JP2011053381A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着部材21と、定着部材21に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材31と、電気エネルギを利用して定着部材21を加熱する第1加熱手段23と、圧縮機50によって気体を圧縮したときに生じる圧縮熱を利用して定着部材21を加熱する第2加熱手段22と、を備える。
【選択図】図2
Description
特許文献1等の定着装置は、省エネルギ化を目的として、電気エネルギを利用したハロゲンヒータや励磁コイル(電磁誘導コイル)等の加熱手段を用いないで、ヒートポンプの熱交換を利用して定着部材(定着部)を加熱している。詳しくは、定着部材は、ヒートポンプの凝縮器にヒートパイプを介して接続されていて、冷却部で吸収された熱を蒸発器、圧縮機、凝縮器を介して定着部材に与えて加熱している。
詳しくは、定着部材を加熱するのに必要な熱エネルギは、数100ワットから1000ワット程度の大きなものである。したがって、この熱エネルギのすべてをヒートポンプで供給しようとすると、ヒートポンプ自体が非常に大型で高価なものになってしまう。
また、定着装置において良好な品質の定着画像を得るためには、定着部材の温度(定着温度)を数℃程度で高精度に温度制御しなければならない。しかし、ヒートポンプは、効率変動が生じるのに加えて、制御応答速度が遅いために、このような定着部材の精度の高い温度制御をおこなうことが難しかった。
図1〜図4にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としての複写機の装置本体、2は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、3は原稿読込部2で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム5上に照射する露光部、4は感光体ドラム5上にトナー像(画像)を形成する作像部、7は感光体ドラム5上に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写する転写部、10はセットされた原稿Dを原稿読込部2に搬送する原稿搬送部、12〜14は転写紙等の記録媒体Pが収納された給紙部、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着部材としての定着フィルム、31は定着装置20に設置された加圧部材としての加圧ローラ、を示す。
まず、原稿Dは、原稿搬送部10の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部2上を通過する。このとき、原稿読込部2では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部2で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部3(書込部)に送信される。そして、露光部3からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、作像部4の感光体ドラム5上に向けて発せられる。
その後、感光体ドラム5上に形成された画像は、転写部7で、レジストローラにより搬送された記録媒体P上に転写される。
まず、画像形成装置本体1の複数の給紙部12、13、14のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、最上段の給紙部12が選択されたものとする。)。
そして、給紙部12に収納された記録媒体Pの最上方の1枚が、搬送経路Kの位置に向けて搬送される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2は、定着装置20を示す断面図である。図3は、定着装置20の一部を幅方向にみた断面図である。
図2に示すように、定着装置20は、定着部材としての定着フィルム21、第1加熱手段としての赤外線ヒータ23、第2加熱手段としての密閉容器22、加圧部材としての加圧ローラ31、温度センサ40(サーモパイル)、圧縮機50、ガイド板35、37、等で構成される。密閉容器22や赤外線ヒータ23は、その両端が定着装置20の側板にそれぞれ支持されている。また、定着フィルム21や加圧ローラ31は、その両端が定着装置20の側板にそれぞれ回転自在に支持されている。
定着フィルム21の内部(内周面側)には、赤外線ヒータ23(第1加熱手段)、密閉容器22(第2加熱手段)、等が固設されている。定着フィルム21は、加圧板として機能する密閉容器22に押圧されて、加圧ローラ31との間にニップ部を形成する。
