前記駆動源の速度をフィードバック制御するFB駆動方式において、前記制御手段は、電源投入後に前記位置ズレ補正手段により位置ズレ補正処理を行い、連続印刷時には印刷開始後、所定の印刷枚数に達すると前記位置ズレ補正手段による位置ズレ補正処理を再び実行することを特徴とする。
請求項2は、複数の像担持体と、該各像担持体上に静電潜像を形成する光学装置と、前記各像担持体に形成された静電潜像をトナーにより現像する現像部と、該各像担持体上のトナー像を転写される転写媒体と、前記像担持体及び前記転写媒体を駆動する駆動源と、前記転写媒体に転写された画像パターンを読み取る読取センサと、を備えた画像形成装置において、前記転写媒体に転写された画像パターンを前記読取センサにて読み取ることで各色の基準色からの位置ズレを計測し画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段と、前記駆動ローラの温度を検知する温度検知手段と、前記読取センサにより読取られた画像パターン及び前記温度検知手段により検知された温度情報に基づいて前記位置ズレ補正手段を制御する制御手段と、を備え、前記駆動源を一定の速度に制御するFG駆動方式においては、前記制御手段は、電源投入後に前記位置ズレ補正手段により位置ズレ補正処理を行い、連続印刷時には印刷開始後、印刷開始時温度と前記連続印刷のページ間で前記温度検知手段の検出する現在温度との温度差が所定の基準温度差を超えた場合、前記位置ズレ補正手段による位置ずれ補正処理を再び実行することを特徴とする。
請求項3は、前記画像パターンは、前記複数色のパターンを前記転写媒体の移動方向に複数列形成することにより構成されることを特徴とする。
請求項4は、前記転写媒体が中間転写ベルト又は紙搬送ベルトであることを特徴とする。
請求項5は、前記像担持体が各色ごとに設けられ、該各色ごとの画像が4連タンデム方式で形成されることを特徴とする。
請求項6は、前記位置ズレ補正手段が操作パネルもしくは該画像形成装置に接続されるパーソナルコンピュータからの命令により実行されることを特徴とする。
本発明によれば、FB制御方式の場合は、所定枚数を印刷したときに位置ズレ補正処理を実行し、FG制御方式の場合は、駆動ローラの温度が所定温度以上になったときに位置ズレ補正処理を実行するので、各方式ごとに最適なタイミングで位置ズレを補正して画像品質を向上させることができる。
(a)は本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図、(b)はY用のプロセスユニットを拡大して示す拡大構成図である。 本発明に係るFB制御方式におけるプリンタの構成を模式化した図である。 本発明に係るFG制御方式におけるプリンタの構成を模式化した図である。 本発明に係るFB制御方式の制御部の動作を説明するフローチャートである。 本発明に係るFG制御方式の制御部の動作を説明するフローチャートである。 FG制御方式もFB制御方式と同じように一定印刷枚数に到達したときに位置ズレ補正を行い、温度変化による位置ズレ補正を行わないときのイメージ図である。 FG制御時に、一定印刷枚数に到達したときに位置ズレ補正処理を行わずに、駆動ローラが受ける温度変化による位置ズレ補正処理を行うときのイメージ図である。 画像パターンにより位置ズレを補正する動作について説明するフローチャートである。 中間転写ベルトの移動方向に並べた各色のマークの配列によるマークパターンを示す図である。 駆動ローラの径が温度上昇により変化する様子を表す図である。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1(a)は本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図、図1(b)はY用のプロセスユニットを拡大して示す拡大構成図である。
ここでは画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタと記載する)の実施形態について説明する。このプリンタ200は、記録紙を収納して本体側に給紙する給紙部30と、各色の画像データにより変調された光ビームにより感光体に潜像を形成する光書込ユニット20と、感光体に形成された潜像に各色のトナー像により可視化して中間転写ベルトに転写してカラー画像を形成する画像形成部40と、各色のトナーを収納するトナー収納部100と、給紙部30から給紙された記録紙をレジストローラにより同期を取って中間転写ベルトに形成されたカラー画像を記録紙に転写する記録紙搬送部と、記録紙に転写された画像を定着する定着部60と、定着した記録紙をストックする排紙部68と、を備えて構成されている。
