JP2011047415A - 内燃機関におけるバランス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 偏心バランスウエイト10を備えたバランス軸9を,クランク軸5と平行に設けて成る内燃機関において,前記バランス軸の内燃機関に対する取付け強度のアップと,小型・軽量化とを図る。
【解決手段】 前記バランス軸を,筒型にしたブラケット体13に内蔵する一方,ブラケット体には,前記クランク軸の軸線方向に沿って適宜距離を隔てた少なくとも二箇所に支持部14,15を設けて,この支持部の各々を,前記内燃機関側に設けた保持孔16,17内に,着脱可能に嵌め込み挿入する。
【選択図】図2
【解決手段】 前記バランス軸を,筒型にしたブラケット体13に内蔵する一方,ブラケット体には,前記クランク軸の軸線方向に沿って適宜距離を隔てた少なくとも二箇所に支持部14,15を設けて,この支持部の各々を,前記内燃機関側に設けた保持孔16,17内に,着脱可能に嵌め込み挿入する。
【選択図】図2
Description
本発明は,往復動式の内燃機関において,その往復動に起因して発生する振動を抑制するためのバランス装置に関するものである。
一般に,ピストン往復動式の内燃機関において,そのピストンの往復動に起因して発生する振動の低減には,例えば,先行技術としての特許文献1,2等に記載されているように,偏心バランスウエイトを備えて成るバランス軸を,クランク軸と平行にして設け,このバランス軸を,前記クランク軸と同期して回転するという方式が採用されている。
この場合,前記特許文献1,2においては,前記バランス軸を,内燃機関におけるシリンダブロック又はシリンダヘッドに対して直接に軸支することなく,ブラケット体に設けた軸受け部にて軸支し,このブラケット体を,内燃機関におけるシリンダブロック又はシリンダヘッドに対して,取付け用ボルトの締結にて着脱可能に取付けるという構成にしている。
前記特許文献1,2に記載の構成によると,前記バランス軸を,内燃機関に対して取付け用ボルトにて取付けられるブラケットに軸支したことにより,前記バランス軸の内燃機関に対する組み付け及び分解が,当該バランス軸を内燃機関に対して直接に軸支する場合よりも,簡単且つ容易にできるという利点を有する。
しかし,その反面,前記ブラケットの内燃機関に対する取付け強度を確保するには,その取付け用ボルトを,バランス軸を挟む左右両側に配設することに加えて,バランス軸の軸線方向の複数個所にも配設するように構成しなければならず,換言すると,前記バランス軸を,これを回転自在に軸支した状態で内燃機関側に着脱可能に取付ける場合において使用する取付け用ボルトの本数が著しく多くなり,この多数本の取付け用ボルトを締結したり,緩めたりすることに著しく手数がかかるから,組み付け及び分解の作業性が低いのであり,しかも,取付け用ボルトの本数が多くなることにより,ボルト孔等を機械加工することに要する手数が増大するばかりか,大型化及び重量のアップを招来するという問題があった。
本発明は,これらの問題を解消することを技術的課題としている。
この技術的課題を達成するため請求項1は,
「偏心バランスウエイトを備えたバランス軸を,クランク軸と平行に設けて成る内燃機関において,
前記バランス軸を,前記クランク軸の軸線方向に延びる筒型にしたブラケット体内に内蔵する一方,前記ブラケット体には,前記クランク軸の軸線方向に沿って適宜距離を隔てた少なくとも二箇所に支持部を設けて,この支持部の各々を,前記内燃機関側に設けた保持孔内に,着脱可能に嵌め込み挿入して成る。」
ことを特徴としている。
「偏心バランスウエイトを備えたバランス軸を,クランク軸と平行に設けて成る内燃機関において,
前記バランス軸を,前記クランク軸の軸線方向に延びる筒型にしたブラケット体内に内蔵する一方,前記ブラケット体には,前記クランク軸の軸線方向に沿って適宜距離を隔てた少なくとも二箇所に支持部を設けて,この支持部の各々を,前記内燃機関側に設けた保持孔内に,着脱可能に嵌め込み挿入して成る。」
ことを特徴としている。
また,請求項2は,
