JP2011053501A - レンズ駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来の磁気式エンコーダを用いたレンズ駆動装置では、レンズを内部に保持した回転筒
のレンズの光軸方向の絶対位置を検出することができなかった。レンズの絶対位置を検出
するには新たに位置センサを設ける必要があったが、精度良く位置検出をすることはでき
なかった。
【解決手段】
回転筒の回転が伝達されて回転する永久磁石を設け、永久磁石からの漏洩磁界の変化を
回転角センサで検出することで、回転筒の回転量とレンズの絶対位置とを精度良く制御す
ることが可能になる。

【選択図】 図1

Description

本願発明は、レンズ鏡筒を構成する回転筒の回転量および絶対回転角度を、回転角セン
サを用いて検出し、回転量に係る出力から回転筒のモータ駆動量を帰還制御してレンズの
フォーカス制御を行い、絶対回転角度に係る出力からレンズの光軸方向の絶対位置を算出
して手ブレ補正等の帰還制御を行うことが可能な、レンズ駆動装置に関するものである。
可動部材の変位や速度を精密に検出して帰還制御を行う機械装置は多く、その一例とし
て、オートフォーカスカメラ用のレンズ鏡筒がある。レンズ鏡筒内には、電動モータや超
音波モータ等でフォーカスレンズを進退させるフォーカス機構が設けられている。フォー
カス機構を構成する回転筒の回転量を検出し、フォーカスレンズの進退を帰還制御するに
は、例えば、特許文献1に示されるような磁気式エンコーダが用いられる。
図8に、特許文献1の回転筒の模式図を示す。図において、駆動モータ3の回転は回転
筒2の外周上の一部に設けられた歯車11に伝達され、回転筒2が回転してレンズは進退
する。磁気式エンコーダ60を用いる方法では、多極に着磁されて曲率を有する磁気媒体
62が回転筒2の外周上に設けられ、回転筒2の回転に伴う磁気媒体62からの漏洩磁界
の変化を、磁気媒体62に対向して配置された磁気センサ61が検出し、磁気センサ61
の出力から駆動モータ3の駆動量を帰還制御してレンズの進退制御を行う。
特開2000−205808号公報 特開平6−82870号公報 特開2008−58847号公報 特表平11−500828号公報
特許文献2には、検出したフォーカスレンズの絶対位置から撮影距離を算出し、手ブレ
補正の帰還制御を行う例が示されているものの、特許文献1の磁気式エンコーダは、回転
筒のモータ駆動量を帰還制御するだけで、フォーカスレンズの絶対位置を検出することは
できない。従って、フォーカスレンズの絶対位置を検出するには、たとえば、特許文献3
に示されているような、スライダー電気抵抗値と対応させて回転筒の絶対位置を検出する
位置センサ等を新たに設ける必要がある。しかし、本方法ではフォーカスレンズの絶対位
置を精度良く検出し、手ブレ補正等の帰還制御を精度良く行うのは困難である。
一方、特許文献4には、小径歯車と隣り合う大径歯車の回転角度を測定する方法が示さ
れている。本方法は、小径歯車に設けた永久磁石の漏洩磁界の変化を回転角センサで検出
して、小径歯車の回転角度から大径歯車の回転角度を算出するものである。本方法によれ
ば、回転角センサの分解能に二つの歯車の歯数比を乗じた精度で、大径歯車の回転角度を
測定することができる。
本願発明は、特許文献1に示されるような磁気式エンコーダだけではフォーカスレンズ
の絶対位置を検出することができず、フォーカスレンズの絶対位置を検出するには特許文
献3に示されるような位置センサが新たに必要になるものの、絶対位置を精度良く検出す
ることは困難であるという課題を解決するものである。レンズ鏡筒を構成する回転筒にお
いて、フォーカスを合わせるための回転筒の回転量制御と、手ブレ補正等の帰還制御に用
いることができるフォーカスレンズの絶対位置検出とを、同時に精度良く行うことが可能
なレンズ駆動装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本願発明のレンズ駆動装置は、内部に保持したレンズの
光軸を中心に回転することでレンズの光軸方向に進退可能な回転筒と、回転筒を回転駆動
させるモータと、回転筒の回転が伝達されて回転する永久磁石と、永久磁石の漏洩磁界の
変化を検出する回転角センサとを備えることを特徴としている。