なお、本実施の形態1における定着装置20には、このように電気エネルギを利用して定着フィルム21を加熱する赤外線ヒータ23(第1加熱手段)の他に、圧縮機50によって気体を圧縮したときに生じる圧縮熱を利用して定着フィルム21を加熱する第2加熱手段としての密閉容器22が設置されている。
ここで、本実施の形態1では、密閉容器22の対向面(加圧ローラ31に対向する面である。)が平面形状になるように形成している。これにより、ニップ部の形状が記録媒体Pの画像面に対して略平行になって、定着フィルム21と記録媒体Pとの密着性が高まるために定着性が向上するとともに、ニップ部を通過する記録媒体Pにカールやシワが発生する不具合も低減する。さらに、ニップ部の出口側における定着フィルム21の曲率が大きくなるために、ニップ部から送出された記録媒体Pを定着フィルム21から容易に分離することができる。
また、本実施の形態1における密閉容器22は、定着フィルム21が摺接する面にフッ素樹脂がコーティングされている。これにより、定着装置20に固定支持された密閉容器22に摺接する定着フィルム21の内周面の磨耗を軽減することができる。
なお、第2加熱手段としての密閉容器22の構成・動作については、後でさらに詳しく説明する。
装置本体1の電源スイッチが投入されると、制御部61によって制御された電源部63から赤外線ヒータ23に電力が供給(通電)されるとともに、圧縮機50から密閉容器22への断熱圧縮された気体の流入が開始される。さらに、不図示の駆動モータ(駆動源)によって加圧ローラ31の図2中の矢印方向の回転駆動が開始されて、加圧ローラ31との摩擦力によって定着フィルム21も図2中の矢印方向に従動(回転)する。
その後、給紙部12〜14から記録媒体Pが給送されて、作像部4にて記録媒体P上に未定着画像が担持される。未定着画像T(トナー像)が担持された記録媒体Pは、ガイド板35に案内されながら図2の矢印Y10方向に搬送されて、圧接状態にある定着フィルム21及び加圧ローラ31のニップ部に送入される。
そして、赤外線ヒータ23(第1加熱手段)と密閉容器22(第2加熱手段)とによって加熱された定着フィルム21による加熱と、密閉容器22(定着フィルム21)及び加圧ローラ31の押圧力とによって、記録媒体Pの表面にトナー像Tが定着される。その後、ニップ部から送出された記録媒体Pは、矢印Y11方向に搬送される。
図2及び図3を参照して、本実施の形態1における定着装置20には、電気エネルギを利用して定着フィルム21を加熱する赤外線ヒータ23(第1加熱手段)の他に、圧縮機50によって気体を圧縮したときに生じる圧縮熱を利用して定着フィルム21を加熱する第2加熱手段としての密閉容器22が設置されている。この密閉容器22(第2加熱手段)は、定着フィルム21を介して加圧ローラ31に圧接してニップ部を形成するように構成されている。また、密閉容器22(第2加熱手段)には、圧縮機50によって断熱圧縮された気体が流入される吸入口22aと、その気体を排出する排出口22b、とが形成されている。さらに、排出口22bの位置には、排出口22bから排出する気体の量を制御する制御弁55が設置されている。
このように、本実施の形態1における定着装置20は、電気エネルギを利用して定着部材を加熱する赤外線ヒータ23(第1加熱手段)と、圧縮機50によって気体を圧縮したときに生じる圧縮熱を利用して定着フィルム21を加熱する密閉容器22(第2加熱手段)と、設置して、加熱手段をハイブリッド化している。これにより、電気エネルギを利用した第1加熱手段のみが設置された定着装置に比べて、省エネルギ化を達成することができる。また、圧縮熱を利用した第2加熱手段のみが設置された定着装置に比べて、装置の小型化・低コスト化を達成することができるとともに、赤外線ヒータ23(第1加熱手段)を用いて定着フィルム21に対して精度の高い温度制御をおこなうことができる。すなわち、赤外線ヒータ23(第1加熱手段)と密閉容器22(第2加熱手段)とのハイブリッド化された加熱手段を用いることによって、双方の弱点を互いに補完して、双方の長所を単純に足し合わせた以上の効果を得ることができる。
空気が外部との熱の授受がないときに、圧縮のために加えられる動力(機械エネルギ)は、すべて空気の温度上昇のために用いられて、断熱圧縮するものと考えれば、吐出気体の理論温度は下記の理論式により算出される。
Td=Ts×(Pd/Ps)k-1/m・k
ここで、上式において、Tdは吐出ガスの絶対温度(K)、Tsは吸込みガスの絶対温度(K)、mは圧縮段数、kは比熱比、Pdは昇圧した圧力、Psは初期の圧力である。
図4に示すように、例えば、20℃の大気圧の空気を8倍程度に圧縮すると、気体温度は260℃にまで達することになる。そして、このように高温の圧縮空気が封入される密閉容器22は、熱伝導性の良い材料で形成されているため、発生した熱が効果的に壁部に吸収されて定着フィルム21に伝達されることになる。そして、定着フィルム21に熱を奪われた圧縮空気が排出口22bから排出されると、その排出された空気は膨張して周囲の空気温度よりも低い温度になり、装置本体1内の電源ユニットや駆動モータ等の冷却をおこなうことになる。なお、排出口22bに制御弁55を設置する代わりに、排出口22bの開閉を繰り返す機構を設けたり、吸入口22aに比べて口径が非常に小さな排出口22bを設けることもできる。