次に、実施形態に係るプリンタの基本的な構成について説明する。図1(a)のプリンタ200は、トナー像形成手段たるプロセスユニットとして、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック(以下、Y、C、M、Kと記す)用の4つのプロセスユニット1Y、1C、1M、1Kを備えている。これらは、画像を形成する画像形成物質として、互いに異なる色のY、C、M、Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっている。Yトナー像を生成するためのプロセスユニット1Yを図1(b)を参照して説明すると、これは感光体ユニット2Yと現像ユニット7Yとを有している。これら感光体ユニット2Y及び現像ユニット7Yは、プロセスユニット1Yとして一体的にプリンタ本体に対して着脱される。但し、プリンタ本体から取り外した状態では、現像ユニット7Yを感光体ユニット2Yに対して着脱することができる。
感光体ユニット2Yは、ドラム状の感光体3Y、ドラムクリーニング装置4Y、図示しない除電装置、帯電装置5Yなどを有している。
帯電装置5Yは、図示しない駆動手段によって図中時計回り方向に回転駆動せしめられる感光体3Yの表面を一様帯電せしめる。同図においては、図示しない電源によって帯電バイアスが印加されながら、図中反時計回りに回転駆動される帯電ローラ6Yを感光体3Yに近接させることで、感光体3Yを一様帯電せしめる方式の帯電装置5Yを示した。帯電ローラ6Yの代わりに、帯電ブラシを当接させるものを用いてもよい。また、スコロトロンチャージャーのように、チャージャー方式によって感光体3Yを一様帯電せしめるものを用いてもよい。帯電装置5Yによって一様帯電せしめられた感光体3Yの表面は、後述する光書込ユニットから発せられるレーザー光Lによって露光走査されてY用の静電潜像を担持する。
現像手段たる現像ユニット7Yは、第1搬送スクリュウ8Yが配設された第1剤収容部9Yを有している。また、透磁率センサからなるトナー濃度センサ10Y、第2搬送スクリュウ11Y、現像ロール12Y、ドクターブレード13Yなどが配設された第2剤収容部14Yも有している。これら2つの剤収容部内には、磁性キャリアとマイナス帯電性のYトナーとからなる図示しないY現像剤が内包されている。第1搬送スクリュウ8Yは、図示しない駆動手段によって回転駆動せしめられることで、第1剤収容部9Y内のY現像剤を図紙面に直交する方向における手前側から奥側へと搬送する。そして、第1剤収容部9Yと第2剤収容部14Yとの間の仕切壁に設けられた図示しない連通口を経て、第2剤収容部14Y内に進入する。
第2剤収容部14Y内の第2搬送スクリュウ11Yは、図示しない駆動手段によって回転駆動せしめられることで、Y現像剤を図中奥側から手前側へと搬送する。搬送途中のY現像剤は、第1剤収容部14Yの底部に固定された図示しないトナー濃度センサによってそのトナー濃度が検知される。このようにしてY現像剤を搬送する第2搬送スクリュウ11Yの図中上方には、現像ロール11Yが第2搬送スクリュウ11Yと平行な姿勢で配設されている。この現像ロール12Yは、図中反時計回り方向に回転駆動せしめられる非磁性パイプからなる現像スリーブ内にマグネットローラを内包している。第2搬送スクリュウ11Yによって搬送されるY現像剤の一部は、マグネットローラの発する磁力によって現像スリーブ表面に汲み上げられる。そして、現像部材たる現像スリーブと所定の間隙を保持するように配設されたドクターブレード13Yによってその層厚が規制された後、感光体3Yと対向する現像領域まで搬送され、感光体3Y上のY用の静電潜像にYトナーを付着させる。この付着により、感光体3Y上にYトナー像が形成される。現像によってYトナーを消費したY現像剤は、現像ロール12Yの現像スリーブの回転に伴って第2搬送スクリュウ11Y上に戻される。そして、図中手前端まで搬送されると、図示しない連通口を経て第1剤収容部9Y内に戻る。
