JP2011043467A - 測距センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】測距センサのサイズに関わらず感度を高める、もしくは低くすることのできると共に、被検査物が近くにある場合も、検出部分のサイズを大きくすること無く小型な測距センサを提供すること。
【解決手段】被検査物3に対して略平行光を照射する光源1,2と、前記被検査物3と光源1,2とを結ぶ直線上とは異なる位置に配置され、当該被検査物3で散乱された光を回折する体積ホログラム4と、前記体積ホログラム4で回折した光のうち+n次光と、−n次光(但し、nは整数)とをそれぞれ個別に受光する光検出器6,7と、前記光検出器6,7の出力から、被検査物3の変位量を出力する演算回路部8と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、三角測距法によって被検査物までの距離や変位を測定する光学式測距センサに関するものである。
近年、光学式の測距センサは、便座の蓋空けや、モバイルPCの省エネ、自動ドアの開閉といった人感センサとしての用途が開け、小型化、低コスト化が進められている。
三角測距法によって被検査物までの距離や変位を測定するための光学式測距センサとしては、現在PSD(Position Sensitive Detector)と呼ばれるスポット状の光の位置を検出できる光センサを用いたものが一般的に使われている。PSDを用いた測距センサについて、特許文献1(特開昭58−42007号公報)を例に挙げて説明する。特許文献1に記載の測距センサは、光源にLEDを用いる。LEDから出射された光は投射用レンズL1を介して被写体Ob(被検査物)に照射される。被写体Obで散乱した光のうち、斜め方向に反射した光の成分を、レンズL2を介して、PSDで検出する。レンズL1と被写体Obの距離lが変わるとPSD上のスポット位置が線形に変わるので、PSD出力信号から被写体の変位を知ることができる。
このような従来のPSDを用いた測距センサにおいて位置情報の分解能を高めるには、レンズL1とL2の距離を広げるか、レンズL2の焦点距離fを長くする必要がある。このため、高分解能と小型化はトレードオフな関係にあり、両方の性能を満たすことができない。また、PSDを用いた測距センサは、被検査物の変位を測定するときに被検査物がレンズL1に近いところにあると、PSD上の光点位置が広く動くので、大きなサイズのPSDを必要とする。
ところで、体積ホログラムを使ったチルトセンサがある。これを、特許文献2(特開2004−279191号公報)を例に挙げて説明する。特許文献2に記載のチルトセンサは、光源に発光ダイオード151を用いる。発光ダイオード151を出射した光はコリメートレンズ152で平行光にされ、光ディスク15照射される。光ディスク15で反射された光は体積ホログラム153に入射するが、入射する光の入射角に応じて回折効率が変わる。ここで、回折光L+1とL−1の差分をとることで、光の入射角に対して線形な信号(回折効率差)を得ることができる。従って、特許文献2によると、被検査物である光ディスク15の傾きに応じて、線形な信号を取得することができる。
本発明は、かかる事情の下になされたものであり、その第1の目的は、測距センサのサイズに関わらず感度を高める、もしくは低くすることのできる測距センサを実現することにある。また本発明の第2の目的は、被検査物が近くにある場合も、検出部分のサイズを大きくすること無く小型な測距センサを実現することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る測距センサは、具体的には下記(1)〜(4)に記載の技術的特徴を有する。
(1):被検査物に対して略平行光を照射する光源と、前記被検査物と光源とを結ぶ直線上とは異なる位置に配置され、当該被検査物で散乱された光を回折する体積ホログラムと、前記体積ホログラムで回折した光のうち+n次光と、−n次光(但し、nは整数)とをそれぞれ個別に受光する光検出器と、前記光検出器の出力から、被検査物の変位量を出力する演算回路部と、を備えることを特徴とする測距センサである。
上記(1)の構成によれば、体積ホログラムの溝深さ、屈折率差を変えることで、測距センサのサイズに関わらず感度を高める、もしくは低くすることが可能になる。また、体積ホログラムで回折した光のうち+n次光(nは整数)と、−n次光とをそれぞれ個別に受光する光検出器を用いることで、被検査物が近くにある場合も、検出部分のサイズを大きくすること無く被検査物の変位量を計測することができる。
