JP2011033228A - 排ガス熱回収装置の取付構造 - Google Patents

排ガス熱回収装置の取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2011033228A
JP2011033228A JP2009177774A JP2009177774A JP2011033228A JP 2011033228 A JP2011033228 A JP 2011033228A JP 2009177774 A JP2009177774 A JP 2009177774A JP 2009177774 A JP2009177774 A JP 2009177774A JP 2011033228 A JP2011033228 A JP 2011033228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
heat exchanger
gas heat
gantry
bolt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009177774A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Honma
靖幸 本間
Hiroki Awata
宏紀 粟田
Daiki Tanaka
大樹 田中
Ayumi Ogura
歩 小椋
Yoshitaka Shibata
善隆 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Osaka Gas Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2009177774A priority Critical patent/JP2011033228A/ja
Publication of JP2011033228A publication Critical patent/JP2011033228A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/14Combined heat and power generation [CHP]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

【課題】架台に排ガス熱交換器を装着する場合において、組立て時に部品の製造寸法のばらつき等による排ガス熱交換器とエンジン及び架台との間の組付け位置の誤差を吸収して、無理な組立てによる応力の発生を防止する排ガス熱交換器の取付け構造を提供すること。
【解決手段】上下2つの平行部11a、11bと該2つの平行部を連結する垂直部11cからなるアングル状の架台11と、前記架台のアングル状部に沿って配置されて前記垂直部にボルト13で固定された板材の組立体からなるとともに、前記排ガス熱交換器200の下部に装着されたボルト14の締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整移動可能な長孔12bを有する複数の下部ステー12とを備え、前記排ガス熱交換器200が架台11に対して上下方向及び左右方向に調整移動可能に構成したことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、コジェネレーションガスエンジン発電装置等に適用され、排ガス入口から外筒の内部に導入された排ガスと冷却媒体入口から導入された冷却媒体を熱交換して排ガスの熱量を冷却媒体で回収する縦型の排ガス熱交換器の取付け構造に関する。
エンジンに装着された、排ガス熱交換器を備えた排ガス熱回収装置の1つとして、特許文献1(特許第4109759号公報)が提供されている。
かかる特許文献1の技術においては、図5に示すように、排ガスが導入される排ガス入口01と該排ガス入口01に連通され、触媒02が収納された大径の排ガス入口管03と、該排ガス入口管03に連通される排ガス通路04等を備え、該排ガス通路04の内部に水冷却管05が通り、該水冷却管05へ冷却水導入パイプ09から冷却水が導入されるようになっており、該水冷却管05を流れる水で排ガス通路04の排ガスを冷却して、排ガスの熱を水で回収している。
そして、特許文献1(特許第4109759号公報)においては、前記構成からなる排ガス熱交換器06をエンジン07の側部にボルト08で装着して、排ガス熱交換器06の取付け部のコンパクト化を図っている。
特許第4109759号公報
前記特許文献1においては、前記構成からなる排ガス熱交換器06をエンジン07の側部に装着して、排ガス熱交換器06の取付け部のコンパクト化を図っているが、架台に排ガス熱交換器を装着するものではない。