また、本実施の形態1では、圧縮機50によって吸引する空気は、定着フィルム21の内周面側の空間21aにあって比較的高温の空気であるため、定着装置20内の熱エネルギを有効に再利用することができる。
このように、密閉容器22による定着フィルム21の加熱効率を向上させるためには、密閉容器22において、定着フィルム21接触する壁部を熱伝導率の高い材料で形成することが好ましい。
本実施の形態1における定着装置20は、このように従来の電力を熱エネルギに変換する加熱源(第1加熱手段)に加えて、圧縮熱を利用した密閉容器22(第2加熱手段)を用いているので、定着フィルム21の定着可能温度への昇温時間が短縮されるとともに、全体の稼動時の電力消費を軽減することができる。さらに、電力を熱エネルギに変換する加熱源(第1加熱手段)を用いることにより、きめ細かい電力供給制御をおこなえるため、定着フィルム21の定着温度を精度よく制御することができる。
図5にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図5は、実施の形態2における定着装置の一部を幅方向にみた図であって、定着フィルム21の上方(赤外線ヒータ23が設置されている部分とその上方部分とである。)の図示は省略している。本実施の形態2における定着装置は、密閉容器22の排出口22bの口径が小さく形成されている点と、密閉容器22に第2の排出口22cが複数形成されている点と、が前記実施の形態1のものとは相違する。
このような構成により、密閉容器22内の圧縮空気は、第2の排出口22cから定着フィルム21との接触部に向けて噴出されるために、定着フィルム21と密閉容器22との摺動抵抗を低減することができる。また、第2の排出口22cから排出された高温空気が、壁部を介さずに、定着フィルム21の内周面に直接的に噴射されるために、定着フィルム21の加熱効率が向上する。
図6にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図6は、実施の形態3における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態3における定着装置は、定着部材として定着ローラ121が用いられ、加圧部材として加圧ベルト131が用いられている点と、第2加熱手段の構成と、第1加熱手段として励磁コイルが用いられている点と、が前記実施の形態1のものとは相違する。
定着ローラ121が図6中の矢印方向に回転駆動されると、定着ローラ121は誘導加熱部70との対向位置で加熱される。詳しくは、励磁コイルに高周波の交番電流を流すことで、定着ローラ121の周囲に磁力線が双方向に交互に切り替わるように形成される。このとき、定着ローラ121の金属層の表面に渦電流が生じて、金属層自身の電気抵抗によってジュール熱が発生する。このジュール熱によって、定着ローラ121の金属層が電磁誘導加熱される。他方、加圧ベルト131も、定着ローラ121との摩擦抵抗によって従動回転しながら、内接する密閉容器122(第2加熱手段)によって加熱される。
定着部材121の内周面の一部又は全部に抵抗発熱体を当接させる。抵抗発熱体は、セラミックヒータ等の面状発熱体であって、その両端部に電源部が接続されている。そして、抵抗発熱体に電流が流されると、抵抗発熱体自身の電気抵抗によって抵抗発熱体が昇温して、当接する定着部材121を加熱する。
このような場合にも、本実施の形態3と同様の効果を得ることができる。
図7にて、この発明の実施の形態4について詳細に説明する。
図7は、実施の形態4における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態4における定着装置は、定着部材として定着ベルト221が用いられている点と、第2加熱手段の構成と、が前記実施の形態1のものとは相違する。
そして、圧縮機50によって、加熱ローラ225の内部に形成された空間から空気が吸引管を介して吸引されて、その空気が圧縮機50内で断熱圧縮され、その直後に3つのローラ部材に内設された密閉容器222A〜222C内にそれぞれ封入される。そして、このように断熱圧縮されて高温に達した空気の熱が、密閉容器222A〜222Cの壁部を介して定着ベルト221や加圧ローラ31に伝熱されることで、定着ベルト221や加圧ローラ31が加熱されることになる。
