JP2007002873A - クランクシャフトの支持構造 - Google Patents

クランクシャフトの支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007002873A
JP2007002873A JP2005180842A JP2005180842A JP2007002873A JP 2007002873 A JP2007002873 A JP 2007002873A JP 2005180842 A JP2005180842 A JP 2005180842A JP 2005180842 A JP2005180842 A JP 2005180842A JP 2007002873 A JP2007002873 A JP 2007002873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crankshaft
flywheel
crankcase
crankcase cover
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005180842A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Takegawa
豪 武川
Junichiro Furukawa
潤一郎 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SPECIAL PARTS TAKEGAWA KK
Original Assignee
SPECIAL PARTS TAKEGAWA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SPECIAL PARTS TAKEGAWA KK filed Critical SPECIAL PARTS TAKEGAWA KK
Priority to JP2005180842A priority Critical patent/JP2007002873A/ja
Publication of JP2007002873A publication Critical patent/JP2007002873A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

【課題】フライホイールの慣性力によりクランクシャフトに作用する軸周り捩れの力を抑える。
【解決手段】フライホイール7と一体に回転するクランクシャフト21をクランクケース10に回転自在に支持するクランクシャフト21の支持構造において、クランクケース10の側方にクランクケースカバー11を設けて上記フライホイール7をその内側に収納し、上記クランクシャフト21の端部23aを前記フライホイール7の外側に突出させ、前記クランクケースカバー11に端軸受部20を設けて、その端軸受部20で前記クランクシャフト21の端部23aを回転自在に支持する。このようにすれば、クランクシャフト21は、クランクシャフト21の回転に合わせてフライホイール7が追随して回転しやすくなる。このため、クランクシャフト21の回転に加減速が生じた際に、フライホイール7の慣性力によってクランクシャフト21に作用する軸周り捩れの力を抑えることができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、エンジンのクランクシャフト、及びそのクランクシャフトの支持構造に関するものである。
従来のエンジンのクランクシャフトとして、例えば、図3に示すように、分割して形成されたクランクジャーナル部3,13を、クランクピン4により軸方向へ連結して構成した分割式のクランクシャフト1がある。
この分割式のクランクシャフト1は、回転軸となる同心軸のクランクジャーナル部3,13を有するクランクウェブ部5,15が、シリンダ室Sの直下で対向して設けられており、その両クランクウェブ部5,15に形成した軸孔5a,15aにクランクピン4を挿通することにより、両クランクジャーナル部3,13は軸方向へ連結されている。
また、コンロッド6は、その対向するクランクウェブ部5,15の間に嵌められるとともに、コンロッド6に形成した軸孔6aに前記クランクピン4が挿通されてクランクシャフト1に対し回転自在に支持されている。
そのクランクシャフト1は、クランクケース10内に設けた軸受2,12によって前記クランクジャーナル部3,13の外周で支持されており、前記クランクピン4の軸心は、そのクランクジャーナル部3,13の軸心に偏心して設けられている。このため、クランクシャフト1の回転とともに、コンロッド6上端に取り付けたピストン(図示せず)がシリンダ室S内で進退可能となる。