(2):前記体積ホログラムは、前記被検査物が変位測定範囲の中心にあるときに、当該被検査物で散乱された光に対して入射角が0度になるように配置されていて、かつ当該体積ホログラムの溝形状は、被検査物で散乱された光に対して平行であると共に矩形形状であることを特徴とする上記(1)に記載の測距センサである。
上記(2)の構成によれば、体積ホログラムが、被検査物で散乱した光に対して入射角が0度になるように配置されており、かつその溝形状は垂直な矩形形状であることによって、被検査物の変位量測定開始の演算回路部からの出力信号を0とし、出力信号の正負に応じて、被検査物が遠ざかる、もしくは近づいているかを判別することが可能になる。
(3):前記体積ホログラムは、前記光源から前記被検査物へ向かう光に対して垂直に配置されていて、かつ当該体積ホログラムの溝形状は、前記被検査物が変位測定範囲の中心にあるときに、当該被検査物で散乱された光に対して平行であることを特徴とする上記(1)に記載の測距センサである。
上記(2)の構成によれば、体積ホログラムが、光源から被検査物へ向かう光に対して垂直に配置されており、かつその溝形状は被検査物で散乱した光に対して平行になるように形成されている。これによって、上記(2)の構成と同様、被検査物の変位量測定開始の演算回路部からの出力信号を0とし、出力信号の正負に応じて、被検査物が遠ざかる、もしくは近づいているかを判別することが可能になる。
(4):前記光源を中心に、当該光源から前記被検査物へ向かう光に対して垂直な面内に、前記体積ホログラム及び前記光検出器が、それぞれ複数配置されていることを特徴とする上記(1)に記載の測距センサである。
上記(4)の構成によれば、光源を中心に、光源から被検査物へ向かう光に対して垂直な面内に前記体積ホログラム、光検出器を、複数配置したことにより、前記体積ホログラム、光検出器を複数配置することで、測定範囲を複数に増やすことが可能になる。
本発明によれば、測距センサのサイズに関わらず感度を高める、もしくは低くすることのできると共に、被検査物が近くにある場合も、検出部分のサイズを大きくすること無く小型な測距センサを提供することができる。
本発明に係る測距センサの実施形態の一例を示す概略図である。 本実施形態における三角測距の原理を説明するための図である。 体積ホログラムの構成を示す概略図である。 平面ホログラムと体積ホログラムとの回折効率の違いを示すグラフである。 本発明に係る測距センサのその他の実施形態の一例を示す概略図である。 体積ホログラムの回折効率と角度変化量との関係を示すグラフである。 測距センサの演算回路部の構成を示す概略図である。 演算回路部の出力信号を示すグラフである。 体積ホログラムの配置位置をパラメータにしたときの信号演算部の出力信号を示すグラフである。 本発明に係る測距センサにおいて複数の測距範囲における測定を実現するための構成を示す概略図である。
本発明に係る測距センサは、被検査物3に対して略平行光を照射する光源1,2と、前記被検査物3と光源1,2とを結ぶ直線上とは異なる位置に配置され、当該被検査物3で散乱された光を回折する体積ホログラム4と、前記体積ホログラム4で回折した光のうち+n次光と、−n次光(但し、nは整数)とをそれぞれ個別に受光する光検出器6,7と、前記光検出器6,7の出力から、被検査物3の変位量を出力する演算回路部8と、を備えることを特徴とする。
次に、本発明に係る測距センサについて図面を参照しながらさらに詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施形態であるから技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は以下の説明において本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
<光源1,2>
図1は本発明に係る測距センサの実施形態の一例を示す概略図である。
点光源1にはLD、もしくはLEDを用いる。点光源1から出射された発散光はコリメートレンズ2によって平行光束になる。
本発明における光源とは、被検査物3に対して略平行光を照射可能であれば如何なる形態であっても良いが、本実施形態では、点光源1とコリメートレンズ2を併せて光源とし用いる。コリメートレンズ2には、従来公知のものをそのまま適用できる。
