JP2011049178A - 誘導発熱ローラ装置 - Google Patents

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良夫 北野
Kozo Okamoto
幸三 岡本
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Abstract

【課題】 単相電源を誘導発熱機構の電源とし、複数の誘導コイルを励磁するに際し、ローラの表面温度の均一化のみならず、発熱分布を自在とすることを目的とする。
【解決手段】ローラの軸心に沿って複数の誘導コイルを並設する。誘導コイルを、ローラの軸心に沿う中央部に位置している中央グループと、この中央グループの両側に位置し、誘導コイルから中間タップを引き出した端部グループとに分ける。各グループに属する誘導コイルをそれぞれ別個に一括して電圧調整器を介して共通の単相電源に接続する。各グループに属する誘導コイルに向い合うローラの周壁温度を検出する各温度検出器をローラの周壁に設置する。各温度検出器によって検出されるローラの周壁温度に応じて、ローラの周壁温度が所望の幅で所定の分布状態になるように、電圧調整器を制御する。
【選択図】 図3

Description

本発明は誘導発熱ローラ装置に関する。
回転する中空のローラの内部に誘導発熱機構を配置し、これによってローラの周壁を誘導発熱させる構成は既に知られている。このような構成において、誘導発熱するとき、ローラの軸心方向に沿う中央部、すなわち誘導発熱機構の磁気中心に対向するローラの周壁で最高温度を呈し、その両側に向かうにしたがって次第に温度が低下していくことが知られている。
また負荷がローラの周壁に添纏して加熱されていくとき、その負荷が接するローラ部分が奪熱されて温度が低下することも知られている。しかしながら何れの場合でも負荷を加熱処理するに際し、その負荷品質を高めるためには、ローラの周壁温度が、ローラの軸心方向に沿って可及的に均一であることが要求される。これを解決するために、誘導発熱機構の誘導コイルを複数に分割し、これをローラの軸心方向に沿って並設する構成が提案されている。
特開平9−7754号公報
ところで、誘導発熱機構の交流電源としては単相電源が最も望ましい。その理由は、三相電源を用いて各相間に誘導発熱機構の誘導コイルを接続して励磁すると、隣合う誘導コイルによる磁束が互いに干渉し合って、均等な磁束分布が得られないが、単相電源ではこのような磁束が互いに干渉し合うことを簡単に回避することができるためである。しかし前記のように誘導コイルの複数を並設したとき、これらを単相電源に対して並列に接続すればよいとしても、発熱温度の均温化のための調整機構は煩雑となる。また発熱温度分布を自在とすることが困難となる。
発明が解決しようとする課題は、単相電源を誘導発熱機構の電源とし、複数の誘導コイルを励磁するに際しても、ローラの表面温度の均一化のみならず、発熱分布を自在とすることが簡単にできるようにする点にある。
上記の課題を解決するために、本発明は、回転自在のローラの軸心に沿って、複数の誘導コイルを並設し、前記誘導コイルを、前記ローラの軸心に沿う中央部に位置している中央グループと、前記中央グループの両側に位置する端部グループとに分け、前記各グループに属する誘導コイルをそれぞれ別個に一括して電圧調整器を介して共通の単相電源に接続し、前記中央グループに属する誘導コイルに向い合う前記ローラの周壁温度を検出する温度検出器と、両側の端部グループのうちの一方の側に属する誘導コイルに向い合う前記ローラの周壁温度を検出する温度検出器とを前記ローラの周壁に設置し、前記各温度検出器によって検出される前記ローラの周壁温度に応じて、前記ローラの周壁温度が所定の分布状態になるように、前記電圧調整器を制御するようにしてなる誘導発熱ローラ装置であって、前記端部グループに属する誘導コイルに中間タップを引き出し、前記中間タップを選択的に単相電源に接続自在とする構成としている。
本発明によれば、誘導発熱によりローラを発熱させるにあたり、電源として単相電源を利用し、ならびに誘導発熱機構の誘導コイルを複数設置した場合でも、ローラの周壁における発熱温度分布を自在に設定することができるとともに、処理する負荷の幅に応じて、ローラの発熱幅を可変とすることができるといった効果を奏する。
本発明の実施例を示す断面図である。 図1の回路図である。 図1の詳細な回路図である。 本発明の他の実施例を示す断面図である。 本発明の他の実施例を示す断面図である。
