JP2011036302A - 超音波診断装置及び超音波診断装置用のプローブケーブル収納装置 - Google Patents

超音波診断装置及び超音波診断装置用のプローブケーブル収納装置 Download PDF

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Abstract

【課題】プローブケーブルを清潔に収納しつつ超音波探触子の自由な操作性を確保し、かつ、装置全体の大型化を防止し得るプローブケーブル収納装置、及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子Pを保持するホルダHと、超音波探触子Pと超音波診断装置100Aとを接続するプローブケーブルCと、プローブケーブルCを収納する収納部30と、プローブケーブルCと当接するローラRと、ローラRを回転駆動するモータMと、ホルダHに超音波探触子Pが保持されている場合、かつ、ローラRにプローブケーブルCが当接されている場合、モータMによりローラRを回転駆動してプローブケーブルCを収納部30に収納する制御部51と、を備えた超音波診断装置100Aとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波診断装置及び超音波診断装置用のプローブケーブル収納装置に関する。
超音波診断装置による画像診断では、リニア型、コンベックス型、セクタ型等、複数の種類の超音波探触子(プローブともいう)が被検体表面に当接して用いられる。超音波探触子は、当接部分や診断領域に応じて使い分けられ、不使用時には装置付属のホルダに保持される。
超音波診断装置と超音波探触子との間のデータの送受信には、プローブケーブルが用いられる。プローブケーブルは、超音波探触子と一体となって構成され、超音波探触子の使用時/不使用時にかかわらず、超音波診断装置と超音波探触子との間を常時接続する。
プローブケーブルの長さは、超音波探触子の自由な操作性を確保するため一定の長さ(例えば2m程度)を持たせて設計される。
また、プローブケーブルの内部を構成する線芯の数は高解像度の医用画像取得を実現するため増加傾向にあり、これに伴いプローブケーブルの径及び重さも増加傾向にある。
上記の事情から、超音波診断装置では以下の問題が生じうる。
(1)超音波探触子が装置付属のホルダに保持された不使用時の場合、プローブケーブルにたるみが生じる。このたるみ部分が床に接触するためケーブルが汚損し、又は破損するおそれがある。
(2)また、上記(1)の状態の場合、プローブケーブルが不安定で固定されていないことから、医師等がケーブルのたるみ部分と接触して作業性が低下する懸念がある。
(3)また、上記(1)の状態で装置を移動させる場合、装置がケーブルのたるみ部分を巻き込んで断線させるおそれがある。
(4)更に、同一検査において、使用する超音波探触子を医師が頻繁に交換するような場合、プローブケーブル同士が絡まって操作性が確保されないことがある。
プローブケーブルが床に接触することを防止するため、錘によりプローブケーブルを引き込んでたるみ部分を抑えるケーブル引き込み機構を備えた収納装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、プローブケーブル同士が絡まることを防止するため、プローブケーブルをガイドするためのケーブル用アームを備えた超音波診断装置が提案されている(特許文献2参照)。
また、プローブケーブルが床に接触することを防止し、かつ、プローブケーブル同士が絡まることを防止するため、複数の仕切り板により超音波探触子及びプローブケーブルを仕切って保持するプローブホルダが提案されている(特許文献3参照)。
特開2004−49588号公報 特開平7−178097号公報 実開平5−82410号公報
しかし、特許文献1の技術によれば、超音波探触子の使用時もケーブル引き込み機構による引き込み作用が働くため、超音波探触子の自由な操作を阻害する問題点がある。
また、特許文献2の技術によれば、ケーブル用アームによりプローブケーブルの自由度が阻害されるため、超音波探触子の自由な操作を阻害する問題点がある。
また、特許文献3の技術によれば、プローブホルダだけで複数のプローブケーブルを仕切って保持するためには開口部を相当程度大きくする必要があり、そのため装置全体が大型化する問題点がある。
本発明の課題は、プローブケーブルを清潔に収納しつつ超音波探触子の自由な操作性を確保し、かつ、装置全体の大型化を抑え得る超音波診断装置及びプローブケーブル収納装置を提供することである。
本発明によれば、
被検体に対して超音波を送信すると共に、被検体で反射した超音波の反射超音波信号を受信する超音波探触子と超音波診断装置本体とを接続するプローブケーブルと、
