JP2011058226A - 塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱 - Google Patents

塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱 Download PDF

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美藤雅康
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北村知世
Naotsugu Yokohata
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Abstract

【課題】間伐材を用いた地球環境に優しい和風塀が容易に構築できる、塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を提供する。
【解決手段】塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱であって、基礎コンクリート1の埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、塀の構成部材5の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱3の固定羽根3Aに差込み固定して、その一体成型したう固定羽根付鋼管柱内3にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固で塀を構築固定させることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般の建物周りの塀であって、コンクリートブロック塀、金属製フェンスの塀、鋳物製の塀、擬似竹木塀、木材ブロック塀に関する。
従来から良く知られている基礎コンクリート上にコンクリートブロックを鉄筋とモルタルを用いて組積するコンクリートブロック塀や金属製フェンスの塀、鋳物製の塀、擬似竹木等の塀が一般的である。
しかしながら最も普及しているコンクリートブロック塀は、重量があり地震や自動車等の車両接触による倒壊事故でケガ人や死者が出ているのが現状である。そのコンクリートブロックに替わる建材が求められている。
その他の金属製フェンスの塀、鋳物製の塀、擬似竹木等の塀等の既成塀は、コスト高や形状が限定されているため、住宅等の囲い塀に多く普及していないのが現状である。
前記、従来の塀は、全て形状や色彩を変えることができない既製品で、その種類は膨大で金型や品揃を必要としている。さらに、現場での形状変更が不可能であるとともに、全て地球環境に優しくない素材で作られている。
近年、無垢の木の塀が見直されているが、従来の工法では台風や腐食に弱く強固な無垢の木の塀の開発が切望されている。
なお、本願発明に関連する公知技術として次の特許文献1を挙げることができるが、コンクリート基礎上に塀1段目の土台木材ブロックをアンカーボルトで固定して、木材ブロックを組積したもので複雑である。さらに、コンクリート基礎と塀1段目の土台木の接触面や木材ブロック間の接触面等の腐食が問題である。
特許公開2005−315043
上述の如く、従来のブロック塀には次の問題があった。
近年多発している地震等で倒壊したブロック塀の倒壊被害は多大で、大半が道路面に倒壊しているため通行を妨げている。さらに、被害状況も倒壊したブロック塀の下敷き事故や避難通路の遮断、重量物の倒壊塀は撤去困難等多くの課題がある。それらの課題を考慮し た塀部材の軽量化、簡便で腐食し難い施工方法、倒壊し難い安全性の高い塀の構築が要求される。
さらに、地球温暖化時代に適応した自然環境に優しい材料の選定として木材があるが、腐食による倒壊が課題である。しかしながら、地球環境に優しく心を和ます木材を使用した塀が求められている。
そこで、本発明は、上述のような問題点に鑑みてなされたものであり、前記、腐食や倒壊をしない木材を使用した塀を構築するために、塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を提供することを目的とする。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱であって、基礎コンクリートの埋設された鉄筋に、前記、一体成型した固定羽根付鋼管柱を差込み、塀の構成部材の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱の固定羽根に差込み固定して、その一体成型したう固定羽根付鋼管柱内にモルタルを充填し、モルタルの凝固で塀を構築固定させることを特徴とする塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱(請求項1)を提供する。
前記一体成型した固定羽根付鋼管柱は、角鋼管の両側面に塀の構成部材を固定する固定羽根を設けたもので、前記角鋼管と固定羽根を一体成型したことを特徴とする請求項1記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱(請求項2)を提供する。
前記一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて、小径木を塀の構成部材として、欠き込み加工した小径木の固定部分を、前記固定羽根に差込み固定して、小径木の塀を構築することを特徴とする請求項1、2記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて小径木の塀を構築する工法(請求項3)を提供する。
前記一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて、板材を塀の構成部材として、欠き込み加工した板材の固定部分を、前記固定羽根に差込み固定して、板塀を構築することを特徴とする請求項1、2記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて板塀を構築する工法(請求項4)を提供する。
前記一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて、下地胴縁と壁仕上げ材を塀の構成部材として、欠き込み加工した下地胴縁の固定部分を、前記固定羽根に差込み固定して、壁仕上げをした塀を構築することを特徴とする請求項1、2記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて壁仕上げ塀を構築する工法(請求項5)を提供する。
前記一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて、化粧貫と無双板を塀の構成部材として、欠き込み加工した化粧貫の固定部分を、前記固定羽根に差込み固定して、無双板塀を構築することを特徴とする請求項1、2記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて無双板塀を構築する工法(請求項6)を提供する。
請求項1に係る発明によれば、基礎コンクリートの埋設された強固な鉄筋に一体成型した固定羽根付鋼管柱を差込み、一体成型した固定羽根付鋼管柱を型枠として、モルタルを充填し凝固することで一体成型した固定羽根付鋼管柱とモルタルが一体となり、腐食も転倒もしない塀の柱となり強固な塀が構築できる。
請求項2に係る発明によれば、角鋼管とその両側面に塀の構成部材を固定する羽根を一体成型することで、強固な一体成型した固定羽根付鋼管柱となる。
請求項3に係る発明によれば、前記塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いることで、腐食も転倒もしない強固な小径木の塀が多能工でも容易に構築できる。
請求項4に係る発明によれば、前記塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いることで、腐食も転倒もしない強固な板塀が多能工でも容易に構築できる。
請求項5に係る発明によれば、前記塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いることで、腐食も転倒もしない強固な壁仕上げをした塀等が多能工でも容易に構築できる。さらに、塀の上部に瓦笠木や和風屋根が容易に搭載できる。
請求項6に係る発明によれば、前記塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いることで、腐食も転倒もしない無双板塀等が多能工でも容易に構築できる。さらに、塀の上部に瓦笠木や和風屋根が容易に搭載できる。
前記した効果に加えて特筆すべきは、社会問題である間伐材の利用促進、地震に強い塀の構築、地球温暖化防止の塀、地球環境に優しい塀等に最も適合する間伐材が利用できる一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いた塀として社会貢献が出来る。