このとき、クランクシャフト1が回転する際に、クランクウェブ部5,15にカウンターウェイトが与えられているので、ピストン及びコンロッド6の進退運動によって生じる慣性力を打ち消す働きをしている。
クランクケース10内の空間は、図3に示すように、側方に突出して設けたクランクケースカバー11により閉じられており、そのクランクケースカバー11の内側に点火タイミング用のフライホイール7が収納されている。クランクシャフト1のクランクケースカバー11側に位置するクランクジャーナル部13の端部13aが、このフライホイール7の中心に設けた軸受孔7aに挿通されて、その端部13aに固定具8がねじ込まれることによりクランクシャフト1とフライホイール7とが一体に回転するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−249192号公報
しかし、ピストン、コンロッドが進退運動する際に、クランクシャフトの回転は加減速を繰り返すため、その加減速の度にクランクシャフトには、特にフライホイール側の端部において軸周り捩れの力が作用する。これはフライホイールは重量が大きいので、クランクシャフトの回転が加減速するのに応じて、フライホイールには大きな慣性力が作用するからである。
この捩れの力は、エンジンにフリクションロスを生じさせ、そのロスは、特に分割式クランクシャフトの場合には、接合部の捩れ等によりさらに大きくなる。その結果、フライホイールと点火パルスとの距離を変化させてしまい、また、クランクケースの負担が大きくなるので、エンジンの出力低下、燃費の低下、各部品の耐久性低下等をもたらすこととなり好ましくない。
そこで、この発明は、フライホイールの慣性力によりクランクシャフトに作用する軸周り捩れの力を抑えることを課題とする。
上記の課題を解決するために、この発明は、クランクシャフトの端部をフライホイールの外側へ突出させて、その端部をクランクケースカバーに設けた軸受で回転自在に支持したのである。
このようにすれば、クランクシャフトは、フライホイールの両側において軸受で支持されるので、クランクシャフトの回転に合わせてフライホイールが追随して回転しやすくなる。このため、クランクシャフトの回転に加減速が生じた際に、フライホイールの慣性力によってクランクシャフトに作用する軸周り捩れの力を抑えることができる。
この発明は、以上のようにしたので、フライホイールの慣性力によりクランクシャフトに作用する軸周り捩れの力を抑え、エンジンのフリクションロスを低減することができる。
上記手段の実施形態として、クランクケースの側方にクランクケースカバーを設けてその内側にフライホイールを収納し、前記フライホイールと一体に回転するクランクシャフトをクランクケースに回転自在に支持するクランクシャフトの支持構造において、前記クランクシャフトの端部を前記フライホイールの外側に突出させ、前記クランクケースカバーに端軸受部を設けて、その端軸受部で前記クランクシャフトの端部を回転自在に支持したクランクシャフトの支持構造を採用し得る。
このようにすれば、クランクシャフトは、フライホイールの外側においてクランクケースカバーに設けた端軸受部で支持されるので、クランクシャフトとフライホイールとが追随して回転しやすくなる。このため、フライホイールの慣性力によりクランクシャフトに作用する軸周り捩れの力を抑えることができる。
また、上記クランクシャフトが、複数のクランクジャーナル部を軸方向へ連結して形成したものである場合には、その接合部に生じる捩れを効果的に抑えることができる。
上記クランクシャフトの支持構造に使用するクランクシャフトとして、そのクランクシャフトを収納するクランクケースの側方にクランクケースカバーが設けられてその内側にフライホイールが収納されており、上記クランクシャフトの端部を前記フライホイールの外側に突出させることにより、その端部を、前記クランクケースカバーに設けた端軸受部で回転自在に支持できるようにしたものを採用し得る。
このクランクシャフトによれば、その端部を、フライホイールの外側においてクランクケースカバーに設けた端軸受部で支持できるので、クランクシャフトとフライホイールとが追随して回転しやすくなるので、クランクシャフトに作用する軸周り捩れの力を抑えるという所期の効果を発揮し得る。
さらに、従来構造を有するエンジンにおいて、既設のクランクケースカバー及びクランクシャフトを取り外した後、上記フライホイールの外側にその端部を突出可能としたクランクシャフトをそのクランクケースに取り付け、その端部を回転自在に支持可能な端軸受部を設けたクランクケースカバーを、前記端部の支持状態で前記クランクケースに取り付けるクランクシャフトの支持強化方法を採用し得る。