前記超音波診断装置本体に設けられ、前記プローブケーブルを収納する上面が開放された収納部と、
前記収納部の上部に設けられ、前記プローブケーブルと当接するローラと、
前記ローラを回転駆動するモータと、
を備えた超音波診断装置が提供される。
また、本発明によれば、
超音波探触子を保持するホルダと、
前記超音波探触子と超音波診断装置本体とを接続するプローブケーブルと、
前記プローブケーブルを収納する上面が開放された収納部と、
前記収納部の上部に設けられ、前記プローブケーブルと当接するローラと、
前記ローラを回転駆動するモータと、
前記ホルダに前記超音波探触子が保持されている場合、かつ、前記ローラに前記プローブケーブルが当接されている場合に限り、前記モータにより前記ローラを回転駆動して前記プローブケーブルを前記収納部に収納する制御部と、
を備えた超音波診断装置用のプローブケーブル収納装置が提供される。
本発明によれば、プローブケーブルを床に接触させることなく清潔に収納することができる。また、超音波探触子の使用時に作用する引き込み機構やプローブケーブルの自由度を阻害するアーム等は無いため、超音波探触子の自由な操作性を確保することができる。
更に、超音波探触子の不使用時にプローブケーブルを引き込むローラにより、収納部を不要に大きくすることはなく装置全体の大型化を抑えることができる。
なお、超音波探触子又はプローブケーブルの交換時には、新旧のプローブケーブルを装置本体から着脱するだけでよくメンテナンス性に優れる。
超音波診断装置の外観図である。 収納部の概略断面図である。 収納部の概略正面図である。 収納部の概略正面図である。 収納部の概略正面図である。 超音波診断装置の機能的構成図である。 第1のケーブル収納処理を示すフロー図である。 収納部の概略断面図である。 収納部の概略断面図である。 収納部の概略断面図である。 他の超音波診断装置の外観図である。 ディスプレイの可動態様を示す図である。 ディスプレイの可動態様を示す図である。 ディスプレイの可動態様を示す図である。 ディスプレイの可動態様を示す図である。 ディスプレイの可動態様を示す図である。 ディスプレイの可動態様を示す図である。 第2のケーブル収納処理を示すフロー図である。
本実施形態における超音波診断装置の構成及び動作について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本実施形態は本発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。
図1に、超音波診断装置100Aの外観図を示す。
超音波診断装置100Aは、超音波探触子P及び超音波診断装置本体101を備えて構成される。
超音波探触子Pは、図略の生体等の被検体に対して超音波を送信すると共に、被検体で反射した超音波の反射超音波信号を受信する。
超音波診断装置本体101は、超音波探触子PとプローブケーブルCを介して接続され、プローブケーブルCを介して超音波探触子Pに電気信号の送信信号を送信する。これにより、超音波探触子Pは被検体に対して第1超音波信号を送信する。
また、超音波診断装置本体101は、超音波探触子Pにより受信された被検体内からの第2超音波信号に応じて超音波探触子Pで生成された電気信号の受信信号(受信電気信号)に基づいて被検体内の内部状態を超音波画像として画像化する。
超音波診断装置本体101は、ディスプレイ10、操作部20、収納部30、移動部40、コンピュータ50等を備えて構成される。
ディスプレイ10は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、超音波探触子Pで生成された受信電気信号に基づいて被検体内の内部状態を超音波画像より得られる医用画像や各種操作画像等を画面上に表示する。なお、ディスプレイ10は、感圧式や静電式、光式等のタッチパネルであってもよい。
操作部20は、正面にトラックボール等のポインティングデバイスを備え、側斜面にプローブ選択キー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えて構成される。
なお、操作部20におけるボタンやキー等の配置は、正面に操作系、両側斜面に画像処理系又はメニュー系としてもよい。
収納部30は、プローブケーブルCの引き込み機構を備えて構成され、超音波探触子P及びプローブケーブルCを収納するための収納装置として機能する。
収納部30は、超音波診断装置本体101の側面に配置される。詳細は後述する。
移動部40は、キャスタを備えて構成される。