像担持体であり且つ潜像担持体である感光体3Y上に形成されたYトナー像は、後述する中間転写ベルト8に中間転写される。感光体ユニット2Yのドラムクリーニング装置4Yは、中間転写工程を経た後の感光体3Y表面に残留したトナーを除去する。これによってクリーニング処理が施された感光体3Y表面は、図示しない除電装置によって除電される。この除電により、感光体3Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。先に示した図1(a)において、他色用のプロセスユニット1C、1M、1Kにおいても、同様にして感光体3C、3M、3K上にC、M、Kトナー像が形成されて、無端移動体たる中間転写ベルト上に中間転写される。
プロセスユニット1Y、1C、1M、1Kの図中下方には、光書込ユニット20が配設されている。潜像形成手段たる光書込ユニット20は、画像情報に基づいて発したレーザー光Lを、各プロセスユニット1Y、1C、1M、1Kの感光体3Y、3C、3M、3Kに照射する。これにより、感光体3Y、3C、3M、3K上にY、C、M、K用の静電潜像が形成される。なお、光書込ユニット20は、光源から発したレーザー光Lを、モータによって回転駆動されるポリゴンミラー21によって偏向せしめながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体3Y、3C、3M、3Kに照射するものである。かかる構成のものに代えて、LDEアレイによる光走査を行うものを採用することもできる。
光書込ユニット20の下方には、第1給紙カセット31、第2給紙カセット32が鉛直方向に重なるように配設されている。これら給紙カセット内には、それぞれ、記録部材たる記録紙Pが複数枚重ねられた記録紙束の状態で収容されており、一番上の記録紙Pには、第1給紙ローラ31a、第2給紙ローラ32aがそれぞれ当接している。第1給紙ローラ31aが図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転駆動せしめられると、第1給紙カセット31内の一番上の記録紙Pが、カセットの図中右側方において鉛直方向に延在するように配設された給紙路33に向けて排出される。また、第2給紙ローラ32aが図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転駆動せしめられると、第2給紙カセット32内の一番上の記録紙Pが、給紙路33に向けて排出される。給紙路33内には、複数の搬送ローラ対34が配設されており、給紙路33に送り込まれた記録紙Pは、これら搬送ローラ対34のローラ間に挟み込まれながら、給紙路33内を図中下側から上側に向けて搬送される。
給紙路33の末端には、レジストローラ対35が配設されている。レジストローラ対35は、記録紙Pを搬送ローラ対34から送られてくる記録紙Pをローラ間に挟み込むとすぐに、両ローラの回転を一旦停止させる。そして、記録紙Pを適切なタイミングで後述の2次転写ニップに向けて送り出す。
各プロセスユニット1Y、1C、1M、1Kの図中上方には、無端移動体たる中間転写ベルト41を張架しながら図中反時計回りに無端移動せしめる転写ユニット40が配設されている。転写手段たる転写ユニット40は、中間転写ベルト41の他、ベルトクリーニングユニット42、第1ブラケット43、第2ブラケット44などを備えている。また、4つの1次転写ローラ45Y、45C、45M、45K、2次転写バックアップローラ46、駆動ローラ47、補助ローラ48、テンションローラ49なども備えている。中間転写ベルト41は、これら8つのローラに張架されながら、駆動ローラ47の回転駆動によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。4つの1次転写ローラ45Y、C、M、Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト41を感光体3Y、C、M、Kとの間に挟み込んでそれぞれ1次転写ニップを形成している。そして、中間転写ベルト41の裏面(ループ内周面)にトナーとは逆極性(例えばプラス)の転写バイアスを印加する。中間転写ベルト41は、その無端移動に伴ってY、C、M、K用の1次転写ニップを順次通過していく過程で、そのおもて面に感光体3Y、C、M、K上のY、C、M、Kトナー像が重ね合わせて1次転写される。これにより、中間転写ベルト41上に4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