本発明のように、架台に排ガス熱交換器を装着する場合、排ガス熱交換器と架台との配置にずれ、つまり排ガス熱交換器の排ガス出入口管のずれや、冷却媒体の出入口管のずれ等が発生して、かかるずれにより、排ガス出入口管部や冷却媒体の出入口管部の継ぎ目に漏れが発生しやすくなる。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、架台に排ガス熱交換器を装着する場合において、組立て時に部品の製造寸法のばらつき等による排ガス熱交換器とエンジン及び架台との間の組付け位置の誤差を吸収して、無理な組立てによる応力の発生を防止する排ガス熱交換器の取付け構造を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、排ガス入口から外筒の内部に導入された排ガスと冷却媒体入口から導入された冷却媒体を熱交換して排ガスの熱量を冷却媒体で回収する縦型の排ガス熱交換器の取付け構造において、上下2つの平行部と該2つの平行部を連結する垂直部からなるアングル状の架台と、前記架台のアングル状部に沿って配置されて前記垂直部にボルトで固定された板材の組立体からなるとともに、前記排ガス熱交換器の下部に装着されたボルトの締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整移動可能な長孔を有する複数の下部ステーとを備え、前記複数の下部ステーと前記架台とは前記アングル状部にてボルトにより固定され、前記排ガス熱交換器と複数の下部ステーとは前記長孔内でボルトの締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整移動可能に構成したことを特徴とする。
かかる発明において、好ましくは、前記排ガス熱交換器の上部に設置された蓋を延長して、前記エンジンに取付けるための排気フランジ部と一体化するとよい。
また、好ましくは、前記下部ステーを前記架台に固定するボルトと架台の取付孔との隙間によって下部ステーの架台への取り付け位置を前後方向に調整移動可能に構成したことを特徴とする。
本発明によれば、排ガス熱交換器の取付け構造において、アングル状に形成された架台と、前記架台のアングル状部にて固定された板材の組立体からなり排ガス熱交換器の下部に装着されたボルトの締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整移動可能な長孔を有する複数の下部ステーとを備え、前記複数の下部ステーと前記架台とは前記アングル状部にて固定され、前記排ガス熱交換器と複数の下部ステーとは長孔内でボルトの締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整移動可能に構成したので、排ガス熱交換器とアングル状に形成された架台との間を、該排ガス熱交換器が架台に対して最適位置になるように調整することができる。
従って、組立て時に、部品の製造寸法のばらつき等による排ガス熱交換器と架台との間の組付け位置の集積誤差を、前記下部ステーの長孔内でボルトの締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整することにより、吸収することができ、排ガス熱交換器を前記複数の下部ステーの設置により、最適位置に設置できる。
また、かかる発明において、前記排ガス熱交換器の上部に設置された蓋を延長して、前記エンジンに取付けるための排気フランジ部と一体化するように構成するとよい。蓋と排気フランジ部までの部品を一体化することにより部品点数が削減でき、また前記一体化によりガスシール部が無くなり、組立てが簡単となり、ガスシール部の減少によりガス漏れを防止できる。
また、前記のように、組立て時において部品の製造寸法のばらつき等による排ガス熱交換器と架台との間の組付け位置の集積誤差を下部ステーの設置により吸収できるので、前記蓋を延長して排気フランジ部と一体化しても、組立上の問題は生じない。
また、かかる発明において、前記下部ステーを前記架台に固定するボルトと架台の取付孔との隙間によって下部ステーの架台への取り付け位置を前後方向に調整移動可能に構成するとよい。
このように構成することによって、前記排ガス熱交換器と複数の下部ステーとは長孔内でボルトの締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整移動可能に構成したことに加えて、前後方向にも調整が可能になるため、すなわち、上下左右前後の3次元的に調整が可能になるので、組立て時において部品の製造寸法のばらつき等による排ガス熱交換器と架台との間の組付け位置の集積誤差を下部ステーの設置により一層効果的に吸収できる。
本発明の実施例にかかるコジェネレーションガスエンジン発電装置の排ガス熱交換器の配置を示す概略斜視図である。 本発明の実施例における排ガス熱交換器の側面図である。 本発明の実施例における図2のA線矢視図である。 (A)は本発明の実施例における図3のY部拡大図(図2のY1、Y2部の2箇所相当)である。(B)は(A)のB―B線断面図である。(C)は図3のZ矢視図である。 従来技術を示す説明図である。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1〜3において、この例はコジェネレーションガスエンジン発電装置の排ガス熱交換器200であって、排ガス流を排ガス管内に流動させ、かかる排ガスを冷却室で冷却する縦型排ガス流動方式の排ガス熱交換器である。