キャスタは、長距離移動用のキャスタとベッドサイド使用時用のキャスタとが適宜取り替え可能にして取り付けられる。
長距離移動用のキャスタは大きい径にして、ベッドサイド使用時用のキャスタは装置全体を低くしたり小回りがきくようにしたりするため小さい径にする。装置後側2つのキャスタを大きい径のキャスタにして、装置前側2つのキャスタを小さい径のキャスタにしてもよい。
移動部40は、診断時にはキャスタの回転を固定し、移動時には固定を解除して超音波診断装置100Aを移動する。
コンピュータ50は、ここでは図示しない制御部、モータ制御部、画像処理部等を備えて構成され、各種データを送受信して所定の処理を行う。なお、コンピュータ50は、DVD等の記憶媒体からデータを読み取る読取部及びデータを書き込む書込部や、予め備えられた用紙に医用画像等をカラープリントするプリンタ部等を備えるとしてもよい。
超音波探触子Pは、超音波診断装置本体101の送信部からプローブケーブルCを介して入力された送信の電気信号を第1超音波信号に変換して被検体に送信する。
また、超音波探触子Pは、被検体から受信した第2超音波信号を受信電気信号に変換し、プローブケーブルCを介して超音波診断装置本体101の受信部に出力する。
なお、超音波探触子Pでは、超音波を吸収する材料から構成された音響制動部材上に設けられた圧電材料からなる圧電部の圧電現象が利用されている。
超音波探触子Pは、被検体に当接されることにより、圧電部で生成された第1超音波信号を被検体内に送信し、被検体内からの第2超音波信号を圧電部で受信する。
図2及び図3を参照して、収納部30を詳細に説明する。
図2は収納部30の断面図であり、図3は収納部30を図2の矢示X方向から見た正面図である。
収納部30は、プローブケーブルCの引き込み機構として、ホルダ301、ホルダ部センサ302、ローラ303a、303b、303c、モータ304a、304b、304cローラ部センサ305a、305b、305c、コネクタL、収納容器306等を備えて構成される。
ホルダ301は、超音波診断装置本体101に設けられ、不使用時の超音波探触子Pを保持する。
ホルダ部センサ302は、マイクロスイッチや光学センサ等で構成されており、ホルダ301に超音波探触子Pが保持されていること(又は保持されていないこと)を検出する。
なお、ホルダ301は、超音波診断装置本体101に接続可能な超音波探触子Pの個数分だけ設けられており、不使用の超音波探触子Pの全てを保持するものである。ホルダ部センサ302も、複数のホルダ301それぞれに設けられている。
ローラ303a、303b、303cはそれぞれ、直径2cm、幅3cm程度であり、搬送面の中央部にプローブケーブルCとの摩擦面を大きくする窪みを設けたシリコーンゴム等から構成される摩擦ローラである。
ローラ303a、303b、303cは、それぞれが、モータ304a、304b、304cの回転駆動により、ローラ303a、303b、303cに当接するプローブケーブルCを収納容器306に引き込む方向に回転する。
ローラ303a、303b、303cは、ホルダ301と同様に超音波診断装置本体101に接続可能な超音波探触子Pの個数分だけ設けられている。なお、ローラ303a、303bおよび303cはいずれも同様の構成であり、以下の説明においてはa、bおよびcの符号を省略して説明する。
ローラ部センサ305は、マイクロスイッチ等で構成されており、ローラ303の回転軸への荷重もしくは、ローラ303への荷重に伴う回転軸変位を検出する。すなわち、ローラ部センサ305は、ローラ303の上面にプローブケーブルCが当接されていること(又は当接されていないこと)を検出する。
ローラ303の上面は、プローブケーブルCが当接されていない状態においては収納容器306の上縁部とコネクタLとを結んだ直線Aよりも上に突出している。このように構成することで、プローブケーブルCが収納容器306に収納されていない場合にはローラ303の上面とプローブケーブルCとが当接するようになっている。
ローラ303は、ホルダ部センサ302が超音波探触子Pの保持を検出し、かつ、ローラ部センサ305がプローブケーブルCのローラ303への当接を検出した場合に限り、モータ304の駆動により回転する。このときのローラ303の回転方向は、プローブケーブルCを収納容器306に引き込む方向とする。
収納容器306は、超音波診断装置本体101の側面に装着された、上部を開放した容器であり、不使用の超音波探触子Pに接続されたプローブケーブルCを収納する。収納容器306の形状は、上部の開口部3061を底部3062よりも大きいものとする。また、収納容器306の形状は、上方に向けて広がった形状となっており、プローブケーブルCを容易に収納するようになっている。
