JP2011036201A - 米飯成形装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者がシャリ玉を必要とするときの動作に合わせてシャリ玉を1個ずつ生産することができる米飯成型装置を提供する。
【解決手段】成形部4の下流側にシャリ玉を受け止めるシャリ玉トレー5を有し、シャリ玉トレー5の側壁部52に作業者の手を感知するセンサ6を設け、作業者がセンサ6に手をかざす度にシャリ玉を1つずつ成形する。
【選択図】図2

Description

本発明は、すし飯をにぎり寿司用のシャリ玉に成形する米飯成型装置に関し、さらに詳しく言えば、作業者が必要としたときにシャリ玉を1個ずつ生産することができる米飯成型装置に関する。
食品小売店や回転寿司屋では、にぎり寿司用のシャリ玉を機械的に生産するため専用の米飯成形装置が用いられている。例えば特許文献1に示すように、米飯成形装置は、ホッパーから供給されたすし飯を圧縮しながらシャリ玉に成形する成形部を備えている。
成形部は、所定の水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、成形ローラの上流側からすし飯を送り込み、成形ローラの外表面に形成された凹型面同士ですし飯を挟み込んで圧縮することにより、俵状のシャリ玉が下流側から開放されるようになっている。
米飯成型装置には、成形部の下にシャリ玉を受け止めるシャリ玉トレーが設けられており、成形部から放出されたシャリ玉はシャリ玉トレーの上に置かれるようになっている。米飯成型装置にはさらに、トレー上のシャリ玉の有無を感知するセンサがさらに設けられている。
これによれば、シャリ玉トレーの上にシャリ玉が置かれている場合には、シャリ玉有りの検知信号により、成形部の動作が停止され、作業者がシャリ玉を回収すると、シャリ玉無しの検知信号により成形部が駆動され、自動的に新しいシャリ玉がシャリ玉トレー上に放出される。
しかしながら、従来の米飯成型装置には、次のような問題があった。すなわち、この米飯成型装置では、作業者が何らかの理由によりシャリ玉を回収し忘れたり、回収できない場合には、シャリ玉が長時間にわたってシャリ玉トレー上に放置されたままの状態となり、シャリ玉が乾燥したり、雑菌が増えたりするおそれがある。このようにシャリ玉を作り置きしておき、そこから必要に応じてシャリ玉を使うのは好ましくない。
特開2006−197823号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、作業者がシャリ玉を必要とするときの動作に合わせてシャリ玉を1個ずつ生産することができる米飯成型装置を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、すし飯を供給するホッパーと、上記ホッパーから供給されたすし飯をにぎり寿司用のシャリ玉に成形する成形部とを含む筐体を備える米飯成形装置において、上記筐体の一部には、作業者の手を感知することにより、上記成形部を駆動するセンサが設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記成形部は、水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、上記各成形ローラの上流側から送り込まれた上記すし飯が上記成形ローラの型面内で圧縮され、上記成形ローラの下流側から上記シャリ玉となって放出されることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記成形部の下流側には、上記成形部から放出された上記シャリ玉を受け止めるシャリ玉トレーを有し、上記シャリ玉トレーは、上記シャリ玉が載置される平坦部と、上記平坦部の周縁から立ち上げられる側壁部とを有し、上記センサは上記側壁部に設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、上記請求項1,2または3において、上記センサは、反射型センサであることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、上記請求項1ないし4のいずれか1項に記載において、上記シャリ玉トレーは、上記筐体の基台と一体に設けられており、上記センサは、センサ本体と、上記センサ本体を支持する支持プレートとを一体的にユニット化したものからなり、上記センサは、上記基台の底面側からユニット毎に着脱可能に取り付けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、上記請求項1ないし5のいずれか1項において、上記シャリ玉トレーにはさらに、着脱式のトレーカバーが設けられていることを特徴としている。
