JP2011050718A

JP2011050718A - 足の指と指の間を広げる靴下

Info

Publication number: JP2011050718A
Application number: JP2009223393A
Authority: JP
Inventors: Reiko Takanashi; 礼子高梨
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2009-09-02
Filing date: 2009-09-02
Publication date: 2011-03-17

Abstract

【課題】水虫、爪水虫の予防と又、外反母趾、内反小趾の予防と指が重なったときの痛みを緩和させる靴下を提供する。
【解決手段】指付靴下の先端１に、折り返し部分２を設けて開放し、折り返すことにより厚みを出し、足４の指と指の間を広げる。
【選択図】図１

Description

この発明は、指付靴下の指の先端を開放し、折り返して着用することで足の指と指の間を広げるための足の指と指の間を広げる靴下に関するものである。

従来、水虫防止及び巻き爪防止及び外反母趾防止サンダルは、内履き用と外履き用が必要であった。
また、靴下は５指の全てを広げたかった。

特開平１１−１２８０３号公報特開２００１−２６９３６７号公報特開２００３−２９９６８５号公報特開２００６−４３３６９号公報

これは、次のような欠点があった。
従来、サンダルは内履き用と外履き用が必要で、外出の時は履き替えなければならなかった。
また、靴下は５指全体を広げるものがほしかった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

指付靴下の先端（１）に折り返し分（２）を付け足して開放し、折り返すことにより厚みを出し、指と指の間を広げる。
本発明は、以上の構成よりなる足の指と指の間を広げる靴下である。

足の指と指の間が広がるため、外反母趾、または、小指が薬指と重なる内反小趾の予防効果があり、指が重なった時の痛みを緩和させる。
折り返し部分はリング状となっているため「ズレ、ヨレ」が生じてもその効果に変化はない。
また、指の先端が開放となっているため爪水虫の予防効果もあり、靴下を履いたまま幅広のサンダル又は、草履が履ける。

本発明の斜視図本発明の折り返してない状態を示した断面図

以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
５本指靴下の指の先端（１）に、折り返し分（２）を付け足し開放する。
折り返し部分（２）は靴下本体に使用している糸よりもやや固めの張りのある糸で、「細編み」などの厚みのある編みを施し、開放となっている折り返し部分（２）を個々の指に合わせ折り返して着用する。
また、折り返し部分に使用する糸の種類、質により指の開き具合は変化する。

１５本指靴下の先端
２折り返し部分
３靴下
４足

Claims

指付靴下の指の先端（１）に、折り返し分（２）を設けた、足の指と指の間を広げる靴下。