かかる排ガス熱交換器200の内部構造は、本発明の要旨ではないので、詳細な説明は省略するが、排ガス熱交換器200は、外筒1の内部に排ガス熱交換ユニットが組み込まれ、エンジン202の排気通路に接続する排気フランジ6bから排ガス入口6aを経て導入された排ガスは、冷却媒体入口4から外筒1内に導入された冷却媒体(例えば冷却水)と熱交換して該冷却媒体を加温し、該熱回収した冷却媒体は上方の冷却媒体出口5から排出され、温度が低下した排ガスは、排ガス出口3から外部に排出される。
尚、図1において、排ガス熱交換器200の他に、エンジン202、余剰電力ヒーター201、発電機203、前記排ガス熱交換器200の冷却媒体入口4及び冷却媒体出口5、そして本発明の要旨であるアングル状の架台11、左右各1個の下部ステー12、12が示めされている。
次に、図1及び図2〜図4を参照して本発明の実施例を説明する。
前記排ガス熱交換器200は、縦型の排ガス熱交換器200に構成されている。
前記排ガス熱交換器200を支持するアングル状の架台11は、図3のように、上下2つの平行部11a、11bと該2つの平行部11a、11bを連結する垂直部11cからなり、略コ字形断面のアングル状に構成された架台である。
前記アングル状の架台11と前記排ガス熱交換器200との間には、複数(この例では2個)の下部ステー12が設けられている。該下部ステー12は板材の組立体からなり、その下部側は、図3に示すように、前記架台11の平行部11a、垂直部11cに沿って配置された湾曲部12gを備え、該湾曲部12gは前記架台11の垂直部11cにボルト13で固定されている。架台11の垂直部11cに沿う湾曲部12gの垂直部分にはボルト13が螺合するナット13cが溶接されている。
また、前記下部ステー12の上部は、前記湾曲部12gの上縁に接続されて上方に延びる取付け部12aが設置されている。
前記取付け部12aは、図3、図4に示すように、前記排ガス熱交換器200を上下方向及び左右方向に調整移動可能な長孔12bが設けられている。図4(A)において、前記長孔12bの移動代は、左右方向にc、c、上下方向にd、dである。
また、図4(C)のように前記排ガス熱交換器200の外筒1の外周には、直角形状の角部を形成したブラケット1aが固定され、下部ステー12の取付け部12aをボルト14によって締結するようになっている。該角部の外筒1側にはナット17が溶接されている。このように取付部12aのボルト14の取付面と、湾曲部12gのボルト13の取付面とは直角方向に角度を異ならせて設けられている。
図4(A)、(B)のように、前記ボルト14のねじ部14aは、ブラケット1aを相通してナット17に螺合して取り付け部12aをブラケット1aに締め付けている。該ボルト14は大径のワッシャ14bを介して、前記取付け部12aの長孔12bの周囲を締め付けている。
また、かかる実施例において、前記排ガス熱交換器200の上部に設置された蓋6は、これを上方に延長して、該排ガス入口6aを前記エンジン202(図1参照)に取付けるための排気フランジ部6bと一体化するように構成している。
このようにすれば、蓋6と排気フランジ部6bまでの部品の排ガス入口6aを一体化することにより部品点数が削減でき、また前記一体化によりガスシール部が無くなり、組立てが簡単となり、ガスシール部の減少によりガス漏れの恐れが減少する。
本発明の実施例においては、前記のように、下部ステー12は、アングル状に形成された架台11の11a〜11cにボルト13にて固定される湾曲部12gと、排ガス熱交換器200の下部に装着されたブラケット1aにボルト14にて締め付け固定される取付部12aとを有した板材の組立体からなっており、前後2個の下部ステー12によって排ガス熱交換器200を架台11上に固定している。
また、前記複数の下部ステー12と前記架台11とは前記アングル状部にて固定されるとともに、前記排ガス熱交換器200と複数の下部ステー12とは長孔12b内でボルト14の締め付け位置により、左右方向(図4(A)のc、c方向)及び上下方向(図4(A)のd、d方向)に調整移動可能に構成している。
また、前記架台11の垂直部11cに前記下部ステー12を固定する長孔の取付孔11dとボルト13のねじ部との隙間内で該下部ステー12を前後方向(図2のe、e方向)に調整移動可能に構成している。なお、取付孔11dについては必ずしも長孔でなくボルト13のねじ部より大きい通し孔であってもよい。さらに、前後方向の調整は、排気フランジ部6bの取付孔をシリンダヘッドに固定するボルト35のねじ部35aより大きくして該取付孔の隙間によって前後方向に調整移動可能にしてもよく、このように排気フランジ部6bの取付孔の隙間を利用することで、前後方向の調整をより一層容易にできる。