また、本願発明のレンズ駆動装置は、回転筒の外周上の一部に歯車が設けられ、その歯
車の回転が伝達されて回転する他の歯車上に永久磁石が配されるという構成にしても良い
ものである。
また、本願発明のレンズ駆動装置は、回転筒の内周上の一部に歯車が設けられ、その歯
車の回転が伝達されて回転する他の歯車上に永久磁石が配されるという構成にしても良い
さらに、本願発明のレンズ駆動装置は、回転筒の回転を永久磁石が配された歯車に伝達
するのに、同じ回転軸に径が異なる2つの歯車を備えた、複合歯車を用いても良いもので
ある。
本願発明のレンズ駆動装置では、内部にレンズを保持した回転筒の回転を、回転筒の回
転が伝達されて回転する永久磁石の漏洩磁界の変化として回転角センサで検出する。回転
角センサを用いることで、回転筒の回転量制御とレンズの絶対位置検出とを同時に行うこ
とができる。従来の技術では、回転筒の回転量検出とレンズの絶対位置検出には別々のセ
ンサが必要だったが、本願発明であるレンズ駆動装置の構成にすることで、センサは回転
角センサ一つで済み、回転筒の回転量とレンズの絶対位置とを精度良く制御することがで
きる。
実施例1のレンズ駆動装置を説明する模式図である。 実施例1のレンズ駆動装置を用いたオートフォーカスと手ブレ補正の制御フローの一例を示す図である。 実施例1のレンズ駆動装置を用いたオートフォーカスと手ブレ補正の信号処理フローの一例を示す図である。 実施例1のレンズ駆動装置の特性を、磁気式エンコーダを用いた場合と比較した図である。 実施例2のレンズ駆動装置を説明する模式図である。 実施例3のレンズ駆動装置を説明する模式図である。 実施例4のレンズ駆動装置を説明する模式図である。 従来のレンズ駆動装置を説明する模式図である。
以下、本願発明のレンズ駆動装置について図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施例1)
本願発明であるレンズ駆動装置の第1の実施例を、図1を用いて説明する。図1の(a
)は、レンズ1を保持する回転筒2を、回転筒2の進退方向、すなわちレンズ1の光軸方
向から見た模式図である。図1の(b)は、回転筒2の外周上の一部に設けた歯車の部分
を光軸と垂直な方向から見た模式図である。なお、本実施例は、レンズ1が光軸方向に進
退してフォーカスを合わせるフォーカスレンズの駆動装置を説明するものである。
本実施例のレンズ駆動装置100では、レンズ1を保持する回転筒2の外周上の一部に
歯車11が設けられる。フォーカスを合わせるために駆動モータ3が必要量駆動すると、
駆動モータ3の回転は歯車21、22を介して歯車11に伝達され、回転筒2は回転して
レンズ1の光軸方向に進退する。なお、回転筒2が回転してレンズ光軸方向に進退する仕
組みについては、詳細が特許文献3等に示されているので、説明と駆動機構の図示は省略
する。また、歯車11の回転が伝達される歯車31には永久磁石4が配され、回転筒2が
回転すると永久磁石4が回転する。永久磁石4に近接して配された回転角センサ5は、永
久磁石4の漏洩磁界の変化を検出して歯車31の回転情報を出力する。この出力信号から
回転筒2の回転量制御、すなわちフォーカス制御を行うとともに、レンズ1の光軸方向の
絶対位置を算出し、手ブレ補正等の帰還制御を行う。
本実施例のレンズ駆動装置を用いた制御フローの一例を、従来技術のフローの一例と共
に図2に示す。(a)は、従来の磁気式エンコーダを用いたレンズ駆動装置のオートフォ
ーカス(AF)制御フローの一例である。カメラ本体のAFセンサで、フォーカスレンズ
進退方向と進退距離が算出され、従来の磁気式エンコーダのインクリメントパルスをカウ
ントしながらレンズを駆動させて位置を制御する。(b)は本実施例のレンズ駆動装置を
用いたAF制御と手ブレ補正制御フローの一例である。フォーカス制御フローは従来と同
じであるが、フォーカス制御が終了した後、フォーカスレンズの絶対位置を検出すること
で焦点距離を算出し、ジャイロセンサー等で検出した手ブレ補正量を調整して手ブレを補
正する。本実施例のレンズ駆動装置に用いる回転角センサ出力からAF制御と手ブレ補正
制御を行うには、例えば図3に示されるような信号処理フローを用いることができる。
回転角センサを用いた本実施例のレンズ駆動装置の特性と、磁気式エンコーダを用いた