2次転写バックアップローラ46は、中間転写ベルト41のループ外側に配設された2次転写ローラ50との間に中間転写ベルト41を挟み込んで2次転写ニップを形成している。先に説明したレジストローラ対35は、ローラ間に挟み込んだ記録紙Pを、中間転写ベルト41上の4色トナー像に同期させ得るタイミングで、2次転写ニップに向けて送り出す。中間転写ベルト41上の4色トナー像は、2次転写バイアスが印加される2次転写ローラ50と2次転写バックアップローラ46との間に形成される2次転写電界や、ニップ圧の影響により、2次転写ニップ内で記録紙Pに一括2次転写される。そして、記録紙Pの白色と相まって、フルカラートナー像となる。
2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト41には、記録紙Pに転写されなかつた転写残トナーが付着している。これは、ベルトクリーニングユニット42によってクリーニングされる。なお、ベルトクリーニングユニット42は、クリーニングブレード42aを中間転写ベルト41のおもて面に当接させており、これによってベルト上の転写残トナーを掻き取って除去するものである。
なお、転写ユニット40の第1ブラケット43は、図示しないソレノイドの駆動のオンオフに伴って、補助ローラ48の回転軸線を中心にして所定の回転角度で揺動するようになっている。本画像形成システムのプリンタは、単色画像たるモノクロ画像を形成する場合には、前述のソレノイドの駆動によって第1ブラケット43を図中反時計回りに少しだけ回転させる。この回転により、補助ローラ48の回転軸線を中心にしてY、C、M用の1次転写ローラ45Y、C、Mを図中反時計回りに公転させることで、中間転写ベルト41をY、C、M用の感光体3Y、C、Mから離間させる。そして、4つのプロセスユニット1Y、C、M、Kのうち、K用のプロセスユニット1Kだけを駆動して、モノクロ画像を形成する。これにより、モノクロ画像形成時にY、C、M用のプロセスユニットを無駄に駆動させることによるそれらプロセスユニットの消耗を回避することができる。
2次転写ニップの図中上方には、定着ユニット60が配設されている。この定着ユニット60は、ハロゲンランプ等の発熱源を内包する加圧加熱ローラ61と、定着ベルトユニット62とを備えている。定着ベルトユニット62は、定着部材たる定着ベルト64、ハロゲンランプ等の発熱源を内包する加熱ローラ63、テンションローラ65、駆動ローラ66、図示しない温度センサ等を有している。そして、無端状の定着ベルト64を加熱ローラ63、テンションローラ65及び駆動ローラ66によって張架しながら、図中反時計回り方向に無端移動せしめる。この無端移動の過程で、定着ベルト64は加熱ローラ63によって裏面側から加熱される。このようにして加熱される定着ベルト64の加熱ローラ63掛け回し箇所には、図中時計回り方向に回転駆動される加圧加熱ローラ61がおもて面側から当接している。これにより、加圧加熱ローラ61と定着ベルト64とが当接する定着ニップが形成されている。
定着ベルト64のループ外側には、図示しない温度センサが定着ベルト64のおもて面と所定の間隙を介して対向するように配設されており、定着ニップに進入する直前の定着ベルト64の表面温度を検知する。この検知結果は、図示しない定着電源回路に送られる。定着電源回路は、温度センサによる検知結果に基づいて、加熱ローラ63に内包される発熱源や、加圧加熱ローラ61に内包される発熱源に対する電源の供給をオンオフ制御する。これにより、定着ベルト64の表面温度が約140[°]に維持される。
先に示した図1において、2次転写ニップを通過した記録紙Pは、中間転写ベルト41から分離した後、定着ユニット60内に送られる。そして、定着ユニット60内の定着ニップに挟まれながら図中下側から上側に向けて搬送される過程で、定着ベルト64によって加熱されたり、押圧されたりして、フルカラートナー像が定着せしめられる。
このようにして定着処理が施された記録紙Pは、排紙ローラ対67のローラ間を経た後、機外へと排出される。プリンタ本体の筺体の上面には、スタック部68が形成されており、排紙ローラ対67によって機外に排出された記録紙Pは、このスタック部68に順次スタックされる。