次に、前記排ガス熱交換器200を架台11に取り付ける手順について説明する。
まず、前記エンジン202(図1参照)に取付けるための排気フランジ部6bとエンジンとの間に断熱材(ガスケット)が付いていることを確認する。次に、排ガス熱交換器200のブラケット1aに前後2個の下部ステー12をボルト14で仮締めする。
そして、排ガス熱交換器200を架台11に乗せ、下部ステー12と架台11を仮締めする。その後、排気フランジ部6bをボルト35でエンジンに仮締めする。次に、排ガス熱交換器の位置を調整し、再度、排気フランジ部6bをエンジンに本締めする。次に、下部ステー12と架台11とを本締めし、その後、排ガス熱交換器200のブラケット1aに前後2個の下部ステー12を本締めする。
以上のような手順で、ボルト13、14によって排ガス熱交換器200を架台11に取り付けることにより、排ガス熱交換器200の下部に装着されたボルト14の長孔12bへの締め付け位置によって上下方向(図4(A)のd、d方向)及び左右方向(図4(A)のc、c方向)に調整移動可能に、さらに、ボルト13の長孔11dへの締め付け位置によって前後方向に調整移動可能にすることによって、排ガス熱交換器200とアングル状に形成された架台11との間を、該排ガス熱交換器200が架台11に対して最適位置になるように調整することができる。
従って、組立て時に、部品の製造寸法のばらつき等による排ガス熱交換器200と架台11との間の組付け位置の集積誤差を、前記下部ステー12の取付部12aの長孔12b内でボルト14の締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整することにより、吸収することができ、さらに、前記架台11の垂直部11cに形成された長孔11d内でボルト13の締め付け位置により前後方向に調整することができ、排ガス熱交換器200は前記複数の下部ステー12の設置により、最適位置に設置できる。
前記のように、組立て時における部品の製造寸法のばらつき等による排ガス熱交換器200と架台11との間の組付け位置の集積誤差を下部ステー12の設置により吸収できるので、すなわち、排気フランジ部6bをエンジンに本締めする作業を先に行いその後に、下部ステー12の位置を固定するとともに、ボルトと長穴との関係で前後左右上下の位置調整が可能であるので、排ガス熱交換器200の上部に設置された蓋6に排ガス入口6aおよび排気フランジ部6bを一体化しても、組立上の問題は生じない。
また、本発明の実施例によれば、下部ステー12を架台11の平行部11aでなく垂直部11cにボルト13によって固定したので、架台11の平行部11aに固定すると、排ガス熱交換器200のブラケット1aに下部ステー12を固定するボルト14と接近してボルト頭同士または工具が干渉する場合を回避できる。
さらに、下部ステー12を架台11の平行部11aでなく垂直部11cにボルト13によって固定したので、排気フランジ部6bのボルト35の締め付け作業と、下部ステー12の架台11への取り付けのためのボルト13の締め付け作業とが、同一側からの作業とすることができるため(図3の矢印W方向の同一方向からの作業)、エンジンが収納された匡体のメンテナンスパネル側から同時に組み付けができるようになり、取り付け、取り外しが容易となる。
本発明によれば、架台に排ガス熱交換器を装着する場合において、組立て時に部品の製造寸法のばらつき等による排ガス熱交換器とエンジン及び架台との間の組付け位置の誤差を吸収して、無理な組立てによる応力の発生を防止する排ガス熱交換器の取付け構造を提供できるので、コジェネレーションガスエンジン発電装置の排ガス熱回収装置、エンジンの排ガス熱回収装置等の取付け構造として広く適用できる。
1 外筒
1a ブラケット
6a 排ガス入口
3 排ガス出口
4 冷却媒体入口
5 冷却媒体出口
6 蓋
11 架台
11a、11b 平行部
11c 垂直部
12 下部ステー
12a 取付け部
12b 長孔
12g 湾曲部
13 ボルト
14 ボルト
14a ボルトねじ部
14b ワッシャ
35 ボルト
35a ボルトねじ部
200 排ガス熱交換器
202 エンジン

Claims (3)

  1. 排ガス入口から外筒の内部に導入された排ガスと冷却媒体入口から導入された冷却媒体を熱交換して排ガスの熱量を冷却媒体で回収する縦型の排ガス熱交換器の取付け構造において、
    上下2つの平行部と該2つの平行部を連結する垂直部からなるアングル状の架台と、前記架台のアングル状部に沿って配置されて前記垂直部にボルトで固定された板材の組立体からなるとともに、前記排ガス熱交換器の下部に装着されたボルトの締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整移動可能な長孔を有する複数の下部ステーとを備え、前記複数の下部ステーと前記架台とは前記アングル状部にてボルトにより固定され、前記排ガス熱交換器と複数の下部ステーとは前記長孔内でボルトの締め付け位置により上下方向及び左右方向に調整移動可能に構成したことを特徴とする排ガス熱交換器の取付け構造。