従来のレンズ駆動装置の特性とを、図4を用いて比較説明する。
図8に示される従来のレンズ駆動装置には、磁気センサ61と磁気媒体62からなる磁
気式エンコーダ60が用いられており、多極に着磁されて曲率を有する磁気媒体62が回
転筒2の外周上に設けられ、回転筒2の回転に伴う磁気媒体62からの漏洩磁界の変化を
磁気媒体に対向して配置された磁気センサ61が検出することで回転筒2の回転が検出さ
れる。この場合、回転筒2の回転量検出に係る角度分解能は、磁気式エンコーダ60の分
解能と回転筒2の外周長とにより算出することができ、図4に示される磁気式エンコーダ
を用いた例では、0.007deg〜0.046degの角度分解能になる。
次に、回転角センサを用いた本実施例のレンズ駆動装置の角度分解能を算出する。本実
施例のレンズ駆動装置では、磁気抵抗効果薄膜をパターニング形成して作製した小型の回
転角センサを用い、回転角センサの角度分解能は0.005degとした。
本実施例のレンズ駆動装置では、磁気式エンコーダと測定可能角度範囲を合わせる為に
、永久磁石が配される歯車31の大きさを、磁気式エンコーダを用いたときの磁気媒体の
有効長を外周長とする歯車の大きさとした。歯車31の外周長と回転角センサの角度分解
能から、歯車31の位置分解能が算出できる。歯車31の位置分解能は、磁気式エンコー
ダの分解能に相当するものであり、本実施例の角度分解能は、0.001deg〜0.0
03degになった。この角度分解能の値は、磁気式エンコーダを用いたときの約1/2
〜1/15であり、従来の磁気式エンコーダを用いるレンズ駆動装置と比較して、本実施
例のレンズ駆動装置のほうが角度分解能に優れることがわかる。角度分解能に優れている
ということは回転筒を精度良く回転制御できるということであり、本実施例のレンズ駆動
装置を用いることで、精度良くAF制御を行うことが可能になる。
また、本実施例のレンズ駆動装置は、回転角センサの出力から永久磁石が配された歯車
31の絶対回転角度を検出することができるので、レンズの光軸方向の絶対位置を算出す
ることもできる。本実施例では、磁気抵抗効果薄膜をパターニング形成して作製した小型
の回転角センサを用い、回転角センサの角度精度を0.25degとした。回転筒2の回
転位置に係る絶対角度精度は、回転角センサ自身の角度精度に歯車31と歯車11との歯
数比(直径比)を乗じることで算出でき、0.063deg〜0.171degとなった
。この角度精度からレンズの絶対位置精度を算出すると、レンズ光軸方向の絶対位置検出
範囲に対して0.07%の精度でレンズの絶対位置を検出できることになる。本実施例の
レンズ駆動装置を用いることで、レンズの絶対位置の出力から制御を行う機能、例えば手
ブレ補正等の制御を精度良く行うことが可能になる。
また、回転筒2のレンズ光軸方向の絶対位置検出範囲は、歯車31が1回転したときの
歯車11の回転量に相当する回転筒2のレンズ光軸方向の進退量になる。絶対位置検出範
囲を広くするには歯車31を大きくするように設計すればよい。ただし、絶対位置検出範
囲の広さと絶対位置精度はトレードオフの関係にあり、歯車31を大きくすると絶対位置
精度が劣化するので設計上注意する必要がある。
(実施例2)
本願発明であるレンズ駆動装置の第2の実施例を、図5を用いて説明する。図はレンズ
1を保持する回転筒2を、回転筒2の進退方向、すなわちレンズ1の光軸方向から見た模
式図である。
本実施例のレンズ駆動装置101を構成するレンズ1、回転筒2、モータ3(図示せず
)、永久磁石4、回転角センサ5、歯車11、21、22、31、は実施例1と同じであ
るが、歯車11の回転は歯車32を介して歯車31に伝達され、歯車32は、同じ回転軸
に大径の歯車32aと小径の歯車32bとを備えた複合歯車になる。ここで、歯車32a
の半径をRa、歯車32bの半径をRbとすると、本実施例の歯車31が1回転するとき
の歯車11の回転量は、実施例1に比較して(Ra/Rb)倍になる。そして、Ra>R
bであることから、実施例1と比較して本実施例のほうが、歯車31が1回転するときの
歯車11の回転量は多くなり、回転筒2のレンズ光軸方向の絶対位置検出範囲を広くする
ことができる。
実施例1の構成では、回転筒2のレンズ光軸方向の絶対位置検出範囲を広くするには歯
車31を大きくする必要があった。しかし、本実施例の構成にすることで歯車31を大き