「前記請求項1の記載において,前記ブラケット体内におけるバランス軸は,前記ブラケット体のうち前記各支持部の部分において軸支されている。」
ことを特徴としている。
「前記請求項1の記載において,前記ブラケット体内におけるバランス軸は,前記ブラケット体のうち前記各支持部の部分において軸支されている。」
ことを特徴としている。
更にまた,請求項3は,
「前記請求項1又は2の記載において,前記支持部のうち一つの支持部と,前記保持孔のうち前記一つの支持部が嵌まる一つの保持孔とを,これらの軸線方向から見て円形にして,前記一つの支持部の外周に,前記一つの保持孔の内面に設けた雌ねじに螺合する雄ねじを設けて成る。」
ことを特徴としている。
「前記請求項1又は2の記載において,前記支持部のうち一つの支持部と,前記保持孔のうち前記一つの支持部が嵌まる一つの保持孔とを,これらの軸線方向から見て円形にして,前記一つの支持部の外周に,前記一つの保持孔の内面に設けた雌ねじに螺合する雄ねじを設けて成る。」
ことを特徴としている。
前記請求項1によると,ブラケット体の二箇所に設けた支持部を,内燃機関側における保持孔内に嵌め込み挿入することにより,前記ブラケット体の内燃機関に対する取付けが強固に且つ確実にできる。
これにより,前記バランス軸を,これを回転自在に軸支した状態で内燃機関側に着脱可能に取付ける場合において,取付け用ボルトの使用を無くすることができるか,或いは取付け用ボルトの本数を前記先行技術の場合よりも大幅に少なくできるから,前記先行技術の場合に比べて,その組み付け及び分解の作業性を向上できるばかりか,機械加工に要する手数も少なくでき,しかも,小型化及び軽量化を図ることができる。
また,請求項2によると,前記ブラケット体内におけるバランス軸を,前記ブラケット体のうち内燃機関側の保持孔内に嵌まっている各支持部にて軸支したことにより,前記バランス軸を高い軸受け強度で確実に軸支することができる。
特に,請求項3によると,ブラケット体における支持部を,内燃機関側の保持孔内に嵌め込み挿入すること,及び保持孔から引き抜くことが,前記ブラケット体を回すことによって容易にできるから,その作業性を一層に向上できる利点がある。
以下,本発明の実施の形態を,図1〜図4の図面について説明する。
これらの図において,符号1は,シリンダ2を備えて成るシリンダブロックを,符号3は,前記シリンダブロック1の上面に前記シリンダ2を頂部を塞ぐように締結したシリンダヘッドを各々示す。
前記シリンダブロック1の下部には,クランクケース4が一体に設けられ,このクランクケース4の内部には,クランク軸5が前記シリンダ2内におけるピストン6の往復動にて回転するように軸支されている一方,前記クランクケース4の下面には,オイルパン7が取付けられている。
前記シリンダブロック1におけるクランクケース4の内部には,バランス軸ハウジング8が,前記クランク軸6と平行に延びるように形成されており,このバランス軸ハウジング8の内部には,前記ピストン6に釣り合う偏心バランスウエイト10を備えて成るバランス軸9が,前記クランク軸5とを平行に延びるように配設されている。
このバランス軸9は,その一端に回転不能に被嵌した従動歯車11を,前記クランク軸5上に固着した主動歯車12に噛合することにより,前記ピストン6が上死点及び下死点に向かうとき,その偏心バランスウエイト10が下死点及び上死点に向かうように,前記クランク軸5に同期して同じ回転数で回転される構成になっている。
そして,前記バランス軸ハウジング8の内部には,中空の筒型に構成したブラケット体13が,前記クランク軸5と平行に延びるように配設されており,このブラケット体13の内部に,前記バランス軸9が平行に延びるように挿入されている。
前記ブラケット体13には,その一端に第1支持部14が,他端に第2支持部15が設けられている。
前記第1支持部14は,前記シリンダブロック1のうち前記バランス軸ハウジング8の一端部に穿設した第1保持孔16内に着脱可能に嵌め込み挿入されている一方,前記第2支持部15は,前記シリンダブロック1のうち前記バランス軸ハウジング8の他端部に穿設した第2保持孔17内に着脱可能に嵌め込み挿入されている。