  2. 前記排ガス熱交換器の上部に設置された蓋を延長して、エンジンに取付けるための排気フランジ部と一体化したことを特徴とする請求項1に記載の排ガス熱交換器の取付け構造。
  3. 前記下部ステーを前記架台に固定するボルトと架台の取付孔との隙間によって下部ステーの架台への取り付け位置を前後方向に調整移動可能に構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の排ガス熱交換器の取付け構造。
JP2009177774A 2009-07-30 2009-07-30 排ガス熱回収装置の取付構造 Withdrawn JP2011033228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009177774A JP2011033228A (ja) 2009-07-30 2009-07-30 排ガス熱回収装置の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009177774A JP2011033228A (ja) 2009-07-30 2009-07-30 排ガス熱回収装置の取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011033228A true JP2011033228A (ja) 2011-02-17

Family

ID=43762480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009177774A Withdrawn JP2011033228A (ja) 2009-07-30 2009-07-30 排ガス熱回収装置の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011033228A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015143508A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 株式会社クボタ 作業車
US10226995B2 (en) 2014-01-31 2019-03-12 Kubota Corporation Working vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015143508A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 株式会社クボタ 作業車
US10226995B2 (en) 2014-01-31 2019-03-12 Kubota Corporation Working vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7726388B2 (en) Heat exchanger
CN102191977B (zh) 用于内燃机的催化器固定装置
JP2015058778A (ja) 車体下部のカバー構造
JP2011033228A (ja) 排ガス熱回収装置の取付構造
KR102035208B1 (ko) 건설기계
JP3633824B2 (ja) Egrクーラの支持装置
JP2012211556A (ja) 排気経路の遮熱構造
JP2011163304A (ja) ダクトシール構造と該シール構造の形成方法
JP2011123064A (ja) 構成部品の移動を制限する装置及びシステム
CN102026521B (zh) 水冷散热装置
JP5559610B2 (ja) パッケージ式エンジン発電装置
JP2008232098A (ja) ファンシュラウドの取付構造
CN215474454U (zh) 一种汽车散热器支架
CN206575277U (zh) 一体式进出风防护窗
CN210164532U (zh) 一种管带式汽车散热器
JP3790980B2 (ja) 吸気マニホールド
JP2001193450A (ja) エンジンの排気系支持構造
CN211174314U (zh) 一种新型导风罩
JP5755869B2 (ja) 配管構造、及び、その配管構造を有する車両
JP2009243376A (ja) Egrクーラのパイプの取付構造
JP2012077622A (ja) 排気処理装置付きエンジン
JPH08142689A (ja) トラック用アルミラジエータの取付け構造
CN207617493U (zh) 农用机械及散热器总成
JP6924138B2 (ja) 空気圧縮装置
CN109332307A (zh) 一种管道吹洗靶板系统

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20121002