以下、本発明の穴空き木材を複数段組積した木製組積塀について、実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1〜図19は本発明の実施の形態に係り、図1は塀の構成部材を芯持ちタルキ材を用いた格子塀の一部分の斜視図、図2はコンクリートブロック塀の上に構築した塀の構成部材にタルキ材を用いた格子塀の固定部分の横断面詳細図、図3はコンクリートブロック塀の上に構築した塀の構成部材にタルキ材を用いた格子塀の断面図、図4はコンクリートブロック塀の上に構築した塀の構成部材にタルキ材を用いた格子塀の立面図、図5は塀の構成部材に芯持ちタルキ材を用いた格子塀の固定部分の横断面詳細図、図6は塀の構成部材に芯持ちタルキ材を用いた格子塀の断面図、図7は塀の構成部材に芯持ちタルキ材を用いた格子塀の立面図、図8は塀の構成部材に板材を用いた格子塀の固定部分の横断面詳細図、図9は塀の構成部材に板材を用いた格子塀の断面図、図10は塀の構成部材に板材を用いた格子塀の立面図、図11は塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた塀の固定部分の横断面詳細図、図12は塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた塀の断面図、図13は塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた塀の立面図、図14は塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた和風屋根付塀の固定部分の横断面詳細図、図15は塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた和風屋根付塀の断面図、図16は塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた和風屋根付塀の立面図、図17は塀の構成部材に無双板を用いた和風屋根付塀の固定部分の横断面詳細図、図18は塀の構成部材に無双板を用いた和風屋根付塀の断面図、図19は塀の構成部材に無双板を用いた和風屋根付塀の立面図である。
本実施形態の図面について説明すれば、図1は塀の構成部材5に芯持ちタルキ材7を用いた格子塀の一部分の斜視図であって、請求項1記載の基礎コンクリート1の埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、複数の芯持ちタルキ材7の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱3の固定する羽根3Aに差込み固定して、その一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固で塀を構築固定させた斜視図である。
図2〜4はコンクリートブロック塀17の上に構築した塀の構成部材5にタルキ材8を用いた格子塀に係わる、図2は固定部分の横断面詳細図、図3は断面図、図4は立面図であって、基礎コンクリート1に組積されたコンクリートブロック塀17上に埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、複数のタルキ材8の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱3の固定羽根3Aに差込み固定して、その一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固でタルキ材8を用いた格子塀を構築固定してある。
図5〜7は塀の構成部材5に芯持ちタルキ材7を用いた格子塀に係わり、図5は固定部分の横断面詳細図、図6は断面図、図7は立面図であって、基礎コンクリート1の埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、複数の芯持ちタルキ材7の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱3の固定羽根3Aに差込み固定して、その一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固で芯持ちタルキ材7を用いた格子塀を構築固定してある。
図8〜10は塀の構成部材5に板材9を用いた板塀に係わり、図8は固定部分の横断面詳細図、図9は断面図、図10は立面図であって、基礎コンクリート1の埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、複数の板材9の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱3の固定羽根3Aに差込み固定して、その一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固で板材9を用いた板塀を構築固定してある。
図11〜13は塀の構成部材5に壁仕上げ材13を用いた壁仕上げ塀に係わり、図11は固定部分の横断面詳細図、図12は断面図、図13は立面図であって、基礎コンクリート1の埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、胴縁11の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱3の固定羽根3Aに差込み固定して、壁止木14、下地板12を用いて仕上げ壁をなし、前記一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固で壁仕上げ材13を用いた壁仕上げ塀を構築固定してある。さらに、笠木15を用いて瓦笠木16を載置固定してある。