この場合,前記第1支持部14及びこれに嵌まる第1保持孔16と,前記第2支持部15及びこれが嵌まる第2保持孔17とは,これらの軸線方向から見て円形で,且つ,これらの直径は,前記第1支持部14及びこれに嵌まる第1保持孔16の直径が前記第2支持部15及びこれが嵌まる第2保持孔17の直径よりも大径に構成されている。
また,前記第1支持部14は,前記ブラケット体13と一体の構成であるが,前記第2支持部15は,前記ブラケット体13とは別体であり,当該第2支持部15に設けた嵌合部15aを前記ブラケット体13に対して圧入にて嵌合することにより,前記ブラケット体13に結合するという構成にしている。
更にまた,前記第1支持部14における外周面には,当該第1支持部14の軸線方向の一部に雄ねじ18が設けられており,この雄ねじ18が,前記第1保持孔16の内周面に設けた雌ねじ19に螺合するように構成されている。
一方,前記ブラケット体13内に挿入されたバランス軸9の両端9a,9bは,前記第1支持部14の内部に設けた第1転がり軸受20と,前記第2支持部15の内部に設けた第2転がり軸受21とによって,回転自在に軸支されている。
この場合,前記第2転がり軸受21のうち外側の側面と前記第2支持部15との間には,ばね座金22を設けて,このばね座金22により,前記バランス軸9におけるそのラジアル方向への移動を阻止した状態のもとで,前記バランス軸9と前記ブラケット体13との間における軸線方向の熱膨張差を吸収するように構成している。また,前記シリンダブロック1と前記ブラケット体13との間における軸線方向の熱膨張差は,図2に示すように,当該ブラケット体13における第2支持部15とシリンダブロック1との間に適宜寸法Sの隙間を設けることによって吸収するという構成にしている。
なお,前記シリンダブロック1における一方の側面に取付けたチエンケース23には,トロコイド型の潤滑油ポンプ24が,前記バランス軸9にて回転駆動するように設けられている一方,前記シリンダブロック1における一方の側面には,渦巻き型の冷却水ポンプ25が,前記バランス軸9にて回転駆動するように設けられている。また,前記第1保持孔17の内面には,シールリング26が設けられている。
この構成において,バランス軸9を内蔵するブラケット体13は,その一端における第1支持部14がシリンダブロック1における第1保持孔16内に嵌まると同時に,その他端における第2支持部15がシリンダブロック1における第2保持孔17内に嵌まることによって,前記シリンダブロック1側に対して,両端支持の状態で,強固に取付けられる。
一方,前記ブラケット体13の内部におけるバランス軸9は,その一端が前記第1支持部14内の第1転がり軸受20にて軸支されると同時に,その他端が前記第2支持部15内の第2転がり軸受21にて軸支されるから,前記バランス軸9を,これを回転自在に軸支した状態でシリンダブロック1に対して着脱可能に取付けることができる。
そして,前記バランス軸9のシリンダブロック1に対する取付けは,以下に述べる順序で行なう。
すなわち,先ず,図3に示すように,前記ブラケット体13内に,その他端における第2支持部15を取り外した状態で,前記バランス軸9を挿入して,このバランス軸9における一端9aを,前記ブラケット体13の一端における第1支持部14内における第1転がり軸受20にて軸支するとともに,このバランス軸9における他端9bを,前記ブラケット体13の他端における第2支持部15内における第2転がり軸受21にて軸支する。
次いで,前記ブラケット体13の他端に,第2支持部15を圧入することによって固着すると同時に,前記バランス軸9における他端9bを,前記第2支持部15内における第2転がり軸受21にて軸支することにより,バランス軸ユニット27に組み立てする。
次いで,前記バランス軸ユニット27を,図4に示すように,前記シリンダブロック1のクランクケース4におけるバランス軸ハウジング8内に,押し込み挿入することにより,前記ブラケット体13の他端における第2支持部15が第1保持孔16を通過したのち,その一部が第2保持孔17に嵌まり,前記ブラケット体13の一端における第1支持部14の一部が第1保持孔16に嵌まるようにする。