<光検出器6,7>
次いで、平行光束は被検査物3に照射される。被検査物3は例えば人体、衣服などの表面形状の粗い散乱体を想定している。この被検査物3で斜め方向に散乱された光の一部を後述する体積ホログラム4で回折し、検出レンズ5で集光する。体積ホログラム(回折ホログラム)4で回折した光のうち、次数nの数値の揃った回折光±n次光をそれぞれ光検出器A6、光検出器B7で受光する。ここで、nは整数を表す。
各光検出器6,7の出力は、演算回路部8で差動演算を行い、変位信号ΔL(変位量)を得る。点光源1と被検査物3を結ぶ軸をx軸とすると、被検査物3がx軸上を動くと、変位信号ΔLが変化する。
光検出器6,7には、従来公知のものをそのまま適用できる。
<体積ホログラム4>
本実施形態における三角測距法について図2を元に説明する。コリメートレンズ2からx軸方向にL離れた位置に被検査物3がある。また、コリメートレンズ2からy軸方向にA離れたところに体積ホログラム4を設置する。ここで、コリメートレンズ2−被検査物3−体積ホログラム4のなす角をθとする。このとき体積ホログラム4は、θ≠0degとなるように、即ち被検査物3と光源1,2とを結ぶ直線上とは異なる位置に配置される。
今、被検査物3がx軸方向にΔL変位し、移動後の位置3’に移動したとする。この時、コリメートレンズ2−移動後の位置3’−体積ホログラム4のなす角をθ+Δθとすると、以下の2式が成り立つ。
A/L=tanθ ・・・式(1)
A/(L+ΔL)=tan(θ+Δθ) ・・・式(2)
これをΔLについて解くと、角度の変化量Δθの関数で表されることが分かる。
ΔL=−(L+A)tanΔθ/(A+LtanΔθ) ・・・式(3)
本発明で用いられる体積ホログラム4について図3を元に説明する。体積ホログラム4は、凹凸面を境に、屈折率の異なる硝材(硝材13、硝材14)で構成される。
体積ホログラムについて説明する。例えば、小山、西原著の「光波電子光学」(コロナ社)117頁〜132頁に記載されている如く、ホログラムには、一般的に平面ホログラムと体積ホログラムとがある。平面ホログラムであるか体積ホログラムであるかは、次の式(4)で算出されるパラメータQの値(Q値)によって判断される。ここで、λは入射光の波長、Tは凹凸格子の溝深さ、n1は硝材13の屈折率、n2は硝材14の屈折率、Pは溝間隔である。
Q=2πλT/P/(n1−n2) ・・・式(4)
通常、Q≦0.5の場合が平面ホログラム、Q≧5の場合が体積ホログラムと呼ばれている。平面ホログラムと体積ホログラムの性質の違いの一つは、回折効率の入射角依存性の有無である。例えば図4に示されるように、平面ホログラムでは光の入射角に関係なく回折効率はほぼ一定であるが、体積ホログラムでは光の入射角により回折効率は大きく変化し、特定の入射角θ(ブラッグ角)のときに回折効率が最大となる。
次に、体積ホログラムを用いた角度の変化量Δθを測定する技術について説明する。硝材13の屈折率n1=1.71、硝材14の屈折率n2=1.5、凹凸格子の溝深さT=6.5μm、溝間隔P=5μmの体積ホログラムを例にとり説明する。この設計例では、λ=0.83μmであるときにQ=6.46になり、体積ホログラムと定義される。
本実施形態において、Δθ=0degは、体積ホログラム4に入射する光が垂直に入射する場合を示す。つまり、図1において、被検査物3で散乱した光に対して、体積ホログラム4を垂直に配置する。
即ち、体積ホログラム4は、被検査物3が変位測定範囲の中心にあるΔθ=0degのときに、当該被検査物3で散乱された光に対して入射角が0度になるように配置されていて、かつ、その溝形状は、被検査物3で散乱された光に対して平行である。また、溝形状は矩形形状であることが好ましい。
もしくは、図5に示すように、体積ホログラム4の溝だけを入射する光に対して平行になるように構成してもよい。
即ち、体積ホログラム4は、光源1,2から被検査物3へ向かう光に対して垂直に配置されていて、かつその溝形状は、被検査物3が変位測定範囲の中心にあるときに、被検査物3で散乱された光に対して平行である。
この体積ホログラム4に入射する光の入射角(角度の変化量)Δθをパラメータにしたときの、回折効率の計算結果を図6に示す。この時、+1次光の回折効率η1と−1次光の回折効率η2はそれぞれ0degを境に線対称な特性を示す。そこで、角度信号SΔθを式(5)で定義すると、光検出器に入射する光量によらず、安定した信号を得ることが可能になる。