本発明には、この米飯成型装置の制御方法も含まれる。すなわち、請求項7に記載の発明は、すし飯を供給するホッパーと、上記ホッパーから供給されたすし飯をにぎり寿司用のシャリ玉に成形する成形部とを含む筐体を備え、上記成形部は、水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、上記各成形ローラの上流側から送り込まれた上記すし飯が上記成形ローラの型面内で圧縮され、上記成形ローラの下流側から上記シャリ玉となって放出される米飯成形装置の制御方法において、上記成形ローラの駆動を制御する制御部を有するとともに、上記成形部の下流側には、上記成形部から放出された上記シャリ玉を受け止めるシャリ玉トレーと、作業者の手を感知するセンサとが設けられており、上記制御部は、上記センサにて作業者の手が感知されると、上記成形ローラを駆動して、上記シャリ玉を1個ずつ放出することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、筐体の一部に作業者の手を検知して成形部を駆動するセンサを設けたことにより、作業者がシャリ玉が必要なときは、センサに手をかざすことでシャリ玉を1つずつ成形することができる。
請求項2に記載の発明によれば、各成形ローラの上流側から送り込まれたすし飯が成形ローラの下流側からシャリ玉となって放出されるため、簡単な構造でシャリ玉を成形できるとともに、生産効率もよい。
請求項3に記載の発明によれば、シャリ玉トレーの側壁部に上記センサを設けたことにより、作業者が成形部の下に手をかざす度に、シャリ玉を作業者の手の上に直に放出させるできるため、握り作業までの時間を極力少なくすることができる。また、シャリ玉の取り忘れを防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、センサに反射型センサを用いることにより、手をかざすことで確実に手を感知することができるばかりでなく、シャリ玉の誤検知を確実に防止できる。
請求項5に記載の発明によれば、センサは、センサ本体と支持プレートをユニット化したものからなり、基台の底面側からユニットごと着脱することができるため、センサのメンテナンスを容易に行うことができる。
請求項6に記載の発明によれば、着脱式のトレーカバーを設けたことにより、シャリ玉トレーの上にシャリ玉を一時保管する際、トレーカバーごとシャリ玉トレーから取り外すことで、シャリ玉の接触回数を増やすことなく、シャリ玉を安全に移動させることができる。
本発明の一実施形態に係る米飯成型装置の斜視図。 上記米飯成型装置の分解斜視図。 上記米飯成型装置のシャリ玉トレーの拡大斜視図。 上記シャリ玉トレーの拡大正面図。 上記米飯成型装置の基台の斜視図。 センサユニットの斜視図。 センサユニットの取付態様を説明する説明図。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1および図2に示すように、この米飯成形装置1は、全体が合成樹脂製の化粧パネルによって覆われた筐体10を備えている。化粧パネルは金属製であってもよい。
筐体10の前面には、内部構造を隠すための前面カバー11が筐体10に対して着脱可能に設けられている。前面カバー11も化粧パネル同様に合成樹脂製であるが、金属製であってもよい。
筐体10の前面にはさらに、米飯成形装置1を操作するための操作パネル12が設けられている。この例において、操作パネル12は、筐体10の正面向かって左側に設けられている。操作パネル12には、自動運転時のすし飯の量目や数などを設定する各種設定ボタンや表示部のほか、電源スイッチや緊急停止スイッチなどが配置されている。本発明において、操作パネル12の構成は任意的事項である。
筐体10は、すし飯が投入されるホッパー2と、同ホッパー2から供給されるすし飯を例えば棒状に圧縮する圧縮部3と、すし飯をシャリ玉に成形する成形部4と、成形部4から放出されたシャリ板を受け止めるシャリ玉トレー5とを備えている。
ホッパー2は、上面が開放され、筐体10の上から下に向かうにつれて漸次、容積が小さくなる漏斗状に形成されている。ホッパー2の上部には、すし飯を保管する保管容器21と、ホッパー2の上面を塞ぐ蓋22が設けられている。
蓋22は、ホッパー2の上面を覆う上面部22aと、上面から前面を覆う前面部22bとが分割可能に設けられており、前面22bがヒンジを介して上面部22a側に折曲できるようになっている。
ホッパー2の下流には、すし飯を攪拌しながら下流側へ押し流す攪拌部(図示しない)が設けられている。攪拌部は、ホッパー2の開口部に接続され、所定の駆動手段を介して回転駆動される攪拌シャフト(ともに図示しない)を備えている。本発明において、攪拌部の具体的な構成は、仕様に応じて任意に選択されてよい。
筐体10内には、ホッパー2のから押し出されたすし飯を次の圧縮部4に案内するシャリガイド13が設けられている。シャリガイド13は、筐体10の前面に沿って嵌め込まれる板状を呈し、その上部には、上流から下流に向かって漸次容積が少なくなる漏斗状のガイド板13aが一体的に設けられている。
圧縮部3は、シャリガイド13のガイド板13aの出口側に配置され、ホッパー2から供給されるすし飯を圧縮する上段圧縮ローラ対31と、上段圧縮ローラ対31の下流側(送出側)に配置され、上段圧縮ローラ対31にて圧縮されたすし飯をさらに圧縮する下段圧縮ローラ対32とを有する2段圧縮部である。
上段圧縮ローラ対31は、水平回転軸311,311を中心に回転する左右一対の上段圧縮ローラ31a,31bを有し、各上段圧縮ローラ31a,31bは所定の間隔をもって互いに配置されている。