図14〜16は塀の構成部材5に壁仕上げ材13を用いた壁仕上げ塀に係わり、図14は固定部分の横断面詳細図、図15は断面図、図16は立面図であって、基礎コンクリート1の埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、胴縁11の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱3の固定羽根3Aに差込み固定して、化粧柱10、壁止木14、下地板12、壁仕上げ材13を用いて仕上げ壁をなし、前記一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固で壁仕上げ材13を用いた壁仕上げ塀を構築固定してある。さらに、笠木15を用いて和風屋根18を載置固定してある。
図17〜19は塀の構成部材5を化粧貫19と無双板20を用いた無双板塀に係わり、図17は固定部分の横断面詳細図、図18は断面図、図19は立面図であって、基礎コンクリート1の埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、化粧貫19の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱3の固定羽根3Aに差込み固定して、化粧柱10、壁止木14、無双板20を用いて化粧釘21で無双板塀をなし、前記一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固で壁仕上げ材13を用いた無双板塀を構築固定してある。さらに、笠木15を用いて和風屋根18を載置固定してある。
塀の構成部材5に芯持ちタルキ材7を用いた格子塀は、基礎コンクリート1に900mm間隔に埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3と両端に欠き込み加工した60mm角の芯持ちタルキ材7を図5、6に示すように、ビス6で格子状に組み固定した格子状の一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、転倒防止の仮固定しつつ連結組した、前記一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固で芯持ちタルキ材7を用いた格子塀をこうちくする。
塀の構成部材5に壁仕上げ材13を用いた壁仕上げ塀は、基礎コンクリート1に900mm間隔に埋設された鉄筋2に、一体成型した固定羽根付鋼管柱3と両端に欠き込み加工した40mm角の胴縁11を図15に示すように、ビス6で300mm間隔に組み固定した格子状の一体成型した固定羽根付鋼管柱3を差込み、転倒防止の仮固定しつつ連結組した骨組み塀に、化粧柱10と壁止木14を取付けて下地板12を両面に張り壁仕上げ下地を完了させ、前記一体成型した固定羽根付鋼管柱3内にモルタル4を充填し、モルタル4の凝固後に笠木15を用いて和風屋根18を載置固定して、塗り壁又は化粧板を壁仕上げ材13とした塀が構築される。
この発明において、前記2例の実施例を挙げたが、実施例内の実寸は一例を示したものであり寸法を固定するものではない、また、一体成型した固定羽根付鋼管柱の材質は軽金属等の一体成型ができる素材で強度と耐候性があれば支障なく実施することができる。
塀の構成部材を芯持ちタルキ材を用いた格子塀の一部分の斜視図である。 コンクリートブロック塀の上に構築した塀の構成部材にタルキ材を用いた格子塀の固定部分の横断面詳細図である。 コンクリートブロック塀の上に構築した塀の構成部材にタルキ材を用いた格子塀の断面図である。 コンクリートブロック塀の上に構築した塀の構成部材にタルキ材を用いた格子塀の立面図である。 塀の構成部材に芯持ちタルキ材を用いた格子塀の固定部分の横断面詳細図である。 塀の構成部材に芯持ちタルキ材を用いた格子塀の断面図である。 塀の構成部材に芯持ちタルキ材を用いた格子塀の立面図である。 塀の構成部材に板材を用いた格子塀の固定部分の横断面詳細図である。 塀の構成部材に板材を用いた格子塀の断面図である。 塀の構成部材に板材を用いた格子塀の立面図である。 塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた塀の固定部分の横断面詳細図である。 塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた塀の断面図である。 塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた塀の立面図である。 塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた和風屋根付塀の固定部分の横断面詳細図である。 塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた和風屋根付塀の断面図である。 塀の構成部材に壁仕上げ材を用いた和風屋根付塀の立面図である。 塀の構成部材に無双板を用いた和風屋根付塀の固定部分の横断面詳細図である。 塀の構成部材に無双板を用いた和風屋根付塀の断面図である。 塀の構成部材に無双板を用いた和風屋根付塀の立面図である。
・ 基礎コンクリート
・ 鉄筋
・ 一体成型した固定羽根付鋼管柱
・ モルタル
・ 塀の構成部材
・ ビス
・ 芯持ちタルキ材
・ タルキ材
・ 板材
・ 化粧柱
・ 胴縁
・ 下地板
・ 壁仕上げ材
・ 壁止木
・ 笠木
・ 瓦笠木
・ コンクリートブロック塀
・ 和風屋根
・ 化粧貫
・ 無双板
・ 化粧釘
3A 固定羽根

