JP2011041993A - 超音波切断用ホーン - Google Patents

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【課題】超音波切断用ホーンの軽量化や、超音波切断装置全体の小型化、低コスト化を図るのに好適な超音波切断用ホーンを提供する。
【解決手段】超音波切断用ホーンHは、先端が刃部1になっている板状のホーン本体2と、ホーン本体2の幅より小さい小ブロック3と、を備え、小ブロック3は、ホーン本体2の後端に設けられるとともに、上面に超音波切断装置への取り付け用のネジ部5を有し、ホーン本体2は、その全体の板厚tが前記ネジ部5のネジ径dより薄く設けられるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波切断装置の切断刃として使用される超音波切断用ホーンに関し、特に、その軽量化や、超音波切断装置全体の小型化、低コスト化を図れるようにしたものである。
従来、ケーキのように形が崩れやすい食材や、ゴム等のように柔らかい工業用資材を切断する手段として、超音波切断装置が使用されている。この種の超音波切断装置は、切断刃として、図9に示す押し切り刃形状の超音波切断用ホーンHを備えるものがある(例えば、特許文献1の図12(a)を参照)。
図9の超音波切断用ホーンHは、ホーン本体2の先端が刃部1になっていて、その後端に設けたネジ部5により周知のコーンに取り付けられる。当該コーンは超音波振動子に取り付けられており、超音波振動子で生成された超音波は、その振幅を当該コーンで増幅された後、ネジ部5を介してホーン本体2全体を共振させる。これにより、超音波切断用ホーンHは、縦方向(ホーン本体の幅L方向と垂直な方向)に振動し、その刃部1によって被切断物Wを押し切る方式で切断する。
しかしながら、図9に示す従来の超音波切断用ホーンHによると、ホーン本体2の後端2aにネジ部5を設けるために、ホーン本体2の後端2a全体をそれ以外の部分より厚肉に形成している。このため、超音波切断用ホーンH全体の重量が増し、重い超音波切断用ホーンHをコーンから取り外して刃部1を点検したり研いだりするなど、メンテナンス時における超音波切断用ホーンの取り扱い性が悪い。
また、以上のように超音波切断用ホーンHが重いと、その重量を支えるネジ部5や該ネジ部5の取付け部位等、超音波切断用ホーンHの支持系を剛性の高い堅固なものにしなければならず、超音波切断装置全体が大型化し、装置全体のコストが高くならざるを得ない。
特開2003−231089号公報
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは超音波切断用ホーンの軽量化や、超音波切断装置全体の小型化、低コスト化を図るのに好適な超音波切断用ホーンを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、超音波切断装置の切断刃として使用される超音波切断用ホーンであって、前記超音波切断用ホーンは、先端が刃部になっている板状のホーン本体と、前記ホーン本体の幅より小さい小ブロックと、を備え、前記小ブロックは、前記ホーン本体の後端に設けられるとともに、上面に前記超音波切断装置への取り付け用のネジ部を有し、前記ホーン本体は、その全体の板厚が前記ネジ部のネジ径より薄く設けられることを特徴とする。
前記本発明において、前記ホーン本体と前記小ブロックは、別部品として作製され、ロウ付け又は溶接等の接合手段によって一体化されている構造を採用することができる。
前記別部品の構成において、前記小ブロックは、前記ホーン本体の幅方向中央に一つ配置されている構造を採用することができる。
前記別部品の構成において、前記小ブロックは、前記ホーン本体の幅方向に所定間隔で並んで複数配置されている構造を採用することもできる。
前記超音波切断用ホーンは、さらに、前記小ブロックの両側を前記ホーン本体の幅方向に延長した形態の補強板を備え、該補強板を前記接合手段によって前記ホーン本体に一体に接合してなる構造を採用してもよい。
また、前記本発明において、前記ホーン本体と前記小ブロックは、一つの母材から切り出し形成してなる一部品として構成することもできる。
前記一部品の構成において、前記小ブロックは、前記ホーン本体の幅方向中央に一つ配置されている構造を採用することができる。