コネクタLは、収納容器306の開口部3061付近の位置であり、かつ、収納容器306の上縁部より低い位置に設置されてプローブケーブルCと接続する。
コネクタLは、開口部3061付近に設置されるため、プローブケーブルCの交換時に作業者がコネクタLに容易に到達でき利便性を確保できる。
またコネクタLは、収納容器306の上縁部より低い位置に設置されるため、プローブケーブルCが収納容器306に収納されず収納容器306の外側に垂れさがっているときはプローブケーブルCを適切にローラ303の上面に当接させる。
なお、プローブケーブルCは内部に複数の線芯を備えて一定の重さを有して構成されているため、当接するローラ303との間に一定の摩擦力が生じている。ローラ303は、摩擦力によりプローブケーブルCを巻き上げることができる。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る収納部31の概略正面図である。
なお、図3に示した収納部30と同一の構成に同符号を付して、その説明を省略する。収納部31は収納容器306において、各ローラ303a、303bおよび303cを個別に仕切るための仕切り板307a及び307bを備えて構成される。
収納部31は、仕切り板307a及び307bにより、プローブケーブルC同士の絡みを効果的に防止することができる。
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る収納部32の概略正面図である。
なお、図3に示した収納部30と同一の構成に同符号を付して、その説明を省略する。
収納部32は収納容器306の開口幅と同程度の幅で、その幅方向に複数の窪みを有するシリコーンゴム等から構成されるローラ3032を備えて構成される。
ローラ3032に設けられた複数の窪みは、プローブケーブルCとの摩擦面を大きくするためのものである。位置C1は巻き上げ開始時の位置であり、位置C2は巻き上げ完了時の位置である。ローラ3032がプローブケーブルCを巻き上げるに従い、プローブケーブルCとローラ3032とが当接する位置は位置C1からC2に移動する。
図6を参照して、超音波診断装置100Aの機能的構成について説明する。
なお、図1、図2及び図3で説明したものと同一の構成については同符号を付して、その説明を省略する。
超音波診断装置100Aは、超音波探触子P、プローブケーブルC、コンピュータ50、ホルダ部センサ302、ローラ部センサ305、モータ304、ディスプレイ10、操作部20等を備えて構成される。
コンピュータ50は、制御部51、信号処理部52、画像処理部53、モータ制御部54、送信部55、受信部56、電源PS等を備えて構成される。
制御部51は、CPU、RAM、ROM等を備えて構成され、ROMに記憶されている各種プログラムとの協働により演算を行い、超音波診断装置100Aの動作を統括的に制御する。
信号処理部52は、超音波探触子Pに超音波を発生させるための駆動信号を出力し、超音波探触子Pが受信した受信電気信号にデジタル変換等の信号処理を施し、デジタル受信信号を制御部51に出力する。
画像処理部53は、信号処理部52が出力したデジタル受信信号に基づいて、画像化する処理を行う。画像化の手法には、例えばBモード、ドップラーエコー、Mモード等がある。
モータ制御部54は、ホルダ部センサ302及びローラ部センサ305から出力される検出信号を入力しモータ304を駆動回転する。
なお、モータ制御部54は、ホルダ部センサ302及びローラ部センサ305の両方のセンサからの検出信号を入力した場合に限り、ローラ部センサ305に対応するモータ304を駆動するものとし、何れか一方のみの検出信号を入力した場合にはモータ304を駆動しない。
送信部55は、プローブケーブルCを介して超音波探触子Pに送信信号を供給し、超音波探触子Pに第1超音波信号を発生させる。送信部55は、例えば高電圧のパルスを生成する高圧パルス発生器等を備えて構成される。
受信部56は、プローブケーブルCを介して超音波探触子Pから受信電気信号を受信し、この受信信号を信号処理部52に出力する。
受信部56は、超音波探触子Pが第2超音波信号を受信して変換した受信電気信号を電気的に増幅するアンプ等を備えて構成される。
電源PSは、制御部51に接続され、制御部51に電源を供給し又は制御部51を介して各部に電源を供給する。
ホルダ部センサ302又はローラ部センサ305は、検出信号をモータ制御部54に出力する。
モータ304は、モータ制御部54から出力される駆動信号に基づいて、プローブケーブルCを収納容器306内に引き込む方向にローラ303を回転させ、ローラ303は、当接するプローブケーブルCを摩擦力により収納容器306内に巻き込む。