次いで,前記バランス軸ユニット27の全体を前記バランス軸9の軸線回りに回すことにより,前記バランス軸ユニット27の全体が,雄ねじ18の雌ねじ19への螺合にて更に押し込み挿入され,第1支持部14を第1保持孔16に,第2支持部15を第2保持孔17内に各々完全に嵌まり込ませることができるから,シリンダブロック1に対する組み付けの作業性を向上できるとともに,雄ねじ18の雌ねじ19への螺合により,前記バランス軸ユニット27の全体を,抜け不能に保持することができる。
なお,前記バランス軸ユニット27の全体をバランス軸9の軸線回りに回すことは,前記ブラケット体13に第1支持部14を直接に手で回すことに限らず,この第1支持部14に,前記従動歯車11をねじ28にて仮止めして,この従動歯車11を回すことによって行なうようにすることができる。
また,前記した実施の形態においては,ブラケット体13における支持部14,15を,当該ブラケット体13の両端に設ける場合であったが,本発明は,これに限らず,ブラケット体13には,少なくとも二つの支持部14,15を軸線方向に適宜距離を隔てて設けるという構成しても良いことはいうまでもない。
更にまた,本発明は,前記したように,バランス軸9を内燃機関のうちシリンダブロック1に対して取付ける場合に限らず,内燃機関のうちシリンダヘッド3に対して取付ける構成にすることができる。
1 シリンダブロック
2 シリンダ
3 シリンダヘッド
4 クランクケース
5 クランク軸
8 バランス軸ハウジング
9 バランス軸
9a,9b バランス軸の両端
10 偏心バランスウエイト
13 ブラケット体
14 第1支持部
15 第2支持部
16 第1保持孔
17 第2保持孔
18 雄ねじ
19 雌ねじ
2 シリンダ
3 シリンダヘッド
4 クランクケース
5 クランク軸
8 バランス軸ハウジング
9 バランス軸
9a,9b バランス軸の両端
10 偏心バランスウエイト
13 ブラケット体
14 第1支持部
15 第2支持部
16 第1保持孔
17 第2保持孔
18 雄ねじ
19 雌ねじ
Claims (3)
- 偏心バランスウエイトを備えたバランス軸を,クランク軸と平行に設けて成る内燃機関において,
前記バランス軸を,前記クランク軸の軸線方向に延びる筒型にしたブラケット体内に内蔵する一方,前記ブラケット体には,前記クランク軸の軸線方向に沿って適宜距離を隔てた少なくとも二箇所に支持部を設けて,この支持部の各々を,前記内燃機関側に設けた保持孔内に,着脱可能に嵌め込み挿入して成ることを特徴とする内燃機関におけるバランス装置。 - 前記請求項1の記載において,前記ブラケット体内におけるバランス軸は,前記ブラケット体のうち前記各支持部の部分において軸支されていることを特徴とする内燃機関におけるバランス装置。
- 前記請求項1又は2の記載において,前記支持部のうち一つの支持部と,前記保持孔のうち前記一つの支持部が嵌まる一つの保持孔とを,これらの軸線方向から見て円形にして,前記一つの支持部の外周に,前記一つの保持孔の内面に設けた雌ねじに螺合する雄ねじを設けて成ることを特徴とする内燃機関におけるバランス装置。
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JP2012251451A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Toyota Motor Corp | 内燃機関 |
JP2013024397A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Honda Motor Co Ltd | バランサ付き内燃機関 |
Citations (4)
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JP2008534833A (ja) * | 2005-03-26 | 2008-08-28 | アウディー アーゲー | バランスシャフトモジュール |
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