JP2005330632A - 靴下 - Google Patents

Abstract

【課題】 足の指の束縛を無くし指の自由な動きを得るために、指先の開いた靴下を提供する。
【解決手段】靴下３の指の付根部分に第１指用靴下指部分４と第２、３、４、５指用靴下指部分５を設ける。第１指用靴下指部分４の先に第１指用靴下開口部６及び第２、３、４、５指用靴下指部分５の先に第２、３、４、５指用開口部７をそれぞれ設ける。これを着用したときは指先が靴下部分３より露出する。
【選択図】 図１

Description

本発明は、指を開放するため、靴下の前先部分に第１指と第２、３、４、５指を包む２つの指を作成し、その先端を開口した靴下に関するものである。

従来の靴下は、５指全てを１つの袋のなかに納めている。
あるいは、５指それぞれを納める５本指靴下の発明が知られている（特許文献１、特許文献２）。
特開２００２−２０１５０１ 特開２００２−３０２８０３

従来品のように指先が袋状で指が包まれていると、長時間の着用で指先に負担がかかり窮屈感を覚えた。
本発明は上記の問題点を解決しようとするものである。

靴下の指の付根部分に第１指と第２、３、４、５指を入れる２つの指部分を設ける。
そしてその先に開口部を設け、指を露出させる。
以上を特徴とする靴下である。

靴下に２つの指を作成することによりずれ上がることを防ぎつつ開口部を設け、指を束縛から開放する。
また、靴下に指を設けることによりずれ上がりが無いため、その先の開口部までは足の指にフィットさせるのみで強い圧迫は必要としない。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）靴下（３）の指の付根（２）部分に第１指用靴下指部分（４）と第２、３、４、５指用靴下指部分（５）を設ける。
（ロ）第１指用靴下指部分（４）の先に第１指用靴下開口部（６）及び第２、３、４、５指用靴下指部分（５）の先に第２、３、４、５指用開口部（７）をそれぞれ設ける。
本発明は以上のような構造であり、これを着用したときは指先（１）が靴下部分（３）より露出する。

本発明は、足指を衣類の束縛から開放するためのものであり、従って指先を包む下記の実施例すべてに及ぶものである。

靴下

パンティストッキング

タイツ

ハイソックス

本発明の斜視図 本発明の使用状態を示した平面図 本発明の使用状態を示した側面図

符号の説明

１ 指先
２ 指の付根
３ 靴下部分
４ 第１指用靴下指部分
５ 第２、３、４、５指用靴下指部分
６ 第１指用靴下開口部
７ 第２、３、４、５指用靴下開口部

Claims (1)

1. 靴下の前先部分に第１指と第２、３、４、５指を包む２つの指を作成し、その先端を開口した靴下。

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