このようにすれば、従来構造のクランクシャフト支持構造を有するエンジンにおいて、クランクケースカバー及びクランクシャフトを交換することにより、上記各実施形態に示すクランクシャフト支持構造を容易に付加できるようになる。このため、既製のエンジンにおいて、容易に効果的なフリクションロスの低減を図ることができる。
一実施例を図1及び図2に基づいて説明する。図1は、単気筒の二輪車用エンジンに使用されるクランクシャフト21の支持構造を示す断面図である。図2は、同じくその要部を示す斜視図である。
このクランクシャフト21は、二つのクランクジャーナル部3,23を軸方向に同心軸に対向して配置して、その各クランクジャーナル部3,23のシリンダ室S側の端部に設けたクランクウェブ部5,25同士をクランクピン4で連結して構成されている。また、そのクランクジャーナル部23のクランクケースカバー11側の端部23a(クランクシャフト21の端部23a)及びテーパ部23cが、フライホイール7の中心に設けた軸受孔7aに挿通されて、その端部23aのねじ部23bに固定具8がねじ込まれて固定されている。
そのクランクジャーナル部23の端部23aは、フライホイール7の前記軸受孔7aを貫通してさらにクランクケース11側に突出しており、その突出した端部23aが、クランクケースカバー11に設けた端軸受部20に回転自在に支持されている。
なお、端軸受部20は、クランクケースカバー11の内側に設けた環状突起からなる係止部24に嵌めて固定されており、その係止部24内には、クランクケースカバー11の内外を貫通する孔24aが設けられているので、端部23a及び端軸受部20が、クランクケースカバー11の外側から視認できる状態になっている。端部23a及び端軸受部20は、その孔24aに外側から嵌められたキャップ22により保護されている。
シリンダ室S内での燃焼により、クランクシャフト21が、図2に矢印Bに示すように回転すると、フライホイール7は矢印Aの方向へ一体に回転する。
このとき、例えば、クランクシャフト21の回転数が増加(加速)すると、フライホイール7は重量が大きいので、フライホイール7には、見かけ上その加速前の回転数に留まろうとする慣性力が生じて、加速しようとするクランクシャフト21には軸周り方向(矢印B方向)の捩れの力を生じさせる。また、フライホイール7は、その全周に亘って重量が均等に配分されておらず、その回転中心と重量重心とが一致していないケースも多いので、そのような場合には、上記捩れの力はさらに大きなものとなる。
しかし、このクランクシャフト21は、そのフライホイール7の両側において軸受12及び端軸受部20でクランクケース10に支持されているので、クランクシャフト21とフライホイール7とは追随して回転しやすい状況にある。これは、重量の大きいフライホイール7が、軸受12及び端軸受部20の両方で支持されているので、フライホイール7が軸受12を支持点とする片持ち状態になるのを回避し得るとともに、その軸受12への負担も軽減し得ることが影響しているとも考えられる。
このため、フライホイール7の慣性力によりクランクシャフト21に作用する軸周り方向の捩れの力を抑えることができる。
また、クランクシャフト21の回転数が減少(減速)する場合にも、上記と同様の作用により、フライホイール7の慣性力によりクランクシャフト21に作用する軸周り方向(矢印Bの反対方向)の捩れの力を抑えることができる。
なお、この実施例は、着脱可能のクランクケースカバー11によってクランクケース10の側方が閉じられた二輪車の単気筒エンジンに、クランクシャフトの支持構造を採用したものであるが、実施の態様は、エンジンの気筒数や、シリンダ配置に限定されるものではなく、クランクシャフトの端部が、クランクケースカバーの内側面に対向している構造を有するすべてのエンジンに採用することができる。
また、クランクケースカバーに端軸受部を設けることにより、実施例に示すクランクシャフトの支持構造を有さない態様のエンジンにおいて、クランクシャフト及びクランクケースカバーを交換することにより、容易に上記支持構造に変更することも可能となる。
さらに、軸受2,12及び端軸受部20の態様は、この実施例に図示するボールベアリングに限定されるものではなく周知の軸受構造を採用し得るので、例えば、ローラベアリングや、油圧が供給されてフローティング支持可能であればメタルベアリングの構造も採用し得る。
一実施例の断面図 同実施例の斜視図 従来例の断面図
符号の説明
1,21 クランクシャフト
2,12 軸受
3,13,23 クランクジャーナル部
13a,23a 端部
4 クランクピン
5,15,25 クランクウェブ部
5a,15a,25a 軸孔
6 コンロッド
7 フライホイール
8 固定具
9 スプロケット
10 クランクケース
11 クランクケースカバー
20 端軸受部
22 キャップ
23b ねじ部
23c テーパ部
24 係止部
S シリンダ室