ディスプレイ10は、画像処理部53により画像化された医用画像を画面上に表示する。また、ディスプレイ10は、各種操作画面を画面上に表示する。
操作部20は、トラックボールや各種キーにより操作された操作信号を制御部51に出力する。
図7を参照して、超音波診断装置100Aで実行される第1のケーブル収納処理について説明する。
なお、図1に示すように、超音波診断装置本体101に複数の超音波探触子Pが接続されている場合は、超音波探触子Pと対応するホルダ301、ローラ303及びモータ304が予め決められているものとする。
制御部51は、ホルダ部センサ302がONであるか否か判断する(ステップS1)。
なお、ここでいう「ホルダ部センサ302がONである」場合とは、ホルダ301に超音波探触子Pが保持されている場合とする。
ホルダ部センサ302がONでない場合(ステップS1;N)、制御部51は超音波探触子Pが保持されるまで待機する。
ホルダ部センサ302がONである場合(ステップS1;Y)、制御部51は、ローラ部センサ305がONであるか否か判断する(ステップS2)。
なお、ここでいう「ローラ部センサ305がONである」場合とは、ローラ303にプローブケーブルCが当接されている場合とする。
ローラ部センサ305がONでない場合(ステップS2;N)、制御部51はプローブケーブルCが当接されるまで待機する。
ローラ部センサ305がONである場合(ステップS2;Y)、制御部51は、モータ304を駆動する(ステップS3)。
モータ304の駆動回転により、ローラ303は回転してプローブケーブルCを巻き上げ、収納容器306内に引き込む。
ステップS3でモータ304の駆動回転を開始した後、制御部51は、ローラ部センサ305がONであるか否か判断する(ステップS4)。
ローラ部センサ305がONである場合(ステップS4;Y)、制御部51は、継続してモータ304を駆動する(ステップS3)。
ローラ部センサ305がONでない場合(ステップS4;N)、制御部51は、ローラ部センサ305がONでないことを検知してから一定時間(例えば5秒)経過したか否か判断する(ステップS5)。
一定時間経過していない場合(ステップS5;N)、制御部51は、継続してモータ304を駆動する(ステップS3)。
一定時間経過した場合(ステップS5;Y)、制御部51は、モータ304の駆動を停止して(ステップS6)、第1のケーブル収納処理を終了する。
図8A、図8B及び図8Cを参照して、図7で説明した第1のケーブル収納処理の作用について説明する。
図8Aに、超音波探触子Pの不使用時における収納部30の断面図を示す。
また、図8Bに、超音波探触子Pの使用時における収納部30の断面図を示す。
また、図8Cに、超音波探触子Pの収納時における収納部30の断面図を示す。
図8Aに示すように、超音波探触子Pの不使用時において、プローブケーブルCは収納容器306に収納された状態であり、プローブケーブルCのたるみ部分が床に接触することはない。
また、ローラ303は、プローブケーブルCが収納された状態ではホルダ部センサ302は超音波探触子Pの載置を検出し、ローラ部センサ305はローラ303とプローブケーブルCとの当接を検出しないため回転しない。
図8Bに示すように、超音波探触子Pの使用時において、プローブケーブルCはローラ303に当接された状態であり、プローブケーブルCにたるみは生じないため床に接触することはない。
また、ローラ303は、ローラ部センサ305からの検出はあるがホルダ部センサ302からの検出がないため回転しない。
図8Cに示すように、超音波探触子Pの使用後収納時において、プローブケーブルCはローラ303に当接された状態である。また、超音波探触子Pはホルダ301に保持された状態である。
ローラ303は、ホルダ部センサ302及びローラ部センサ305の両方のセンサの検出があるため、プローブケーブルCを収納容器306に引き込む方向に回転する。
以上のように、本実施形態によれば、プローブケーブルCを床に接触させず、超音波探触子Pの自由な操作性を確保することができる。また、超音波診断装置100Aを不要に大型化させることもない。更に、プローブケーブルCの着脱を容易に行い得ることから、メンテナンス性にも優れる。
また、プローブケーブルCを搬送するローラ303の上面がプローブケーブルCと当接し、かつ収納容器306の上面は開放されているので、超音波探触子Pの取り出し時にプローブケーブルCに不要な荷重がかかることがなく、自由なプローブ操作を阻害することもない。ローラ303によりプローブケーブルCを収納容器306に引き込むことができるので、プローブケーブルCの自重を利用せずともプローブケーブルCを確実に収納することができる。