前記一部品の構成において、前記小ブロックは、前記ホーン本体の幅方向に所定間隔で並んで複数配置されている構造を採用することもできる。
前記本発明において、前記ネジ部は、前記小ブロックの上面から突出した雄ネジ、又は、小ブロックの上面に穿設した雌ネジであるものとしてもよい。
本発明にあっては、超音波切断用ホーンの具体的構成として、先端が刃部になっている板状のホーン本体とホーン本体の幅より小さい小ブロックとを備える構成、および、その小ブロックは、ホーン本体の後端に設けられるとともに、上面に超音波切断装置への取り付け用のネジ部を有し、ホーン本体は、その全体の板厚が前記ネジ部のネジ径より薄く設けられる構成を採用した。このため、ホーン本体のネジ部周辺の板厚がそれ以外の部分の板厚と同様に薄くなって、超音波切断用ホーン全体が軽量になり、メンテナンス時などにおける超音波切断用ホーンの取り扱い性が向上する。
また、超音波切断用ホーン全体が軽量であるため、その重量を支えるネジ部や該ネジ部の取付け部位等、超音波切断用ホーンの支持系としては従来に比べて剛性の低い比較的小型なものを採用することができ、超音波切断装置全体の小型化や低コスト化も図れる。
本発明において、特にホーン本体と小ブロックを別部品とした構成によると、ホーン本体の作製については、ネジ部のネジ径より薄い板材に刃部を形成するだけの研磨ないしは切削加工で済み、小ブロックの作製については、ネジ径より少し大径の棒材に対してネジ部を形成するだけの切削ネジ加工で済むことから、切削等によって無駄に捨てられる材料が少なく、超音波切断用ホーン全体の更なるコスト低減を図れる。
図1は本発明の第1の実施形態である超音波切断用ホーンの説明図であり、(a)は超音波切断用ホーンの正面図、(b)は(a)中のB−B断面図である。 図2は図1の超音波切断用ホーンを切断刃として超音波切断装置に取り付けた状態(使用例)とその超音波切断装置の動作概念の説明図である。 図3は図1の超音波切断用ホーンを切断刃として別の超音波切断装置に取り付けた状態(使用例)の説明図である。 図4は図1(a)のホーン本体の幅を拡張したワイドタイプのホーン本体の説明図である。 図5は図1(a)のホーン本体の幅を拡張したワイドタイプのホーン本体(ネジ部付き小ブロックを複数設けたタイプ)の説明図である。 図6は図1(a)のホーン本体の幅を拡張したワイドタイプのホーン本体(補強板を設けたタイプ)の説明図である。 図7は本発明の第2の実施形態である超音波切断用ホーンの説明図であり、(a)は超音波切断用ホーンの正面図、(b)は(a)中のB−B断面図である。 図8はネジ部の他の実施形態(雌ネジタイプ)の説明図であり、(a)はその雌ネジタイプのネジ部を備えた超音波切断用ホーンの正面図、(b)はその側面図である。 図9は従来の超音波切断用ホーンの斜視図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態である超音波切断用ホーンの説明図、図2は図1の超音波切断用ホーンを切断刃として超音波切断装置に取り付けた状態(使用例)とその超音波切断装置の動作概念の説明図、図3は図1の超音波切断用ホーンを切断刃として別の超音波切断装置に取り付けた状態(使用例)の説明図である。
図1の超音波切断用ホーンHは、同図(a)(b)に示したように、先端が刃部1になっている板状のホーン本体2と、ホーン本体2の幅Lより小さい幅寸法の小ブロック3とからなり、ホーン本体2と小ブロック3は、それぞれ別部品として作製し、ロウ付け又は溶接等の接合手段4によって一体化してある。
<小ブロック3の詳細構成>
前記小ブロック3は、ホーン本体2の後端に設けられるとともに、上面に超音波切断装置M(図2参照)への取り付け用のネジ部5を有している。
前記ネジ部5は、小ブロック3の上面より突出した雄ネジからなり、この雄ネジのネジ部5によって、超音波切断用ホーンHは、例えば図2のように超音波切断装置MのコーンCに取り付けられる。また、本超音波切断用ホーンHは、例えば図3のように超音波切断装置Mの超音波振動子Dに直接取り付ける構成も採りうる。
図2の例ではコーンCは超音波振動子Dに取り付けられている。従って、超音波振動子Dで生成された超音波は、コーンCで振幅の増幅がなされた後、雄ネジのネジ部5と小ブロック3を介してホーン本体2を共振させる。この共振によってホーン本体2は縦方向(ホーン本体2の幅L方向と垂直な方向)に振動する。