くする必要は無くなり、回転筒2のレンズ光軸方向における絶対位置検出範囲を広くする
ことができる。本実施例は、歯車31を大径の歯車32aと小径の歯車32bの組合せに
して、回転筒2のレンズ光軸方向の絶対位置検出範囲を広くするものである。カメラ筐体
中では歯車の収納スペースがとりにくいので、歯車31が小さくて済む本実施例の構成は
好ましいものである。
(実施例3)
本願発明であるレンズ駆動装置の第3の実施例を、図6を用いて説明する。図はレンズ
1を保持する回転筒2を、回転筒2の進退方向、すなわちレンズ1の光軸方向から見た模
式図である。
本実施例のレンズ駆動装置を構成するレンズ1、回転筒2、駆動モータ3(図示せず)
、歯車11、21、22は実施例1と同じであるが、回転角センサ5に近接する永久磁石
4は、モータ3の回転を歯車11に伝達する歯車22上に配されている。
歯車21、22は従来のレンズ駆動装置でも用いられている歯車である。本実施例の構
成にすれば、歯車11の回転の検出するために特別の歯車を設ける必要はない。カメラ筐
体中では歯車の収納スペースがとりにくいので、歯車が少なくて済む本実施例の構成は好
ましいものである。
(実施例4)
本願発明であるレンズ駆動装置の第4の実施例を、図7を用いて説明する。図はレンズ
1を保持する回転筒2を、回転筒2の進退方向、すなわちレンズ1の光軸方向から見た模
式図である。
本実施例のレンズ駆動装置を構成するレンズ1、回転筒2、は実施例1と同じであるが
、歯車11が回転筒2の内周上の一部に設けられている。そして、歯車21、22は回転
筒2の内側に配されて、駆動モータ3(図示せず)の回転が歯車11に伝達される。さら
に、歯車31も回転筒2の内側に配されて、歯車11の回転が歯車31に伝達される。回
転角センサ5は、歯車31に配された永久磁石4に近接して配される。
本実施例の構成にすれば、駆動モータ3の回転を伝達するのに必要な歯車、および回転
筒2の回転を検出するのに必要な歯車を回転筒2のスペース内に納めることができる。カ
メラ筐体中では歯車の収納スペースがとりにくいので、カメラ筐体中に歯車を収納する必
要の無い本実施例の構成は好ましいものである。
以上、本願発明であるレンズ駆動装置の実施例を示してきたが、本願発明は上記実施例
に限定されるものではない。例えば、駆動モータ3の回転を回転筒2に伝達する歯車の数
および大きさ、回転筒2の回転を回転角センサ5に伝達する歯車の数および大きさは、必
要とする特性に応じて自由に選択することができる。また、本実施例では回転の伝達に歯
車を用いたが、回転を伝達できるもの、例えばベルトのように歯を持たないものを用いる
ことが可能なのは言うまでもない。
1 レンズ、
2 回転筒、
3 駆動モータ
11,21,22,31,31a,31b 歯車
4 永久磁石、
5 回転角センサ、
60 磁気式エンコーダ、
61 磁気センサ、
62 磁気媒体、
100 レンズ駆動装置。

Claims (4)

  1. 内部に保持したレンズの光軸を中心に回転することで前記レンズの光軸方向に進退可能
    な回転筒と、前記回転筒を回転駆動させるモータと、前記回転筒の回転が伝達されて回転
    する永久磁石と、前記永久磁石の漏洩磁界の変化を検出する回転角センサとを備えること
    を特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記回転筒の外周上の一部に歯車が設けられ、前記歯車の回転が伝達されて回転する他
    の歯車上に前記永久磁石が配されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 前記回転筒の内周上の一部に歯車が設けられ、前記歯車の回転が伝達されて回転する他
    の歯車上に前記永久磁石が配されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  4. 前記回転筒の回転を前記永久磁石が配された歯車に伝達するのに、同じ回転軸に径が異
    なる2つの歯車を備えた複合歯車を用いることを特徴とする請求項2または請求項3に記
    載のレンズ駆動装置。
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