下段圧縮ローラ対32も同じく水平回転軸321,321を中心に回転する下段圧縮ローラ32a,32bを備えている。下段圧縮ローラ32a,32bは、上段圧縮ローラ対31よりも間隔が狭くなるように配置されている。
上段圧縮ローラ対31と下段圧縮ローラ対32ともに、対向するローラの間に流し込まれたすし飯を上流側から下流側に向かって移動させるため、互いに相反する方向に回転するように設定されている。この例において、上段圧縮ローラ31aおよび下段圧縮ローラ32aはともに時計回り、上段圧縮ローラ31b,下段圧縮ローラ32bはともに反時計回りに回転する。
また、この例において、圧縮部3は、2段圧縮ローラであるが、仕様に応じては一段であってもよいし、さらに多段化してもよい。本発明において、ホッパー2および圧縮部3の具体的な構成は任意的事項であり、その形状や配置などは仕様に応じて任意に変更可能である。
成形部4は、圧縮部3の下流側に配置された一対の成形ローラ41a,41bを備えている。各成形ローラ41a,41bはともに同一形状の合成樹脂製で、それらが水平回転軸411,411を介して互いに相反する方向に同期的に回転するように設計されている。この例において、一方の成形ローラ41aは時計回りに、他方の成形ローラ41bは反時計回りに回転するようになっている。
各成形ローラ41a,41bの外周には、すし飯をシャリ玉に成形する凹型面42が設けられている。凹型面42は、成形ローラ410の外表面から中心に向かってシャリ玉のほぼ半分に相当する容積を有する断面が半俵状の凹部からなり、各成形ローラ41a,41bの円周方向に所定の間隔、この例では60°間隔で6箇所設けられている。
各成形ローラ41a,41bは、互いの外接円同士が接するように配置されている。これによれば、各成形ローラ41a,41bの上流側から送り込まれたすし飯が、凹型面42,42の中に詰め込まれ、成形ローラ41a,41b同士が回転すると、すし飯は凹型面42内で圧縮され、俵型のシャリ玉に成形されたのち、下流側から放出される。
筐体10の下部には、シャリ玉を受け止めるシャリ玉トレー5が設けられている。シャリ玉トレー5は、筐体10の基台14に一体的に設けられており、基台14の前面から張り出すように設けられている。
図3および図4に示すように、シャリ玉トレー5は、シャリ玉を受け止める平坦部51と、平坦部51の外縁から立ち上げられた側壁部52とを備えている。平坦部51は、シャリ玉トレー5の前面および上面が開放された凹部53の底部であって、凹部53の前面側は、シャリ玉を取り出したり、手を挿入しやすいように平坦部51とほぼ高さに開口されている。
平坦部51は、基台14の被設置面とほぼ平行となる平坦面であって、筐体10の幅方向に沿って横長に形成されている。平坦部51には、図2に示すように、着脱式のトレーカバー54が設けられている。
トレーカバー54は、平坦部51とほぼ同じ面積を有する合成樹脂製の板体からなり、平坦部51を覆うように取り付けられる。トレーカバー54は、合成樹脂製であるが、金属製であってもよい。また、食品衛生面を考慮して、抗菌処理や防かび処理など施されていてもよい。
図4を参照して、シャリ玉トレー5には、作業者の手を感知するセンサユニット6が設けられている。センサユニット6a,6bは、シャリ玉トレー5の側壁部52の互いに対向する位置(図4では左右一対)に設けられている。
図6を併せて参照して、センサユニット6a、6bは、シャリ玉トレー5に取り付けるための支持ステー61と、図示しない制御手段によって制御されるセンサ本体62とを備えている。支持ステー61は、金属板を折曲加工したものからなり、その一部にセンサ本体62がネジ止めされている。
この例において、センサユニット6a,6bは、シャリ玉の米粒の隙間をセンサ光が通り抜けて未検知となるのを防止するため、反射型センサが用いられている。すなわち、一方のセンサユニット6aは、センサ光を発光および受光する受発光ユニットであって、他方のセンサユニット6bはセンサ光を反射する反射ユニットである。
この例において、センサユニット6a,6bは、反射型センサが用いられているが、上述した誤作動を防止することができれば、例えば透過型センサであってもよい。その場合、一方のセンサユニット6aが発行側で、他方のセンサユニット6bが受光側となる。センサユニット6a、6bの具体的な仕様は、任意に選択できる。
センサユニット6a,6bは、シャリ玉トレー5の底面側からユニットごと着脱できるように取り付けられている。図7を併せて参照して、基台14と一体に形成されているシャリ玉トレー5の底部には、センサユニット6a、6bを取り付けるための開口部56が2箇所設けられている。
開口部56は、基材14とシャリ玉トレー5との境界部に設けられており、開口部からセンサユニット6を差し込んで、支持ステー61をネジ止めすることにより、センサユニット6a,6bが固定されている。
これによれば、センサユニット6a,6bに不具合が生じた場合に、簡単にセンサユニット6a,6bを取り外して、修理やメンテナンス作業を行うことができる。