図3の例では、超音波振動子Dがコーンとしての増幅機能も持っていて、超音波振動子Dで生成・増幅された超音波は、雄ネジのネジ部5と小ブロック3を介して同様にホーン本体2を共振させる。この共振によってホーン本体2は縦方向に振動する。
図1(a)(b)の例では、小ブロック3をホーン本体2の幅L方向中央に一つだけ配置する構成を採ったが、この小ブロック3の数や配置場所については、ネジ部5によるホーン本体2の取付け強度や取付け安定性等との関係から必要に応じて適宜変更することができる。
前記構造のネジ部5付き小ブロック3は、例えば、以下の手順A〜Cによって作製することができる。
(手順A)小ブロック3と同じ幅の棒材を用意する。
(手順B)用意した棒材を径方向に切断し、小ブロック3とネジ部5(雄ネジ)の長さ分の母材ブロックを得る。
(手順C)得られた母材ブロックに雄ネジのネジ加工を施してネジ部5を形成する。
<ホーン本体の詳細構成>
ホーン本体2は、図1(b)のように、その全体の板厚tが一様にネジ部5のネジ径dより薄くなっていて、刃部1の最先端から小ブロック3直下までの深さで被切断物を押し切ることができるようになっている。
前記構造のホーン本体2については、例えば、以下の手順1〜3によって作製することができる。
(手順1)ホーン本体2の母材としてネジ部5のネジ径dより薄い板材を用意する。
(手順2)用意した板材を縦横所定の寸法に切断する。
(手順3)用意した板材の先端を刃部1として図1(b)のように削って尖らせる。
ホーン本体2と小ブロック3の一体化は、例えば、図1(b)のように小ブロック3の下面に嵌合溝6を形成し、嵌合溝6にホーン本体2の上端を嵌め込み、この嵌め込み部をロウ付け又は溶接等の接合手段4によって接合する方式を採用することができる。これ以外の別の方法でホーン本体2と小ブロック3を一体化してもよい。
図4から図6は、図1(a)のホーン本体2の幅Lを拡張(約4.5倍)したワイドタイプのホーン本体2の説明図である。なお、ホーン本体2の拡張倍率は上記倍率に限定されることはない。
この図4から図6の例のようなワイドタイプのホーン本体2において、一つのネジ部5でも取付け強度や取付け安定性等が十分であるなら、ネジ部5付き小ブロック3は、図4のようにホーン本体2の幅L方向中央に一つ配置するだけでよい。
この一方、一つのネジ部5ではホーンの機械的負荷が大き過ぎて超音波発振器との整合が難しくなるなら、ネジ部5付き小ブロック3は、図5のようにホーン本体2の幅L方向に所定間隔で並んで複数配置するのが好ましい。この図5の例においては、ホーン本体2の取付け強度のバランスを採る等の観点から、ホーン本体2の幅L方向中央を基準として左右対称にネジ部5付き小ブロック3を計2つ配置しているが、この配置形態や配置数に限定されることはない。
また、ホーン本体2の幅L方向曲げ剛性が不足するなら、図6のように小ブロック3と一体の補強板7を採用することができる。この補強板7は、小ブロック3の両側をホーン本体2の幅L方向に延長した形態になっており、かかる補強板7をロウ付けや溶接等の接合手段によってホーン本体2に一体に接合することにより、ホーン本体2の幅L方向曲げ剛性が向上する。
図4から図6の例のようにホーン本体2の幅Lがワイドになると、小ブロック3からホーン本体2に伝達される超音波は小ブロック3を基点として扇状に幅広く拡がるように進行する。このため、その超音波の横方向(ホーン本体2の幅L方向)進行成分によってホーン本体2の横振れが起きやすく、横振れによる曲げ応力がホーン本体2内部に蓄積されて、ホーン本体2が金属疲労破壊するおそれがある。
そこで、前記金属疲労破壊の不具合を防止するために、図4から図6の例のようなワイドタイプのホーン本体2では、その幅L方向と垂直な縦方向のスリット又は長孔等からなるスロット8を小ブロック3の左右両側に形成することによって、超音波の横方向(ホーン本体2の幅L方向)進行成分をカットし、ホーン本体2の横振れを防止する。
次に、以上説明した超音波切断用ホーンHの使用例について図2を基に説明する。
図2の例では、本超音波切断用ホーンHを超音波切断装置MのコーンCに取り付けて使用する。ホーンHの取付け完了後、図示しない装置動作開始スイッチをONにすると、超音波振動子Dにおいて生成された超音波によって本超音波切断用ホーンHが縦方向(ホーン本体2の幅L方向と垂直な方向)に振動する。