本発明の実施例を図によって説明する。図1において、1はローラ、2、3はその両側に一体的に取り付けられているジャーナルで、軸受4を介して機台5に回転自在に支持されている。そして外部の回転機構によって回転駆動される。6は誘導発熱機構で、鉄心7と、その外周に巻装される複数(図示する例では6個)の誘導コイル8〜13とによって構成されている。誘導コイルはローラ1の軸心方向に沿って並設されている。誘導発熱機構6はホルダー14により支持されている。
ホルダー14の各端部に固定軸15、16が取り付けられている。そして両固定軸15、16はジャーナル2、3内に挿通されてあり、軸受17、18を介してジャーナル2、3に対して回転自在に支持されている。19は固定軸15がジャーナルの回転につられて回転することのないように固定しておくための回り止め機構である。なお図示していないが、ローラ1の周壁内部には、ジャケット室が設けてあり、ここに気液二相の熱媒体が減圧封入されている(図5のジャケット室60を参照。)。図4に示す構成も同様である。
図に示す6個の誘導コイルのうち、ローラ1の軸心方向に沿う中央部に位置する誘導コイル9〜12を、中央グループに属する誘導コイルとし、また誘導コイル9〜12の両側に位置する誘導コイル8、13を、端部グループに属する誘導コイルとする。中央グループの誘導コイル9〜12に基づいて誘導発熱されるローラ1の周壁部分、すなわち誘導コイル9〜12のうちのひとつと向い合うローラ1の周壁部分の温度を検出する温度検出器20と、端部の誘導コイル8、13のうちの一方と向い合うローラ1の周壁部分の温度を検出する温度検出器21とを、ローラ1の周壁に設置する。
各温度検出器20、21によって検出される検出信号は、各リード線22、23を介して回転トランス24に送られる。そしてこの回転トランス24を介してローラ1の外部にとり出される。取り出された検出信号は、図2に示す温度調整器25、26に送られる。
図2に示す27は単相電源である。誘導コイル9〜12は一括されて、電圧調整器28をして単相電源27に並列に接続される。誘導コイル8、13は一括されて、電圧調整器29を介して単相電源27に並列接続される。温度調整器25、26は温度検出器20、21から送られてきた検出信号と、予め設定されてある温度設定値とを比較し、その比較結果に基づく信号を電圧調整器28、29に送る。これによって各誘導コイルに単相電源から供給される電圧が調整されて、各誘導コイルによるローラ1の周壁の発熱温度が、設定値となるように制御される。なお30は各誘導コイルから引き出されたリード線で、これを介して単相電源27から電力が供給される。
たとえばローラ1の周壁温度を、ローラ1の軸心方向に沿って均一となるようにするために、温度調整器25、26の設定値を同じ値としたとする。ローラ1の運転過程において、その軸心方向に沿う中央部分の発熱温度が、設定値を超えて高くなったとすると、両者の値の差を温度調整器25が検出して、電圧調整器28を制御する。これにより単相電源27から誘導コイル9〜12に印加される電圧を下げて、発熱温度を下げる。ローラ1の端部の発熱温度が設定値と異なる値となったときは、温度調整器26、電圧調整器29を介して誘導コイル8、13に単相電源27から印加される電圧を制御する。このようにしてローラ1の周壁の発熱温度と設定値とが均一となるように制御される。
ローラ1の周壁における温度分布は常に均一であるとは限られず、負荷によっては局部的に高低のある温度差とする分布状態とするときもある。このような場合でも、各温度調整器25、26の設定値を適宜変更させておけば、ローラ1の中央部分と端部部分との発熱温度に差が出る任意の温度分布が求められるようになる。
図1に示す実施形態は両持ち式の回転ローラについてであったが、これに限られるものではなく、図4に示すように片持ち式の回転ローラについても、本発明は実施できる。図4においてローラ1Aは一方の端壁中央に回転軸31がナットなどにより固定されてあり、これがローラ1Aの反対側の開口面より外部に引き出されている。ローラ1Aの開口面はフランジ32と向い合い、このフランジ32は、固定されてある軸受箱33に取り付けられている。