Claims (6)

  1. 塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱であって、
    基礎コンクリートの埋設された鉄筋に、前記、一体成型した固定羽根付鋼管柱を差込み、塀の構成部材の欠き込み加工した固定部分を一体成型した固定羽根付鋼管柱の固定羽根に差込み固定して、その一体成型したう固定羽根付鋼管柱内にモルタルを充填し、モルタルの凝固で塀を構築固定させることを特徴とする塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱。
  2. 前記一体成型した固定羽根付鋼管柱は、角鋼管の両側面に塀の構成部材を固定する固定羽根を設けたもので、前記角鋼管と固定羽根を一体成型したことを特徴とする請求項1記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱。
  3. 前記一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて、小径木を塀の構成部材として、欠き込み加工した小径木の固定部分を、前記固定羽根に差込み固定して、小径木の塀を構築することを特徴とする請求項1、2記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて小径木の塀を構築する工法。
  4. 前記一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて、板材を塀の構成部材として、欠き込み加工した板材の固定部分を、前記固定羽根に差込み固定して、板塀を構築することを特徴とする請求項1、2記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて板塀を構築する工法。
  5. 前記一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて、下地胴縁と壁仕上げ材を塀の構成部材として、欠き込み加工した下地胴縁の固定部分を、前記固定羽根に差込み固定して、壁仕上げをした塀を構築することを特徴とする請求項1、2記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて壁仕上げ塀を構築する工法。
  6. 前記一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて、化粧貫と無双板を塀の構成部材として、欠き込み加工した化粧貫の固定部分を、前記固定羽根に差込み固定して、無双板塀を構築することを特徴とする請求項1、2記載の塀を構成する一体成型した固定羽根付鋼管柱を用いて無双板塀を構築する工法。
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JP2022009519A (ja) * 2018-05-18 2022-01-14 Jfeエンジニアリング株式会社 上部工部材運搬設備および上部工部材運搬方法

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