転写ユニット40の上方には、Y、C、M、Kトナーを収容する4つのトナーカートリッジ100Y、C、M、Kが配設されている。トナーカートリッジ100Y、C、M、K内のY、C、M、Kトナーは、プロセスユニット1Y、C、M、Kの現像ユニット7Y、C、M、Kに適宜供給される。これらトナーカートリッジ100Y、C、M、Kは、プロセスユニット1Y、C、M、Kとは独立してプリンタ本体に脱着可能である。
以上の基本的な構成を備える本プリンタにおいては、各色のプロセスユニット1Y、M、C、Kや光書込ユニット20が、像担持体たる各色の感光体3Y、C、M、Kに可視像たるY、M、C、Kトナー像を形成する可視像形成手段として機能している。
図2は本発明に係るFB制御方式におけるプリンタの構成を模式化した図である。このプリンタ210は、複数の像担持体201Y,201C,201M,201Kと、像担持体に形成された静電潜像のトナー像を転写する中間転写ベルト(転写媒体)203と、像担持体及び中間転写ベルト203を駆動するモータ(駆動源)205と、モータ205により中間転写ベルト203に駆動伝達を行う駆動ローラ208以外の従動ローラ210に備え中間転写ベルト203の速度変動又は位置変動を検知するエンコーダ(検知手段)213と、中間転写ベルト203に作像された画像パターンを読み取る読取センサ216と、モータ205をエンコーダ213の信号に基づいて速度制御するモータドライバ214と、中間転写ベルト203に作像された画像パターンを読取センサ216にて読み取ることで各色の基準色からの位置ズレを計測して画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段219と、読取センサ216により読取られた画像パターン及び印刷枚数に基づいて位置ズレ補正手段219を制御する制御部(制御手段)218と、を備えて構成されている。
FB制御方式の問題としては、厚紙通紙を行うと、厚紙の中転ベルトへの突入やレジストローラ対などからの抜けにより外乱が発生する。中間転写ベルト203の従動ローラ210に備え付けられたエンコーダ213の検知結果による制御では、この外乱の影響を受けやすく、制御ゲインの設定が難しくなる。加えて、速度により中転駆動固有の共振に対する余裕度が変わるため、FB制御の制御パラメータを速度モードごとに最適化する必要がある。最適化がされていないと、バンディングやショックジターなどの画像濃淡ムラの異常画像が発生することが挙げられる。そこで制御部218は、電源投入後に位置ズレ補正手段219により位置ズレ補正処理を行い、連続印刷時には印刷開始後、所定の印刷枚数に達すると位置ズレ補正手段219による位置ズレ補正処理を再び実行する。
図3は本発明に係るFG制御方式におけるプリンタの構成を模式化した図である。同じ構成要素には図2と同じ参照番号を付して説明する。このプリンタ220は、複数の像担持体201Y,201C,201M,201Kと、像担持体に形成された静電潜像のトナー像を転写する中間転写ベルト(転写媒体)203と、像担持体及び中間転写ベルト203を駆動するモータ(駆動源)205と、中間転写ベルト203に作像された画像パターンを読み取る読取センサ216と、モータ205をFG信号に基づいて速度制御するモータドライバ214と、中間転写ベルト203に作像された画像パターンを読取センサ216にて読み取ることで各色の基準色からの位置ズレを計測して画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段219と、読取センサ216により読取られた画像パターン及び温度検知手段217により検知された温度情報に基づいて位置ズレ補正手段219を制御する制御部(制御手段)218と、駆動ローラ208の温度を検知する温度検知手段217と、を備えて構成されている。
FG制御方式は、FB制御よりも外乱の影響を受けにくいという利点があるが、中間転写ベルト203の速度が色重ね調整時と印刷動作時に変化してしまうという問題が挙げられる。この問題点を低減するために、制御部218は、電源投入後に位置ズレ補正手段219により位置ズレ補正処理を行い、連続印刷時には印刷開始後、印刷開始時温度と連続印刷のページ間で温度検知手段217の検出する現在温度との温度差が所定の基準温度差を超えた場合、位置ズレ補正手段219による位置ずれ補正処理を再び実行する。