次に、図2を参照しながら、この米飯成形装置1の使用手順の一例について説明する。まず、すし飯が入れられた保存容器21をホッパー2の上部に取り付けたのち、操作パネル12の電源スイッチを入れる。これに伴い、ホッパー2の図示しない攪拌ロッドが回転し始める。
次に、操作パネル12を操作して、すし飯の量目やシャリ玉の成形数などの各種項目を設定したのち、作業開始ボタンを操作する。作業開始ボタンを受けて、図示しない制御部は、まず、全ての機構の初期化を行い、エラー信号などが出ていないかをチェックする。
チェックが完了すると、制御部は、圧縮部3の各圧縮ローラ対31,32を回転させ、ホッパー2から送り出されたすし飯を圧縮しながら成形部4の上流側に搬送したのち、制御部は、成形スタンバイモードに入る。
成形スタンバイモードに入った状態で、作業者が手を成形部4の出口付近にかざすと、センサユニット6a,6bは、作業者の手を感知すると、制御部は、成形部4に指令を出して、成形部4の成形ローラ41a,41bがシャリ玉1個分だけ回転(この例では60°)してシャリ玉1つを放出する。
このとき、作業者は手をそのまま成形部4の下にさしのべておけば、成形部4から放出されたシャリ玉は作業者の手の上に直に落とされる。これによれば、シャリ玉が作業者の手の上に直に投下されるため、シャリ玉が物に接触する回数とその時間を減らすことができる。
また別の方法として、必要なシャリ玉の数の分だけ先に手をセンサユニット6にかざして、それに応じて分のシャリ玉を成形部4からシャリ玉トレー5の上に落下させたのち、シャリ玉トレー5上のシャリ玉を一気に回収するようにしてもよい。
また、センサユニット6a,6bによって、手だけでなく、シャリ玉トレー5の上のシャリ玉の有無を感知して、シャリ玉が無くなり次第、新しいシャリ玉をシャリ玉トレー5の上に落とすように成形部を制御してもよい。
上述した実施形態において、米飯成形装置1は、米飯成形物としてにぎり寿司用のシャリ玉を成形する場合について例示したが、本発明の米飯成形装置1は、上述した特徴を備えていれば、シャリ玉以外の米飯成形物に適用されてもよい。さらには、米飯成形物だけでなく、肉団子やコロッケなどの各種食品成形物の成形装置に適用されてもよい。
1 米飯成型装置
2 ホッパー
3 圧縮部
31 上段圧縮ローラ対
32 下段圧縮ローラ対
4 成形部
41 成形ローラ対
5 シャリ玉トレー
51 平坦部
52 側壁部
6a,6b センサユニット

Claims (7)

  1. すし飯を供給するホッパーと、上記ホッパーから供給されたすし飯をにぎり寿司用のシャリ玉に成形する成形部とを含む筐体を備える米飯成形装置において、
    上記筐体の一部には、作業者の手を感知することにより、上記成形部を駆動するセンサが設けられていることを特徴とする米飯成形装置。
  2. 上記成形部は、水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、上記各成形ローラの上流側から送り込まれた上記すし飯が上記成形ローラの型面内で圧縮され、上記成形ローラの下流側から上記シャリ玉となって放出されることを特徴とする請求項1に記載の米飯成型装置。
  3. 上記成形部の下流側には、上記成形部から放出された上記シャリ玉を受け止めるシャリ玉トレーを有し、上記シャリ玉トレーは、上記シャリ玉が載置される平坦部と、上記平坦部の周縁から立ち上げられる側壁部とを有し、上記センサは上記側壁部に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の米飯成型装置。
  4. 上記センサは、反射型センサであることを特徴とする請求項1,2または3に記載の米飯成形装置。
  5. 上記シャリ玉トレーは、上記筐体の基台と一体に設けられており、上記センサは、センサ本体と、上記センサ本体を支持する支持プレートとを一体的にユニット化したものからなり、上記センサは、上記基台の底面側からユニット毎に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の米飯成型装置。
  6. 上記シャリ玉トレーにはさらに、着脱式のトレーカバーが設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の米飯成型装置。
  7. すし飯を供給するホッパーと、上記ホッパーから供給されたすし飯をにぎり寿司用のシャリ玉に成形する成形部とを含む筐体を備え、上記成形部は、水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、上記各成形ローラの上流側から送り込まれた上記すし飯が上記成形ローラの型面内で圧縮され、上記成形ローラの下流側から上記シャリ玉となって放出される米飯成形装置の制御方法において、
    上記成形ローラの駆動を制御する制御部を有するとともに、上記成形部の下流側には、上記成形部から放出された上記シャリ玉を受け止めるシャリ玉トレーと、作業者の手を感知するセンサとが設けられており、上記制御部は、上記センサにて作業者の手が感知されると、上記成形ローラを駆動して、上記シャリ玉を1個ずつ放出することを特徴とする米飯成型装置の制御方法。
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