SΔθ=(η1−η2)/(η1+η2) ・・・式(5)
特に角度の変化量±3degの範囲では、SΔθはほぼ線形な特性が得られる。すなわち、式(6)の関係が成り立つ。
SΔθ=C×Δθ ・・・式(6)
<演算回路部8>
本発明の測距センサの演算回路部(信号演算部)8は、図7に示すような回路で構成される。光検出器A6、及び光検出器B7の出力は、引き算回路9によって引き算され、信号Aが得られる。また、光検出器A6、及び光検出器B7の出力は、足し算回路10によって足し算され、信号Bが得られる。そして割り算回路11によって信号Aを信号Bで割ることで、式(5)にある角度信号SΔθを得ることができる。さらに、その出力信号に対して、1/Cに信号を増幅することで、Δθの変化量そのものを測定することができる。変位量演算回路12は、式(3)を演算する。これにより、被検査物3の変位ΔL(変位量)を測定することが可能になる。ここで、図1に構成において、L=100mm、A=20mmとしたとき、被検査物3をx軸方向に動かしたときの変位信号SΔLを図8に示す。本実施形態においては、L=100mm±25mmにおいて線形な信号が得られている。ここで、コリメートレンズ2と体積ホログラム4の間隔Aを変えると、表1に示すように、被検査物の測定範囲を変えることが可能になる。
Figure 2011043467
このとき、信号は図9に示されるような応答を示す。
ここで、図10(A)、図10(B)に示すように、光源1,2から被検査物3へ向かう光に対して垂直な面内に、体積ホログラム4,54,64,74と、検出レンズ5,55,65,75と、光検出器A6,56,66,76と、光検出器B7,57,67,77と、をそれぞれ複数用いて、コリメートレンズ2を中心として、体積ホログラムの設置位置をA1、A2、A3、A4と変えることで、複数の測定範囲を一つの光源(点光源1+コリメートレンズ2)で検出することが可能になる。(検出レンズ65,75、光検出器A66,76、光検出器B67,77については図示を省略する。)
以上説明した実施形態に係る測距センサによれば、測距センサのサイズに関わらず感度を高める、もしくは低くすることのできると共に、被検査物が近くにある場合も、検出部分のサイズを大きくすること無く小型化が実現できた。
1 点光源(LD、LED)
2 コリメートレンズ
3 非検査物
4 体積ホログラム
5 検出レンズ
6 光検出器A
7 光検出器B
8 演算回路部
9 引き算回路
10 足し算回路
11 割り算回路
12 変位量演算回路
13 硝材1
14 硝材2
54 第2の体積ホログラム
55 第2の検出レンズ
56 第2の光検出器A
57 第2の光検出器B
64 第3の体積ホログラム
65 第3の検出レンズ
66 第3の光検出器A
67 第3の光検出器B
74 第4の体積ホログラム
75 第4の検出レンズ
76 第4の光検出器A
77 第4の光検出器B
特表2006−503313号公報(第3図) 特開2003−202708号公報(図7(A),(B),図8(A))

Claims (4)

  1. 被検査物に対して略平行光を照射する光源と、
    前記被検査物と光源とを結ぶ直線上とは異なる位置に配置され、当該被検査物で散乱された光を回折する体積ホログラムと、
    前記体積ホログラムで回折した光のうち+n次光と、−n次光(但し、nは整数)とをそれぞれ個別に受光する光検出器と、
    前記光検出器の出力から、被検査物の変位量を出力する演算回路部と、を備えることを特徴とする測距センサ。
  2. 前記体積ホログラムは、前記被検査物が変位測定範囲の中心にあるときに、当該被検査物で散乱された光に対して入射角が0度になるように配置されていて、かつ当該体積ホログラムの溝形状は、被検査物で散乱された光に対して平行であると共に矩形形状であることを特徴とする請求項1に記載の測距センサ。
  3. 前記体積ホログラムは、前記光源から前記被検査物へ向かう光に対して垂直に配置されていて、かつ当該体積ホログラムの溝形状は、前記被検査物が変位測定範囲の中心にあるときに、当該被検査物で散乱された光に対して平行であることを特徴とする請求項1に記載の測距センサ。
  4. 前記光源を中心に、当該光源から前記被検査物へ向かう光に対して垂直な面内に、前記体積ホログラム及び前記光検出器が、それぞれ複数配置されていることを特徴とする請求項1に記載の測距センサ。
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