また、上述の如くケーブルを常時保持する部材がないので、超音波探触子Pの交換時はコネクタLを超音波診断装置本体101から着脱するだけでよく、メンテナンス性に優れる。
また、超音波探触子Pの不使用時にはプローブケーブルCはローラ303に当接しないため、ローラ303が必要以上にプローブケーブルCを引き込むことはなく超音波探触子Pを破損、又は断線させることはない。
また、制御部51は、ホルダ部センサ302及びローラ部センサ305から出力される2つの検出信号を入力した場合に限り、モータ304を回転駆動してローラ303によりプローブケーブルCを巻き取ることができる。プローブケーブルCの巻き取り時にのみ、ローラ303を回転させることができるので、ローラ303の不要な動作によりプローブ操作を阻害することはない。
また、制御部51は、ローラ部センサ305からの検出信号が無くなった時点から一定期間(例えば5秒)経過した後、モータ304の回転駆動を停止することができる。不要にローラ303を回転させずに済む。
また、ホルダ301はローラ303よりも上側、かつ、装置本体側に設置され、ローラ303は収納部上面縁部、かつ、直線Aよりも上側に設置される。ローラ部センサ305によって適切に当接の有無を検出することができる。
また、ローラ303及びモータ304は超音波探触子Pの数に対応して設置されるとしてもよい。この場合、制御部51はモータ304を個別に回転駆動してプローブケーブルCを巻き取ることができる。
また、収納部32の如くローラ3032及びモータ304は1つ設置されるとしてもよい。この場合、ローラ3032は収納部上面の開口幅と同程度の幅をもって構成される。
また、収納部30の上面は開放されているため、プローブケーブルCを収納又は取り出し易い。
また、仕切り板307を備えて構成された収納部31であれば、プローブケーブルC同士が絡み合うことを防止することができる。
また、収納部30を超音波診断装置100Aとは別個独立で動作させる構成としてもよい。既存の超音波診断装置に着脱可能とすることができる。
図9に、他の超音波診断装置100Bの外観図を示す。
超音波診断装置100Bは、超音波診断装置100Aと基本的構成は同様であるが、収納部30が正面下部に設置される点で異なる。
図10〜図15を参照して、超音波診断装置100Aのディスプレイ10の可動態様について説明する。
図10に、ディスプレイ10を正面から見た場合の可動態様を示す。
図10に示すように、ディスプレイ10は縦位置又は横位置に回転可能であり、両方の位置に合わせた表示が可能である。
また、ディスプレイ10は、左右に平行移動することができる。
図11に、左右可動時のディスプレイ10を上部から見た場合の可動態様を示す。
図11に示すように、ディスプレイ10の表示面は、表示面に対して水平方向に平行移動する。
図12に、ディスプレイ10を側面から見た場合の可動態様を示す。
図12に示すように、ディスプレイ10は垂直方向に上下可動し、又はチルト可動する。
図13に、ディスプレイ10を側面から見た場合の他の可動態様を示す。
図13に示すように、ディスプレイ10は操作部20と一体に垂直方向に上下可動する。
図14に、上下可動時のディスプレイ10を側面から見た場合の可動態様を示す。
図14に示すように、ディスプレイ10の表示面は、表示面に対して垂直方向に平行移動する。
図15に、超音波診断装置100Aの移動時におけるディスプレイ10の可動態様を示す。
図15に示すように、ディスプレイ10は表示面を操作部20の操作面に相対する位置にまで可動することができる。超音波診断装置100Aを任意の場所に移動する際、コンパクトにして移動することができる。また、移動するユーザの視界が良好になり、安全性を確保することができる。
図16を参照して、第2のケーブル収納処理について説明する。
なお、本処理を可能とする前提として、超音波診断装置100Aは、ディスプレイ10が収納状態(図15参照)であることを検出するディスプレイ部センサを備えて構成されているものとする。
制御部51は、ディスプレイ部センサがOFFであるか否か判断する(ステップS11)。
なお、ここでいう「ディスプレイ部センサがOFFである」場合とは、ディスプレイ10が収納状態であり、折りたたまれている場合とする(図15参照)。
ディスプレイ部センサがOFFでない場合(ステップS11;N)、制御部51は収納状態になるまで待機する。
ディスプレイ部センサがOFFになった場合(ステップS11;Y)、制御部51は、モータ304を駆動する(ステップS12)。
モータ304の駆動回転により、ローラ303は回転して巻き取り残したプローブケーブルCを完全に巻き取る。
制御部51は、一定時間(例えば5秒)経過したか否か判断する(ステップS13)。