駆動ローラとしての1つのローラ部材222Aが図7中の矢印方向に回転駆動されると、定着ベルト221や加圧ローラ31もそれに従動して回転する。そして、定着ベルト221は、赤外線ヒータ225(第1加熱手段)によって加熱された加熱ローラ225によって加熱されるとともに、密閉容器(第2加熱手段)を内設した2つのローラ部材222A、222Bによって加熱される。他方、加圧ローラ31も、内接する密閉容器222C(第2加熱手段)によって加熱される。
また、本実施の形態4において、定着部材として、定着ベルト221の代わりに、ローラ部材としての定着ローラを用いることもできる。そして、その場合に、定着ローラに、第2加熱手段としての密閉容器を内設することができる。
そして、これらの場合にも、本実施の形態4と同様の効果を得ることができる。
20 定着装置、
21 定着フィルム(定着部材)、
22、122、222A〜222C 密閉容器、
22a 吸入口、 22b 排出口、 22c 第2の排出口、
23 赤外線ヒータ(第1加熱手段)、
31 加圧ローラ(加圧部材)、
40 温度センサ、
50 圧縮機、
55 制御弁、
70 誘導加熱部(第1加熱手段)、
121 定着ローラ(定着部材)、
131 加圧ベルト(加圧部材)、
221 定着ベルト(定着部材)、 P 記録媒体。
Claims (11)
- トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着部材と、
前記定着部材に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧部材と、
電気エネルギを利用して前記定着部材を加熱する第1加熱手段と、
圧縮機によって気体を圧縮したときに生じる圧縮熱を利用して前記定着部材又は/及び前記加圧部材を加熱する第2加熱手段と、
を備えたことを特徴とする定着装置。 - 前記定着部材は、所定方向に回転する無端状の定着ベルト又は定着フィルムであって、
前記第2加熱手段は、前記定着ベルト又は前記定着フィルムを介して前記加圧部材に圧接して前記ニップ部を形成するとともに、前記圧縮機によって断熱圧縮された気体が流入される吸入口と当該気体を排出する排出口とが形成された密閉容器であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記加圧部材は、所定方向に回転する無端状の加圧ベルトであって、
前記第2加熱手段は、前記加圧ベルトを介して前記定着部材に圧接して前記ニップ部を形成するとともに、前記圧縮機によって断熱圧縮された気体が流入される吸入口と当該気体を排出する排出口とが形成された密閉容器であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記定着部材は、ローラ部材としての定着ローラと、複数のローラ部材に張架された定着ベルトと、のうちいずれかであって、
前記加圧部材は、ローラ部材としての加圧ローラと、複数のローラ部材に張架された加圧ベルトと、のうちいずれかであって、
前記第2加熱手段は、複数の前記ローラ部材のうち少なくとも1つのローラ部材に内設されるとともに、前記圧縮機によって断熱圧縮された気体が流入される吸入口と当該気体を排出する排出口とが形成された密閉容器であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記密閉容器は、前記定着部材又は/及び前記加圧部材に接触する壁部が熱伝導率の高い材料で形成されたことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の定着装置。
- 前記密閉容器は、前記排出口から排出する気体の量を制御する制御弁を具備したことを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の定着装置。
- 前記密閉容器は、前記吸入口の口径に比べて前記排出口の口径が小さくなるように形成されたことを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の定着装置。
- 前記密閉容器は、その内部に流入された気体を前記ニップ部の位置に向けて排出するための第2の排出口が複数形成されたことを特徴とする請求項2〜請求項7のいずれかに記載の定着装置。
- 前記圧縮機は、前記定着部材の内部に形成された空間から空気を吸引することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の定着装置。
- 前記第1加熱手段は、ヒータ、励磁コイル、抵抗発熱体のいずれかであることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の定着装置。
- 請求項1〜請求項10のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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