図4は本発明に係るFB制御方式による制御部の動作を説明するフローチャートである。まず、プリンタの電源がONされると(S1でY)、制御部218は位置ズレ補正手段219により最初の位置ズレ補正処理を実行する(S2)。そして印刷要求を受けて印刷が開始されると(S3)、制御部218は印刷枚数をカウントして所定のページ(Yページ)印刷したか否かをチェックする(S4)。Yページに達していなければ(S4でN)、ステップS6に進んで印刷が終了したか否かをチェックし(S6)、印刷が終了していなければ(S6でN)、ステップS3に進んで印刷を継続する。ステップS4において、Yページ印刷が終了すると(S4でY)、制御部218は再び位置ズレ補正手段219により位置ズレ補正処理を実行して(S5)、印刷が終了するまで繰り返す。
図5は本発明に係るFG制御方式による制御部の動作を説明するフローチャートである。まず、プリンタの電源がONされると(S11でY)、制御部218は位置ズレ補正手段219により最初の位置ズレ補正処理を実行する(S12)。そして印刷要求を受けて印刷が開始されると(S13)、制御部218は駆動ローラ208の温度を温度検知手段217により計測して温度T0としてメモリに記憶する(S14)。そして、所定のページXページに達していなければ(S15でN)、ステップS20に進んで印刷が終了したか否かをチェックし(S20)、印刷が終了していなければ(S20でN)、ステップS13に進んで印刷を継続する。ステップS15において、Xページ印刷が終了すると(S15でY)、制御部218は駆動ローラ208の温度を温度検知手段217により計測して温度TXとしてメモリに記憶し(S16)、温度T0とTXの差を計算して(S17)、その温度差が基準値を超えているか否かをチェックする(S18)。基準値を超えていなければ(S18でN)、ステップS20に進んで印刷が終了していなければ(S20でN)、ステップS13に進んで印刷を継続する。ステップS18で基準値に達していれば(S18でY)、再び位置ズレ補正手段219により位置ズレ補正処理を実行して(S19)、印刷が終了するまで繰り返す。
図6はFG制御方式もFB制御方式と同じように一定印刷枚数に到達したときに位置ズレ補正を行い、温度変化による位置ズレ補正を行わないときのイメージ図である。縦軸は基準色からのズレ量、横軸は出力枚数を示す。即ち、一定印刷枚数にごとに位置ズレ補正処理を行う場合、次の補正処理を行うまでに、出力枚数の増加とともに、駆動ローラ208の径が熱膨張し、基準色(ブラック)からの色ずれ量が非常に大きくなっていることがわかる。
図7はFG制御時に、一定印刷枚数に到達したときに位置ズレ補正処理を行わずに、駆動ローラが受ける温度変化による位置ズレ補正処理を行うときのイメージ図である。縦軸は基準色からのズレ量、横軸は出力枚数を示す。即ち、所定の基準温度差により位置ズレ補正処理を行うことで、駆動ローラ208の熱膨張によって位置ズレ量が大きく変化する前に、新たに位置ズレ補正処理を行うことで、位置ズレを低減して画像の質を向上させることができる。
このように、FB制御方式では、一定印刷枚数による位置ズレ補正を行いFG制御では、所定の基準温度差により位置ズレ補正を行うことで、各制御方式に対して、適切なタイミングで位置ズレ補正処理を行うことができる。従って、FB制御とFG制御の各制御方式によって位置ズレ補正処理タイミングを変更させることが好ましく、FG制御方式の位置ズレ補正処理の実行間隔をFB制御よりも短くし、FG制御の位置ズレ補正処理を駆動ローラ径が受ける温度変動差による一定基準によって決定することで、位置ズレがより低減された高品位な画像を提供することができる。
図8は画像パターンにより位置ズレを補正する動作について説明するフローチャートである。図9は中間転写ベルトの移動方向に並べた各色のマークの配列によるマークパターンを示す図である。まず、読取センサ216により読取られた図9に示す画像パターンが出力され(S21)、そのパターンを制御部218が検出する(S22)。制御部218はそのパターンと基準値のパターンのズレ量を演算して(S23)、その結果を位置ズレ補正手段219に出力して、この値に基づいて位置ズレ補正処理を実行する(S24)。