Claims (4)

  1. クランクケース10の側方にクランクケースカバー11を設けてその内側にフライホイール7を収納し、前記フライホイール7と一体に回転するクランクシャフト21をクランクケース10に回転自在に支持するクランクシャフト21の支持構造において、
    上記クランクシャフト21の端部23aを上記フライホイール7の外側に突出させ、前記クランクケースカバー11に端軸受部20を設けて、その端軸受部20で前記クランクシャフト21の端部23aを回転自在に支持したことを特徴とするクランクシャフトの支持構造。
  2. 上記クランクシャフト21は、複数のクランクジャーナル部23を軸方向へ連結して形成したものであることを特徴とする請求項1に記載のクランクシャフトの支持構造。
  3. 請求項1又は2に記載のクランクシャフトの支持構造に使用するクランクシャフト21であって、
    上記クランクシャフト21を収納するクランクケース10の側方にクランクケースカバー11が設けられてその内側にフライホイール7が収納されており、上記クランクシャフト21の端部23aを前記フライホイール7の外側に突出させることにより、その端部23aを、前記クランクケースカバー11に設けた端軸受部20で回転自在に支持できるようにしたクランクシャフト。
  4. クランクケース10の側方にクランクケースカバー11を設けてその内側にフライホイール7を収納し、前記フライホイール7と一体に回転するクランクシャフトをクランクケース10に回転自在に支持したエンジンに、請求項1又は2に記載のクランクシャフト21の支持構造を付加するクランクシャフトの支持強化方法であって、
    上記エンジンのクランクケース10から既設のクランクケースカバー及び既設のクランクシャフトを取り外した後、上記フライホイール7の外側にその端部23aを突出可能としたクランクシャフト21を前記クランクケース10に取り付け、その端部23aを回転自在に支持可能な端軸受部20を設けたクランクケースカバー11を、前記端部23aの支持状態で前記クランクケース10に取り付けることを特徴とするクランクシャフトの支持強化方法。
JP2005180842A 2005-06-21 2005-06-21 クランクシャフトの支持構造 Pending JP2007002873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005180842A JP2007002873A (ja) 2005-06-21 2005-06-21 クランクシャフトの支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005180842A JP2007002873A (ja) 2005-06-21 2005-06-21 クランクシャフトの支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007002873A true JP2007002873A (ja) 2007-01-11

Family

ID=37688697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005180842A Pending JP2007002873A (ja) 2005-06-21 2005-06-21 クランクシャフトの支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007002873A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009023607A1 (de) 2008-07-31 2010-02-04 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Elektrisches Verteilergehäuse mit Stromsensor
JP2012189171A (ja) * 2011-03-11 2012-10-04 Yoshihide Takekawa フライホイール装置
JP2015028320A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 三菱自動車工業株式会社 クランクシャフトの支持構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009023607A1 (de) 2008-07-31 2010-02-04 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Elektrisches Verteilergehäuse mit Stromsensor
JP2012189171A (ja) * 2011-03-11 2012-10-04 Yoshihide Takekawa フライホイール装置
JP2015028320A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 三菱自動車工業株式会社 クランクシャフトの支持構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101202239B1 (ko) 밸런스 샤프트 유닛 및 관련 베어링
JP2008215532A (ja) クランクシャフトの軸受構造
US7051696B2 (en) Bearing structure of crankshaft in internal combustion engine
JP2010209969A (ja) クランクシャフト
JP2007247814A (ja) 分割型転がり軸受
FI120947B (fi) Männän ja kiertokangen käsittävä polttomoottorikoneen käyttökoneisto
JP5545553B2 (ja) スラスト軸受
JP2007002873A (ja) クランクシャフトの支持構造
JP5223814B2 (ja) クランク軸用軸受装置
JP2005105920A (ja) 内燃機関におけるクランクシャフトの軸受構造
KR101490948B1 (ko) 차량용 댐퍼 풀리 조립체
JP5903852B2 (ja) 内燃機関のクランクケース構造
JP2009210051A (ja) クランクシャフトの給油構造
JP6910050B2 (ja) クランクシャフトの支持構造
JP5274412B2 (ja) 内燃機関におけるバランス装置
JP2005315269A (ja) 軸受構造
JP2005090345A (ja) 内燃機関用カムシャフトの支持構造
JP2010203518A (ja) クランクシャフト構造
JP3993547B2 (ja) 内燃機関におけるクランクシャフトの軸受構造
JP2008151271A (ja) エンジンのすべり軸受
JP2009236162A (ja) カムシャフトの軸受装置
JP2006057651A (ja) エンジン
JP7127495B2 (ja) 軸受構造
JP5223812B2 (ja) クランク軸用軸受装置及びその組立方法
JP5396312B2 (ja) クランク軸のスラスト軸受構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20080502

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Effective date: 20080502

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20080527

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080610

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080808

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20081007

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081208

A02 Decision of refusal

Effective date: 20090120

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02