一定時間経過していない場合(ステップS13;N)、制御部51は、継続してモータ304を駆動する。
一定時間経過した場合(ステップS13;Y)、制御部51は、モータ304を停止して(ステップS14)、第2のケーブル収納処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、ディスプレイ10が収納状態として超音波診断装置100Aを移動する際には、確実にプローブケーブルCを収納部30に収納することができる。
100A 超音波診断装置
100B 超音波診断装置
10 ディスプレイ
20 操作部
30 収納部
40 移動部
50 コンピュータ
51 制御部
52 信号処理部
53 画像処理部
54 モータ制御部
55 送信部
56 受信部
P 超音波探触子
C プローブケーブル
301 ホルダ
302 ホルダ部センサ
303 ローラ
304 モータ
305 ローラ部センサ
306 収納容器

Claims (9)

  1. 被検体に対して超音波を送信すると共に、被検体で反射した超音波の反射超音波信号を受信する超音波探触子と超音波診断装置本体とを接続するプローブケーブルと、
    前記超音波診断装置本体に設けられ、前記プローブケーブルを収納する上面が開放された収納部と、
    前記収納部の上部に設けられ、前記プローブケーブルと当接するローラと、
    前記ローラを回転駆動するモータと、
    を備えた超音波診断装置。
  2. 前記超音波探触子を保持するホルダと、を更に備え、
    前記ホルダに前記超音波探触子が保持されている場合、かつ、前記ローラに前記プローブケーブルが当接されている場合に限り、前記モータにより前記ローラを回転駆動して前記プローブケーブルを前記収納部に収納する制御部と、
    を備えた請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記ホルダに前記超音波探触子が保持されていることを検出し、当該検出された検出信号を前記制御部に出力するホルダ部センサと、
    前記ローラに前記プローブケーブルが当接されていることを検出し、当該検出された検出信号を前記制御部に出力するローラ部センサと、を更に備え、
    前記制御部は、前記ホルダ部センサ及び前記ローラ部センサから出力された2つの検出信号を入力した場合、前記モータにより前記ローラを回転駆動して前記プローブケーブルを前記収納部に収納する請求項1又は2に記載の超音波診断装置。
  4. 前記制御部は、前記モータにより前記ローラを回転駆動している間に前記ローラ部センサによる検出信号の入力がなくなった場合、当該入力の無くなった時点から予め定められた期間が経過した後に前記モータによる前記ローラの回転駆動を停止する請求項3に記載の超音波診断装置。
  5. 前記ホルダは、前記ローラよりも垂直方向上側、かつ、前記ローラよりも超音波診断装置本体側に設置され、
    前記ローラは、前記収納部の上面縁部、かつ、前記超音波診断装置に前記プローブケーブルが接続される接続部分と前記収納部の上面縁部とを結んだ直線よりも垂直方向上側に設置される請求項2〜4の何れか一項に記載の超音波診断装置。
  6. 前記ローラは、前記ホルダに保持される前記超音波探触子の数に対応して設置され、
    前記モータは、前記ローラの数に対応して設置され、
    前記制御部は、前記モータにより前記ローラを個別に回転駆動して前記プローブケーブルを前記収納部に収納する請求項2〜5の何れか一項に記載の超音波診断装置。
  7. 前記ローラは、前記ホルダに保持される前記超音波探触子の垂直方向下側に1つ設置される請求項2〜6の何れか一項に記載の超音波診断装置。
  8. 前記収納部は、前記プローブケーブルを個別に収納するための仕切り板を備えて構成される請求項1〜7の何れか一項に記載の超音波診断装置。
  9. 超音波探触子を保持するホルダと、
    前記超音波探触子と超音波診断装置本体とを接続するプローブケーブルと、
    前記プローブケーブルを収納する上面が開放された収納部と、
    前記収納部の上部に設けられ、前記プローブケーブルと当接するローラと、
    前記ローラを回転駆動するモータと、
    前記ホルダに前記超音波探触子が保持されている場合、かつ、前記ローラに前記プローブケーブルが当接されている場合に限り、前記モータにより前記ローラを回転駆動して前記プローブケーブルを前記収納部に収納する制御部と、
    を備えた超音波診断装置用のプローブケーブル収納装置。
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