1 プロセスユニット、2 感光体ユニット、3 感光体ドラム、4 クリーニングユニット、5 帯電ユニット、6 帯電ローラ、7 現像ユニット、8 第1搬送スクリュウ、9 第1剤収容部、10 トナー濃度センサ、11 第2搬送スクリュウ、12 現像ロール、13 ドクターブレード、14 第2剤収容部、41 中間転写ベルト、45 転写ローラ、200 プリンタ
特開2002−207338公報 特開2004−139036公報 特開2004−187413公報

Claims (6)

  1. 複数の像担持体と、該各像担持体上に静電潜像を形成する光学装置と、前記各像担持体に形成された静電潜像をトナーにより現像する現像部と、該各像担持体上のトナー像を転写される転写媒体と、前記像担持体及び前記転写媒体を駆動する駆動源と、該駆動源により前記転写媒体に駆動伝達を行う駆動ローラ以外のローラに備え前記転写媒体の速度変動又は位置変動を検知する検知手段と、前記転写媒体に転写された画像パターンを読み取る読取センサと、を備えた画像形成装置において、
    前記転写媒体に転写された画像パターンを前記読取センサにて読み取ることで各色の基準色からの位置ズレを計測して画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段と、前記読取センサにより読取られた画像パターン及び印刷枚数に基づいて前記位置ズレ補正手段を制御する制御手段と、を有し、
    前記転写媒体を駆動する際に前記検知手段により検知した信号に基づいて前記駆動源の速度をフィードバック制御するFB駆動方式において、前記制御手段は、電源投入後に前記位置ズレ補正手段により位置ズレ補正処理を行い、連続印刷時には印刷開始後、所定の印刷枚数に達すると前記位置ズレ補正手段による位置ズレ補正処理を再び実行することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の像担持体と、該各像担持体上に静電潜像を形成する光学装置と、前記各像担持体に形成された静電潜像をトナーにより現像する現像部と、該各像担持体上のトナー像を転写される転写媒体と、前記像担持体及び前記転写媒体を駆動する駆動源と、前記転写媒体に転写された画像パターンを読み取る読取センサと、を備えた画像形成装置において、
    前記転写媒体に転写された画像パターンを前記読取センサにて読み取ることで各色の基準色からの位置ズレを計測し画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段と、前記駆動ローラの温度を検知する温度検知手段と、前記読取センサにより読取られた画像パターン及び前記温度検知手段により検知された温度情報に基づいて前記位置ズレ補正手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記駆動源を一定の速度に制御するFG駆動方式においては、前記制御手段は、電源投入後に前記位置ズレ補正手段により位置ズレ補正処理を行い、連続印刷時には印刷開始後、印刷開始時温度と前記連続印刷のページ間で前記温度検知手段の検出する現在温度との温度差が所定の基準温度差を超えた場合、前記位置ズレ補正手段による位置ずれ補正処理を再び実行することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記画像パターンは、前記複数色のパターンを前記転写媒体の移動方向に複数列形成することにより構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記転写媒体が中間転写ベルト又は紙搬送ベルトであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記像担持体が各色ごとに設けられ、該各色ごとの画像が4連タンデム方式で形成されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記位置ズレ補正手段が操作パネルもしくは該画像形成装置に接続されるパーソナルコンピュータからの命令により実行されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の画像形成装置。
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