また、被切断物WがベルトコンベアEにより間欠的に右方向へ送られ、この送り動作に連動して、超音波切断用ホーンHが上下方向に往復移動する。この往復移動は図示しない移動手段によって行われる。
超音波切断用ホーンHが下降するときに被切断物Wは停止しており、停止中の被切断物Wを超音波切断用ホーンHの刃部1が押し切る方式で切断する。
切断完了後、超音波切断用ホーンHが被切断物Wの上面より少し上の位置まで上昇したら、被切断物WはベルトコンベアEの間欠動作によって所定量送られる。この送り動作の完了後、再び超音波切断用ホーンHが下降し、被切断物Wを切断する。
以上の切断と送りの動作を交互に繰り返すことによって、超音波切断装置Mは被切断物を縦振動でスライス状に押し切り・切断する。
(第2の実施形態)
図7は本発明の第2の実施形態である超音波切断用ホーンの説明図である。
第1の実施形態では、ホーン本体2と小ブロック3をそれぞれ別部品として作製し、それらを後で接合する構成を採ったが、第2の実施形態では、ホーン本体2と小ブロック3を一つの母材から切り出し形成して一部品化した構成を採っている。
前記のように一部品化されたホーン本体2と小ブロック3とからなる超音波切断用ホーンHにおいても、図示は省略するが、図4、図5のようにホーン本体2を幅L方向に拡大したワイドタイプの構成、図5のように小ブロック3をホーン本体2の幅L方向中央に一つ配置する構成、並びに図6のように小ブロック3をホーン本体2の幅L方向に所定間隔で並んで複数配置する構成を採用することができる。
(ネジ部の他の実施形態)
先に説明した第1および第2の実施形態では、ネジ部5を雄ネジとする構成を採用したが、このネジ部5については図8(a)(b)に示すように雌ネジの構成を採用することもできる。
1 刃部
2 ホーン本体
3 小ブロック
4 接合手段
5 ネジ部
6 嵌合溝
7 補強板
8 スロット
C コーン
D 超音波振動子
E ベルトコンベア
H 超音波切断用ホーン
M 超音波切断装置

Claims (9)

  1. 超音波切断装置の切断刃として使用される超音波切断用ホーンであって、
    前記超音波切断用ホーンは、
    先端が刃部になっている板状のホーン本体と、
    前記ホーン本体の幅より小さい小ブロックと、を備え、
    前記小ブロックは、前記ホーン本体の後端に設けられるとともに、上面に前記超音波切断装置への取り付け用のネジ部を有し、
    前記ホーン本体は、その全体の板厚が前記ネジ部のネジ径より薄く設けられること
    を特徴とする超音波切断用ホーン。
  2. 前記ホーン本体と前記小ブロックは、別部品として作製され、ロウ付け又は溶接等の接合手段によって一体化されていること
    を特徴とする請求項1に記載の超音波切断用ホーン。
  3. 前記小ブロックは、前記ホーン本体の幅方向中央に一つ配置されていること
    を特徴とする請求項2に記載の超音波切断用ホーン。
  4. 前記小ブロックは、前記ホーン本体の幅方向に所定間隔で並んで複数配置されていること
    を特徴とする請求項2に記載の超音波切断用ホーン。
  5. 前記超音波切断用ホーンは、さらに、前記小ブロックの両側を前記ホーン本体の幅方向に延長した形態の補強板を備え、該補強板を前記接合手段によって前記ホーン本体に一体に接合してなること
    を特徴とする請求項3又は4に記載の超音波切断用ホーン。
  6. 前記ホーン本体と前記小ブロックは、一つの母材から切り出し形成してなる一部品であること
    を特徴とする請求項1に記載の超音波切断用ホーン。
  7. 前記小ブロックは、前記ホーン本体の幅方向中央に一つ配置されていること
    を特徴とする請求項6に記載の超音波切断用ホーン。
  8. 前記小ブロックは、前記ホーン本体の幅方向に所定間隔で並んで複数配置されていること
    を特徴とする請求項6に記載の超音波切断用ホーン。
  9. 前記ネジ部は、前記小ブロックの上面から突出した雄ネジ、又は、小ブロックの上面に穿設した雌ネジであること
    を特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の超音波切断用ホーン。
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