フランジ32にはホルダー14が連結されてあり、このホルダー14に図1と同様に誘導発熱機構6が設置されてある。回転軸31は軸受箱33内の軸受34により回転自在に支持されている。温度検出器20、21からのリード線22、23は回転軸31内を通ってその先端から回転トランス24に至っている。したがって温度検出器20、21によって検出された温度信号は、回転トランス24を介して外部に引き出されている。その他の構成ならびに作用は図1に示す構成と特に相違するものではない。
ところで、この種誘導発熱ローラにおいて、処理する負荷の幅は常に一定であることはない。そこで負荷の幅に応じて、ローラの発熱幅を可変としておくことが要求される。その場合でもローラの発熱分布が自在に設定できるようにした構成が図3である。同図において、中央のグループに属する誘導コイル31と端部のグループに属する誘導コイル32、33を用意したとする。誘導コイル31は電圧調整器34を介して単相電源27に接続する。
誘導コイル32、33にはその巻線の途中の数個所(図の2個所)から中間タップを引き出し、この中間タップと誘導コイル32、33の各外端をタップ切替装置35、36の接触子37〜39に接続する。一方のタップ切替装置36の切替子40と他方の誘導コイル32の内端とを一括して、電圧調整器41を介して単相電源27の一端に、また他方のタップ切替装置35の切替子42と誘導コイル33の内端とを一括して、単相電源27の他端に接続する。
誘導コイル31によって発熱されるローラ1の周壁部分の温度を検出する温度検出器45と、誘導コイル33のうち、これから引き出された中間タップに向かい合うローラ1の周壁部分の温度を検出する温度検出器46、47と、誘導コイル33の内端と接触子37が接続されている中間タップとの間の誘導コイル33によって発熱されるローラ1の周壁部分の温度を検出する温度検出器48を用意する。
温度検出器45は温度調整器50に接続され、これからの出力信号によって温度調整器34が制御される。温度検出器46〜48はタップ切替装置51の接触子52〜54に接続される。タップ切替装置51の切替子55は温度調整器56に接続され、これからの出力信号によって温度調整器41が制御される。
ローラ1に添纏される負荷の幅が、誘導コイル31に向かいあうローラ1の周壁をまたいでその両側に至る場合は、その幅に応じてタップ切替装置35、36の切替子42、40を適当に移動させて、負荷の幅全体に対応するローラ1の周壁が、誘導コイルによって発熱されるようにする。そしてその負荷に応じてローラ1の周壁温度が、所望の分布状態となるように、各温度調整器50、56の設定値を設定しておく。
以上の構成において、ローラ1の周壁における発熱分布が、希望に応じて均一となるようにすることが可能であることを説明したが、この場合更に発熱分布が均一となるようにするには、ローラ1の周壁の内部に、図5に示すように複数のジャケット室60を設けておくとよい。ジャケット室60は互いに連通しあっていても良いし、互いに独立した構成であってもよい。ジャケット室60には気液二相の熱媒体が減圧して密封されている。この熱媒体の相変換による潜熱によって、ジャケット室はほぼ均一な温度となり、これによりローラ1の周壁温度を更に均一な温度分布状態とすることができる。
1 ローラ
6 誘導発熱機構
7 鉄心
8〜13 誘導コイル
20、21 温度検出器
25、26 温度調整器
27 単相電源
28、29 電圧調整器
35、51 タップ切り替え装置

Claims (2)

  1. 回転自在のローラの軸心に沿って、複数の誘導コイルを並設し、前記誘導コイルを、前記ローラの軸心に沿う中央部に位置している中央グループと、前記中央グループの両側に位置する端部グループとに分け、前記各グループに属する誘導コイルをそれぞれ別個に一括して電圧調整器を介して共通の単相電源に接続し、前記中央グループに属する誘導コイルに向い合う前記ローラの周壁温度を検出する温度検出器と、両側の端部グループのうちの一方の側に属する誘導コイルに向い合う前記ローラの周壁温度を検出する温度検出器とを前記ローラの周壁に設置し、前記各温度検出器によって検出される前記ローラの周壁温度に応じて、前記ローラの周壁温度が所定の分布状態になるように、前記電圧調整器を制御するようにしてなる誘導発熱ローラ装置であって、前記端部グループに属する誘導コイルに中間タップを引き出し、前記中間タップを選択的に単相電源に接続自在としたことを特徴とする誘導発熱ローラ装置。
  2. ローラの周壁に、内部に気液二相の熱媒体が封入されてあるジャケット室を設けてなる請求項1に記載の誘導発熱ローラ装置。
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